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エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?(2005)

ENRON: THE SMARTEST GUYS IN THE ROOM

メディア映画
上映時間110分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(ファントム・フィルム)
初公開年月2006/11/18
ジャンルドキュメンタリー
今世紀最大の
企業スキャンダルを暴く
衝撃のドキュメンタリー!!
エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか? デラックス版 [DVD]
参考価格:¥ 4,104
価格:¥ 5,226
USED価格:¥ 2,048
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【解説】
 全米のみならず世界中に衝撃をもたらした巨大企業“エンロン”を巡る史上最大の企業スキャンダルの真相に迫るドキュメンタリー。エネルギー業界の規制緩和の波に乗り急成長を遂げ、ついには全米第7位の巨大企業となったエンロンは、一つの不正疑惑報道をきっかけに、わずか一月半で破綻に追い込まれることとなる。本作はそんなエンロン急成長の裏側で繰り広げられた欲に駆られた人間たちのモラルなき暴走ぶりを、元社員の証言や内部資料を基に暴き出していく。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
17 7.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:ロッテンクロッチ投稿日:2015-09-04 05:38:47
記憶にございません。
投稿者:fuji3776投稿日:2008-02-10 14:01:40
生まれた土地柄、東京に出るまで納豆を食べたことはなかったが・・・・6/10点。

0年4月1日より『納豆認可シール』が義務付けられ、納豆の自由販売は禁止。無シール販売は法律違反で犯罪になった。現在、豆腐販売にシールの必要はないが、納豆には「利権」が発生した。
『納豆認可シール』を一手に扱うことになり、シール1枚で1円の利益になる、事務所一つのトンネル会社。23億食の納豆販売量は減ることはない。基準は我社が決める、認可の欲しい納豆メ−カーからの陳情はひきも切らない。『納豆認可シール』を一社に独占するために、政治献金は欠かさない。天下り。

(認可・・独占・・賄賂・・利益)、もし就職するのであれば、また子供が就職するのであれば、こうした会社に就職したほうがよい。
 ☆『納豆許可会社』に匹敵する・・○銀行、○公社、○JT、○JR、○商社、○電力、○ガス、○TV局、○保険、銀行法、保険損保、輸出業認可、関税、運輸許認可、高速道路、電波法、薬局、国家試験公務員、国家事業(公団)、競艇、競馬、宝くじ・・・・
 ☆個人が宝くじの販売をすることが犯罪だとは思えない。賭博場の開帳、納豆を無シールで販売することが犯罪なのは、法で決まっているからだ。
 ☆自由競争会社・・・○スーパー、○電気、○菓子、○繊維、○食品、・・・倒産。

 清水港の交易には「認可証」が必要、お茶も蜜柑も次郎長親分が一手に引き受けている、港湾整備と港の治安は親分の責任。子分になれば生活の保障がある、他社の参入はないので組織も利得も安泰。「認可」「独占」。

 2000年出版の、タイのタニヤを書いた本の中の「貧しきタイの社会」のくだりに、東北部からバンコクに出てフーゾク嬢として働き田舎に仕送りする女性たちを記述している。・・・(タイでは)『相続税や贈与税は導入されておらず、所得税や土地にかかる税金も逃れ方はいくらでもあるようで、富裕層が公正不正に蓄財し、裕福であり続けることが可能な税制になっており、所得の再配分はほとんど実現されていない』貧しい者はいつまでも貧しく、許されない不公平だと指摘している、もちろん日本のことではない。

 云わずと知れた政商、利権の中枢に入ることのみが、エンロンを目指すことなのだ。今や、皆が欲っする利益はそこにある。
 日本の冷酷な社会の住人たちよ・・・・・。
投稿者:サカスキ投稿日:2008-01-02 17:46:53
これからの社会を生きる我々にとって、大変参考になる映画でした。利益や報酬を追い求めていくと、いつの日かそれのみが目的になってしまう。日本のライブドア・ショックと重なりました。何のために会社があって、利益を生み出す必要があるのか。よく考えながら、働く必要があることを、気が付かせてくれる映画でした。
投稿者:ぺん投稿日:2007-07-01 17:17:28
この手(経済系)のドキュメンタリーは、地元の方々ではない我々が見るには、
謎と謎解きが同時に提供されてしまうので、ちと消化不良。これは作家さん
達の責任じゃないから仕方ないね。
ま、映画としての価値は、そういった意味で低くなるけど、中で語られてる
年代は重要だね。新自由主義的な規制緩による弊害は、エンロンを語る際に
その周辺で既に明確に現れてるのね。ってことは、日本のアメリカ追従主義者
達はこの辺りのことは何年も昔から判ってたのに、ちゃんと説明してないのよ
ね。そこが、日本人がこのドキュメンタリーを観たときに怒りとして噴出する
訳よ。
投稿者:Longisland投稿日:2006-12-12 23:01:36
なんかよくわかんないがイケイケドンドン、株価は上がりボーナスもらってハッピーだ!漠然とこのままで良いのか不安もあるし、こんなことがいつまでも続くはずないと薄々気付いてるけど今がハッピーならまあいいか。 90年代バブルの恩恵にあずかることなく傍観していた世代としては、(失業したり年金を棒にふった皆様はお気の毒だが)虚構・虚栄の生活は楽しかったんだろうな〜と憧れを感じる。

日曜最終回ライズXは外国人率高くびっくり
投稿者:黒美君彦投稿日:2006-11-22 13:56:16
【ネタバレ注意】

このドキュメンタリー内で何度“collapse”(破綻)という単語が飛び交ったろう。その言葉から限りなく遠い場所にあると思われた巨大企業エンロンがなぜ崩壊したかを、改めて分析したこのドキュメンタリーは、自由主義の旗振り役を自負する米経済の脆弱性を見事に浮き彫りにしている。
日本でのエンロン報道は、粉飾決算や杜撰な監査といったところに偏っていたように思うが、改めてこの事件が構造的なものであることに気づかされた。
例えば数年前、この国でももてはやされた“ストック・オプション”という言葉はすでに消えつつある。これは、株価上昇こそ企業の目指す成果だとするなかで、株価さえ上がれば株を保有する経営者に巨額の利益がもたらされるというものだが、エンロンではその結果会計操作が繰り返され、株価上昇が演出されてしまった。株価上昇が至上命題となったとき、そこには企業倫理が立ち入る隙はない。
さらに“規制緩和”“自由化”という謳い文句によってもたらされた弊害も多い。
この国でも進みつつある電力の自由化だが、先んじている彼の国でエンロンは、電力不足に陥ったカリフォルニア州の足許をみて、電力料を吊り上げ、巨額の利益を上げたという。そこには社会のインフラとしての電力、という発想はない。今や電気代が幾らになろうが、市民は払わないわけにいかないのだ。規制緩和させることによって安定した業界に参入することで、自由化による高値を維持する…エンロンの行為をみると、自由化が消費者にとって必ずしも有利でないということを改めて痛感する。
年金の401kもまた同様だ。エンロンは年金の運用にと、自社株購入を従業員に勧めていた(その裏で幹部は株を売り抜け、莫大な利益を手にしていたのだが)。その結果、エンロン破綻によって従業員達の年金(すなわちエンロン株の価値)もまたあっという間に消えてしまったのだ。
ブッシュ一家から「ケニー・ボーイ」と呼ばれ、強い関係を作っていたエンロン元会長のケニス・レイは、判決を待たず、06年7月、64歳で急死した。副会長を務めていたクリフォード・バクスターは、エンロンの不正が明らかになりつつあった02年1月に自殺している。政界との癒着は闇の中に葬られるのか。

エネルギーに始まったエンロンは、エネルギー以外でも次々とデリバティブ商品を出して資金を集めたり、連結決算対象外の子会社(SPE:特別目的事業体)を作って損失を付け替えたりしていた。いずれにしてもそれらが全く実体を伴わない「虚業の経済」であった。目に見えない価値を信じ、思惑で投資し、莫大な利益を手にする。実体がなくても利益さえあればいいという利益至上主義こそが自由市場経済であるかのような勘違い。それがエンロン事件における教訓であったはずなのに、この国のライブドア事件、村上ファンド事件ではそうした教訓は全く活かされることはなかった。彼の国の失態を数年遅れで繰り返すこの国の経済とは何なのか。
国が必死で推進しようとしている“規制緩和”“自由化”が、アメリカの要請そのままであるということは既によく知られている(郵政民営化はその一例に過ぎないし、司法改革ですら外資の弁護士法人を受け入れるための素地に利用されている)。
グローバル・スタンダードが、実は世界的基準などではなくアメリカン・スタンダードに過ぎない、ということは今さらいうまでもないが、彼の国の属国と化している極東の島国では、政治だけでなく経済までもがいまだにアメリカン・スタンダードを信奉し続けているのだから始末に負えない。どこまで隷従し、彼の国の利益のために働けばいいのか。

とにかくいろいろなことを考えさせられるドキュメンタリー作品だった。

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ ドキュメンタリー長編賞アレックス・ギブニー 
■ ドキュメンタリー賞 
□ ドキュメンタリー賞 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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