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メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬(2005)

LOS TRES ENTIERROS DE MELQUIADES ESTRADA
THE THREE BURIALS OF MELQUIADES ESTRADA
LES TROIS ENTERREMENTS DE MELCHIADES ESTRADA

メディア映画
上映時間122分
製作国アメリカ/フランス
公開情報劇場公開(アスミック・エース)
初公開年月2006/03/11
ジャンルドラマ
俺が死んだら故郷ヒメネスに埋めてくれ
メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬 スペシャル・エディション [DVD]
参考価格:¥ 4,935
価格:¥ 647
USED価格:¥ 205
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メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬

【解説】
 「アモーレス・ペロス」「21グラム」を手掛けたギジェルモ・アリアガの脚本を、名優トミー・リー・ジョーンズが主演のみならず自ら初監督も務めて映画化した感動ドラマ。カンヌ映画祭ではトミー・リー・ジョーンズが男優賞を、そしてギジェルモ・アリアガが脚本賞をそれぞれ受賞した。アメリカとメキシコの国境地帯を舞台に、亡くなった親友のメキシコ人を彼の故郷に埋葬するためアメリカ側からメキシコへと旅に出る男の姿を描く。
 アメリカ・テキサス州、メキシコとの国境沿い。ある日、メキシコ人カウボーイ、メルキアデス・エストラーダの死体が発見される。初老のカウボーイ、ピートは彼を不法入国者と知りながらも親しく付き合い、年齢を越えて深い友情を築いていた。悲しみに暮れるピートは、彼と交わした約束、「俺が死んだら故郷ヒメネスに埋めてくれ」という言葉を思い出す。そして偶然、犯人が新任の国境警備隊員マイクだと知ったピートは、彼を拉致誘拐すると、共同墓地に埋葬されていたメルキアデスの遺体を掘り返させるのだった。そして、そのままマイクを引き連れ、遺体と一緒に故郷ヒメネスへと旅立つのだった…。
<allcinema>
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A=無難にチョイス B=チャレンジの価値アリ C=発見があるかも!?
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【ユーザー評価】
投票数合計平均点
21159 7.57
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【ユーザーコメント】
投稿者:ロッテンクロッチ投稿日:2015-09-03 21:36:09
ちょっと変わったロードムービー。
投稿者:いまそのとき投稿日:2012-06-23 02:07:06
特異なスタイル。ローカリズムたっぷり。しかし何とも意味不明の逃亡劇だ。腐臭漂う死体と共に謎の地ヒメネスに向かう。先の見えない閉塞感。たどり着いた目的地も結局夢の中の理想郷だったということか。とにもかくもちぐはぐ。希薄な存在感にやり切れない狂気。常軌を逸したカルトな作品ともいえる。作者はかなりアナーキーな思考回路かもしれない。
投稿者:Yes We Can投稿日:2011-06-19 23:45:22
死体を剥き出しで運ぶなんて、考えただけでゾッとするよ。
次第に異臭を放ち始める死体に苦戦してる様が描かれているが、実際の腐敗は耐えられないと思うな。
ロードムービー的で面白かったが、腐乱死体と一緒の旅は絶対に嫌だ。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2010-01-02 12:38:54
ピートの人物設定をもっと掘り下げてほしかった。そうしないと彼の終盤での行動が「感動的」にならないから。それから中盤まではタランティーノ映画のようでありコーエン映画も少し入っててどっちつかずに見えた。通して観るとショーン・ペンが好きな「文学的」なジャンルで、スター俳優って自分で映画撮るとこういうのが好きだよなと改めて感じた。
投稿者:SHELTER PEOPLE投稿日:2008-10-11 18:59:52
後半の展開なかなかよかった
投稿者:NYY投稿日:2008-05-30 21:21:48
【ネタバレ注意】

国境を越えて、やっととこさ辿り着いた場所には、故郷の村も無
くて、家族もいなかった・・・
 
どう想像しても、メキシコにいた頃のメルキアデスが幸せだった
とは思えないんだよね。
メルキアデスは孤独な男だった。
故郷を失った孤独な魂こそが自分の故郷っていう坂口安吾みたい
な男だったとw。
 
誰だったのかも分からない男との友情・・・
でも、友情ってそーゆー利害関係の無いもんなのかもな〜。
 
拳銃突きつけて拉致するとは、カウボーイも余裕が無くなってる
のかな〜とも思ったけど、ピートも孤独なんだろうな〜。
カウボーイも時代遅れだろうし、追われてるし、オバチャンにも
フラれちゃったし。
奥さんに逃げられたマイクも孤独。
追っ手に嘘ついてくれた、盲目のジーサンも孤独。
 
メキシコまで行って、死んだ男の夢物語だったと知ったけど、怒
ったりしないで、メルキアデスの孤独に触れて自分も孤独を抱え
てることに気付いて共感する話だと思った。
やっぱり、孤独な男は缶コーヒー飲むしかないよな〜w。
 
国境を越えてアメリカに来るメキシコ人の逆をやっちゃう訳だけ
ど、国境を越えるってのは、やっぱり大変なんだね〜。
そーゆーメキシコ人の大変さを、疑似体験させる意図もあったの
かも。
 
これ、男向けの話なんだろうな〜。 
女ってのは、もっと現実的で冷たい生き物だからねw。
マイクの奥さん、金髪で場違いなくらいに綺麗だったけど・・・
あーゆー女には、男の孤独も缶コーヒーの味も分からないから、
ちゃんと沸かした、お紅茶でも飲んで、ケーキとか食べてて欲し
いw。
 

投稿者:ミリアム投稿日:2008-03-19 15:16:29
ペキンパーが亡くなってはや四半世紀。消えゆく老兵がここにもひとり。
ザ・バンドのドラマー、レヴォン・ヘルムが盲目の老人を演じ、花を手向ける。
投稿者:にゃんにゃん投稿日:2008-02-14 00:15:47
【ネタバレ注意】

殺人を犯した男の償いの旅といった内容か。
また、いろいろな人との出会いによって何かを感じていく映画でもある。
それを微妙にコミカルに描いていくのがこの映画の面白いところ。

ただ、ラストの“許しを請う”場面はいただけない。
旅を通じて自然とその気持ちが芽生えたっていう表現をするべきだろう。
もちろん芽生えていたのだろうが、あの演出は陳腐だ。

投稿者:bond投稿日:2007-06-02 01:04:17
現在と過去が唐突に交差するので最初はわかりにくい。進行するにつれて内容はわかるが、いかにもカンヌ受けしそうなストーリー。友情のロードムービー。
投稿者:irony投稿日:2007-05-19 09:57:54
 いい演技するねぇ〜この役者さん。珈琲飲んで遊んでるわけじゃないんだなトミ−・リ−  テキサスってのはやっぱり凄い田舎で退屈なところなんですな 移動式住居なんてさすがにアメリカは広大だと感じる。
投稿者:なちら投稿日:2007-02-21 22:17:23
これは、おもしろいです。
盲目の老人の機転と、二人に友情の様なものが芽生えた所がぐっとくる。
投稿者:8397MT投稿日:2006-11-23 23:47:32
でてくる男のほとんどが帽子をかぶっているのがなにか印象に残った。逆に女は途中一瞬だけカメラに映る黒い水着を着た肥った女以外は帽子をかぶっていなかったと思う。誘拐される国境警備隊の男は誘拐されてから帽子を脱がされている。
帽子、馬、銃、カフェ、牧場などなどのものからやっぱり西部劇が下地になっているように思う。このあいだ見たサム・ペキンパー監督の「荒野のガンマン」という映画に少し話が似ていると思った。この映画も遺体を埋葬するために遠くの町まで運ぶ話。この映画の主人公は決して帽子を脱がない。

「荒野のガンマン」は最後まあまあハッピーな感じで終わる。最後に二人は結ばれる。埋めるべき墓も見つかる。
しかしこの映画のラストはかなり苦い感じである。プロポーズも断られる。埋めるべき街も存在しない。
間に国境が存在するのが二つの映画の違いなのかもしれない。

遺体を埋めるべき街は存在しない。メルキアデスの話は妄想だったのだろうか?幸せな過去の思いでまでも嘘で、オナニー中の馬鹿な奴に間違って撃たれて死んでしまったのだとしたら本当に救われない話である。しかしせめて嘘の話でもそれに似た場所に埋めてやる。この埋葬は先立たれたものが生きる希望を失わないために行われるのかもしれない。

--------
追記
「ガルシアの首」に切り取った首を氷で冷やしているシーンがあった。不凍水(かなんか)を腐りそうな死体に流し込んでるシーンと似てる。どちらも狂ってるかのように見えるが、意思がある。
投稿者:ヤース投稿日:2006-11-12 01:43:58
ある平凡な若者が他意もなくヒトゴロシをしてしまった。
これは、その「罪と罰」の物語だ。

その平凡な若者を、『プライベート・ライアン』の超絶技巧の狙撃手だった
俳優が演じている。ヒトゴロシが巧みなニンゲンは、結構いる。

ヒトゴロシが上手で、どないすんねん!という話だ。

アメリカ南部の田舎の、あどけない雰囲気も、いい感じだ。

投稿者:stevezi投稿日:2006-10-20 13:48:04
監督としての力量は、俳優としての能力に必ずしも比例しない。が、T.L.Jonesには画面に広がる荒涼としたメキシコの大地のように、厳しさをたたえた静かな自信がある。話しはじっくりと着実に進行し、不必要な抑揚もなく終わる。そして終わった途端、観客はそこで語られた話しの深さを、力強さを思い知る。男なら涙して構わない。女は静かに見守ってくれ。
投稿者:Sekino☆そら投稿日:2006-10-09 01:36:37
【ネタバレ注意】

国境での死は絶えない。命を懸けて生命線を越えようとする者と、命を懸けてそれを阻止しようとする者とがただ真っ向からぶつかり合う。けれど「死」の重みはどちらに傾くということはない。軍配はどちらにもあがらない☆★

旅の途中、皆で何も話さずただ黙々とトウモロコシの皮を剥くというシーンがある。人々が本当は何を望んでいるかが見えてくるようだ●○

国境を越えて入ったBarがいい。
荒野が黄昏に沈んで
電飾だけの淡い光が
ほおずきのように垂れている。

きっと女の子だろうね。
ピアノが壊れているのか
うまく弾けないのか

踏みはずすたび心に響く
別れの歌/ショパン◎●


Sekino☆そら



(^^評価を数字には表せないガンコ者)http://blog.goo.ne.jp/anndarusia2000/

投稿者:阿里不哥投稿日:2006-07-08 03:30:33
無茶苦茶な主人公になんだか惹かれてしまった。
もちろん共感じゃないけど。

不思議に素敵な映画。
投稿者:黒美君彦投稿日:2006-04-30 13:53:57
【ネタバレ注意】

ラテンの薫りも漂わせる上質の作品。大地に向かい合う人間の虚飾を一切捨てた生の姿が痛々しく迫ってくる。
トミー・リー・ジョーンズ演じる男は暴力性を秘めたカウボーイ。彼がどのように生きてきたのか、ここに何故いるのか、といった過去にまつわる話は一切登場しない。ただ、メキシコ人の親友メルキアデス・エストラーダとの約束を守るため、腐りかけた遺体を掘り出し、彼の故郷だというヒメネス村を訪ねていく。
そこまでこだわる理由らしきものはない。
ただ、国境で不法移民として虐げられるメキシコ人たちに心を寄せ、アメリカに同一化できない孤独なカウボーイの姿がそこにあるだけだ。
トミー・リー・ジョーンズはいうまでもないが、国境警備隊員を演じるバリー・ペッパーが好演。後半、ロード・ムービーの様相を示すが、そこで彼は少しずつ変化していく。
エストラーダもまた故郷を喪った徹底した孤独の中にあったことを、ピートは知り、警備隊員のマークを解放する。馬に跨った後姿があまりに孤立していて、マークは声をかけざるを得ないのだ。
度し難い孤独。生と死の滑稽なありようも示しながら、豊穣な原初の荒野を生きる男と女。モラルとかいった言葉では片付けられない荒々しさを内包した秀作である。

投稿者:Longisland投稿日:2006-03-12 01:47:29
カウボーイを主人公にした作品ということで、どうしても「ブロークバック・マウンテン」と比較してしまう。個人的には台湾出身の秀才監督作品よりも米国テキサス出身俳優が監督した本作品のほうが良かった。
異国の友の願いを叶える為全てを捨て去る男、祖国を離れ祖国での生活を美化してしまう男、人を殺め苦悩する男等々 一途で愛すべき男たちが米国田舎の閉鎖的で空虚な空気や人間関係と共に見事に描かれている。
反対にジャニュアリー・ジョーンズ演じる若妻、メリッサ・レオ演じるウエートレスは複雑。

クリス・メンゲス(好きな撮影監督)の映像は、流石に美しく胸を打つ。
投稿者:くろくろ75投稿日:2005-12-08 02:44:27
大満足できました。T・L・ジョーンズのやりたい事、撮りたいイメージ、語りたい話・・全てが上手くまとまりジックリと味わえる作品になっていると思います。前半の、各キャラのエピソードを時間軸を滅茶苦茶にして見せ、中盤から男2人のロードムービーに・・という構成も良かったです。
投稿者:pana投稿日:2005-11-30 23:06:14
カンヌではトミー・リーが監督賞と主演男優賞を受賞していましたが、
この映画を評するならバリー・ペッパーが最も評価されるべきだと思います。
25時でも上手い俳優だなーと思いましたが今作の彼は手放しで素晴しい。
モチロン作品自体もほんとに良いので早く本公開されて欲しいです!
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ パルム・ドールトミー・リー・ジョーンズ 
 ■ 男優賞トミー・リー・ジョーンズ 
 ■ 脚本賞ギジェルモ・アリアガ 
□ 作品賞 
 □ 助演男優賞バリー・ペッパー 
 □ 脚本賞ギジェルモ・アリアガ 
 □ 撮影賞クリス・メンゲス 
【ソフト】
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