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ホロコースト -アドルフ・ヒトラーの洗礼-<未>(2002)

AMEN.
EYEWITNESS
DER STELLVERTRETER

メディア映画
上映時間126分
製作国フランス/ドイツ/ルーマニア/アメリカ
公開情報劇場未公開
ジャンル戦争/ドラマ
ホロコースト-アドルフ・ヒトラーの洗礼- [DVD]
USED価格:¥ 5,111
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【ユーザーコメント】
投稿者:本読み投稿日:2007-12-23 18:41:41
史実をベースにした話ですが、あえて、カトリック側の主役であるリカルドを架空の人物としたのは物語を判りやすくするためのように思います。一方で様々な各国の外交官が関係当事国の動きをはっきりさせて描かれていますが、ゲルシュタインが接触を持った外交官はスウェーデンだけで、実際には彼が上げた報告は事実上スウェーデンによって握りつぶされています。教皇がホロコーストの事実を知っていたとコスタ=ガブラス監督は断じていて、それをゲルシュタインの物語に寄せて描いたため、実録ものではなくセミドキュメンタリーという形式になっているのだと解釈しました。

ピオ12世についてはむしろ好意的な描き方で、ガブラス監督は、カトリックの有力司教たちの力の方を問題視しているように思います。貴族出身のミュンスター司教のエピソードを映画冒頭で取り上げていることや、改宗者問題についてはバチカンが熱心だった点などに比重を置いていることからもそれらは見て取れます。教皇庁へのドイツ外交官(しかもいわば受動的抵抗者であった)ヴァイツゼッカーの個人名を明記したエピソードを織り込んでいる点もそれらを補強しているのでしょう。

ちなみにゲルシュタインの自殺は「そう伝えられている」というもので、終戦直後からくだんのスウェーデン外交官がゲルシュタインを探し回ったにもかかわらず、不思議なことに彼が死んだ直後に居所が分かるという不可解な経緯を辿っています。

軍服に関しておかしな所は見受けられなかったように思います。むしろ、ドイツ占領下のローマにおいて、迷彩服の武装親衛隊の背後でバチカン領域を守るスイス傭兵がその服装のまま、きちんとサブマシンガンを抱えている(通常は中世武具だが、危険の度合いに応じて近代兵器も携行する)点など考証はしっかりしているように思いました。

変に衝撃的なものに振らなかった分、背景についての予備知識なしでは印象や理解が薄くなってしまうような、その意味ではガブラス監督の作品としてはむしろ失敗作なのではと感じましたが、最後の締めくくりは二重丸です。
投稿者:サイババ2投稿日:2006-07-06 17:45:48
ドイツ軍の軍服ぐらいきちんとしてほしかった。
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