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ドア・イン・ザ・フロア(2004)

THE DOOR IN THE FLOOR

メディア映画
上映時間112分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(角川ヘラルド・ピクチャーズ)
初公開年月2005/10/22
ジャンルドラマ
映倫R-15
悲しみの扉を開けて、
私は、ゆっくり生まれ変わる。
ドア・イン・ザ・フロア [DVD]
参考価格:¥ 4,104
USED価格:¥ 1,100
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ドア・イン・ザ・フロアドア・イン・ザ・フロアドア・イン・ザ・フロア

【解説】
 ある悲しみを抱えた家族の再生を描くヒューマン・ドラマ。アメリカ現代文学の巨匠ジョン・アーヴィングが自らの自伝的要素を反映し書き上げたベストセラー『未亡人の一年』を原作に、その前半部分を映画化。監督は、アーヴィング自身が認めたという新鋭トッド・ウィリアム。主演は「シービスケット」のジェフ・ブリッジスと「セルラー」のキム・ベイシンガー。
 海辺の家に住む著名な児童文学作家テッド・コールとその妻マリアン。4歳の一人娘ルースとともに裕福で何不自由ない生活を送り、幸せに見える2人。だが、マリアンは数年前の或る事件以来、心を閉ざしていた。そして夫婦はダウンタウンに新しく部屋を借り、その部屋と自宅を一日おきに交代で寝泊まりするという奇妙な別居生活を始めるのだった。その夏、テッドは作家志望の高校生エディを助手として雇う。憧れの作家に会えると期待に胸を膨らませてやって来たエディは、出迎えた美しいマリアンに一目惚れするとともに、少しずつ一家の悲しい過去を知っていくのだった…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
1289 7.42
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【ユーザーコメント】
投稿者:ロッテンクロッチ投稿日:2015-09-04 16:23:07
エル・ファニングが可愛い。
投稿者:uptail投稿日:2012-01-17 23:39:53
エル・ファニング
投稿者:asama投稿日:2010-11-29 12:17:37
を背負ったマリアン(キム・ベイシンガー)だけが映画の中で浮いてましたね。夫のテッド(ジェフ・ブリッジス)や若いエディ(ジョン・フォスター)、そしてテッドの不倫相手のイヴリン(ミミ・ロジャース/驚愕の全身ヌードあり!)など、皆がそれぞれの日常をまっとうに生きている中、マリアンだけが悲しみに打ちひしがれている姿が際立ってます。それがこの作品のポイントであるにせよ、映画的には納得できないものを感じます。それはたぶん女優キムベイシンガーの姿勢にあるような気もしますし、演出的な非力ともいえます。テッドとエディの関係はなかなか面白く、これは見ごたえがありました。ミミ・ロジャースもヌードを曝して健闘してますし、やはりキムベイシンガーが…でしたね。解説にある「ある悲しみを抱えた家族の再生」を描いているのではなく、「家族の消滅」であります。
投稿者:Normandie投稿日:2010-05-22 22:41:54
a sound like someone trying not to make a sound

毎年夏の終わり頃に見たくなる一本。
全編に横たわるもの哀しい手触りは何だろう。
ブリッジスとベイシンガーが醸し出す間合いの、饒舌な沈黙が素晴らしい。
劇中ブリッジスが冷蔵庫から出したホールチーズを削って赤ワインと食すシーンは嫌味なく
新しい裕福さな感じで好きなシーンです。
映画冒頭のイカ墨の絵には、「フィアレス」でも披露されている画家としてのブリッジスの才能が溢れている。
写真や音楽にも造詣が深く自身、ミュージシャン、写真家である。「Crazy Heart」が待ちどおしい。ぜひ彼のウェブサイトをご覧あれ。
投稿者:kuro投稿日:2007-07-03 23:30:28
【ネタバレ注意】

2時間のうちの前半1時間は、昼ドラ並みで物凄く退屈。
しかし、この前半の何気ないシーンが後半の謎解きにつながっているので、ぼっーと観ていて記憶が鮮明でないと大変。
写真の謎、床のドアの謎、車のウィンカーランプの謎、ラストですべての謎がわかるようになっています。
できれば2回見直したがいいかも。
かいつまんで言えば、変態趣味の金持ちの作家が、不能なために高校生を雇って妻に与えたが、結局は妻に逃げられる。
それだけの話なのだが、そんなありがちなテーマを非常に緻密な計算で組み立てたストーリーで描いたドラマ。
まあまあでした。

投稿者:irony投稿日:2007-02-01 15:56:48
 乗り越える人達もいれば、そう出来ない人達もいる。この作品は後者か?テッドが作家らしく事故の顛末を語る所は何とも言えないもの哀しさを感じる…親権放棄は予想外だがそれ以外は望んだ結果に思えてならない 夫婦以外は物語りを構成する道具なのだから…。
投稿者:stevezi投稿日:2006-09-15 12:43:34
【ネタバレ注意】

ロングアイランドの砂浜は、夏でもどこか物悲しい。だがその物悲しさは、ただ悲しいとか寂しいとかではとどまらず、実際きわめて美しいのだ。
マリアンの深奥からにじみ出てしまう悲しみも、風景を、画面を満たし、しかしどこまでも美しい。キム・ベイジンガーは素晴らしい。夫と幼い子を捨て去り、画面から消えてしまっても、我々はその美しい、奥深い悲しみから逃れることはできない。
だが、マリアンばかりが悲痛なわけではない。奔放に生きているようでも、テッドもやはり愕然とするほど、石になってしまうほど、深く悲しいのだ。それでも二人は、男と女はその悲しみを共有できない。幼い、新しいこどもも何の役にもたたない。すべてはうまくいかなかった。ちからいっぱいラケットを振り切ってもその事実は圧倒的に迫ってくる。なす術もなくテッドはその事を、二人の息子の死の時と同じように、受け入れる。受け入れることが《できる》のだ。なぜなら彼には、もぐって消えてしまえる「床にあるドア」があるからだ。

素晴らしい映画です。おすすめ。

投稿者:黒美君彦投稿日:2005-11-21 19:25:16
【ネタバレ注意】

たまたま肉親を喪った喪失感に囚われた作品を2作品続けて観た。
この作品では息子二人を喪った小説家とその妻、そして歳の離れた妹が登場する。父親と母親とでは恐らく喪失感の重さが違うのだろうか。夫との深い断絶の中で、マリアン(キム・ベイシンガー)は、死んだ息子に似ているという学生エディ(ジョン・フォスター)と体を重ねる。それはまさに近親相姦的な関係だ(そしてジョン・アーヴィングの小説世界ではこの“近親相姦”が常に重要なモチーフとなる)。
一見奔放に見えるテッド(ジェフ・ブリッジス)が、マリアンと比べれば実はきわめてまっとうだという転倒した図式が浮かび上がる。
床の上のドアを開けなくてはならない時が、誰にとってもあり得るということを、シニカルでありながらどこか温かく、時に喜劇的な視点で描いたこの作品は、ジョン・アーヴィングの佳作だと思う。
ちなみにオープニング等で登場するスケッチは、ジェフ・ブリッジス自身がイカ墨で描いたものだとか。彼を含め、豊かな才能に溢れた作品だ。

投稿者:well投稿日:2005-11-08 21:54:30
【ネタバレ注意】

死んでしまった息子たちの写真の存在が、実にリアル。
そしてその数々の写真を、生まれたときから本当に毎日眺めて育ったように見えるルース役の子はすごいな。と思ったら、ダコタ・ファニングの妹とか。恐ろしい姉妹だ。
無邪気さと聡明さがバランスよくて、ルースにピッタリの子だと思った。
他の役の人たちも、いい感じ。

ストーリー自体はやや起伏に乏しい上に、滑稽でものがなしく奇妙にねじれた風合いに人物を描くアーヴィング特有の魅力は希薄になっている。そのために平板で生真面目な印象の作品になっていると思う。

それはそうと、息子を亡くした家族を扱った映画はけっこう多いということに気づいた。娘は死なないね。

投稿者:マイカル投稿日:2005-11-02 16:21:45
キム・ベイシンガーの表情で語る演技はさすがだが、
エル・ファニングの知的なオーラも素晴らしい。
作家の娘役がこれだけ似合う子役も滅多にいないでしょう。
投稿者:籐四郎投稿日:2005-09-18 16:41:56
 まるで長編の純文学を読み終えたような気分になる作品でした。よくあるハリウッド映画のように単純に一つのテーマで括れる作品でなく、人生の複雑な問題をそのまま投げかけてくる作品でしたので、この気持ちを大事に持ち帰って、しばらくはストーリーを反芻していました。
 二時間というのは映画的にはちょうど良いにしても長編の文学を描くには短すぎる時間ですが、この作品は脚色部門でオスカーを獲った「サイダーハウスルール」(99)と較べても遜色のないしっかりした構成で、実際、ジョン・アーヴィング自身もこちらの方が好きと言ってるのも頷ける出来でした。
 主演の二人にとっても、キャリアの中で特筆出来る名演だったと思います。 
 ただ、魅力的な作品ではありますが、なんといっても物質的には十二分に恵まれている人達の話ということは言えるわけで、その点で私にとっては愛したくともいまいち愛せない作品でもありました。

 それと映画の内容とは別のことですが、この作品の性描写のモザイクのかけ方はひどすぎると思いました。
 たいした必要性もないのに、ひと昔前のポルノ映画のように、関係部分にでかでかとモヤがかけてあり、こんな形で画面を汚してしまって製作者に対して申し訳ない気分にさせられました。
 インターネットでいくらでも無修正のものが簡単に手に入る時代に、いつまでも古臭い規制に縛られるというのがとても不公正に思えました。しかも、規制のかけ方が恣意的すぎるような気がしました。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 主演男優賞ジェフ・ブリッジス 
 □ 脚本賞トッド・ウィリアムズ 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
 【DVD】ドア・イン・ザ・フロア2006/06/23\3,800amazon.co.jpへ
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