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ナイロビの蜂(2005)

THE CONSTANT GARDENER

メディア映画
上映時間128分
製作国イギリス
公開情報劇場公開(ギャガ・コミュニケーションズ)
初公開年月2006/05/13
ジャンルサスペンス/ドラマ
地の果てで、
やっと君に帰る。
ナイロビの蜂 [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,160
価格:¥ 1,486
USED価格:¥ 1,000
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ナイロビの蜂ナイロビの蜂ナイロビの蜂

【解説】
 冒険小説の巨匠ジョン・ル・カレの同名ベストセラーを、「シティ・オブ・ゴッド」のフェルナンド・メイレレス監督で映画化した感動のミステリー・サスペンス。アフリカの地を舞台に、政治に無関心なガーデニング好きの英国外交官が、慈善活動に熱心だった妻の死をきっかけに、初めて彼女の活動に目を向け、やがては危険を顧みず陰謀渦巻く事件の真相に迫っていくさまをスリリングに描く。主演は「イングリッシュ・ペイシェント」のレイフ・ファインズ。また、共演のレイチェル・ワイズは本作の演技でアカデミー助演女優賞を獲得した。
 ケニアのナイロビ。ガーデニングが趣味の英国外務省一等書記官ジャスティン。事なかれ主義の彼は、アフリカで精力的に救援活動を続ける妻テッサの行動には深く立ち入らず、見ない振りを通していた。ところがそんなある日、テッサは救援活動中に何者かに殺されてしまう。警察はよくある殺人事件の一つとして処理しようとしていた。しかし、事件に不審なものを感じたジャスティンは、意を決して自ら調査に乗り出す。やがて、事件には国際的陰謀が絡んでいたことを知るジャスティンだが、そんな彼にも身の危険が迫っていた…。
<allcinema>
【おすすめ作品】
A=無難にチョイス B=チャレンジの価値アリ C=発見があるかも!?
[001]Aクラッシュ (2004)
[002]Aミリオンダラー・ベイビー (2004)
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【ユーザー評価】
投票数合計平均点
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【ユーザーコメント】
投稿者:ロッテンクロッチ投稿日:2015-09-03 21:37:40
なのに覚えてない。
投稿者:ピースケ投稿日:2014-07-06 15:14:31
うん、邦題がヘン。
投稿者:あーぼう投稿日:2013-07-19 17:37:58
重いテーマを何とかエンターテイメントにしようとする努力は認められるが、結局伝えたいことが勝ちすぎて、ストーリー映画として失敗している。過酷であったと思われるロケを活かそうとする、作り手の思い入れが強すぎる。
投稿者:Eugene投稿日:2012-12-10 10:57:11
【ネタバレ注意】

映画館で見たかったと思います。

真偽のほどはわかりませんが、邦題『ナイロビの蜂』の「蜂」は、「蜂の一刺し」っていうほどのベタなものではないと思いたいです。実際「Three bees」という企業名だって出てくるわけですし。ただ、「ナイロビ」という地名はそれほど作品中に出てくるわけではなかったので(少なくとも確認できなかった)、そういった憶測も出てきてしまうわけですが…。

回想シーンが挟み込まれるように登場することに批判的な人もいますが、私はそれほど苦になりませんでしたね。

私は、愛するが故に夫に何も語らずに死んでいった妻と、頼りない庭いじりだけが趣味の外交官であった夫が妻と同じ道を歩んでいくという姿に心打たれました。最後にピストルから弾倉を抜いて投げ捨てるあたり、涙が出ましたね。「君と同じところ」へ行くためには、殺され方も同じにするということでしょうか。追いつめられながらも、自分の取った行動に後悔していないという姿に「稟」としたものを感じました。

映画としてはクオリティーは高いと思います。また、見る側の理解力を要求すると思います。わかりやすい展開の映画ばかり見慣れた人はきっと寝てしまうでしょうね。

アフリカの民族音楽が全編に渡って流れているあたりも、作り手の気概を感じます。普段からワールドミュージックに少しでも親しんでいれば何の抵抗も感じないでしょうし、むしろ良いと感じると思います。

アンタッチャブルな領域に踏み込んでささやかな抵抗を続けていく姿とその末路を描く作品は多いと思いますが、最後の「描きすぎない」妙に感動しました。

評価できない方々って、主観が強すぎませんか? もっと見る目を養うべきだと思います。

投稿者:namurisu投稿日:2012-11-13 11:03:37
アフリカの現状?実話ではないからね。副作用が(死)の欠陥薬品なんてWHOが黙ってないだろう。
投稿者:Kircheis投稿日:2011-12-25 04:04:59
【ネタバレ注意】

アフリカを舞台にした告発物。

レイフ・ファインズはなかなかの名演技だったとは思うが、やはり彼の持ち味は冷たい心の悪役で発揮されると思う。
レイチェル・ワイズは体当たりの演技でさらに良いんだけどオスカー取るほどのもんかな!?と疑問だった。

それよかダニー・ヒューストンが良かったな。
簡単にレイチェルに誘惑されてるところがなんかリアル(笑)

アフリカ人の命が安いから食い物にされるってのは本当なんだろうし重いテーマだったけど製薬会社の金儲けとそのために殺人ってのはなんかピンと来なかった。

数億円規模の儲け話なのはわかるが、それがすべてビル・ナイに入ってくるわけではないだろう。

レイフ・ファインズが最後にわざわざ殺されに行くのもなんか感情移入できない。
それより自らが奥さんの意志を継ぎ、陰謀を暴くべきだったと思う。

投稿者:ちゃぷりん投稿日:2011-10-02 07:08:56
アフリカの様々な側面が劇映画の中に上手く凝縮されてると思った。難点は主役二人以外の名前が覚えにくい所。アフリカン・パワーとかいうタイトルでNスペで取り上げられる位、今あの大陸の経済発展が注目されてるけど、アフリカ各国の政府は貧富の格差に手を付けるのだろうか。どの国もラクな方にしか舵を取ろうとしないからな。
投稿者:gapper投稿日:2011-07-27 21:23:18
 レイフ・ファインズとレイチェル・ワイズ出演の告発物。

 アフリカを食い物にする人々や機関に対するメッセージのある作品。
 題名が、”蜂の一刺し”の榎本三恵子の話から来ていると思うのだが、それならダサい。
 女性、政治的告発、身を挺してと確かに共通する状況ではある。

 レイフ・ファインズはヴォルデモートのイメージを払拭する演技だし、レイチェル・ワイズは素直な演技で簡単そうで実は難しい演技をこなしている。
 ただ、助演女優と言うのはどういった基準なのだろう?
 単純に考えると主演女優に思える。
 アカデミーを得るためわざと助演に下げたという邪推が浮かぶ。

 設定や問題がリアルで、映画のメインストリームにはなって欲しくないタイプ。
http://gapper.web.fc2.com/
投稿者:Normandie投稿日:2011-07-22 01:05:10
サスペンスと愛情とざらついたアフリカの風土と、やっぱりレイフ・ファインズがいい。
彼と共演する女優は出世率が高いから「上げMAN」だと思う。
今回レイチェル・ワイズはそれほど感じなかった。主役級なのにオスカーでは助演は取り易いとも言える。
いつも思うのはいい映画に限って映画館を出た途端必ずと言っていいくらい至る所に無力感がある。なぜだ・・・
投稿者:nedved投稿日:2011-04-02 23:10:37
レイフ・ファインズ
投稿者:mototencho投稿日:2010-03-17 09:16:19
「シティ・オブ・ゴッド」の監督が描くジョン・ル・カレの世界
「ナイロビの蜂」は演技派2人の実に美しくも切ない現代のアフリカの物語
http://mototencho.web.fc2.com/2006/nairobib.html
投稿者:vicuna投稿日:2009-12-07 13:29:02
死力を尽くして陰謀を暴露し、会社と国家に大損害を与えた方が妻の無念を晴らす意味でもいいと思ったけど、その方がべたべたな展開で、主題ともずれちゃいますね。

子供の天才ハッカーみたいなのが出てきましたけど、彼をもっとうまく使って、電波ジャックでもして全世界に陰謀を暴露したらよかったのに。で、最後はやっぱり殺されちゃうんだけど・・・。

夫が復讐の鬼と化して、陰謀に関わった連中を一人一人抹殺していく。んで、最後になって、実はイギリスの首相や貴族なんかも関わっていて・・・ようやく真相に行き着くなんて展開になると、FOXかどっかでドラマシリーズ化しそうですね。誰でも思いつきそうな展開ですけど。

なんか、主人公はとっても草食系な方でした。だからこそ、コンスタントガーデナーという原題だったのでしょうか。スティーブンセガールが主人公だったら、一発も弾に当たらないまま、全部ぶちこわしてハッピーエンドだったんでしょうね。
投稿者:uptail投稿日:2009-11-21 00:05:24
レイチェル・ワイズ
投稿者:ナカツ投稿日:2009-10-05 00:38:16
なんか評価いいみたいですね。
僕には『面白くないということはない』映画でした。
構造は単純で悪がはっきりしているのだけど、
時間軸がバラバラで非常にわかりにくいです。

投稿者:irony投稿日:2009-04-14 00:29:05
アフリカの利権は同じパターンが多いね 大体が政府レベルで賄賂が付きまとう 鉄鎖のやり方はストレート過ぎるね・・冒頭から成長無しというかそれが彼女の持ち味か? アーノルド医師の最後は悲惨の一言(エンゼルハートを思い出した) 作品的には血まみれダイヤよりは見ごたえあり
投稿者:ジーナ投稿日:2009-04-13 23:14:08
舞台はアフリカ、妻の軌跡をたどる夫、そこに浮かび上がる陰謀・・・題材は社会派でテイストはサスペンスで本筋はラブストーリーという3つの要素が絡み合う作品です。

人々の噂を絡めながら妻が夫に隠していた事を少しずつ見せていくサスペンスとしての構成と夫が妻の心(信念)に近づいていく夫婦愛の表現は見事だと思います。
社会派の部分に関してはリアリティを感じられるなどそれぞれのパートがしっかりと作られていますね。
多少、現在と過去が入り交じりますが、それほど複雑に感じさせず描ききっている脚本も素晴らしい。
万が一、分からなくても2回目の鑑賞でひも解けるハズです。
ただ・・・もう一度観る気力があるかどうかは微妙(汗)
実際、私は二回目の鑑賞までに3年チョットかかりました(笑)

ナイロビの実情と壮大な自然、ゴルフコースの隣に広がるスラム街・・・こういう現実感のある映像はフェルナンド・メイレレス監督らしいですね。
日常の音やセリフ(言葉)の響き、音楽など耳から入ってくる音の数々もGOODでした。

二人の出会いは描かれているものの、その後の育みが少々粗いので前半で二人の愛に説得力がないのですが、後半になるにつれ二人の愛の深さや絆を感じられるので前半の物足りなさは払拭できますかね。

命を宿してる女性だからこそ持てる深い愛情や大きな包容力をたっぷり見せてくれたレイチェル・ワイズに感服。
彼女の自然美に目を奪われっ放しですし、フラッシュバックのように登場する彼女の笑顔の数々は記憶に焼きつきます。
女優としての存在感はもちろんのこと、妊娠によるむくみや小じわまでキュートに見える彼女に女の魅力をヒシヒシと感じました。

野心家で活動家だった妻に対し誠実な愛を持って接していたレイフ・ファインズも良かったですね。
レイフ・ファインズ&イギリス外交官&ガーデニング・・・マッチしすぎ(笑)
彼のファンなら必見でしょう!

夫婦愛にジ〜ンと来つつ、考えさせる問題提起もきっちりある、でも押し付けるような事はない、表面ではなく奥深いトコロで何か大きなモノを感じられる作品ですね。

余談;これと言った不満も無いので理由は自分でもまだ分からないのですが、フェルナンド監督の作品って満点評価に出来ないんだよなぁ・・・。
投稿者:bond投稿日:2009-04-13 14:17:12
【ネタバレ注意】

陰謀暴きかけで消される話だが、話を時間前後させずストレートに進行した方が良かったのでは。頑張ってはいるがレイチェルの演技がアカデミー助演女優賞ものにはみえなかった。

投稿者:スレイヴデイトン投稿日:2009-04-13 00:41:11
原作が「寒い国から来たスパイ」のジョン・ル・カレだから、何となく想像出来たとはいえ、全く予備知識なしに観た感想は、結構オモロカッタ。
誰かがCommentしているようにSuspenseと言うよりも謎解きの要素を含んだMelodramaといった趣が強い。
しかし、製薬会社の陰謀なんてEpisodeが絡んでいるから、退屈はしまへん。
主演2人は頑張っているが、AcademyやGolden Gloveを獲得する程かと聞かれると『ノー』だけど。
投稿者:藤本周平。投稿日:2008-05-06 00:29:16
最初レイチェル・ワイズが悪女にみえたけど、やっぱり夫のことを愛してたとわかった時はグッときました。ラストもすごく心地いいです
投稿者:BoyToy投稿日:2008-03-21 17:13:23
控えめで穏やかな性格のジャスティンの悲しみ、後悔がリアルに伝わってくる。サスペンスというよりはラブストーリーが強い。トゥルカナ湖や崖のシーン、アフリカの渇いた風景もよかった。
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2008-02-24 13:03:58
【ネタバレ注意】

いきなりレイフ・ファインズとレイチェルが登場しての別れのシーンがオーバーエクスポーズに消える…横転して車輪を空回りさせる車…異常な色彩が絶景なトゥルカナ湖が傾斜した地平線に静止する〜飛び立つ鳥…一体、何が起こったのか?

カメラワークが異常に素晴らしい。
僕等はこの冒頭でレイチェルの死亡を知らされ、物語は過去に遡る。
自らの思想に感情を爆発させるエキセントリックなレイチェルが靴下を脱がされ…ってかこの映画、音楽も異常に凝っていて素晴らしいね。
そしてこの冒頭のシーンが再び戻ってきて、時は更にエンディングに向かって動き始める。

資本主義と権力の法則に従って現在的に進行する普遍的なもの…邪魔なものを排除できる力を持つ人間はいる…その中で崇高だが「馬鹿」な感情を優先させた人間(妻の虐げられる人間への同情と愛…そして夫の何時の間にか人生の全てと化した存在(亡霊?)への献身)の選択と結果…そしてその真実が次第に明かされる。
実際に何をしでかすか解らないレイチェルの危うさ(と迫力ボディ&悪戯っ娘的魅力)…そして秘密を守る何者かに痛めつけられる夫…サスペンスも盛り上がります。

ケニアの大地…疾走する車。ラストの「一矢」は映画的にはどうなのかアレだが僕等的には何か救いになる…って妻の元へ自らを送るべく拳銃の弾倉を外すレイフ。自殺?…そんな事あるものか!って思ったが…結果は?〜まぁそうなのかも?

冒頭数分の映像だけでも観る価値あり。映画ファン必見の傑作。

投稿者:kath投稿日:2008-02-07 01:38:57
レイチェルの自由奔放そうな笑顔と思いつめた瞳、そのアンバランスさの魅力に取り付かれた夫ジャスティン。構図はとても魅力的だし俳優陣も片時も目を離せない演技。だけど何かが足りない。従弟もとてもいい味出してたんだけどな。惜しい。
投稿者:naoron投稿日:2008-01-11 14:29:51
ややドキュメンタリータッチの社会派映画だけど、
夫婦恋愛を絡めたり、サスペンス的でもあり・・・やっぱり、もう少し話をコンパクトにまとめた方が、感動できたかな?
まあ映画館でみれば、もっと感情移入もできたかも・・
投稿者:ghost-fox投稿日:2008-01-04 22:39:20
良い、観るべし
投稿者:ヤマゲロ投稿日:2007-05-18 15:31:31
【ネタバレ注意】

「これ知ったからって、何が出来るの?俺達に」が見終わった後、私の口から出てきた感想。

時間軸を前後しながら語られるラブストーリーを絡めた上質のサスペンスエンタテイメント。しかしサスペンスの裏側にあるものは、、、観る者全ての心に訴える深いテーマがあります。

全篇手持ちカメラを多用したドキュメンタリータッチの映像は好み。監督はブラジル人フェルナンド・メイレレス。第一作「シティ・オブ・ゴッド」も見てみます。

邦題は登場団体「スリー・ビーズ」の「蜂を追いかけて」の意味と推測され、わかりやすくて良いが「蜂」自体に大きな意味は無いのでは?と思われる。
しかし原題「constant gardener」(不変の/忠実な庭師)はいろんな意味に取れる。
●最初、庭イジリが大好きで、事なかれ主義(庭の外には無関心)の主人公を皮肉って。
●更にガーデナーはケニア政府/イギリス政府であり、ひいては映画を見ている観客に向けられてる?
●ガーデニングにおいては淘汰されるべきモノ「雑草」。我々は自分を雑草とは思ってはいない。では何が雑草なのか?

「車に乗せて」と訴えるテッサと「飛行機に乗せて」と訴えるジャスティン。
様々な犠牲の上で成り立っている現代社会の我々。。ああ、無力だ。

投稿者:roko投稿日:2007-04-24 14:54:23
レイフ ファインズといえばどうしてもシンドラーの所長のイメージが強かったけどこの作品のジャスティンはやさしいご主人で妻をとことん愛しまたテッサは自立した強い女性ですがやはりご主人を愛しているのが伝わってきました。音楽が作品を盛り上げてると思います。
投稿者:ケラヒロミ。投稿日:2007-03-14 18:15:29
純粋な愛に泣けた。主演の2人の熱演にただただ拍手!!
何度も観たいと思う作品。
投稿者:スマーフ投稿日:2007-03-11 03:08:59
【ネタバレ注意】

最初1時間くらいはけっこう退屈で、自分の知識も少ないことがあってよく理解できませんでした。でもジャスティンがテッサのあとを継いで、どんどん真相に近づいていくにつれてもう目が離させなくなってしまいました。
フィクションなんですけど、すごくリアリティがあってドキュメンタリー映画を見ているようでした。わたしが生きている毎日では想像もできないけれど、この映画で描かれていた現実を少しでも考えなければいけないと感じました。
この映画を通して夫婦とは、人を愛するということはこんなにも自分の人生を変えてしまうものなのだと思いました。何もかも捨てて、それが自分の命を失うとしてもただ愛する妻の元へと向かっていく姿に涙が止まりませんでした。ラストシーンと「地の果てで、やっと君にかえる。」その言葉がとても合っていて、さらに泣いてしまいました。
とてもいい作品だと思います。

投稿者:ワイハ好き投稿日:2007-03-07 15:06:32
【ネタバレ注意】

そんなに良かったかなあ? みんなが書くほど、、、
大体ストーリーが御都合主義じゃないですか? たまたまいちゃもんを付けた男が外交官で、独身で、Hして、アフリカに転勤になって、コレ幸いと付いて行って、外交官婦人になってしまう。
夫は妻の社会性の無さ、正義感に振り回されるが愛想も尽かさず愛し続ける。妻の協力者はたまたまゲイで不倫の疑惑も解消。妻も夫を省みずに正義漢ぶりっこ全開だけど心底では夫を愛し続ける。その後も ご都合主義の出合い事件が続くのですが、だんだん馬鹿らしくなってしまったのは私だけ?
大変まじめな良い映画ですが、そんなに誉めるほどじゃ有りません。
ちなみに私の妻は途中で寝てしまいました。

投稿者:kopi投稿日:2007-02-27 01:04:13
ジャスティンの悲しさが身にしみて共感できた。
少し間隔を置いてまた見ようと思う映画。
こんなふうに思う映画は少ない。
投稿者:なちら投稿日:2007-02-21 22:13:06
死後に妻の夫に対する思いやりが判明。愛情を辿る切ない物語。
投稿者:isa投稿日:2007-02-12 13:08:55
【ネタバレ注意】

愛する妻を失って、その真相を明らかにするためにすべてを捧げたジャスティンがとても悲しい。ジャスティンの最後のシーンは、とてもうつくしかった。
ところで、この映画の製薬会社の陰謀は現実にありそうで怖い。利害が絡むと、一部の人間にとって命の価値は平等ではなくなる。戦争を見れば、それは一目瞭然。

投稿者:ビリジョ投稿日:2007-01-29 23:55:52
これ、いい映画ですよねー。
映画を見続けて、本当に良かったと思いました。映画って、素晴らしい。
投稿者:パンタ投稿日:2007-01-27 05:53:49
【ネタバレ注意】

映画とわかっていてもこういう現実もあるかもしれない、と思うと見終わって恐くなった。
アフリカの問題だけではなく、雇われれば人を殺す事なんかなんとも思ってない人間がいるのも事実。


残酷なシーンを見せるより言葉で想像させる方が恐怖が倍増して切なくなる。
特にラストで主人公が殺されるとわかっていて湖に行くシーンが印象的。
ラブストーリーやサスペンスとしてではなく、社会派映画として心に残る。
音楽が良かった。

投稿者:バフ投稿日:2006-12-21 00:35:49
スケールの雄大さ、ストーリーの面白さ、配役の妙、すべて素晴らしい。
ブロークバックよりも、クラッシュよりも、007カジノロワイヤルよりも、映画として優れていることは明白だ。 アメリカやイギリス批判がつよいので、アカデミー賞はとれなかったのかもしれないけど、絶対 必見の映画! タイトルはもう少し何とかならなかったのだろうか?
投稿者:さち投稿日:2006-12-08 06:51:52
まあまあ
投稿者:takaya投稿日:2006-11-05 16:28:11
製薬企業の合理主義はアフリカ・HIVに代表されるけれども、政治的判断が行われているのは日本も同じそうで、近藤誠医師の「成人病の真実」(文藝春秋)に詳しいけれど、アフリカ・HIV問題を描こうとしたこの作品はやはり有意義でしょう。

アフリカのスラム街の赤さびたトタン屋根の群れは壮観であり、カットのスピーディさも「シティ・オブ・ゴッド」の切れ味と同じくさえ渡っている。http://www.phoenix-c.or.jp/~takayan/documents/essay/janjan.html
投稿者:まりえ投稿日:2006-09-21 15:47:56
【ネタバレ注意】

アクティブで奔放なテッサをレイチェル・ワイズが好演していたと思う。
それゆえに、愛する妻を守りきれなかったジャスティンの後悔がよりいっそう引き立っていた。

投稿者:KAZOO投稿日:2006-08-18 12:07:22
壮大なラブストーリーだと勝手に思って観たので、はじめの10分で驚いてしまった。
これは ラブストーリーか?サスペンス?はたまた社会派ドラマ?
結論としては、この映画は社会派ドラマだ。
レイチェル・ワイズの役には実際のモデルがいたらしいが、この映画の話自体も実際に起きてることなのでは?と疑ってしまう。
しかし、レイチェル・ワイズ って演技がうまいなぁ。時には本当に憎たらしく思ったし、イライラもした。でもすっごいチャーミングに見える瞬間もあって 女性とは かくあるべき みたいなことも思ってしまった。みてよかった。
投稿者:makuma投稿日:2006-06-11 20:03:21
単純なストーリーかと思って気楽に見ていたら、登場人物が意外と多く出てきて、ワールドワイドに広がっていって、途中でわけわかんなくなってしまった・・・。
これから見る人は、人物名が出てきたら、忘れないようにチェックしながら、追っていくことをお薦めします。

この作品はよい作りをしているし、俳優さんたちの演技も素晴らしいので、まるで描かれていることが本当のことのように思えてきて、これってフィクション?ノンフィクション?って頭の周りが??になってしまって、残念ながら正直、映画自体にのめりこめなかった。
でも、作品的には良い出来だと思うので、改めて見てみようと思う。次見るときは感動するかも。

それから。この映画はレイフ・ファインズが主役なのに、レイチェル・ワイズばかりフィーチャーされていて、レイフがかわいそうに思えてきた。レイチェルよりレイフの方が大変なシーンこなしてます。
6点

投稿者:映画の記憶投稿日:2006-06-06 00:29:01
ガーデニングが趣味の大人しい外交官ジャスティンが地位も名誉も捨てて変わっていく姿が見物です。
レイフ・ファインズにピッタリの役。そして、それ以上にレイチェル・ワイズのテッサ役はハマっていた。
この夫婦の努力が無駄にならなくて良かった。
観た後は意外にすっきりしますが、アフリカの実状についても考えさせられます。http://eiganokioku.fc2web.com
投稿者:三葉十四郎投稿日:2006-06-01 18:22:02
【ネタバレ注意】

ジョン・ル・カレ原作の映画化は度々あったがブラジル人監督
フェルナンド・メイレレスに依る本作が最も優れたものになった
と言って過言では無い。
外務省弁務官のレイフ・ファインズが人権活動家のレイチェル・ワイズ
と結ばれケニアに連れ立つ、
ファインズは妻のアフリカでの活動に理解を持っているが、妻が死産を
したばかりなので体を心配する。
妻のテッサは今、目の前に助けられる人がいるのに、と抗議はする
ものの、夫への愛情も有り、自分の活動へは巻き込めないと考えている。
これらの事が冒頭での妻の死と平行して語られ、ファインズにも事件が
製薬会社と国の利権に絡むものである事がしだいに判って来る。
本作はアフリカの貧しい人々を食い物にしている企業や国への怒りを
土台に、その他の人々の無関心にも触れられており、観客は謎を
追いかけるファインズとともにその事実を追認することになる。
また、アフリカの惨状への厳しい指弾がある中においても、映画全体は
優れた構成力に依ってミステリーとしての骨子が保たれており
特にテッサとの回想シーンの入れ方に力が発揮されいて、
最初のなれ初めから、殺されるまでの経緯がフラッシュバックで行われ、
謎が進展していく内にパソコンに残っていた記録画像に幸せだった頃が
現れたり、襲われて昏倒した時にバスルームの鏡に映る幻覚へ問いかけ
したり、死地に赴いては、ついに一緒に湖畔に並んで座る。
これは妻の霊魂が現れたと言うのでは無くテッサが持っていた大志と
同じ視点に主人公が立ったと言う事が示されるのである。
その意を汲んだように銃から弾を抜き取り、逍遥として死を待つ
ファインズの姿がまた何よりも紳士的である。
この終幕のトゥルカナ湖畔のロケーションも素晴らしく、湖の先を原住民
の少年がひとり、陽炎の様に歩いていくのを遠景に捉えるシーンは、
その命の儚さを象徴したものと言える。
以上の様に、混沌と雄大さの混在する風土と貧困への厳しい眼差しの中に
あって、ル・カレの描く英国人像とその良心が一本、芯として貫いている
ことにも感銘を受けた。

投稿者:エバ投稿日:2006-05-30 13:41:03
大好きだった「シティ・・オブ・ゴッド」の監督フェルナンド・メイレレスの
久々の新作!と期待大だったが、主演がレイフファインズとレイチェルワイズ
ってんで、かなり「違うんじゃなかろーか〜」と心配しておりましたが、
(広告ポスターに騙されましたし!)かなりいい。
ラブは単なるスパイスに過ぎず(確かに全編の軸とはなってますが)
ちゃんと「社会派」してる。音楽も映像も変わらずクールでかっこいいけど、
その魅せ方も前作より一段とパワーアップ!
それにしても、レイチェルワイズは助演というか主演でしたが…
投稿者:メンタイ投稿日:2006-05-25 02:59:10
「どうせ、HIVで死ぬんだから、その人間、実験で使っちゃえば?」

「HIV患者じゃなくても、この薬、難民に試してみれば?」

なんとも恐ろしい内容です・・・。
「シティ・オブ・ゴッド」の監督なのでやたらとリアリティ。
思いっ切りサスペンスなんですが、
その中に旨く恋愛のテイストが絡みあって、
物語の進ませ方など、見事に引き込まれて行きます。
キャスティングもお見事。物凄く合ってる。
ぶつけたい気持ちを自分で背負いながら、愛する妻の為に・・・・
レイフ・ファインズだから似合うんですよ。
もしも、レイチェル・ワイズの旦那が、
セガールだったらエンディングに行くまでに5人は殺してます。
“人の死を商売にしている”連中への怒り・・・。
愛する妻への熱い想い・・・。
見事な作品でした。 http://www.h4.dion.ne.jp/~mentai23/
投稿者:愛媛の伊藤投稿日:2006-05-22 18:09:05
ダ・ヴィンチコードと同時期上映ってことであんまり人が入ってなく不遇って言わざるおえないけど観て損はしないとおもいます。

レイチェルワイズはアカデミー主演女優でノミネートされても
おかしくなかったと思うし受賞もいけたかも
投稿者:GOZZI庵投稿日:2006-05-22 01:29:46
アフリカの地で静かに庭仕事の余暇を楽しむ外交官の夫に対して、現地の医療支援に精力的に取り組んで行く妻。その妻の突然の死の背後にある陰謀を探り、彼女の真の姿を知るにつれ深まる彼の喪失感、呵責。時に大きくぶれ、傾く、喘ぐようなカメラワーク、ざらついた画面、不安定な短いショットの積み重ねは、不安、焦燥、絶望といった主人公の心象を見事に体現している。
このカメラの息苦しいほどのダイナミズムは、まさしく「シティ・オブ・ゴッド」でブラジルのスラムの混沌を活写したフェルナンド・メイレレスのものであり、アフリカの混沌の中での真相の追求と、生前には気づかなかった妻の愛を再認識して行くドラマが一体となった骨太の社会派サスペンスになっている。

アカデミー賞獲得のレイチェル・ワイズも端正な顔立を悲しみにゆがませるレイフ・ファインズもよかったが、大物外交官をやったビル・ナイのオマケ情報。この映画では悪い側の黒幕だったが、昨年アメリカで見た長編TVドラマA Girl in a Coffee Shopでは、アフリカの貧困を訴える少女に心を動かされる良心的な外交官を演じていて、こちらもびしっと決まっていました。
投稿者:常さん投稿日:2006-05-20 19:40:43
 自分が日本人であり、先進国に住む一人の人間として「いったい自分に何ができるのだろう』と考えさせられました。アフリカの人々の生命のなんと軽いことか。40kmを素足で歩くこととは彼らにとっては日常なのかもしれません。それに同情するのは先進国の人間のちゃちな同情心かもしれません。映画の中で「製薬会社も援助機関も同じさ」という台詞がありました。アフリカは先進国の食い物にされているのです。トットちゃん(黒柳徹子さん)が援助大使としてアフリカを訪れ、援助物資を分けている映像を無邪気に信じていいものかとも思ってしまいました。
 AIDSの蔓延により、サハラ以南のアフリカは危機的な状況にあります。アメリカの製薬会社はジェネリックコピーを認めません。その間にどんどん被害は広がっているのです。アフリカの人々の生命は今やアメリカの政策によって決まっているのです。
 この映画はあまりにも重い内容です。でも、おそらくアフリカの現実のある部分を描いていると考えられます。決して見ていて楽しい映画ではありませんが、人を信じること、妻でさえ理解することの困難さ、人々の幸福のために尽くすこと大切さ、不正義に対する怒り、そんなメッセージを盛り込んだ映画です。万人向きとは思いませんが、せめて政策の決定に携わっている方々には是非見ていただきたい映画です。
 今の自分に何ができるだろうか。自問するばかりです。
投稿者:投稿日:2006-05-20 17:40:51
【ネタバレ注意】

夫を守るために、何も話さなかった妻。
妻亡き後、命を懸けて真実に迫ろうとする夫。
赤ちゃんが無事に産まれていたら・・・テッサは違った行動を取ったでしょうか。
夫ジャスティンが妻テッサの軌跡を辿っていくにつれ、テッサの一点の曇りもない夫への一途な愛が確信される。最初はそれが悲しくて辛くてやりきれない。しかしラストではその次元を超越し、妻の存在をすぐそばに感じ、一つになることができる・・・。
「地の果てで、やっと君に帰る。」
本当に深い心の絆だと思いました。
相手にした巨大な組織は個人でどうできる存在ではなく、決して勧善懲悪にはなりません。それがまた現実感を感じさせられました。
きっと世界ではこのようなことが実際に起こっているのだろうと。
そしてアフリカの奥地では、あのような襲撃が現実にあるのでしょうか。
痛ましいことです・・・。
それでも子供たちの目はキラキラ輝いているのですね。
脱出する飛行機に援助機関の人間しか乗せられないという場面で、あの小さな子供は「わかってるよ。僕はここでいいんだ。」と言っているかのような表情でステップから飛び降りる。とても胸が締め付けられました。
貧しい中で必死に生きている人々を、テッサは守ろうとしたのです。
静かな感動を覚えました。




投稿者:Cinema Trek投稿日:2006-05-20 03:56:17
筆頭に数々の映画賞にノミネートされ、アカデミー賞ではレイチェル・ワイズが助演女優賞を獲得した作品。予告編などあまり観なかったので内容は把握せずに観賞した。「ナイロビの蜂」という邦題は内容的にクリーン・ヒットだが、キャッチ・コピーの「世界中が絶賛し涙した、壮大なラブ・ストーリー」からはラブ・ロマンスしか想像できないし、また「地の果てで、やっと君に帰る」というのもラストシーンから理解できるが、ジャンルはサスペンスとは想像つかない。このような興行収入的キャッチ・コピーは疑問である。ストーリーは夫婦愛を軸に殺人事件を追究していく作品だが、追究していく内に巨大組織が背後に関係している展開は「シリアナ」を思い起こさせるがついていけなくなるほど複雑でないのが良い。また音楽もエンディング・ロールまで映像にあった洗練されたサウンドが印象に残る。「これがハリウッド映画ならもっとアクション的な娯楽大作風に脚色され宣伝も「ダ・ヴィンチ・コード」風に展開されるのだろうな。」とふと思ってしまった。

20060519_Cinema鑑賞_80点
投稿者:wig-wig投稿日:2006-05-18 04:38:30
「社会派」はけっこうですが、退屈なのは困ります。シネコンの座席でお尻が痛くなったのは久々でした。R・ワイズのナチュラルな美しさが際立っていた分、彼女が登場しないシーンは途端に色褪せてしまいました。印象的な映像と音楽、美しいR・ワイズに免じて★1つおまけです。
投稿者:ローランド投稿日:2006-05-16 23:06:07
 エンドクレジットが終了して場内に明かりがついても席を離れがた
いほどに音楽が良く、特に場面転換の時のダイナミックな画像と音楽
の合わせ技は見事です。アフロ系音楽が好きならそれだけでも観る
価値のある映画ですね。

 ストーリーの方は、観てて混乱はしなかったものの回想シーン
が多くて時間が前後し、そこに悪人どもが多数でてくるので、その分
牋情物語瓩遼楸擇食われてしまった気はするものの、最近には
稀な、もう一度観てみたいと思わせる出来の良い映画でした。
投稿者:紅竜投稿日:2006-05-14 16:48:03
トレジャーハンターが秘宝を探したり、戦闘のプロが敵を壊滅
させる話だけが冒険映画じゃありません。
ごく普通の男が強大な権力に自分なりのやり方で立ち向かう。
そして「不倫妻」「売女」の汚名を着せられた亡き妻の魂を
救う本作の話。これも立派な冒険映画です。

映画の前半は、亡き妻とその夫との回想シーンで占められて
います。夫婦愛、巨大企業と国家権力の癒着と不正が伏線
として散りばめられ、やがて夫は自分が妻のために何をすべき
かに気づき行動を起こします。
映画の伏線が主人公の行動原理に集約されていく構成が見事です。

ちなみに本作を能天気風に脚色したら「サハラ」みたいな話になっ
ちゃうんでしょうね。
投稿者:sabu投稿日:2006-05-02 15:14:47
『シティ・オブ・ゴッド』が全世界で高い評価を受けた、メイレレス監督の最新作。またもや重厚な社会派映画に仕上がっている。妻への一途な愛が、主人公を深みへと誘う。そこには計り知れない陰謀が待ち受けている。これらの一連の展開を、妻と主人公が過ごした幸せだった日々の回想をところどころに交えながら描いていくのだが、とても緩急のはっきりした展開に脱帽だ。そして見事なカメラワーク。これらが主人公の不安をうまく表現しているし、映像の色、ザラつきは、あえてすることで、効果的に恐怖を描き出している。こういう観客を物語りに入り込ませる手法をうまく使いながら、ストーリーを見せていくあたりはさすがメイレレス、うまいと思う。肝心のストーリーも、幾つものメッセージ性を含ませることによって、観客がいい意味で振り回されることになる。しかし、微塵も嫌悪感は感じない。物語が終末に向かっていくうちに一体どうなる?という期待感アリ、これ以上見たくはないという拒否感アリで、サスペンスの基本を忠実にこなしている。とにかく色々なことを考えさせられる映画だし、社会派としての輝きは失っていない。何よりよかったのは、主人公がアフリカに対するものの見方が次第に変わっていく過程だ。とても緻密で丁寧。が、地味でドラマティックな要素はない。それでもこの映画は輝いている。しかし、納得がいかない、説明がつかない部分も少しあった。社会派で重厚、それでいて難解なドラマ展開に隠れてしまっているようにも思えるが、あともうちょっと詰めて欲しかった。総合的に見ると、とてもいい映画だった。http://sabuchan0605-id.hp.infoseek.co.jp/index.htm
投稿者:oohlala投稿日:2006-04-06 19:50:28
すごく良く出来ている映画。単なる謎解きサスペンスだけに仕立てず、妻の死に纏わるその原因を探ろうとする男の妻への愛、信頼を確かめる過程、その男の思いを丁寧に描いた良作。
すごく地味な作品だけど、大げさで荒唐無稽な茶番に仕立てていないので、余計な気を使わずに没頭して見る事ができた。R・ワイズの演技が話題になるかと思うけど、必要以上なオーバーリアクティングが全盛のハリウッドにおいて、彼女のじゃが芋(上手い表現が出てこないけど)みたいな雰囲気、素晴らしい台詞まわし、そして何よりも素敵な声は特筆すべきだと思う。彼女にオスカーを与えたのは全くもって正解だと思う。すごく印象的だった。
投稿者:fairlane999投稿日:2006-03-09 23:12:19
【ネタバレ注意】

レイチェル・ワイズがこれで各賞の助演女優賞って、やっぱり死に役だからですかね?
それとも妊婦姿のせいですかね? あれって特殊メイクなんですかね?

レイフ・ファインズは砂漠や戦時下の英国人で売ってますが、これなら
はるかに『ことの終わり』の方がいいですね。

全部で128分、あたしゃ疲れました。
英国国務省アフリカ局長役のビル・ナイがもっと見たかったな。
結局、国際大企業の陰謀には勝てない個人の姿、本当に悪い奴は手を汚さずに
肥え太るのみ。後味は悪いなんてもんじゃなくて、付いていけんです。
鬼平でも出てきてくれなきゃ収まらないよ。

投稿者:黒美君彦投稿日:2006-03-04 09:00:48
【ネタバレ注意】

『シティ・オブ・ゴッド』(02年)で、スタイリッシュでありながら救いのない少年達の「仁義なき戦い」を演出した、フェルナンド・メイレレス監督の英語圏での第一作。
温厚で庭いじりの好きな(“The Constant Gardener”)英国外交官ジャスティン・クエイル(レイフ・ファインズ)が、殺された妻テッサ(レイチェル・ワイズ)の死の背景に迫るうちに、彼女がケニアを舞台にした大製薬会社の不正を暴こうとしていたことを知る・・・。
時間軸は前後し、プロットはきわめて複雑。
人権問題などの活動に積極的だったテッサは、ケニアで耐性結核菌の治療薬の臨床試験を行い、都合の良いデータで新薬を売り出そうとしていた大製薬会社の陰謀を突き止めたのだが、何も夫には知らせていなかった。
それは、温厚な夫を巻き込むまいとする、深い愛に基づいていた…。
簡単にいえばそんなところだろうか。
そこに国連が介入できないアフリカ社会の深い闇があり、人道的な働きかけなど吹き飛んでしまう救いのない現実がある。

テッサの見ようとしたものが、ジャスティンの目に初めて映し出され、改めて彼は妻への愛に震えるのだ。
ケニアのスラムを描写するメイレレス監督の力量はさすが。
複雑なストーリーではあるが、ジャスティンが真相に近づきながらようやく妻の成し遂げようとしたことを知る、という展開はなかなかだ。
結局、誰が殺したのか…というのはアフリカ特有の闇の中に溶け込んだままだが、複合的な「資本」の力によって、個人が握り潰されるのだということがよくわかる。

ケニアではこの原作は発行禁止だそうだが、映画のロケは全面的にケニア政府が協力したとか。原作のような実態は今はない、ということを強調することを条件にしたようだが…(苦笑)。
ラストのまん丸な目をしたアフリカの子供の笑顔が印象的だ。

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 助演女優賞レイチェル・ワイズ 
 □ 脚色賞ジェフリー・ケイン 
 □ 作曲賞アルベルト・イグレシアス 
 □ 編集賞クレア・シンプソン 
□ 作品賞(ドラマ) 
 ■ 助演女優賞レイチェル・ワイズ 
 □ 監督賞フェルナンド・メイレレス 
□ 作品賞 
 □ 主演男優賞レイフ・ファインズ 
 □ 主演女優賞レイチェル・ワイズ 
 □ 監督賞(デヴィッド・リーン賞)フェルナンド・メイレレス 
 □ 脚色賞ジェフリー・ケイン 
 □ 作曲賞(アンソニー・アスクィス映画音楽賞)アルベルト・イグレシアス 
 □ 撮影賞セザール・シャローン 
 ■ 編集賞クレア・シンプソン 
 □ 音響賞 
 □ 英国作品賞(アレキサンダー・コルダ賞) 
□ インターナショナル(非ヨーロッパ)作品賞 監督:フェルナンド・メイレレス(イギリス/ドイツ/ケニア)
□ 作品賞 
 □ 助演女優賞レイチェル・ワイズ 
【ニュース】
フェルナンド・メイレレス監督最新作「360」、予告編2012/06/08
フェルナンド・メイレレス製作実録ドラマ「Xingu」、予告編2012/03/30
レイチェル・ワイズ主演ドラマ「The Deep Blue Sea」、予告編2012/02/29
ジョゼ・サラマーゴ原作&フェルナンド・メイレレス監督「白の闇」、特報2008/04/04
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F・メイレレス監督次回作、D・クレイグとJ・ムーアが主演か2007/03/15
菊地凛子、オスカー俳優競演のハリウッド映画に出演へ2007/02/06
「シン・シティ2」、アンジェリーナ・ジョリーの参加は見送りへ2007/01/18
「シティ・オブ・ゴッド」「ナイロビの蜂」監督、次回作は『白の闇』映画化に2006/10/26
DVDリリース情報:「ナイロビの蜂」「闇打つ心臓」etc.2006/08/11
オスカー女優レイチェル・ワイズ、男の子を出産2006/06/02
アカデミー賞結果発表!2006/03/06
英国アカデミー賞結果発表2006/02/20
ロンドン映画批評家賞発表2006/02/09
脚本家組合賞発表2006/02/06
アカデミー賞、ノミネーション発表2006/02/01
監督組合賞&俳優組合賞発表!2006/01/30
英国アカデミー賞ノミネーション発表2006/01/20
ゴールデングローブ賞発表!2006/01/17
レイチェル・ワイズ、アロノフスキー監督の子どもを妊娠2006/01/12
放送批評家協会賞発表!2006/01/10
監督組合賞&映画俳優組合賞、候補発表2006/01/06
製作者組合賞&脚本家組合賞、候補発表2006/01/05
ラスヴェガス&サンディエゴ批評家協会賞2005/12/21
ロンドン映画批評家賞、ノミネーション2005/12/16
ゴールデングローブ賞、ノミネーション発表2005/12/14
ロジャー・エバート&ピーター・トラヴァース、ベスト102005/12/14
放送映画批評家協会、ノミネーション発表2005/12/12
英国インディペンデント映画賞、結果発表!2005/12/01
全米興行成績、「トランスポーター」続編が好スタート2005/09/06
「シティ・オブ・ゴッド」の監督、ジョン・ル・カレ作品を映画化2003/11/19
ル・カレ最新作、ニューウェル監督で映画化2003/04/30
【ソフト】
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