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蝉しぐれ(2005)

メディア映画
上映時間131分
製作国日本
公開情報劇場公開(東宝)
初公開年月2005/10/01
ジャンル時代劇/ドラマ
20年、人を想いつづけたことはありますか。
蝉しぐれ プレミアム・エディション [DVD]
参考価格:¥ 5,076
価格:¥ 3,755
USED価格:¥ 1,779
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 Photos
蝉しぐれ蝉しぐれ

【クレジット】
監督:黒土三男
製作:俣木盾夫
エグゼクティブプ
ロデューサー:
遠谷信幸
プロデューサー:中沢敏明
宇生雅明
共同プロデューサ
ー:
千野毅彦
協力プロデューサ
ー:
田中渉
柴田一成
原作:藤沢周平
『蝉しぐれ』(文春文庫刊)
脚本:黒土三男
撮影:釘宮慎治
美術監督:櫻木晶
撮影監督:戸澤潤一
衣装:林田晴夫
編集:奥田浩史
音楽:岩代太郎
照明:吉角荘介
製作統括:森隆一
島谷能成
録音:橋本泰夫
助監督:森宏治
出演:市川染五郎牧文四郎
木村佳乃ふく
ふかわりょう小和田逸平
今田耕司島崎与之助
原田美枝子登世
緒形拳牧助左衛門
小倉久寛小柳甚兵衛
根本りつ子ます
山下徹大矢田作之丞
利重剛石栗弥左衛門
矢島健一相羽惣六
渡辺えり子おとら
原沙知絵淑江
麿赤兒尾形
田村亮藤次郎
三谷昇権六
大滝秀治関口晋助
大地康雄青木孫蔵
緒形幹太犬飼兵馬
柄本明磯貝主計
加藤武里村左内
石田卓也文四郎(子供時代)
佐津川愛美ふく(子供時代)
久野雅弘逸平(子供時代)
岩渕幸弘与之助(子供時代)
【解説】
 藩内の権力闘争に翻弄される男女の切ない悲恋を描く本格時代劇。不当な汚名に耐え、ようやく家の復権がかなった青年藩士が、かつて淡い初恋を育んだ幼なじみと皮肉な再会を果たし、新たに巻き起こる派閥抗争の渦の中で、藩に仕える武士としての宿命を背負い非情な運命に立ち向かう姿を四季折々の美しい映像と共に綴る。藤沢周平の傑作小説を、15年来熱望してきた企画という黒土三男監督が、2003年のTV版の脚本に続き、今度は自ら監督も手掛けて悲願の映画化。主演は市川染五郎と木村佳乃。
 江戸時代、東北の小藩“海坂藩”。15歳の文四郎は下級武士である義父・助左衛門のもと、親友たちと剣術や学問に励む毎日。一方、隣家に住む幼なじみのふくとも淡い恋心を育んでいく。そして、文四郎が尊敬する父のようになりたいと思い始めた矢先、その助左衛門が世継ぎを巡る陰謀に巻き込まれ、切腹を命じられてしまう。それを境に、罪人の子として辛苦の日々を過ごす文四郎。そんな彼に唯一変わらぬ態度で接してくれたのは親友の逸平と、ふくだけであった。しかし、ふくはほどなくして江戸の屋敷で奉公するため旅立ってしまう。それから数年後、青年になった文四郎に筆頭家老から牧家の名誉回復が告げられるのだったが…。
<allcinema>
【関連作品】
蝉しぐれ(2003)TV版
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
25160 6.40
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【ユーザーコメント】
投稿者:noir fleak投稿日:2014-11-26 09:38:51
からちょっと損をしているが、決して悪くない。こちらは山形弁ではなく、標準語で通しているが、これはこれで良い。無理して(大体皆無理している!)ずーずー弁を話す必要はない。
ただしところどころ冗長なのがちょっと欠点だろう。坂道を死体を運ぶシーンとか、エンディングも然り。これではメロドラマになってしまう。
撮影は立派だ。藤沢周平原作の3作品にこれは共通している。日本の地方は今でも本当に美しいなー!!
投稿者:流氷一滴投稿日:2011-12-11 20:09:01
【ネタバレ注意】

原作もドラマも知りませんので、先入観なしで、映画(DVD)をみました。
非常に「辛口」の評価が多数のっていますが、この作品だけみれば、「駄作」として切り捨てるのは少々酷だと思います。

ただ、話の筋がわかりづらい。複雑というのではなく、なぜそうなるかがわからない。
主人公が剣の修行にどれほど励んだかがわからない。だから、「魔剣」を使う宿敵になぜ勝てたのかわからない。
それと、主人公の仲間があまりに軽すぎましたね。特に江戸に勉学に行き、藩校の講師となった若者。

春、夏、秋、冬。移りゆく日本の四季の美しさには眼を奪われました。
時の移り変わりを示すのですが、せめて何年何月とでも字幕を入れてほしかった。
内容には直接関係しませんが、ラストに映画を台無しにする音楽が流れなかったのは、好感が持てました。

投稿者:ノブ投稿日:2009-02-07 17:52:41
【ネタバレ注意】

「蝉しぐれ」(監督:黒土三男 131分  http://www.semishigure.jp/cast.html)
話の内容は、エンターテイメント時代劇。
山形県のとても美しい自然の数々。シーンの見事さ・ロケハンの見事さに驚いた。風景シーンでもたんにキレイに撮っているだけでなく、手前に風に揺れる草花・奥に雄大な雪山とか遠近のコントラストをつけたり、枯れ木を入れてみたりセンスの良さが窺える(キレイ+アルファの撮り口の見事さがある)。山形の四季も堪能できる(映画館で観てみたかった・・・・)。三人で話し合っていた大木など良くロケハンが探したと感心した。
キャスティングがとても良かった。ふくの子役時代の女の子佐津川愛美。一見田舎娘(スタイルもムッチリボディで良くは無い)だが、近くでみると味があるというか魅力のある女の子だった。決して美人ではないがこの役にはハマリ役だった。大地康夫とかいい方の老中・悪い方の老中などいい役者ばかりだったが、その中でも大滝秀治・麿赤児・柄本明・田村亮・原田美枝子の存在感グンバツだった。演技が「鼻について殴ったあいつの頬」だったのは、緒形拳が死ぬ間際の面会で最後に「何か言いたそうな感じ」を表情で表現させていた所・木村佳乃が主人公が「結婚してない。子供もいない」と聴いてとオドロキやトマドイや少しのウレシサを表情で表現させていた所・市川染五郎が初めて人を切った時に当惑しているのを表情で表現させていた所だった。こういう演技をさせるとせっかくの作品の上品さが崩れてしまう。
演出としては、骸になった父親の顔を撮らなかった所・最後に主人公二人が結ばれた所を撮らなかった所など基本的な演出ができていたので安心して観られた。骸になった父親の死骸(頭痛が痛いみたいですね)を炎天下に荷車で運ぶ演出、体力のない学者の友達が甲冑で弓矢を背負って討ち入りにかけつける演出(コミカル調)、緒方幹太と市川染五郎の一騎打ちをきちんとみせる演出(これがあるからエンターティメントとしても一流)、味のある船頭の舟で包囲網を脱出する演出、悪い方の家老(からくり人形で遊んでいるという演出が面白かった)を切らずに帰る演出などがボク的に特に印象に残る演出だった。原作は知らないけれど、全部「理に適った」ストーリー展開なので話がとても良く分る作りになっているのも良かった。テンポもとても良い。
全般的に
とてもオモシロイ。しかし老中を切らない所は欲求不満の残る観客もいるだろう。ボクはやはり「とんぼ」「オルゴール」のように、自分が破滅するとは分っているけれど最後は悪者を殺して欲しかった(所詮は映画だし・・・。現実としてはこの作品のような「大人の対応」をしなければならないけれど・・・。)。
山形の美しさは存分に味わえるし、俳優陣も豪華(田中要次あたりがチョイ役だよ)、演出撮り口も面白く、人間の機微もしっかり描けている(この点は原作の良さに助けられている所も多いと思う)。「雨あがる」とかこの作品とかは本当に「大人の楽しめる時代劇」だと思う。師匠の木下恵介(この作品)や黒沢明(雨あがる)監督も多分こういう作品が作られているのを知れば、草葉の陰から喜んでいるとボクは思った。http://mamaduke.at.webry.info/

投稿者:ダイス船長投稿日:2007-08-26 23:12:42
【ネタバレ注意】

欅屋敷での斬り合い。
二人対数十人、簡単に殺されますよ。
少なくとも刀を取替えにモタモタ戻ってる時に。

舟で逃げるとこ。
簡単に見つかりますよ。
今田耕司が気をそらしたのはいいとしても、
「おいどこだ?」とすぐ振り返るはず。
橋をくぐりかけたところで、また逆方向に気をそらしたのかな?
それを描写できないからブツ切りにせざるを得ないんでしょう。

投稿者:メカゴジラ投稿日:2006-12-20 23:29:56
 
やっぱり(藤沢周平原作ということで)山田作品と較べられちゃうと辛い。
市川染五郎の、いかにも好青年然としたルックスが気の毒なくらい浮いて
いる。
血しぶきが飛ぶリアルなチャンバラはいいんだけど、この人がこの顔で
やるとどうにも違和感があって乗り切れない。リアルならリアルに徹して
ほしかった。
ヒロインの木村佳乃さんはむちゃくちゃ綺麗でした。
投稿者:ディラン投稿日:2006-12-20 12:55:24
な人たちは非常に楽しめる作品でしょうがあまりにも凡庸過ぎるのではないか。同じ藤沢原作の山田作品と比較すれば雲泥の差があると思う。TV版は未見だがスケール感や編集、画面構成においても映画にする必然性が全然感じられない。

時代劇の見せ場のチャンバラにおいても、山田監督の「たそがれ〜」などは黒澤を多聞に意識したと思われる照明、メイク、セットで一般的なTV時代劇とは別次元の演出を見せたが、本作のチャンバラはごくふつーな演出に終始。最大のハイライトとなるべきはずだった敵役との一騎打ちもしかり。非常に雰囲気のある緒方幹太が演じただけに残念。
投稿者:スマーフ投稿日:2006-08-30 03:04:06
【ネタバレ注意】

久しぶりに日本映画!な作品を見ました。
やっぱり日本の四季は美しいですね。
そして木村佳乃さんがすごく美しかった。私はなかなか満足しました。
でも一青窈さんの「かざぐるま」は、イメージソングなだけでエンディングでも全く流されないんですね。あの曲好きだから、残念でした。

投稿者:殺し屋2投稿日:2006-01-16 16:19:16
映画版が不満足だった方はNHK内野聖陽主演のドラマ版を観てみてください。大河ドラマのダイジェスト版だと感じられた方は無理ないと思わずにはいられない位TVドラマ版のほうが出来はいいです。
映画は上映時間の限度があるので消化不良気味になったのは仕方なし。
ただ監督はどうみたってTV版のほうに力を注いでいたようにみえる。映画版は「TVが評判よかったので調子こいて映画撮っちゃいました」感否めない。
ただ、父親役、宿敵役は映画版の緒方親子が重厚でよい。
投稿者:sumichin投稿日:2005-11-05 11:54:23
使っているうちに、付着物や刃こぼれですぐに切れなくなると聞いたことがあります。また、刃が折れることもあるので、たくさんの刀を用意するのは理にかなっています。
投稿者:chako投稿日:2005-10-20 14:18:03
評判がいいと聞くが非常に駄作である。原作が秀作なだけに非常に残念だ。
何がだめかといえばまず黒土監督の演出力の無さ。完璧主義者風に言っているがあの演出のどこが完璧なのか?疑問である。文四郎とおふくのキャスティングや台詞の標準語化。?の連続である。また長編の原作を無理やり2時間のドラマに集約する事自体間違っている。話に起伏がなく美味い所だけ掻い摘んでいる感じで原作者が見たらさぞ嘆くであろう。黒土監督は黒澤監督を尊敬しているらしいが雲泥の差である。もっと身の丈にあった作品を作るべきだ。
投稿者:投稿日:2005-10-16 03:18:51
 ぜんぜんだめだ。同じ原作者でも「たそがれ清兵衛」とは雲泥の差だ。山田洋次とは、演出力に明らかに大きな差がある。cinemafanさんに同感である。

 テレビの大河ドラマの総集編のようで、エピソードの羅列にとどまっており、求心力が無いため、何の感慨も沸かない。脚本がいい、いいという声を聞くが、その逆だろう。その点、「たそがれ清兵衛」は、最後の対決場面に収斂していく、緊張感をはらんだ見事な脚本だったと思う。

山形の四季をこれ見よがしに美しく撮っているが、それと主人公が政治的な渦に巻き込まれながら戦っていくという内容が合っていず、非常に違和感を覚える。美しい風景を強調しすぎるため、何を言いたいかが、ぼやけてしまっているのだ。

 「たそがれ清兵衛」では、ちゃんと山形弁だったのに、標準語というのもおかしい。bajaさんの言うとおりだ。美しい風景の山形を撮るということは、イコール美しい言葉の山形を描くということだろうが。ポリシーが一貫していず、分裂している。

 役者もみんな下手だ。市川染五郎のどこが上手いんだ。少年役は、bajaさんの言うように特にひどい。学芸会以下だ。これも、黒土監督の演出力が無いことに起因するのだろう。

 素晴らしい「たそがれ清兵衛」の後にこれを見ると、腹の立つことばかりである。
投稿者:movie_love投稿日:2005-10-12 01:37:03
【ネタバレ注意】

山田洋次監督作の「たそがれ清兵衛」「同胞」「故郷」のような静かな作品で、ある意味面白くない。山田洋次監督のこれらの3本には深作欣ニのような娯楽要素がなく黒澤明作品のような活劇的で見るものをひきつけつつ、あるテーマを投げかけるような作品でもない。ただただ淡々と静かに描いてある作品で「静か」が好きか嫌いかで評価は別れるだろう。しかし「静か」「日本美」ということで見ると小津安二郎や市川崑の佳作と比べると山田洋次作品は私見ではどうみても差がある。本作品も山田洋次監督作同様、市川崑作品を超える作品ではない。本作が良い、感動したという人は是非、市川崑監督作、小津安二郎監督作と比較して欲しいと思う。
「屋敷にあるすべての刀を持ってきてください」というセリフはバカバカしく思わず笑ってしまった。すべての刀がなぜ必要なのか疑問である。

投稿者:baja投稿日:2005-10-11 17:50:56
脚本もよく、なにより映像のすばらしさで期待どおり何度も涙しました。
しかし、注文をつけたくなるものです。ひとつは、文四郎の少年時代の役者の台詞まわしがすごく棒読みなこと。これはほかの友人役の少年達にもいえる。
もうひとつは、東北の小藩の武士達にしては会話がまったくの標準語なこと。ドラマや映画の世界ではよくあることだが、標準語に近くともせめて、東北弁のイントネーションくらいは使ってほしかった。黒土三男監督は完璧主義らしいが台詞の問題はこれでよかったのだろうか。
投稿者:カラフル投稿日:2005-10-10 16:00:22
雰囲気、景色、自然映画。景色に圧倒されたい思いで映画館へと足を運んだ。でも。背景よりもストーリーで観てしまいました。大人時代の市川さんと木村さんのからみをもう少し観たかったです。幼い頃の思いは大切だと感じました。
投稿者:well投稿日:2005-10-09 00:16:45
【ネタバレ注意】

趣と気骨を感じさせない人の演じる時代劇は楽しめないものですが、そういう意味ではこの作品は楽しめました。

市川染五郎上品です。どちらかというと武士はもうちょっと無骨なのが好みですが、贅沢は言えない。(誰も私の好みに関心ないと思うし。)

1本の映画にしては、内容が相当盛りだくさんですね。お父さんの亡骸連れて帰った時点で、“続きは明日”でもいいくらいの感じです。
途中、“木村佳乃目当てで来たんだけど、まだかいな?”と思うこと数回。(少女時代のふくも気丈でかわいいので、まぁいいんだけど。)
とにかく、文四郎、ふくの再会までが、相当たっぷりの感じです。
年月を隔て再会した二人は、子供時代とは立場が大きく違ってしまっていたけれど、多くを語らずとも気持ちが通じ合ってしまう。それは、子供時代の濃密な時間があればこそ、ということでしょうか?
さしずめ、デリケートなメインディッシュを味わうために用意されたたっぷり贅沢な前菜ということで。

再会後、文四郎はどんどん大人になっていく。ふくの方は変わらないですね。もう人生を生きてしまったのでしょう。時の刻みの相違が切ないです。

ところで、始めの方の出水時、みんなが堤防に集まったシーンで、大雨にもかかわらず、松明や提灯の火がついてたけれど、松明や提灯ってそういうものなの?
どうでもいいことなんだけど。

投稿者:兼さん投稿日:2005-10-03 21:42:22
【ネタバレ注意】

「たそがれ清兵衛」「隠し剣鬼の爪」と毎年、藤沢周平の作品が映画化され、今年は「蝉しぐれ」!監督が山田洋次じゃないので、どんな映画なのだろうと興味津々でした。泣くかなと思って観たのですが、泣きませんでした。むしろ、爽やかな感じにしてくれました。見終わって、こんなに清々しさを覚えたのは久しぶりでした。主役の市川染五郎の演技によるところが大です。歌舞伎役者というのは、すごいですね。
個人的には、渡辺えり子がホンのちょい役で出ていたのが受けました。しかも、パンフレットにも乗っていないんですヨ!
欅御殿で闘いに備え、何本もの刀を畳に刺してあるシーン。思わず「荒城の月」の歌詞を思い浮かべてしまいました。「う〜うるつる〜ぎに〜」 とてもリアルでした。

投稿者:おしゃべりチャック投稿日:2005-09-27 23:31:19
男女の悲恋を描く本格時代劇でした。以前に某国営放送でドラマ化された作品らしいので内容がしっかりしていると聴いていたので期待してましたが期待を裏切りませんでした。ただテンポは比較的スローで引き込まれるのは子役から市川染五郎さん・木村佳乃さんに代わってから。成人になってからグイグイ引き込まれます。子役の文四郎役の石田卓也くん・ふく役の左津川愛美さんもすごく良かったです。特に印象に残ったのは日本特有の四季の映像。その中でも川のシーンが良く出て蝉しぐれの音に続いて映画のキーワードになったと思います。また決闘のシーンはいかに人を切る事が非情で残虐か改めて思いました。(最近の時代劇では人切りのシーンはごく普通になってますが)また集めた刀で戦うシーンもすごかったです。後、一青よう(ひととよう)さんの主題歌すごく良かったです。ただタイトルが蝉しぐれになってますが何故こうタイトルがついたのがとても気になります。
投稿者:TonTon投稿日:2005-09-25 22:10:50
家族や自分が住む村を思う真摯な侍の姿、そんな父親が罪人になっても誇りに思い続ける息子の姿、誰にでも経験がある幼き淡い恋。
お互いつらい幼き日を過ごした二人のあまりにも非運な再会。つらい別れ。
美しい日本の四季の風景と織り成す、すばらしき表現。
最近の邦画では高い評価ができる映画だと思います。
投稿者:cinemafan投稿日:2005-09-21 22:05:05
どうも一般評を聞くと「たそがれ清兵衛」や「壬生義士伝」と並ぶかそれ以上という声が多く見てきたがまったく良さが理解できなかった。牧文四郎(市川染五郎)の子役と青年時代の配役を変える必要は感じず単に市川染五郎の出演場面を長く撮影できなかった費用問題か?2時間11分もの長時間、ストーリー、場面に盛り上がりもなく淡々と最後まで描く。今の時代このような作風を受け入れる映画ファンがいるか疑問に思う。感情的にも宣伝ではハンカチを・・・などと言われているがこの映画を見て涙する人がいるか多いに疑問である。見るべき点といえば四季の季節の映像化ぐらいだろうか・・・
投稿者:籐四郎投稿日:2005-09-05 11:47:57
 「たそがれ清兵衛」級の作品に出会えることはそうはないと思ってましたが、今回はそれをも上回る日本映画として珠玉の一本とも言うべき作品で、この一本で黒土監督は小津や黒澤と同じく、歴史の中に組み込まれる価値があると思いました。
 透明感のある美しい映像はどこまでも完璧で、全てのシーンはそのまま絵画になっても遜色はなく、練りに練ったセリフの数々は、これから多くの映画ファンにとって生涯繰り返し観続けても、決して色褪せることはないだろうと思いました。
 映画が単なる商売の道具ではなく、大切な日本の文化なのだということを改めて思い起こさせてくれたこの映画の関係者全てに、ありがとうと言いたい気持ちになりました。
 ただ、あえて苦言をすれば、前半の花火のシーンには違和感を覚えました。丸いカラフルな花火を鑑賞してるのですが、その種の花火というのは明治時代に始めて発明されたもので、江戸時代には赤橙色に尾を引く和火というものしかありませんでした。普通の人は気にならないのかもしれませんが、私は花火マニアでもあるので、ここだけが残念でした。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞 
 □ 主演男優賞市川染五郎[7代目] 
 □ 主演女優賞木村佳乃 
 □ 監督賞黒土三男 
 □ 脚本賞黒土三男 
 □ 音楽賞岩代太郎 
 □ 撮影賞釘宮慎治 
 □ 照明賞吉角荘介 
 □ 美術賞櫻木晶 
 □ 録音賞橋本泰夫 
 □ 編集賞奥田浩史 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
 【DVD】蝉しぐれ プレミアム・エディション2006/04/14\4,700amazon.co.jpへ
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