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サラバンド(2003)

SARABAND

メディア映画
上映時間112分
製作国スウェーデン
公開情報劇場公開(シネフィル・イマジカ)
初公開年月2006/10/21
ジャンルドラマ
映倫R-15
憎しみは
やがて至る、
愛の森へ
サラバンド [DVD]
参考価格:¥ 5,184
価格:¥ 5,980
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サラバンドサラバンド

【解説】
 巨匠イングマール・ベルイマン監督が、74年に手掛けた「ある結婚の風景」の続編として、85歳にしてHD技術を用いて撮り上げた戦慄の愛憎劇。離婚して30年ぶりに再会する元妻と元夫、チェロの訓練に没頭する父と娘、それぞれの登場人物があらわにする極限の愛と憎悪を冷徹なまなざしで描き出す。
 63歳になるマリアンはかつて夫婦として生活を共にした元夫ヨハンのもとを30年ぶりに訪ねようと思い立つ。そして、森の中にあるヨハンの別荘へとやって来たマリアン。2人は過去の軋轢を感じさせない親密さを見せる。一方、別荘のそばには、ヨハンの息子ヘンリックとその娘カーリンが住んでいた。カーリンを音楽学校に入学させようと、チェロの指導に妥協を見せないヘンリック。妻を病気で亡くし、父娘2人だけの生活の中で娘への強すぎる愛情が激しい束縛となっていく。そんな中、カーリンにチェロの名器を買い与えたいと、ヨハンを訪ね借金を申し出るヘンリック。しかし、ヨハンは息子に対し50年もの間深い憎しみの情を増幅させてきていた。
<allcinema>
【関連作品】
ある結婚の風景(1974)映画版
ある結婚の風景(1974)TV版
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
110 10.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:りんくじぇっと投稿日:2014-03-01 12:28:51
【ネタバレ注意】

画は寄りめ。シニア世代の芝居は深みと安心感あり

ラスト。マッタはまた目を閉じて自分の世界に沈んで行く。マリアンとヨハンはあの後一緒に暮らす訳でも無かったし、ヘンリックの病状やカーリンの明日もあまりいい予感の無いままどうなったかは知らされない

登場人物は目の前の人間と傷つけ合い、死んだ人間ばかりを愛でている

告白し、涙を流し、愛するから憎しみをつのらせ、ぶつかり合い、感情が深く複雑になればなる程、目の前の相手と奏でる音は響きを増していく

その音はどんな音でも良い、それが例え最も低い音であろうとも。大切なのは人と人が奏でるその音自体なんだ、と伝えようとしている映画に思えた

告白の内容や登場人物達がどうなるかより、心と心がカチンと音を立てて触れ合う瞬間を選んで紡いで、それを見守る視点から観ている感じだったから暗い話ではあるのに包み込む温かさが全編を漂っていた

良い映画でした


あと第九章のタイトルがどうして[決定的瞬間]なのかわからかった。一応ヘンリックの件はあるけれど、それは起こった後で瞬間じゃないし…ひょっとして、ヨハンがヘンリックを憎む本当の理由が嫉妬から来てるとマリアンが理解した瞬間だからかな、とも思ったり。それとも単に訳し方の問題かな?





投稿者:Longisland投稿日:2006-11-10 00:35:19
ベルイマン久々の新作…でもTV映画?
ある結婚の風景の続編とのこと、期待してユーロで鑑賞もやっぱりベルイマンは難しいと再確認(苦笑
リヴ・ウルマンも老けたね〜
投稿者:シンネマン投稿日:2006-11-01 02:13:13
ヨハンの息子のヘンリックという名は前作ではマリアンの旦那の名ではなかったかな?
しかし人間、歳をとると偏屈になって若い頃のようにあんまり優しくなったり冷たくなったりしなくなって、要するに映画にも起伏がなくなる。つまり眠い・・・
その代わりにヨハンの息子とその娘の確執がメインになっている。
20代の私には娘ぐらいしかリアリティが感じられなかった(当たり前か)
数十年経ったらまた観ることにしよう。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ EU(欧州連合)作品賞イングマール・ベルイマン 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
 【DVD】サラバンド2007/05/26\4,800amazon.co.jpへ
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