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クレールの刺繍(2003)

BRODEUSES
A COMMON THREAD

メディア映画
上映時間88分
製作国フランス
公開情報劇場公開(シネカノン)
初公開年月2005/09/03
ジャンルドラマ
一針一針にこめられたのは
その命への思い
クレールの刺繍 [DVD]
参考価格:¥ 2,625
価格:¥ 1,850
USED価格:¥ 903
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クレールの刺繍クレールの刺繍

【解説】
 望まない妊娠をした少女と、息子を亡くした中年女性が刺繍を通して温かな交流を紡いでいくヒューマン・ドラマ。監督は本作で劇場長編初メガホンのエレオノール・フォーシェ。主人公二人の心の軌跡を、美しい映像で繊細かつ静かに描き出していく。主演は「イブラヒムおじさんとコーランの花たち」のローラ・ネマルクと「マルセイユの恋」のアリアンヌ・アスカリッド。2004年カンヌ国際映画祭で批評家週間グランプリを受賞。
 スーパーのレジ係として働く傍ら、小さな下宿で大好きな刺繍制作に精を出す17歳のクレール。実は彼女は望まない妊娠をしてしまい、5ヶ月経った今も親友以外には打ち明けることができず、母親にさえ黙っていた。そして、医者から勧められた“匿名出産”という、産みの親が身元を秘したまま出産し子どもを養子に出す合法制度を利用しようと考えていた。そんなある日、クレールはふとしたきっかけから、刺繍職人のメリキアン夫人のアトリエで働くことに。しかし、最愛の一人息子を事故で亡くしたばかりの夫人は悲しみに打ちひしがれ、世捨て人のような生活を送っていた…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
645 7.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:りちゃちゃ投稿日:2007-07-15 23:11:38
こんな節操のない子じゃまたやっちゃうね!としか・・・私の感性はこの程度です。
投稿者:irony投稿日:2007-06-20 23:32:05
下記のコメントのように何かしら感じことができる感性が備わっていないのか何も感じとれなかった。それでも生んで育てていくという結論に落ち着いてよかった。
投稿者:Jean-Claude Marais投稿日:2007-02-27 23:45:27
エレオノーラ・ロシュフォールがレンブラントやフェルメールを意識したとは到底思えないが、画面には、彼女の瑞々しい感性が感じ取れる。不器用なクレールと、その直向さを買いながらも、さながら世捨て人のように、他人を受け付けないメリキアン夫人。アリアンヌ・アスカリッド演じるメリキアン夫人の「死」への誘いをクレールが救う事によって、思わぬところでクレールに「生」というものを、より強く意識させることとなる。
匿名出産という日本には無いフランスの親権放棄を合法化する制度には違和感を覚えるかもしれないが、フランス独特のメンタリティがそこにはある。
自己という物の「発見」がクレールに生まれていく過程は、家族との脆弱な関係性への決別であり、刺繍を通して彼女は、何物にも染まらない独自性を見出していくが、幼さがそれを邪魔をする。ともすれば危ういまでの純粋さの現われでもある。そこに寄り添っているのが、不安定要素を持ったメリキアン夫人である。寡黙なふたりは刺繍で会話をする。互いの脆さを知りつつ、必要以上に感情移入せず、一定の距離を保っている。それが結果的に互いを支えあう、刺繍と言う共同作業へと繋がっていく。しかしそこには、感傷要素はなく、より現実的なものである。
画面を通して伝わる、淡い色調と大胆さが混同したなかに輝く、クリスチャン・ラクロワの注文作品として登場するルサージュの美しい刺繍そのものが語るように、刺繍の1つ1つを、針を通して、ふたりは心を通わせていく。失われた命、生まれいずる命への思いが、そこには込められている。結び付けられていく絆が、湿っぽくなく、サラリとした軽やかな感覚で描かれている佳作である。
投稿者:Bava44投稿日:2006-01-21 03:23:29
予告編を見たとき、刺繍を通してオリエント的な艶やかさを出している映画だと思って、
劇場まで見に行ったのだが期待はずれだった。

実際そういうシーンは少ないし、映画技法も中途半端。この映画で一番印象に残るであろう
色の鮮やかさも半端なのだからたまらない。いくら新人監督とは言っても自分が何を描き
たいのかを把握していない感じがした。
登場人物に感情移入するまでに1時間はかかる程の曖昧さ。

この映画で一番ヘボいのが音の使い方。例えば扉の閉まる音にしても(それが心情を表すものだった
としても)大きく音が入り過ぎていて興醒めする。
あのテーマ曲や刺繍のシーン、事故を起こした男とのシーンなど監督の描きたかったであろうところは
はっきりと描かれていて良かったが。
投稿者:well投稿日:2005-09-21 17:33:21
予想外の悩みに、戸惑い苦しむクレールは素晴らしく可愛いし、哀しみを静かに見せるメリキアン夫人は、大人な感じで素敵だけれど。

二人の作業や表情をとりわけ丁寧に追いかけるというわけではなく、メリキアン夫人の思い出話を含めて、平凡な日常の光景を次々投げ出していくような進み行きに、二人の心の移ろいが読み取れません。
あの刺繍がどれほどのものなのか、よくわからないせいなのかもしれませんが。

私にとっては、もうちょっと語って!もうちょっと描いて!と思ってしまう類の映画でした。
投稿者:籐四郎投稿日:2005-07-28 08:27:27
 映画的にはしょーもない作品だと思うのですが、映画祭で賞も獲ったというお墨付きもあるし、少なくとも魅力的なフランスの中年女性は出てきました。
 よって、大部分のあまり魅力的でない日本の中年おばちゃん達は、分からないところがかえって高尚っぽくて良いと、スクリーンに自分の姿を投影して、幸せな錯覚が出来る作品という気がしました。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 助演女優賞アリアンヌ・アスカリッド 
 □ 有望若手女優賞ローラ・ネマルク 
 □ 新人監督作品賞エレノール・フォーシェ 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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