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幸福な食卓(2006)

メディア映画
上映時間108分
製作国日本
公開情報劇場公開(松竹)
初公開年月2007/01/27
ジャンルドラマ/青春/ロマンス
大丈夫。
気づかないうちに、守られてるから。
幸福な食卓 プレミアム・エディション [DVD]
参考価格:¥ 4,935
価格:¥ 4,800
USED価格:¥ 346
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【クレジット】
監督:小松隆志
製作:迫本淳一
気賀純夫
亀山慶二
島本雄二
企画:小滝祥平
梅澤道彦
鈴木尚
伊東森人
エグゼクティブプ
ロデューサー:
遠谷信幸
松本輝起
高野力
林紀夫
プロデューサー:雨宮有三郎
杉山登
内藤和也
山口敏功
森谷晁育
原作:瀬尾まいこ
『幸福な食卓』(講談社刊)
脚本:長谷川康夫
撮影:喜久村徳章
視覚効果:松本肇
美術:金田克美
編集:阿部亙英
音楽:小林武史
主題歌:Mr.Children
『くるみ -for the Film- 幸福な食卓』
照明:大坂章夫
整音:小野寺修
装飾:松本良二
録音:武進
出演:北乃きい中原佐和子
勝地涼大浦勉学
平岡祐太中原直
さくら小林ヨシコ
中村育二
久保京子
羽場裕一中原弘
石田ゆり子中原由里子
【解説】
 注目の作家・瀬尾まいこの第26回吉川英治新人文学賞受賞作を映画化した家族ドラマ。様々な問題を抱え崩壊寸前の家族の再生の道のりを、その中で悩み傷つきながらも成長していく思春期の娘の目を通して優しいタッチで描き出す。主演はこれが映画初主演の北乃きい。監督は「奇談 キダン」の小松隆志。
 中学3年生の中原佐和子は教師の父、専業主婦の母、秀才の兄との4人家族。ごく平穏な家庭に見えた中原家は、しかし少しずつ歯車が狂い始めていた。きっかけは3年前の父の自殺未遂だった。成績優秀な兄は大学進学を拒否して農業に精を出し、母は家を出て近所で一人暮らしを始める。それでも家族は朝の食卓を囲み、淡々と日常を送っていた。そんなある日、朝食の席で父が突然“今日で父さんを辞めようと思う”と宣言、家族の中に新たな波風が立ち始める。一方、佐和子は陽気な転校生・大浦の強引なペースに引っ張られ次第に絆を深めていくのだが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
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【ユーザーコメント】
投稿者:かっこう投稿日:2010-05-12 00:28:24
なんともよくわからない家族の物語。最後までいまひとつわからない。妙な家族に囲まれて1人まともな佐和子は本当にかわいそう。最後の佐和子の歩きシーンはさすがに長すぎではなかろうか。
投稿者:幸村和投稿日:2008-12-03 23:29:45
少し前に見たので細かい部分は忘れたのですが、若い二人がとにかく初々しくて、もうそれだけでなんだかほほえましかった記憶があります。

大浦君は最初なんて老けた中学生だ!と思ったけど、いかにもお金持ちのおぼっちゃん、真っ直ぐすぎてデリカシーに欠けるけど裏表がないので憎めない、太陽のような少年で、勝地涼君が好演していました。
佐和子ちゃん(北乃きい)も大浦君と対照的に普通そうでいて実は病質的な雰囲気の家庭に影響を受けている陰のある女の子をきちんと表現していたと私は思います。確かにこういう子は大浦君みたいな子に救われるだろうなー。

周りの人の優しさに包まれていることに気が付いた主人公が、別れを自分の中で受け入れて歩き出すラストは、温かさと寂しさと、そして希望を感じて、なぜか私も幸せな気持ちになりました
…が惜しむらくは、そのとき流れたミスチルのエンディング。ほかにも同じように感じた方がいらっしゃいますが、私もあれはどうかな、と思いました。
私はミスチルが好きでも嫌いでもありませんが、あそこで流れたあの曲はやけに説教臭さが鼻につき、映画を台なしにしてしまったと思います。「悪い例」を目の当たりにして、映画に音楽って大事なんだなと痛感。
投稿者:irony投稿日:2008-10-08 20:41:16
【ネタバレ注意】

何か爽やかにクロージングしてるけど母親はダメ出しくらったまんまなんですけど、それでいいのかね?まぁ実質3人家族の再生のストーリーだからいいのかな?と思ったら終わり間際でちゃっかり朝食の準備してるよ(いくら何でも端折り過ぎだよ・・・) 親父は結局学校の先生が性に合ってなかったって事かいな(予備校の先生が楽しいとか言ってたし)こんな事が発端だったら家族はいい迷惑だよなぁ(息子にとってはいいきっかけにはなったが・・)  

息子の怖れ(歪み)は何となく理解できる 性格は遺伝するのかどうか知らないが一緒に生活してれば何かしら考え方は少なからず影響は受けるとは思うし、子は親に似るって言うしね  

勉学は見事におみくじで「恋愛・・あきらめなさい」でフラグが立ってましたね てっきり病死だと思ったら事故死 おみくじでは「病気・・早く治せ」になってたからなぁ 止めはクリスマス80回宣言 彼の死とその後の彼の母親(彼の成績のみ執着する母親)の登場とヨシコの発言が中原家の再生の契機となるわけだがベタと言えばベタ 王道と言えば王道か 人は家族に支えられ家族以外の他者によっても支えられているって事か   

投稿者:投稿日:2008-10-08 12:27:38
不思議な映画だった
でも何故かホットする感じ
「家族は作るのは難しいけどそうそう壊れないからさ」

これが一番心に残った
主題歌の「くるみ」は微妙だが劇中に流れる小林武史の曲は素晴らしかった
投稿者:je-an投稿日:2008-02-11 01:06:11
【ネタバレ注意】

映像は良いと思った。でも期待の北乃きいは演技がド素人で物足りない。
人は一人では生きられないというテーマだが、演出が甘い。
大浦君が死んじゃうという展開はベタ過ぎて、途中で読めてしまった。
その後の自然の流れとして佐和子の感情を爆発させるシーンが必要だったと思うが、それが無いまま終わってましい消化不良だ。
あと大浦君のクリスマスの手紙で、これから下の名前で呼ぶことにしたのなら、最後の署名は「勉学」にすべきじゃなかったの?
最後はミスチルの曲が延々流れ、PVみたいでダレてしまった。
良かったのは、サクラが佐和子を励ますときに、キチっと大人の態度を見せたシーンかな。

投稿者:トウショウファルコ投稿日:2007-07-01 02:58:44
いつもいつも、家族である必要はない。それぞれに居心地のいい距離を保てればいいし。
離れていても、家族は家族、絆は消せやしないし、本当に大切な時にいてくれればいい。
言葉が無くても通じ労わりが伝わる。ずっと同じ空気を吸ってきたから。。。

『心』というメダルがあったとしよう。メダルの淵には数多くの“糸”を繋ぐ穴が開いている。
その“糸”は、ありとあらゆる“枠組み”に結びつかれている。
殆どの人は、どれかの“糸”が引っ張られ、どこかが緩められている。1本切れても修復できる。

でも、人間は弱い。頑張ってしまう人は弱い。自分の役割・責任を守ろう、維持していこうとする。
頑張れる人はいいけど、弱いからこそ頑張ってしまう。そこがまた人間の素晴らしさかもしれない。
“糸”が数本切れたら、立ち直るのも大変だ。途方にくれてしまう。
でも、すべてに於いて張り詰めてしまう人もいるかもしれない。
“糸”は、何かの拍子で、全部が切れてしまい、『心』のメダルは地に落ちてしまう・・・

その危険性を持った父と兄、追い詰めたと思い込んでいるかもしれない母。
父の自殺未遂を経て、家族は自分達に期待していた“枠組み”を小さく出来たのかもしれない。


父の事件前後を克明にすれば深さが出たかもしれないが、それをする必要はないと自分には思えた。
確かに説明不足に思える。母の行動が特に判らない。でも、いいじゃないかと・・・
またまた、登場人物が死んでしまう。“哀しみ”の表現はこれしかないのかと思うがええやん・・・
とにかく歩く、歩き始めることが描かれます。この手には無条件に弱いです。

思春期の哀しみが、どんなに辛くても引きずってはいられない。(簡単に言うが・・・)
昨日までよりも、明日からの方がもっと長いのだから。。。
ピリッと心を引き締めて、さぁ、歩き出すぞ! って。気合入れよう。
歩いているうちに、振り向いたり、見渡したり出来たら、もう、君は大丈夫さってね。

優しさを感じたんですけどね・・・作り手が、ヒロインを見守っていますもんね。

『雪に願うこと』で描いて欲しかったラストシーンがここにありました。
歩き出すシーンを難なく受け入れてしまう僕。なんて甘くて、弱いのだろう・・・
投稿者:黒美君彦投稿日:2007-03-04 01:23:33
【ネタバレ注意】

日本映画における「食卓の風景」は、まさにそれだけで論文が書けそうなくらい大きな意味を孕んでいる。小津映画をひきあいに出すまでもなく、食卓はかつて家族の象徴ですらあった。そこにタイトルからして『幸福な食卓』というこの作品である。そのタイトルから想像できる物語をいかに裏切ってくれるか、ということを私は期待してしまった、のだが。

原作は未読だが、物語は結局想像の域を越えなかった。意外に食卓風景があっけらかんと撮られているように思う。そこでしか会話がない家庭なのだから、それはそれでよいのかも知れないが。
ロケ地となった甲府の街並が美しかった。あんな地方都市だからまだ家族の物語は成立する。あんな地方都市だから中原佐和子(北乃きい)と大浦勉学(勝地涼)のような恋が成立する。だがこれまた原作の問題かも知れないが、「ここで彼が事故で死んだりするんだよな」と思った次の瞬間葬式のシーンになったのには苦笑してしまった。韓国ドラマかよ(苦笑)。

どこにでもある家族の物語・・・という見方もあるようだが、私には何かぴんと来なかった。自殺を図った父親(羽場裕一)が「父さんをやめる」といって大学の薬学部受験を目指すのも、そんな夫を放っぽりだして家を出て気が向いたときに帰ってきて食事を作る母親(石田ゆり子)にも全く共感できないし、学校一の秀才だった兄(平岡祐太)が農業を始めたのももひとつよくわからないし、そもそもそんな家庭で佐和子が何もなかったかのようにすくすく育っているのが不思議なくらい違和感があるし(あくまで個人的な意見です)。
海外作品で同じような設定であれば、文化的な差異もあるし・・・と見逃せるのかも知れないが、どうも日本映画でこんな設定をみせられると最初にひっかかって、それが最後までつきまとってしまう。

ラストの北乃きいの歩きにミスチルの曲がえんえん流れるシーンも、これがいい、という人の意見を否定する気はないが、私個人はかったるくて仕方がなかった。私には意図がわからない。まさか未来に向かって歩み続ける少女の決意を象徴したかった、なんてことはないよね(笑)。いずれにせよ私には評価しにくい作品だった。

兄の彼女がいくつもお手製のシュークリームを作ってくれるが、シュークリームを上手く作れる彼女があんなにいつも卵の殻を上手く割れないなんて・・・(笑)。あり得ない(笑)。

投稿者:ナラント投稿日:2007-02-09 13:27:57
ヒロイン役の北乃きいが素晴らしい。バストショットやクローズアップを多用する中にあって、表情の演技でなく目の動きでの繊細な演技が画面に収まっている。キャメラも、ロケ撮影の中、北乃きいは常に3/4逆光気味の画面で捉えており、丁寧な仕事ぶりがうかがえ、北乃きいを大事にしている様がうかがえる。途中の雪、列車のシーンもなかなか良い。えてして心理描写だけに陥りそうな題材にも関わらず、こういった要素を入れて「映画」にしていくあたりが秀逸。ただ、脚本が少し詰め込みすぎている。弟は言わずもがな、ボーイフレンドの母も必要ないと思う。そのエピソードを入れるくらいなら、北乃の歩くショットを増やすべきだ。
投稿者:篭瀬山投稿日:2007-02-07 01:18:07
素晴らしい。今世紀に見た同時代の邦画で最高だ。突然こんな映画が出てくるわけない。私は、これまで如何に多くの邦画を見逃してきたのかと、今、恥じている。とりあえずそれだけ言っておく。
投稿者:tanukun投稿日:2007-01-23 01:12:18
原作は未読だが、おそらくこの映画は活字のそれを凌駕できていない。原作に忠実に映画化したのが目的であるなら、紛れもなくこの映画は駄作である。「シャイニング」や「砂の器」のように、原作とは全く違う作品に仕上げようと思ったのならば、それは中途半端なものになってしまったと言える。また、キャストがそれぞれの役割を演じきれる場を与えられてはいない。救いは「食卓」という「車」に沿ったロードムービー的な手法にトライし、ひょっとしたら小津安二郎の“長回し”を(意識したかどうかは別として)ほんの一部でも再現できた点だろう。監督の次回作に期待しよう。
投稿者:movie_love投稿日:2007-01-17 23:01:42
【ネタバレ注意】

なーんか、原作があると思えないストーリー展開。ストーリが予測できてしまう。それに北乃きいが10回近く「えっ?」というのは聞いてて嫌になってくる。この「えっ?」が後半は北乃きいの演技下手がわかってきてしまう原因だとも思う。ラストに弟君がでてきて「ボク大きくなるから・・・」となるともうコメディになってしまう。松竹は試写会を超多数開催し話題づくりをしているようだけどこんな映画ヒットしないだろう。現実感もまったくない。石田ゆり子も「釣りバカ日誌」ではまだまだの魅力を感じたが本作ではおばさんの仲間入りを感じさせる残念な作品でもある。主演をもっとフレッシュ感ある新人を用い監督がもっと現実+ファンタジーの要素で描ける力量がある人であればちがった魅力の作品になった可能性は感じる。

投稿者:rum投稿日:2007-01-15 00:36:31
【ネタバレ注意】

予告編だけで大まかなストーリーがわかってしまった感じです。
予告編を見てしまった人はご愁傷様かも・・・

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 新人俳優賞北乃きい 
【サウンド】
『くるみ -for the Film- 幸福な食卓』
歌 :Mr.Children
【ソフト】
【レンタル】
 【DVD】幸福な食卓レンタル有り
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