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リチャード・ニクソン暗殺を企てた男(2004)

THE ASSASSINATION OF RICHARD NIXON

メディア映画
上映時間107分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(ワイズポリシ-=アートポート)
初公開年月2005/06/11
ジャンルドラマ/サスペンス
映倫PG-12
リチャード・ニクソン暗殺を企てた男 [DVD]
参考価格:¥ 4,104
価格:¥ 1,980
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リチャード・ニクソン暗殺を企てた男リチャード・ニクソン暗殺を企てた男

【解説】
 1974年に実際に起きた事件を基に、ナイーヴすぎるがゆえに人生につまずき、ついには民間機を乗っ取りニクソン大統領の暗殺を企てるに至ったひとりの男の姿を追うドキュメンタリータッチのヒューマン・サスペンス。監督は本作で劇場長編デビューのニルス・ミュラー。主演は「ミスティック・リバー」のショーン・ペン。
 1973年、44歳のサムは1年前に別居した妻マリーと3人の子供との生活を取り戻すため、事務機具のセールスマンという定職に就いた。だが不器用なサムはなかなか思うように成績を上げられず、詐欺師のような上司のやり方にも我慢がならない。誠実に生きたいと願うサムにとって、“世界一の商売人”と皮肉混じりに上司が語るニクソン大統領は、アメリカを不誠実な国に導く悪しき存在へとなっていった。次第に仕事の愚痴が多くなるサムに対し、黒人の親友ボニーはなだめすかし、仕事を続けるよう説得する。そんなある日、裁判所からマリーとの一方的な婚姻解消通知が届き、激しく落ち込むサム。仕事も、家族との関係もうまく行かないサムは、ボビーと一緒に新事業を立ち上げるという夢に最後の希望を託すのだったが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
17126 7.41
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【ユーザーコメント】
投稿者:Normandie投稿日:2011-08-19 11:15:04
ショーン・ペンの独壇場、これに尽きるけどだから何よ?文句あるって感じ。
彼に少しでも共感できない人は今までよほど順風満帆に生きてきたのでしょうね。
投稿者:nedved投稿日:2010-01-03 23:49:00
ショーン・ペン
投稿者:なちら投稿日:2008-06-09 21:40:38
作品としては面白かったが、もうねぇ、
甘えた事ばっかり言ってるサムにイライラする!
S・ペンが嫌いになりそうだったよ。

誰が給料を払うかも解ってない。悪い事は人のせい。自分の都合ばかり主張して行動が伴わない。
かんべんしてよ。
投稿者:黒美君彦投稿日:2008-04-03 22:47:37
【ネタバレ注意】

何をやっても上手くいかない。妻からも兄からも親友からも見放され、良かれと思ってやったことがみな裏目に出てしまう。
鬱病から精神病院に入院した経験もある44歳の男、サム・ビック。ショーン・ペン演じる彼が、ホワイトハウスに突っ込む民間機を乗っ取ろうとするまでを描いた作品。
確かに狂気に拍車がかかった男をショーン・ペンが巧演しているが、もし描かれていることが事実にある程度近いとするなら、あそこまでの計画性等をみると、彼の場合精神疾患ではなく、ある種の人格障害と考えるべきだろう。
真面目な者が損をし、富はウソつきの一部の権力者に集中している…と彼は幾度もなく権力者への憎しみを口にする。プライドだけが異様に高い彼は、自分が認められず貧しいのは全て「ウソつきの権力者たち」に原因があるとみなす。
そうした外罰的態度は、ニクソン暗殺計画へとつながっていくのだが、私は彼に全く共感を覚えられずじまいだった。

彼の思いは、自らが特別な存在だという誇大な自己像に基づいている。
「周囲が正当に評価しないために虐げられている」という勝手な思い込みが膨らんでいく。自分はいつも正しいのだ、こうした輩は。
では彼の理想自己像とは何か。それこそが「ニクソン」だ。
TVで大統領として国民に語りかけ、大国を自らの意のままに動かす男。彼がなりたかった存在こそがニクソンその人なのだ。だから汚職疑惑など、サム・ビックにとっては些細なことであり、そんなことより世間が彼の言葉に注目する現実こそが許せないのだ。
すなわちこの事件の背景にあるのは、「嫉妬」という何とも幼い自意識に過ぎない。自分こそが特別な存在だと考えているから「歴史に名を残す」ことに必死になり、他者を射ち殺すことにもためらいはない。

70年代半ばの米国が、政治的に混迷を深めた時代であることはわかるが、テーマ性はさしてない。ショーン・ペンの巧演だけがすべて…そんな作品だ。

投稿者:FFF投稿日:2007-05-21 15:42:57
44歳。嫁子供と別居後離婚。トラブルで数回転職。自意識過剰でいらち。モラルを守らない者への異常な嫌悪感。無謀にも起業を画策中。ー の私にとってこれはもはやどうこう批評しうる映画ではない。ショーンペンはどうにも止まらない愚かな人間の性を頑に演じ続ける。私は誰に手紙を出せばいいのか。
投稿者:ズンタ投稿日:2007-02-20 02:36:03
【ネタバレ注意】

いい映画でした。ショーンペンの持ち味が最大限に出された映画だと思う。
ニヒルで屈折した表情はダメっぷりを演じるのにはもってこい。

幅広い役を演じる役者さんですが、クセが強いのでやっぱりダメ男が一番だと再確認させられました。
社会のジレンマに対し崩壊していく主人公の様は確かにタクシードライバーともかぶるかな。
でもこちらはトラヴィスほどのいさぎよさは無く、逆恨みのともとれる感情がより強く感じました。
信念からの行動ではなくて、こうなってしまった感がとても強く観ていて痛いほどです。
タクシードライバーも崩壊していく様を描いているので同じですが主人公の人物像が大分異なります。

ラストでは主人公の起こした事件がテレビ放映されている場面がありますが別れた妻や友人はテレビに気がつきません。このシーンはとても印象的でした。何か絶望的なメッセージにとれます。
ジレンマの怒りをどこか責任転嫁させているようにも見えた主人公の行動はチラチラと自分に見え痛かったです。

日本でも格差社会が浮き彫りになっている中、この作品を皆さんがどう思うか興味がありますね。
脇を固める役者も素晴らしかったけどショーンペンの独壇場でした。


投稿者:watari投稿日:2006-12-11 14:19:50
人間としての不器用さ、自分だけなぜこんなに辛い、といった心情から自身が暗殺という形に変わっていく様は見もの。
全体は静かな雰囲気の映画だが、クギ付けにもなる映画。

投稿者:bond投稿日:2006-08-12 15:00:29
今にも切れそうな、危険な物静かさをうまく演じていたが、最近タイプキャスト化してないか?
投稿者:irony投稿日:2006-08-10 11:18:25
 なんだけど、一人の人間が段々とイカレポンチ(ちと古いか?)=精神疾患に陥っていく話なんだよねぇ〜。
 私はセールスマンにはなれないと…(笑)。笑うセールスマンぐらいのキャラなら世の中スイスイと渡っていけそうだ。
投稿者:bono投稿日:2006-02-04 02:55:26
【ネタバレ注意】

皆さんもそうかと思いますが、テーマといい内容といい『タクシードライバー』を思わせました。こっちの方がナイーブだけど。でも二番煎じに終わらないとこがショーン・ペン。純粋すぎるがゆえに社会に付いていけず・・・わかるなぁと思いつつ銃向けたりはやり過ぎだろうと。この性格でよく40年生きてこれたなぁ。
ショーン・ペン、好きなんですが、最近は極端な役が多いんでそろそろ普通の彼も見てみたい(ミスティック・リバーとかは普通だったのかな?)です。

投稿者:イドの怪物投稿日:2006-01-01 15:42:40
地味な映画ながら、ショーン・ペンの這い上がろうとしてモガキナガラ壊れて行く男の演技が素晴らしい。これだけでこの映画を見る価値を感じた。
名優だねぇ。
投稿者:Sekino☆そら投稿日:2005-12-29 02:01:54
【ネタバレ注意】

こんな一文があります。
「世を渡るにあたって人が悩み苦しむのは矛盾撞着であろう。しかしそれは避けられない。一人一人が不完全な人間であるがゆえの証明である。」日本で言えば、本音と建前。タバコも税金。のようなことです。

しかし、このシネマに登場した男はそこにハマってしまいました。ハマるのもわからなくわないという意味においてこのシネマが伝えるものは大きい。誰だって持ちえる感情であることと、国家を意識しその個人の社会的な存在や位置を意識すれば当然の成り行きであるからでしょう。しかし「暗殺」とは直結しない..

ならばこのシネマのどこを見たらいいのでしょうか。それは「家族」なのかもしれない。彼は妻と子供たちと別居し最終的には紙切れ一枚で終わった。兄からも絶縁された。そこから一気に歯車は噛みあわなくなり変貌していった。絆を断たれたからである。

彼は20世紀を代表する演奏者バーンスタインに対して、一点の曇りもないその「偽りのなさ」に敬慕の念を抱いていた。彼にとってこの「偽りのなさ」は、実は家族であったのかもしれない。世を渡るにあたっての矛盾撞着をどうにかできるのは、そもそも不完全で向き合ってきた家族によってこそ温かく包み込こまれ氷解していくことなのかもしれません★☆

「ミスティックリバー」「21グラム」で魅せた彼の演技は矛盾と不条理に対して常に自立し向き合う姿勢から生まれ栄冠を手にしました。その決定打とも言えるようなこの作品の彼の演技は観ないと損?をするくらいに素晴らしいとボクは思いました◎



Sekino☆そら
http://blog.goo.ne.jp/anndarusia2000/

投稿者:シネマ野郎投稿日:2005-10-03 22:57:13
ショーン・ペンの圧倒的な存在感ある演技、上手すぎる・・・。
なんとも切ない作品だが、心に響く力がある。
投稿者:cornhead投稿日:2005-07-06 23:21:40
皆さんの評価があまり良くなさそうなので、
全然期待しないで観たら、すご〜く面白かった。

なんか、こういう人、いそうだなぁ〜・・・と思って、
みてると滑稽で可笑しいんだけど、側にいたら恐い存在だなぁ。
日本でもありがちだけど、アメリカだともっとそうなんだろうと思う。
勝ち組と負け組・・・激しそうだし。
いくらPositive thinkingのテープ毎日聞いたって、
人を動かすとか読んだって、しっくり来ない人には、
かえってネガティブ思考に陥っちゃうのかも・・・。
こういうタイプの人は、絶対セールスマンになっちゃいけないと思う。
商売やセールスを詐欺だと思うような人は無理だよ〜!
それに、完全に資本主義で
金さえ儲かりゃいいんだろ〜!!って世界じゃない?アメリカって。
もうアメリカって国家自体が、そういう国家じゃない?
そういう国家についていけない人っているんだろうと思う。
だけど、ホントにこんな人いそうで、面白かった。
側にいたらヤダけど・・・。逆恨みとかされそう。

それにしても、ショーン・ペン。
こういう役をやらせたら、ホントに上手いなぁ〜と思った。
ショーン・ペンが演じたサム自身がユダヤ系って所も面白かった。
だってユダヤ人がアメリカ国家を動かしているって部分もある訳で、
それなのに、ユダヤ系のサムが、社会の制度が間違ってる・・・って、
ニクソン暗殺してやる!・・・って思っちゃうのね。
ユダヤ人なのにお金儲けが下手っていうのも可笑しいかも・・。
とにかく、なんだか皮肉たっぷりの映画ですね。
ショーン・ペンらしい映画だと思った。
投稿者:投稿日:2005-06-26 14:10:28
【ネタバレ注意】

 この映画は、何を言いたいのだろうか。30年前のニクソンの時代を描く意味は何か?今と、どういうかかかわりを持つのか?
 
 ナイーブで生活能力のない、どこにでもいるような一市民がどのような過程を経て犯罪者になったか、という観点からすれば、興味深いところもあるが。
 妻子とは別れ、兄には絶縁され、職場も首になり、家賃も滞納する。やることなすこと上手くいかず、その原因を政治すなわちニクソンのせいにする。非常に単純である。本当は自分自身に問題があるのに、反省はしない。人が好さそうに見えるが、実は利己的であり、状況が悪くなってからは、徐々に忍耐力が無くなり、暴力的になっていき、狂っていく。
 まるで共感を呼ばないこの男の破滅的人生を描いて、いったい何を言いたいのか?何らかの政治的メッセージがあるのか?
 見る側は、何の感慨も湧かない。こんな男が身近にいたら、迷惑だろうなあ、と思う程度である。
 そういえば、最近同じような感想を持つ映画があった。タイトルを「アビエイター」という。何と、双方ともディカプリオ製作総指揮だった!!

 原題は「リチャード・ニクソンの暗殺」だが、全然そこまでいっていない。どこが「暗殺」なんだよ!タイトルに偽りあり、だね。センセーショナルなタイトルで客を惹き付けようという魂胆なのか?

 暗殺ということで言うと、ベルトルッチの「暗殺の森」、ロージーの「暗殺者のメロディ」を思い起こす。前者は、官能的な映像の魅惑的な作品だった。後者は、ドロンが悩む珍しい役どころが印象的で、重厚な作品だった。両作品とも本作よりもはるかにいい。

 ショーン・ペンは、過剰な演技が鼻につく。前半のどもりがちで自信が無い主人公が後半、狂気をはらんだ凶暴な性格へ変貌していく過程に、何か納得できないものを感じる。

 ナオミ・ワッツが美しく、そして上手い。こんな作品には、もったいない感じだ。もっといい作品に出てほしい!!「21グラム」でもショーン・ペンと共演しているが、ナオミ・ワッツvsショーン・ペンということでいうと、ナオミの2戦2勝である。

投稿者:kuss投稿日:2005-06-19 10:32:01
でした。彼あっての。
過去自分が病んでいたときに、あのような被害妄想感情に陥ったことがあり
自分とシンクロして見ていられませんでした。見たあとぐったりと気分が
悪くなりました。これも感動、、か。
でも 9点。楽しい映画ではないですが、彼の演技と心の動かされ加減に。
投稿者:Longisland投稿日:2005-06-16 08:42:31
純粋で不器用な男を演じるショーン・ペンが素晴らしい。 すべての不運を受け止めている前半から、狂気を拡大していく後半の心理演技過程が見事。
重厚な映像にベートーベン楽曲が見事に合い、見ごたえある作品でした。

追記 06-01-09
 自分の05年洋画NO.3でした
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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