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歓びを歌にのせて(2004)

SA SOM I HIMMELEN
AS IT IS IN HEAVEN
AS IN HEAVEN

メディア映画
上映時間132分
製作国スウェーデン
公開情報劇場公開(エレファント・ピクチャー)
初公開年月2005/12/17
ジャンルドラマ/音楽
心に響け!天使の歌声
歓びを歌にのせて (限定版) (特典CD封入) [DVD]
USED価格:¥ 2,100
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歓びを歌にのせて歓びを歌にのせて

【解説】
 本国スウェーデンで大ヒットし、2005年のアカデミー賞外国語映画賞にもノミネートされた感動ドラマ。世界的な指揮者の主人公が、心身共に疲弊した末に引退して戻った故郷の小さな村で、純朴な人々と音楽を通じて交流を深めるうちに、再び音楽の歓びを呼び覚していく姿を描く。
 天才指揮者として世界的に大きな名声を得ているダニエル・ダレウス。しかし想像を絶するプレッシャーと過酷なスケジュールのために彼の肉体と精神はもはや限界に達していた。そしてついに彼は第一線から退くことを決断する。すべてを捨てた彼がたった一人で向かった先は、幼年期を過ごした小さな村ユースオーケル。ここで静かに余生を送ろうとしていたダニエルだったが、やがて地元の聖歌隊を指導してほしいと頼まれる。最初は抵抗を感じたものの、素人ばかりの彼らが心から音楽を楽しむ姿に触れ、次第に彼自身も音楽の素晴らしさを改めて実感していくのだった。
<allcinema>
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【ユーザー評価】
投票数合計平均点
23194 8.43
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【ユーザーコメント】
投稿者:Normandie投稿日:2012-10-25 23:13:40
分かりやすくて、泣いてもいいよね言いたくなる素直な映画だと思いますが、ラストは唐突に感じました。
投稿者:もんきー投稿日:2008-01-18 10:32:21
内容に直接関係ないけど、少年時代にダニエルをいじめてた少年が来ていたTシャツの柄(CALTEX)、その少年がガブリエラの旦那で、乗ってたトラックに同じくCALTEXのステッカーが貼ってあるのが笑えた。

痩せてる女優が多い中で、レナの豊満さが魅力的だった。
投稿者:SHELTER PEOPLE投稿日:2007-12-19 08:43:13
ラストはちょっとクサイというか、作りすぎの感もあるが、
歌っていいもんだなとしみじみ。
なかなかよかったと思う。
投稿者:bond投稿日:2007-04-17 09:52:47
最近この手の音楽指導系の映画が流行りっぽいが、本作も爽やかに描かれている。が、2時間に収めてもよかったのでは、ラストシーンは死んじゃったって事?
投稿者:kath投稿日:2007-03-18 03:00:08
せっかくだからダニエルの変化を踏まえて、レナと気持ちが通じたその後も見せてほしかった。レナとの関わりも、あそこで子供ができたの?いつのまに?!と少し中途半端。ガブリエラの中盤のソロ独唱盛り上がりも、バランスとしてはどうだろう?トーレはギルバートグレイプのデカプリオと重なった。全体として惜しい!!という感じ。素敵な大人の映画。
投稿者:irony投稿日:2006-12-15 16:34:24
 死は誰にでも訪れる…突然に そう、彼の母親がそうであったように…故郷に帰らなければ彼の余命は幾許か長くなったのかも知れない でも彼にとって何事にもかえがたいものを得た筈だ。恋愛なのか音楽なのかちょっとどっちつかずの感があるが…(個人的に恋愛要らんとは思う)しかしレナはグラマーで魅力的だわ。
投稿者:IM投稿日:2006-07-30 23:33:22
【ネタバレ注意】

う〜ん、半ばのガブリエラがソロで歌うシーンでちょっと大きいヤマを作りすぎたようだ。
ちょっと編集しなおしたいな。
↓にも書いてありましたがラスト前のラブシーンはいらないと思う。
あの時点でレナを抱いたところで本編には影響されないでしょうしね。
ちょっと展開に強引なところがありがちですが、大きな弛みもなく思ったよりバランスの良い作品だと思います。
7/10ですが前半だけの短編なら8点あげてたかも。。。

>黒美君彦さん
ラストは母じゃなくダニエル本人じゃぁないんですか?

投稿者:黒美君彦投稿日:2006-07-03 12:33:42
【ネタバレ注意】

スウェーデンの保守的な田舎を舞台にした物語。世界的指揮者が休養を兼ねて戻ってきた少年時代に過ごした鄙びた村。
なぜ彼はいじめられた記憶の残る村にわざわざ戻ってきたのか。
意外にオーソドックスな物語が展開する中で、ダニエル(ミカエル・ニュクピスト)は、原点に戻って心を開く音楽を目指すのだが…。

全編にわたってこの作品にキリスト教的なイメージが付与されているのは間違いない。「心を開く音楽を目指す」ということは、抑圧していた欲望を解放することでもあった。当然それは村人の反発を生む。神をめぐる牧師との会話をはじめ、「ダニエルを磔にした」という台詞でもそれは明らかだ。
音楽を媒介にして人々の支持を集めるダニエルは、いってみれば新興宗教の教祖のようなものだともいえる。
教会は、人々を禁欲的に抑圧することで、現実の困難を救おうとしない権威に過ぎない。ダニエルはそこに放り込まれた石つぶてとなったわけだ。
だからこの作品は必ずしも音楽をめぐる映画ではない。

…そんなわけで、この作品は狙いは悪くはないのだが、描き方がわかりやす過ぎてもう一歩突き抜けなかった感がある。事象がストレートすぎるからか。唐突なラストも違和感が残る。あの場面でダニエルが最期を迎えるその意図は。
子供に帰り、母に抱かれるラストシーンはいいのだが…。

追記:IMさん、ご指摘ありがとうございます。どうも私の勘違いだったようです。ダニエル自身が子供の自分を抱き締めていたんですね。だとするとそこに込められた意図は…。改めてDVDで観直さなくちゃいけませんね(苦笑)。

投稿者:カロンタンのエサ係投稿日:2006-06-13 23:41:43
思えばスウェーデン映画には、好きな作品が多い。
世界映画史の至宝ベルイマンの他では真似できない奇妙な作品群をはじめ、アメリカでも成功している『マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ』『ギルバート・グレイプ』のハルストレム、そして『ショー・ミー・ラヴ』『リリア・4-ever』の若手注目株ルーカス・ムーディソンがいる。ベルイマンのまったく普通に思える人々が抱く狂気とそれが展開する奇跡は別格としても、美しい田舎の風景にどうしようもない影を落とすハルストレム作、そして地方にいるからこそ見る夢が連れてきてしまう悲劇とそれを突き抜ける喜びが浮き沈むムーディソン作。いずれもめずらしくない人々の暮らしを丹念に描いて、映画でしか味わえない珠玉の世界を創造してすばらしい。
本作にしても、都市の生活に疲れ果てた有名人が純朴だが現代的な問題を抱える人々との交流を通して自分を取り戻していくというプロットはめずらしいものではない。
本作が人々の心を打つのは、やはりその音楽があってこそだろう。
『スウィング・ガール』は未観だが、“つたない音楽”を武器にした名作は古今少なくない。バンド映画の最高作と信じるA・パーカー『コミットメンツ』や、つたないとはいえないが味のある素人演奏が見事な効果を産んでいたマーク・ハーマン『ブラス!』などが思い出される。多分『スウィング・ガール』の元ネタと思うが、テレビでも数年前にみた小曽根真が高校生のジャズバンドを指導する日本テレビのドキュメントもそんな感じだった。一方、上質なエンターテインメントが売り物のアメリカ映画では、つたなさが魅力にはなりにくいのだろう。
本作にしても、DVや子どもの頃の人間関係といったエピソードはどちらかというと映画からきこえてくる音楽のために語られているといっていい。ちょうどひとりひとりの歌声を重ねていくように。
ダンス映画やスポーツ映画が肉体がついてしまう嘘を覆い隠すためにCGに走るのに比べ、つたなさも味になる音楽は映画向きに思える。ダンス映画も、例えば『ベルリンフィルと子どもたち』のようなドキュメントではリアリティがあるから、理由はほかにあるのかも知れないけれども。
そして本作のラストシーン。丁寧に人間関係が描かれた後でいい表情と音楽があれば、それだけでいい映画になるということが、登場人物の歌声と同様見事に歌われる。http://blog.goo.ne.jp/quarante_ans/
投稿者:三葉十四郎投稿日:2006-06-03 14:38:36
【ネタバレ注意】

音楽に依って人々の心の結束が生まれる映画は少なくないが、スウェーデンでの作品と言うのも
珍しいし主役をオーケストラの指揮者に設定しているのが本作の特色である。
幼少のダニエルが他の子供のいじめに遭い、胴を殴られている。
これが元になったかものかどうかは判らないが、成人して著名な指揮者になったダニエル
(ミカエル・ニュクビスト)は心臓に爆弾を持つようになり、指揮者活動が出来なくなったので
いじめが理由で離れた故郷の村へ我知らず帰ってくる。
牧師やがめつい雑貨店の店主に聖歌隊の指導を頼まれ、最初は固辞していたが、メンバーの
レナ(フリーダ・ハルグレン)の歌声を聴いたり、かってのいじめられ相手だった男を夫に持つ
ガブリエラ(ヘレン・ヒョホルム)へのDVと遭遇し、勇躍引き受ける事となる。
ダニエルはいかにも指揮者らしい方針で皆を引っ張っていく、
メンバーには傲慢な男やヒステリックで狂信的な女性、そして精神薄弱のトーレがいたりするが、
矯正指導したりせず、その人なりや性格のままの声が出る、一つの楽器のように見立て、
これらの人たちの写真を並べてポジションを考えたり、まるでオーケストラの音合わせの様に
声を出させて、一体となるハーモニーの生まれるところを探していくと言うアプローチは興味深い。
自分なりの声を見つけて出せと言う指導に依ってメンバーも抑えられていた感情の発露が
促されるが、それで必ずしも幸せになるばかりで無く、エゴがむき出しにされて諍いが起こる
ところも特徴的である。
同時にダニエル自身の、今までの音楽活動に無かった感情や愛情の変化が描かれるが、
もっぱらをレナとのもどかしい恋愛に描いているのがもたつき加減で、コンサート前に有る
ベッドシーンなど余計も良いとこだし、更に本番直前にダニエルの容態が取って付けたように
悪くなって一人トイレで倒れてしまうのは作為の目立ちすぎで感心出来ない。
この事から舞台は暗然とするが、トーレの発した声に皆が加わっていき、やがて会場全体での
唱和になるシーンなどダニエルが指揮台に在ってのものであった方がよほど感動出来たに違いない。
出演者はなじみの無い人ばかりで、全員が職業俳優かどうかは定かでないが、村人の尊敬を
奪われたと泣き出す牧師役のニコラス・ファルクが最も印象に残る。

投稿者:つな投稿日:2006-03-17 19:45:49
歌好きの私には
この映画は欠かせない。
ただの音楽映画で観に行ったのですが、
さらにそのうえの感動に涙が止まりませんでした。
最後の最後まで
席を立ち上がれなくて
物販グッズをすべて買ってしまいました。
投稿者:Longisland投稿日:2006-02-24 22:45:08
ハリウッド作品なら、引退した主人公がはじめは嫌がるも、聖歌隊を指導し大舞台で活躍・・・・と解り易いストーリとなるところ、神・宗教・聖職者 が絡んでくるところが流石ベルイマンの国作品らしい。
言い換えるなら、DVや田舎人のずうずうしさなんてのは万国共通ってこと。 
流石北欧白人は身体のつくりが違うね〜。
心臓ボロボロと診断されながら素足で雪の中に飛び出るは、河に入っちゃうわ、色白のマライヤ・キャリー似とHしちゃうは・・・・途中で心臓発作おこしてしまうんじゃないかとストーリーに集中できませんでした(笑
投稿者:makuma投稿日:2006-02-20 16:28:20
【ネタバレ注意】

ハッピーエンドだと思っていたのに・・・。悲しい結末。でもどこか満たされたような・・・。
この映画は生きることの意味、幸せを問いかけていると思う。
最期に幸せになったから、悲しい結末でもアリなのだ。
なおさら、見ている者の心に響くし。

私は合唱をやっていたこともあり、共感できる部分が多かった。
全員でハーモニーを作る難しさ、個人的な邪念で満足に歌えない時のあせり。そして完成した時の感動。
この映画では特に夫から虐待を受けていた女性がソロで歌うシーンは泣ける!
「今を生きよう」と夫から自立しようとする歌詞の内容もいいし、歌唱力のある人なので、すごい心に響く。
思わずバックで一緒に歌いたくなってくるほど。そんな映画ホントめったにない!

ラストが思いがけず、ちょっとショックを引きづっているので、10点−1点の9点

投稿者:mari投稿日:2006-02-14 22:49:21
久々に感動映画なんて観たんですが、本当に観てよかった。
ありがちなテーマなのに、すごく上手く作られている。
とにかくラストの奇跡が素晴らしすぎる。歌声は私の体を震わせた。http://d.hatena.ne.jp/xxborgesxx/20060214
投稿者:marx投稿日:2006-01-17 06:02:39
音楽ものとはいえ、上達の過程や苦しい練習とは無縁の作品。それよりもスウェーデンの田舎町で起こる人間模様の描き方が良かった。ミュージック・オブ・ハートやシスター・アクトのように感情を一気に高ぶらせる場面はないものの、さらりとした粋な台詞が人間臭さをうまくあらわしていた。
投稿者:kinotip投稿日:2005-11-29 08:05:55
【ネタバレ注意】

この作品は、人間の声がどれほど強い力を宿しているかをあらためてはっきり見せてくれます。とにかく、見てください。聞いてください。特に、ラストシーン。人間の身体が、いかにすばらしい共鳴箱を備えた楽器であるかがよくわかって、自分も楽器になりたくなります。

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 外国語映画賞 (スウェーデン)
□ 音楽賞ステファン・ニルソン 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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