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王の男(2006)

THE KING AND THE CLOWN

メディア映画
上映時間122分
製作国韓国
公開情報劇場公開(角川ヘラルド映画=CJ Entertainment)
初公開年月2006/12/09
ジャンルドラマ/歴史劇/サスペンス
それより奥は、見てはならない。
王の男 [DVD]
参考価格:¥ 1,944
価格:¥ 10,800
USED価格:¥ 5,800
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王の男王の男王の男王の男

【クレジット】
監督:イ・ジュニク
製作総指揮:キム・インス
原作:キム・テウン
(演劇『爾』)
脚本:チェ・ソクファン
撮影:チ・ギルン
衣装:シム・ヒョンソップ
音楽:イ・ビョンウ
アートディレクタ
ー:
カン・スンヨン
出演:カム・ウソンチャンセン
イ・ジュンギコンギル
チョン・ジニョンヨンサングン(燕山君)
カン・ソンヨンノクス
チャン・ハンソンチョソン
ユ・ヘジンユッカプ
チョン・ソギョンチルトゥク
イ・スンフンパルボク
【解説】
 史上最悪の暴君として韓国で今も語り継がれる実在の王、燕山君(ヨンサングン)をモチーフに、その暴君に気に入られたことで運命を狂わされていく2人の芸人の姿をドラマティックかつ絢爛豪華に綴る歴史巨編。出演は「スパイダー・フォレスト 懺悔」のカム・ウソンと「ホテル ビーナス」のイ・ジュンギ。監督はこれが長編3作目のイ・ジュンイク。韓国では公開当時、歴代動員新記録を樹立する大ヒットとなった。
 時は16世紀初頭。旅芸人一座の花形チャンセンと女形のコンギルは、国一番の芸人になろうと誓い合い、一座を抜け出し漢陽の都にやって来る。そこで時の王、ヨンサングンの悪評を耳にした2人は、宮廷を皮肉る芝居を思いつく。たちまち民衆の人気を博した2人だったが、噂を聞きつけた王の重臣によって捕らえられてしまう。そして、人前で笑ったことがない王の前で芝居を披露し、王が笑わなければお前たちは死刑だと宣告される。ところが、妖艶なコンギルの芸が王を虜にし、ついに王を笑わせることに成功、彼らは死刑を免れ、宮廷に住むことを許されるのだったが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
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【ユーザーコメント】
投稿者:ピースケ投稿日:2014-03-16 13:40:06
もっとエロいシーンがあれば面白かったのに。
投稿者:いまそのとき投稿日:2011-05-29 11:14:20
朝鮮王朝最大の暴君ヨンサングンと芸人たちの息を呑む葛藤劇。風刺と皮肉で描く劇中劇。脚色、展開が面白い。これは立派な芸道もの。
投稿者:bond投稿日:2008-02-11 17:53:49
まあ、美男子の悲劇なんだが、結局二人は純粋な友情だったのか、それ以上なのか、、、、。
投稿者:irony投稿日:2007-11-10 16:37:27
 王様を使った王様ゲーム・・・その行末は… まぁ面白かったよ このレベルなら韓流もOKだ
投稿者:風の日の鷹投稿日:2007-01-31 22:35:20
朝鮮王朝で最も有名な暴君「燕山君」の物語ということで、興味をそそられた。
チャングムの王「中宗」は、この弟「燕山君」が殺されて王に奉られた。

「王の男」という邦題は感心できない。
また、突っ込めば難点も多々ある。

が、しかし、三人の役者の演技が予想を遥かに超える素晴らしさで、彼らの芝居が二時間、私を虜にして離さなかった。

特に感心したのは、旅芸人の頭役チャンセンを演じたカム・ウソンの熱演である。
旅芸人の誇りを渾身の演技で見せてくれた。
芸人としての仕種から声の張り、表情に至るまで見事で、暴君に徒手空拳で挑んだ男の矜持をあらわすに相応しかった。

日本とは異なる芸人たちの出し物もなかなか面白く、堪能させてもらった。

燕山君のチョン・ジニョンのエキセントリックで病的な演技も絶妙だった。

クーデター軍が宮中に突入したところで幕が閉じるラストにも余韻が残る。
投稿者:篭瀬山投稿日:2006-12-19 21:55:58
 人間が薄っぺらい。座長の交渉により、土地の貴族へ一晩<提供される>ことになった女形のコンギルを、相方のチャンセンが救ってやろうと奮闘する――ところから物語は始まる。しかし映画の中の世界がその外側にも広がっていると考えるならば、この座長はどこの土地でもそういう交渉を繰り返してきたものと考えられる。なのに、いままでそれを見過ごしてきたチャンセンが、なぜここで突然抵抗するのか、その手掛かりはまったく描かれない。もう一つの可能性は、座長はこの土地で初めてそういう交渉をした、というものだが、なぜ急に今までと変わったのか、その手掛かりが描かることもない。つまりこの映画の登場人物は、映画が始まると同時に誕生していて、われわれの住むこの世界となんら繋がりを持たない。

 別に人間が薄っぺらくても、ほかに見所のある映画もたくさんある。この手の作品で言えば、宮廷文化のきらびやかさを絵巻的に描くであるとか、芸人たちの至芸をカメラワークを駆使して刺激的に描く、といったものだ。だが、正直言って、中国の京劇を水で薄めてかき回したようなこのお芝居に、なんの魅力も感じない。韓国の伝統文化ってこんなに底の浅いものなのか。

 他にどんな魅力がこの映画にあるのか知らない。これから見ようという人は、この映画を誉めている方のコメントを読むのがいいと思う。5

 追記)コンギルのキャラクターには少し魅力がある。か弱き女みたいな風情には気持ち悪さしか感じないが、芸人としてのあり方に最も自覚的であると思えるからだ。
投稿者:hanya投稿日:2006-12-07 00:51:12
これ主人公はヨンサングンでしょう。
主役ふたりの側からの話よりも、王宮内の人々が面白かった。
傷ついた子供が王になってしまい、それを愛する女と屈折しつつ王足らしめるよう忠義を尽くす側近。その在り方は好みでした。
王を同じ人間としてみたのは彼らと主役ふたりだけだったのですね。
暴君ぶりがいまいち分からなかったってのは、韓国ではいわずもがなだからなのかなあ。子供の癇癪程度にしか思えんかった。それを王がやっちゃいかんのだろうけど。
コンギルへの思いも、母をかさねてたんだと思うけど、エッチはあったんだろうか。ちゅーは1回あったけど。なかったのかと思ったけど規制されてただけ?あるなしで解釈変わると思うんだけど。
なんか意味わからないところ多々あり。韓国よくやる、ありえない願望ラストシーンとか、あれはやめてほしいな。
投稿者:Longisland投稿日:2006-10-22 02:05:00
観終わって、何かに似てるな〜と漠然と感じたものの何だったのかよくわからず。 一緒に観た友人の『ヴィスコンティじゃん』の一言に激しく同感。
コンプレックスを抱え芸道に狂う王、艶かしい美しき男、粗野だが力強い男等々類似点が驚くほど多し亜細亜風ヴィスコンティ作品だと2人で納得。
(とはいえ、韓流作品からヴィスコンティを連想するやつはあまりおらんよね w)
あまりなじみの無い韓国中世が舞台、事前に↓カキコミを読んで時代背景と燕山君を知り当惑することなく作品が観れました(感謝)

レッドカーペット、セレモニーで見た生イ・ジュンギは綺麗だった〜。
投稿者:黒美君彦投稿日:2006-10-04 10:56:26
【ネタバレ注意】

韓国で17週にわたるロングラン・ヒットとなり、1,300万人が観たといわれるこの作品。15世紀の朝鮮王朝史上最悪の暴君といわれる王・燕山君(ヨンサングン)を、王が重用した賤民・大道芸人の目を通して描いている。正直一般受けするとは思えない、重厚な作りの作品である。
燕山君(1476〜1506)は先王成宗(ソンジョン)の第一子として生まれたが、母親の尹妃(ユンヒ)は問題行動が多く、王命によって服毒死させられる。燕山君は父親の死によって18歳で即位するが、国中の美女を宮殿に集めて宴に興じ、逆らう者は重臣であろうと容赦なく粛清したという。死者への怒りから遺体を墓から掘り出させ、改めて首を斬らせることもあった。1504年には、母親の死に関わった者の多くを処刑した。国は乱れ、民は苦しんだ治世であったが、臣下によるクーデターによって王位を剥奪され、流刑の地江華島で30歳で死んだ。
この燕山君の後、王位についたのがドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』の中宗(チュンジョン)ということになるのだが、それはさておき。
大道芸人チャンセン(カム・ウソン)と彼の相棒である美しき芸人コンギル(イ・ジュンギ)、そして燕山君(チョン・ジニョン)という、本来交わることのない3人の緊張感溢れる関係がこの作品の全てと言っていい。王の前で死を賭して芸を見せた芸人達は、王命によって宮殿に召し抱えられる。コンギルは特に王の寵愛を受けるが、彼はそこで王の途轍もなく深い孤独に気づく。誰も信じられず、狂ったように遊ぶことにしか生きがいを見出せない王。それは母親を早くに奪われたことが原因か。
しかしながら、王と芸人の間には所詮決して越えられない壁がある。それを賤民である大道芸人の視線で描いたところが面白い。王をネタに笑いをとる「自由人」としての芸人と、権力の限りをふるいながら決して自由ではない王の対比。王を憐れむように見るコンギルの視線が多くのことを語る。
いささか関係性が図式的であるところが若干物足りないところではあるが、朝鮮史をさほど知らなくても、人間劇としての完成度が高いので楽しめると思う。

燕山君役のチョン・ジニョンが冷酷さと幼稚さを見事に演じ分け、好演。イ・ジュンギは性を超えた美貌をみせる。カム・ウソンはタフな芸人を説得力のある演技で表現してみせた。
広々とした風景や衣装が美しい。イ・ビョンウによる音楽も壮大で、映像と見事な相乗効果を生み出している。韓国映画の底力を感じさせる秀れた時代劇である。

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