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リンダ リンダ リンダ(2005)

メディア映画
上映時間114分
製作国日本
公開情報劇場公開(ビターズ・エンド)
初公開年月2005/07/23
ジャンル青春/音楽/学園
高校生活 最後の文化祭――。
ただ、何かを
刻みつけたかった。

女子高生がブルーハーツ。
ボーカルは韓国からの留学生!?
リンダリンダリンダ [DVD]
参考価格:¥ 5,184
価格:¥ 3,800
USED価格:¥ 158
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 Photos
リンダ リンダ リンダリンダ リンダ リンダ

【クレジット】
監督:山下敦弘
プロデューサー:根岸洋之
定井勇二
脚本:向井康介
宮下和雅子
山下敦弘
撮影:池内義浩
美術:松尾文子
編集:宮島竜治
音楽:ジェームズ・イハ
主題歌:ザ・ブルーハーツ
『終わらない歌』
照明:大坂章夫
録音:郡弘道
出演:ペ・ドゥナソン(Vocal)
前田亜季山田響子(Drums)
香椎由宇立花恵(Guitar)
関根史織白河望(Bass)
(Base Ball Bear)
三村恭代丸山凛子
湯川潮音今村萠
山崎優子中島田花子
(me-ism)
甲本雅裕小山先生
松山ケンイチ槙原裕作
小林且弥大江一也
小出恵介阿部友次
三浦哲郁石川友康
三浦誠己前園トモキ
りりィ恵の母親
藤井かほり中山先生
浜上竜也飯島浩平
山本浩司スタジオQの店員
山本剛史カラオケの店員
近藤公園
ピエール瀧
【解説】
 「ばかのハコ船」「リアリズムの宿」の山下敦弘監督が、韓国の若手実力派人気女優ペ・ドゥナを主演に迎えて贈る青春学園ストーリー。文化祭での本番を3日後に控え、伝説のバンド、ブルーハーツを突貫工事でコピーすることになった女子高生4人組の青春模様を、山下監督お得意のオフビートな味わいで綴ってゆく。共演は「バトル・ロワイアル」の前田亜季、「ローレライ」の香椎由宇と、実際にバンド“Base Ball Bear”でベースを担当し、これが演技初挑戦の関根史織。
 とある地方都市にある芝崎高校。高校生活最後の文化祭を翌日に控え、恵、響子、望の3人は途方に暮れていた。ギターが指を骨折、ブチ切れたボーカルも抜けてしまい、本番3日前にしてバンドが空中分解してしまったのだ。その時、偶然ブルーハーツの「リンダ リンダ」を耳にした恵たちは、これなら3人でも演奏できると、急にやる気を取り戻す。そしてちょうど目の前を通りかかった韓国からの留学生ソンをボーカルに引き入れ、急造バンドが誕生した。4人はさっそく文化祭最終日の本番に向けて猛練習を開始するのだったが…。
<allcinema>
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【ユーザー評価】
投票数合計平均点
19153 8.05
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【ユーザーコメント】
投稿者:ピースケ投稿日:2013-06-30 21:08:04
エピソードを盛り過ぎず、シンプルなのが良いです。
投稿者:jb投稿日:2012-08-26 15:21:25
思ってたより面白かった。
投稿者:QUNIO投稿日:2012-05-22 00:44:10
山下敦弘監督の最高傑作は?と訊かれたら、『松ヶ根乱射事件』かこれを選ぶ。どちらもコミュニケーションが下手な人達が右往左往するコメディなのである。特にぺ・ドゥナが馬鹿っぽくて可愛い。韓国人と日本人のギャップというか感性の違いが生み出すオフビートな笑いは山下監督の面目躍如。しかし、それだけではない。脚本がバッチグー、というか完璧に近く、二時間の長さがあっという間。撮り方と間の長さにちゃんと必然性がある辺りは下手なインディーズ映画など遠く及ばない。普遍的な青春映画でありコミュニケーションのズレを楽しめる一風変わった趣向の映画でもある。ブルーハーツをよく知らない僕でも充分楽しめた。また背後にある、終末の風景みたいなものが感じられ、切ない気分にさせられる。『台風クラブ』みたいな、青春の終わりについての映画なのかも知れない。
投稿者:陸将投稿日:2011-07-17 13:04:04
【ネタバレ注意】

“人間”というのは“人の間”と書く。
山下監督はこの“間”を捉えるのに長けていると思う。

例えば、4人のバンドメンバーが歩く場面にしても、その速度や順番や間隔で、4人の距離感や心情の変化を描こうとしている。

人と人の間に漂う空気の切り取り方も絶妙。
カラオケ屋の店員、先生、元恋人、片想いの男子。
どんなに脇役であろうとも、人と人がフレームに入れば、その空間には人間同士の化学反応によって生じた空気が流れている。

プラスとプラス、マイナスとマイナス、そしてプラスとマイナスの元素を持った人間同士が、どのような反応を引き起こすのか。
そこで生じる何ともいえない気まずさのようなものがクセになるのだ。
人物の背景描写は必要最小限ではあるが、この“間”によって、人間を捉えようとする姿勢に好感が持てる。

本作は青春映画であり、音楽映画でもある。
文化祭でブルーハーツの「リンダリンダ」を演奏するとなると、まさしく青春を謳歌するような、熱く力強い映画になりそうである。

確かに、ラストの体育館での演奏シーンは音楽の持つ力を信じたくなるようなカタルシスで満ち溢れている。
だが、その演奏を聴いて、前のめりになってノリノリの生徒たちの後ろで、座ってしみじみと聴いている、あるいは最後尾で感慨にふけりながら聴いている人間だっている。

それでこそ人間だと思う。
その人間に対する山下監督の観察眼に脱帽だ。

投稿者:gosto de cinemas投稿日:2009-08-10 13:46:34
秀作はあるけれど、安直なのに当たらないかと警戒してしまう「青春映画」というカテゴリー。題名の平易さゆえに無視していたこの映画だが、『リアリズムの宿』でこの監督に好印象を持った。
リアリティを重視した<青春>映画にあたると、かつての自分、そして現在の自分を眺めて、胸の奥をつかまれるような、灼けつく感じをおぼえて苦しくなってしまう。そして音楽はどうしたって人を魅了する。

リアリズムな映画には、見過ごした何かが必ずある。例えば主要な登場人物であるバンドのメンバー達の背景は、はっきりと語られる事がない。だがある種の真実味が醸され、奥行きと広がりがある。背後で世界とつながっているリアリティ。例えばバンドの中心である恵(ケイ)のエキゾチズム、父の影が薄く同情するのも母親だけ。海外赴任しているのか、離別したのか・・あるいはミュージシャンなのか。。元カレとの経緯は? なぞは多いがハマっている。ベースの望に特にエピソードはないが次第に皆の尻を叩いて行く位置に収まる、その姿に家庭事情が少し滲んだりもする。年齢に似合わず役割を担う勇気や割り切りのあるやつが、いたな。。そんな事を思い出したり。
留学生のソンが主役という事らしいが、これまた説明されなさすぎ?な人物。彼女はバンドを成功させること、うまく歌える事以上の大きな目標や、役割を据えていない。留学生という特異な設定なのに目立ちすぎないように演出されている。ドラマの軸はバンドの分裂に始まる「バンドの行方」にあり、その軸に対してソンは脇役、観察者の位置にある。そして劇的な解決策をもたらす役でもない。ただ縁を大事に、仲間のために奮闘する姿が他のメンバーとちょうど良い足並みとなり、共に手をつないで前進するイメージを作っている。そのようにふるまうソンの背後にあるものも、想像する事しかできないが、他の人物も含めて「背後」を想像させる雰囲気が、この映画の重要な要素になっている。

良い音楽に頼ればそれなりのドラマができる。「リンダリンダ」は、中でも最高の素材、という事は、誰でも思いつくありきたりな素材とも言える。そこは逆にハードルだ。この映画は彼女ら独自の演奏でありながら(プロ並みにうまいわけでもない)、最後にカタルシスにたどり着く事に成功した。

楽しい脇役も取沙汰したい所。頼りなげな小山先生の気持ちが最後には伝わってくるが、それまでの言動はその「不器用さ」ゆえに(観客にさえ)誤解されるというのが笑える。バンドのメンバーらが夜中に学校に忍び込み、こっそり練習するシーンがあるが、その次のシーンでは堂々と音を出している。その音を聞く小山教師の表情は抑制され、逆に色んな想像ができる。
学校の屋上でマンガ喫茶を開く中島先輩、歌がうま過ぎる萌、恥ずかしい告白でフラれるマキ、山田を待っていた大江の純情さ、描写は地味だがこのドラマの群像の1ピースとして輝いている。
投稿者:ワム投稿日:2008-11-22 11:23:25
この映画は特になにか大きな事件や出来事が起こる話ではない。
文化祭で『リンダ リンダ』を演奏する、
ただこの一点に向けてストーリーが直進していく、そういう映画だ。
でもそこには、一番輝かしい時期を過ごしているという自覚もなく、
日々を漫然とやり過ごしている、もったいなさ感とでもいうような、
等身大の青春のありようが空気感としてにじみ出ていて、
それ故に、性別、バンド経験の有無を抜きにして、
「あの頃はああだったなぁ」と思い起こさせる映画なのかもしれない。
そういう意味では確かに、
相米慎二監督の『台風クラブ』に通じるものがある映画なのかな。

一方、個人的にはスカートの下にジャージという、
ゴリラーマンスタイル(古っ!)の女の子が、奥田民生を歌っていて、
「ああいうクセの強いヤツ、学年に一人はいたなぁ」と印象に残った。
あと不満点としては、あったのかも知れないけど、
ベースボールベアーのベースの娘(コ)のエピソードが、
一つぐらいあってもよかったんじゃないのかなと思えた。
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2007-11-23 10:30:26
TVドラマじゃない「フィルム」なのだな。ある意味前衛的?といっても良いね。
まぁ青春ものらしく、友情あり、恋あり…そんな時代のムキになるような、熱に浮かされたような、些細な失敗、喜び〜って人間ドラマに韓国からの留学生が絡んだりして(カラオケ屋とのやり取りもむっちゃ変〜そういうそんな細かいエピソードがやたらと秀逸)〜夜の学校に忍び込んだり。でも、主軸になるのは「音楽」です。
湯川潮音の歌や山崎優子のギターも良いが、何が泣けるって何とか学園祭に辿り着いた彼女等が前歌から「リンダリンダ〜」ってサビに突入するところ〜やっぱり「音楽」が好きなんだね。

※また観直したりしました…いや前田亜季は、それなりにバチッと可愛い女子高生ドラマーって感じなのだが、香椎由宇が西洋的な風貌とその役作りも相俟ってコスプレ?っぽく怪しいフェロモンを発散してますね。スッと立った姿勢でディストーションなギターをかき鳴らす姿は格好良過ぎ。
投稿者:k.sato投稿日:2007-11-12 01:35:57
映画も自分的にはとてもおもしろかったのですが、この映画に対するコメントを読んでいてとても感心しました。
映画に対する評価は人それぞれでしょう。でも、ここに書き込んだ人は意識しているか否かは別に、映画を通して自分の「青春」、言葉が適切でなければ「若さ」というものに対しての考え方を驚くほど正直に披瀝しています。
何が起こる映画でもない。共感もあるし、反感もある。
ただ、みんな、この映画を通して、インスパイアされたものがあるのでしょう。
これは、やっぱり観ておいた方がいい映画だということなのではないでしょうか。
投稿者:naoron投稿日:2007-09-01 09:43:18
高校時代にバンド経験をした自分にとっては、最高の映画です。

たいした事件や感動もない物語だが、映像からは、あの頃の匂いが鮮烈に蘇る。創り上げた感(?)の強いスイングガールズとある意味対極にある。

若い頃同じ体験をしても、ある者には、あまり意味が無く、ある者には人生に大きく影響を与える。しかし誰にとってもかけがえの無い若い頃の日々。

この映画は私をあの頃へ、連れて行く。

投稿者:くろぶた投稿日:2007-06-03 13:32:23
なんつったてソンちゃん最高!

しかし、なんだろうね、このての映画ていつも思うんだが
最初のうちはパッとしない子たちが、序々に輝きはじめて
最後の方ではとても美しくなっていくてのはなんでだろうか?
俺の目の錯覚なんだろうか、それとも映像作家達の意図的なもんだろうか?

先生役の甲本雅裕がブルーハーツを一生懸命練習する生徒達を暖かく見守る
あたりはニクイ演出ですな!
投稿者:paris1895投稿日:2007-04-30 18:26:35
【ネタバレ注意】

構成も展開への文句もつけまい。
不満がある訳ではないが、それが青春の躍動と言われてしまえば、それまでだから。

気になるのは、この監督は何故、この作品で映画的興奮を排しているのだろうか。
不思議ですね。

映画途中で、何気なく「リンダ リンダ」のサビ部分を歌って見せる場面があるのだが、普通なら最後のカタルシスの為に、ちゃんとは見せない筈なのに、この映画は見せているのです。

最後の文化祭本番の映像も、見事なまでに、映画的興奮がないんですね。
サビ部分に至った時に、ボーカルとギターを映しているカットから変化がない。

おやおやと、思っていると、嘘っぽい観客のノリと、心情の判らぬ演奏シーンの羅列と共に、学校風景を映し出して…映画は幕を閉じようとするのだが、ここまで見事なまでに映画的興奮がないのだ。

むしろ、不思議。
スクールオブロックやスウィングガールズ、ウォーターボーイズにはしたくなかったという事にしても、不思議ですね。

山下監督、現代の映像作家ですね。
そういう印象が残りました。

投稿者:yu-saku投稿日:2007-03-07 03:55:56
こーいう映画好きだな。
深く考えないで観ていられる底抜けの《青春映画》です。
年とったせいか、懐かしさを通り越して悔しさやジェラシーを感じてしまいました!!ソンちゃんは可愛いね♪
それにしても“THE BLUE HEARTS”をリスペクトしているあたりはもしかして、30〜40才台の人向けなのかもね・・・
その昔に文化祭で“尾崎豊”を熱唱したのを思い出します。。
投稿者:SHELTER PEOPLE投稿日:2007-01-13 21:49:11
この空気は懐かしいな〜という感じだが、
だからどうしたという感じもした。ちょっと物足りない。
投稿者:トウショウファルコ投稿日:2006-11-13 05:00:56
ここ1ヶ月半で35本ほど邦画を観てきて、オススメと言える映画は3本。
この映画はもう一度観ていいかなって思えるものでもある。
『いま、会いにゆきます』『ヒノキオ』、そして『スゥイング・ガール』

『スゥイング・ガール』は派手で元気で楽しい。そこそこ感動もする。
その感動は登場する少女達(この年代を少女というのもなんですが?)ではなく、
その役を演じた若き女優達の、練習による成果のお披露目、頑張った姿を想像し
観客は拍手するのである。・・・が、登場人物には実は思い入れがなかったりする。
非現実的な誇張された青春なのだ。

それに比べ、この映画はあっさりと地味で淡々としている。でもそこに意味がある。
青春は、その人にとっては財産だが、他人にはどうでも大したことでもない。
だからこそ淡々としている必要があるのだ。後々憶えているのは、何気ない当人通し、共に吸った空気だから。

女優が演じた少女達に眼が向いている。現実的な間も存在する。
ただ映像が貧相であることと、もう一度観たいとは思えない地味さがマイナスである。

投稿者:ヘナチョコ投稿日:2006-10-15 00:28:39
この手の映画は普通に安心して楽しめるね。

ちょっと残念だったのが、キャラクターの個性がたって無いというか、奥菜恵に似た子以外は魅力が引き出せて無かったような。ドゥナちゃんが邦画にでてるのを知って楽しみにたんだけど。

周囲の関係も少し中途半端な描写で、少しわかりづらかった。

内容的にどうしても矢口作品と比べられてしまうと思うけど、残念ながら少し見劣りしてしまう。
投稿者:スマーフ投稿日:2006-08-30 02:47:44
なんだか自分のこんな時間はもう過ぎてしまったんだと、
あらためて実感・・。
ペ・ドゥナってこの作品で知りましたが、すごくキュート。他の作品も見たいなぁ。
甲本さんがあったかい目で見守ってるところ、すごく良かった。
投稿者:brilliant tomorrow投稿日:2006-08-10 19:49:39
【ネタバレ注意】

「ああ、こんな時代を自分も過ごした来たなあ」と思いながら、映像と記憶をダブらせて観ました。後味がよか〜。
生徒会の記録ビデオ(?)とか、恵の夢の武道館とか、いらないっちゃいらないんだけど、そういうものが入ってることがこの映画を自然にしてると思います。だって、雑記的な作り方がこの映画の魅力を増幅してるんだから。テーマに必要なもの(伏線や、伏線かと思わせるダミーを含めて)だけを並べることは、この映画の場合はかえって陳腐でしょう。それこそ『スウィングガールズ』になっちゃう。
ただ、「これいくら使って撮ったのかな?」と気になります。自主映画作ってる映研の学生がうらやましがるだろうなぁ。

投稿者:阿里不哥投稿日:2006-07-08 02:28:42
山下色は当然(?)今までより薄まっており、「普通にやってるなー」という印象も受けたわけだが、それでも最後まで見るとグッと引き込まれている自分がいる。

やはりキャラが魅力的だなー。
どんなに脇のキャラでも一癖二癖あるのが楽しいところ。
そんな変キャラやら何やらが織り成す相変わらずのオフビート。
むしろブルーハーツだってどうでもいいじゃないですか。この映画。

でも、
それでも「ブルーハーツ」が間違いなくこの映画の楽しさのシンボルとなっていて
ブルーハーツそのものが楽しいものだと認識されてしまうのは、ブルーハーツのすごさでもあり、監督はじめ制作サイドの巧さでもあると感じた。
投稿者:藤原3投稿日:2006-06-10 05:00:10
本当に素晴らしかった。不覚ながら泣いてしまった自分に驚いた。
素晴らしかった点。
.螢▲襪聞盥酸犬良措漫この手の映画って、高校時代を忘れた、または相当愚鈍な感性で過ごしてきた親父が偏見ありまくりで作っちゃいがちだが、全くなかった。で、まさにありそうな生活と人物たちと自然体な演出。洋画「エレファント」と近いものを感じた。
▲ャラクターの魅力。特にペ・ドゥナ及び香椎由宇が素晴らしい。ペ・ドゥナは天然的な部分を過剰にならず表現して、映画に笑いと躍動感を与えてる。香椎は自然体でおてんばな女子高生をうまく演じてる。目だけでものを言えるおもしろい役者だ。
9饑劼琉磴い魏山擇超えていくという設定。やっぱこの設定には勝てないね。象徴的なのがぺの文化祭での出し物が、韓国文化の歴史・文化についての地味な頭でっかちな展示物。そんなものやるより数100倍音楽でぺ・そして国籍の違いとは何なのかを示す事が出来る事実に泣いた。感情は思考よりも強し。音楽は凄い力がある事実に感動した。
い笋呂螢蹈奪は最高だ。あらゆるカセ(足かせ)を帳消しにしてくれる。

まあ他にも色々あるが、大切なものは何なのか本質を監督がしっかり捉えていて、それを見事に自然体で表現できている。過剰な演出がないのを批判する輩がいたが、そんなものはクソだ。
投稿者:エバ投稿日:2006-05-01 00:57:46
山下敦弘っぽさがいい意味でにじみ出ている映画。
友達のホームビデオを見ている感じに近いものがある。
脚本はあいかわらず冴えている(告白場面や、女の子同士のイザコザ感、実行委員会のビデオ録り場面など)。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2006-03-05 03:49:33
これはこれでいいけど、人に薦めたくなる程の面白さは無い。説明不足、構図優先の睡魔を誘う引きすぎの画という、邦画嫌いを生み出す元凶になっている作りは相変わらずで、夢のシーンの挿入がヘタなのにも参ったけど、主役のバンドメンバーに我慢して観れば、それなりに気持ちのいいラストは待っている。登場人物の殆どがブルーハーツが好きというのはファンとして許せる。私にとってもビートルズよりずっと重要なバンドだからな。スウィングガールは嫌いだけど、もっと一般ウケというのを考えましょう。というかハナから考えてないな。
投稿者:kuss投稿日:2006-02-27 00:09:57
なんというか女の子4人、その日常をまったりと見せられる(魅せられる)幸せっていうんですかね、おやぢ目線的に言うと。力の抜け加減含め、好き嫌いあると思いますが、ボクは好きでした。「スイングガールズ」人気に乗ってという感じで捉えられていますが全然違いますね。私的にはかの名作「台風クラブ」に既視感を覚えました。それとペ・ドゥナを使った時点でこの映画は成功でしょう。クセ俳優であるはずの香椎由宇がかすんでいました。でももう少しグッとくる演出は必要かな。

7点
投稿者:黒美君彦投稿日:2006-01-08 22:51:25
まさに等身大の女子高生達を描いた青春ストーリー。等身大=つまりどこにでもある、ということが良くも悪くもこの作品の特長であり、限界でもある。ストーリーもさしたる展開はなく、等身大ゆえに台詞は聞き取りにくい。
爽やかストーリーなのだが、残念ながらラストの演奏シーンでのカタルシスは特段感じなかった。予定調和ならそれなりの起伏が欲しいところ。これでは「まんま」ではないか・・・まあ、等身大だからそれでも許されるのかも知れないが。
ペ・ドゥナは、韓国映画での輝きを抑えて、おばんくさい留学生を好演。こんなに可愛くなかったっけ?と思ったほどだった(苦笑)。
こうした物語がいい、という向きもあるだろうが、私には物足りなかったというのが正直なところだ。
投稿者:ぬらり−ひょん投稿日:2005-10-11 10:11:51
私は「スウィングガールズ」があまり好きじゃなかったので、きっとこれも駄目だろうな、と思っていたら、全然違う映画でした。十代の女の子って本当にこんな感じです。仲良かったと思ったら、いきなりケンカして口きかなかったり、その間で気まずい思いをしながらもそばにいる奴や、あたし関係ないもん、って感じで普通にしてる奴がいたり。熱に浮かされたように何かに夢中になったり。この感じ、男の人にはわからないかもしれませんね。ところでりりィの外人の血は一体どこにいったんだろう?
投稿者:Clash1977投稿日:2005-09-25 21:07:27
ベ・ドゥナが何かおばちゃんぽく見える、別の作品で魅力的に見えた他の出演者も近所にいる普通の女子高生にしか見えない、ちょっとシネマ・ヴァリテぽい演出なんで狙いでもあるんでしょうが、ダラダラした展開で、長所も言えば色々ありますがベ・ドゥナのブルーハーツ熱唱シーンだけ単品DVD化してもらいたいです。日曜日で客席には4人、隣の『タッチ』や『ヒトラー最後の12日間』は立ち見でも入り切らない超満員。ちょっとさびしかった。
投稿者:メンタイ投稿日:2005-09-20 03:50:59
もーそろそろこの手を便乗作品という言い方するのは
止めたいですね。
「スウィングガールズ」が当たりまくったから言われちゃうんだけど、
この手のヒットの裏には「がんばっていきまっしょい」や
「ロボコン」等の“高校生が何かに打ち込む青春物”として
確立されてきた土壌があってのこと。
「ビートキッズ」「恋は五!七!五!」だって
当たったかどうかは別にして、おいら的には面白かった。

でもってこの「リンダ リンダ リンダ」
まーなんとも、まっ       ったりとした物語なのに
音楽がブルーハーツなのでなんか面白い。
この、まっ       ったりとした間がお見事でした。

そしてこの4人!
ペ・ドゥナをよく使った!!普通すぎてOK!!!
前田亜季&香椎由宇は若手の大御所なので安心♪
もーひとりは本当のベースシト(らしい)
いいバランスでしたよ〜〜〜〜♪

何も考えずに気持ちよく観れる楽しい作品でした。 http://www.h4.dion.ne.jp/~mentai23/
投稿者:松竹錠投稿日:2005-09-06 05:22:15
確かに『スウィングガールズ』に比べると、お話も描写も隙間だらけである。
しかし、このフヌケ加減は嫌いじゃない。
無人の校舎のショットに、バンドの演奏がかぶさってくるところの雰囲気はいい。
誰かが言ってたけど、高校の部室のにおいがしてくる映画、だと。
比較すべきは、スポ根じみた部分もある『スウィングガールズ』でなく、
『花とアリス』や『うる星やつら・ビューティフルドリーマー』などの
学園祭映画の方ではないだろうか。
(パンフレット読んだら、上記2本がしっかりチェックされていた)

扉のあいた部室で練習する4人がまるまる1曲演奏するのを、
部屋の外の引き気味の位置から撮った場面、あれは素晴らしい。
『悪魔のいけにえ』の、扉のあいた部屋の奥の惨劇を距離をおいて
とらえた恐ろしい場面を、なぜか連想させられた。
『リング』の高橋洋が脚本協力でクレジットされてるけど、彼のシワザか?

ソンちゃんの台詞「みんな、パンツ見えた」と、
“ラモーンズさん”と“ピエールさん”あれは笑えたなぁ。
投稿者:ゆうじ投稿日:2005-08-30 09:25:34
女子高生+楽器の映画ということで「スウィングガールズ」と比較されているようだが、派手さは無い代わりにさらりとうまくまとまった作品という感じ。大した事件が劇中で起きないので、物語の流れるテンポが単調な感じになってしまったのが難だが、単純なストーリーのせいで飽きずに見ていられた。

それにしても、今の高校生にとっては「ジッタリン・ジン」て懐メロなのね・・・ジェネレーション・ギャップ・・・。
投稿者:cinemafan投稿日:2005-08-30 02:43:23
この映画を見終わって「スウィングガールズ」と「きょうのできごと」をプラスして2で割った作品よりちょっと上というのが私個人の感想だ。「スウィングガールズ」は東宝配給作品だから劇場数も多くヒットしたが私的には本作品を応援したい。ミニシアター系列だから長期間は上映していないと思うが「見ようかな?」と考えたなら見ておいて欲しい1本です。
投稿者:もっきぃ投稿日:2005-08-22 07:27:55
私は、ブルーハーツという名前はしらなかったものの、
リンダリンダ、TRAIN-TRAIN などは学生時代に聞いたり、歌ったりした
おぼえがある世代です。「熱い」ですね。あのとき間隔が戻ってきたようです。

山下監督が女子高青春もの?「復讐者に憐れみを」のペ・ドゥナが主演?と
みるまではミスマッチな感をもっていまあしたが、みてみればそれがまた
魅力となっておりました。

http://blog.goo.ne.jp/mokky999/http://blog.goo.ne.jp/mokky999/e/f35c6afc60706a00c85baf2fe25fe784
投稿者:お気楽極楽投稿日:2005-08-04 17:48:56
【ネタバレ注意】

女性版「青春デンデケデケデケ」というと、未見のひとに変な予見を与えるだろうか。
肝心の学園祭直前に急にバンド内でケンカしたり、と思えば思いつきのようにボーカルをスカウトしたりと、一見気まぐれに行動しつつも前に進んでいく女子高校生(女はけして反省などしないのだよ)の姿をいきいき描いていて、男子バンドの「青春〜」とは対照的。映画内に見られるようななんだか不器用ではっきりしない男子高校生たちとはあきらかに違うよね。
パンフのプロデューサーの記事を読んでみれば、最初の頃の企画の内容の陳腐さ(陸上部のホープの座を捨てギターにはまってゆく女と性的妄想に浸りバンドに巻き込まれる女、だって!!)、それがどんどん良くなっていくあたりがわかるはずだ。
個人的にはペ・ドゥナの起用がヒット。いかにもおすまし美人然とした女優が多い韓国芸能界にあって異彩を放つ彼女(韓国での出演映画が当たらないのが玉に瑕)を日本映画に出した人たち、アンタはエライ! と言っておこう。メンバーを組む日本人女優に比べ、年齢はちょっと上だし、シングルマザー役からベッド・シーンまでこなしてきたキャリアからすれば、彼女が光ってるのは当然だ。この映画を観て彼女が気になった人は「吠える犬は噛まない」「子猫をお願い」をチェックしよう。
他のメインキャラたちの背景もさりげなく巧妙に描きこまれている。恵の元カレとのからみはいいし、いかにもいそうな関根史織の普通感も上々。
ところで、なんと監督が生まれる前(!)に高校生活を送った小生だが、この映画祭の学園祭(文化祭)の描写はなんとも懐かしかった。授業が終わればさっさと帰る者が多いと言われている昨今の高校生がはたしてこんな雰囲気でやってるんでしょうか。登場人物の言葉にあるように、わいわいと仲間で準備をしているときこそ楽しく思い出に残っているものです。

投稿者:well投稿日:2005-08-01 11:36:37
【ネタバレ注意】

とにかくソンちゃんが素晴らしい。
けれど、この映画は彼女に頼りすぎでしょう。

特別な話ではなく、誰にも起こりうるような平凡なドラマ。
けれど、そういうものこそが実はすごく大切で、多くの人が感動を共有できる。
この映画はそういう話を扱っているのではないでしょうか?
であれば、一人の子が輝きすぎると、たちまち他の子が色あせてしまい、全体の世界が薄っぺらな、うそ臭いものに見えてしまいます。
扱いは小さくても、他の子の個性もうまく光らせ、ソンちゃんはもう少し後ろにひっこめてもよかったのではないでしょうか?(それでも彼女は文句なく輝くでしょう!)

とはいえ、音楽を使って盛り上げられると、思わずグッときちゃう弱い私です。女子高校生たちの、図々しさと不安のない交ぜになった雰囲気と、ブルーハーツはとてもよく合っています。
あんな急ごしらえのバンドで、しかも短期間の練習で、あれほどの喝采あびたんじゃ、“うるさい!”と疎んぜられながら日々研鑽する全国の軽音楽部の皆さんはたまんないでしょうけど、、、。(笑)

投稿者:Longisland投稿日:2005-07-28 01:41:37
【ネタバレ注意】

『スイング〜』ヒットに便乗(失礼 女子高生を主人公にした音楽映画?
前半ダラダラもラストのブルーハーツ名曲「リンダリンダ」演奏のカタルシスで全てを帳消しにしてしまう演出に違和感を感じる。
クライマックス「リンダリンダ」演奏シーンで敢えて演奏を映さず、学園祭の残滓シーン挿入の演出はグッとくるものがあるが、やはりペ・ドゥナ(20台半ばにし高校生を演じたのは立派)が歌うシーンを観せて欲しかった。
不本意に集められたバンドメンバーが無理な困難を克服、仲間として団結、意外な障害も周囲の協力で乗り切って克服ってのは『スイング〜』と同じ手法で新鮮味ゼロ。バンドメンバー各自がいい味出してるのに月並みなストーリー展開が残念。
まあ、恋愛描写を加味し斬新さを表現したかったんだろうが中途半端、狂言回し的自主映画制作シーンは作品全体のバランスを崩し不要でしょ。

投稿者:籐四郎投稿日:2005-07-13 11:17:04
 これはブルーハーツの曲にノスタルジーを感じる人と主要キャストのファンのためだけの映画な気がしました。
 好きな人には心地良いのでしょうが、それほどでもない私には稚拙なんじゃないのと思えることが多かったです。
 日常生活のなにげない出来事でも、幾つかのイラン映画に見られるように立派な名作となりうるので、にわかづくりのギャルバンがブルーハーツの曲を演奏するまでという浅い浅い主題でも構いはしません。
 でも、それに対する意義付けが何もなされていないので、本当にどーでもいいことをだらだらと続けているだけの作品となっているように思えました。
 私はドラマというのは、何らかの感情がぶつかり合ってはじめて成り立つものだと思うのですが、驚くことに、この作品ではそれが全篇を通じて一度も無かった気がします。ドラマを盛り上げる”試練”のようなものさえほとんど無いも同然だと思いました。
 ある意味、それが狙いだったのかもしれませんが、本当にどこまでも清い浅瀬が続いていくだけのような、もしくはベタベタと馴れ合いを押し付けてくるような作風でした。 
 こういうのは自主上映の学生映画でたまにあるような作風であって、これこそが今の若い世代のありのままを象徴するものなのかもしれませんが、この手法では仮に一部の人には熱狂的に支持されても、多くの観客を惹きつけるだけの普遍性は絶対に持ち得ないと思いました。
 「カナリア」と同じく日本映画エンジェル大賞ですが、どうもここの作品はカラ回りしてるだけのような気がする。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 監督賞山下敦弘 
 ■ ベスト10第2位
【サウンド】
『終わらない歌』
歌 :ザ・ブルーハーツ
【ソフト】
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