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虹の女神 Rainbow Song(2006)

メディア映画
上映時間118分
製作国日本
公開情報劇場公開(東宝)
初公開年月2006/10/28
ジャンルロマンス/青春/ドラマ
近くにいたのに。
虹の女神 Rainbow Song [DVD]
参考価格:¥ 1,543
価格:¥ 1,200
USED価格:¥ 604
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 Photos
虹の女神 Rainbow Song虹の女神 Rainbow Song

【クレジット】
監督:熊澤尚人
プロデュース:岩井俊二
プロデューサー:橘田寿宏
原案:桜井亜美
脚本:桜井亜美
齊藤美如
網野酸
CG:小林淳夫
撮影:角田真一
藤井昌之
美術:川村泰代
音楽:山下宏明
主題歌:種ともこ
『The Rainbow Song 〜虹の女神〜』
VE:さとうまなぶ
スタイリスト:浜井貴子
照明:佐々木英二
装飾:松田光畝
録音:高橋誠
出演:市原隼人岸田智也
上野樹里佐藤あおい
蒼井優佐藤かな
酒井若菜麻倉今日子
鈴木亜美久保サユミ
相田翔子森川千鶴
小日向文世佐藤安二郎
佐々木蔵之介樋口慎祐
尾上寛之服部次郎
田中圭尾形学人
田島令子
田山涼成
鷲尾真知子
ピエール瀧
マギー
半海一晃
山中聡
眞島秀和
三浦アキフミ
青木崇高
川口覚
郭智博
武発史郎
佐藤佐吉
坂田聡
坂上みき
東洋
内藤聡子
大橋未歩
(テレビ東京)
【解説】
 「リリイ・シュシュのすべて」「花とアリス」の岩井俊二監督が本格的なプロデュース業に挑んだ切ない青春ストーリー。『イノセント・ワールド』の作家・桜井亜美の原案・脚本を「ニライカナイからの手紙」の熊澤尚人監督で映画化。主演は「リリイ・シュシュのすべて」の市原隼人と「スウィングガールズ」の上野樹里。大学の映画研究会を主な舞台に、一組の男女の儚くも美しい友情と恋の物語を瑞々しくかつエモーショナルに綴る。
 小さな映像制作会社で忙しい毎日を送る岸田智也は、ある朝、ふと見上げた空に水平に伸びる不思議な虹を発見する。なんとなく、今はアメリカにいる大学時代の親友・あおいのことが頭をよぎる。しかし、ほどなくして、あおいが飛行機事故で亡くなったことを知るのだった。2人の出会いは、智也が片思いの女の子に近づきたいがために、その友人のあおいに声を掛けたのがきっかけだった。最初はしつこくつきまとう智也を敬遠していたあおい。それでも、どこか憎めないところのある智也を、映画研究会に所属するあおいは、自分が監督する映画の主演に抜擢するのだが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
965 7.22
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【ユーザーコメント】
投稿者:inres9投稿日:2009-02-10 21:12:22
私は好きです。
投稿者:kinenchyu投稿日:2008-01-05 22:01:03
なんとも言えない世界観が出ていてとてお面白い作品です。主役の二人だけが素人臭いセリフまわしと演技で、若くぎこちない友情とも恋愛もいえるような微妙な関係がうまく演出されていると思いました。
投稿者:tanukun投稿日:2008-01-01 22:30:15
壮年の小父さんです。

いいっすねーこういう ベタ な青春物。
映画の中でも中途半端な子たち、俳優の演技力も中途半端。
いいなぁ。
こういうのは、女と男がいる限り、地球滅亡まで続く「お題」なんだろうなぁ。

ちなみに、こういう悲恋ものや可哀想なものの類を、ひっくるめて「しょっぱい映画(ドラマ・芝居・・・)」と私の産地らへんでは「しょっぱい」といいます・・・。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2007-10-22 08:35:15
花とアリスでも感じたが、この岩井ワールド(監督は違う人だが)は無難なようでいて相当クセのある作品世界で、ダメな人は鼻白む事間違いない。盲目少女の蒼井優の神聖な撮り方、文法無視の音楽のこれみよがしの挿入、単調な映像美、繊細なようで杜撰な性格のキャラクター(訛りがすぐに直ったり、キスも出来なくて役を降ろされたくせに男グセの悪そうな酒井若菜)、「自主映画」の完全ノーカット上映。解る人、好きな人の為だけに作られた青春映画。だからヒットしなくても映画賞を貰わなくてもいいのです。私は半星。
上野樹里は演技力はあるがやっぱり観てて不快になる。相田翔子のエピソードは不必要で、丸ごとカットしても話は繋がる。
投稿者:トウショウファルコ投稿日:2007-04-23 00:05:41
【ネタバレ注意】

映画を目指し、『地球最後の日』を語り、話しやすくて居心地良くて、気楽に頼んで
ちゃんと応えてくれた友達がいた。近づいていることも気が付かないで・・・
こういう経験をした女性と男性、どちらにとって切ない映画なんだろうね。
絶対に男だと思っている自分は、やっぱり鈍感なんかな。

映画のタッチからいうと、自分が入り込めそうもない空気のある作品なんですよ。
凄く私的すぎるし、机の上に置いてあった手紙。白々しいでしょう? でも映画的なんですよ。
テレビ的演出の軽さも、ファンタジー的な軽さもない、しっくりする映画です。

手紙の裏に衝動のままに書き置かれた本音。送られてきた水平の虹の写真。
おねえちゃんが最後に聞いたかもしれない、根性の無い頼ってきたような、か細い声。
地球最後の日でも、大切な人が一緒なら怖くはない・・・すべてが一気に押し寄せてきます。

この映画を2度観てください。最初は切なさを味わいましょう。
次は、意味を味わってください。そして上野樹里でなく、『佐藤あおい』を見つめてください。
映画を観た上野樹里は、映画の中の『佐藤あおい』に感情移入して泣いたと思います。
『佐藤あおい』であった上野樹里にプラス1点。・・・すいません、号泣しました。

投稿者:Longisland投稿日:2006-11-20 11:15:12
今年観た、いや今まで観た日本映画で一番泣きました。マジで
学食やキャンパスでの撮影、薄汚い(失礼)部室、就職、友達以上恋人未満の異性・・・ そんな経験ありました、監督とほぼ同世代のせいか自分の学生生活にオーバーラップ、とどめは映画中映画!涙が止まらなかった。
↓の方も触れているが脚本が見事!実に良く練れている脚本を、サラッと映像化している軽さも見事、出演者も市原隼人+上野樹里+蒼井優、映画・TV等で活躍中の若手実力俳優&脇も演技派でしっかり固め、映像は丁寧で美しい・・・まさに完璧な映画。
しかし、こんなに良く出来た作品が興行的にイマイチ、今年の東宝作品で最低のオープニングとか…原因は(製作が)テレビ東京? フジか日テレ、せめてTBSだったら大化けしたかも?

ところで、素朴な疑問なんだけど、映画の舞台は現在なのか?それとも20年前なのか? 当時は携帯無かったし舞台はやはり現在なんだろうか? それにしてはヘンな出会いパーティーなんてバブル期っぽく、自主映画を8mmで撮るっていうのは20年前? まあ観手がそれぞれ都合良く感じればいいんだけど自分は1985年ぐらいだと勝手に信じて観てました。

【以下どうでもいい話】
本作品に見入るうち、思いは懐かしい過去に・・・学生時代夢中で自主映画を撮っていた友人を思い出した。そういえば彼らに連れられパルコスペースパート3(現クイント)のPFFに行ったな〜ぁ。
当時(80年代中盤)シネマスクエアとうきゅう・シネヴィヴァン等 ミニシアターが登場、東京国際映画祭がNHKホールを中心に開催・・・自分は「映画を撮る」ではなく「映画を観る」方だったから、PFFで学生が撮った8mm観るより、流行最先端のライズで凄い映画と評判だった「ブルーベルベット」を観たかった記憶が・・・

追記 07-01-08
 自分の06年邦画NO.1でした
投稿者:北極星投稿日:2006-11-04 09:14:19
細部にこだわって観ました。
全編に散りばめられている、相似形やリフレイン(反復)。
脚本が良く錬り込まれている証拠ですね。
例えば、
 屬△いが押した智也の背中」と「智也が押したあおいの背中」。
前者は、あおい(上野樹里)が本心を押し殺し、智也(市原隼人)の恋を応援する場面。後者は、就活に自信を失ったあおいに、彼女の監督作品を見せて、映像業界への就職を決心させる場面。
◆嵶人を残し、先に病気で逝ったみゆき」と「恋人を残し、先に飛行機事故で逝ったあおい」。
前者は、自主制作映画「THE END OF THE WORLD」の皮肉な結末。後者は、本作の切ない結末。
「あおいが先に働いているバイト先に、中途採用を目論む智也」と「あおいが先に就職した会社に、中途採用される智也」。
前者は、ストーカー時代の智也の逸話。後者は、あおいが自分の退社・留学と引き換えに、フリーターの智也に職場を斡旋する場面。あおい役の上野樹里が、この場面を評して「(らしさを失い、存在感が希薄で)あおいは、死んでいるように見える」と述懐していますが、流石に鋭いです。
ぁ崔厂蕕あおいに贈った、一万円札の指輪」と「あおいの遺品の中に見つかった、一万円札の指輪」。
ァ崔厂蕕箸△いが一緒に見つけた、水平の虹」と「智也が見つけ、あおいへ写メールした、水平の虹」。
追伸。
服部(尾上寛之)と樋口プロデューサー(佐々木蔵之介)の8ミリカメラ談義、最高でした。大学・映研出身者同士のオタク的な熱さが、よく出ていました。尾上は、すっかり大人の男の風貌に成長しましたね。チェドキ(「パッチギ!」の不良朝高生役)の面影は、ありませんでした。


http://popup16.tok2.com/home2/souki03037dousoukai/
投稿者:NYY投稿日:2006-11-03 09:00:08
いやー、泣いた泣いた。
  
語られてることは普通なんだけど、自分の経験とか記憶とかから
感情を引き出される感じで、途中からウルウルしちゃった。
こーゆーのって、あるよなあ〜って感じ。
 
岩井俊二プロデュースということで、相変わらず映像に匂いがあ
って良かった。
あんまりよく知らなかったんだけど、上野樹里ってナチュラルな
演技が上手いんですね。 
 
しっかし、1日の映画の日だったのに20人くらいしか入ってな
かったのは残念。
皆さん、こーゆーのをもっと見ましょうよ。
 
投稿者:あり投稿日:2006-11-03 07:05:46
【ネタバレ注意】

大事な友達の本当の想いを知って慟哭する僕がそこにいた。
強いフリをしながらも 何気ない言葉で弱さを曝け出す僕がそこにいた。
互いの気持ちに気付けない人に 『馬鹿だなぁ』 とつぶやく僕がそこにいた。
部下へのアドバイスが思わぬ結果になり 戸惑う僕がそこにいた。

“等身大” という表現でも足りないほどのリアリティが スクリーンに溢れていた。

多くの人に薦めたいのに でも自分ひとりでそっと抱きしめて独占したい そんな
困った作品が 現れてしまった。 嗚呼、悩む。

投稿者:龍勝利投稿日:2006-10-30 16:06:34
上野樹里がいい。蒼井優も可愛い。でも、きちんと見たいこと知りたいこと伝えて欲しいことに物足りなさを感じ、必要のないことをやたらに語られたような印象が拭えない。歳のせいかなぁ。
投稿者:黒美君彦投稿日:2006-10-24 23:04:18
【ネタバレ注意】

「学生映画」といっても、決して出来が学生の制作映画並みという意味ではない。学生映画に独特な空気が全篇に漂っている、という意味だ。そしてそれはとても懐かしく、心地よい。
女優を目指していた親友を突然の事故で失った作家・桜井亜美が、岩井俊二とともに作り上げた作品。恋愛の一歩手前で揺れ動く映画研究会の岸田智也(市原隼介)と佐藤あおい(上野樹里)が、それぞれ眩しい。未知の世界への不安と期待を抱えながら、青春のど真ん中で何かを追い続ける二人。あくまで学生映画のような肌触りの画質にこだわった上で、学生映画にありがちなノイズの多さ、雑多な人物の動きを意識して多用し、不思議な日常感覚の作品に仕上がっている。
正直いうと、個人的に苦手な上野樹里主演ということで不安もなきにしもあらずだったが、意外に拒否反応が起きなかったのは、自然な台詞回しのせいか。私にとってはノスタルジーをかきたてられる学生っぽいやりとりだったが、今の学生もあんな感じなんだろうかね(苦笑)。
いくつか気になったところもある。
タイトルにも入っている「虹」が、今ひとつ作品内で意味を持ち得なかったこと。あおいの盲目の妹かな(蒼井優)が「見えすぎる」こと。この「見えすぎる」というのは視覚的に、という意味ではなく、彼女に与えた鋭い感受性がちょっといき過ぎではないかという意味だ。岸田智也の感情が迸るラストも、それとなくかなのお膳立てという形になっていて、ちょっとあざとい。
それから、登場する学生がいまどきの学生っぽくないこと。そもそも金がかかる8ミリ映画にこだわる学生っていまどきどれだけいるのだろうか〜(苦笑)。これは岩井俊二をはじめとするスタッフのこだわりなんだろうけど、そこだけ20年前にタイムスリップしている感じ(笑)。勿論、8ミリフィルムの持つ彩度とか粒子の粗さなんかはとても魅力的なんだけど。映画内映画の「The End of The World」はいかにも学生映画らしい夢オチで微笑ましいが、音楽のつけ方が如何にもプロでずるい(笑)。
相田翔子のエピソードもちょっと長い印象があった。このエピソードに隠されてしまったためか、渡米してからのあおいと智也のやりとりが殆どないのも、ちょっと不満。
…あれ、気になったところが意外に多いぞ(苦笑)。
でも、帰らざる学生時代の情熱が甦って来て、ちょっと胸が苦しくなってしまった(涙)。何だか懐かしいよ〜。
女の子は特に感涙必至かも。

大学の映画研究会を扱った最近の作品といえば、柳町光男監督『カミュなんて知らない』(05年)が想起されるが、『カミュ』が大人の視線から描いたより不穏な作品だとすると、この作品はあくまで等身大で同じ目の高さから青春を描こうとした作品(ちょっと古い気もするが)だといえる。少女コミック原作のくだらない青春群像映画とは一線を画す作品であることは確かだ。

投稿者:幻巌堂投稿日:2006-10-24 17:40:26
 映画オタクたちのちんまい青春メモリー談、なんて言葉で切り捨てられてしまいそうな作品だが、ちょっと待ってほしい。
 まず、言葉少なだがそのところどころにきらめきを感じさせてくれる脚本が捨てがたい。そして、空々しいカットの切り貼りと人物のアップでつなげる即物的なテレビ屋の演出にはない、丹念なカットでつなげる瑞々しい感性の演出が、微かに純粋さの残る青春の日々の危うさを的確にとらえた良質の小品だと思う。ただ、8mmオタクの青春とはいえ、ストーリーを小さくまとめすぎてしまったために、作品そのもののスケールが虹の高さまで届かなかったというか、結果として、描いた青春を突き抜けてそこから始まる何かを感じさせてはくれなかったのが惜しまれる。それでも、登場人物たちの心の痛みには、体の深い部分からの涙を誘われる。
 まだ20歳だというのに上野樹里の表現者としての天性には驚かされる。その8mmオタク女子学生ぶりには、何の違和感も感じられないばかりか、細かな感情の起伏までが本当に存在する人物のように息づいている。見事としか言いようがない。相手役の市原隼人の演技もナチュラルでいい。今のテレビ屋連中には、決してつくりだせない、全編に瑞々しい感性の漂う佳作だ。
【ソフト】
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