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皇帝ペンギン(2005)

LA MARCHE DE L'EMPEREUR
THE EMPEROR'S JOURNEY
MARCH OF THE PENGUINS

メディア映画
上映時間86分
製作国フランス
公開情報劇場公開(ギャガ・コミュニケーションズ)
初公開年月2005/07/16
ジャンルドキュメンタリー
生命を継ぐ物語

また必ず会える
氷に囲まれた南極の、あたたかな愛の物語
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参考価格:¥ 2,160
価格:¥ 1,340
USED価格:¥ 1,529
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【解説】
 極寒の南極に生きる皇帝ペンギンの生態をドラマチックに捉えたドキュメンタリー。父親、母親、そして生まれてきた子供たちそれぞれの心の声をナレーションで挿入するなど、動物ドキュメンタリーとしては踏み込んだ演出を織り交ぜつつ、過酷な大自然の中で生存していくための驚くべき行動の数々、そしてふと見せるユーモラスな仕草やヒナたちの愛らしい姿などが感動的に綴られていく。
 冬が訪れようとしている南極大陸。海で平穏に暮らしていた皇帝ペンギンたちは、彼らの生誕の地で営巣地でもあるオアモック(氷丘のオアシス)へ向け、100キロもの距離を行進のごとく歩み始めた。そしてカメラは、目的地に辿り着き無事産卵したペンギンの夫婦たちそれぞれのやりとりを、つぶさに映し出していく。やがて、産卵を終えた母ペンギンは卵を父ペンギンに託し、エサを求めて再び海へと旅立つ。一方、父ペンギンは仲間同士で寄り添って温め合い、マイナス40度の寒さと激しいブリザードに晒されながら120日間も絶食状態で卵を守り、エサを待ち続ける…。
<allcinema>
【関連作品】
皇帝ペンギン(2005)本編
皇帝ペンギン〜撮影日誌〜(2004)メイキング
皇帝ペンギン ただいま(2017)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
19133 7.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:Hoppy!投稿日:2013-02-10 15:59:01
無類のペンギン好き民族=日本人。と言われる日本人には向いてるかな。
確かに生まれたてのBaby皇帝ペンギンはリアルぬいぐるみのようにかわいさ最上級である。。。。でも、だんだんふてぶてしい姿に。
ファミリー向けに、ペンギンさんは〜みたいな話がされてそうだけど。。。。
もちろん、軽いタッチでの生態について、一つ一つが納得いく説明はされていたけどね。

まぁ、ただ、私ほどの人となると、物足りなさが際立ってちょっと、もっとドラマティックにしあげてくれた

動物番組のドキュメンタリー

のほうが、良かった構成と展開を思い出した。

これでもかなり過酷ですが、もっと過酷なんだよ!皇帝ペンギンの生き様って。
なんだろう、この程度で分かったふりされるのが、彼らに失礼な気がするわけよ。

後、フランス製だからなのか?2000年代でこのフィルムの質感って・・・・
前に観た「いのちの食べ方」っていうのに似てるフィルム質感。

賛否両論な父・母・子の台詞ナレーションについては
まぁ、あってもそんなに違和感なく観れました。これについてはフランス語の音の響きが一つの技術的要因とみなせて好い効果でしたよ。
ドキュメンタリーなのに、漫画チックになってしまう点がもったいない。

夏に観ると涼しげでイイのに、と思ったけど、案外、冬に観たほうが良い作品。
我々の感じる寒さなんて、彼らに比べたら屁みたいなもんやろ、って感じで、
皇帝ペンギンに負けないように生きなければならない、と思える事は間違いない。

あんまり語られてないけど、ペンギンの足のアップ画が多くて、けっこう好い。
ちょっとグロテスクな足の様から、彼らがどうしてこの地に辿りつき、生き、進化し、厳しい環境との闘いで全種が絶えないように生きてる神秘について
改めてより探究したくなるものである。http://idolhappiness.web.fc2.com/
投稿者:TNO投稿日:2012-01-24 23:01:54
ペンギンの一年の暮らしを記録したドキュメンタリー。ペンギンの1年間の暮らしぶりは、よく記録されている。撮影にかなりの苦労はあったと想像はされる。極地の風景の映像美と子ペンギンの愛らしさに○。ただ、ナレーションは明らかに対象を小学生ぐらいの子供に設定していて、大人向けではない。
投稿者:ジーナ投稿日:2011-01-21 23:24:12
リアルな映像は圧巻!
想像を絶するような寒さの中での撮影・・・考えただけで肩に力が入ってしまいます。
とにかく撮影スタッフたちのペンギンに対する優しさや愛情がそのまま伝わってくるような作品でした。

そしてなんと言っても、皇帝ペンギンがここまでストイックな生物だという事に驚きですね。
極寒の中で卵を温め続けるパパ、短い足で長旅に出るママなど興味深く鑑賞できました。
ペンギンたちの命懸けでひたすら子供を守る姿は愛に溢れていて、人間が見習わなければいけない点ですね。

彼らの不思議な本能には手付かずな内容なので物足りなさはありますが、赤ちゃんペンギンの可愛さに癒される事は間違いないです。
ただペンギンがあまりにも多過ぎてどれに的をしぼってるのか視覚だけで判断できないのが惜しい(笑)

ペンギンたちの声をナレーションで入れているのは評価を分けそうですね。
ちなみに私は要らない派。
これだけ壮大な作品でありながら90分以下にまとめたのは好感が持てます。
動物ドキュメンタリーとしてだけでなく、南極のロケーションを堪能できる作品でもありました。
投稿者:nabeさん投稿日:2010-12-29 14:07:52
アカデミー賞を獲った長編ドキュメンタリーである。
南極の過酷な環境の中生きているペンギンたちは、太古の昔からそうしているわけであって、決して彼らは辛いとか悲しいとか思ってはいないと思うが、この作品のように擬人化すると俄然そこにドラマが生まれてくる。
激しいブリザードの中、懸命に子育てをする彼らの姿を観ていると、まるで人間の夫婦を観ているようでガンバレ!と応援したくなる。またそのヒナの可愛いこと!ナレーション効果もあり泣かせる場面だ。
かつてNHKで『自然のアルバム』という珠玉のシリーズがあったが、日本もここでぜひドキュメンタリーの名作を撮って欲しいと思う。
投稿者:ララルー投稿日:2010-03-02 08:43:07
余計なお世話なんだけど、とにかくペンギン達をもっと楽な環境に移してやりたいと思った。で、どうでしょう?この際、北方領土を返していただき
そこに皇帝ペンギンを移住させては?
北方領土に入る方々には、大変申し訳ないんですが、南極に移ってもらえますか?

投稿者:william投稿日:2007-05-18 22:09:25
動物強し。皇帝ペンギンの祖は一体何故こんなに過酷な環境で暮らそうと最初に考えたのだろう。まさに生命の謎に迫るドキュメンタリーだ。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2007-03-25 20:31:07
こういう動物ドキュメンタリーって強く印象に残る映像もあるんだけど、全体的に退屈で、途中で飽きて来るのが難点。やはり人間が出ない映画は盛り上がらないよな。
投稿者:楽楽投稿日:2006-12-12 00:02:36
キャラクターとしてのペンギンが大好きなので観ましたが、あまりの生態の過酷さに驚きを隠せません。撮影スタッフに脱帽。しかし人間ってホント、楽してるよな〜簡単に子供を殺しちゃう世の中だから、なおさら感じました。動物を見習わなきゃですね。しかし、フランス語は暗い。吹き替えで鑑賞することをお勧めします。
投稿者:シリウス投稿日:2006-10-16 00:10:56
記録映画としての映像はとてもよかった。
良くこれだけ撮影できたと思う。繁殖のみに焦点を絞ったのもシンプルだった。
ただ、セリフ仕立ては、いかがなもんでしょう?もっとドキュメンタリーな感じなほうが良かったかもしれないです。
フランス語の響きはとても心地よかったですが。

あと、音楽!これはまったくいただけませんでした。

撮影が動物学者の方ということで、きっと映画に対するこだわりもなかったのかなー。良く分かりませんが、安っぽい映画制作者に映像が台無しにされた感じがします。
日本でもなー、動物ドキュメンタリーって妙なセリフ入れられたり、流行の音楽入れられたりでメタメタにされてるのを時々テレビ(民放)で見るけどそういう印象がぬぐえません。
もったいねー。
投稿者:Salat投稿日:2006-10-11 21:44:11
癒し系映画だと思って観たら大間違い、、ペンギンの世界のあまりの過酷さに、人間に生まれてこれたことに感謝。
投稿者:まくらK投稿日:2006-07-28 16:56:45
絶賛してる批評を多くみましたが
どうなんやろう
だれ目線なんかもようわからんし
大抵の映画を肯定する友人と観たけど
キツメの批評でした

押井守の快作「御先祖様万々歳!」の
オープニングの短編でまさに同じネタがあったけど
そっちのほうが数倍おもしろいや
(比べるなって言われそうですが)
投稿者:さゆぽん投稿日:2006-06-05 01:05:58
最初の方は、興味本位で、観ていて、
ペンギンの求愛や、子育てのシーンは、すごいと思った。
映像もよかった。
でも、やっぱり音楽が微妙で、気になってしまって退屈になった。
淡々と進んでいくので、途中眠くなってしまった。
投稿者:sizuka投稿日:2006-05-21 10:50:19
癒し系? 家族向け?
ヨチヨチ歩くユーモラスな姿に、ついついそんな期待をしてしまいがちだけど、よく考えると、マイナス40度という過酷な南極大陸での生活が、そんな生易しいはずもない。http://usedpeople.exblog.jp/3205915/
投稿者:ひとりの夜投稿日:2006-04-24 00:28:33
自然の猛威に驚いた。あの吹き付けるような風はきっと想像を絶するんだろうな。

とにかく、あれだけの撮影ができたクルー達に拍手を送りたい。

内容はまあまあかな。
投稿者:シネマ野郎投稿日:2005-10-10 18:59:15
ペンギンの過酷な状況での生活、そして実際極寒の現場で8888時間取り続けた製作スタッフに拍手。

少し軽い気持ちで鑑賞した分、内容の重さに驚いた。本作は十二分に評価してあげたい。
投稿者:tomovsky投稿日:2005-09-25 01:00:32
見る前は単なる癒し系の動物映画と思っていたが、ドキュメンタリーな内容に少々驚いた。良く考えて見ると、一年間ペンギンたちの生態を冷徹なくらいにカメラが捕らえている所は、脅威的に思える。スタッフ達も極限の苦労をしながら撮影したのだと思う。でも、ペンギンたちの姿より南極の夕日(朝日?)のほうに癒されたかもしれない。全体的な内容は、個人的にはあまり好みではない。
投稿者:ゆうじ投稿日:2005-09-13 23:01:50
下の方でも指摘されていたが、日本語吹き替え版の方がお勧め。内容的にはほぼ同様のことを喋っているので、字幕が邪魔にならない、わかりやすい、フランス語の篭った発音が耳障りにならない(ロマーヌ・ボーランジェ、シャルル・ベルリングとも喋り方が重く暗い)という3点で、吹き替え版の方が上回る。

内容的には、NHKの「生き物地球紀行」の映画版といったところ。珍しい動物の生態をわかりやすく解説している。ペンギンに台詞を喋らしているので純粋なドキュメンタリーとは言えないかもしれないが、子供にも楽しめる作品に仕上がっているのでよしとすべきだろう。なんといっても知名度の割に、動物園や水族館ではなかなかお目にかかれないペンギン(日本で飼育しているのはわずか2箇所)の映像はかなり貴重。子供たちの自然科学の教材には最適。
投稿者:ハリー・ハウゼン投稿日:2005-09-06 18:41:39
うっとうしいような気がするが、ないとペンギン軍団が何したいか分からない。複雑。  貴重な映像なのは間違いないと思う。
投稿者:Longisland投稿日:2005-08-30 18:48:35
「WATARIDORI」「デープ・ブルー」に続く大自然動物さんドキュメンタリー第3弾(配給会社は其々違うが)。
前2作品と違い皇帝ペンギンを擬人化ナレーションのせいでお話感が強く、解りやすいがお子様向き。
ペンギンさんは可愛いものの、個体差がない為(みんな同じに見える)ズーッと行進しつづけてるようで正直飽きてしまいました。

しかし、(映画を作る方も、観る方も)仏蘭西人は偉い。
投稿者:黒美君彦投稿日:2005-08-22 20:59:12
原題“LA MARCHE DE L'EMPEREUR”(皇帝の行進)。
正統的な動物ドキュメンタリーといっていいだろう。監督のリュック・ジャケは動物学の修士号をとった後、何作もの動物ドキュメンタリーを手がけているそうだ。
この作品のロケに13ヶ月かかったというのも頷ける。苛酷な南極の自然の中での撮影は想像を超える。
そして何よりも、皇帝ペンギンの生態が大変よくわかる。ペンギンという親しみのある鳥が、実はどのように繁殖し、抱卵し、子育てするのか、殆ど知らなかった。彼らは「巣」を持たないのだということも・・・。繁殖地に迷うことなく集合する不思議。いったい彼らの遺伝子にどのような謎がインプットされているのか。
生まれた雛が、それぞれ少しずつ顔つきが違うのも笑える。彼らは彼らでしっかり個性を持っている。
南極大陸の想像を絶する謎めいた美しさも驚異だ。氷が青白く輝く大地。そこによちよち生きる皇帝ペンギンたち。ただ、前半がちょっと単調か。少々眠気を催してしまった(苦笑)。

が、ナレーションはどうだろう。せっかく皇帝ペンギンの生態が客観的に描かれているのに、中途半端に擬人化してしまいかねないナレーションは誤解を招きかねないのではないだろうか。
結構嫌われている音楽だが、私個人はあまり気にならなかった。
投稿者:メンタイ投稿日:2005-08-21 05:45:15
なんでこうも人間が見て可愛くてしょうがない動きをする動物(鳥)なのでしょうか。
まるで人間の・・・しかも、ヨチヨチ赤ちゃん系の歩き方!!をしたかと思えば、
今度は腹ばいになって氷の上をスイ〜〜〜〜〜♪ヽ(〃^▽^)ノ
しかも、それが1匹(羽)や2匹じゃない。
物凄い数が、しかも列をなして。
周りが見えなくなるような吹雪のシーンなんかは、
「こ、こ、こんな小さな僕らでも、やれば出来るんだ!!!」
と、“イウォーク・アドベンチャー”ばりに感動を与えてくれる。
あたり一面、真っ白だし、物語も単純なはずなのに
つくりが上手なので、観ていて楽しい。
いやいや、しかし、凄い生物ですよ。。。見た目が可愛いだけに感動です。

どこかイジワルな名画座が「バットマンリターンズ」と
同時上映しないかな・・・イジワル過ぎるか(^0^;;)http://www.h4.dion.ne.jp/~mentai23/
投稿者:Sekino☆そら投稿日:2005-08-20 00:52:41
【ネタバレ注意】

母が狩りに出て、父は子を守ります。
メスがオスを求めて出会います。
そして、
この年、この日、この時間、
約束の場所に
新たな生命の誕生を望み集います。

皇帝ペンギンの常識がそこにはありました。


ただ、
繁栄のために
互いが協力しあうこと。
どんな境遇であっても
耐えることは、
その愛を守り続ける強さであること。
それは
ボクたち人間も皇帝ペンギンも
変わらないこと。。。


うーん、ために成るシネマでした。

映像もまた素晴らしい。http://blog.goo.ne.jp/anndarusia2000/

投稿者:anemoneruby投稿日:2005-08-14 18:02:06
【ネタバレ注意】

ちょっと期待し過ぎちゃったかなあ・・・。ここ最近「WATARIDORI」、「ディープ・ブルー」と動物もののドキュメンタリーを見ていたし、さらにその2つよりもフランスで大ヒットという宣伝文句につられて''絶対見に行く''と楽しみにしていたの。だいたいペンギンがもともと大好きで、動物園でも水族館でもペンギンにかじりつき出し、Suicaも待受画面にしてるくらいなんだ。

ペンギンたちのそのぽってりと愛らしくのんびりとした姿からは想像もできない過酷な環境。何も食べないで100キロもの道のりを歩いて子育ての場所に向かうペンギンたち、そして寒さに耐えるためおしくらまんじゅうのように重なり合いながら暖を取る雄ペンギンたち。そんな姿と南極の白と青の世界の映像がすごく神秘的で良かったのに、音楽とナレーションが全てを台無しにした感じ。

「WATARIDORI」の何が良かったって、もちろん知られざる渡り鳥たちの生態なわけだけれど、音楽とナレーションの少なさが秀逸だった。それが私の好みだったから、今回はもううるさくてうるさくて。音楽だって何であんなにポップなの?ベタでも何でもやっぱりクラシックのような音楽の方が良かったな。

雌が産んだたまごを雄が温めるためにたまごを渡すんだけど、うまくいかないと気温にやられてヒビが入って死んでしまう。さっき書いたおしくらまんじゅうをやりながら移動もしてるから、その時にもたまごが転がって死んでしまう。もちろん生まれてからもえさを取りに行った母ペンギンが少しでも遅れれば、いくら父ペンギンが自分の体内に残っているなけなしの食料を与えても、栄養不良と寒さのせいで子ペンギンは死んでしまう。あちこちに死の予感がただよっていて、だからこそ生まれてきた子ペンギンの姿が愛おしいし、その分死んでしまった子ペンギンの姿に嘆く親ペンギンを見ると、苦しくて泣いてしまうんだけど、でもでも・・・、しつこいけど突然ポップな音楽が流れるとすーって感動が引いちゃうんだよね。ほんとにもったいない映画でした。

もう1つ思ったのは、動物って基本的に自分たちの種を残すことしか考えていないでしょ。例えば他の子供の母親が帰ってこないからって自分が獲ってきたえさを与えたりはしない。だから人間って殺し合いもするけれど、助け合いもする動物なんだなと思いました。ちょっと救われるかも。http://www.geocities.jp/anemoneruby/

投稿者:jasmine投稿日:2005-08-13 17:27:53
【ネタバレ注意】

下にコメントされているように、劇場にちょっと遅れて入ったときは子供連れも多く「失敗した!」と思いました。
しかし、淡々と皇帝ペンギンの1年間のライフサイクルを追った映像には感激しました。
繁殖場所を求めて、そして想像を絶する空腹をいやすために行進するペンギンの姿にはそのユーモラスなイメージとはほど遠い神々しさが漂っていました。
生きるというのはかくも過酷なもので、本来は自然に脱落するものもひろいあげることに現代の人間社会の難しさがあるのかな、とも思いました。そういう私も「負け犬」なのでペンギン社会では脱落者です!

音楽は私もちょっと期待はずれの感じです。

この暑い夏、ホラー映画でひんやりもいいですが、この映画で−40度のブリザードをいっしょに追体験するものおすすめです!

投稿者:Cinema Trek投稿日:2005-07-27 02:22:54
皇帝ペンギンと言えば動物園で見る程度でボーッと突っ立っているだけに素通りしていく程度だが、逆に動物園では人気のあざらしが天敵。この映画を観て野生の生態とのギャップに驚かされる。−40℃の世界はそこに生息する動物にとってそれが当たり前だが、これを撮影したスタッフはそこに生息する動物ではないので、超望遠レンズで撮影し続けたとしても1年間ペンギンを追跡した訳のだから、その努力と執念に脱帽。「ドキュメンタリー映画なのでそんなに入っていないだろう。」と思っていたがそこそこの入りで、次の回も入場待ちの列があったのにはびっくりした。同じ館で上映している満員売り止めの「ポケモン」や「アンパンマン」を観に連れて行っている保護者の方。この映画もお子さんに見せてあげてください。親子共々、今後、動物園で皇帝ペンギンを見る時は見方が変わりますよ。

20050723_Cinema鑑賞_85点
投稿者:maldoror投稿日:2005-07-22 17:20:33
【ネタバレ注意】

最初にナレーション入り(というか三人もいるとなると明らかにセリフ担当)と聞いた時は「アチャー、やっちまったかな」と思いましたが、実際日本語版の大沢さんや神木くんらのナレーションはそれほど邪魔にならず、逆にペンギンの生態で説明の要りそうな部分でのセリフがかなり助けとなっていました。
ナレーションが思ったより良かった反面、音楽が完全に裏切られました。良いのは予告編に掛かっていたヴォーカル曲だけです。それ以外の劇伴はほとんどがテレビの動物バラエティ番組で掛かっているようなオチャラケで全く一貫性のない曲ばかり。せっかくの映像美がまたしても音楽で台無しになってしまうという、『ディープ・ブルー』と同じ過ちを犯していると思います。

投稿者:籐四郎投稿日:2005-07-06 23:06:59
 私は迷うことなく洋画は字幕版で観るタイプですが、この作品に限っては、選べるならば、絶対に吹替版で観た方がいいと思います。
 というのも、この映像はどのカットも隅から隅まで同じような魅力があるので、字幕によって隠されてしまう部分が見えなくなるということが、とても鬱陶しく思えたからです。それにナレーションは野太い声のロマーヌ・ボーランジェなので、むしろ日本のキャストの方がふさわしいようにも思えました。
 感想としては、ほとんど全エネルギーを種の保存に費やさざるえないような過酷な環境にもかかわらず、どことなくユーモラスで、神々しいほど超然とした美しさのある皇帝ペンギンに、さすが”皇帝”とついてるだけあると、すっかり魅了されました。
 ただ、ナレーションがたっぷりある分、どこかNHKの「地球・ふしぎ大自然」のようだとも思いました。充分に面白いですが、ぶっちゃけ、「ディープ・ブルー」の方が私は好きかも。
 ちなみに、あまりにもよく出来ている映像なので、水中でペンギンが泳いでいるシーンなどはCGで作成していたのですかと関係者の方に尋ねたところ、少し画質が変わるのは水中のシーンはビデオ撮影をしているからとのことでした。使われてる映像は全て実写だそうです。なるへそ。 
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ ドキュメンタリー長編賞リュック・ジャケ 
□ 撮影賞ジェローム・メゾン 
  ロラン・シャレ 
 □ 編集賞サビーヌ・エミリアーニ 
■ ドキュメンタリー賞 
□ 新人監督作品賞リュック・ジャケ 
 □ 音楽賞エミリー・シモン 
 ■ 音響賞Gerard Lamps 
  Laurent Quaglio 
 □ 編集賞サビーヌ・エミリアーニ 
【ソフト】
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