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あなたになら言える秘密のこと(2005)

LA VIDA SECRETA DE LAS PALABRAS
THE SECRET LIFE OF WORDS

メディア映画
上映時間114分
製作国スペイン
公開情報劇場公開(松竹)
初公開年月2007/02/10
ジャンルドラマ
彼女の名前はハンナ
友達・家族・趣味・将来の夢──すべてなし
どこで生まれ、何をしていたのか?
過去のことは聴かないで
あなたになら言える秘密のこと [DVD]
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あなたになら言える秘密のことあなたになら言える秘密のこと

【解説】
 「死ぬまでにしたい10のこと」のイザベル・コイシェ監督が再びサラ・ポーリーを主演に迎えて描く一人の女性の痛みと再生の物語。海洋に浮かぶ油田掘削所を舞台に、心に深い傷を負い夢や希望も持たず静かに生きる孤独な女性が、事故で一時的に視力を失った男性の介護を通じて少しずつ固く閉ざした心を開いていく姿を美しく静謐な映像で綴ってゆく。共演は「ミスティック・リバー」のティム・ロビンス。
 過去の苦難の記憶を胸に秘め、誰とも言葉を交わすことなくひたすら孤独な毎日を送る若い女性、ハンナ。工場でも黙々と仕事をこなす彼女だったが、ある日、働き過ぎが問題となり、無理やり1ヵ月の休暇を取らされてしまう。宛てもなく長距離バスに乗り込んだ彼女は、ひょんなことから海の真ん中に浮かぶ油田掘削所でジョゼフという男性の看護をして過ごすことに。彼は事故でひどい火傷を負い、一時的に視力を失っていた。それでもユーモアを失わないジョゼフは彼女に名前や出身地を質問するが、ハンナは決して答えようとしない。この油田掘削所で働いている男たちは、それぞれに事情を抱えた者たちばかり。閉ざされた空間でそんな風変わりな男たちと生活を共にするうち、ハンナも少しずつ人間らしい感情を取り戻していくが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
970 7.78
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【ユーザーコメント】
投稿者:ロッテンクロッチ投稿日:2015-09-04 15:40:38
良い映画。邦題が本当に気に入らないが。
投稿者:uptail投稿日:2011-12-19 09:14:30
サラ・ポーリー
投稿者:ダークリーママ投稿日:2011-12-01 11:33:42
サラ・ポーリーとイザベル・コイシェのコンビにははずれなし。一つずつていねいに積み重ねていくような作り方がいい。ただ、「死ぬまでに」もそうだけど、こういう題名は好きじゃないなあ。https://sites.google.com/site/darklymama/home
投稿者:mototencho投稿日:2010-04-05 12:03:24
「死ぬまでにしたい10のこと」以来5年、
胸が張り裂けるようなメッセージが込められた
感動作「あなたになら言える秘密のこと」が
訴えるのは今もこの地上で繰り返される悲劇
http://mototencho.web.fc2.com/2007/secretli.html
投稿者:akikoワイルダー投稿日:2009-09-01 16:23:50
【ネタバレ注意】

前作の「死ぬまでにしたい10のこと」はすごく良かった。
それで今作、これが出てきた時
「あなたになら言える秘密のこと」
もう、これだけでなんか見る気が失せてしまった。
なんかまた同じような事なのかなあ、、って、思うでしょ!。

それでずうっと見ないでいたんだけど図書館で水口康成という
ジャーナリストの「ボスニア一人ぼっちの救出作戦」という本を読んで
初めてバルカン半島の多民族の民族紛争というものを少しわかるように
なった。それでネットでいろいろこの紛争のことを調べているうち関連映画
でこの映画が紹介されていたので見てみようと思った。

だから、終盤、このハンナの告白はとっても恐ろしく、痛く、悲しく
絶望する。
水口さんの本の中では敵も味方もぐちゃぐちゃになり国連軍
は冷めた目で様子を見ながら損をしないよう立回り、そして家族の間で
も意見の対立から口論が絶えず、、、、、、
だから、だから、男はその不安と不満を楽にするために、解消するのに女達
を利用するのか、ほんとにひどい。

最後にあっけなく2,3のセリフで2人は共に生きることとなる。
私は戦争で体にも心にも傷を負ったハンナはジョゼフに一緒に生きようと
言われても断るんだろうなあと思っていたのに受け入れてしまった。

でも、もしこれが結ばれず、別れるラストとしたらどうだろうか。
私は戦争の傷を負った多くの人々は負ったまま人生をおくる運命なんだと
とっても暗くなっただろう。この最後は希望がうまれた。

やっぱり、あのラストでいいんだと後で思った。

この監督の色と音楽が好き、そしてティムロビンスもサラポーリーも
素晴らしかった。



投稿者:kinenchyu投稿日:2009-01-04 22:18:10
不思議な空気感で、どんどん物語に飲み込まれていきます。たくさんのテーマが静かな映像に表現されて、素晴らしい作品だと思いました。
投稿者:aaf投稿日:2008-12-23 22:58:38
私はこの作品で描かれていることの1%も多分理解して
いないと思います。

意味ありげな女性の最後の独白にただ唖然とするばかり。
クロアチアのことなど全然知りませんし。
ボスニア(サラエボ)とか紛争の多い国の隣ってことしか
知りません

冒頭で日本人の歌う日本語や日本人の開発した
枕の話がなんだかそれを表しているような。
投稿者:クリモフ投稿日:2008-10-14 02:02:31
前半から物語が淡々と進み、繊細な映像で丁寧に人物をえがいてゆく。退屈はしないものの少し地味かなぁ、などと思いながら観てると徐々に画面に引き込まれてしまいました。
最初から何か主人公の秘密があるとは、思っていたのですが、まさかああいう風なものだとは。割とショッキングなんですけど、前半に積み上げてきた人物像の繊細な描き方ですんなり受け入れられるし、浮いたものになっていない。ここで効いてくるんだね。また、その秘密だけで押し切ろうとせずにしっかり人間対人間の関係で描かれるのは素晴らしい。ベタベタにならないのも良い。
人間ってのは誰でも秘密があって壁があるけど、思わぬところで通じ合うことがある。過去を背負って生きなきゃいけないけど、どこかでけじめをつけなきゃね。人間っていいなぁ、と思わせてくれる映画です。
投稿者:tomy投稿日:2008-08-31 17:12:16
・・・・ニョッキを食べたね
・・・・声をあげて笑ったね
・・・・ランチが「サイモン風グラタン」になったね
投稿者:JIGGY投稿日:2008-07-09 13:36:40
【ネタバレ注意】

極度の潔癖症?孤独というより周囲を拒絶しているけどなぜ?その秘密は衝撃的で人間が悪魔に変わる戦争の恐ろしさに心が重くなり、涙が出たのは観終わってしばらくしてだった。
ハンナの陽気な友人って彼女自身のことだったんだ・・・かわいい声の少女は生きていればその年齢になるはずだった赤ちゃん?
「写真家の女たち」では無防備で幼かった主演の女優さん別人のようでした。相手役も「星に想いを」しか知らなかったのですが包容力あっていい感じ。

投稿者:bond投稿日:2008-07-03 09:18:21
陰気な美人が黙々と働く単調な流れの中で唐突に始まる告白にはインパクトあった。ハッピーエンドだが、年の差ありすぎじゃない。
投稿者:グレープジュース投稿日:2008-07-03 06:43:45
こういう作風はかなり好きな分野です。
この監督が作り成すものは全て一つの繋がりがあるように思えます。
人間の心情描写の痛いところ突きますしね。

スローな前半の中で、
過去と今を割り切る人間・過去を割り切れない人間・過去と今を生きている人間・過去を変化させようとしている人間。
いろんな種類の人間が現れながら、人から見てどんな些細な過去であろうと過去を悔やみ、今も悔やみ、大きな不安を抱えながら進んでいく人間を上手く表現していたと思います。
我々は変えることの出来ない過去を持って、それでも今を生きなければならない。挫折する人もいるが、乗り越えても消えないものは消えない。
幸せになろうとも、怯えながら生きなければならないのは、その過去が誰かの中で行き続けなくてはならないからなのかもしれません。

作中に、どんな戦争や虐殺でも三十年後には忘れ去られるとありました。
そうなのです。実際、十数年前(1994)に起きたルワンダ大虐殺でさえ忘れさられている現状。そして忙しない世の中でイラク戦争も忘れてしまう。
人間は無情です。

投稿者:ジーナ投稿日:2008-06-20 02:31:12
【ネタバレ注意】

邦題のつけ方からしてライトな作品だと思い込んでいた私・・・予想に反してヘヴィーでした(汗)

多くを語らない登場人物、無駄に思える演出、スローな展開に唐突な展開と決して素晴らしい構成ではありませんが、主人公が何を隠して生きているのか、、その一点で見入ることが出来ました。
でも、心情描写がかなり繊細なので感受性が豊かでないと心の動きがほとんど何も感じられないかもしれません(爆)

食べる喜びや笑うこと、とにかく人生を楽しんではいけないんだとかたくなに毎日を送っているようなサラ・ポーリーの姿が終始痛々しく映ります。
それだけに彼女が秘密を語り出した時、一切映像では表現していないのに彼女から紡ぎだされる言葉だけで胸が押しつぶされそうになった。

もっと伝わりやすく分かりやすい作風の方が万人受けしたと思いますが、前半の静かな流れがあったからこそ際立つ秘密でしたし、ストレートではないからこそ味わい深い余韻に浸れたんだと思います。

悲しい事ですが辛い過去というのは、幸せを掴んでも浮遊するモノなのですな・・・。

10年経ったら忘れ去られる戦争、生き抜いた事を恥じる人々・・・この言葉がとても印象に残ったのは確かです。

余談;キャストに関して・・・
ティム・ロビンスは相変わらずデカい(笑)
サラ・ポーリーは笑うとやっぱり歯ぐきが気になる惜しい女優(爆)

投稿者:ghost-fox投稿日:2008-06-19 22:22:08
告白場面が突出
投稿者:きゃる投稿日:2007-12-15 22:20:38
癒えぬ心の傷を負った、戦争を生き延びた人物のドラマで
戦争の悲惨さを伝えていると思います。
形容しがたい重圧につぶされそうになりますが、いいドラマです。
投稿者:kath投稿日:2007-12-02 12:32:14
死ぬまでにしたい〜と同じ手法で第3者的に自分の心が自分を分析してるところが物悲しくかわいらしい。エンディングにも出てくる最後の「声」がこの作品に大きな影響を与えている。
投稿者:なちら投稿日:2007-11-20 12:54:00
白米とチキンと林檎半分の昼食。
冷蔵庫には、やっぱり同じものしか入っておらず、夕食も同じもの。
物の無い薄暗い寂しい部屋に住み、新しい石鹸で毎回手を洗う。
明らかに心に問題を抱えた女性は、S・ポーリーにぴったりの役柄。

クロアチア紛争を絡めた深刻な問題をT・ロビンスが受け止めるけど、
二人の年齢差がありすぎて最後は気持ちが付いて行きませんでした。
自分としては、親子の様な愛情で表現して欲しかったな。
投稿者:massa04jp投稿日:2007-11-10 09:32:20
この映画、「シベールの日曜日」とどこかで交錯する気がしてなりません。
何かが同根な気がしてなりません。二つの映画はストーリーにおいて全く似たところはないのですが・・・
ティム・ロビンスとハーディー・クリューガーが似ている?
大人の女優サラ・ポーリーと子役のパトリシア・ゴッジが共に持つ妖精性?
いやぁ、それにしてもティムとサラのコンビネーションは最近の映画では稀な出来栄えだったと満足しています。
サラ・ポーリーのカメラに向かって、媚びない、迎合しない女優としての態度は、彼女が大物女優であることの証だと言ってよいと想います。
投稿者:オネエ投稿日:2007-10-27 15:55:17
これは拾い物よ。この監督の前作『死ぬまでにしたい10のこと』もまあまあだったけれど、今回の作品はそれを超えているわ。一見目立たないけれど、シナリオが凄く良く出来てるのよ。海上の石油掘削現場という閉鎖空間にお話を持っていったのは凄いアイデアね。
自分の重い過去をモノローグで語らせるというのは演出としては難しいんだけれど、バックにユーモアがあるから、聞いていてそんなに苦にならないのよね。ティム・ロビンスも非常にうまく演じている。感心したわ。あたしが唯一気になったのは、サラ・ポーリーの歯ぐきかな。
投稿者:ふじこ投稿日:2007-08-25 08:51:24
【ネタバレ注意】

重く暗い過去に頑なに心を閉ざしてるハンナが少しずつ心を解きほぐし、ジョゼフに告白してゆくシーンが思ってた以上に重く、ハンナの気持ちに入り込んでやるせなくなってしまった。
サラ・ポーリーの心の闇を表す細かな演技が上手いです。

一時的に視力を失ったジョゼフもハンナの顔が見えなくても、気持ちって充分伝わるものですね。何となく惹かれていくことも・・。

ティム・ロビンスが、あったかく大きな愛でハンナの傷ついた心を癒してゆくジョゼフの役にピッタリ。
過去は消せないけれど、それでも前向きに進んでゆこうとする二人に最後ホッとさせられる。

投稿者:投稿日:2007-06-24 11:36:56
【ネタバレ注意】

ハンナの秘密は、ハンナ自身からも隔てられている。
ジョゼフをいつしか信頼したハンナはその秘密を語りだすけれども、それはやっぱり自分以外の、「コーラとしての私」ではない、「誰かの」秘密としてしか語りだされない。トラウマの物語がこのようにしてしか語りえないことに気付いたときに、その重さにがっかりさせられます。「あなたになら言える秘密のこと」というややポップな邦題から、ちょっと悲しい、でも最後はほっとするような映画を予期していたのです。だから冒頭から「子どものナレーションいるの?」とか、ハンナの語りに「いきなり戦争の話?」なんて、やや傍観していました。でも、想像するにあまりある、ハンナに触れるジョゼフの指先に伝わる「痛み」。わたしたちはことばから隔てられた秘密をふいに渡されてしまうのです。
つらい映画です。

投稿者:北青山1丁目投稿日:2007-02-11 16:25:43
【ネタバレ注意】

自分はどうも米国映画に慣らされてしまっているんだろうか。
ヨーロッパ映画に多いが、坦々と始まり劇的な盛り上がりの少なさ、観客に媚びない説明の少なさ、そしてドキュメンタリー映画のような展開、意味不明なシーンや会話にはついつい眠気を誘われてしまう。

でもハンナ役の女優が打ち明け話をするシーンではとても演技とは感じられない程の彼女の迫真の演技に引き込まれてしまい気が付くと号泣する自分がいた。

投稿者:くろくろ75投稿日:2006-04-22 01:48:41
まさに、サラ・ポーリーが好きな人は絶対必見。
ティム・ロビンスという絶好のパートナーを手に入れたサラ・ポーリーの演技は素晴らしすぎる。序盤、無表情だったサラがティムのジョークには歯茎をむき出して爆笑した時の輝き・・ ほんと良い女優さんです。
中盤まで、「この映画、何が言いたいの?」って感じで見ていたけど、後半に入るにつれて、徐々に徐々に引き込まれて最後、恥ずかしくも号泣してしまった。
多分、男性より女性の方が、この作品を深い所まで観察できるんだろうな、と思います。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 女優賞サラ・ポーリー 
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