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スキャナー・ダークリー(2006)

A SCANNER DARKLY

メディア映画 Anime
上映時間100分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(ワーナー)
初公開年月2006/12/09
ジャンルサスペンス/犯罪/SF
映倫R-15
オレを監視(スキャナー)しているオレがいる。
スキャナー・ダークリー [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,500
価格:¥ 1,300
USED価格:¥ 278
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スキャナー・ダークリースキャナー・ダークリー

【解説】
 SF作家フィリップ・K・ディックの『暗闇のスキャナー』を、「スクール・オブ・ロック」「ビフォア・サンセット」のリチャード・リンクレイター監督が「ウェイキング・ライフ」で試みたデジタル・ペインティング手法を用いて映画化した近未来サスペンス。実際の俳優が演じた映像データを基に、アニメーターがデジタル・ペインティングしていく“ロトスコープ”という映像技術で独特の世界観を表現。ドラッグが蔓延した近未来を舞台に、自らヤク中男となり“おとり捜査”を開始した刑事が、やがて自分を監視する事態に陥り徐々に捜査官とヤク中男との間で自己崩壊していく姿をダークでトリップ感漂う映像表現で綴ってゆく。主演は「マトリックス」シリーズのキアヌ・リーヴス。
 近未来のアメリカ。そこでは“物質D”と呼ばれる強力なドラッグが蔓延していた。覆面麻薬捜査官のボブ・アークターは、物質Dの供給源を探るため自らジャンキーとなりドラッグの世界へと深く潜入していく。おとり捜査中は上司や同僚さえもその正体を知らなかった。しかしある時、ジャンキーとしてのボブが何者かに密告されたため、彼は自らを監視するハメになってしまう。やがて、ボブの中で捜査官とジャンキーという2つの人格が分裂を始め、次第に自らのアイデンティティを見失っていく…。
<allcinema>
【関連作品】
ウェイキング・ライフ(2001)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
640 6.67
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【ユーザーコメント】
投稿者:ロッテンクロッチ投稿日:2015-09-04 04:53:21
別にアニメじゃなくても・・
投稿者:BLADE投稿日:2010-11-14 17:16:51
悪くはないし、試みも分かるけど、別にここまでアニメにしなくても・・・感はあるww
まあいいんだけどさ。

つまりはおとり捜査が、自分が思っていた以上におとりをさせられてしまったという話。

しかしま、狙ってるかのような出演人w
ダウニーとウディは経験者だけにw、さすがだよ。
投稿者:Virginia投稿日:2010-05-15 01:25:33
原作未読なせいでしょうか…いまいち面白さが分かりませんでした。
ストーリー的には割りとベタなダーク近未来もの。

どうもキアヌ・リーヴスが主人公だと、表情が見えづらくて感情移入できなくなります。
何だかいつも無表情に見えるのは私だけでしょうか…。
なぜかウディ・ハレルソンが若くかわいらしく映って、彼の動きは楽しめました。

手法は独特で面白いですが、スタイリッシュすぎて緊張感があまり出ない…。
ただボブの混乱を見守るばかり。
おいてけぼりにされたような感じでした。
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2009-11-03 13:09:32
【ネタバレ注意】

物語は人間が壊れてゆくジャンキーの日常生活と麻薬の密造組織を暴こうとしてか怪しいヤツを監視する政府組織の人間(麻薬捜査官)、そしてその両方でもあるキアヌの治療やなんかが描かれてゆく所から始まる。

これはリアルに立体的なアニメーションだな〜と思ったら、実写版が存在して、その上からコンピュータで絵を描いてアニメ化しているようですね。なのでアニメなのだが、役者達の演技そのままって仕上がりになっている。

もう1人の麻薬捜査官の正体はタイミングよく直前に気付きました。潜入捜査官がジャンキーとツルんでる内にジャンキー化した?〜という側面もあるのだが、実はそれこそが全てを読みきった組織の計画だったって事が解ってくる。それは政府と契約しているが故に捜査の手が伸ばせない麻薬更正施設…その施設を隠れ蓑に麻薬の元となる小さな青い花が育てられてるのではないか?という疑惑。

実は1人既に潜入している捜査官がいるのだが、完全に壊れた人間でないと施設は農園の仕事はさせない…なら捜査官を壊してしまえって政府の常だが1人の人権、生命よりもミッションを優先させる姿勢、プライバシー云々より情報、そして洗脳を優先させるって姿勢はいかにもです。

一般の日本人も戦時中は洗脳?故に敗戦する事など考えに無かった。それが敗戦となって、死ぬ事は怖くなかったらしいが、その中で様々な「デマ」が飛び交ったらしい。勿論、戦勝=何をやっても良いって図式が中国の例を引くまでもなく認識されていた筈で、曰く鬼畜米英(って教育されていた)な人間が乗り込んで来て女は犯されて殺される…曰くどうも日本を2つに割って男と女を分けて子孫を作らせないらしいぞetc.〜それが難波を行くジープに乗った進駐軍の兵士が紳士的だったので、実は彼らも同じ人間だった(政府に騙されていた?)のだと解った…と大正生まれの絵の先生は言ってた。昭和になって普通選挙権(納税云々に関係しない権利)が実施されたが、女性にも選挙権が与えられたのは戦後の話。今回の政権交代で長年のシガラミに捉われない故に(党利はあるかもだが)建設会社とその関連の人が主に得をとるってダム建設の実体とかが暴かれるのも選挙制度改革がもたらしたこと…とも言ってましたね。元々洋画でメシを食うって人間なんでハイカラかもですが。
つまりが何を当たり前と思うか、何を正しいとするか。それは変わるものだ、という事。

勿論、サンクスギビングには施設で友達となった捜査官の男に花を渡すキアヌなのだろうが、薬漬けも政府の政策である可能性を考えると、権力者とは何と恐ろしい存在なのか〜そしてその責任は重い…と思わずにいられない。

原作未読ですが、これは読んでみたいですね。
…とRadioheadの楽曲はグッドです。

投稿者:uptail投稿日:2009-09-23 09:37:29
ウィノナ・ライダー
投稿者:フラーティ投稿日:2009-09-19 23:37:12
実際の麻薬中毒者(ジャンキー)に取材したフィリップ・K・ディック原作のドラッグ小説を忠実に映画化。本作は実際の俳優を撮影した映像をデジタル画像処理によってアニメーション化するロトスコープという技法によって制作された。この映像が、現実感希薄で違和感ありありの白昼夢的世界観(すなわちディック作品に共通する世界観)に上手くマッチしている。


麻薬中毒者たちのトリップ表現が何ともリアル。暴れまくったり叫びまくったりという、ドラッグ映画にありがちな過剰な狂気アピールがない。特にロバート・ダウニー・Jrのナチュラルな狂いっぷりが素晴らしい。常人と微妙に、しかし決定的にズレている、その匙加減が抜群である。さすが実生活において薬物で捕まっただけのことはあるwwww
アイデンティティ・クライシスに陥る主人公に扮するキアヌ・リーブスの繊細な演技も良かった。
投稿者:ハッピーm投稿日:2008-11-20 17:08:19
【ネタバレ注意】

たまに実写かと思うようなリアルなアニメに感心した。
ストーリーはまるでディパーテッドのような、騙し騙され、、、敵を欺くにはまず味方から。と言ったところ。
ボブはまるで操られているかのように「お前はオカシイ、麻薬にやられた」と吹き込まれていく。  本人も自分で自分を監視し、自分を密告する裏切り者とそれに気付いてないふりをしながら同居し、さらに彼女との仲も満足いかない、、おとり捜査の代償である麻薬に加え、生活の中でのストレスで本当に自分を見失ってしまう。その流れがこの映画の見所だと思う。  本人は最終的におとり捜査の裏を知り、全てが終わったように思っているが、本当のおとり捜査は実はこれから。  ボブの人格を壊した上で始まる、おとり捜査の裏の裏。  本人さえ知らない、恐ろしく残酷な被害者。  彼があの小さな花を誰に渡すのか。。。  この作品はまるで物語のプロローグのようで、ハッピーエンドがあるかのどうかさえ分からない、面白い作品だと思う。  

投稿者:mari投稿日:2008-04-02 00:20:28
汚いものも綺麗に見えるあたり、未来っぽくて映像表現は◎。
話が読めてもおもしろく、人物のディテイルにもこだわり満点!
長さもちょうどよかった。http://d.hatena.ne.jp/xxborgesxx/20080226
投稿者:irony投稿日:2008-03-04 17:23:58
ジャンキーが見る映像って(目がチカチカしてタイアード)案外こんな感じかもって・・経験者じゃないのでわからんが・・・ 栽培地のアタリはついてるがそこへ辿り着くには・・・ってな訳でたとえ辿り着いても・・・ってな訳で まぁオモシロイ ライダーって案外モッサリしてるんだな
投稿者:bond投稿日:2008-02-24 16:37:01
あえて中途半端なアニメ画像にする意味あったのか?観ずらいだけだった。
投稿者:にゃんにゃん投稿日:2008-02-20 10:23:37
久々にワクワクできた映画だった。
この映像と世界観に酔えるか否かで評価は大きく変わってくることだろう。

さて、この映画一番の見所である映像だが、残念ながらこの手法をフルに生かしているとは言えない。
確かにユニークなのだが、もっともっとグニョグニョした映像にしても良かったと思う。
わざわざアニメにするのだから、実写では難しいような表現をたくさん取り入れてほしかった。
いきなり否定的な意見を出してしまったが、あと一歩という感じがして否めないので、それがとても残念だったからだ。
一般的には受け入れられずとも、カルト的人気を誇る傑作にはなったかもしれない。
ただ、この手法により、唯一無二の独特な雰囲気をもった映画にはなっている。
一言でいうならば、地に足が着かないような、そんな映像。
狙ってそうしたのかもしれないが、シャキッとしないフワフワしたような感じである。
おかげで、これほどまでに麻薬中毒者のような感覚(推測だが)を味わったのは初めてだ。
それだけでも十分満足している。

そしてストーリーはとても面白い。
確かにおとり捜査は半分どうでもよくなっているが・・。
私は、犬が羊に見えるというだけでも面白かった。
どう見ても羊なのに、違う。
見たものを「正しく」認識できないという物凄い不安感。
自分さえもが信用できなくなってくるという辺りはいかにもディックらしい。
ここで、あまり慣れていない人だと話がわけわからなくなるのだろうか?
そこまで複雑な作りにはなってないので、機会があればもう1度チャレンジしてみることをオススメする。
投稿者:投稿日:2007-09-18 17:43:20
“時間”こそ、絶対的な価値だと。
1982年『探偵マイク・ハマー/俺が掟だ』の新宿東急での試写会で上映された『ブレード・ランナー』の30秒程度の特報をみて面白そうだと、なんにも知らずに、今はなくなった渋谷パンテオンの初日に出かけ、なぜか二階席は修学旅行の高校生の団体指定になっていることを不思議に思いながら、けっこう衝撃的な映画体験をし、P・K・ディックという人のSFということで、20歳ならではの暇にあかせて、原作ほかの作品を追いかけて今はなくなったサンリオ文庫の「暗闇のスキャナー」を読んだ。25年が過ぎ、『スキャナー・ダークリー』のDVDをみて、あわせて映像特典で【フレック】が赤ワインと睡眠薬で自殺を試みる部分を朗読するディックの声を聞けた。これまでの時間は長く短く、エンドクレジットのディックの友人たちの名前を見、日に焼けた文庫の巻末の献辞を読み、どうしようもなく、流れよ我が涙だ。
投稿者:のど飴投稿日:2007-08-20 02:32:38
実写をアニメ化というところに惹かれて、観る前に原作を読んだがイマイチよく分からず。
観て「あぁ、そういう事だったのか。」
もう一回原作を読んでやっと全体が把握できた。

アニメのポワンポワンした映像も面白いし、俳優の演技も面白い。
ただDVDの音声解説で制作者たちがセリフにいちいち笑っているが、日本人には何が面白いのかサッパリ。

あんまり日本人向けの映画ではないですね。アニメの映像は一見の価値ありですけど。

ただ映画館で前に座っていた人はイビキかいて寝てた。(静かに寝てくれ。)
投稿者:なちら投稿日:2007-08-09 23:01:36
ペイントの美しさに関心した。

内容は物語の序章っぽい感じだけど、あっと驚かされるオチもあるし、
何となく繰り返し見たくなる作品だな。
感謝祭に青い花を贈る友達が、ドナだったら救われるのに。謎。
投稿者:maldoror投稿日:2007-01-11 06:26:29
原作の難解な部分もそのまま忠実に映像化しちゃおうという、ある意味マジメな作りに感じました。時間と手間を惜しみなく使って完成した「挿絵」とか「イメージビデオ」いう感じでしょうか。それだけに単独の映画作品としては失敗の臭いプンプン。
終始ジャンキー達のドンチャン騒ぎだけが舞台劇のように描かれていき、やっとサスペンスめいた謎解きや説明が始まったと思ったら突然エンドクレジット(笑)。普通のお客さんなら皆おいてけぼりなのは間違いありません。

全部実写で撮影されてるんだから、ちょっと特殊効果を足せば実写版できるんじゃないの?と思いましたが、ダメかなぁ・・・。
投稿者:Longisland投稿日:2006-12-21 00:10:33
色々調べてみると『本物と偽物の交錯』ってのがディックの作品に共通して見られる特徴らしい。 う〜ん、確かに本作品もそんな感じはあるわな〜。
でもべらぼうにカネと時間がかかるデジタル・ペインティングで描く必要があったのか疑問。 10分ぐらいは不思議な映像を楽しめたんだが、以降はよくわからんストリーに当惑…で、オチはなんだったんだ? 眠くなることは無く観れたものの理解できず。

誰か解説してくれ〜!
投稿者:SYCO投稿日:2006-11-15 00:34:43
リンクレーター監督は『ウェイキング・ライフ』でも使っていた、1分間の映像を作るのに100時間かかるというロトスコープと呼ばれる製作法のアニメ。 
アニメは面白いけど、内容ははっきり言って私、完全に置いてけぼりにされました。
何が起こったのかも、最後に何が明かされたのかも、理解できませんでした。 賢い人と一緒に観に行って、解説してもらうことをお勧めします。http://www.geocities.jp/obobsyco/
投稿者:tomovsky投稿日:2006-08-09 18:38:01
この作品は、前知識なしで映画を観ちまうと絶対だめだよ。俺も、2回読み直してからやっと理解出来るようになった程度だからな・・・。そうすれば、面白さがわかると思うんだが。アニメで表現されるってうわさを聞いたときは正直不安を感じたが、実際観てみたら違和感は無かったな。観る者を選ぶ映画だが、良作だ。

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