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ジャーヘッド(2005)

JARHEAD

メディア映画
上映時間123分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(UIP)
初公開年月2006/02/11
ジャンルドラマ/戦争/コメディ
映倫R-15
最高の生き方がある。
そう信じて、僕は戦場に向かった――

メディアが暴けなかった湾岸戦争の真実が、ここにある
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ジャーヘッドジャーヘッドジャーヘッドジャーヘッド

【解説】
 実際に90年の湾岸戦争に兵士として参加した一人のアメリカ人青年が記した全米ベストセラー・ノンフィクション『ジャーヘッド アメリカ海兵隊員の告白』を、「アメリカン・ビューティー」のサム・メンデス監督が映画化した実録戦場ドラマ。決してニュースなどでは取り上げられることのない、戦場における兵士の日常をリアルかつシニカルなタッチで綴ってゆく。主演は「ドニー・ダーコ」「デイ・アフター・トゥモロー」のジェイク・ギレンホール。タイトルの「ジャーヘッド」とは、海兵隊員を表わす隠語。
 祖父も父も兵隊だった青年アンソニー・スオフォードは、18歳になると当然のように憧れの海兵隊へ入隊を果たす。しかし新兵訓練の現実は、まるでただの虐待。スオフォードは自らの選択を後悔し始める。89年、カリフォルニア州のペンドルトン基地へ配属となったスオフォードをまたしても手荒い洗礼が待ち受ける。その後サイクス曹長の目に留まり、厳しい訓練の末にわずか8名の斥候狙撃隊に選ばれるスオフォード。その頃クウェートにイラクが侵攻、やがてスオフォードたちにも待ちに待ったサウジアラビアへの派遣の日がやってくるのだが…。
<allcinema>
【おすすめ作品】
A=無難にチョイス B=チャレンジの価値アリ C=発見があるかも!?
[001]Aミュンヘン (2005)
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[003]Aスタンドアップ (2005)
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【ユーザー評価】
投票数合計平均点
23173 7.52
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【ユーザーコメント】
投稿者:ロッテンクロッチ投稿日:2015-09-02 18:02:22
この映画をみて、ピーター・サースガードのファンになった。
投稿者:MAKO投稿日:2013-02-27 12:38:09
【ネタバレ注意】

大分前に鑑賞したのだが、ふとしたことで思い出した。

ものすーごくつまらない。そして見終わった後に、
「なんて面白い映画だったんだ」と思える。
戦争をコケにした話。世界平和のため、お国のために、
戦争はそうやって美化されるけども、結局は何らかの
理由で兵士になった人間が、お給料をもらっていくもの。
ハイテク戦争とうたわれた湾岸戦争も、結局は人間の
戦争であり、人間の営みだからこそ、クダラナイ。
終盤でアメリカ万歳!と闖入してきたおっさんに対する
兵士たちの目線が、すべてを語っているような気がする。
MASHにも似た、人間性を抉り取る傑作。

海兵隊はバカだって思う人も多いけど、自分はバカじゃないの?
と聞いてみたい。軍人だろうが一般人だろうが人間だぜ。
人間だからこそバカであり、くだらないんだと思う。

これを反戦映画だとも思えない。戦争はくだらないんです、
兵士も人間なんです、それだけ。殺す側も殺される側も人間なんです。

投稿者:なちら投稿日:2012-12-04 23:29:16
疲れてないのに睡魔がやって来てどうしようもなかったよ。
退屈な戦場を退屈に描く事に深い意味を感じたくなってしまうけど、
これは単純に退屈なだけの映画なんじゃないかと思えて仕方なかった。

自分は戦争映画なんてわざわざ見なくてもいい気がし始めているんだけど、
コレを見ても特に考えは変わりそうにない。
投稿者:TNO投稿日:2011-07-24 20:45:51
米国海兵隊の独特な雰囲気が伝わってくる映画だ。湾岸戦争を描いているのだが、戦闘場面は殆どなく、空軍に肝心なところで戦果を持って行かれてしまう。無力感が募る一方で、閉鎖的組織に置かれた兵士達の団結力は高まる。そこに集まった兵士達は、職業軍人であり精神的にタフな軍曹(ジェイミー・フォックス)がいたり、社会からの逃避者(ピーター・サースガード)がいたり外国人の傭兵がいたりする。しかし、退役後は、うまく社会に溶け込めない。大作である割に地味すぎる展開でした。冒頭は、デジャブ感。フルメタルジャケットにそっくり。サースガードが海兵隊の焼印を強制的に押し付けられて、うれし涙というのは、理解不能。イラク軍に放火された油田の場面は"ゼア・ウィル・ビー・ブラッド"を思い出した。ジェイク・ギレンホール も熱演だったと思うが、ジェイミー・フォックスも良かった。
投稿者:wakaremitispecialist投稿日:2010-11-23 17:01:50
年収10万ドルの屋内での仕事を捨てて自ら海兵隊入りを志願した者、20歳で海兵隊入りにサインしたことになっている者、海兵隊入りか刑務所入りのどちらかしか選択肢が無かった者、などの戦場での主に精神面での変化にスポットを当てた作品のような気がした。
投稿者:namurisu投稿日:2010-04-24 15:26:38
公開当時、「オレもジャーヘッドだ!」と宣伝していた山本KIDチビ助のアホ面が蘇った。
投稿者:Virginia投稿日:2010-04-24 01:45:40
私も「フルメタル・ジャケット」を連想しました!
ゲーム的な戦争、軍隊生活で頭が飛んじゃったり…いかにもフルメタル的です。

が、海兵隊の何ともいえないグダグダな会話・大騒ぎで、
戦場ではなく「アメフト部の強化合宿」を見ているようなユルさ。
そこが結構面白いんですよね…。
国際事情がどうであれ、こんな連中には自分の国に来て欲しくないです。
そう思わせる皮肉っぽい仕上がりが上手く表現できていたかなという感じ。

映像の美しさも必見です。
砂漠の夕日、サソリ・バトル、油田の火柱、本当に息をのみました。
音楽も格好いい使い方してるし、総合的にレベル高め。

でも、ジェイク・ギレンホールに坊主頭は似合わないかな…。
投稿者:mototencho投稿日:2010-03-16 22:04:19
湾岸戦争に材を採った「ジャーヘッド」は21世紀における戦争の無意味さを
図らずも露呈させてしまう傑作であります。
http://mototencho.web.fc2.com/2006/jawh.html
投稿者:マスターユーダ投稿日:2010-02-28 15:11:22
ジェイク・ギレンホールがけっこうマッチョになってたね、ジェイミー・フォックスも良。GIJANEやFULLMETALJACKETの作品のようにトレーニングのシーンがある作品はおもしろい、海兵隊の服がかっこういいね、海兵隊が強いってことを再認識したと思う。NaughtybynatureのOPPをみんなで歌っていたのが良かった。
投稿者:nedved投稿日:2010-01-03 23:59:19
ピーター・サースガード
投稿者:メカゴジラ投稿日:2008-05-26 11:14:03
【ネタバレ注意】

 
小林源文さんの漫画だったかで、「軍隊は急げ、そして待てだ」という
台詞があったが、この映画はまさしく「急げ」「待て」を強制された
兵士の物語だと感じた。

戦略や作戦のみに基づいて行われる戦争において、兵士=個人は作戦
遂行のための道具にすぎず、感情も精神も考慮してもらえない。
ただ、戦場で殺し合いをさせられる非人間性を描いた戦争映画は多いが、
苦しい訓練に耐え、精鋭部隊の一員として侵略されたクウェート解放に
出動し、「やったるぜ!」と思ったら、ただひたすら待機を命じられる
という「何もさせてもらえない戦争の非人間性」を描いたのは、この
映画が初めてじゃなかろうか。
「戦場に来てから何日目」という字幕と、主人公達の鬱屈がたまっていく
描写がリアル。

クライマックス、ついに主人公達は実戦の時を迎えるが、いよいよという
所で無情にも作戦は変更(しかも空爆)され、撤収が命じられてしまう。
「せっかく来たんだからせめて一発ぐらい撃たせろよ!」と上官に食って
かかるその姿は可笑しく、またもの哀しい。
派手な見せ場はほとんどないが、一級の戦争映画だと思う。

投稿者:ジーナ投稿日:2008-04-28 01:07:59
ジェイク・ギレンホールの表情の変化だけでも観る価値あり。
戦場の兵士の毎日を描いているだけだが、彼がいるだけで圧倒的な作品になっています。

これまでの戦争映画のような銃声や爆弾、死に直面する危機とは違った静かに淡々と進む展開ですが、その中で生まれる心の闇はドンパチされるよりもスリリングにリアルに映ります。

戦地に行ってもダラダラやり過ごすだけの日々にウンザリする兵士同様、観ていて戦闘の起きない展開にウンザリ・・・この、観客と兵士の退屈な思いのリンクも巧妙ですね。

注意;派手な戦争映画を観たい方は決して観ないで下さい。
投稿者:spink投稿日:2008-01-06 02:30:06
映像のテンポ、音楽の使い方が生理的に合った。引き込まれるようにズイズイと見ることが出来た。
空爆の影にこんな「戦争」もあったのか。
投稿者:kouseikeishi投稿日:2007-11-05 09:38:08
【ネタバレ注意】

キューブリックの「フルメタルジャケット」を観てからはどんな新兵教練を見せられても驚かない。内地で訓練を受けてイラクへ送られた新兵たちの銃後の生活を皮肉なユーモアを効かせて描く。「アメリカン・ビューティ」「ロード・トウー・パーディッション」に続くサム・メンデス監督作品。私はこれがいちばん面白かった。次作に最も期待のもてる映画監督の1人だ。叶う限りイラク戦場を再現していると思う。真っ黒な空を染める油田の火柱は幻想的ですらある。戦争は人を凶器に変える。最初に死ぬのは若者だ。自らは手を下すことなく戦争から利益を稼ぐ輩がいる。踊らされてはいけない。そう言ったのは誰だったか・・・兵役が義務の国で踊らないことが出来るのか。日本に生まれてよかったかも。

投稿者:bond投稿日:2007-10-24 09:27:25
そうか、湾岸戦争ってそんな感じだったのか、シニカルに戦争を皮肉ってる。燃える油田地帯は不気味だなー。
投稿者:irony投稿日:2007-10-22 22:49:00
 TVの映像に流れる湾岸の戦いは電子戦でビデオゲームの様だった で、一兵士(海兵隊)は開戦までどのように時を過ごし、戦地へ臨みそして帰国したのか?そしてその後はどのように暮らしているのだろうか…集められた兵士はどのような環境に身を置いていたのか? 金儲けより戦場が好きな三等曹長は至極稀な存在だろうね 訓練中死亡した人はどんな扱いになり親に報告されるのかね?
投稿者:ちゃど投稿日:2007-05-22 21:31:47
テント内に入って来た上官の、「神経ガスだ!」シーンで、いきなりT.RexのGet it onはしびれたね。
ジェイクいいなぁ。
投稿者:eminem投稿日:2007-05-06 01:06:11
大半の戦争映画は戦闘シーンを取り入れ残酷さで反戦争を訴えるものが多かったと思う。しかしこれはいっさい戦闘シーンがない。それなのに、今までの戦争映画で一番むなしさを感じた映画である。とても強いメッセージがある。今の日本にはいないが、将来日本にもこういう若者が多く出てくる時代が来るかもしれない。そういう意味で是非興味を持って観て、真剣に考えてみてほしい。
投稿者:真壁 六郎太投稿日:2007-01-29 19:04:51
何だろう、妙な説得力があって最後まで見てしまった。スゲー面白いとは言わないが、レンタル店で借りたいものがなかったら一度見てみるのもいい。
投稿者:hustler3投稿日:2006-10-07 23:27:31
 映画というものの一つの側面に「自分が見れない景色を切り取って見せてくれる」という部分があると思うのです。
 そういう意味では、湾岸戦争をちょっと見せてくれた、という感じがしますね。
 映画を見たあとで感じるものが、あの不明瞭かつ意味不明な部分が多かった戦争の雰囲気に似ているのは、やはりリアルだったからなのかもしれないなあ、などとも感じます。
 役者も画像も音楽も良く、一見の価値は間違いなくあると思います。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2006-10-03 01:52:17
【ネタバレ注意】

戦場に行ってからはそれなりに面白い描写(燃え盛る油田での作業シーンは好き)もあったけど、ストーリーに緊迫感が無いからとても長ったらしく感じた。
主役が一人も殺さないで帰還するのは読めるし、仲間の一人が最後に死ぬのも意外性を狙ったに過ぎないから深みはゼロ。舞台になったのは湾岸戦争だから、続きのイラク戦争が気になってしまうし、民間人の焼死体を乗せた車列も「戦場のピアニスト」の廃墟の見せ方を見習えと言いたくなる。
サム・メンデスは自分に明確な視点が無いくせに、「当たり前の戦争映画は撮りたくない」というコッポラやキューブリックと同じ理由で知的な戦争映画を作ろうとしたようだが、中身は「フルメタル・ジャケット湾岸版」と言った趣きで、真新しさは殆ど無い。そのくせ冒頭の訓練シーンはまんま「フルメタル」から頂いており、オマージュでは無くてパロディなのが余計に鼻に付く。
前作の「ロード・トゥ・パーディション」も、「僕は血みどろギャング映画はイヤだよ」という気取りがミエミエの「お高く留まった」映画だったから、この人の作品は「アメリカン・ビューティ」だけでいい。脚本が良かったから。

投稿者:三葉十四郎投稿日:2006-06-22 03:10:53
【ネタバレ注意】

この映画は戦闘が全くと言っていいほど描かれない戦争映画である。
サム・メンデス監督は湾岸戦争の実情を撮る事よりも、件の戦争に兵隊として
従軍する環境が、当事者達をどの様な人間にしていくのかに焦点を当てている。
スオフォード(ジェイク・ギレンホール)は志願兵として入隊して厳しい訓練を
受けた後、サイクス曹長(ジェイミー・フォックス)率いる狙撃隊に編入され
トロイ(ピーター・サースガード)らと合流する。
戦場での訓練はともすれば直ぐに仲間が死んでしまう状況にあっても、
じきに日常化してしまう。
そして、その中で培われる戦争を行う為のエネルギーは徐々に蓄積されていく、
が、それらは発散されない、彼らは待機が主だった任務にあてがわれて
戦争をすることが出来ない。
いざ戦地へ足を踏み入れても戦争は彼らを必要としないスピードで進んでしまう。
彼らの辿り着く先は既に戦闘が終わった場所になっている。
スオフォードら一行が目撃する戦場は悲惨な光景ではあるが
血生臭いところが無く、従来の戦争との異質さが強調される。
そしてこの鬱積は狂騒に現れたりしている内に、しだいに危険な方へ向かっていく
スオフォードは同僚のファーガスの失態に因り懲罰を受ける事になってしまい、
テントの中でファーガスへ銃を突きつける。 激しく罵りながら引き金を引きかけるが、
少しも脅しでしている様に見えない、まさに暴発寸前のスオフォードが点出される。
寸前留まるものの、スオフォードは泣き出す。
現代の戦争が普通の兵隊でいる事さえままならなくなる歪みに描かれている。
スオフォードとトロイの二人はついにフロントラインに立ち、敵将校の狙撃任務を
与えられるが、それすらも空爆に奪われてしまう。
ここまで見ていてふと思い当たった事に、一連の軍隊行動が不思議と
高校野球とかの部活動に重なって見えてくるところがあって、
海兵隊にいられる事が生き甲斐のサイクス曹長は野球一筋の主将格の様だし
狙撃の命令を果たせないまま戦場を去るスオフォード達はさながら打席に立つ前に
試合が終わってしまった選手の様でもある。
二人は虚しく基地へ引き上げるが、メンデス監督は意外とあっさり帰り着かせてしまう。
じつは、この帰投する迄のシークエンスこそ、もっと長く尺数を取って描き込みする
部分ではなかったか、と僕は思っている。
暗闇の砂漠を油井が立ち上げる炎がわずかに照らす映像は、美しいながらも
心理的圧迫感を落とすに充分なものがある。 
ここでスオフォードは人が殺せなかったと言う失望を持つ事に疑問を抱くなり
向かう先の闇に自分の進む、これからの錯綜が有ったりすべきで、
そして、その逡巡の内に、本編にある通り、辿り着いた帰投地での味方軍勢による、
エネルギーの放散や暴発にも似た終戦の狂乱が描かれていた方が、
戦争と言うものの混沌がより際立ったのでは無いだろうか
帰国後、トロイは無味乾燥とした死を遂げる。 それを見送るスオフォードもまた
情熱や生きる活力を戦場に置いて来てしまった人間である事を伺わせる。
満たされない戦いを強いられてしまった彼らの、砂漠に放って来た思いの
残滓が蜃気楼に浮かぶラストは題材に相応しい乾いた感傷を残す。

投稿者:オスカー投稿日:2006-04-27 23:41:16
映画館で見たけど正直イマイチな映画でした・・・。無味乾燥としか言いようがない、B級戦争映画を広告でうまく釣った感じです。特に印象に残る物が何も無かった。唯一挙げるとすれば、全体を通じて見る事のできる主人公の所属するアメリカ海兵隊の馬鹿っぷりですね。実際湾岸戦争の戦場はこうなのかもしれませんよ、そりゃ。しかし、だからと言って海兵隊の様子映しとけば戦争リアルに描けると思うのはこの映画スタッフの自惚れのように思う。そしてイラク戦争の終わった後はこういうの見させられてもなんか押し付けがましいですよね。


投稿者:wicked投稿日:2006-03-13 01:39:27
戦争映画というより、青春映画というカテゴリーかも。
ゆえに戦争映画が苦手な人(=私)でも、余り苦もなく見られます。

カニエの曲でも別にいいけど、どっちかっていうとグリーンデイのwake me up when september ends(?)なんかの方が似合う感じでした、歌詞と映画の内容の整合性は別として。

ジェイク・ギレンホールは今が旬という感じなので、この映画も上映時に見るか、DVDがでてすぐ見るのがお勧めです。

他の役者も皆良かったです。
投稿者:hira投稿日:2006-03-08 16:58:18
 『フルメタル・ジャケット』の焼き直しともとれますが、そこはベトナムと湾岸の違いで十分楽しめる作品です。
 サム・メンデスは『ロード・トゥ・パーディション』で銃撃戦で音を消してしまうという、アクションファンとしては大変迷惑な演出をやらかしてくれた人で、今回も盛り上がりを否定し続けてくれました。爆破はガラスに映りこんだ風景でしかないし、せっかく戦車まで用意しているのに使わず。
 でも、『アメリカン・ビューティー』で見せたファンタスティックな描写は健在で、今回も随所にそれが見られます。本作は社会派映画にあらず、娯楽作品です。最後のシーンもカッコ良く決まりましたね。
投稿者:メンタイ投稿日:2006-03-07 08:46:38
この映画は湾岸戦争の悲惨さを現した物語ではない。
アメリカ海兵隊のアホっぷりを告白したものだ。

年がら年中、マス掻きばっかしやってて、
人の彼女のことをちゃかして、パーティーやって、
焼印捺して、「地獄の黙示録」観て大騒ぎして、
一回も戦闘シーンなく、終戦して、また、パーティーやって・・・。

アメリカの下ネタしか喜ばないバカ連中のバカ騒ぎ。
しかし、さすがはサム・メンデス。
この“バカ連中のバカ騒ぎ”の中に、

「実は心から騒いでいない、もしくは、騒げてない」

という顔のちゃんと残しています。
明日、死ぬかも・・・でも、そんなのわかってここに来てる。
けど、死ぬかも・・・。

湾岸戦争の無駄さを描いた秀作だと思います。http://www.h4.dion.ne.jp/~mentai23/
投稿者:ユルリ・ブリンナー投稿日:2006-03-01 17:12:24
本当の戦争とか大げさな事は僕には言えない。
ジャーヘッドという原作をモチーフにしてよりリアルに再現しようとしたのは分かるが映像にする理由があったのか?アメリカンビューティーは映画として面白かった。
エンディングの曲も「おや?」と思った。
青春映画って書き込みがあったけど、僕もそんな気がします。
でも青春映画としてみても、いまいちグッと来るものは無かった。
テーマがテーマだけに「これが現代の本当の戦争だ」というコメントはどうかと思う。
投稿者:黒美君彦投稿日:2006-02-24 20:16:53
湾岸戦争からもう15年も経つのか、と暗然たる思いにとらわれる。
戦場は、時代が下れば下るほど間接的な大量殺戮兵器がものを言う。
「現代戦はスピードが違う」といった内容の台詞もあったが、アンソニー・スオフォード(ジェイク・ギレンホール)が斥候狙撃兵としていくら腕を磨いても、戦闘機で空爆すれば数秒で全ては死滅する。
見えない敵…目にするのは焼け爛れた死骸と果てしない沙漠、そして無為に過ぎていく時間。
敵が見えていた戦争はもうあまりに古い。
映画内で兵士達が盛り上がる『地獄の黙示録』(82年)は、まさにレトロな戦争を象徴する(ドアーズもまた同じく…苦笑)。

いかに遠隔操作で多数の人間を殺せるか。
それこそが現代戦の目指すものだ。

燃える油田の画は幻想的ですらある。そこにふと現れる油まみれの馬に、ふと“Sorry…”と話しかける主人公。印象に残るシーンだ。
沙漠でただ待ち続ける若き兵士達。
極度の緊張と倦怠と狂気とを抱え込んだまま。
生き残って帰ってきても、兵士達は自由になれない。
現代戦の憂鬱を描いたサム・メンデスの傑作だと思う。
投稿者:フリクリ投稿日:2006-02-22 20:42:35
戦闘ゼロの戦争映画か・・・。娯楽性に欠けてるが、リアリティがあるから面白い。
全く退屈しない映画だった。役者が豪華で演技も素晴らしかったおかげだね。
ギレンホールもいいが、個人的にはサースガードの方が良かったと思う。
「K-19」でも良かった。彼の泣きそうな顔がいい。もちろんジェイミー・フォックスも良かった。
なぜR-15指定なのかよく分からなかったが、恐らく台詞なのかな?
「マス掻き」がそんなにいけないのですか〜?

ダースベイダー・ギャグには思わず大笑いしてしまった。
でも平日のレイトショーで、場内は2,3人だったので笑い声を聞かれることはなかった。
日本では売れる映画ではないですね。でもこういう自分好みの映画が、公開2週目には客ガラガラの映画館で観れるのは個人的にありがたい。
こういう映画はこれからももっと観たい。もっと出して欲しい。

以前に観た「有頂天ホテル」を面白くないと言ったら、一緒に観に行った友人達から敬遠されてしまった。
自分の気持ちを正直に言ったのに・・・。しばらくは「ジャーヘッド」のような映画を一人で観に行くことが続きそうだ。
投稿者:Cinema Trek投稿日:2006-02-20 02:05:54
予告編を観た時、我々に身近な最近の湾岸戦争を描いた作品。しかし戦争映画であってありきたりの戦争映画でもない。果たしてどんな映画だろうと興味深く観た。ベトナム戦争以来、戦地への兵士の派遣問題を描いた作品。直接、戦争には関係のない民間人の志願や徴兵によってお国の為に最前線に送り出され、死の恐怖を味わいそして再び普通の生活に戻る。今アメリカが抱える問題を湾岸戦争を通して描いた作品。というより訴えた作品。日本も自衛隊派遣ということもあるが我々では想像出来ない海兵隊のいじめ的な生活やそこに配属された人間模様を垣間見ることが出来、日本がいかに平和な国か改めて感じさせられる。日本ではあまり馴染みのない作品だが、米国では身近な問題だけに本がベストセラーになり映画化されたのもうなづける。

20060218_Cinema鑑賞_70点
投稿者:竹村健一投稿日:2006-02-18 21:11:05
個人的な意見だと、自分が映画にもとめる要素がうすく、ドキュメンタリーっぽく感じた。その直前に見たのがジョンカーペンターのリメイク「アサルト13要塞警察」だったせいか、そちらのほうが気楽に楽しく観れた。
フルメタルジャケットよりも生々しくリアルでその分痛々しく、虚無感が残る。画期的な作品であることは間違いないでしょう。少し整理して考えたい。
投稿者:シネマ野郎投稿日:2006-02-16 18:29:02
噂通り普通の戦争映画とは異なった作品。

監督の演出、脚本、出演者達の演技、撮影など、全てにおいて水準以上のレベルだが、物議を起こさないようになのか?、それとも兵士たちに対しての敬意なのか?無難な作りで、これといって絶賛点はない。

ただ本当の戦争をリアルに描かれているので勉強になった。
投稿者:投稿日:2006-02-16 02:18:28
面白い面白くないで表現できない作品。ドキュメンタリーに近い。
演出は、観客が感じる感覚が映画内の一兵士のものになるようにしている
感じがします。必ずしも観客にとって心地のいいものではありません。
現代戦争の戦地の現実と、そこにいる兵士の心理がよくわかる作品。

よくわかったあと、観客が何を思うか。
この作品は何か戦争について意思表示するわけでもなく、
ただ淡々と一兵士の体験を映像化しています。
でもそこに何か大切なものがあると思ったから、サム・メンデスは
これを作ったのでしょう。
見終わった後何を思うか。それは人それぞれでしょうが、
この作品においてはきっとそこが一番大事なところだと思います。
投稿者:純三投稿日:2006-02-14 17:17:05
下記のカキコを読むと、高く評価されすぎだと思う。

このテンポの悪さは何だ。いささか演出が空回りしていないか。

音楽は良かった。
投稿者:masayuki投稿日:2006-02-14 02:28:07
良い映画でした。
画面は戦場の兵士のドキュメンタリといった感じですが、中身は往年の戦争映画とはちがう現代ドラマよりかな、と思いました。(ドラマかな?なんとも言えません。)こういう新しい試みを感じさせる作品って、とても歓迎されそうですね。
こういうのなら私も好きです。現代の戦争やアメリカがキーワードの「華氏911」はとても自分には合いませんでしたので。
戦争映画はダメでも主演のギレンホール目当てで見に行ってもいいかもしれません。主役がはまっていました。
個人的にはピーター・サースガードがとても残りました。ちょうど今同時に上映中の「フライトプラン」にも出演してて、まさに「今」の映画と「今じゃなくてもいい映画」の両方に出ていてるわけですけど、どっちもくせありの感じが、いやぁ気になります。
投稿者:ぺん投稿日:2006-02-13 23:13:57
【ネタバレ注意】

コピーが「メディアが暴けなかった湾岸戦争の真実」ってことで、CNNでみた
ピンポイント攻撃では見えてこなかった戦争の悲惨さなんかを見せるのかと
予想(良くありがちな反戦映画)してたが、全く違っていた。
「フルメタルジャケット」のような展開なのだが、キューブリック先生より
も更にブラックな表現なのかな。天下の海兵隊が100日以上ずっと待ちぼう
けて、やっと砂漠の嵐作戦。しかし進軍するも、既に空爆やらミサイルやら
で敵の大量殺戮が済んだあとをたどるだけ。仕官を狙撃する任務を
受けるが一発も狙撃できずに、空爆で標的は殲滅。ま、こんなの戦争とはいわんですな(笑)。ベースに戻ると、終戦パーティー。
帰国すると、相棒が母国で死亡。母国が戦場より危険って、何なんだろう(笑)。
スピルバーグの「宇宙戦争」を逆側からみた感じかな。
良い映画だった。

投稿者:sabu投稿日:2006-02-12 15:30:46
戦争映画という名目ながら、そこに映し出されるものは、1人の海兵隊員の見た真実。これが本当の戦争映画というものだろう。派手な戦闘シーン、爆撃や銃撃シーンなどは一切ない。海兵隊に与えられた任務はただ戦場で待つという行為。これは決して事実を歪曲しているわけではない。これが戦争なのだ。マスコミやメディア、僕らが知っている戦争というものはそこにはない。戦場には一般市民が爆撃による攻撃で灰と化した姿だけで、敵兵が死んでいる姿はない。戦争というものの虚しさを伝えつつ、本来の戦争の意味が浮き彫りになる。その現実がこの映画で淡々と映し出される。前半は湾岸戦争を見事に皮肉り、観客をスクリーンに釘付けにするが、後半、いい意味でさらにシリアスに仕立て上げている。湾岸戦争に出兵した1人の青年の目線で、戦争というものの現実を見事に見せた。そして、それぞれのキャラクターが思い思いに描く自分の中の戦争。彼らは鍛え抜かれた兵士という以前に1人の人間であるのだ。この映画はそういう部分をとても丁寧に描き出している。戦争と、それに関わる人々、例えば、実際に戦場で戦う兵士であったり、彼らを母国で待つ家族や恋人であったり、はたまたテレビの中の戦争しか知らない人間であったり・・・。それらの人々が描くそれぞれの戦争というものの像は統一ではない。その事実を思い知らせてくれた。これはまさしく今までになかった新しい視点での戦争映画だ。さすがサム・メンデスである。ブラックユーモアも忘れてない。http://sabuchan0605-id.hp.infoseek.co.jp/index.htm
投稿者:Longisland投稿日:2006-01-31 00:03:55
【ネタバレ注意】

確かに「ブラックホークダウン」や「プライベート・ライアン」のような戦闘シーンは皆無、どっちかっていうと「フルメタルジャケット」の前半風。
結局主人公は敵に向けて一発も打たず、誰も殺さず、砂漠でひたすら戦闘を待ち続ける・・・砂漠を這い回ってるうちに航空機が戦争を終わらせちゃった。
戦闘の激しさや残酷さ(ちょっとあるけど)で戦争の虚無感を描くのではなく、待ち続けること祖国を離れている不安から湾岸戦争を描き出している、かなりひねくれた作品。まあ、監督がサム・メンデスだからね。

しかしあの状況で「地獄の黙示録」のあのシーンを見るのは最高だろうね。

投稿者:くろくろ75投稿日:2006-01-19 05:09:22
【ネタバレ注意】

この作品にイラク版プライベート・ライアンやブラックホールダウンを期待すると確実に失望すると思う。戦闘シーンはほぼゼロ(戦闘シーンは予告で出てくる分だけ)。むしろ、戦場での青年の青春を描いた作品。終戦4日前にイラクに到着したため、することも何も無い。キャンプ地で、ウダウダするだけ。家族を思い、恋になやみ、友情を見つけ、パーティーを楽しむ・・アメリカに居るのと、大して変わらない。けど、自分が戦地にいるって事に時々気づき、そして徐々に自分を見失って行く・・ 滅法おもしい作品でした。この映画を見て、戦争を理解するなんて事はできないとは思う。戦争に行って変わった奴もいれば変わらない奴もいる。銃をぶっ放したから変わったのか、例え戦争に行かなくても変わる奴は変わってしまうのか・・ 2006年一発目のお奨め作品!賛否両論出るでしょうが、ぜひ見て欲しい作品。
あと、確かに選曲センスは酷かった。戦場用に凝った音楽を使うのではなく、今時のアメリカの若者が好んで聞く音楽を故意に選んだのは分かる。けどねぇ・・ニルヴァーナにTレックスって・・

投稿者:しょんぺん投稿日:2006-01-05 07:48:50
なっちょらんと思います。そのタイミングでその曲すか? センス悪しーーーー。
投稿者:maldoror投稿日:2005-12-20 20:19:58
【ネタバレ注意】

この宣伝コピーが全て物語ってると思いました。

流れは湾岸戦争版『フルメタル・ジャケット』で間違いないです。でも表現の無機質さで戦争の深遠を垣間見せたキューブリック作品からまた一歩先に進んで、戦争に直接関わる兵士たちのみならず、反戦を唱えたりや傍観を決め込んだりした世界中の人々も全てひっくるめて、何かしらの影響を与えずにはいられない『戦争』というものの存在感をガツンとぶつけられた気がしました。

また1本、戦争映画の傑作誕生で間違いありません。本公開後に賛否両論で盛り上がって欲しいものです。

投稿者:ASH投稿日:2005-11-17 20:57:42
予告編一発でマイったわ。英国人が湾岸をどう撮るか楽しみだな。
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