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花よりもなほ(2006)

メディア映画
上映時間127分
製作国日本
公開情報劇場公開(松竹)
初公開年月2006/06/03
ジャンル時代劇/ドラマ/コメディ
花よりもなほ 愛蔵版 (初回限定生産) [DVD]
参考価格:¥ 6,480
価格:¥ 6,490
USED価格:¥ 976
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【クレジット】
監督:是枝裕和
製作:久松猛朗
企画:安田匡裕
プロデューサー:佐藤志保
榎望
ラインプロデュー
サー:
田口聖
原案:是枝裕和
脚本:是枝裕和
撮影:山崎裕
美術:磯見俊裕
馬場正男
衣裳:黒澤和子
編集:是枝裕和
音楽:タブラトゥーラ
照明:石田健司
録音:弘巻裕
助監督:板庇竜彦
出演:岡田准一青木宗左衛門
宮沢りえおさえ
古田新太貞四郎
浅野忠信金沢十兵衛
香川照之平野次郎左衛門
國村隼伊勢勘
原田芳雄小野寺十内
中村嘉葎雄重八
田畑智子おのぶ
夏川結衣おりょう
石橋蓮司青木庄三郎
上島竜兵乙吉
木村祐一孫三郎
千原靖史留吉
加瀬亮そで吉
平泉成善蔵
絵沢萠子お勝
寺島進寺坂吉右衛門
遠藤憲一
田中哲司
中村有志
石堂夏央
勝地涼
田中祥平
トミーズ雅
南方英二
【解説】
 「誰も知らない」の是枝裕和監督が、「東京タワー」の岡田准一を主演に迎えて贈る人情時代劇エンターテインメント。父の仇討のため江戸に出てきた若侍が、個性豊かな面々が集う人情溢れる長屋で暮らすうち、様々な経験を積み成長していく姿をユーモアを織り交ぜ描く。共演は「たそがれ清兵衛」の宮沢りえ。
 時は元禄15年、徳川5代将軍綱吉の時代。生類憐れみの令が幅を利かせた泰平の世。巷では、赤穂浪士が切腹させられた浅野内匠頭の仇を討つのかどうかが大きな関心事となっていた。そんな中、父の仇を討つため、信州松本から江戸に出てきた若者、青木宗左衛門(宗左)。貧乏長屋に腰を据え、仇である金沢十兵衛を捜して回るが、一向に見つけられず、いまだ使命を果たせずにいた。ところがそもそもこの宗左、武士とは名ばかりで、剣の腕はからっきしダメときていた。おまけにいつしか、向かいに住む美しい未亡人、おさえにほのかな恋心を抱いてしまう始末で…。
<allcinema>
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[002]A雪に願うこと (2005)
[003]Aフライ,ダディ,フライ (2005)
[004]Aかもめ食堂 (2005)
[005]Aブロークン・フラワーズ (2005)
[006]A笑の大学 (2004)
[007]Aフラガール (2006)
[008]AMr.インクレディブル (2004)
[009]A硫黄島からの手紙 (2006)
[010]AALWAYS 三丁目の夕日 (2005)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
22171 7.77
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【ユーザーコメント】
投稿者:uptail投稿日:2013-07-27 10:29:02
演出:8
演技:7
脚本:8
音響:7
投稿者:mototencho投稿日:2010-03-18 18:12:39
数少ない純日本映画
「花よりもなほ」は楽しくて、
感動作で、時代劇で
http://mototencho.web.fc2.com/2006/hanayori.html
投稿者:kinenchyu投稿日:2008-06-29 09:17:51
とにかく贅沢なキャスティングで、それぞれが重要な役割でマッチした配役は素晴らしいと思いました。少しゆるいストーリーの流れは何度か繰り返して鑑賞しても楽しめると思いました。
投稿者:トウショウファルコ投稿日:2007-03-14 23:37:52
例えば『かもめ食堂』の主人公は、もともとの資質がある女性で、年齢・経験を経て
より処世術を身に着けた人だろう。無駄な力みなど削がれて、残りのしたたからも
日本に置いてきた。しなやかにフィンランドで生きているのである。

『花よりもなほ』の登場人物は、フィンランドで生きようなどとは決して思えない性質の
覚悟のない屁たれな人種であろう。落ちこぼれて辿り着いて、なんとか健気に生きている。
強がってはいるが、個としては弱く、民としてのみしたたかに生きていける。

緩い映画でも、女性的な『かもめ食堂』のしなやかな真な覚悟よりも、この映画の
落ちこぼれた民のしたたかさの方が、描かれ方が愛しく、自分は好きである。

健気ないたわり・優しさが心地よく、物足りなさはあるものの良作だというのが実感だ。
やや誇張されてはいるが、生活感が素晴らしい。それがまた、この監督の限界をも
感じさせたりする。それを重視するあまり、ストーリーの起承転結に甘く、登場人物に
暖かすぎる一面を感じさせます。どういう終わり方をするか、どうメリハリをつけるか、
十分考えた後の監督の結論だったのでしょう。

映画に拡がりを与えているので、全体的には無駄と思えるシーンが自分にはないと思えます。
だからこそもう1〜2歩踏み出せば、きっとワンランク上の映画を撮れる人だと思えます。

岡田准一の侍の、子供達への優しい眼差しと、着物を着せてやる仕草など、唄って踊っている
姿しかあまり見ないので新鮮であった。演技では出来ない風情というものも感じさせた。
きっと、いいお父さんになるのだろうと想像してしまう。

宮沢りえも、宮沢りえならではの女性像であった。いい按排の力の抜け具合である。
突出する脇役なく、満遍なく好演している。お笑い芸人達も茶化しじゃなく生かされている。
しっかりした脇役名優たちも、いい感じであった。

人生はんば諦めて、流して生きている長屋の人物を描いているので、思わず流されて
見終わってしまいそうだが、好感は持てる映画である。2006年公開の代表的な100本の邦画を
観たと仮定しても、この映画は自分のベスト10に入れるだろうなと感じさせる。脇役陣に対して、プラス1点。
投稿者:hanya投稿日:2006-11-24 23:46:33
まず、配役がすばらしい。
それぞれ個性派と呼ばれる程の実力者たちが揃ってる上、キャラクターとも見事なマッチング。見事に違和感なく、役に溶け込んでいる。
さらに、間合いがすばらしい。
どこにも無駄のない流れ。長すぎず、短すぎず、表情や情感を映し出す。
赤穂浪士の仇討異聞ともいえ、虚実入り混じりながら、見事な娯楽作となっている。
極貧長屋の人々の、暗い部分を抱えつつ、それでも生きている彼らの強さが愛しい。岡田くんの笑顔で終わる、あの最後のシーンまで、ワンカットワンカットがとても好きだ。ずっとあの映像の中に浸っていたい。
投稿者:wig-wig投稿日:2006-07-05 16:28:56
脚本も自身で手掛ける是枝監督の才能に改めて感服しました。お話は「ワンダフルライフ」みたいに、あったかい。残念だったのは終盤近くのありがちな展開くらい。それを補って余りある役者陣が大健闘。清々しい岡田君、日本髪が似合う宮沢りえ、セクシーな加瀬亮等々。なかでも、お笑いの皆さんが芸達者で恐れ入りました。
投稿者:Longisland投稿日:2006-06-20 01:02:42
『あれ、この作品は是枝監督だっけ』と思うほど劇映画、欧州中世を感じさせる軽妙な音楽に乗っての人情話。
主演の岡田准一のアイドルの片手間映画出演ではないしっかりとした演技、宮沢りえも年を重ねて美しく熟成した存在感を放ち、個性的な脇役もしっかり2人を支えている。
泰平であるが自分に確証が持てない元禄時代の庶民生活を現代の写し絵のように使いながら、理想と現実、現実を受け入れ生きてゆく。日本人の精神構造を見事に描いている。ワイルダー風と評した方もいますが、確かに洋の東西、時代の今昔を達観した人間の強さと弱さを描いた良作。
投稿者:akikoワイルダー投稿日:2006-06-06 16:43:09
是枝監督の映画は「幻の光」が初めてでした。田舎の漁師の話なのにモノクロの様式美が強調されていてきれいな映画ではあったけど私には何がいいのかよくわからなかった。原作者の宮本輝の映画でもあるのだからこうなるのかなあとも思いました。
そうして、次に観たのは「誰もしらない」。驚いた。監督が変化した。(是枝さんはそうは思ってはいないかもしれないけど。)物の豊かな「今」を生きる私に監督はこども達の生活を通して、なにかを投げかけているようだった。でも、私にはそれを言葉にする事ができなかった。それでも驚きと共になんだか素直に感動してしまった。この複雑な社会の中で描かれる映画の中でなぜかこの映画は新鮮だった。
そうして「花よりもなほ」。上手い。プロットがしっかりしている。しかも繋ぎ方がいい。欧州の中世のような音楽も意外にもぴったりと合っていた。そしてまた、監督は私になにかを投げかけていた。今度は言える。
「やられたらやり返すことがまっとうな道なのか」と。
テーマは、考えなくてはいけない大事なことなのだけど、映画全般は笑いばかりです。それも無理に笑わせようとするコメディーではなく、「ぷすっ」と笑ってしまうのです。役者さんたちは芸達者な人たちばかりですね。おかしいんです。
この映画の脚本はなんだかビリーワイルダーの脚本に似ています。笑いあり、想いあり、社会風刺あり、悲しさもあり、そしてなんとかうまく収め込んで終わりまでに運ぶ。似てます。
是枝監督の映画は長い。だけどこの映画はもっともっと見ていたかった気にさせた。
投稿者:トリカボチャ投稿日:2006-06-05 22:32:09
太平のお江戸を舞台にした、笑いあり涙ありの人情喜劇?。なのだけど、アクの強そうな脇役達がもっと主人公を振り回してくれるものと期待していったのでチョット期待外れ(個人差あり)。江戸の風俗や赤穂浪士の解釈、長屋の雰囲気などはしっかりしているがそこで喜ぶのは江戸マニア。いい題材、いい雰囲気だがチョット物足りない感じ。映画としての平均点は超えていると思う。
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