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アメリカ,家族のいる風景(2005)

DON'T COME KNOCKING

メディア映画
上映時間124分
製作国ドイツ/アメリカ
公開情報劇場公開(クロックワークス)
初公開年月2006/02/18
ジャンルドラマ
人生を、君たちとやり直せたら。
アメリカ、家族のいる風景 [DVD]
参考価格:¥ 5,076
価格:¥ 8,130
USED価格:¥ 3,399
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【解説】
 「ベルリン・天使の詩」「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」の巨匠ヴィム・ヴェンダース監督が、「パリ、テキサス」で仕事を共にしたサム・シェパードを再び脚本に迎え撮り上げた感動ストーリー。主演も同じくサム・シェパード。人生もなかばを過ぎた一人の男が、初めて“家族”と向き合おうとする姿を美しいアメリカの原風景の中に綴る。
 かつては西部劇のスターとして鳴らしたものの、いまやすっかり落ちぶれてしまった俳優ハワード・スペンス。突然すべてに嫌気がさした彼は、撮影現場から逃亡、カウボーイの衣装のまま荒野の中に馬を走らせていた。やがて彼は、家を飛び出して以来30年近く帰っていなかった母親のもとへと向かった。突然の帰郷にも息子を温かく迎える母。そして彼女はハワードに思いがけない事実を告げる。20数年前、若い女性からハワードの子供を身ごもったとの連絡があったというのだ。まだ見ぬ子供の存在を知ったハワードは、かつて関係を持ったウェイトレス、ドリーンのもとを訪ねるのだったが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
15107 7.13
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【ユーザーコメント】
投稿者:クリモフ投稿日:2011-10-23 13:27:20
ヴェンダースはアメリカに対してたいそうな思い入れがあるんだろうなぁ、というのがもう全面ににじみ出ている映画。アメリカに対する理想と現実に落胆しつつもでもやっぱりすきだぁ、と希望を見い出しているんだろうなと。
冒頭の西部劇の撮影から落ちぶれた老優と、もうノスタルジーが感じられますが、それだけに終わってないので、ナルシスティックには写らず、その辺は上手いと思います。このキャラクタにアメリカを投影しているのは明らかで、古き良きアメリカは実は問題だらけだったというのがわかりやすく見て取れます。そんなに社会派してないのはヴェンダースが頭先行で作ってないからでしょうね。憧れは根深い。
ただ個人的にはそんなメッセージよりも、画作りの上手さに感心しました。どのシーンもアルバムジャケットのように決まっていて流石。そのおかげで飽きずに見れたかなという気がしないでもありません。音楽もなかなか良くその辺のセンスは確かなんですが、ミニアンプで歌うシーンはダサくて余計。
ヴェンダースの気合いはわかるものの、それとはちがうところで雰囲気モノとしてみてしまう結果になりました。まぁそれはそれで楽しめたのでいいか、という感じ。
投稿者:Katsumi_Egi投稿日:2011-02-12 06:54:42
 もう冒頭のサム・シェパードが馬を走らせるシーンから画面には痺れっぱなしになってしまった。ベタベタの映画愛、西部劇への憧憬が溢れ出していて気恥ずかしくなるぐらいだが、全てのシーンが格好いいし嫌らしさが全然無いので赦せてしまう。いや、とても愛おしい。ラスト近くで、連行されるサム・シェパードにサラ・ポーリーがマジで語りかけ、ガブリエル・マン、フェルーザ・ボーク、ティム・ロスそれぞれのアップカットを繋ぐシーンがクライマックスだと思うが、このシーンのサラ・ポーリーのカットの美しさは溜息ものです。エヴァ・マリー・セイントもジェシカ・ラングもとても聡明な人物造型だが、ジェシカ・ラングの泣きの演技は過剰過ぎるように思う。ただし、このシーンの背景でフィットネスでトレーニングする男性が窓越しに映っているというのはヴェンダースらしい批評性で笑ってしまった。
投稿者:mototencho投稿日:2010-03-16 22:10:08
放蕩息子の帰郷ではなく、放蕩オヤジの彷徨がテーマのヴェンダース最新作。
「アメリカ、家族のいる風景」自らの人生を省みる時期にきているのでしょうか。http://mototencho.web.fc2.com/2006/americanf.html
投稿者:gapper投稿日:2009-12-01 18:25:16
 映画俳優の家族探し物語。

 どうもヴィム・ヴェンダースは、肌に合わない。
撮影はとてもよく、ヨーロッパ映画賞の撮影賞を撮ったのもうなずける。
映画ではいい加減なキャラクタが多用されるが、この作品でもそうで撮影をほっぽらかす俳優が主人公だ。
 個人的にこういったものがダメで、結局は最後まで楽しめなかった。
 まあ、映画通が気に入るような作品は、たいていダメなのだけど。

 スカイ(サラ・ポリー)は、かなり気になる存在だったのだが結局なんだったのか分からずじまい。
何かあるのかもしれないが、そこまで考える気にならなかった。

投稿者:uptail投稿日:2009-08-09 18:22:32
サラ・ポーリー
投稿者:投稿日:2007-10-17 11:05:26
『浮草』の名高い口喧嘩シーン。ジェシカ・ラングは、京マチ子であり杉村春子なのか。そして、篠突く雨はのんきなフィットネスなのか。それは、ともかく。
サム・シェパードのセクシャルな声とジェシカ・ラングの皺と張りのある頬、オタク的ティム・ロス、ガブリエル・マンの白い上半身、サラ・ポーリーの喋る時の口元、フェアルーザ・バークがガブリエルに凭れたときの女、女。バス停で息子を迎えるエヴァ・マリー・セイントのカワイイ服。街の鄙びたたたずまい。電力使いすぎのカジノ。祖父の自動車の色。アールの部屋の窓から落ちていく家具のスピード。ウィリーした馬上のサム・シェパードのシルエット…。カット割りは細かすぎるが、ヴェンダースの映画的要素のセレクト・センス炸裂。
にしても、タイトルに“アメリカ”がつくヴェンダース映画は傑作だ(偶然)。原題“DON'T COME KNOCKING”(ノックしに来んなよ)は更にカッコイイ。
そして、特典映像インタビューの俳優たちの表情は、とても知的で、素敵に普通だった。ジェシカ・ラングには後光がさしていたけれども。
投稿者:bond投稿日:2007-04-20 09:24:34
ありがちな話をダラダラと展開。登場人物に感情移入できにくい仕立て。つまんなかった。
投稿者:なちら投稿日:2007-02-23 03:21:22
登場人物達の不器用な愛情がたまらなく良い。
祖父の車を孫達が乗っているシーンに、妙に感動した。
投稿者:さち投稿日:2006-11-09 09:28:50
普通
投稿者:Longisland投稿日:2006-03-03 01:04:00
人生の盛りを過ぎた男性が、自分の子供がいることを知り旅に出る・・・ ジャームッシ監督『ブロークンフラワーズ』と良く似たストーリ、両方ジェシカ・ラング出てるし、ロードムービーはお得意の両監督、主演・脇役は共に芸達者達、とくればどうしても比較してしまう。
『ブロークン〜』ではビルマーレーの過去を殺ぎ落とし、訪ねて行く女性達から彼の人生を描き、ラストも観客にゆだねる絡め手作品。
反対に本作ではサム・シェパードの栄光と転落、母親との関係が描かれ結末も正統派。
前作で米国を皮肉ったヴェンダース監督が最後に米国の家族と西部劇に対して感謝を示した作品じゃないだろうか。
共に良作だが、個人的には『ブロークンフラワーズ』の方が好き。
波止場・北北西〜のエバ・マリー・セイント(まだ生きてたんだ!)に驚き。
投稿者:wao投稿日:2006-02-22 00:09:26
一見ありがちな筋立てなんだけど,キャラクターの絡み方が斬新で,変に感動を押し付けることもなく,決してハッピーな映画ではないけれど,なんかいい気分にさせてくれます。今は落ちぶれたかつての花形役者でもあり,どうしようもない放蕩息子でもある主人公に男の立場で感情移入するもよし,女の立場で主人公をとりまく女性(母親,恋人)に同一化するもよし,子どもの立場で親の都合に翻弄され傷ついた息子や娘にシンパシーを感じるもよし,あらゆる世代の視点を盛り込んだロードムーヴイです。親子や男女の葛藤が軸なのですが,人間模様はどこかコミカルで,温もりがあって憎めない映画です。
投稿者:くろくろ75投稿日:2005-12-14 21:23:41
自分はヴェンダースに大した思い入れもないし、特にファンと言うわけでもないけど、2時間安心して楽しめた。「そりゃ人生辛いことが多いけど、生きてりゃきっと良い事もあるよ」なんて雰囲気でポッカリ心が気持ちよくなりました。見て損はないと思います。サラ・ポーリーさん、抜群に綺麗でした。しかし、この女優さんも色々な映画に出てきますな。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ パルム・ドールヴィム・ヴェンダース 
□ 作品賞 監督:ヴィム・ヴェンダース(ドイツ)
 □ 監督賞ヴィム・ヴェンダース 
 ■ 撮影賞フランツ・ルスティヒ 
 □ 編集賞Oli Weiss 
  Peter Przygodda 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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