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エコール(2004)

INNOCENCE

メディア映画
上映時間121分
製作国ベルギー/フランス
公開情報劇場公開(キネティック)
初公開年月2006/11/04
ジャンルドラマ/ミステリー
映倫PG-12
大人に孵化する前の、純粋無垢(イノセント)な少女たちの世界へ、ようこそ
エコール [DVD]
参考価格:¥ 2,700
価格:¥ 2,019
USED価格:¥ 1,817
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エコールエコール

【解説】
 ギャスパー・ノエの公私にわたるパートナーであるルシール・アザリロヴィックが、フランク・ヴェデキントの短編を基に、無垢な少女たちに宿る美しさとエロティシズムを女性監督ならではの繊細な映像表現で描き出したミステリアス・ドラマ。
 人里離れた美しい森の奥深く。外界から隔離された大きな屋敷。ある日、ここに6歳の少女イリスが棺の中に入れられ運ばれてきた。そこは、6歳から12歳までの少女たちが暮らす謎めいた学校。大人は年をとった召使いと2人の女性教師だけ。男性はいない。そんな環境の中、新入生のイリスも他の少女たちと共にダンスと生物の勉強に明け暮れるが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
38 2.67
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【ユーザーコメント】
投稿者:uptail投稿日:2012-03-20 09:31:34
演出:7
演技:7
脚本:6
音響:6
投稿者:さとせ投稿日:2009-11-10 09:31:04
森林の奥にある学園にイリスが運ばれる。そこには女だけの世界が待っていた。イリスは弟に会いたいと訴えるがそこは外出禁止であり、どうにかして外に出ようとするが過去に脱走しようとした人間は脚を折られたりと処罰を受けるらしい。イリスは学園に慣れようと努力するが・・・。

DVDで鑑賞。シネスコ画面に幻想的な内容・映像がマッチ、ホラーっぽい雰囲気を醸し出している。意外に5.1chの効果も利いている。

原作は「ミネハハ」(フランク・ヴェデキント・リトルモア・評価2)で怪奇的なムードは出ているが、原作だけでは映画化出来ないためかなり脚色している。
投稿者:4531731投稿日:2009-04-04 01:29:19
昼間は親しみを感じるのに夜になると打って変わってよそよそしい田舎の夜。
森の静寂は、幼年期に知っていたが成長して忘れてしまった禁忌を思い出させる。
そして、世間と隔絶したロケーションはまるで孤独な老女の内的世界のようである。
少女達は、老いた肉体にみなぎる希望か?それとも記憶か?
少女だらけの風景はお伽噺の世界を連想させ、幻想的であるが「服従が幸福になること」
という教師の言葉が、幻想の裏に隠されたモノを突きつける。
舞台で蝶の踊りを舞う少女たちを見にきた人々は観客なのか?それとも幼年期に想いを馳せている人々なのか?
森に響く不気味な地鳴りは老人の鼓動か?風は老人の囁きか?雨やさざ波は老人の心の震えか?
棺から出現する新入生の少女。コレは記憶が甦ったというメタファーだろう。
たくさんの少女の内の1人、アリスは壁を登っておとぎの国から脱出を試みるが、
外では猟犬が吠え、銃声も聞える。まるで、アリスの行く末を暗示しているようで詩的。
ルシール・アザリロヴィックは禁忌を描く手腕に長けている。小川のせせらぎを見る目でさえイヤらしい。
投稿者:きらきら投稿日:2008-12-26 06:50:24
何度もくりかえし少女たちの口から出る「規律」ということば。また閉ざされた不条理な世界。ということでカフカを念頭につくった作品だということはわかった。
それもカフカが、主人公に自分をなぞらえたような青年ばかりおいてたのにくらべ、こちらは「少女」。

パターン化した物語への反撥感が、カフカを引っぱり出させたことはわかる。
また、どちらかというと、輪郭のはっきりとした物語を描くより、「世界」を描くことに重きを置いた演出も、まあ理解はできる。
でも好きになれない。
「少女」の成長が定型的なパターンになってるせいだろう。そもそも「成長」自体が非カフカ的だし…。つまり設定した「世界」とネタの相性がわるい。もうちょいこの演出家(プロデューサーも含め)に勇気があれば、もうすこしつまらない作品にすることで、化けたかもしれないね。
そこそこまとまっちゃってる作品なのが惜しい。
冒頭の風景カットの積み重ねは、もっと丁寧にやってもいいと思った。

投稿者:william投稿日:2008-08-23 02:14:11
少女が少女である時間。
それは女性の人生の中で、ほんの一瞬に過ぎない儚い瞬間だ。

「エコール」は儚い乙女達の、美しくてイノセントな幻想の世界を映し出している。

しかし、そんな不浄のものは何も入り込む事が出来ない世界から、羽ばたいていった卒業生達の見た世界は、例え穢れているかも知れなくても、真に美しい世界なのかも知れない。

「現実は夢よりも美しく、希望に満ちあふれているんだ」

そんなメッセージをラストシーンから感じた。
投稿者:りちゃちゃ投稿日:2008-08-21 16:29:37
この映画に出演させようと思った子役たちの親の心境がわからない。
投稿者:irony投稿日:2008-02-05 12:14:12
【ネタバレ注意】

 結構ヤヴァげなシーンがあるけど芸術作品だからOKなのかしらん?

よくわからん作品だったなぁ 結局あの学校の運営目的は?あそこの先生は意味ありげなセリフは? 校長に選ばれた少女は何処に行くのか? 月モノが来たら強制的に退校? 脱走した少女の行方はどうなった?

投稿者:ちゃぷりん投稿日:2008-01-31 19:26:35
「グッドナイト」より先に観始めたが、こういった題材をミヒャエル・ハネケのように淡々と描いてどうすんねん!15分でやめた。

08-6-25(水)
再トライしてしてみたら休憩を挟みながらもどうにか全部は観れた。それでも殆ど面白くない事に変わりは無かった。半星。
投稿者:三葉十四郎投稿日:2007-04-04 14:54:23
【ネタバレ注意】

少女の性への萌芽を生活環境の中の変化に描かずに特化して直接的な焦点を当てていて、しかも創作に辺り作風を観念的な手法に取っている、と言うのがこうして書いているだけでもなんだかややこしい。
ルシール・アザリロヴィック監督はギャスパー・ノエの公私に渡るパートナーとの事だからそれなりに薫陶でも受けているのだろう、ノエの監督作「カノン」とかも女の子を使った怪しげなシャシンで、映画の終いの方になっておいてから"今から衝撃的なシーンが映ります"なんて断り書きを出してきた時は、そんな事は予告編でやっておけよ、と失笑してしまった覚えがある。 連れ合いがそんなだからアザリロヴィック監督も相当な変わり者らしく、女性の監督なのにカメラ目線はどう見ても女の子のカラダ目当て。 特にイリスと言う名のアジア系の女の子は大分目を付けられた様で隙あらば裸に剥かれている。
映画がこのイリスが棺桶から目覚めるところから始まるのは、今から思うと自我の目覚めの比喩だったのかも知れないが、当初は、この年で死んでしまった子供が来る天国みたいな場所かな、と思っていた。 現実感無いし、しかし話しの中で溺れて死んでしまう子が出てくるので、ああ違うなと言うことになってくるが、じゃあどこなんだと言う疑問は映画を見終わっても解消されない。
話らしい進行が無く、画面ではこの寄宿舎の様な施設の中で行われる女の子達のダンスレッスン等が映されているが、ご丁寧な事に受ける子全員のレッスンを一通り見せられたりするので、こちらはもう子供のダンス発表会に駆り出されてしまった親戚の気分だ。 "俺も酔狂だなぁ"とか考えてくる様になったら集中力もなかなか戻ってこない。
年かさになって来た女の子は夜になると別棟へ行くので保健の授業でも受けるのか、と思っていたらそこでもダンス発表会。 やはり踊り切りまで見せられるが今度はちゃんとした舞台になっていて紳士っぽいお客さん達が入ってる。 こいつらは誰だ、と訝しんでいると、こんな風に眉間に皺を寄せて少女を眺めている男は人が見たらどう思うだろうか、なんて按配になって来て、薄笑いしてたらまるっきり変態だし無表情じゃヒトサライのおじさんだ、俺は一体どうしたらいいんだ、と我が身の心配をしている内に映画が終わってしまった。
監督は少女の性へのアプローチ描写を穏当な様で結構露骨に見せていて、それでもまあまあ下品にならない様には仕上げているが、こうした振り返っても戻らない成長期の少女のひとときはかくも可憐で儚いものなのに、それを厭らしい目でしか見られないのはそういう人自身がキタナイ人間だからよ、なんて思ってるのかも知れない。

投稿者:maldoror投稿日:2006-12-07 09:37:00
原題は某有名アニメ作品と同じで混同されそうだったので、監督と相談して企画段階での仮題だった『エコール』にしたそうです。テーマ性を含有している原題よりもあっさりした邦題の方がどちらかというと好きです。おフランスっぽいし。
確かにもちっと年齢上の方が情緒的に分かりやすかったかも。
投稿者:どら猫大将投稿日:2006-12-06 23:08:21
【ネタバレ注意】

確かに、教師たちの妙に思わせぶりの態度や「この足が外では云々」の言葉などから、最後をどうするのかと思っていたら、あれではがっかり。途中でぶったぎった方がまだまし。
小学生の年代でわあるけど、「美少女だ」と感心するような子がいなかったのも不満の一つ。
あと、原題を無視して、原題っぽい邦題をなぜつけるのか?

投稿者:Longisland投稿日:2006-11-29 09:06:35
おいおい、結局オチはなんなんだ〜! 「ミミ」のアザリロヴィック監督ってことでそれなりに心構えして観たのだが…観客を突き放したラスト…それはないだろ。 
オープニングでキャスト・スタッフ表示を済ましあれれのラスト、さっさと明かりがつき、さぁ(劇場)出てってください。観客に余韻を残させない構成、これをやりたかったから本作撮ったの?
投稿者:J.J.投稿日:2006-11-16 12:51:06
映像は綺麗でしたね。映画全体としては微妙な感じでした。個人的にはちょっと受け入れ難い種類の映画です。なんていうのか、当然ながら映画の主旨として少女のピュアな部分を描こうとしてるんだろうけど、どうしてもロリコン映画って感じがしてしまい、正直途中ちょっと気持ち悪くなりました。結局何が言いたかったのかなっていうのもいまいち理解できず、フラストレーションのたまる映画でした。おれが男だからなのかな。。。女性の目から見るとどう思うんでしょうかね。。。
投稿者:メンタイ投稿日:2006-11-11 09:34:21
永遠なる変態巨匠ギャスパー・ノエの相方、ルシール・アザリロヴィック監督。
この方もこの方で究極の女性ロリ監督なので前作「MIMI」のロリっぷりも
結構、デンジャーな作品だった。
で、そのルシール・アザリロヴィック監督最新作。
「MIMI」は1人の女の子なのに、今作は数十名の女の子(増えたな)
シーンは結構、ロリ系が多いのだが、危ない匂いプンプンな予告編とは違い、

「幼女から少女へ変る瞬間を描いた作品」

として描かれている。結構、まともだ。
とはいえ、どこからともなく運ばれてくる女の子を
成長するまで社会に出さず、育て上げる秘密の女子学校を描いている時点で
拉致っぽいんだけど、でも、ファンタジーに描いてるところが
ギャスパー組としては、珍しい・・・いや、始めてかもね。http://www.h4.dion.ne.jp/~mentai23/
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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