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ルート225(2005)

メディア映画
上映時間101分
製作国日本
公開情報劇場公開(オフィス・シロウズ)
初公開年月2006/03/11
ジャンルドラマ/ファンタジー
お姉ちゃん、ボクたち、もう元の世界に帰れないかもしれない。

なんだかオカシナ世界…。だけど、2人ならダイジョーブ!?
ルート225 [DVD]
参考価格:¥ 4,104
価格:¥ 7,544
USED価格:¥ 1,869
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ルート225ルート225

【クレジット】
監督:中村義洋
製作:佐々木史朗
石川富康
川島晴男
プロデューサー:佐藤美由紀
協力プロデューサ
ー:
荒井真理子
原作:藤野千夜
『ルート225』(理論社/新潮文庫刊)
脚本:林民夫
撮影:小松高志
美術:林千奈
衣裳:宮本茉莉
編集:森下博昭
音楽:江藤直子
照明:松岡泰彦
録音:西岡正己
助監督:平林克理
出演:多部未華子田中エリ子
岩田力田中ダイゴ
崔洋一富山のオジサン
梅沢昌代富山のオバサン
田中要次エビヅカの父
石田えりエリ子の母
嶋田久作エリ子の父
石原裕太マッチョ
小南千明大久保ちゃん
枚田菜々子シマちゃん
市川春樹クマノイさん
小笠原翼エビヅカ
【解説】
 学校の帰り道になぜか元の世界とは少し違っているパラレルワールドに迷い込んでしまった14歳の少女とその弟が元の世界へ戻ろうと悪戦苦闘する姿をリアルなタッチで綴った思春期ファンタジー。タイトルの「ルート225」は、道(route)の意味と、平方根(root)255=15のダブルミーニングとなっている。芥川賞作家・藤野千夜の同名小説を映画化。主演は「HINOKIO ヒノキオ」の多部未華子。
 ある日、14歳のエリ子は1つ年下の弟ダイゴと一緒に家に帰る途中、周りの風景が微妙に違っていることに気づく。それでもなんとか家にたどり着いた2人だったが、そこに両親の姿はなかった。やがて、ここが別の世界だと確信するエリ子。両親がいないこと以外はあまり変わらないものの、明らかにパラレルワールドに迷い込んでしまったエリ子とダイゴ。そして、不思議なテレカだけが、元の世界の母と交信できる唯一の手段だった。しかし度数はどんどん減っていく。はたしてエリ子とダイゴは元の世界に戻れるのか?
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
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【ユーザーコメント】
投稿者:遊乃舞寧夢投稿日:2011-08-16 19:22:25
中村義洋監督作品はこれまでに伊坂幸太郎氏原作の三作を観たのですが、
意外にも、ティーンエイジャー向け?と危惧した当作品(原作は藤野千夜氏)がこれまで
観た中で最も充実してました。

しかも全編のうち8割が”中学生の姉弟の会話”で占められている!
要所要所でベテランは出てくるものの、しっかと支える、というよりは、
かなり控えめな出番・・・

その姉弟の会話とシチュエーションだけで、こんなに面白い作品が作れるのか!?
と新鮮な驚きでした。

パラレルワールドというミステリアスな内容を扱っているものの、SFXの類は
住み慣れた町の一角が海に変わっていた!のワンシーンと、ささやかな合成写真くらい。
あとは、なんの変哲もない現代の普通の街角が、シチュエーションと会話だけで、
不思議なパラレルワールドに変わってしまう!?

ことに弟の死んでるはずのクラスメイトが現れるエピソードはゾッと鳥肌が立ちましたが、
やはり、特殊撮影も特殊メイクも一切なし!ただ普通に女の子が現れるだけ。それでも
弟役の男の子の台詞と演技のみで、その恐ろしいシチュエーションが成立してる。

大掛かりなSFX真っ盛りの時代だけに、貴重な、実に好感の持てる作り方!

中学二年生と一年生と思われる姉弟の会話も、実にさりげなく、リアルでありながらおかしくて、
ヘタなコメディより笑わせてもらえました。プライドが高く、常に弟に対する優越感を
保とうとする姉、気弱で腕力も姉に敵わないひ弱な弟。その弟が時折見せる反骨精神、
また、姉が見せる弟への心情も微笑ましく、私のような世代の者としてはいつしか親の視点で
見守っていたのかもしれません。

ですから、年配者でも十分楽しめる作品と思います。

中村・伊坂コンビの三作を観なければ、たぶんアイドルもの?と敬遠して観ないままだったと
思われ、得した気分です。音楽も作品の飄々とした奇妙な雰囲気を盛り上げ、印象的。

低予算(おそらくは)でも、これだけ面白い作品が作れる!というお手本のような映画!?
隠れた佳作(隠れてるかどうかわかりませんが)?楽しませていただきました。
投稿者:かっこう投稿日:2009-01-14 00:25:38
姉と弟の何気ない会話がこんなに面白いとは。全体に漂うとぼけた雰囲気がいい。ちょっぴりSFな感じに、もっと練りこまれたラストを期待してしまったが、これはこれで予想外のラスト。あと、多部未華子の魅力がたっぷりでかわいい。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2008-10-13 22:57:58
多部未華子が出てるから観たが、もう少し脚本で粘って、弟の死んだ同級生や姉の親友などのエピソードもラストできちんと繋がるストーリーを書いて欲しかった。
投稿者:歌王投稿日:2007-10-02 09:09:38
【ネタバレ注意】

おそらく、えらく低予算です。登場人物は端役含めても10人くらいしかいないし、映像効果も最小限です。でも、なぜか引き込まれます。これはひとえに、主演の多部未華子の魅力でしょう。

「ヨリモ」CMでも、間違いなく美形ではあるものの微妙なルックスに不思議な魅力は感じていました。でも、一本の映画(しかもいいだけローバジェット)をほとんど一人で支えるほどの魅力があるとは、当初は思えなかった。しかし、この映画での彼女は本当にいいです。普段は馬鹿にしている弟や家族のことを実は頼りにしている、この年代の女の子ならではのツンデレっぷりなど、かなりグッときます。演技力どうこう言うより、画面での存在じたいに魅力がある。得難い女優であると思います。
映画も、ハッピーエンドなのかよくわからない微妙なエンディングまで、飽きさせずに一気に見せてくれます。これはひょっとして傑作ではないのだろうか、と、観た後に思うタイプの作品です。

彼女のようなタイプの女優がメインストリームになれる状況ではないかもしれませんが、コンスタントに映画に出続けて欲しい。大作でなくてもいいけど、かといってテレビサイズではもったいない存在です。おそらく年を経るごとにどんどん良くなる女優さんとも思うので、息の長い活躍をしてほしいです。

投稿者:irony投稿日:2007-09-28 20:13:43
 解説を読んだだけでSF好きな人は見たくなる作品 結末は?…これがまた意外なラストに落ち着く摩訶不思議な作品でした。主演の多部未華子は将来どんな女優さんになるのやら…なんとなく洞口依子みたいな女優になるかもね

投稿者:北極星投稿日:2006-12-04 17:18:14
(1)本作は、姉(多部未華子)と弟(岩田力)が、何故か、両親(石田えり・嶋田久作)と別の時空間に迷い込んでしまった話ですが、何とも奇妙な味わいの作品です。
SF映画なのでしょうか。それともホラー映画? 拉致事件への暗喩(現代版「安寿と厨子王」)? これが、両親の離婚や事故死が原因で、遺された姉弟が親戚に引き取られる・・・なんて筋書なら、「泣ける映画」として珍しくもないのでしょうが。
(2)それでも、多部未華子の(中性的な)魅力満載の映画ではありますね。
《あり得ない、あり得ない》・・・Tシャツ&ジャージ(黄)の普段着(色気ゼロ)で碑文谷の街を歩き回るエリ子。
《早く行けよ、電車出ちゃうぞ》・・・弟ダイゴとの悲しい別れの場面なのに、何故か爽やかな印象。女子中学生って、確かに男言葉を使います。リアルです。
《取りあえず、今日、私は15歳になった》・・・弟と離れ離れ、北海道の親戚に引き取られたエリ子の近況。これも、青春映画の清々しいラストシーンだったりして。両親との別離の悲しさは、何処へ消えたのでしょう?
ブラック・ユーモアということ? 何とも不可思議な余韻が残りました。


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