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単騎、千里を走る。(2005)

千里走単騎
RIDING ALONE FOR THOUSANDS OF MILES

メディア映画
上映時間108分
製作国中国/日本
公開情報劇場公開(東宝)
初公開年月2006/01/28
ジャンルドラマ
まごころが世界を変える。
単騎、千里を走る。 [DVD]
参考価格:¥ 5,184
価格:¥ 3,122
USED価格:¥ 908
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 Photos
単騎、千里を走る。単騎、千里を走る。

【クレジット】
監督:チャン・イーモウ
降旗康男
(日本編監督)
製作:ビル・コン
シュー・ジェン
チャン・ウェイピィン
プロデューサー:森重晃
(日本パート)
山田健一
(日本パート)
菊池淳夫
(日本パート)
原案:チャン・イーモウ
ヅォウ・ジンジー
ワン・ビン
脚本:ヅォウ・ジンジー
美術:若松孝市
(日本パート)
撮影監督:ジェオ・シャーディン
木村大作
(日本パート)
編集:川島章正
(日本パート)
音楽:ガゥオ・ウェンジィン
照明:斉藤薫
(日本パート)
録音:斉藤禎一
(日本パート)
助監督:宮村敏正
(日本パート)
出演:高倉健高田剛一
寺島しのぶ高田理恵
リー・ジャーミンリー・ジャーミン
チュー・リンチュー・リン
ジャン・ウェンジャン・ウェン
ヤン・ジェンボーヤン・ヤン
声の出演:中井貴一高田健一
【解説】
 日本映画界の第一人者、高倉健と、アジアを代表する巨匠監督チャン・イーモウの夢のコラボレーションが実現したヒューマン・ドラマ。長年疎遠となっていた息子の余命が僅かと知った主人公が、息子の願望を叶えようと単身中国に渡り、困難な旅の中で中国の人々と心を通わせていく姿を綴る。なお日本での撮影は、イーモウ監督の強い希望で日本人スタッフが担当することになり、降旗康男監督はじめ高倉健主演映画を数多く手掛けてきたベテランスタッフが結集した。
 静かな漁村に暮らす高田剛一のもとにある日、東京にいる息子の健一が重病だとの報せが届く。しかし父と子の間には長年に渡る確執が存在し、そのために健一は父との面会を拒んでいた。息子ともう一度向き合うことを決意する高田。彼は、嫁の理恵から民俗学者の健一が、中国の有名な俳優リー・ジャーミンと交わした約束を果たすことが出来ず悔やんでいることを知らされる。そこで高田は、健一の代わりに彼がやり残した仕事を成し遂げようと、無謀にもたった一人で中国の麗江市へと旅立つのだったが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
1394 7.23
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【ユーザーコメント】
投稿者:nabeさん投稿日:2012-11-25 23:41:52
中国の名匠チャン・イーモウと高倉健の心温まる佳作である。
日本のパートは降旗康男が演出するが、それはほんの少しで、まさにチャン・イーモウ描く中国庶民の世界に高倉健がどっぷりと入り込む。この戸惑いぶりが愉快だ。中国の俳優たちは本当に芸達者で、素人臭さをプンプン臭わせながらきちんといい演技をしている。特に子役のヤン・ジェンボーが高倉健と絡むシーンでは、健さんをしのぐ存在感を示してみせて印象的だ。
それにしても高倉健ほどしゃべらない俳優はいないだろう。この映画でもセリフのほとんどはなんと独り言のナレーションである。それでも圧倒的な存在感で魅せてしまうところが本当に凄い!
なにかしらないがじわじわと泣けてくる。中国の広大な自然が実に美しい。
投稿者:ノブ投稿日:2011-10-15 12:17:50
【ネタバレ注意】

「単騎、千里を走る。」(監督:チャン・イーモウ 降旗康男(日本部分)108分)
話の内容は、健さん中国をいく!!
オープニングのカモメが飛ぶ岩場の海岸で手紙を読む健さんが良かった。
中国の街並み(雲南省)・山並み・カラフルな衣装・おばさん達の踊りをビデオに撮っている健さんが良かった。
漢字の旗で役所の人に頼みこむという演出がボク的には良かった。
中国の夜の街(雲南省。近代的ではないが、中国風提灯や照明が照らしている街並み)で、頼み事が許されたか、結果を待っている健さんが良かった。
刑務所の楽団が良かった。刑務所に場違いなカラフルな光線を出すクルクル回るボール照明も良かった。
山の曲がりくねった道を車で走るシーンが良かった。
石切り場で作業している人達が良かった。
乗合トラックの荷台で、カラフルな服を着たおばさん達に囲まれて乗っている健さんがコミカルだった。
中国の田舎の村の街並みが良かった(特に電波が届かない為、屋根に登って携帯をかけるシーンの瓦の屋根がびっしり並んでいるショットが良かった)
村での、ずっと一列に並んだテーブルでの、村人達の食事シーンは圧巻だった。
トラクターでガタガタ畦道を走るシーンが良かった。
崖の中での子供と健さんとの触れあいが良かった(切り立った崖のロケーションがとても良かった。うんこする子供とのやり取りのコミカルさ・笛とカメラのフラッシュで助けを求める演出・寝ている子供に健さんが服をかける演出なんかが良かった)。
松明を手に探しに来る捜索隊が良かった。
崖に朝日が射すショットが良かった。
健さんが子供を抱きしめた時の「抜けるような青空」が良かった。
刑務所で子供の写真をスライドでテレビに映すというのが良かった。
仮面劇の役者が、健さんの息子が死んだ事を知らずに「もう一度息子さんに観に来て欲しい」と言うのを、健さんが否定せずに相槌をうつ演出が基本的だが良かった。
ラストの踊りはボク的にはイマイチだった。
全般的に
本当に古臭いストーリー(親子の絆や人々との触れあい)だが、通訳を通さないと喋れないという異文化コミュニケーション演出や携帯・ビデオカメラ・デジカメなど小道具が新しいので、アクセントがついて最後まで楽しく観れた(ボクは大筋の古臭いストーリーが好きだからかもしれないけれど・・・)。
シーン的にも中国のとてもいい風景をたっぷり楽しめる。
健さんも良かった。中国の人達も皆「人が良い」のが良かった。
ムチャな要求をしてくるモンスターツーリストで、無意味な事にやたらこだわる主人公ではあるが、健さんの良さでその辺は大分緩和されているのではないかとボクは個人的に思った。この作品の中の中国はどこに行っても、人は優しいし、文化も面白いし、景色も綺麗なので、いい国だなとボクには思えた作品。

http://mamaduke.at.webry.info/

投稿者:william投稿日:2010-11-21 01:51:29
不器用だけど誠実ってまさに健さんのはまり役だね。

ラストシーンで涙を流す姿に心をうたれました。
投稿者:brilliant tomorrow投稿日:2008-09-01 00:07:20
 始まって間もなく自分の苦手な人が出ているのを知って「どうかなあ」と思ったのですが、まったくマイナス要素にはならずに見終えました。
 最近とみに思います。シナリオに科学的な、あるいは心理的な矛盾があっても許せてしまう映画があると。結局、自分を引き込んでくれるかどうかが大事で、私にとってこれはそのツボというかスイッチを押す映画でした。逆に物語の破綻や演出の派手地味が気になり出したら、それは単に自分にストライクの映画じゃなかったということなんでしょう。では、どこにそのツボがあるのか…それは理屈では解明できていないのです。
 作品を評する際、リアリティが論じられることが多いように思いますが、リアルかどうかの線引きは難しいですね。下手につきつめると「気分を表すBGMが流れる」だけで現実とかけ離れていることになってしまうのだし…。あんまりその観点にクリエイターの方々が振り回されて、辻褄合わせに汲々とするなんてことのないように願っています。
投稿者:燃えるアクション魂投稿日:2007-05-24 19:12:38
まったく不勉強なもので、チャン・イーモウ監督の映画は初めて見るのですが、はっきり言って大変すばらしい作品だと思いました。高倉健さんの大ファンだそうで愛と言うか尊敬と言うか、そういうものが全編から感じられました。健さんの渋さも、老いて益々磨きがかかり極限の境地ですねぇ。これからもどんどんすばらしい作品に出られる事を期待しています。
投稿者:イカロスの憂鬱投稿日:2006-06-02 18:08:09
「LOVERS」の後だけに素晴らしい。
映画史上でもこんなことができた監督は、そう沢山いない。
「HERO」と「単騎、千里を走る。」という二つの世界を描けたのは特筆に値する。これに匹敵するには、もうアンゲロプロスがミスター・ブーを撮るしかない。

ベストテン
1.紅夢
2.紅いコーリャン
3.菊豆
4.HERO
5.初恋のきた道
6.LOVERS
7.秋菊の物語
8.あの子を探して
9.活きる
10.単騎、千里を走る。
投稿者:shizuco投稿日:2006-02-24 23:44:14
「HERO」「LOVERS」のCGを使った作品の後だったので(この二作は私はあまり好きにはなれませんでした。)、期待してみましたが、正直、期待したほどは、泣けなかったし心にも今ひとつ届きませんでした。
むしろ、NHK総合と、BSで放映したメイキングの方が、ずっと心に響いたし、泣けました。これを観たから「ああ、そうか」としみじみする部分はありましたが、逆に考えれば「メイキングを観ずに映画のみを観たら、私の心に響くだろうか?」考えると、この作品の評価を私は「5」と辛くつけました。

私は「紅いコーリャン」「菊豆」「紅夢」でコン・リーとの圧倒的魅力に圧倒されて以来のチャン・イーモウのファンです。しかし「単騎〜」と同じように素人ばかり使った「あの子を探して」は、私は評価できません。チャン・イーモウの「全ての子供たちに教育を」という映画にこめられたメッセージは良くわかるのですが、映画としては質は余り高くないと思っています。むしろその点では俳優「高倉健」を使ったことで、「あの子を探して」よりはぐっと映画の質が上がりストーリー自体も引き締まった感じがしました。そして「日本の事はわからないから、日本の撮影は降旗監督に任せた」という判断は正しかったと思います。舞台が日本から中国へ移った時に全く違和感を感じませんでした。そしてチャン・イーモウの広大な中国の描き方、ヤンヤンが住んでいる村の描き方・・・などはさすがに巧いと思います。

他のコメンテイターの方も書いておられたように、この映画は本当にチャン・イーモウから高倉健への「リスペクト映画」と同時に、彼のターニング・ポイント的な映画のように思えます。初期の旧中国の庶政の人々(「紅いコーリャン」などの嫁入り三部作)を描く作品から、素人オンリーの「あの子を探して」、そして現代を描いた「キープ・クール」、CGを大胆に使った「HERO」「LOVERS」と、たくさんのチャン・イーモウの描きたかった作品を一通り終えて、また素朴な「単騎〜」に戻った。そして、またこれから自分自身の映画の方向を探ってゆく・・・・そんな映画だと思いながら観ました。

チャン・イーモウは中国の市井の人々を描くのが一番巧みだと思います。
次の作品がどんなものになるか、期待したいと思います。
投稿者:メンタイ投稿日:2006-02-23 05:00:41
「当時、中国での健さんの人気は、
 今の日本のペ・ヨンジュンなんてもんじゃなかった。
 物凄かったよ!だから私は健さんを撮りたかったんだ。」

「クランクアップの時に中国スタッフがみんな泣いたんだ、
 そんなこと過去で一度もなかった。物凄い人だよ、健さんは。」

世界のチャン・イーモウがリスペクトしまくった日本の代表的男優、健さん。
さすがに惚れてるからこそ!の映像の数々。
これは熱狂的な健さんファンによる健さんリスペクトムービーである。

おいらはチャン・イーモウ監督ってのは「HERO」系よりも、
「初恋のきた道」系が好きなので、素直に面白かった。

不器用だからこその中国旅行。
なんとも無駄が多く、ようりょうの悪い男の旅だが、
そこは健さんだからOKでしょう。

ツアコンと通訳さんのコンビなんか
モロ「幸福の黄色いハンカチ」の桃井&武田。

気持ちのよい影響され方でした。 http://www.h4.dion.ne.jp/~mentai23/
投稿者:黒美君彦投稿日:2006-02-13 21:41:16
はまる人ははまるのだろうが、私はどうも乗り切れなかった。
息子との確執を超えるために、息子の撮ろうとしていた仮面劇を撮影しに行くわけだが、なぜそこまで高倉健演じる主人公がこだわったのかわからない。
そんなことしないで、息子が「会う」というまで病院で待ち続ける方が余程重態の息子には必要なんじゃないか。なんて思うのは単にひねくれているから?
不器用ですから…の高倉健だからこれでいいのか。
で、中国に行ってワガママを通して、地元のガイドや通訳は振り回されっぱなし。
結局この映画って、「中国の田舎の風景は美しく、親切で素朴な人々もまだまだ大勢いますよ」という、ある種プロパガンダ映画になってないか?

もひとつ、ところどころ挿入される高倉健の独白もどうかな、と思う。
つまり説明的ナレーションを入れないと、この物語は成立しないのだ。高倉健の心情をナレーションで説明しないと、観る側が共感できない、というのは映画としては致命的だと思うのだが。
相変わらず健さんは若々しくカッコいいのだが、あまりに物語が薄い、と思う。
投稿者:篭瀬山投稿日:2006-02-01 23:17:40
 薬師丸ひろ子が駅伝の選手を演じる話かと思ったら違った。中華人民共和国にはまだ辺境があって、そこには日本でいえば明治から昭和戦前期みたいな近代末期の町並みが残っている。人々も、昔ながらの人情や習俗にしたがって暮らしている。そこを訪れた日本人男性は、心は擦り切れ感情を爆発させることもなくなって久しい人物だったが、彼らの率直で誠実な人柄に触れるうち、凝り固まったものがほぐれていくのを知る。そんな話。でも、日本人の監督が日本人の視点で中国を描くなら分かるが、なぜ中国の物語を中国人が描くのに日本人の視点を利用するのか、そこにちょっといやらしさを感じた。商魂も透けて見える。ただし一つ付記しておくべきことは、映像にはさほど凝っておらず、これ見よがしの絶景みたいな描写はほとんどなかった。これは物語の性格に適合していたと思う。

 面白いのは、辺境描写の触媒に利用される日本人のキャラクターが、昔の帝国軍人みたいなこと。健さんの演じてみせる屈強さ・頑健さは、まるで元軍人のそれである。物腰は柔和ながらも瞬時に相手の上位に立つ真っ直ぐさや、一人称に「自分は」を用いるところなど(これはいつもか)も。健さんのこういうストイックさを、素直にカッコイイと感じてしまう自分もいるのだが、それにしてもこんな日本人、いまどきいねえぜ・・・。

 クサイ、クサイ、の仕草は日中共通か。4
投稿者:投稿日:2006-01-30 06:21:40
【ネタバレ注意】

 残念ながら、期待を下回った。泣かされるところは多いのだが、演出のうまさに体が反応しているだけであって、心の底から感動しているわけではない。
 ストーリーに今ひとつ説得力がないのだ。いかにも作った話なんだよ。

 健一(中井貴一)がリー・ジャーミンの踊りを撮影することの重要性というのが、ビデオを見た時点でも、さほど感じられるわけではない。そして、後になって、それは大して重要でないということが分かるわけである。いかに息子のためとはいえ、結果的に、取るに足らないことのために剛一(高倉健)は中国へ行き、たまたま会ったその男が家庭の事情を抱えていることがわかって、おせっかい(特に子供にとって)を焼いたに過ぎないという見方だってできるだろう。
 健一が命をかけているもののためにどうしても中国に行く必要があるとか、誰もが納得できる理由であれば、その後の展開も違ってきたはずである。中国人の原案・脚本スタッフは、日本及び日本人を知らないため、この程度の理由しか考えられなかったのだろう。  
 ここが、よく知っている自分の国の内情を描いた「あの子を探して」と、訴える力において、決定的に差のある所以なのである。

 ヤンヤン(ヤン・ジェンボー)がウンチをしているところを写真に撮るというところがわからない。相手が子供であっても嫌がっているんだから、俺だったら撮らないぜ。子供にもプライヴァシー、人権はあるだろう。その後のシーンで、剛一は子供の気持ちを尊重して、父に会わせないことを決めているわけだから、矛盾しているじゃないか。

 高倉健はスターだが、もう74歳である。主役が74歳一人ということでは、どうしても内容が地味にならざるを得ない。そのせいもあるのか、初日なのに客が30人程度だった。「ミリオンダラー・ベイビー」のクリント・イーストウッドは、日本でいえば高倉健と同学年だが、主役にもう一人若いヒラリー・スワンクがいて、彼女の魅力で作品自体が輝きを放ったし、客も入った。この点でも、脚本にもう一工夫ほしかったところだ。

 中国の場面では、主役以外はほとんど地元の素人を使っているようだが、これは成功している。リー・ジャーミン、通訳のチュー・リン、ヤン・ジェンボー、村長など皆いい味が出ている。「あの子を探して」と同じ手法だろうが、他の監督が演出したらこう巧くいくとは限らないだろう。

 健一が父にあてた手紙を読むところで流れる、尺八をメインにした音楽(担当:ガゥオ・ウェンジィン)が合っていない。日本的なイメージを意図したのだろうが、違う。ここは重要な場面だけに、もっとふさわしい音楽が流れていたら、だいぶ違ってきただろう。

 高倉健は、以前中国で「遥かなる山の呼び声」「君よ憤怒の河を渉れ」の2作で大人気を博したそうで、チャン・イーモウ監督はそのとき見てファンになったのだろう。作品の出来はともかく、今回世界的巨匠のチャン監督作品に出演したということは、非常に意義のあることだと思う。この作品は、中国本土ではヒットしたのだろうか?NHKのドキュメントで、偏狭のロケ地の店の売り子が「あなたにどこかでお会いしたことがある」と高倉に親しく話しかけるシーンがあった。ひょっとして、日本より知名度は上なのではないか?いずれにせよ、小泉首相などより、どれだけ日中友好に貢献していることだろうか。

 これでチャン・イーモウ監督作品を13本見たことになる。順位をつけると、以下のようになる。

    1.HERO
    2.あの子を探して
    3.初恋のきた道
    4.紅いコーリャン
    5.LOVERS
    6.紅夢
    7.単騎、千里を走る。
    8.至福のとき
    9.菊豆
    10.活きる
    11.秋菊の物語
    12.キープ・クール
    13.上海ルージュ

 皆さんのベストテンをぜひお聞きしたいです。たぶん、人によってずいぶん違うでしょうね。

投稿者:Longisland投稿日:2005-10-23 01:57:12
『HERO』『LOVERS』とハリウッド風大作が続いたチャン・イーモウ監督ですが、本作は亜細亜人の感性を刺激する感動作品(反対に世界セールスは難しい?)。
自分を表現することが苦手な日本人(高倉健)と、息子への感情をむき出しにする中国人の対比、客人をもてなす為ずらりと並べられた食卓(中国は広い)シーンは素晴らしいものの、言葉の壁で戸惑う高倉健の描き方は『ロスト・イン・トランスレーション』、無邪気な子供の表情を追うってとこは『あの子を探して』が思い浮かばれ新鮮さに欠ける。

「家族に対する 愛情 が国を超えてつながりあう」ってのは、いい話なんだけどね〜 なんか小中学道徳の教材みたい。
【ソフト】
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