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僕の大事なコレクション(2005)

EVERYTHING IS ILLUMINATED

メディア映画
上映時間105分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(ワーナー)
初公開年月2006/04/29
ジャンルコメディ/ドラマ
世界にはあなたの発見を待っている“もの”がある
僕の大事なコレクション 特別版 [DVD]
参考価格:¥ 1,500
価格:¥ 9,980
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僕の大事なコレクション僕の大事なコレクション

【解説】
 日本でも話題となった新鋭作家ジョナサン・サフラン・フォアの傑作ユーモア小説『エブリシング・イズ・イルミネイテッド』を、「ロード・オブ・ザ・リング」のイライジャ・ウッド主演で映画化。祖父のルーツを探るためウクライナへとやって来たユダヤ系アメリカ人の主人公が、地元の陽気な青年とその祖父をガイドに繰り広げる珍道中と、やがて明らかとなるこの土地に秘められた悲しい過去の物語がユーモラスかつハートフルに綴られる。監督はこれまで俳優として活躍してきたリーヴ・シュレイバー。本作が記念すべきデビュー作となる。
 ユダヤ系アメリカ人青年のジョナサンは、家族にまつわる品物をなんでもコレクションしてしまうヘンな趣味の持ち主。ある日彼は、祖母から、亡き祖父と見知らぬ女性が一緒に写っている古い写真を渡される。それがきっかけで、祖父の命の恩人だという写真の女性アウグスチーネを捜すため、祖父の故郷ウクライナへと向かったジョナサン。ところがそんな彼を現地で出迎えたのは、ブロークンな英語しか話せない通訳兼ガイドの青年アレックスと、盲目だと言い張りながらオンボロの車を運転する彼の祖父、そして犬嫌いのジョナサンのことなどお構いなしにやたらと吠えまくる猛犬サミー・デイヴィス・Jr.Jr.だった…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
429 7.25
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【ユーザーコメント】
投稿者:ロッテンクロッチ投稿日:2015-09-04 16:41:55
ユージン・ハッツが良い。
投稿者:ghost-fox投稿日:2010-02-27 22:30:47
祖先を顧みようとしない人々は、子孫のことも考えまい/エドマンド・バーク
投稿者:幸村和投稿日:2009-12-02 23:19:14
ウクライナで観光業を営む父親に命じられ、ユダヤ系米国人、ジョナサンを案内することになったアレックス(語り手)。「目が見えない」と言い張るお爺さんを運転手に、そしてお爺さんが「盲導犬」と称する犬も同乗して繰り広げられるロード・ムービー。

まず印象的なのが冒頭での家族紹介です。ここからグイグイ引き込まれます。ロシア帽を被るアレックスの弟にあからさまに不快な態度を示すお父さん。そのお父さんの反応からロシア(ソ連?)に対する嫌悪を感じます。ウクライナの歴史からすると無理もない話です。
一方、語り手のアレックスは典型的な現代っ子です。弟のロシア帽もカッコイイ、と言って父親に一発お見舞いされる有様。米国のヒップホップ特に黒人音楽が好きで、政治や歴史にも無関心。その辺の対比が時代の流れも感じさせます。それでいて、アレックスが進んでいるかというとそうでもない。いつ、どこで覚えた英語なのか、差別的な古い英語もなんの悪意もなく使っている。そのヘンな英語ぶりがコミカルに描かれているので笑ってしまうけど、実はそこに現代的なようでいて時代の流れから取り残されているウクライナという国の発展途上ぶりも窺えます。丁寧な人物描写から国や環境の背景が見えてきます。

ウクライナという国の現状を直截的に描いているシーンもあります。例えば無愛想で殺風景なレストランやホテル。「ようこそ!」と二人が揃って言うのは今ここで映画を観ている私自身にも向けられていてとにかく大笑いしました。もう笑うしかないって感じ。
また、道中出会う土木作業員との距離感も印象的でした。同じく国の中に何か複雑な関係でもあるのでしょうか。日本の都会と地方の人間の距離とは違う、何か異質な越えるのに難しそうな隔たりを感じました。
この映画で登場するユダヤ系米国人、ジョナサンは自分のもののみならず、自分のルーツとなる人物の思い出の品まで収集するコレクターです。そんなジョナサンの依頼を受けて人捜しをするアレックスとお爺さんですが、その道行きに見え隠れするのはとても重い歴史です。目的の場所と人を探す過程で、頑固で少し乱暴なお爺さんにとっての重い歴史が紐解かれていきます。「目が見えない」と言い張るお爺さんのその意味がわかったときは切なくなりました。その後のお爺さんの行動の理由はわかりませんが、自分でも探していたことにさえ気が付かなかったとても大事なものを見つけてこれ以上ないほどに満たされたということなのかもしれません。
そして結局は、ジョナサンは案内されにウクライナに来た人なのに、気が付けばアレックスとお爺さんを過去へ案内する案内人になっているんですね。いやあ深いです。最初はジップロックがスポンサーの映画かと心配しましたがその心配は無用でした。

ウクライナという国の過去と現在。実は決して明るいものではありません。寧ろ、悲しくて切ない映画です。なのに、笑っている自分がいます。それは、この映画の主人公アレックスの陽気で軽快な語り口と音楽がなんとも心地いいから。そして何より過去の積み重ねで現在があって、その過去をきちんと見つめて(見つけて)そしてその先には未来があるという明るさがラストにあるからではないでしょうか。犬のサミー・デイヴィスJr.Jr.もいい味出してます。エミール・クストリッツアの「ライフ・イズ・ミラクル」でもそうですが、人間が勝手に作り出した民族というものの間の軋轢なんかとは次元の違うところでマイペースで生きている。ややこしい人間との対比が際だっていてなんとも気持ちをおおらかにさせます。どこまでも味わい深い、素敵なロード・ムービーでした。
投稿者:ハッピーm投稿日:2008-06-24 12:12:55
【ネタバレ注意】

真面目な役が似合うイライジャですが、今回もハマリ役でした。
あの髪型、メガネ、、、一昔前の日本人の象徴のよう。 それがしっくりと似合ってるところがかなりのコメディ作品?と先入観を抱いて見ました。 実際はジワジワと来るコメディですね。 華やかさこそ無いけど、ユーモア溢れる作品で、なかなか目が離せない面白さがあります。  いい味を出してるのがなんと言ってもアレックス。  変な英語だったり、適当に翻訳したり。。 ストーリーでは昔の色んな確執があり、この3人の出会いが運命のように存在していたけど、真実を知るという本来の目的よりも、旅のドタバタ道中で生まれた友情や理解し合って何となく変わっていく人間関係+犬の方が面白かったですね。   おじいさんの最後が、この懐古的な作品の中であまりにも悲しい終わり方でしたが。。  この作品で一番コメディの象徴的な『目は見えないけど車でガイドをする』人なのに人生の重みさえ感じてしまいました。  

投稿者:フランソワーズ投稿日:2007-07-25 15:37:54
ここでも指輪に引き寄せられてるんだ。
投稿者:irony投稿日:2007-07-04 23:53:04
 運命にひかれあう人達 コレクションする事が遺伝している訳でもなし…どことなくファンタジック コメディーかと思いきや終盤は…。

昔から思ってたんだけどイライジャって猪首で顔と首の幅がいっしょやん 意外と逞しいマッチョ系?
投稿者:well投稿日:2007-01-28 23:18:45
出てくる人も犬もみんな愛おしい。
終盤の哀しい重たい話あってこその旅なんですが、どちらかというと目的地に着くまでのコメディ色の強いシーンが、印象的で、魅力的。
もう一度見たいし、ともだちに薦めたい映画。
投稿者:マーサ19投稿日:2006-06-10 23:25:21
【ネタバレ注意】

ウクライナの駅といい、景色といい、行けそうもない街が見れるのも、映画のいいところ。
映画のテンポも、映像も、とてもいい!
イライジャ君も、周りの役者も、とてもいい!
話は少し重いけど、たまに出てくる笑えるスパイスも上手だしね。

ただ、なんでオジイサン・・
良かった「けど・・」に、なってしまった。かなり残念。

投稿者:rey投稿日:2006-05-20 00:46:07
 登場人物たちの言語や生まれ育った歴史文化の違い、世代の格差などのエアポケットに迷い込んだような不可思議な作品。
 キャストは個性的(犬も含む)、映像は綺麗、なのに全体的に地味すぎるんで、隠れた名作になりそうな惜しい品。
 しかし、邦題は何とかならんか・・・・・。
投稿者:まろちゃん投稿日:2006-04-24 23:42:20
見る機会があったら見て見て
私は泣けたし、笑えたし、感動。退屈はしないと思う。
すべてのシーンが大切に撮られている監督さんの愛情たっぷりの映画。
24日の試写より。
投稿者:痛風投稿日:2006-04-24 22:03:07
コレクションすることの伏線や一面ひまわりの映像など惹かれる部分も多いがもうひとつ足らない印象で残念。邦題も安直で逆に見たい人が減るだろう。
投稿者:シネマガール投稿日:2006-03-29 11:42:46
に軍配を揚げたい。あと犬(アイ・ビッチ)にも。
彼の英語の訛りと言葉遣い、ウクライナ人はみんなああなのか?
メチャウケです。
イライジャは手堅い演技。
オモシロしんみりの、力作です。http://cinemagirleastcoast.blog37.fc2.com/blog-entry-119.html
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