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上海の伯爵夫人(2005)

THE WHITE COUNTESS

メディア映画
上映時間136分
製作国イギリス/アメリカ/ドイツ/中国
公開情報劇場公開(ワイズポリシー=東宝東和)
初公開年月2006/10/28
ジャンルドラマ/ロマンス/歴史劇
あなただけが、私の光。
上海の伯爵夫人 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
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上海の伯爵夫人上海の伯爵夫人

【解説】
 名匠ジェームズ・アイヴォリー監督が、「日の名残り」でコンビを組んだ人気作家カズオ・イシグロのオリジナル脚本を基に映画化した大河ロマン。1930年代の上海を舞台に、時代の波に翻弄される男女の運命を華麗な映像美で綴る。主演は「ナイロビの蜂」のレイフ・ファインズと「チェルシー・ホテル」のナターシャ・リチャードソン。共演に「ラスト サムライ」の真田広之。
 1936年、頽廃のムード漂う上海。ロシアから亡命してきた美しき伯爵夫人ソフィアは、一家の家計を支えるために夜総会(クラブ)でホステスとして働いていた。一方、不条理な暴力で愛する家族と視力を奪われた元外交官のジャクソンは、絶望の淵で上海の街を彷徨っていた。やがて2人は出会い、これをきっかけにジャクソンは夢に抱いていたバー“白い伯爵夫人”をオープンさせることを決意、彼女を“店の華”として招き入れる。2人は相手への想いを深めていくが、節度を持った関係を続けていく。そんな中、ジャクソンは謎を秘めた日本人、マツダとも友情を深めていくが…。
<allcinema>
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【ユーザーコメント】
投稿者:uptail投稿日:2009-07-26 22:44:21
レイフ・ファインズ
投稿者:rin投稿日:2007-06-13 00:16:08
アイヴォリー監督の「眺めのいい部屋」も「日の名残り」も好きな作品だけど、この「上海の伯爵夫人」が一番印象が強いですね。脚本のカズオ・イシグロを知らなかったので調べたら日本生まれだけど国籍は英国だし日本語も話せないそうですね。それでも日本人の血が流れているからでしょうか、日本人伝わる作品だなと思いました。そして、こういった文学的な作品がもつ独特な深みが好きですね。
投稿者:黒美君彦投稿日:2006-12-31 13:07:03
【ネタバレ注意】

カズオ・イシグロが2000年に発表した『わたしたちが孤児だったころ』(和訳はハヤカワ文庫)を読んだところだった。この小説と同じく今回の映画の舞台に選ばれた1930年代の上海は、彼の祖父が滞在していたそうで、そんなところからカズオ・イシグロはこの地に深い関心を抱いているのだそうだ。
上海の租界は、そもそも清朝が1842年にアヘン戦争で英国に敗れ、南京条約で上海の開港を余儀なくされたことから始まる。その後英国をはじめ、仏米日が租界を設け、上海は東アジア有数の貿易都市として発展した。租界は1941年に日本軍に占領され(公式には1943年に中国政府と英仏米政府との間で接収の手続きが行われ)、その姿を消した。
その意味で上海は、国際社会の緊張の縮図そのものであり、1936年というのは、租界消滅直前の最後の輝きをみせる爛熟期だったともいえるだろう。
登場人物たちはだからそれぞれ、歴史に翻弄された過去を背負っている。
トッド・ジャクソン(レイフ・ファインズ)は国際連盟で外交官として和平に尽力しながら、テロによって愛娘と視力を奪われ、ホステスとして家計を支えるかつての伯爵夫人ソフィア(ナターシャ・リチャードソン)はロシア革命以降落ちぶれた亡命生活を送っている。そしてマツダ(真田広之)は洗練された日本人策士として陰謀を張り巡らす・・・。

絶望し、上海に理想的なバーを作ることに夢中になるジャクソン。しかしそこに築いたのは結局緊張感溢れる国際社会の縮図にほかならなかった。日本軍の侵攻による危機の中、彼はそこに留まろうとするが、マツダの助言に従って彼は今いちど現実に生きようと決意する。それはソフィアを愛し、ソフィアの娘カティアとの約束である“船旅”を実現することでもあった・・・。
歴史に翻弄される中で、あえてその潮流に抗い生きようとする人間たちを、ジェームズ・アイヴォリー監督は端正な筆致で描いている。前半は正直少々テンポが遅い感は否めないが、後半は勢いがある。これまた歴史的背景をある程度知らないとわけのわからない映画になってしまうことは間違いない(苦笑)のだが。
脇役をはじめ、役者がみな好演。登場人物がそれぞれ重層的に描かれ、見応えはある。が、やや文学的に過ぎる感もなきにしもあらず。前半をもう少し整理してもよかったか。私個人は面白く観た。

投稿者:Longisland投稿日:2006-11-20 11:29:08
盲目の元米国外交官が夢のバー(クラブ?)を作り出す、やっと出来たら「なんか足りないんだよね〜」 おいおい、そんなことを求めるのか?
優秀な外交官の御道楽は奥が深い、凡人にはちと理解できんよ(笑
没落貴族家族+謎の日本人(あまりのも謎でなんだか解んない)+混乱の上海…魅力的な見所満載も、肝心なバー設立が淡白というかご都合主義でリアリティーに欠け、映像は平凡で(アル中進んだのか)ドイルらしさが感じられん。

良く出来ている作品だけど…期待はずれ。
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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