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フラガール(2006)

メディア映画
上映時間120分
製作国日本
公開情報劇場公開(シネカノン)
初公開年月2006/09/23
ジャンルドラマ
未来をあきらめない

北国を常夏の楽園へ。40年の時を越え語られる奇蹟の実話。
フラガール [Blu-ray]
参考価格:¥ 4,935
価格:¥ 4,050
USED価格:¥ 3,045
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フラガールフラガール

【クレジット】
監督:李相日
製作:李鳳宇
河合洋
細野義朗
企画:石原仁美
プロデューサー:石原仁美
脚本:李相日
羽原大介
撮影:山本英夫
美術:種田陽平
編集:今井剛
音楽:ジェイク・シマブクロ
照明:小野晃
録音:白取貢
出演:松雪泰子平山まどか
豊川悦司谷川洋二朗
蒼井優谷川紀美子
山崎静代熊野小百合
池津祥子
徳永えり
三宅弘城
寺島進
志賀勝
大河内浩
菅原大吉
山田明郷
高橋克実
岸部一徳吉本紀夫
富司純子谷川千代
【解説】
 炭坑の閉山で活気を失った町の再生を期して計画されたレジャー施設“常磐ハワイアンセンター”(現・スパリゾートハワイアンズ)誕生にまつわる感動秘話を映画化したハートフル・ストーリー。施設の目玉となるフラダンスを教えるため東京から呼び寄せられたダンス教師と地元の炭坑娘たちとの葛藤と心の成長を描く。主演は「子ぎつねヘレン」の松雪泰子、共演に蒼井優、山崎静代。監督は「69 sixty nine」の李相日。3ヵ月の猛特訓を積んだという出演者たち自らが披露する迫真のフラダンス・シーンも見どころ。
 昭和40年、福島県いわき市の炭鉱町。時代は石炭から石油へと変わり、閉山が相次ぎ、町は先細りの一途をたどっていた。そこで、起死回生のプロジェクトとして豊富な温泉を利用したレジャー施設“常磐ハワイアンセンター”が計画された。そして、目玉となるフラダンスショーのダンサー募集が地元の少女たちに対して行われた。この町から抜け出すチャンスだと考えた早苗は紀美子を誘って説明会へと向かう。説明会では、セクシーな衣装で踊る姿に、大半の応募者が逃げ出し、残ったのは紀美子と早苗の他には初子と小百合のわずか4人だけだった。そんな中、元SKD(松竹歌劇団)のダンサー平山まどかがフラダンスの教師として東京から招かれる。しかし、とある事情で渋々やって来たまどかは、教える相手がズブの素人と分かり、完全にやる気を失ってしまう…。
<allcinema>
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【ユーザー評価】
投票数合計平均点
50410 8.20
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【ユーザーコメント】
投稿者:アリョーシャ投稿日:2017-06-29 18:22:32
「ウォーターボーイズ」以来多くの作品で描かれている、ひとつの目標に向かって大勢の人々が協力し邁進する姿と、「三丁目の夕日」に感じられるノスタルジックな雰囲気が見事にマッチした感動作。

俳優陣は皆好演しているが、やはり蒼井優と徳永えりの好演が光っている。特にラストの蒼井のダンスは素晴らしい。そして、テーマ曲「虹を」が何とも心地よく胸を熱くする。

東日本大震災後の実際のフラガールたちの活動もあって、この作品は多くの人にとって忘れることの出来ない作品ではないだろうか?
投稿者:ノブ投稿日:2014-11-02 11:16:54
【ネタバレ注意】

「フラガール」(監督:李相日 120分)
話の内容は炭鉱が閉鎖されて寂れた町が、ハワイアンセンター建設・その目玉のフラガールのフラダンスで再起を図ろうという話。
炭鉱の労働争議で激しく紛糾していたのを見て、ハワイアンセンターの部長が下に着ている派手なハワイアン柄のシャツをジャンバーのチャックをしめて隠すのがコミカルだった。
炭鉱で働いた後の人達の顔が真っ黒なのが良かった。
車が故障して、トラクターの後ろでビール瓶をラッパ飲みしながら派手な服を着ているダンサーの先生というのが良かった。
ダンスの練習中に、センターの部長と大柄の娘の様子を見に来た父親が、練習を見ながら並んで男二人でフラダンスのステップをふむのがコミカルだった。
フラダンスに手話の要素があり、踊りにメッセージ性があるというのがとても良かった。
持ってきたお土産を自分で開けて食おうとする借金取りがコミカルだった。
先生が娘をぶっとばした父親を殴りに、裸の男達がいっぱいいる男湯に殴り込んで暴れるというのが、無茶していて良かった。
先生が父親に殴られた娘と別れる時に、かけていたサングラスをあげるのがとても良かった。
初めての舞台が旅館のお座敷かなんかで、客もヤジを飛ばしたり、客とケンカが始まって大騒ぎになるのが良かった。
その後の帰りのバスで、ダンサー同士の仲間割れのケンカが始まり、先生が「踊りが上手くできないなら協力したり、助け合ったりできないの?」と捨て台詞を言って、怒りながらバスから降りていなくなってしまうのも良かった。
作業員が「福島は寒いだろ」と言ってヤシの木に着ているジャンバーをかけてあげるのがコミカルだった。
落盤事故で身内が死んでも、娘のダンサー達が自分達から踊りを続けようと言い出すのが、感動的だった。
母親が初めて娘が踊るのを見て、娘に理解を示して、ハワイアンセンターの為にストーブを集め始めるのが感動的だった。そして反対していた人達も皆協力的になっていくのもとても良かった。
出発する先生をダンサー達が皆で駅に走ってやって来て見送りするシーンも感動的だった(主人公「ボクは蒼井優が主人公だと思っています」が踊り始めて、皆も集まって来て皆でフラダンスを踊り出し、先生に「別れのメッセージを送る」というのがとても良かった)。
作業員がヤシの木を抱いて温めているのもコミカルだった。
最後のハワイアンセンターオープンの時の最初のフラダンスのシーンも良かった(途中先生の借金取りと主人公の兄とのイザコザを挟んでいたのもいいアクセントになっていて良かったとボク的には思った)。
二番目のフラダンスのシーンで、客席の子供が舞台で踊っているかぁちゃんに大声で呼びかけ、会場に笑いが起こる演出がコミカルだったのもとても良かった。
満場の拍手の中の最後のフラダンスシーンもとても良かった(主人公の母親もこっそり見に来たり、主人公が親友のくれた花飾りをつけたり、主人公のソロの踊りという見せ場もきちんとあるのもとても良かった)。
全般的に
寂れた炭鉱町のセットもいい雰囲気で、キャストも皆良く(特に親友役の地味な女の子と岸部一徳がボク的には良かった)、炭鉱の悲惨さ・ショービジネスの厳しさもきちんと描かれているし、先生と生徒のダンサー達の交流を通したお互いの成長も上手く描かれているし、コミカル演出も多々あり、感動もでき、文句をつける所がない、とても良く出来た傑作とボク的には思えた作品。http://mamaduke.at.webry.info/

投稿者:uptail投稿日:2013-08-09 10:55:10
演出:7
演技:7
脚本:7
音響:7
投稿者:いまそのとき投稿日:2013-02-17 13:18:02
富司、豊悦の親子。松雪のアル中ダンス講師。芸歴が長い俳優たちだが、この配役にはイマイチ違和感あり。逆に蒼井優と徳永えりその他の若手フラガールの面々が頑張ってて初々しい。地域興しの感動ストーリーを、手堅い古典的手法で纏めている。悪くはないんだけどね。もっ少し生々しい人間ドラマになってたら大いに加点したんだけどね。ソツのなさとベタ過ぎるのが不満だ。
投稿者:たんばのもり投稿日:2012-05-15 22:36:27
 この映画も、後からDVDで見て、「しまった。劇場で見るべきだった」と思った映画の一つ。福島県いわき市にある“常磐ハワイアンセンター(現、スパリゾートハワイアンズ)”の設立をめぐる、感動のサクセスストーリー。
 昭和40年頃の東北地方・常磐炭鉱。この炭鉱も、国内の燃料需要が石炭から石油に代っていく中で閉山の危機に際していた。そこで、起死回生の町おこし事業として“ハワイアンセンター”をつくることになる。そして、ダンサーも自前で育てることになるが・・・
 苦しいながらも、この炭鉱で生活していこうとする人々。
 新しい生活に目覚めていく少女たち。その若い力は奇跡を起こし、東北地方の“暗い冬”を“明るい春”に変えていく。

 東京から呼ばれた平山まどか(松雪泰子)が、殺風景な畑の中で「私のハワイ、どこ?」から始まるこの物語は、紆余曲折を経て、最後のクライマックスのダンスシーンにつながっていく。
 この映画の見所は、なんといっても、最後の谷川紀美子(蒼井優)たちが踊るポリネシアンダンスシーンであろう。本当に感動ものだ。

 この映画は初めはそんなに話題にならなかったが、口コミで評判が広がり、大ロングラン上映となったのである。観客動員数125万人。興行収益15億円。
 また、人間ドラマが中心の邦画界においても、日本映画の真髄ともいえるこの映画は、第30回日本アカデミー賞の最優秀作品賞を始め、その年の国内の映画賞を総なめにした。第79回米アカデミー賞には、日本から外国映画賞にエントリーされている。(一次予選で惜しくも敗退し、ノミネートならず)

 ※東日本大震災(2011.3.11)の発生により、福島県いわき市も壊滅的な被害をうけ、スパリゾートハワイアンズも休館となったが、ダンサーたちは、東北地方の人々に勇気を与えるため“フラガール全国きずなキャラバン”を始める。このニュースは、日本の多くのメディアが取り上げ、ダンサーたちは“フラガール”と呼ばれるようになった。
 また、この映画に出演した蒼井優たちは、震災直後から東北地方に支援活動を続けている。
投稿者:Kircheis投稿日:2012-01-11 01:34:19
松雪泰子も蒼井優もあまり好きな女優ではなかったんで、鑑賞前は全く期待してなかったんだけどまさかの感動作だった。

ベタ過ぎる泣かせのシーンの連続技は気に入らない部分もある。
徳永えりとの別れのシーンや静ちゃんのおやじさんが死ぬところなど。

しかしそれを払しょくするくらいダンスシーンは素晴らしかった。
決して本当のプロのダンスではない、少し欠点のある踊りだからこそ胸にせまってくるリアリティを感じたのだ。

蒼井優は日本アカデミーの助演女優賞を受賞したが、それには全く依存無し。
強いて言えば松雪とのダブル主演扱いでも良かったんじゃない?って程度だ。

私生活では割と小悪魔女子らしいし、メイク次第で別人のように変わるんでこの子の引き出しは多そう。
これからはちょっと応援することにします(*^_^*)

母親役の富司純子も良かった!!

豊川悦司も良かったんだけど、ちょっと蒼井優のお兄さんには見えないな〜(;´д`)ゞ
投稿者:陸将投稿日:2011-08-22 16:29:32
【ネタバレ注意】

人間たちの衝突と和解、問題の発生と解決。
本作の物語の進め方はいたってシンプルで、まさに王道の展開である。

炭鉱に息づく人々が時代の波に直面し、それをどのように受容していくか。
時代の変革期に差し掛かって、自分たちの街が、そして自分たちの心が、いかに変化していくか。
頑固一徹で悪く言えば凝り固まった心が、徐々に溶解していく様は実に感動的である。

本作の主人公は決してフラガールだけではない。
この炭鉱で暮らす者1人1人にスポットライトが浴びせられている。
それぞれが自分と向き合って、そして自分の足で、それぞれの場所で生きていく。
そんな生の活力が満ち満ちている。

さらに、エネルギー革命によって廃れてしまったが、それまで日本を支えてきた炭鉱街が持つ底力。
また、今まで抑圧されてきた女性たちの生き生きとした生命力。
様々なエネルギーや想いがフラガールに集約され、彼女たちが未来や希望の象徴となっていくからこそ、それらの集大成であるラストのダンスに感動するのだろう。

作り手の立場にも共感が持てる。
決して懐古主義に陥ってはいないが、かといってそれらを全て切り捨てるようなこともしない。

避けられない環境の変化の中で、それでも人間たちは逞しく生きていく。
そんなポジティブなメッセージが、嫌味なくストレートに心に染み入ってくる。

投稿者:kuro投稿日:2011-01-21 10:05:58
時代は変わっているにも関わらず、おいそれと価値観を変えられない大人と、純粋に時代を感じて受け入れる若い世代の対立を描いて、それを馬鹿にしていた大人が教えられ若い世代と同時に成長する物語。
大衆のエネルギーを感じることができる久々の映画でした。
大衆と言うより女性パワーと言ったが正解かもしれませんが。
福島県のハワイアンズにまた行きたくなりました。
あの洗練されていない泥臭いイメージが、映画で語られる時代の雰囲気をどこか残しているような気がしたからです。
とても良かったです。
投稿者:ピンクガンスモーキン投稿日:2010-04-09 19:39:51
【ネタバレ注意】

李相日と李闘士男のどちらが良い監督なのだろうか?
あんまり変わらない気もするが、しかし、これは「華の無い映画」だなぁ。
30代の女優というのは、いつの時代も払底気味かね?
松雪泰子、菅野美穂、宮沢りえ、深津絵里、竹内結子……なかなかイイのを思い出せねえし。

さて、とびぬけて邪悪なオーラが目障りな蒼井優だが、彼女の動きの「渋り」具合で、この映画のサスペンスは持っている、若干ケチなストーリーではある。
つまり、衣装も真っ黒、いかにも腹黒そうな蒼井が、きびきび動き出せばきっとクライマックスになるはずだと予想がつくから、のんびり構えて「待つ」として、それまでどこを観ていればイイのか、どうやって時間を潰せばイイんだ?俺ヒマです、という映画。
べつにケナしちゃいない。
クライマックスの「感動待ち」で、ボヤいてみただけである。決してクソ映画ではないが、「待ち時間も楽しませてくれよ」という正当な要求を口にしてみただけのことだ。

結論から言ってしまえば、アイテムの使い時を間違えて妙な場所で爆死するRPGキャラみたいな映画。

岸部一徳が沢田研二だったら、もう少し前半は楽しかっただろう。でも、沢田は早めに消えて欲しい感じになるだろうし、豊川悦司とキャラが重複してマズいか(キャスティングというのも難しい)。その豊川も坑夫という雰囲気ではない。が、筒井道隆とかでは興行的に厳しいか?せめて、江口洋介なら引き締まったと思うが(ちゃぷりん氏の「山本太郎か照瑛」というアイデアも良く分かる。興収激減覚悟で。)
(ちなみに、ganglion氏の「東北人の気質は、あんなに喜怒哀楽をはっきり示さない。もっとインにこもってます。」というコメントは意外に無視できない。非日本的な映画だということ。ぶっちゃけ、富司純子1人で東北をやっているのに、他は筑豊炭田か何かをやっている。そのチグハグさは凄い。)

映像的には、イマイチである。
ダンス・ムービーである以上、ダンスを見せて欲しいが、序盤の松雪のソロの見せ場は、切り刻み過ぎて、上半身の絵が多く、もどかしい(遠景と腰だけ撮りゃあイイのに……ダンサーじゃないから無理か)。
そう思っていると、練習場の蒼井のダンス・ソロも、同じく上半身に集中、しかも、スローモーション多用ときたから、ああこの監督はダメかもしれないと思ってしまった。

中盤のダレ加減には、放屁ぎみになって困った。
(放置映画氏の指摘どおり「ラストのクライマックスまで延々と”しんみり”で押し通そうとする力技」では、ダメなんだよ。)
クライマックスまで持たねえじゃん。
友達(徳永えり)との別れに7分もかける必要があるか?1分で充分だろう。
「ああ、クライマックス『待ち』とか、どうでもイイや、残りの1時間、観るの止めよう」と思ったほどである。

我慢の終盤。
帰ろうとする講師(松雪)を引きとめる駅でのシーン、見てはいけないものを観ているような気がしてならなかった。お遊戯のレベルで、しかもスローモーション。ほとんど泣けてきた、酷すぎて(こういう経験も珍しい)。
君は、そこまで「投げる」のか、と。

どうせなら、車窓に全員押しかけて窓から松雪をホームに引きずりおろすようなアクションを見たかった(マジで)。そうすれば、「あんたたちバカじゃないの?」という松雪のセリフも決まったはずである。他方、涙欲しさに出し惜しみした手話のシグナルは、徳永えりの別れの際に(しかも笑顔の演出で)使っておくべきであった。醜い「出し惜しみ」で失敗した作品である。

まあギリギリ駄作ではない(晴れ舞台でのダンスはちょっと熱くなったし)と念を押しておくが、それでも「可」は付けられず、「4点」だろう。
ボウフラである。蚊ではないな。痒いところに手が届く以前の低レベル。

投稿者:さち投稿日:2010-04-09 09:09:47
よかった
投稿者:マーク・レスター投稿日:2009-09-28 23:58:32
【ネタバレ注意】

まず、映画自体の感想を述べる前に、東北の寒村に ハワイ を作ってしまった当時の経営陣に心から敬意を表したいと思う。
炭鉱の閉山によって突きつけられた事業の変革に対して、豊富な温泉資源を活用しての 「常磐温泉センター」 という発想ならたやすくつくだろう。しかし、彼らは常人では思いもつかない付加価値を創出して、恐らく、日本で始めてのテーマパークを作り上げてしまったのです。


     それが 「常磐ハワイアンセンター」 。


 「東京デイズニーランド」 や 「志摩スペイン村」 「ハウステンボス」 なんてものは存在するはずもなく、テーマパークという言葉すらなかった昭和40年に、ハワイを創り上げてしまった彼らのプロデュース能力に大いに感心をしたのです。

ボクはこの一大事業のたったの一側面でしかない 「フラガール」 という限定された世界よりも、事業全体を経営的な観点から語っていく 「プロジェクトX」 にこそ興味を引かれていったのです。
正直に言うと、今作の題名ともなっている 「フラガール」 という一部分から、 「常磐ハワイアンセンター」 の事業全体を感じ取れる瞬間が少しでもあれば良いなと、いわば不純な気持ちで鑑賞を始めていたのです。



しかし、今作を鑑賞していく中で




  【    「内」    ⇔    「外」     の対比 と、
 
    「第1次産業」 ⇔ 「第3次産業」  という生き方の相違 】




  【 ダンスの振り付けが雄弁に語る、物語進行上における法則性 】



                  という2つの側面がボクの興味を刺激していきました。





しょっぱなから、カワイイ女の子たちが福島弁丸出しで自分達のことを 「オレ」 と言うあたりにこの映画の狙いが見えてきました。福島の寒村に住む地元の少女たちと、彼女らをハワイアンダンサーに仕立てるために東京からやって来るダンス教師との ギャップ を、どうやら際立たせたい意向のようです。
「東京」 という記号に対して正反対の存在である、純朴で飾り気のない彼女達の存在が必要だったのでしょう。

ここから顕在化していった 「対比」 という予感は、松雪泰子演じるダンス教師が登場するシーンに象徴的に提示されていきました。
彼女は酒酔いと乗り物酔いによって 「橋」 の上で停滞を演じていくのですが、その場所が境界線を彷彿とさせる川の上であったのです。

 「内 ⇔ 外」 という 「対比」 の関係性で考えると、川の向こう側である 「外」 から ダンス教師はやって来て、川のこちら側の 「内」 で生まれ育った 「オレ」 達 と出会うわけです。 
このように 「内」 なるものと 「外」 なるものの 「対比」 の構図が、 「川」 という記号を軸にして提示されており、以降もこの表現方法は活用されていくことになります。

やがて、この 「内」 と 「外」 とのちょっとしたお約束的な軋轢があり、しかしながら、ダンス教師の踊りを目撃したことで、双方はあっと言う間に一つの方向に向かっていきました。




   “激しい動きの後に、膝を折り仰向けに倒れるように沈み込む。

    長い静寂の後、引き上げられるように膝を支点にして上半身をおこす”




この軋轢を沈静化させた振り付けを、監督がバランスを崩さんばかりのクドさで描いてきたことに対して、ボクは大いに反応をしていきました。 きっと、この振り付けに託された 「思い」 が、物語を推進させる重要な要因となっていくのだろうと直感したのです。



制限文字数で語りきれず ↓ 完成版はこちらまでhttp://ouiaojg8.blog56.fc2.com/blog-entry-65.html

投稿者:ASH投稿日:2008-03-24 21:11:06
【ネタバレ注意】

 なにひとつオモロいところがなかったよ。映画そのものがフラフラしている。だから「フラガール」。ベタなのは気にならん。こういう映画はベタにならざるを得ないんだから。

 蒼井優(イオンカード)ねぇ…。そんなにこの娘って人気あんだ。へぇ〜。

投稿者:サカスキ投稿日:2008-02-23 23:10:21
とても学びになる映画でした。炭鉱が閉鎖の方向に向かっていく時代の中、その変化を受け入れる人と、反発する人。その姿がよく描かれており、ストーリー立てもよく、感動も多々ありました。日本の映画も、いいもんですな。実話に基づきながらも、うまーく映画化されているなぁと、感動しました。
投稿者:iceman7818投稿日:2008-02-15 23:53:09
ベタベタの娯楽映画を観るのに、比較論持ち出したり、
揚げ足取りしたり、斜に構えている人が多いのにある意味驚いた。
そんな視点で映画見てもつまんないでしょうね。

久々に映画観て泣けました。
脚本の上手さと演技に素直に感情移入出来たし、
蒼井優のラストのダンスシーンは圧巻で、まさにに鳥肌ものでした。
美しいものを美しいと思える気持ちが大事なことを
想い出させてくれる暖かくやさしさに溢れた良作でした。
投稿者:terramycin投稿日:2008-01-06 17:19:22
凄い聞きにくい訛りだった。始めのうちはチョットいらいらした。

「スウィングガールズ」に似ていると思った。それに時代背景・悲壮感を加えたものという印象を受けた。

蒼井優の友人役の徳永えりが可愛かった。

しずちゃんが以外に重要な役だったので驚いた。
投稿者:gosto de cinemas投稿日:2007-12-20 00:09:45
【ネタバレ注意】

『ブラス!』や、日本で最近わりと流行りの「力を合わせて一つの事を成し遂げる」ドラマの中では、『フラガール』は「炭坑」というリアルな苦い現実を背景画にした分、真実味のある展開を可能にし、感動的だ。
『ブラス!』のほうも、廃れゆく炭坑町を舞台に、この期に及んでなぜかブラスバンドに熱く入れこんで行き、一位をとって賞金をもらって問題解決、みたいな展開(でしたっけ?)が、やはり「現実」としっかりリンクしていた。
だが現実的という点では『フラガール』のほうだ。ダンサーを目指した彼女たちは炭坑の町を救うために、あるいは自分が町を離れないために、それをやったのであり、展開に必然性がある。いつ廃山になるか知れない炭坑にしがみつくより、第三次産業に転向するほうが現実的なのだから、物語は現実的な方向へ動いているのだが、ドラマは決して啓蒙的にならず、炭坑かハワイアンセンターかという単純な対立図式を見せてはいない。松雪泰子演じるダンサー(平山まどか)の登場の仕方が、まず異質との出会いという所から始まる。プロのアーティストとしてのあり方と、炭坑娘の生っちょろいあり方の対比が提示され、徐々に炭坑の現実から吹き出てくる出来事に遭遇して行くという進み方だ。
一方、蒼井優演じる紀美子たちの目から見た平山先生という視点もあるわけで、どちらが主人公という風にはなっていない。最後に岸部一徳演じる番頭に「いい女になったな」と言われ、先生のほうも「見られる側」だった事に気付く(平山の「変化」も描いている)。都会からやってきた先生と炭坑育ちの娘たち生徒、もう一つの側に村人たちがおり、一部ハワイアン派もいる、という構図。そこで炭坑夫の豊悦だが、私は彼の演技を久々に見て偉いと思った。気の荒い炭坑の男の突出した人物として存在しがちなところ、気の優しい男を演じている。家を出た妹に酒を飲ませるシーンで、厳しい言葉の一つもかけようとしてつい笑顔を見せてしまうあたりなど、臨場感を感じたところだ。
演技で気になったのは、村人たちのコテコテの「頑固じじい」演技(ステレオタイプな)なんかは流すとして、松雪の演技だ。後半に泣きの多い役だが、その中身がなかなか、ピタリとは行かず惜しい。一番は言うまでもなく最後のほう、フラガールたちの初日の舞台を袖から見守る顔。あの「袖から見守る」心情というのは何とも言えないもので、もっとリアルな線に近づけてほしかった。フラのプロであるならもっと冷静に、あそこはこう、あそこは、という具合に、ちゃんと見ているはずで、たとえ心が感動に震えていても喜んでいても悲しんでいても、プロならばその初日の出来に対する冷徹な目は存在する。翌日からも稽古は続くのだから。その目を持ちながら、しかしいま、困難を経てここへたどり着いた事の感動を、噛みしめているはずだ。プロの目は厳しく見ようとするけれども、しかし心の中ではそれとは正反対に手が痛くなるほどの拍手を送っている。。彼女だけが味わえるある種の達成感を、なぜか映画では彼女はダンサーたちに譲り渡してしまったかのようで、そうなると松雪のほうは弱々しい。本当に喜んでいるように見えなかったりする。
そうなると、あたかも主役をめぐって蒼井と松雪が争い、松雪が折れた、といったような具合で、そこだけはちょっと残念だった。

ちなみに私はDVDで観て泣けた。脚本の運びがうまい。その極めつけは、ダンサーへの夢を一番強く持っていた親友がいなくなるとき、友情のつもりか「じゃあ私もやめようかな。明日から洗炭場で働くべ」と言った紀美子に対し「それ本気で言ってんのか」と返す台詞。持って行かれるとはこのことで、彼女の「本気さ」が紀美子を動かし、ドラマを動かす。説明的なシーンがなくとも、観る側はその「思い」を疑わず最後まで大事にもって行く。気付けば、彼女の願いが壊されずに育ってくれるようにと観客はいつしか思いながら行方を見守っており、一喜一憂するのだ。
従ってこの映画は炭坑という「現実」を背景にしながらも、現実の必然ゆえにではなく、やはり利害損得でない何か=形のない「思い」を媒介にしてフラガールの物語が結実したことを表現している。このメッセージに共鳴する者が、この映画にも感動を覚えるという事だろう。




投稿者:グッドラック投稿日:2007-12-09 14:15:04
【ネタバレ注意】

無から新たなものを作り出すとき、
そこには多くのエネルギーを必要とする。

昨年の日本アカデミー賞を総なめにした映画「フラガール」は
そんなエネルギーがぶつかり合う秀作ドラマです。
舞台である1965年 昭和40年はこんな時代でした。
[国内]
佐藤栄作内閣、ILO87号条約批准法案、農地報償法案を成立、さらに日韓基本条約を社共両党の反対を押し切って成立。不況と物価高が深刻化し、山陽特殊鋼の倒産、山一證券の経営危機に。政府は不況対策として、戦後初の赤字国債発行を決めた。JALPAKに人気。東京に初のスモッグ警報。第1回プロ野球ドラフト会議。シンザン5冠馬

[国際]
ベトナムでは米軍による「北爆」や地上軍派遣が始まり、戦争はさらに拡大した。日本国内でも一般市民が加わる広範なベトナム反戦運動が始まった。

[映画]
「赤ひげ」監督:黒澤明。
「東京オリンピック」監督:市川崑。
「飢餓海峡」監督:内田吐夢。

[流行曲]
 ●「君といつまでも」 歌 加山雄三。
 ●「網走番外地」 歌 高倉健。
 ●「さよならはダンスの後に」 歌 倍賞千恵子。
 ●「愛して愛して愛しちゃったのよ」 歌 田代 美代子
第7回日本レコード大賞
「柔」 美空ひばり 作曲:古賀政男 

本州最大の炭坑だった常磐炭坑、時代の流れは石炭から石油と移行し、
日本の基盤産業は大きく変わろうとしていた。
あくまで時代の流れに反抗しようとする三代続いた石炭男。
そんな男達を支えてきた炭坑の母。
そんな家族の中で育った夢多き娘。
この一家を中心に物語は進行する。

2000人という大量人員削減。
時代は無常にも過去の遺物を押し流して突き進んでいく。
「ゆでカエル」が如く、時代の変化に遅れたものは死滅していく。

人前で肌を見せ、腰を振って媚びを売るような仕事に就こうする娘。
そんな娘と縁を切ってまで諫めようとする母。

しかし、髪を振り乱して熱心に練習する娘の姿に
自分達の時代の終焉を感じ、若い新たな時代の訪れを感じる母の眼差し。
「いつまでも時代のせいにしてればいい」
「時代の方が変わったんだ。何故、俺達まで変わらなければならない?」
そんな人々の想いを飲み込みながらいつの時代も
人々は翻弄されていく。

人はスタンスを変えたくないのだ。
家族を守るために頑固なまでに固執してきたスタンスは
生きていくための大切な支柱だったのだ。
カメが脇目もふらず、モクモクと目標を目指して歩いていったからこそ
ウサギに勝ってしまった、この生き方を変えることなどできないのだ。

時代の変化を体で感じている若者達こそが、
その時代の先駆者達なのだ。
過去の栄光や遺物を背負ったことのない若者こそが、
無から有を作り出す大きなエネルギーを発することができるのだ。

石炭掘り三代の重みを背負った兄は、
時代の先駆者として突き進む妹を見ながら
自分たちの時代が確実に終わったことを知り、頬を緩めるのだった。

    ………

映画「フラガール」(お奨め度:85点)
この映画をベタだというような冷めた気持ちの若者達にこそ、
見て貰いたい秀作です。
http://blog.goo.ne.jp/goodluckyuji713/

投稿者:Ryuichi投稿日:2007-10-28 01:34:30
【ネタバレ注意】

他の方のコメントを見ていると、賛否両論、わかれるところがあるようですが、私としては、笑えて泣けて心が温まった・・・それだけで十分です。
映画としても丁寧につくられていますし、キャストもいきいきしています。それぞれのキャラクターの背景が細かく描かれてない割には、不思議とひとりひとりの人間像が伝わってきます。脚本の良さでしょうか。
日本映画の長所と短所を見極めつつ、魅力満載な作品に仕上げています。
蒼井優もいいですね〜田舎のイモ娘が、スポットライトで観客を魅了するダンサーに成長していく姿に全くの不自然さを感じませんでした。個人的には最後ステージのソロより、練習場で母親役の富司純子が見守る中、ひたむきに踊るシーンが気に入りました。
やはり、ひとつの目標(夢)に向かって、仲間が協力し合い、心がひとつになることは素晴らしいことです。ベタかもしれませんが、人が生きる喜びは、こういう普遍的な感情に基づくかと思います。こうしたシンプルな喜びが、古き良い時代の名残となってしまうのではなく、これからも日本人の心にも生き続けていくことを願うばかりです。http://vicky-ryu.spaces.live.com/

投稿者:SUNSET投稿日:2007-10-07 00:05:25
錆びれ行く炭鉱に生きるある種「封建的」な街に咲く一輪のハイビスカス、
最初そんな印象を受けた。
描かれている内容に奥の深いものを感じた。それは取り残され錆びれ行くものと、
変わる事で繋いで行くと言ったステレオ的な単純さではなく、
実に人生と重ねているから感慨深い。
松雪泰子演じるまどかが放ったセリフに「そうやって時代のせいにしてればいい」
てのがあったが、この言葉はどんな時代にも通じる。
変遷する時代に置いて新しい風に吹かれる事は宿命で有り、吹かれざるを得ない。
この作品の一番いい所は最後のダンスでのシーンで客席から「母ちゃん頑張れ!」
と子供が声援する所にあるのだと思った。時代の波に乗る事が価値の全てでなく、
よき所を残しつつ新しきを求めて行く…人生はつい風に吹かれがち、波にさらわれ
がちだけど、失ってはいけない大切なものがしっかりと描かれている。
気取らず本質を見抜く力さえ与えて来れる。

最後のハイライト、ダンスシーンは高々と自信に満ち、涙に溢れた笑顔が実に感動的だった。ふと生きる事に疲れた時、「また頑張ろう」と前向きな思いを与えて来れる作品で、まさに映画のあるべき姿だろう。
松雪泰子は見事なハマリ役だった。フラダンスそのものもいい加減に扱ってなく、
好感が持てた。
投稿者:hayate9投稿日:2007-08-11 21:51:28
【ネタバレ注意】

世間の評価の高さが不思議。スポ魂なら「ウォーターボーイズ」、炭鉱ものなら「ブラス!」の方が個人的には好きです。
父親が事故にあったと聞いた静ちゃんが「それでも踊らしてくれ!」と泣きながら懇願した後に、あれだけ“こんな状態で踊れない”と騒いでいた他のダンサーが皆が皆“よし、じゃぁやろうぜ!!”状態に簡単になってしまったり、三宅弘城が枯れそうなヤシの木の為に「ストーブを貸してくれ」と頼んだ時には誰もきかなかったのに、富司純子がこれまた簡単に村人を説得してストーブが集まるシーンもなんか納得いかなかったです。評価が高い松雪の演技も普段と同じに見えたけど・・・。

ただやはりバレエをやっていただけあって、蒼井優は立ち姿が美しい。(特に足のアップで爪先を曲げてた時の甲のアーチが素晴らしい)
下で他の方も書かれてありましたが、ダンスの時のストップモーションは私もいらないと思いました。
星はフラガールズの頑張りと、蒼井優さんに。

投稿者:bond投稿日:2007-06-20 09:16:51
それなりに泣けた、頑張る姿は感動を呼ぶから。プリティリーグをパクってるようにも思えた。松雪は演技がTVドラマ向け。ラストの蒼井のダンスは美しかった。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2007-06-18 07:04:39
【ネタバレ注意】

リバイバルの時は蒼井優のクレジットを松雪と同列にするべきだな。その松雪のキャラ設定が彼女の現実の芸能界でのポジションと重なり、かなりイタい。最後なんか未来を蒼井に託す感じだったしな。それとトヨエツがミスキャスト!あの役は山本太郎か照瑛がやるべきだった。それとしずちゃんの存在感は出てないとすぐ忘れる程度のモノ。まだ女優じゃないな。
ダンスのシーンで視線を独占する蒼井優の存在感は凄いし、その事が宮崎あおいを支持してる私としては複雑な気分にさせられる。宮崎はまだこんな「代表作」に巡りあってないからな。
本編も最後に全員で踊ればやはりいい気分になるし、ベタと解りつつウッと来る所もあった。ただどうしても撮り方が変なシーンがあるし(娘に小包を持って来た母親を見れば踊り止めるだろ)、トヨエツと寺島進のタイマンの決着が付いてないのも気になった。そもそも寺島は必要だったか?

投稿者:irony投稿日:2007-06-18 02:35:02
 方言はええねぇ 何かしら暖かい気持ちになる。絶賛するほどの作品でもないけど悪くはない。
投稿者:yuzu投稿日:2007-06-17 15:49:00
常磐ハワイアンセンタの設立に関して状況を知ることが出来たようにおもいます。
ラストシーンのフラダンスはとてもよかったです。
何度か泣かせられる場面もありよく出来た映画と思いました。
投稿者:佐藤紅茶投稿日:2007-05-25 18:06:16
細かいことを言い出せば不満は幾つかあります。まず、昭和四十年で女子高生の普段着にもんぺはないだろう、とか。長屋の間取りがおかしい、とか。共同浴場の脱衣場と浴室の間に引き戸はない、とか(でもこれがなければがらっと戸を開けて鉢合わせの場面は作れないが)。湯本駅(と思われる)の車線がおかしい、(上りなら2番線のはずでホームは隔ててないですよ。それに向こう側ホームに移る階段は画面では左側に位置するはず)とか。当時のハワイアンセンターの入り口にアーケードはない、(現在のを撮影して建物の色はCGで処理したんでしょう)とか。それでも当時の様子は懐かしく感じられました。俳優さんではやはり蒼井優さんが素晴らしいですね。最初登場したときはちょっとパッとしないなあ(失礼!)、と思えたのですが、段々綺麗になってくる。ラスト近くのダンスシーンではオーラを放っていましたね。日本映画のもつ良さ、よく纏まった小品を見たという印象で、私は充分楽しめました。とは言うものの私の世代ではあの藤純子さん(敢えてこう書かせて頂きます)がいわきの方言で「ストーブ貸してくんち!」と訴える場面だけでもある種の感慨があります。(「でれ助」なんか今でも私はよく使いますし。ちなみに私は旧常磐市→現いわき市生まれで、現在はハワイアンズにごく近いところに住んでいます)
投稿者:マイコン刑事投稿日:2007-05-09 05:43:57
【ネタバレ注意】

これで感動?涙ボロボロ?登場人物は展開の為だけの道具だし、泣かせ方も笑わせ方も寒くて白々しいから、なあんも感動も感情移入もしなかった。
私は決してベタは嫌いじゃないが、この映画はベタベタで浅はかな筋書きと登場人物の行動と心理描写がマニュアル的だから、これより出来の良いベタドラマはテレビドラマにも沢山あるだろ〜!と思う。
この映画、日本アカデミー賞とブルーリボン賞とキネマ旬報の賞で最優秀に近い賞を取り、アメリカアカデミー賞の外国語部門の日本映画の代表作候補だったらしい。こんな観客の心を馬鹿にしたあざとい映画がか…。日本アカデミー賞ならともかくブルーリボン賞とキネ旬読者賞で高評価なんて。どっちも日本では権威があり、映画マニアや「玄人」に支持されている映画賞だよね?これらの賞が全くアテにならないのが分かった。アカデミー賞に出さなくてよかったね。この映画は外国ではパクリ映画とすぐにばれて嘲笑されるでしょうな。
蒼井優の演技と最後のダンスはよかったが、それだけ。
「フラガール」に相応しい映画賞は「文春きいちご賞一位」だ!

投稿者:eddie投稿日:2007-04-26 01:41:16
常磐ハワイアン・センターの「生い立ち」は知っていたので、親しみを持って見ることができた。中盤で突然まどか(松雪泰子)が東北弁になるなど、相変わらずのわざとらしさはあるものの、石炭採掘に執着する炭鉱の人たちとの軋轢の中、オープンに向けてさまざまな困難を克服していくフラダンサーたちとセンター・スタッフの姿をうまく描き出したと思う。

既存の秩序の中で新しい試みがなされる時にはどこにもある類の話だから、「あれに似てる」「これに似てる」はしょうがない。問題はそういう展開の背景だ。会社から解雇を言い渡された父親がダンスの衣装を幼い妹弟に着て見せる娘をぶん殴ったり、炭鉱一筋の青年たちがセンターに転職した元同僚を裏切り者扱いしたり、なんて話は、表には出なくても、実際、あったんだろうな。

それにしても、昭和40年と言えば、今みたいに誰もが気軽にハワイに行ける時代じゃなかったはずだが、そんな時代に「東北にハワイを」という発想には、今さらながら、感服する。「炭鉱の娘がやるところに意味があるのです」・・・「プロのダンサーを入れればいいじゃないの」と、娘たちの「ど素人」ぶりに嫌気が差したまどかに言われた社長が、そう反論する。今の企業経営者なら、プロを入れるどころか、本場からダンサーを呼ぶかもしれない。しかし、「炭鉱の、炭鉱による、炭鉱のための事業」と、彼は言い切るのだ(岸部一徳氏、こんな善良な役は初めてじゃないか?)。このセリフ自体は脚色かもしれないが、現に当時のメンバーが現在も養成部門の責任者などとして残っているのだ、そういう理念だったことはウソではあるまい。
蒼井優ちゃんや松雪泰子さんのダンス・シーンもいいけど、一番感動したのは、そこだった。
投稿者:chikuwa2007投稿日:2007-04-21 12:50:49
【ネタバレ注意】

こんな外国映画のパクリをつないだだけの映画を「傑作!」なんて評価することが日本映画の現状。「リトルダンサー」のことが触れられているけど、もっと忘れてはならないパクリは「プリティ・リーグ」。キャラの中で「男手ひとつで育てられたから女らしさに欠ける」という登場人物から、最後のダンスシーンの前に円陣を組んで「フラガール!」と声を合わせるところ、はてはラストシーンの最初に撮った記念撮影の写真と重ね合わせて終わる、なんてことまで、「恥ずかしくないの?!」と思うぐらいにパクリをつなぎ合わせた映画でした。ネタや話しの方向性自体がマンネリしたものなのだからそのキャラクターの描き方や脚本にもっとオリジナリティが欲しかった。見るべきところは一つ、蒼井優だけですね。松雪はヘタ・・・。すっかり蒼井に喰われてしまってる。

投稿者:袋小路投稿日:2007-04-15 19:12:54
もうレンタルやっているのに遅ればせながら映画館でみました。観客で共感しあいながら見るのでこういう映画は映画館がいいですね。皆さん言われているように過去にこの手の映画はいくらでもあり、新しい発見はありませんがこれだけ観客が泣いたり感動できるのだからいい娯楽映画なのでしょう。傑作フルモンティのような辛い視点はなくとも、昭和40年代の実話だというリアリティが支えているので、しらけずに見られます。蒼井優はリハウスからのファンなのですが、大女優の予感がします。彼女とか宮崎あおいのような有望株は昔なら伊豆の踊り子とか潮騒とか洋次郎ものとか女優にスポットをあてた企画が作られファンとともに育てていったものですが、今は望めませんね。願わくは演技のしがいのある企画を選んでほしいものです。
投稿者:ミーナ投稿日:2007-04-02 11:36:29
話はとても単純だが内容はとても感動的でした。
松雪泰子のフラダンスも上手だけど、それ以上に蒼井優のダンスが
ダントツで上手かったです。優ちゃんは演技もそれなりによかったけど
やっぱりあのダンスの上手さにびっくり!!
特にラストのダンスシーンは鳥肌ものです。
ラストのダンスはとてもよかったし息がピッタリそろってて見てて
スカッとしました。
投稿者:yu-saku投稿日:2007-03-29 11:20:42
題材、出演者(松雪泰子、トヨエツなど)、結構自分好みだったので期待して観ましたが、王道すぎるストーリー展開にちょっと肩透かし気味・・・
しかし、実話ものだしそれ程大袈裟な脚色はタブーという観点から見れば、
◎でした。主人公の方ってまだ生きておられるのですね。それなら、納得!
投稿者:ドミニク投稿日:2007-03-20 01:46:03
こういう映画を作る人の良心って、ステキだと思う。出てくる人たちの人間模様がしっかり描かれているし、先が分かっても不快じゃないし。ただ、トヨエツのケツは余分だよな。多分、吹き替えなんだろうが、あのシーンだけカットが不自然で、吹き替えしている人の恥ずかしさが伝わってきちゃう。それから、常磐ハワイアンセンターって、山本陽一の青春映画(「パンツの穴」か「ヤッチャン」だったか)を思い出します。
投稿者:トウショウファルコ投稿日:2007-03-18 08:36:15
これも懐かしい色彩ですねぇ。例えはなんですが、山田洋二監督の『男はつらいよ』
シリーズとかハンカチとか家族とか、映画はともかく色が安っぽいのが気になったんですよ。
それよりも前のカラーが、淡いこの映画の感じだったですよね。『ALWAYS 三丁目の夕日』も
あえてその色を使ってますね。もっと淡くしてますが。

しかし、感慨深いものがありますね。
こういう映画をシネカノンという製作会社で創らせてもらえる。炭鉱のセットとか、昔の
独立系からは考えられない時代です。幸せな監督ですね。スタッフも幸せです。
『キネマ旬報』という映画雑誌を20年ぶりに買いましたが、映画スタッフ募集の広告とか
載ってるんですよ。驚きました。映画を目指すなんか言ったら、世間知らずのおバカさんって
言われてましたよ。

さて、素人が努力して一流になるというスペシャル・ゴールデン・パターンですが、
他の映画と違って、しっかり作り込んでますよね。いい感じです。

内容は、もう『リトル・ダンサー』そのものですが、野暮はやめましょう。
どうでもいいと思いました。ベタでも泣かせて頂きましたから・・・
『リトル・ダンサー』の方が余韻は残るんですが、主役のガキ、いやいや少年よりも
蒼井優ちゃんが強力で、違う意味で余韻を引き伸ばしています。

あえて藤純子さんと言わせてもらいますが、任侠映画に出てても品のある方でしたよね。
それがこのお母さんなんですか・・・ホーッっと唸りましたよ。岸部さんもいいですよね。

しかし、『ゆれる』香川照之、『フラガール』蒼井優。助演賞って何でなんでしょう?
貶せませんね、この映画も。蒼井優ちゃんにプラス1点。2点でもいいくらい。

満点でも良かったんですよね。お母さんの前で踊るシーンなんですよね。
やややり過ぎと取るか、潔い堂々としたパクリと取るか。
普通、窓の外から偶然見るとかにして、ぼかすんですが、潔いですよ。
迷いましたが、ほぼ満点です。好きです。
投稿者:ganglion投稿日:2007-03-16 04:33:02
登場人物のほとんどが気が荒く、ケンカっ早いのに閉口。東北人の気質は、あんなに喜怒哀楽をはっきり示さない。もっとインにこもってます。

ストーリーにひねりがなく類型的なのは、この種の映画の場合それほど悪いことではない。しかし、途中どうにも退屈に感じてしまうのは、フラダンスそのものへの興味がわかないせいだろう。もっとダンスの魅力を伝えて欲しかった。

蒼井優のダンス練習を母親が垣間見るところは、そのまんま「リトルダンサー」だけど、どうせなら、ダンスの躍動感をこれでもかと描写したところも真似すればいいのに。貧乏話を前面に出しすぎたのではないのかなあ。

結局、フラガールのメンバーは3人ぐらいしか分からなかったのも残念でした。
投稿者:おしゃべりチャック投稿日:2007-03-04 23:52:20
アンコール作品を見て来ました。アンコール作品とは言え、1日5本も上映される映画だったので非常に期待してましたが、期待通りでした。テレビで以前、上映作品の案内を見た時、レトロで随分昔の話しだし、出演陣にそこまで思い入れのある人もいなかったので見に行きませんでしたが、実話なので古いのは仕方が無いし、見ている内にレトロなのは気にならなくなり、段々面白くなって来ました。何せ松雪泰子さんは素晴らしい。存在感抜群で体の線が綺麗でダンスも息を呑(の)むほど素晴らしい。ダンスと言えば蒼井優さんもすごい。彼女のソロは圧巻でした。最後の全員のフラのシーンは迫力があってこみ上げて来る物がありました。感極まって涙が出ました。全体的にテンポはゆっくり目ですが、ストーリーは非常にしっかりしています。1時間を過ぎる当たりから中だるみは有りますが全体としては良く出来ています。特に印象に残ったシーンは松雪泰子さんが男風呂に乗り込むシーンでしょう。愛の流刑地じゃなくてもトヨエツのお尻が見られます(笑)。笑えるシーンが満載だし、硬苦しい映画でもなく、気軽に見れる作品だと思います。
投稿者:きゃる投稿日:2007-02-24 20:53:32
一見、つぎはぎだらけの、アマチュア映画風に見せて、
出演者選びと、中身の濃い演出は成功していると思います。
いのち輝かせようと必死に生きる姿に、涙止まらず…。
投稿者:放置映画投稿日:2007-02-13 03:58:16
裏事情には通じていないが、一昨年の「三丁目の夕日」と「パッチギ」の成功を受けての企画なのかな・・・。全体として足して二で割ったような印象を受けた。そういう意味では観客ニーズのど真ん中を突いた作品だと言えるし、一般に評価を受けるのは当然である。

しかしバランスのとれた前半に比べ、一時間過ぎたあたりから客観性を欠いたような構成になり、ラストのクライマックスまで延々と”しんみり”で押し通そうとする力技にはさすがに集中が”劇”から離れてしまった。
また先生を駅で見送るシーンひとつとってみても、このシーン以前にそれぞれの所作の意味を観客に十分に把握させておくことができていれば、いちいちメッセージを口に出して説明するなんて野暮で非映画的な演出はせずにすんだはずである。
ライティングや残銀で作品の雰囲気作りには気を使ったようにみえるが、肝心の中身が薄いままはどうしようもない。
投稿者:ナラント投稿日:2007-02-09 15:47:02
 いいけどねえ・・・ でも、『sixty nine』の時よりも李監督も随分冗長かつ凡庸な演出になってしまっているし、松雪泰子としずちゃんはダメ。明らかにここでの李監督は、いかにして女優を振り返らせるかを追求している。ただ、女優を振返らせることにかけては日本には成瀬巳喜男の右に出る者はいまい。好きな映画ではあるんだけど、、、惜しい!
投稿者:yoshisaku投稿日:2007-01-19 15:11:33
山田洋次監督作品のようなものが好きな人や、
正月のタレントかくし芸大会が好きな人にとっては、
評価が高いかもしれません。
老人や、団塊の世代をターゲットに作られている印象です。

私の中での評価はとても低いです。
投稿者:Kurosawa投稿日:2007-01-18 08:16:27
またどこかで見たことのあるような映画だった。見たまんまのなんの裏や深みもない映画。そういう種の映画だから仕方が無いとしても、頭をひねる内容もけっこうあった。出演者は頑張っていたと思う。
投稿者:satotax投稿日:2006-11-30 22:02:53
【ネタバレ注意】

これは普通の娯楽映画なので、うまいか下手かが評価の対象です
話がうまいか、絵がうまいか、音がうまいか。
話はベタです。当たり前です。娯楽映画なんだから。
何かに似てるのも当たり前です。その手の娯楽映画なんだから。

ベタな割には、書き込み不足でした。特に子持ちダンサーの背景が全然描いてない。カットしたか?
松雪の背後も書き込み不足。あの男湯に乗り込んでいくガッツの背景がわからない。単なる男勝りの性格なんです、というのではバカですよ。
時代の背景も足りないなあ。常磐炭鉱と対比して、東京の街頭でも出せばよかった。例えば、岸辺が銀座にノボリを持って宣伝に行くシーンとか。
絵は、まあまあでしょう。炭鉱住宅の遠景はCGとはいえ、息をのむよね。
全般的に彩度を落としたのが良かったか。
音は良かった。
ダンスの始まりの ダンダン ズダダン という竹で床を叩く音?は、当たり前とは言え、秀逸。
***
皆さんの指摘されているように、しずちゃんは完全ミスキャストでしたね。
ボクも彼女の存在が目障りでした。
ジョン・ウェインじゃないんだから、自分の役になってよ と思いました。
あの子が出て無くても 客は来ます。http://satotax.exblog.jp/

投稿者:hidesan投稿日:2006-11-06 06:15:45
【ネタバレ注意】

音楽がとても良いし、脚本も良かったので、最後までほどよい緊張の中で
見ることができた。

私見ですがエンディングのスタッフロールをみるまで、
蒼井優さんが演じる谷川紀美子のお話かと思ってました。(汗)

投稿者:やたばし投稿日:2006-11-05 22:41:48
【ネタバレ注意】

まず別に「ウォーターボーイズ」とか「リトルダンサー」とかと比べる必要はないでしょ?この話は”常磐ハワイアンセンター”の「プロジェクトXザ・ムービー」なんだからさ。あの時代みんな頑張って頑張ってよい結果もだせて良かったよね!って話を映画にしてるんだから、完全なるフィクションではないんだから、ストーリーが弱かったり話の運びがもたついててもいいじゃん。私個人的にはあっという間に時間が過ぎたし、それぞれの役者さんもいい味だして演じていたと思うよ。冨士純子さんの表情に変化ないみたいなコメントがあったけど、それじゃ「ニホンジン表情ナイワッカラナイ」っていう西洋人と同じだよね。(タカandトシの”欧米かっ”のつっこみが聞こえそうだね。)今回ここのコメントを読んでから映画見たんだけど唯一気になってたのが某女芸人さんの評価、あれは仕様がないな。彼女に限らずコメディエンヌの多くが舞台に立った時点で既にキャラを”演じて”いる場合がありそのキャラ+役柄なんて演じきれないでしょ。それにあの役は子持ちダンサーの佐々木初子の役と一緒に1人のキャラにしても成立する気がしたんだよね。ただ、冒頭にも述べたようにホントの主役は”常磐ハワイアンセンター”なんだからその主役にまつわる群像劇と考えてあまり一人一人のキャラに深みは出せなかったとすればあれはあれでOKかなとも思うね。群像劇だと思ってたからクレジットのトップが松雪泰子だったのに吃驚!だから前半後半で主役が交代するっていうコメントも成り立つんだね。ま、小理屈をいったけどベタベタで意外性なんかなくても素直に日本人の琴線に響く映画で楽しかったです。

投稿者:かっこう投稿日:2006-11-04 22:53:46
【ネタバレ注意】

こういう映画大好き。まず題材がいい。閉鎖を余儀なくされる炭鉱町を救おうと、東北にハワイアンセンターを建設する。しかも実話を元にしてるってんだから、題材から文句なし。んで、コメディシーンで笑わせながら(男湯への殴りこみ、面白かった。)、ホロリとくるシーンも上手にはさみ、ラストのダンスシーンも爽快!一つだけ疑問は、親が死ぬかもってなときにまで踊る必要があったのだろうか?という点。

投稿者:ひよこのこ投稿日:2006-10-29 00:30:06
【ネタバレ注意】

数々の方々のコメントで、ベタボメをされているなかで、私は辛口に述べさせていただきたいと思います。

この手の作品(一つのことを皆でやり遂げる姿を描いた作品)として、代表格の「ウォーターボーイズ」と比べるととても完成度が低い。
また、何人かが、炭鉱つながりで「リトルダンサー」を挙げていますが、やはり、「リトルダンサー」と比較しても、比較するのが申し訳ないように思う。
それだけ、この作品は、うまく描ききれていなかったということです。

その原因は何か。脚本のまずさと監督の技量不足か。
冗長な場面が多すぎではなかったか。
映画を見ている人をもっと魅了し、得させるだけの人物描写があってもおかしくなかった。

オイルの出現で閉鎖を余儀なくされた炭鉱、炭鉱閉鎖と共に衰退していく町。しかし、その運命に逆らおうとした町があった。
「町おこし」という言葉もない時代に、そういうことを率先して行おうとした町があった。
その時代の「夢」の象徴でもある「ハワイ」を、「ハワイ」を知らない人々が集まってど田舎に作ろうというバカげた話を成功に導いた町があった。

映画を作るためのいい材料がたくさんある話だけに、とてももったいない。実際、涙がこぼれるシーンもあった。そういうことを思うとなおさら、この作品の完成度の低さを恨みます。

投稿者:K&M投稿日:2006-10-29 00:29:07
最近よくあるチームワームをベースとしたサクセスストーリーの類であるが
他の作品と違うところは、非常に丁寧に作られていること。映画の持つ力の強弱はその丁寧さにあると思う。物語の時代背景、主人公や周辺の人々の葛藤、悲しみ、喜びが丹念に描かれ、そのすべてが観る者に何かを感じさせ、共感を与える。世界に出しても決してはずかしくない最近では稀有な作品
である。
投稿者:マーティン投稿日:2006-10-18 21:40:57
【ネタバレ注意】

前半と後半とあるようですが、何もないところからフラダンスチームを作るというサクセスストーリーで結果は分かっているのですが、最初から観客の心を掴みます。
昭和40年代、若い女子高生、福島弁、ぼた山、炭鉱長屋、ボンネットバスなどよくロケできています。
東京から来たフラダンスの先生の葛藤、地元の村人の反発、若い女子高生の憧れ、
炭鉱産業の変化などを織り交ぜながら話は進んでいきます。

前半のクライマックス早苗との別れの場面では、悲しさ、つらさ、寂しさなど良く出ていて思わず涙ぐみます。

後半では、落盤事故のあった日に夜ダンスを終えて村に戻ってきて、村人たちと対面する場面、先生が全責任を取って引き取ったのですが、その時のつらさ、厳しさ、悲しさなど良く出ています。

そしてオープンの日のフラダンス、見事でした。
蒼井優は手足が長く可愛いし、表情がいい。

この映画はアカデミー賞外国語映画賞に出品されるそうですが、
蒼井優はアメリカ人にも注目されるでしょうね。


投稿者:蒲田の怪人投稿日:2006-10-13 23:21:07
【ネタバレ注意】

確かに過去の名画の良い場面を取り入れ、筋立てもスイングガールズにそっくりですが、それらを乗り越えた良い映画だと思います。
娘の練習姿を見て時代の変化感じ、懸命に生きようとする若者たちに無言で応援を始める富司純子の母親役はさすがです。
プラットホームから手話(フラ語?)を使い、思いを伝えるシーンでは思わず涙ぐみました。
それにしても蒼井優さんは素晴らしい女優ですね。頑固で可愛く、けなげな女子高生を見事に演じきりました。最後のタヒチアンダンス(フラではないと思うのですが)のシーンだけでももう一度見に行きたいと思わせます。

投稿者:メンタイ投稿日:2006-10-11 07:23:25
米国アカデミー賞
最優秀外国映画賞部門
日本代表決定だそうです!

おめでとう♪ヽ(〃^▽^)ノ

確かに、「リトル・ダンサー」のまんま。
確かに、最近の邦画の王道系。

みんなが感動した!と前評判も聞きまくった上での観覧。
これだけ期待しすぎたのに、
笑って、泣けて、楽しくて、熱くて・・・。

劇場も18:00の回はかなり前に満席。
21:00の回すら、ほぼ満席。
確かにこれはいい映画だし、
女の子には刺さるね〜。楽しかったです。

そしてその中で絶賛されているのが蒼井優。
「花とアリス」でかなり華麗に踊っているので
元々上手いんだろうけど、それにしても素晴らしい!
さらに、方言も上手い!もー本当に上手い!!
“流行の映画だけをキャラで成り立っている”ような
若手女優ではない。絶賛。
まー個人的には、途中でいなくなっちゃうけど、
徳永えりに注目。この子も伸びますね、ずずずヴぁり!http://www.h4.dion.ne.jp/~mentai23/
投稿者:yaskaz投稿日:2006-10-10 22:59:01
【ネタバレ注意】

まんまとツボにはまった〜こんな感覚パッチギ!似?スローモーションに♪ しかし、高橋お父さん、車は何で動くかわかって夕張まで行ったの?笑 そして男湯に乗り込んだ松雪姉さん、好きっ!笑 

投稿者:ビリジョ投稿日:2006-10-10 14:54:51
で、これで良かったの?
何か釈然としません。
投稿者:紅竜投稿日:2006-10-08 16:51:24
 後半、「ある場面」を境としてこの映画は主役が交代する。まるで怒鳴りあいするかのような感傷過多気味な役者達の演技と八方ふさがりでどうにも上手くいかない周囲の状況に気を取られてつい忘れがちになっていたけど、地面にしっかり根をおろしていればどんな雨風にさらされようともいつかは美しい花を咲かせるものだ。その「ある場面」を観ながらそんな事をふと思った。そしてそこから映画も映画の中の登場人物たちにも劇的な変化が訪れ、やがて感動的なクライマックスを迎える。

 ワンシーンにおけるここぞ!とも言える映像の求心力をこの作り手はよく理解している。良い映画だと思う。
 
 もしも仮に、アカデミー外国語映画賞にノミネートされ、本作が海外の人達の目にさらされたとしても松雪泰子が映画の中で見せる、フラの教師としてのプロフェッショナルぶり(自分の生徒に対してDVを振るった親父を銭湯においてとっちめるシーン。彼女はDVに対して怒っているのではなくダンサーのプライドを傷つけられた事に対して怒っているのだと思う。)そして蒼井優の瑞々しさはきっと高く評価されることだろう。 
投稿者:well投稿日:2006-10-06 23:38:12
古典的なドラマを古典的に盛り上げて、見せてくれる展開が気持ちいいけれど、何より舞台が常磐ハワイアンセンターっていうのがたまりません。

台湾からやしの木運んできて福島にハワイ作っちゃう。炭鉱町の娘たちが見たこともないハワイアンダンス(+タヒチアンダンス)。
いい意味で節操のない、日本人の猥雑な活力があふれてます。

ダンサー役の女性陣の好演は言うまでもないが、単純・生真面目な成功物語で終わらなかったのには、時に怪しく、時に頑固、そして時にいい加減なふたりのオジさん吉本と洋二朗の存在が大きいのでは、と思った。
投稿者:Longisland投稿日:2006-10-05 02:07:14
手堅い演出とストーリー展開、言い換えるなら予定調和でまったく意外な展開が無い作品。 まあ、とっぴなストーリー展開や唐突に歌や踊りアニメ等挿入して監督だけが満足しちゃいました、なんて観客置き去りの作品が多い今日この頃、ど真ん中を狙った直球勝負の本作品は潔い。
蒼井優・松雪泰子・徳永エリの演技については↓諸氏の評価どうり素晴らしい。評価の分かれる山崎静代も、こういう作品にはお約束のボケ役を無難に演じてて及第点。
個人的には「緋牡丹のお竜」を髣髴とさせる富司純子の時に激しく、時に静かな感情表現が見事と感じた。

今年のアカデミー外国映画賞選考に日本映画代表として選出とか。没落炭鉱物って英米でもよくある題材、欧米人にも理解しやすいし(時代劇除く)25年ぶりの外国映画賞ノミネートに期待。
投稿者:wig-wig投稿日:2006-10-03 11:04:41
「リトルダンサー」の二番煎じでは流れる涙も我慢できるというものです。あまりに似通った場面の多さに、素直に感動できませんでした。それでも男前なキレっぷりをみせる松雪泰子は最高だし、素晴らしいフラを披露する蒼井優は輝いている。特筆すべきは、親友役徳永えりの一生懸命な芝居だ。見せ場である別れのシーンでは、思わず涙が溢れた。反面、しずちゃんはあれだけ涙を流せてもやはり芝居は無理のよう。とはいえ、ラストでダンスを踊りきった出演者たちがみせる笑顔と涙には、リアルな達成感と映画への愛を感じた。それだけに、とても残念な佳作なのです。
投稿者:黒美君彦投稿日:2006-10-03 01:17:54
【ネタバレ注意】

予定調和です。べたべたです。でも後半、ぐっと胸に迫るものがあります。うーん、やられた、という感じ(苦笑)。
蒼井優は、従来のおとなしいイメージを覆して短気な姉ちゃん役を公演。ラストのソロのダンスは見事。
松雪泰子は新たな境地に一歩踏み出した印象。
しずちゃんは笑いをとりつつ、訃報を聞いたあのシーンで思わずこちらも涙を誘われてしまいました。駅で車両の窓越しに松雪泰子にみせるフラの手話(当時の国鉄は走り出したあと電車を停めてくれたんだ…?)。そして大団円。汗が飛び散るような熱いフラ。輝く笑顔。踊り終わった時の涙。ほんっとにベタベタなストーリー。でも、炭砿町の暗い時代を何とか救おうと立ち上がった娘たちの健気さに思わず拍手、です。単純だけど思わず応援したくなる。そんなありがちな作品ですが、ありがちな作品を観る者を飽きさせずに作ることがどれだけ難しいことか。ただ時代がやや見えにくい、というのも事実です。そこが惜しいかも。
しかしメジャーがバックにいるわけではない映画制作会社による作品だけに、よくやっている、と思います。
かなりフィクションが入ってはいるのでしょうが、ラストのクレジットのところで当時のフラガールの皆さんや、常磐ハワイアンセンターオープンの写真とかを紹介してもらえたらもっと良かったのにな〜、などと思いました。

投稿者:篭瀬山投稿日:2006-10-03 00:39:37
 ひでえ映画だ。吐き気を催したよ。松雪泰子が「行くぞ、フラガール!」と叫ぶと一人だけつられた女の子が「フラガール!」と応えるシーン。なんでかわからんけど。少なくとも人の感情に作用する力は確実にもっている作品と言える。これは最大の誉め言葉だ。しかしこれは吐き気を催すべき作品だ。知識とノウハウだけで映画が作られているからだ。人間にバックボーンと言うものがない。この時代(1965年)の人間には、実際にはもう少しあったと思うが、今の人物感覚でそのまま描くから、まったくありえない話になってしまってる。バックボーンのない人間は、感動とか怒りとかいった感情だけを拠り所に行動する。今度の総理大臣が「美しい国」だなんだ言ってるが、いったい何のことを言ってるんだろう。今の俺たちにできるのは、遺灰の中から焼け残った骨を拾うことだけ。ひたすら謝る人間に甘いこと、「個」が十分に形成されておらず必ず集団で行動すること、周囲からの同調圧力や、周囲への自己同調力が強いこと。しかし、
投稿者:庭師投稿日:2006-10-03 00:36:51
こんなに泣かしてくれる映画とは思いませんでした。瑞々しく、爽やかな印象が残った映画でもありました。主役の新人女優さんの力でしょう。結末は判っているのにぐいぐいと引き込まれました。そして、トヨエツさんのどこにでも居るような普通のお兄ちゃん役。うまい!キラリとするものがありました。日本映画の王道を行くような映画でした。観てよかった。
投稿者:投稿日:2006-09-30 22:02:09
【ネタバレ注意】

 素晴らしい!!!傑作!!!!

 この作品は、10人中9人はいいと思うのではないか?性別、年齢、国籍を問わず人の心の琴線に触れる作品だと思う。

 どうしてこう炭鉱物にはいい作品が多いのだろう。「遠い空の向こうに」「ブラス!」「リトル・ダンサー」など皆そうだ。
 たぶん、斜陽=逆境から脱出しようとするとき、その生き方が輝きを帯びるからだろう。
 「遠い空の向こうに」「リトル・ダンサー」では個人が逆境から抜け出し、「ブラス!」ではコンクールで優勝するという成果は得るが、それは逆境を変えるまでにはいたらない。
 しかし、事実に基づいた本作品では、逆境を組織的に乗り越えることを描く。ダンサーに象徴される、新たな職を見つけられた一人ひとりの炭鉱労働者とその家族の喜びが、作品自体を明るいものにしている。炭鉱物で、このような作品は世界的にも珍しいのではないか。

 一番ダンスをやりたかった親友が夕張に行くことになるとか、ダンサー仲間の父親が落盤事故でなくなるなどのエピソードもリアルで良い。これらにより、ラストの感動がいっそう強まった。

 松雪泰子が、勝気で突っ張っているが実は心優しいダンス教師役を好演。早苗(徳永エリ)に暴力をふるう父親に怒って銭湯の中にまで入って抗議するシーンや、別れの場面で思わず彼女に抱きつくシーンは秀逸。まさに、魂の演技。素晴らしい演技で、好きになってしまった。ぜひキネ旬主演女優賞を取って欲しい!!これまではテレビが多かったようだが、これからはどんどん映画に出てもらいたい。

 ラストの蒼井優のソロダンスが素晴らしい。華やかさと巧さに圧倒された。この作品の成功は、このダンスによるところも大きい。

 娘の紀美子(蒼井優)がダンスの練習しているところを訪れる場面、母役の富司純子の表情に驚きとか喜びの表情を読み取ることがほとんどできなかった。ほとんど無表情に近いように見えた。ここの演技、もう少し何とかならなかったか。
 「リトル・ダンサー」で息子のダンスを初めて見てはっとするときのゲイリー・ルイスの表情に比べると、どうしても見劣りしてしまう。その後、娘を理解し、支援するようになるのだから、それなりの表情を見せるべきである。熱演はわかるが、なんか一本調子なんだな。

 ともあれ、これは、世界に通用する作品だと思う。アカデミー賞外国語映画部門に出品されることになったらしいが、願わくばノミネートされて、全世界の人々が見るようになってほしい。

投稿者:yumicchi投稿日:2006-09-28 16:39:37
もうなんていうか、参った。最後は身体が震えるほど感動してしまった。
蒼井優ちゃんが凄いのはもはや当たり前とも言えるけど他のキャストも
期待以上に良かったと思う。特に松雪泰子は今作で女優になったなと思った。
もちろん欠点がないとは言わない。あと10分は編集で削っていいと思うし、
借金取りの場面なども必要だったのか疑問だ。
だがそういったことを忘れてしまえるほど、素直に笑えて素直に泣けた
この映画は邦画としては出色の出来だと思う。
監督の力もあると思うが全体的には企画の勝利のような気もする。
福島弁とフラダンスが共存すること自体が不思議な魅力になっていた。
是非アカデミーの最終候補になってほしい。
投稿者:龍勝利投稿日:2006-09-28 13:16:27
松雪泰子が凄い。フラダンスも素晴らしいが、男湯に殴り込むシーンはまさに体当たり演技。グッとくる。相変らず蒼井優もいい。なまりが可愛いし、ダンスもうまい。徳永えりやしずちゃんのエピソードには泣けたし、富司純子もさすがの存在感。言うことはないはずなんだけど、ね。
投稿者:ミスター珍投稿日:2006-09-27 15:08:53
【ネタバレ注意】

正直、中身をしっかり精査すれば、物足りなさは残る。これだけの物を作ったんだ、という達成感がスクリーンから伝わってこないからだ。寸止め状態で、細かな隙間がいくつもあったのは、否定できない。

それでも、高得点の評価にしたのは、役者の演技があまりにもリアルに感じ取れたから。
なかでも話声や怒鳴り声、いろんな声に生活感があって、役柄の心情の輪郭をくっきりと表していた。基本的なことだが、とても大事なこと。

あとは、なんといっても蒼井優のフラダンスでしょう。あれは完璧!
もう少し予算とカメラワークがあればもっといいシーンになっていたはず。

投稿者:越善屋投稿日:2006-09-26 23:11:12
ひとりで練習するシーン、「花とアリス」のバレエのシーンと同じシチュエーションじゃないですか。いけませんねぇ。肝心な場面のパクリは。映画としてはまとまってますが、嫌なものを観た気分になりました。
蒼井優ってのも同じだし…キャスト的にもトヨエツを遣う必然性もないし。なんだかなぁ
投稿者:幻巌堂投稿日:2006-09-26 00:01:10
 実に丁寧に作られた映画だと思うのですが、途中エピソードを盛り込みすぎてかなり饒舌になっているのが気になります。かなりイライラさせてくれたり、あくびを誘発させてくれたり、サービスが過ぎるってもんですよ。松雪泰子の華奢な体形だって、とても元SKDのトップダンサーにはみえませんしね。それでも、蒼井優の輝きたるや、それらの欠点を軽く吹き飛ばして余りあるほどじゃないですか。バレーの素養がよかったのか、フラのキレも文句なしだし。彼女の笑顔は、今や邦画界の至宝だなんて断言してもいいんじゃないかな。
投稿者:RRMN投稿日:2006-09-25 21:26:07
本編で涙した方は、公式サイトや映画紹介サイト等で予告編を観てみて欲しい。また泣いてしまう。観る度泣いてしまう。止め処ない!

居酒屋で音楽が掛かってないとこに何だかしびれもしました。
今年度の賞レースは総なめする!、と思う。

投稿者:Leon投稿日:2006-09-25 17:22:50
大変良く出来た作品です。
李相日監督の演出力もしっかりしています。ただ熊野小百合(山崎静代)は明らかなミスキャストです。女の細腕でよくここまでというイメージを、彼女一人でブチ壊しています。また戦後20年も過ぎた昭和41年の時代に、いくら福島とはいえモンペをはいた女の子はいないでしょう。常磐ハワイアンセンターを紹介する記事の「炭鑛」もないでしょう。戦後間もなくの新聞ならとにかく、昭和41年当時そんな文字は使われていません。書くなら「炭鉱」です。蒼井優は「ハチミツとクローバー」に続いて、素晴らしい出来映えです。将来、間違いなく日本の映画界を背負って立つ大女優の一人になることでしょう。
投稿者:まくらK投稿日:2006-09-25 09:51:54
ダンスシーンは圧巻。
松雪さんの最初のダンスとか。
だるい展開が
松雪さんのダンスで最初にグ!っとキた。
蒼井優チャンの練習シーンとか、
そこに感動して、反抗してた炭鉱の人たちの
心を開かせる展開なんで
ええ加減やとダイナシなんやけど
説得力があった。
ただごとじゃないな。あのダンス。
・・・・
コメディだと思って行ったのが、
(実際そういう展開でしたが)
ロッキーみたいな、スポコンでした。
お別れや事故死やらで泣くのは
不思議じゃないとは思ったけど
最後のオープン初日のダンスで泣くとは。
あそこまで泣くとは思わなかった。
蒼井優はすごいな。
このごろろくな映画見てなかったから
よけいうれしい
投稿者:ぺん投稿日:2006-09-24 11:32:16
【ネタバレ注意】

演出と脚本がくどいね。例えば、ダンスシーンのストップモーションは、
恐らく不要だし、駅のフラダンスのシーンで、わざわざ台詞を入れることは
ないし。全編的に、泣かせるシーンが長くてくどいくて、泣けない(笑)。
それに、炭鉱の町でみんなが持ってるストーブがポット式の石油ストーブ
っていうのは本当の話?恐らく、S40年ならば石炭だるまストーブだよね?

っていう製作側には問題あるけど、松雪泰子と蒼井優はスバラシィね。
松雪のコント風の小芝居と蒼井のダンスシーンは絶品。”燃えよドラゴン”
のように、役者の力だけでそこそこの出来に仕上がった感ありですな。

投稿者:大阿蘇投稿日:2006-09-23 18:13:10
常磐ハワイアンセンター成功物語かとおもいきや・・・多様な人たちの物語が重層的に進行する深みのある映画でした。

出演者や題名から一見、軽そうなイメージを持たれるかもしれませんが、ALWAYSのストーリーとしては単純な物語より、こちらの方が大人の鑑賞に耐える映画と思います。
投稿者:ムーラン投稿日:2006-08-29 15:47:41
蒼井優の凛とした姿に惚れてしまいました。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 作品賞 
 □ 主演女優賞松雪泰子 
 ■ 助演女優賞蒼井優 
  富司純子 
 ■ 監督賞李相日 
 ■ 脚本賞李相日 
  羽原大介 
 □ 撮影賞山本英夫 
 □ 照明賞小野晃 
 □ 美術賞種田陽平 
 □ 録音賞白取貢 
 □ 編集賞今井剛 
 ■ 話題賞(作品) 
■ 作品賞 
 ■ 主演女優賞蒼井優 「ハチミツとクローバー」の演技に対しても
 ■ 助演女優賞富司純子 「犬神家の一族」「寝ずの番」の演技に対しても
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