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ココシリ(2004)

KEKEXILI: MOUNTAIN PATROL

メディア映画
上映時間88分
製作国中国/香港
公開情報劇場公開(SPE)
初公開年月2006/06/03
ジャンルアクション/アドベンチャー/ドラマ
壮大な大自然の中で、命をかけて
“美しいもの”を守ろうとした
男たちがいた……。
ココシリ [DVD]
参考価格:¥ 1,382
価格:¥ 1,272
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【解説】
 チベット高原の海抜4700メートルに位置する過酷な山岳地帯“ココシリ”を舞台に、密猟団から希少なチベットカモシカを守るため組織された民間パトロール隊の命をかけた壮絶な活動の記録を追った感動のアクション・ドラマ。実話を基に、「ミッシング・ガン」のルー・チューアン監督が映画化。スタッフとキャストは高山病と闘いながら180日にも及ぶ現地ロケを敢行、圧倒的なスケールの大自然をバックに、ダイナミックかつスリリングな迫真の物語を撮り上げた。
 海抜4700メートルに広がる無人地帯ココシリ。ここに棲息するチベットカモシカは、毛皮目当ての密猟で数が激減、絶滅の危機に瀕していた。そのため地元では有志による山岳パトロール隊が結成され、密猟者を取り締まる命懸けの活動を続けていた。そんなある日、隊員の一人が密猟者に殺される事件が発生する。その調査のため北京からココシリへとやって来た記者ガイ。彼はパトロール隊のリーダー、リータイに取材を申し込み、密猟者を追撃するパトロール隊の旅に同行することを許される。しかしそこには、ガイの想像を遥かに超える厳しい現実が待ち受けていた。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
863 7.88
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【ユーザーコメント】
投稿者:にゃんにゃん投稿日:2008-10-20 23:24:24
この映画は存在自体知らなかったけど、なかなか良かった。

映画は余計なものをバッサリとそぎ落としたイメージで、
カメラマンや隊員たちがなぜそこで命を張るのかにはほとんど触れられていない。
大袈裟なドラマなどなくてもただその現状を見せるというだけで十分なパワーがあるというのに気付かされた。
命を投げうってまでシカを守ろうとするのは人によってはどうでもよく感じるかもしれないが、
それでもあれだけ一生懸命だとなんだか応援したくなるものがある。

隊員側の視点から立っているとはいえ、密猟者側も悪人にしすぎないところが好感がもてる。
隊員にもグレーなところがあるのだ。
わずかなことが命取りになるという過酷な土地。
生き抜くためには何かしなくてはならない。

この映画はドライな演出がとても効果的。
けっして音楽で盛り上げたりせずあるがままを見せるといったその演出がリアリティを生みだしている。
(女性が絡んでくるとちょっと違うが)
思ってたより遥かに面白かった掘り出し物。(になってるとこが悲しいけど)
投稿者:bond投稿日:2007-08-24 09:21:24
チベットの奥地であんな戦いがあったなんて、全く知らなんだ。隊長渋くてカッコえがった。
投稿者:irony投稿日:2007-08-09 01:28:39
突然アリ地獄にハマり埋没していく隊員 まじビビった…怖い。隊長はなぁ…ホントになぁ 報われんぞ
投稿者:ASH投稿日:2007-08-07 05:52:21
【ネタバレ注意】

 「シリアナ」と初めて聞いたとき、「尻穴」を連想するように、「ココシリ」と聞いて真っ先に「ここ、尻?」を思い出すタイトルではあるが、映画は尻とは関係なかった(当たり前か)。

 それはさておき、標高の高い山の上であんなに走り回ったら…。考えるだに恐ろしい。スゲー映画だけど、知らん役者が揃うのは辛いわな。

投稿者:三葉十四郎投稿日:2006-07-13 17:06:51
今でも秘境として名高いチベットでドキュメンタリーで無くて劇映画として、これだけの作品が撮れて、
しかも自省的な部分も少なくない映画が製作出来る土壌が中国映画界にあるのには驚きもし
感心させられた。
出演者は主要登場人物は職業俳優なのだそうだが、面々の無骨で険しい面構えが
背景に相応しく、現地に生きる人々の厳格さや根の素直さを余すところ無く見せてくれる。
本作は骨太にして、見ていてもなかなか面白い映画に仕立てられていて、隊長リータイの行動は、
確固とした現実的考えに基づいており、隊の資金として摘発したカモシカの毛皮を闇卸しする事も
辞さない。 主人公の目的の為に手段を選ばない姿勢は、アメリカのアクション映画などでも、
よく見られるものだが、存外安っぽかったりするので、この映画での質実と実直さを伴う人物像は
多いに参考になるに違いない。
取り締まり活動での川に入って密猟者を追う場面なども、服が濡れてしまうと凍ってしまい
乾かないので、ズボンを脱いで追いかけたり、薄い空気に追う方も追いかける方もヘロヘロになり
肺浮腫で頓死してしまうなど、高地である事のパトロールの過酷さを特徴的な面白さとして
見ることが出来る。
反面、仲間と別れる時は必ず抱き合って、これが今生の別れ、と言わんばかりのウエットな
離れ方をするのが決して大げさで無い実情に描かれており、隊員リウが食料や燃料を取りに
怪我人と共に引き返して、現地のカラオケ・バー(大分粗末だが)のホステスとつかの間の情を
通じるくだりは、どうも緩い場面なので、仲間が帰りを待っているのに何だ、と思うところもあるが、
相手の女性が山へ行かないで欲しいとせがみながらも寝ているリウの元にお金とお守りを置いて
帰ってしまう辺りは、そのいじらしさもさることながら、やはりこれきりになるかも知れない、と言う
一期の別れを覚悟せざるを得ない、山に入ることの厳しさ、危険さが滲んで出ている場面である。
また、パトロールに捕まる毛皮剥ぎ職人の老人マーも風貌に味があってどこか憎めないし、行為の
是非こそあれ、彼もまたココシリを生き抜こうとする人物として描かれている。
リータイらは民間で組織されたパトロールでしかも無給での活動なのだが、その行動の真意は
何だろうか、これは単にカモシカを守る為と言うだけでは無く、 "行為"そのものが間違っている
事として、断固止めさせるべく立ち上がったものであり、またそれはこの地に生きる者の責任として
命を懸けて密猟と戦っているのだと知る事が出来る。
この様な事はどこの国の警官でも兵隊でも同じ気構えだと言うだろう、しかし、こうした字づら以上に
はっきりした実存としての有り様を、リータイ他隊員の行動や言葉、容姿にまで体現して
見せつけられた。 そんな気がしてならない。
投稿者:shinnchan投稿日:2006-06-08 00:57:40
感動した。
これはチベットに生きる人々の魂の映画であると思う。
始まりの部分にある、鳥葬の場面で人の骨と肉を断つあの音が今も耳を離れない。
日本人の想像をはるかに超える過酷な自然の下で生きる人々の死生観を見た。
自然への帰依と政治を越える民族の誇り、人間であるが故の悲しさと残酷さ。
同じアジア人であることをうれしく思わせてくれる。
こういうレベルの映画が単舘上映で、しかも短い期間しか公開されない事が残念でならない。
神経質で、誇りのない、わがままな小金持ちばかりが増えてしまった今の日本人の心に一石を投じる素晴らしい映画だと思うのだけれど。
投稿者:Longisland投稿日:2006-03-09 22:37:51
前作『ミッシング・ガン』もそうだがこの監督 緩さと鋭さの使い分けが上手い。
大陸の広大でいて大らかな風景と密猟者とパトロールの緊迫したシーン構成が見事。

パトロール隊は自腹、密猟者は軍隊並に武装している、あり地獄(?)で人間があっけなく埋まっちゃう・・・・大陸は偉大だ〜 と変なとこに感心しました。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 審査員特別賞 
【ソフト】
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