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愛より強い旅(2004)

EXILS

メディア映画
上映時間103分
製作国フランス
公開情報劇場公開(日活)
初公開年月2005/12/17
ジャンルドラマ/音楽
映倫R-15
そして、僕らは明日を見つける。

愛より強い旅


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愛より強い旅愛より強い旅

【解説】
 「モンド」「僕のスウィング」のトニー・ガトリフ監督が、自らの祖国アルジェリアと向き合い撮り上げた感動のロードムービー。パリに暮らす青年が、自身のルーツであるアルジェリアを目指し、恋人とともに7,000キロにおよぶ道行きを旅するさまを力強いタッチで綴る。監督の分身とも言える主人公を演じるのは、「ガッジョ・ディーロ」「Children of the Stork」に続いてガトリフ作品3作目となるロマン・デュリス。これまでも音楽が重要なモチーフとなっていたガトリフ作品だが、本作でも多種多様な音楽が主人公2人の“旅の友”として全編を彩る。カンヌ映画祭監督賞受賞作。
 パリの公団住宅に住む26歳の青年ザノ。ある時彼は、恋人のナイマに“アルジェリアに行こう”と提案する。そこは彼の両親が生まれた国。そしてナイマも、アフリカにルーツを持つ移民の子。やがて2人は、小さな鞄とウォークマンだけを持ってパリを後にする。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
431 7.75
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【ユーザーコメント】
投稿者:Normandie投稿日:2010-09-14 15:39:50
のアップなど、どうでもいい事に騙されてはいけないよ・・
セリフの少なさと執拗に迫る音楽、ダンスとの対比が面白い。
手付かずのアフリカの風景もいい。ロマン・デュリスは「ルパン」なんかより
この手の表現者の方がピッタリです。
ところで↓のコメント、最後まで見なかったのかな ボーッとしてたのね。
投稿者:きらきら投稿日:2010-07-24 09:26:11
本も読みたくないし、テレビもおもしろいのもやっていない、友だちもつかまらないし、眠たくもない。
考えてみれば便利になるまえってそういうエアポケットのような時間がありましたな。携帯電話やネットのなかにある(そこそこの)おもしろさに吸収されてすっかり消えてしまいましたが……。

いわばこの「愛より強い旅」はそういう時代の自分さがしなのかもしれない。でも……いままでの生活をリセットしたい奴が、ウォークマン持っていくかね?(笑)オチをつけてアリバイが立てばいいと思っているのも、楽観的な感じがするね〜。
投稿者:ジーナ投稿日:2009-05-21 21:16:05
自由人ふたり(あえて恋人同士とは呼びたくない)が変化とルーツを求めて旅をするロードムービーです。

何にも縛られず、ありのまま欲望のまま生きていたように見える二人ですが不思議と表情が暗く、瞳から何かが失われたように見えたのが印象的でした。

日本で生まれ育ち、私が知る限り先祖に日本以外の人物はいない生粋の日本人である私には‘どこにいても異国人扱いで心休まる場所がない’という複雑な文化的背景を持つヒロインの気持ちをリアルには理解できませんでしたが、、とても興味深いテーマでした。
様々な人との出会いや経験を通じて自分のルーツを再認識していくヒロインは特に、序盤と終盤では別人のように表情が違います。
ラストの笑顔なんて、本当に生まれて初めて笑った子供のようでした。

旅の様子は着の身着のままって感じでダラダラしていますし、事件に巻き込まれたり大きな見せ場もないので少々飽きます。
唯一の盛り上がりが終盤のトランス状態というのは、いかがなものか(笑)
しかも、このトランスシーン・・・意外と長い(爆)

セリフも少なめなので心情を掴むのが容易ではないかもしれませんが、視線の動きやカメラワークなどで上手く表現していると思います。
簡素な演出も効果的でしたね。

観る者を選ぶテイストではありますが、感じる方にはピンと来るものが多々ある作品でしょう。
鑑賞する際は、大きめの音量で観ると音楽のルーツ探しの旅も楽しめると思います。
投稿者:銀河の帝王投稿日:2006-05-24 20:18:21
【ネタバレ注意】

この監督の映画は『ベンゴ』を観ていました。とても、良かったので今回も期待してみたのですが、若干期待はずれの感がありました。ロードムービーであり、主役も『ルパン』や『スパニッシュアパートメント』のデュリスということで楽しみでした。何よりも引っかかったのが『ルパン』でかぶっていたのとほとんど同じような黒い帽子を不自然に始終かぶっていた事です。
まるで、これでは『ルパン』ではありませんか!アフリカに自分のルーツを求めていく主役がずーと怪盗ルパンに見えてしまってはストーリーがどんなに良くても音楽が良くても興ざめになってしまいます。もちろん、『ルパン』よりもこの映画の方が先に作っていたのかもしれないのであまり批判できないのですが。  ただ、国籍や民族の問題、世界の様々な格差の問題については大変よい問題提起をしている良い映画だと思います。
全体的には、観て後悔はしていません。人によっては、大変楽しめる可能性がある映画だと思います。私はアンラッキーでした。 http://4travel.jp/traveler/garaxy-emperor/

投稿者:カロンタンのエサ係投稿日:2006-03-22 17:32:25
意外にもストーリーがはっきりしていた『僕のスウィング』の後だけに、今回はどうなるのかと思っていたところ、若い男女がルーツを求めて旅をするロードムービーという素材は、いかにもガトリフらしい。小さいドラマもあるにはあるが、各地で出会う音の洪水に身を浸らせているとあっという間に上映時間という旅は終わる。
本作の舞台というか道程は、パリからアンダルシア、地中海を渡りモロッコ、そしてアルジェリアへ。これらの音楽を正しく語る知識は私にはないが、サントラのライナーをみるとキーワードはイスラム教神秘主義スーフィーで、私もアルバムは持っているパキスタンのヌスラット・ファテ・アリ・ハーンもスーフィー音楽なのだという。よくはわからんが、なるほど。
圧巻はサントラの最後に収められている「transe」。アルジェのスーフィー音楽をベースにガトリフが独自にアレンジしたというこの曲はすさまじかった。複雑なリズムの嵐に次第に高まり、やがてトランス状態に上りつめる人々。オーオー、オーオーという掛け声は、日本の屋台囃子で提灯を持った人々の出す声にも似ている。お盆のような太鼓を持っているのに叩かず、ずっとくるくる回してしたオヤジはそうやれといわれてのパフォーマンスだろうか。
オープニングの主人公の局部アップ、サッカー場で踊り狂う恋人など、インパクト十分で首をひねざるを得ない映像はいつものこと。それより砂漠の隊列を捕えた大きなショットに、これまでのガトリフ作になかったスケールを感じた。やはりこれも劇場の大画面ならでは。http://blog.goo.ne.jp/quarante_ans/
投稿者:Longisland投稿日:2005-12-23 00:28:30
ガトリフ監督らしく音楽が素晴らしい。ルーツ探しのロードムービーって良くあるストーリーも主演の2人と音楽が見事にマッチして見応えある作品。

オープニングでのロマン・デュリスの局部丸出しに若干引いたが、放浪する2人、異文化とのふれあい、作品にどんどんのめり込んで旅に出たくなりました。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ パルム・ドールトニー・ガトリフ 
 ■ 監督賞トニー・ガトリフ 
□ 音楽賞トニー・ガトリフ 
  デルフィーヌ・マントゥーレ 
【ミュージック】
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