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六ヶ所村ラプソディー(2006)

メディア映画
上映時間119分
製作国日本
公開情報劇場公開(グループ現代)
初公開年月2006/10/07
ジャンルドキュメンタリー
六ヶ所村通信(4枚組) 映画「六ヶ所村ラプソディー」撮影現場からのレポート [DVD]
参考価格:¥ 6,480
価格:¥ 5,689
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【クレジット】
監督:鎌仲ひとみ
プロデューサー:小泉修吉
【解説】
 「ヒバクシャ 世界の終わりに」で高い評価を受けた鎌仲ひとみが手がけた長編ドキュメンタリー作品。青森県六ヶ所村に完成した核燃料再処理施設の問題を、近隣住民へのインタビューを中心に描く。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
211 5.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:ジャポン投稿日:2007-02-03 01:25:02
*しあわせのもとってなんだろう

*おいしいごはんのもとってなぁに?


便利な生活のカゲに

六ヵ所村が抱えるもの・・・



それは毎日の
おいしいや楽しいやうれしいと
つながっていて


それは誰かの
悲しいや苦しいや辛いこととも
つながっている


空や海と大地がつながっているように
それはつながっている・・・



そんな世の中おかしいじゃないか

そんな世の中悲しいじゃないか

それでいいの?



いろんな暮らしのなかで
いろんなおもいがそこにはあって

どれが
いいとかわるいとか
好きとか嫌いとか
賛成とか反対とか
じゃなくて

ただただ
止めたいっておもった


だって未来はひとつしかないから


知ってること・知らないこと
つづくもの・つづかないもの


今までのいろんなことが
この映画でつながってしまった!


六ヵ所を考えることは暮らしを考えること

暮らしを考えることは未来を考えること


どんな未来に住みたい?


ねぇ
今、立ち止まって六ヵ所のこと考えよう



投稿者:黒美君彦投稿日:2006-12-31 14:42:27
1980年代後半、かつて「広瀬隆現象」といわれるムーブメントがあった。チェルノブイリ原発事故後、「東京に原発を!」「危険な話」等の著書で原発の危険性を訴えたノンフィクションライターの広瀬氏が、環境運動や消費者運動のたかまりと呼応して人気を呼んだのだが、いつしかバブル経済に紛れ、やがてすっかり影をひそめてしまった(広瀬氏自身は執筆活動を通じ今も活躍しているが)。
六ヶ所村の現状を淡々と描きながら、私はこの国の病弊を痛感せざるを得なかった。曰く「国策だから何を言っても仕方がない」曰く「雇用が創出されているから」曰く「エネルギーが原子力に依存しているから」曰く「地方は電力事業をめぐる補助に頼らざるを得ないから」・・・。
後半反対を唱え、有機農業を続けている女性が「中立は、何も言わないということだからそれは賛成を意味する」といった趣旨の言葉を吐くが、それはこの国の住民全てに共通していることでもある。
原子力は必要悪だという考え方がある。もう後戻りも出来ないという諦めに似た考え方もある。結局思わぬ事故が発生しない限り何も変わらないこの国の仕組みは、きわめて巧妙である。ましてや少量の放射線被曝と疾病発病の因果関係のいまだに十分解明されているとはいえないのだから。
クリスマスに住宅の周りをイルミネーションで飾るのが流行りだが、それを見る度「無用な電力需要だ」と思ってしまうのは単にひねくれているからか。利己的な人間の特質を利用し、国の構造的な問題を隠蔽しつつ進められているのが、この六ヶ所村の現状だとも思える。消費と経済的発展ばかりが進歩だという考え方を変えない限り、恐らく事態は好転しない。地道に大地に根差した人々の気持ちに共鳴しながら、何とももやもやしてしまったのは個人の無力さを改めて自覚してしまったからか。いろいろなことを考えさせるドキュメンタリーである。
投稿者:spooner_3000投稿日:2006-10-03 11:59:05
2004年、六ヶ所村に原発で使った燃料からプルトニウムを取り出す再処理工場が完成した。この工場の風下には農業地帯が広がっている。菊川さんは 12年前から再処理計画に反対し、くらしに根ざした運動を実践している。隣接した村々で農業を営む人々もまた、この計画を止めたいと活動している。一方、六ヶ所村の漁村では職を失った漁師の雇用問題が深刻だ。村はすでに再処理を受け入れ、経済的にも雇用の面でも必要だという考えが行き渡っている。2005 年、イギリスの再処理工場で事故が起きた。取材で見えてきたのは事故の影響よりも、日常的に放出されてきた放射性物質の行方だった。

六ヶ所村には核燃料サイクル基地がある。その中心は使用済み核燃料再処理工場だ。世界で最も新しいプルトニウム製造工場となる。ここが稼動すれば日本は新たな原子力時代に入ってゆく。今、エネルギーをいったいどうするのか、私たちは岐路に立ち、選択を迫られている。全国から核廃棄物が集まってくる六ヶ所に生きるということは、くらしの根っこに核があることを日々つきつけられながら生きることに他ならない。電気エネルギーを使う日本人全ての難題に、地元の人々は向き合って生きている。その様々な生き方とくらしを見つめた。(作品資料より)
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