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SAYURI(2005)

MEMOIRS OF A GEISHA

メディア映画
上映時間146分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(ブエナビスタ=松竹)
初公開年月2005/12/10
ジャンルロマンス/ドラマ/時代劇
絢爛
無垢
毅然
SAYURI [Blu-ray]
参考価格:¥ 3,024
価格:¥ 1,800
USED価格:¥ 2,535
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SAYURISAYURISAYURISAYURI

【解説】
 一人の芸者の数奇な運命を描いたアーサー・ゴールデンの世界的ベストセラー『さゆり』を、スティーヴン・スピルバーグ製作の下、「シカゴ」のロブ・マーシャル監督がメガフォンをとり豪華に映画化。主演は「HERO」のチャン・ツィイー、共演に「ラスト サムライ」の渡辺謙と「グリーン・デスティニー」のミシェル・ヨー、中国映画界のトップ女優コン・リー。また日本を代表する名優、役所広司、桃井かおりも本作で記念すべきハリウッド・デビューを果たす。
 貧しい漁村に生まれ、9歳で花街の置屋に売られた少女・千代。そこには、千代と同じ境遇のおカボという少女と、花街一の売れっ子芸者、初桃がいた。下働きの辛さと、初桃の執拗ないじめに希望を見失いかけていた千代に、ある時、“会長”と呼ばれる立派な紳士が優しく声を掛ける。この一瞬の出会いが千代に確かな希望をもたらした。以来、芸者になって会長さんにもう一度逢いたいと夢見る千代。15歳の時、そんな千代に転機が訪れる。一流の芸者、豆葉が千代を芸者として育てたいと申し出たのだった。そして、豆葉の厳しい指導の末に千代は芸者“さゆり”となり、やがて花街一の芸者へと花開いていくのだった…。
<allcinema>
【おすすめ作品】
A=無難にチョイス B=チャレンジの価値アリ C=発見があるかも!?
[001]Aシンデレラマン (2005)
[002]Aイン・ハー・シューズ (2005)
[003]Aアビエイター (2004)
[004]A嫌われ松子の一生 (2006)
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[007]Aバットマン ビギンズ (2005)
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[010]Aドミノ (2005)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
30196 6.53
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【ユーザーコメント】
投稿者:ピースケ投稿日:2014-10-13 01:04:25
内容まったく思い出せない!
投稿者:カール犬投稿日:2014-08-02 03:49:03
原作を読もうが映画を観ようが
海外の人が戦前の花柳界やそこでの人間模様を理解できるとは思えない。

男に逆らわず奉仕するのが生業という“東洋の神秘”でひとくくり。

そんなの自分だって理解し難い。

いまだにこのレベルで映画つくるのかあ。。という
謎の異次元ワールド映画である以上、

コン・リーvsチャン・ツィイーの中国人女バトルで結構だ。
なんでもありの馬鹿げた舞いといい全面的にこちらが耐えるしかない。
投稿者:TNO投稿日:2013-03-30 23:36:10
せっかく、京都でロケをしたのなら、日本人の鑑賞に耐える作りをしてほしかった。神社の鳥居をくぐりぬけると立派なお寺が現れたり、着物の柄が洋服だったり、駅がロンドンのセントラル駅のようだったり、畳の上に杖を突いて歩く人がいたり、横綱の得意技が捨身技のはたきこみなんてあり得ない。日本人の役者やスタッフが大勢いたのに、雑な作りだと思ってしまった。ストーリーは、良かったけど、結末が安直すぎる。アジア各国のスター達のの集結は、見ごたえあり。マコさんもいたし。
投稿者:scissors投稿日:2011-04-26 23:41:36
こんなんじゃコケるよなぁそりゃ。
知識人ぶった中の一部の人たちは喜びそうだけど。
投稿者:なちら投稿日:2010-02-24 21:00:45
芸者に自分の人生は無いって寂しい言葉だね。
自分で生活する以前に、生きる事自体大変な時代なんだろうけど。

生娘を競り落とすシステムって上手く出来てるなって思う。
その時までは大切に守られ、その後は金銭の恩恵が受けられる訳か。
不自由だろうし想いを遂げる事は出来ないんだろうけど、
芸者として生きるのはそれなりに幸せな方ではないかなぁと思う。

芸者システムの勉強にもなったし面白かったよ。
投稿者:クリモフ投稿日:2009-10-19 21:10:10
ハリウッドの一流のスタッフが「ジャパニーズ・ゲイシャガール」の映画を作ったっていうんだから、もちろん期待するのはフジヤマ、ハラキリ、ニッポンです。と、思ってみていると意外にちゃんとしている映画で、普通に面白いかもと序盤は感じました。
しかし、何か付きまとう妙な違和感。映像は綺麗でカメラワークは見事なのですが、つまるところやっぱりこれは日本ではないです。要するに、この撮り方であれば、中国であるあろうが、タイであろうが何処でもいいような感じがしました。あの踊りとか。悪い意味で無国籍。まぁそれも外人が撮ったからいいという考えもあるんだろうけど、それじゃ別に芸者じゃなくてもよくね?あと演技は良いんだけど、演出が西洋人なんでどうも変な感じ。日本人ってあんなに表情豊かじゃないと思うけどなぁ。芸者の抗争ってもっとしれっとしてそうだけど、、
話も予想の範囲内にすべて終結したけど、まぁ意外性を求めるモンでもないんでしょうがないか。でもサユリが出世していくのはいくらなんでも出来すぎだと思います。
キャストは良いです。チャン・ツィー、コン・リー、工藤さんも良いですが、個人的にはミシェル・ヨーが素晴らしい。儲け役。役所センセと渡辺さんは手堅い。
ということで、綺麗だけど笑えないヘンテコ日本の成り行きでゲイシャになった女の生い立ちって映画でした
投稿者:JIGGY投稿日:2008-06-28 17:31:54
【ネタバレ注意】

身売りされた置屋でもイジメられ泣いていた少女に救いの手をさしのべる紳士。NO.1になっても愛する人とは結ばれず・・・でも最後に成就。「娼婦ベロニカ」と少しかぶってました。
主役の女優さん初々しくて上品で、残念ながら日本で適する人は思いあたりません。いやらしいシーンがあまりなくて良かった。

投稿者:bond投稿日:2007-06-28 09:54:05
はなまちの女の戦いも大変だなー。映画としての出来はいいが、英語、日本語が
ごちゃ混ぜで場面に違和感あった。
投稿者:irony投稿日:2007-04-28 09:05:41
 恋慕の結末はまるっきり少女マンガみたいな脚本でちょっとって感じでした。子役も含めて演技はよかった まぁ芸者ってのはつらいわな…。
投稿者:kath投稿日:2006-11-30 21:10:42
だいぶ前に原作を読んでいたので、主人公が苦労し、素養を見につけ、何がなんだかよくわからない世界のしきたりの中で必死に生きていく。。。そんなストーリーがかなりはしょられていた気がして残念でした。また、当然しょうがないこととはいえ、「なぜここで英語?」というのも気になりました。とはいえ、出演している俳優さん(特に渡辺謙さん)はさすがに英語お上手と思いました。チャンツィーに青のコンタクトは、原作を読んで感じていた主人公にぴったりでとても良かったです。
投稿者:Salat投稿日:2006-10-10 01:42:01
【ネタバレ注意】

見直しました。美しい。邦画にはないスピード感で、飽きることなく観れました、途中までは。時間的に長いのもありますが、終戦後のシーンは微妙。

投稿者:くろひょう投稿日:2006-10-05 14:01:29
ぜんぜんよかった

正直、観る前は全く期待していなかった。

「ガイジン」が描く日本文化の「オカシサ」に居心地の悪さと不愉快さを感じてまで、なんで観なイカンのだ!とね・・嫁さんに強引に誘われなければ観なかっただろう。
ところが私の場合、他の方がいろいろ指摘されているような時代考証や芸妓の世界に対する不自然さにさしたる拒否反応が生じるわけでもなく、一本の映画として普通に素直に楽しむことが出来た。

なぜか?理由は簡単である。観終えてはじめて、私自身が花街(花柳界)の文化にほぼ無知であったことに気付かされたからだ。

正直言って、この映画をつくるためにおそらく猛勉強したであろう監督やスタッフ・出演者たちのほうが私よりもずっと「芸者の世界」を理解しているのではないかと思う。
そういう意味では自国の文化に対してさしたる知識もないくせに、隙あらばつっこんでやろうと待ち構えていた自分の態度を恥ずかしいとさえ思う。

無論、そういう前提とひとつの人間ドラマとしての作品の価値とはまた別の話であることは言うまでもない。自分としては、幼い姉妹の姉がどっしりとした「木」の性、妹がしなやかな「水」の性という意味ありげな前振りがありながら、姉が妹を見捨ててとっとと去ってしまったことの方がよほど展開的にとってつけた不自然さを感じたのだが・・(あと、置屋の二階があんなに炎につつまれたら絶対全焼すると思うんですけどね・・)

ともあれ、原作と比較されて論じておられる方も多く、脚本の不備を糾弾したくなる気持ちも分からないではないが、華やかさと陰湿さの対比はそれなりに表現できていたと思うし、会長様に会いたい一心で芸妓をめざすさゆりの健気な心情も十分に感情移入できるものであった。実は会長様が裏で手を回してさゆりを芸妓に仕立て上げていたのだという、ラストの落ちも悪くない。(もっとも、見方を変えればほんの少女に一目ぼれしたわけで、足長おじさん ロリータ・コンプレックス版にキモさを感じる向きも当然あろう)

自らの不勉強を恥じながらも、なかなか心地よい二時間余りであった。
投稿者:アイス投稿日:2006-10-04 01:21:46
いろいろ言いたいこともあったけど、チャン・ツィイーの流し目にやられました。好きです。
投稿者:ossan_tkc2投稿日:2006-08-15 07:26:44
キャスティング、制作陣を見て
名前負けしてるはず、と思い
期待せずに視聴。

そこそこに名前負けがあるわけでなく、
かといって、いい意味での期待越えもなく。

しかし評判通りに美しい映像世界を堪能できた。
脚本は平凡やったが、特段、矛盾もなく
気持ちよくハッピーエンドで、
楽しい時間を過ごせた。

願わくば、
日本題材の作品に、使用言語の制約から
外国人からキャスティングせざるを得んかった日本の俳優の非国際的状況が歯がゆく、日本から最高クラスの俳優陣を持ってキャスティングされるよう
今後に期待する。

77点。
投稿者:やわらか頭投稿日:2006-07-14 13:09:19
素晴らしかった。正直観る前は、アメリカの監督が、中国の女優を使って、日本の芸者を描いた、てことでこいつはかなりツッコミどころ満載で爆笑間違いなし、て思ってました。ところが実際に観てみるととんでもない!最初から最後まで主人公さゆりのことを、必死に見守り続けてしまいました。それだけこの映画の世界に引きずり込まれた、てことです。
主役のチャン・ツィーはアクションのイメージが強かったので、ここまで見事に演じきれるなんて・・・名女優ですよ!見る目が変わりました。
最後にこの映画、私はファンタジーだと感じました。日本人だけで作ってたらこうはならなかったでしょう。
投稿者:ASH投稿日:2006-07-09 10:33:13
【ネタバレ注意】

 コレさぁ、DVDで日本語吹き替えで観たんだけど、そっちの方がシックりするよ。

投稿者:YONL投稿日:2006-05-14 08:19:25
美しい映像美と、淡々と流れていくストーリーに心打たれました。大げさに描かれていないからこそ描き出されるさゆりの強い思い。外国人が製作するからこそ描き出される面や、日本人の意識では描ききれない角度が予想以上にうまく表現されているように思いました。

日本人が主演でないことに鑑賞前は疑問を感じていましたが、日本人だけが日本文化を演じることができる、という先入観は鑑賞後にはすっかりなくなっていました。

私はこの映画をオランダで見ましたが、一緒に鑑賞した同僚のスペイン人、フランス人、オーストラリア人、アメリカ人、ジンバブエ人は既に原作を読んでいて、私だけが原作を知らずに映画を鑑賞することになりました。原作では髪の結い方や化粧の方法等が詳細に描写されているようで、外国人の目を通して書かれた本を通してではありますが、彼らの方がよほど芸者について知っていました。この映画の製作発表がなされる前に、芸者について説明できるほど自国文化に興味を持ち、理解している日本人がどれほどいたでしょうか?多くのネガティブなコメントは、映画そのものの質以前に、何故日本文化を中国人&アメリカ人が!という感情的なところから発せられているように思えてなりません。

芸者を題材にしようとする監督が日本で見られない中、多くの外国人が高く評価する原作が映画化されたことで、賛否両論を巻き起こし、日本でも更に深みのある日本文化を題材とした映画が出てくれば、映画鑑賞も増々面白くなってくるでしょう。
投稿者:sapike投稿日:2006-04-12 07:20:32
ひとりひとりの演技は良いが、この脚本と美術はないだろう?
チャン・ツィイはかわいいけど、あの程度なら日本の女優でも十分。
プラス、日本人の演技ができたはず。オーディションで何があったんだ?と邪推してしまう。ミシェル・ヨーは美しいですが。
日本語吹き替えのキャストが不明。
アジアをひとくくりしてるアメリカ。工藤夕貴はいつも健気だ。
黒沢明監督に「日本語でやったほうがいい」と
アドバイス受けたとおもったけどなぁ
日本人の演技は文句なしにうまい。
投稿者:Longisland投稿日:2006-03-20 23:48:26
中国系女優が芸者を演じるのが変、日本の描き方が変、日本なのに英語かい・・・なんでそんなことが議論になるんだ?映画では良くあることでしょ。 日本でも中国史劇を全編日本語、佐藤浩市が中国皇帝演じる「敦煌」とか、最近では朝鮮人を仏日ハーフ女優が演じた某作品、米国作品ではロシア原潜艦長が英語しゃべる等々あたりまえじゃん。
別にドキュメンタリーじゃないんだから気にしないで気軽に観れば本作品は中々の良作。
特に中国系(ミシェール・ヨウはマレーシア出身)女優達が素晴らしい。
ミシェール・ヨウの成熟した大人の魅力、気高くも脆く美しいコン・リー、健気でいて可愛いチャン・ツィイーの3人は個性が生かされ流石に上手い。
対する日本女優は桃井姉の円熟した演技と個性は立派も、工藤夕貴は?英語は達者だが魅力無く残念。 いっそルーシー・リューが目一杯嫌な役で演じれば面白かったかも。
投稿者:メンタイ投稿日:2006-02-02 06:40:13
「セブン・イヤーズ・イン・チベット」でジャン=ジャック・アノーはチベットを描けたのか。
そもそも「ビルマの竪琴」はビルマを描けていたのか。
もう「こんなの日本じゃない」論はどうでもいい。
“その監督から視たその国”
ここ近々の“日本を描く海外の作品”をもっと喜び楽しむべきだ。

そんなわけで「SAYURI」ですが、
視覚効果系がアカデミー賞にノミネートされまくってますけど、
納得の日本がそこにはあります。
風景から衣装から映画としての日本がキレイに描かれてます。
ロブ・マーシャルの起用は大正解ですね。
色を変えたブロードウェイ的な豪華さが滲み出てました。

役者も素晴らしい。個人的には日本人勢が
ミシャル・ヨー、コン・リーとキレイに絡んでいるところが
嬉しい。役所、桃井など、ハリウッドデビュー出来ておめでと〜だったり、
(まぁ、コン・リーもこれがハリデビュだけど)
「でも、この2人はやっぱ日本語役者だなぁ」だったり、
複雑ではあるが、おめでとう♪
あ、チャン・ツィイーは「オペレッタ〜」があるので変に身近(^0^;)

でもって“思いっきりハリウッド映画”なのは、物語の進ませ方。
1人の女性の人生を〜〜なんだけど、
いろんなハリウッド映画の手法が入りまくってる。
「ベスト・キッド」か!みたいなのとかね(^0^)

思ってた以上に楽しむことが出来ました。
飽きずに2時間半を堪能しました。http://www.h4.dion.ne.jp/~mentai23/
投稿者:Frau Figaro投稿日:2006-01-17 00:07:35
映画SAYURIを嫌う日本人は多いとは思いますが私は、別の角度から物を見てるからすごくよかったと思う。主役に日本人を選ばなかったのは、ある意味正解だったと思います。なぜなら、今の所、あの役を演じることのできる、世界に名がきくプロの日本人役者はいないからだと私は思います。監督だって商売だからできれば売れる映画が作りたいし、世界に顔の知れてる人を使いたい。そして一番大事なのは、役に当てはまる人。チャン ツーイーは27歳で童顔なので15,6の舞妓の役ができたと思う。もともと、美人で小柄、かわいいところがすごく役に適していたと思います。アメリカで言うとウィノラ ライダーみたいなもんですよね。
二番目になぜこの映画が英語なの?っと違和感を感じた日本人観客は多いと思います。でも、よ〜く考えて下さい。 この原作は、日本人以上に日本を知るアメリカ人作家が書いたものです。英語で書いてある小説だし、ハリウッドが目をつけたお話。当然、英語で演じられるのではないでしょうか。でも、この映画、英語なのによく色んなことがカバーされてると思います。ナレーションを入れて映画で
表現できない所をカバーしてると思います。私は、英語で劇をしてることに対して違和感がありませんでした。考えてみればシェークスピアだって大昔のベニスやローマを舞台に話を作ってるけど、あれもイタリア語じゃなくって英語でしょ。
最後に私から今の日本の映画界、芸能界に希望。今度は、いつか日本人が日本語でSAYURIを作るべし!こんなに素晴らしい小説をなぜ今まで日本時は目につけなかったのでしょうか? それを先にハリウッドに撮られちゃいましたね 又は 取られちゃいましたね。 連ドラでもいい。いつかハリウッドを越える日本版の素晴らしいSAYURIを作成してほしいですね。
投稿者:sabu投稿日:2006-01-13 14:35:29
【ネタバレ注意】

そこに映し出されているのは、まさに“ネオ・ジャパニクス”、仮想の日本だ。竜宮城を思わせるような美麗な日本家屋と、花街の街並み、美しく描写される光と空気の映像は、まさに『シカゴ』のロブ・マーシャルの手腕を思う存分味わうことが出来る。外国人が描写する日本ということを思い、個人的には、おかしくなってなければいいが、という不安はあったが、とんでもない。外国人だからこそ目を向けられた、日本人にとってはなんでもない小道具や、建造物の造形を監督は事細かに、そして美しく切り取ってくれた。改めて日本の四季折々の美しさや文化などをしらしめられた結果となった。はっきり言って、映像というカテゴリーだけ見てみれば、完璧のような気がするが、問題はストーリーにある。かなりのご都合主義はいただけない。ストーリーには、主人公さゆりの恋や、女たちのバトルなど、色々なテーマが組み込まれているが、どれも軽率。まず、さゆりと会長の運命的な出会いから、再会への偶然が出来すぎているし、ラストの結末も実にとってつけたようなもの。そこに至るまでの人物の心境の描写がまったく描けておらず、カタストロフィーへの盛り上がりに欠ける。結局、何が言いたかったのか?波乱万丈の人生と謳われているものの、そんなに波乱万丈でもない。耐え難いいじめに耐えて、大成したという、ありきたりな物語のほうが良かった気もする。悪い面、良い面と、どっこいどっこいだが、まぁ合格点は与えてもいい映画だと思う。http://sabuchan0605-id.hp.infoseek.co.jp/index.htm

投稿者:glamfreak投稿日:2006-01-08 19:06:59
文化の温度差や時代考証は一切抜きにして、
まっさらな気持ちで挑んだつもりですが、
一番つらかったのは、芸者さんたちが美しくないこと。
「ああ、お女郎上がりの田舎芸者が出かける描写だな」
と思って見ていたら、花街で一二を争う売れっ子さんだったとは。
悪役だけマゲに尻尾がはえてるのもよくわかんないです。
一応、全編、泣きましたけど。
ミシェル・ヨーの存在感も認めます。
投稿者:黒美君彦投稿日:2006-01-07 21:13:57
ゲイシャはやはり“東洋の謎”、憧れの「夜の妻」なんでしょうかね〜。
監督自ら「これはおとぎ話だ」と断じているくらいですから、考証やキャスティングはまさに批判覚悟のオリジナリティ溢れる決断をした、ということなんでしょう。だからこの作品の舞台は、ハリウッドがアメリカ人の為に作った“パラレル・ワールド”の30年代から40年代のこの国。決して芸者の世界がこれでわかったとは思わないようにしましょう(『ラストサムライ』を観て「武士道とはこういうことだったのだ!」と勘違いしないのと同じように)。
結局、アメリカ的サクセスストーリーにまとめ上げられた感があって、花街の光と影、夜の何ともいえない隠微な情緒みたいなものは全くありません。仕方ないですね、それは。そんなものを描こうと思っているわけではないでしょうし。
しかし、それにしては本人は歳をとらず(!)、10歳の少女に出会った時からその素質(!!)を見抜き、ついに我が物にした会長(渡辺謙)って、よく考えると不気味かも。毎晩芸者遊びしていて会社はどうなっていたんだか。
女同士の嫉妬、諍いなど、ウンザリするストーリーの中で断然光っていたのは、千代役を演じた大後寿々花。『北の零年』でも好演していたが、この作品でも彼女の醸し出す情感が良かった。今後成長していったらどうなるかは別問題だが・・・。
桃井かおりも置屋の女将役がぴったり。英語しゃべってもやはり“桃井かおり”だった・・・(苦笑)。
チャン・ツイィーやミシェル・ヨー、コン・リーはそれなり、か。
この国は彼らからしたら所詮「極東」なのだな、と改めて感じました。はは。
投稿者:ハリー・ハウゼン投稿日:2006-01-03 15:40:11
【ネタバレ注意】

幼少期の虐待から始まり、成人後は女同士のドロドロとした
愛憎劇が続く。芸術性なんてものはすっ飛んでしまい観てい
て気分もいいものではなかった。

日米で共にノーヒットも納得。

投稿者:常さん投稿日:2005-12-29 01:11:10
 ラストサムライで「ここまで日本をハリウッドで扱えました」と感嘆したのは、ほんの数年前でした。他の方のコメントの中にはかなり手厳しいものもありますが、ハリウッドの日本文化の理解度からすれば「かなりがんばった」と評価してもいいのではないでしょうか。ハリウッドにとっては日本市場は世界の中のほんの一部です。英語で作るのは当たり前です。チャン・ツィーやコン・リー、ミッシェル・ヨーら中国映画界の大女優が「敵国日本」の伝統を学び、世界に向けて発信していること自体が驚きであるとともに、日本映画界の国際的人材不足を嘆かざるを得ない現実を見る思いです。日本の映画界には、これだけの作品を創り出す活力も財力もないのです。日本文化にこれほどあこがれを持っているスピルバーグやロブの思いをもっともっと大切にすべきではないでしょうか。
「たそがれ清兵衛」や「蝉しぐれ」のような凛とした洗練された日本映画にはほど遠いものの、日本人自身が評価しない、見捨てられた日本文化を日本人以外の方が情熱をもって描こうとしていることに敬意の念を感じます。
投稿者:白猫投稿日:2005-12-27 23:18:17
みました、サユリ。やはり、日本語英語のミックスは耳にのこり、内容も稚拙。ただ、ボブマーシャルだけあって、花道のシーンは美しかった。演出、ライティングが特に。あとあと、感じたのがこの映画は、もともと日本人に目を向けて作ってないのだと思います。芸者の習慣やしきたりなど、矛盾点をあげればきりがないのだと思うけど、彼らはそんなこと気にしてないのだと思います。あの日本語ミックスは、外人からするとそんなに違和感もないみたいです。というわけで、題材が日本なだけ、で、旬な日本の俳優が出てるだけだと思います。そういう割り切った見方をすれば、まだ見れる映画なのかもしれません。
投稿者:メトロ投稿日:2005-12-27 01:20:59
【ネタバレ注意】

人生なんて、それほど良い事など無い。アルバム開けば笑顔の
自分が確かにいるが、瞬間の笑顔の前後には、暗かったり悲しかったり
緊張していたり、怒ったりがあるわけだ。
シャッターを暗い部分に向けて押してゆくと、SAYURIの半生の様に
裏で苦悩している自分のアルバムが出来上がる。
本当に見てしみじみ思い感じるMEMORYは、そういう所を辿った事実。
これが置屋のおかあさんなら、豆葉なら、おカボなら、きっと
SAYURI以上に濃いフォト・ポートレートが出来たろう。
芸者はそういう暗部を歩んできたが、笑顔でお酌をしちゃいますって
悲壮感とオリエンタルな雰囲気とエロスとエレガントのごった煮な
描き方をしていて、いまいちSAYURIの性格がはっきりつかめない気がした。
SAYURIが歩んだ、花街随一の芸者として悪女ぶりも見たかったな。
つまり、SAYURIの人生の切り取り方が、アメリカンドリーム寄りです。
売れないシンガーが、恋をしながら最後は大きなステージにあがる。
あるいは、田舎から出てきた青年が恋をしながらビッグビジネス・・・。
んな軌道をSAYURIが歩むものだから、強くなるために、こんな汚い事も
しましたー!ってところを作り手はシャッター押してない気がする。
水揚げシーンも、儀式的で喪失感が希薄だった。
ちょっときれい過ぎたかな。映画鑑賞後の嚥下困難は、そういう期待を
裏切る淡々とした描き方にあったのではないか。

投稿者:AmAmAm投稿日:2005-12-20 14:11:08
【ネタバレ注意】

アメリカの娯楽映画としてみるにはあまりに後味が悪く、逆に日本の花街を描いた作品としては見るに耐えない。原作自体にかなり描写の正確性を欠いた部分があるため、このような作品に仕上がったのも無理からぬこと。とはいえ、津軽三味線をバックにカンカン踊りのように舞い踊らせる演出には、あまりに唖然とさせられた。井上流の踊りのみに限定されている芸者のことを、何もリサーチしていない何よりの証拠だ。しかも、チャンが履いていたのは、あろうことか花魁の高下駄。彼らには、夜鷹と芸者の区別すら、ついてはいない。これが日本文化に対する侮辱でなくて、いったい何だというのか。また水揚げのシーンだが、金銭授受の慣習があったことは確かだが、それは決して芸者を「商品」として売買するための手段であったことは一度もない。芸者は花魁ではないのだから。こういうところから、芸者に対する誤解が生まれる。何も知らない欧米の人たちの間では、やはり花街とはいかがわしい世界で、それが今でも存続している日本という国は下卑た国だ、というイメージを持つ。実際、祇園の人たちの間では、「もう二度とこの手の映画づくりには協力しない」という強い憤りに満ちているとか。非常に後味の悪い映画になってしまっている。

投稿者:篭瀬山投稿日:2005-12-19 22:39:06
 話が一本調子でアヤがない。芸者は美しい、そして悲しい。でも夢を信じて努力すれば報われる。『トップ・ガン』の芸者版、という感じ。

 それでもガキの頃『トップ・ガン』は観ててかっこよかったから、この映画もきっと「芸者って綺麗だね」って楽しむ作品なのだろう。だがチャン・ツィイー他を綺麗と思い込むのは若干苦しかった。4
投稿者:hurraymovie投稿日:2005-12-19 12:38:47
すばらしい原作を映画化し失敗してしまった悪い見本。
本当に台無しにしてくれたもんだ。初桃(コン・リ−)は、どう見ても下品な娼婦にしか見えない。
原作好きの人は絶対に納得しないだろうな。
万が一、映画で感動した方、原作を読んで下さい。
投稿者:シネマ野郎投稿日:2005-12-13 19:07:45
英語での会話は、正直最初は違和感ありまくりだったが、徐々に慣れてくる。ただ時折、日本語を使う(「乾杯」「こんにちわ」)など、中途半端に日本語を使うなら、全編英語にした方が良かったと思う。

肝心の内容は、自分が鑑賞する前から試写での賛否があったのを知っていたし、ある程度覚悟はしていたが、実際に鑑賞してみるとそれほどヒドイものではなかった。

今さらハリウッドが描く、勘違いニッポンにいちいち目くじら立てる必要はないし、美術や衣装などは豪華絢爛で、それらしく作ってあるし、ロブ・マーシャル監督が演出する人間模様(女性主体の物語)は、憎しみや嫉妬など上手く描けている。
でもやっぱり手放しで絶賛できるものではない。ある程度覚悟がいる。
投稿者:Cinema Trek投稿日:2005-12-11 23:47:14
私自身、吹替版よりオリジナルを尊重する方だが、以前、「頭文字[イニシャル]D THE MOVIE」を観賞した時、日本のアニメ。そして日本が舞台にもかかわらず言語は広東語。これに違和感があり「SAYURI」を観賞する時は日本語版と決めていた。日本が舞台の作品は、欧米人が日本をイメージする色彩感覚。着物の着こなしなど些細なこと除けば違和感なく観賞出来た。外国女優の芸者役は苦労があったと思うが、チャン・ツィイー(声優は年相応の声でなく子供ぽかったのでミスマッチ。)の子供時代の大後寿々花は日本人俳優の中で、年少であり出番もセリフも一番多かったのではないだろうか。将来、外国映画で日本人を主役で演じきれる女優になれる素質は十分に感じられた。しかし、吹替版上映館は極端に少なくしかもスクリーンも小さい100人程度の収容の映画館であった。なぜ、字幕版と日本語版の上映館の比率を互角あるいは、日本語版を優先しなかったのか疑問である。女将,芸者同士の女の心の奥底からくる葛藤など二行字幕だけで表現出来るものではない。字幕版を観た人を含めて日本語版で観るのが絶対お勧めです。

20051210_Cinema鑑賞_80点
投稿者:南青山の住人投稿日:2005-12-11 02:01:20
 酷いことになっているのではないかと大いに心配していましたが,意外に
良くできていて感心しました。ドリームワークスのスタッフと才能と金の力
なのでしょうか。

 原作だってアメリカ人から見た戦前の祇園の裏話ですから,映画化して
それ以上になるわけもありません。むしろ,原作を刈り込んで,すっきり
した展開になっていました。

 日本語ではないのは当たり前で,世界中に売ろうという映画を英語以外
で作るわけがありません。むしろ,日本語と英語を微妙に組み合わせてい
るところが面白いのではないでしょうか。

 仕組みやしきたりの面倒な説明は一切しない。しかし,線香を立てると
いったDVD化の際の監督解説用の場面は挿入されていました。

 残念ながら,知名度の点でチャン・ツィイーに対抗できる日本女優はい
ません。むしろ,大後寿々花嬢に,次世代のアジアンビューティへの期待
が高まります。

 チャン・ツィイーは,15歳から30歳過ぎまでを演じることができるはずだ
ったのでしょうが,成熟した芸者というには無理がありました。わざわざ
オーデションを受けに行った方は?でした。

 『オペレッタ狸御殿』や『阿修羅城の瞳』をみた後では,寛容な気分に
なります。「ニューズウィーク」の特集は陳腐です。
 
投稿者:shizuco投稿日:2005-12-10 22:05:07
↑考えた方が良いようです。本日初日に張り切って観に行きましたが、やはり、原作の方が私にはずっと良かったでした。
いくら中国香港三大女優ががんばっても、やはり日本人の感情の機微、祇園のしきたりなど、ほとんど創作であり、これは全くファンタジーとしてみるのが妥当かと思います。ラストエンペラーが中国が舞台なのに、英語を話している雰囲気を思い出す・・・そんな映画でした。チャン・ツィイー、私は舞や、日本人の所作は非常に努力したとは思いますが、さゆり自身を演じきったとはとても思えません。さゆりの控えめさや、苦悩が全く出ていなかった。むしろ子役のさゆりの方がずっと良かったです。渡辺健と工藤由貴が予想以上に良い演技をしていたのには驚きでした。桃井かおりが予想外に演技がいまいちなのが残念でした。言葉の壁でしょうか。他にはケイリ―・ヒロユキ・タガワや、マコなどベテランの俳優が出ているのに、パンフに名前しか載らないとはどういうことでしょう。(マコに至っては名前すら載っていなくて、最後のクレジットでえっ!?」という感じです。)ミシェルヨーのヘア・スタイル、コン・リーの着付けも不自然でした。あの三人のうちで、一番情感が出ていたのはコンリーのように思われました。贅沢なキャストなのに、生かしきれていないのが本当に残念です。字幕も京言葉ではないのが雰囲気を壊している感じがします。まあ、もう一度今度は「吹き替え版」で観てみようと思います。
投稿者:ブル510投稿日:2005-12-10 15:22:10
●良かった点…すでに試写で観ているが、日本を題材にしている洋画の中で、描き方が一番“まとも”だったのでは。それと、舞台出身の監督だけあって、“魅せる”という表現方法がうまくスクリーンに定着している。特に「陰と陽」の美しさは見事の一言!
●気になった点…やっぱり、セリフは日本語でやってほしかった…。キャストも日本人で。しかも、全編完全に英語で通すなら潔くてまだいいけど、所々で日本語のセリフがあるものだから、奇妙な違和感を感じた。話のリズムにブレーキがかかってしまうのだ。

観て一言…日本の美=アジアの美?
投稿者:eiji_in_uk投稿日:2005-11-30 00:38:10
マスコミ向け試写会に潜り込み、見ました。原作は読んでないのですが聞くところによると外国人の目を通して語られる芸者(さゆり)の成り上がり物語になってるらしいのですが映画はタイトル通り年老いたさゆりによって語られてるようでした。
基本的には僕は外国人の描く日本、あるいは日本人像には寛容なほうです。作者や監督のヴィジョンに敬意を払っているからです。ただ日本人である芸者が回想をしていくのだから、やっぱり日本の描写は正確にして欲しいなって思いました。神社の鈴を鳴らしたら「ゴーン」って効果音が鳴ったときは愕然とした。他にも着物の着こなし方とか変だったし。でもまあ頑張っていたほうだと認めましょう。
ストーリーは大した事ないくて言ってしまえばただのロマンスであえて芸者を主人公にして日本を舞台にする必要もないような映画。ただ外国人には受けるかもね。ある意味異文化に触れるってことで。少なくとも芸者を売春婦と勘違いす事はこの映画を見ればなくなるだろうか。
それにしても主軸となる芸者を中国(系)人が演じるのは何とも情けないです。チャン・ツィイーもゴン・リーもミシェル・ヨーも好きだからいいけど。とにかく日本の女優には実力も、語学力もないってことでしょうね。
渡辺謙も全然良くなかった、桃井かおりに関しては見ていて恥ずかしくなるようなオーバーアクト。大部屋女優の扱いを受けてやけくそになってたのでしょうか。工藤夕貴はこの役にはちょっと年取りすぎてると思ったけど、思ってた以上にいい味出してたし頑張ってました。英語が出来る強みだね。あと役所公司もなかなかでしたね。
多分、セットやら撮影、衣装などの裏方部門でアカデミー賞もノミネートされるでしょうが、演技部門でもゴン・リーあたりが助演女優賞にノミネートされるかも。頑張れ!

試写の後、場所を変えてチャン・ツィイー、ゴン・リー、渡辺謙、そして監督出席のプレスコンファが行われるはずだったのですが、いざ会場となるホテルに行ってみると「ミッシェル・ヨーが急遽コンファに参加できる事になったので昨日に変更になりました」だって。超ショック!カメラまで持っていってのに、ともすれば渡辺謙に質問できたかもしれないし。結局、その日は個人のインタビュー(「ノッテイングヒルの恋人たち」の雰囲気)でそう簡単には忍び込めませんでした。
投稿者:さなえ投稿日:2005-11-28 16:11:52
昨年の12月にロスアンジェルスでエキストラ役の日本人役の募集があり、
私もオーデイションに行きましたが日焼けしすぎて言われ断わられていました。
アジア系の色白(日本人は色白と思われているみたい)のが雇われていました。
残念、、、
投稿者:Bava44投稿日:2005-10-09 10:40:18
「オペレッタ狸御殿」は本作の予習だったのか?チャン・ツィイー!
予告編が「さらば、わが愛/覇王別姫」と重なって見える・・・。
邦画とは規模が違うのに唖然、すごいな〜!
投稿者:フリクリ投稿日:2005-10-05 13:08:25
予告編みました。渡辺謙も役所広司も全員英語しゃべってます。
日本語吹き替え版はあるんでしょうね・・・。
なかったらヤバいよ、これは・・・。
投稿者:kameikun投稿日:2005-09-12 11:40:23
個人的に主役が、、、だって芸者さんなんでしょ?
いなかったのかな日本人の女優さんで
投稿者:パンダイン投稿日:2005-07-06 15:21:42
どんなニッポンになってるんでしょうね?
西洋人から見た日ニッポンの話と言うことで、
日本人からしたら「違う!」と思うとこ満載なんだろうなぁ。
楽しみです。
投稿者:ちゃき投稿日:2005-05-30 06:51:50
これはアメリカで多くの人が知っている小説の映画化。この小説によって芸者のことを知っているアメリカ人は多数いると思われる。

日本人でも意外に知らない昔の芸者のこと。それを奇麗に描いている作品かと思いきや、映画としては女の戦いに見えてしまう。現代で言うと高級キャバクラなのでは?と思う。女郎は今で言う風俗なのかな?

役者は日本人を多数入れて、アジアの名優をここぞとばかりに揃えてきている。チャンツィイーのピュアな感じはいつもの闘志むき出しイメージとは違ってかわいらしくていいなぁ。役所広司は一度はオーディションに落とされたけれど、英語を勉強して再チャレンジしたらしい。だから英語はちゃんとしてた。

チャン・ツィイーやミシェル・ヨー、工藤夕貴のわざとの日本なまりの英語にはちょっと笑ってしまった(本当はもっと上手)。オカアサン、オネエサンの発音だけがパーフェクトだったのに驚いたのは私だけ?工藤夕貴は芸者時代はぱっとしない感じがあったけれどその後が最高!ああいうハズレた役ができるなんていいねぇ。桃井かおりはいい感じのおばちゃんだわね。

小説は読んでいないけれど、私には女の戦いを古きアジアを舞台に作った呈に見える。
(09/15/2006)

http://ameblo.jp/milestones/
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 撮影賞ディオン・ビーブ 
 □ 作曲賞ジョン・ウィリアムズ 
 ■ 美術賞Gretchen Rau 
  ジョン・マイヤー 
 ■ 衣装デザイン賞コリーン・アトウッド 
 □ 音響賞(編集)Wylie Stateman 
 □ 音響賞(調整)John Pritchett 
  Kevin O'Connell 
  Greg P. Russell 
  Rick Kline 
□ 女優賞(ドラマ)チャン・ツィイー 
 ■ 音楽賞ジョン・ウィリアムズ 
□ 主演女優賞チャン・ツィイー 
 ■ 作曲賞(アンソニー・アスクィス映画音楽賞)ジョン・ウィリアムズ 
 ■ 撮影賞ディオン・ビーブ 
 □ プロダクションデザイン賞ジョン・マイヤー 
 ■ 衣装デザイン賞コリーン・アトウッド 
 □ メイクアップ&ヘアー賞 
□ 作品賞 
 □ サウンドトラック賞 
 ■ 音楽賞ジョン・ウィリアムズ 
□ セクシー演技賞チャン・ツィイー 
【ニュース】
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MTVムービーアワード、結果発表2006/06/05
MTVムービー・アワード、ノミネーション発表2006/04/25
DVDリリース情報:「ジャーヘッド」「SAYURI」etc.2006/03/30
アカデミー賞結果発表!2006/03/06
英国アカデミー賞結果発表2006/02/20
アカデミー賞、ノミネーション発表2006/02/01
監督組合賞&俳優組合賞発表!2006/01/30
英国アカデミー賞ノミネーション発表2006/01/20
ゴールデングローブ賞発表!2006/01/17
放送批評家協会賞発表!2006/01/10
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監督組合賞&映画俳優組合賞、候補発表2006/01/06
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全米興行成績、「キング・コング」が初登場1位2005/12/19
ゴールデングローブ賞、ノミネーション発表2005/12/14
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