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ブラッド・ダイヤモンド(2006)

BLOOD DIAMOND

メディア映画
上映時間143分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(ワーナー)
初公開年月2007/04/07
ジャンルサスペンス/ドラマ
ダイヤの価値を決める“4つのC”──
color(色) cut(カット) clarity(透明度) carat(カラット)
しかし、実は5つめのC<conflict>が存在することを、あなたは知る──

[自由][家族][真実]──彼らはダイヤにそれぞれ違う輝きを見た。
ワールド・オブ・ライズ/ブラッド・ダイヤモンド Blu-ray (初回限定生産/お得な2作品パック)
参考価格:¥ 2,592
価格:¥ 14,726
USED価格:¥ 1,148
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【解説】
 内戦の続くアフリカ奥地を舞台に、隠された巨大なピンク・ダイヤモンドをめぐって3人の男女の運命が交錯する社会派アドベンチャー・スリラー。監督は「ラスト サムライ」のエドワード・ズウィック。出演は、ダイヤの密売人にレオナルド・ディカプリオ、ダイヤ密輸の実態を追う女性ジャーナリストにジェニファー・コネリー、ダイヤ採掘に駆り出された愚直な男にジャイモン・フンスー。ダイヤモンド業界の暗部に光を当てた内容が社会的な議論をも引き起こした衝撃作。
 激しい内戦が続く90年代のアフリカ、シエラレオネ。愛する家族とつましくも満ち足りた生活を送る漁師ソロモン。しかしある日、反政府軍RUFが襲撃、ソロモンは家族と引き離され、ダイヤモンド採掘場で強制労働を強いられる。そんな中、彼は大粒のピンク・ダイヤを発見、その直後に起きた政府軍による来襲の混乱に紛れてダイヤを秘密の場所に隠すのだった。一方、ダイヤの密輸に手を染める元傭兵ダニーはある時、密輸に失敗し投獄される羽目に。すると、その刑務所にはソロモンも収容されていた。そして、彼が巨大ピンク・ダイヤを見つけ隠していることを耳にしたダニーは釈放後、ソロモンも出所させ、家族捜しに協力する代わりにダイヤの隠し場所を明かすよう迫る。また、アメリカ人女性ジャーナリスト、マディーに対しても、彼女が追っている武装組織の資金源“ブラッド・ダイヤモンド”の実態に関する情報をエサに、自分たちへの協力を取り付ける。こうして3人は、それぞれの思惑を胸に、ピンク・ダイヤを目指す危険な道へと進んで行くのだが…。
<allcinema>
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【ユーザー評価】
投票数合計平均点
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【ユーザーコメント】
投稿者:dadada投稿日:2016-05-06 09:27:09
「ラストサムライ」の監督でしょ...と思って観ていると、凄まじい南アの描写も、ご当地の方にとってはファンタジックな世界に映ったりするのかな...なんて、考えてしまう。
都合よく生き残るディカプのスター映画なんだろが、過酷な描写の社会派気取りが小骨になって、単純には楽しめず。
投稿者:sachi823投稿日:2015-01-17 20:31:26
アフリカのダイヤモンド産業の現状や
最貧国シエラレオネの事情がわかり興味深いです。
ディカプリオはワイルドで格好いいです。
投稿者:ピースケ投稿日:2014-03-15 00:39:03
社会派なディカプリオは良いですね。
緊張感が終始漂い エンターテイメントとしても楽しめたし、
問題提起としても考えさせられる内容だった。
投稿者:Kircheis投稿日:2011-12-22 15:38:18
【ネタバレ注意】

やや長尺に感じる部分はあるが、アフリカの壮絶な現実を描いた秀作だと思う。
演技陣が素晴らしいのも好評価。

特にジャイモン・フンスーは愚直な男が似合ってて良かった。
彼はガタイの良さから悪役を演じる事も多いのだが、瞳が綺麗なので誠実な役の方が合ってると思う。

主演のレオもすごく良かった。
マンディー(ジェニファー・コネリー)に影響されたのと、ソロモン(ジャイモン・フンスー)に肩入れしてしまったが為に自分の利益だけを考える事ができずにブレてしまう元傭兵を熱演してた。

ジェニファー・コネリーは相変わらずうまいのだが、今作ではやや存在感が薄めだったように思う。
ボスニアかアフガンか忘れたけど、危険地帯に突撃取材を試みるほどの熱血ジャーナリストなんだからもっと大活躍を見せても良かったはず。
なんか単なる理想に燃える新人記者にしか見えなかったよ(>_<)

レオの最後の場面は瀕死の状態で敵に囲まれるという最悪な状況なのにゆっくり電話できるってのがリアリティに欠けるとは思うが、それでもぐっとくる!!
『タイタニック』や『ディパーテッド』などでもそうだけど死にゆく演技が実にはまる。

エドワード・ズウィック監督=大自然という印象を今作でも裏切らない。
アフリカの景色も素晴らしいし、たまに登場する猛獣たちもなんか良かった。

ラストシーンも素晴らしい。

どうでもいいけどこの映画、サスペンスとして扱われる事が多いように感じるが社会派ヒューマンドラマだよ(^_^;)

投稿者:nightwing投稿日:2011-07-22 15:10:38
デカプリオの熱演が光る闘争サスペンスの秀作。
ダイヤを巡る恐るべきアフリカの実情に、主人公二人の情を絡めた展開は
いささか平凡、冗長ではあるものの見ごたえは十分。
ソロモンのスコップによる反撃には思わず力が入った・・・。
見終わった後に残る、少しばかりの爽やかさも良い。


投稿者:akiakiakikochan投稿日:2011-04-09 17:43:04
【ネタバレ注意】

全体的にはよかったと思う。
ただアーチャーに感情移入して観ていたため、
ソロモンも危機感のなさにイライラした部分もありました。

投稿者:terramycin投稿日:2010-12-23 06:17:24
衝撃的なシーンから始まり、今後の物語の展開に興味がわいた。

ピンクダイヤをめぐる人々の物語として全体の構成がよくまとまっているという印象を受けた。

実際のアフリカの問題も浮き彫りにし、からめていて印象に残るつくりになっている。
投稿者:クリモフ投稿日:2010-05-18 01:08:52
娯楽作なのですが、ダイヤモンド産業という裏はドロドロな業界を描いているし、リアリティのある重めな描写をディカプリオ主演というな要素でサクサクと見せきった作品。
このようなロードショー系の作品にしては、かなりの告発映画であるし、世界中の先進国が買い手であるダイヤを取り上げるなんて、思い切ったなぁ、などと感心もしたのですが、映画を観て満足した!って感覚はちょっと薄かったです。まぁ、この辺は好みの問題かもしれませんが。
不法ダイヤと引き裂かれた家族、ディーラーとうまく纏めている方だとは思いますが、感動場面では攻撃がやんでいたり、後半のディカプリオ(のキャラ)を立てすぎかと思える演出が気になってしまいました。
ドラマとリアルを絡めた力作だとは思いますが、これならウィンターボトムとかマイケル・ムーアの方がベクトルがはっきりしていて好みです。
もともとダイヤに興味がなかったので、衝撃が少なかったのかも知れません。あ、J・コネリーは良い女優さんですね。
投稿者:mototencho投稿日:2010-04-07 15:13:20
「ラストサムライ」の監督エドワード・ズウィックが手掛けた
「ブラッド・ダイヤモンド」は映画好きにとって必見の1本
様々な映画の要素(テクニック)を盛り込んで描かれた作品
http://mototencho.web.fc2.com/2007/bloodd.html
投稿者:陸将投稿日:2010-03-02 16:30:14
【ネタバレ注意】

エドワード・ズウィックは社会的な映画をエンターテイメントに味付けすることができる監督である。本作も例外ではない。ダイヤモンドを巡る利害関係から見えてくる人間の醜さ。そして、人間の欲望のせいで争いに巻き込まれてしまう罪のない現地人たち。政府軍と反乱軍の骨肉の争いを、ダイナミックなアクションシーンで魅せていく。銃弾が飛び交う中で、必死に逃げ惑う人間たちの恐怖と混乱を映し出す、カメラワークと編集が素晴らしい。だが、トータルから見ると作品自体にあまり魅力を感じなかった。それは、ディカプリオ扮する密輸業者の男の立ち位置が最後までブレ続けていたからである。ダイヤモンドとの関わりもそうだが、現地人に対しての視点や、ジェニファー・コネリー扮するジャーナリストとの関係が一貫していない。キャラクターが非常に薄っぺらいので、心情が伝わってこないのである。価値観の変化を描いているつもりだろうが、全く説得力がなく、どこかハリウッド的なご都合主義が見え隠れしてしまう。それに比べ、現地の子供がいかに反乱軍の一兵士として教育されていくのかという過程はよく描けているし、何といってもジャイモン・フンスーが素晴らしい。役柄的な見せ場もあるが、完全にディカプリオを食っていた。その凛とした表情、そして鋭く前を見つめる目。彼が画面に登場するたびに、現地の人間としての誇りや尊厳、そして父親としての責任や愛情がひしひしと伝わってくる。だからこそ余計に主人公の厚みのなさが目に付いてしまう。主人公とジャーナリストの思わせぶりな恋仲も、ストーリーから浮いてしまっている。社会派作品としての堅苦しさや小難しさは皆無だが、その娯楽性の味付け具合を間違ってしまった感がある。

投稿者:namurisu投稿日:2010-02-10 12:40:49
ダイヤモンドしか頭にない女たち、観るべし。
投稿者:nedved投稿日:2009-11-26 17:32:34
ジャイモン・フンスー
投稿者:uptail投稿日:2009-10-01 09:39:12
ジェニファー・コネリー
投稿者:黒津 明二郎投稿日:2009-01-17 17:18:45
テーマは勇気あるもので意義深いが、描き方は典型的なハリウッド流の社会派エンターテイメント。
ズウィック監督はTV出身だが、これまでの作はどれも予算をかけたA級ばかりで、プロデューサーとしても「恋に落ちたシェークスピア」「トラフィック」「アイアムサム」などヒットを飛ばし、ハリウッドで確固たるポジションを確保している。
その作風は一貫して‘戦い‘を通しての人間ドラマを扱ってきておりその題材選びはいいのだが、オリバーストーンほどの骨っぽさはなくどうも軟派な所が見え隠れするのがいけない。それでも「ラストサムライ」みたいな代物(?)を堂々と撮ってしまう彼の図太い神経は、本作にもいい意味で発揮されてると云えよう。
今はどうか知らんが、前はよく映画館で‘給料三か月分‘のCMをやってたことを思い出すねぇ〜・・・
演技陣。ディカプリオ・コネリー・フンスーいずれも健闘。
投稿者:BMG投稿日:2008-09-01 23:06:43
【ネタバレ注意】

このような恐ろしい場所が、本当にあるのかと観ていて不安になるくらい、
アフリカの闇という闇を、見事に描ききった。秀作であると思います。ただ、ディカプリオのどっちつかずの行動は、はっきりいって疲れました。ダイアを横取りするのか、協力するのか、はっきりしなかったので、最後の行動にあまり魅力を、感じられなかったのが、残念だと思います。
タイタニックにディパーデットとこの人の演じているキャラは、かわいそうな人ばかりですなwww。

投稿者:ジーナ投稿日:2008-05-29 01:39:42
ダイヤモンドとは無縁の生活なので欲しいと思ったこともありませんが、この作品を観て、この先ダイヤモンドを手にすることはないだろうと確信しました。
意識を変えてくれる作品や新しい価値観を提示してくれる作品に出逢うと、やっぱり映画ってイイな〜としみじみ思っちゃいます。

前半と後半のテイストの違いや尻つぼみな感じが気になりますが、全体を通して見ればメッセージ性もありますし観易い社会派エンターテイメント作品に仕上がっていると思います。
やや無駄なモノもありましたがアクションあり、サスペンスあり、ドラマありの脚本や接点のない3人が絡み合う構成など、一人でも多くの人に観てもらいたいという事を考えれば、この作風で正解だったでしょうね。

ディカプリオの演技(特に前半)は、危険な臭いがプンプンしていて素晴らしい。
ジャイモン・フンスーの誠実さや衰えるどころか迫力を増している目力の持ち主ジェニファー・コネリーも良かったです。

硬派な社会派が大好きだという方には不向きかもしれませんが、社会派は硬くて苦手という方には激しくオススメです。
投稿者:irony投稿日:2008-05-19 22:03:22
想像していた以上におセンチな作品でした 身の周りにダイヤなんぞまるで無いからどうしてあんなモンを欲しがるのか・・・自分にとって魅力がないからそう感じてしまうかも知れないが、まぁ業者としては儲かりゃいいのか・・・ 最終的に欲しがる人が悪いのか? (給料三ヶ月分なんて体のいい文句だよな)生きる上で決して必要なものとは言えないし・・・以上持たざる者の僻みでした。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2008-05-16 07:17:27
反政府軍が村民の腕を切り落とすシーンはNスペの「63億人の地図」で知ってたが、最初に思いついたのはベルギー人。やっぱりね。
感想を一言で言えば「これがアフリカ」。個人的に星二つ半で、お勧め度60点。「キング・コング」に似た旋律が流れたのでもしやと思ったら、やはりニュートン・ハワードだった。
投稿者:bond投稿日:2008-05-13 09:35:39
ホテルルワンダと印象かぶる内容。レオはタフガイ演じてるがどことなく、おぼっちゃまっぽいんだな、最近は死んじゃう役なのね。ジェニファーやっぱ、最高。僕のナンバー1です。
投稿者:ASH投稿日:2008-05-03 19:44:12
【ネタバレ注意】

 久々に、「ああ、このデカプー、いいわ」と思える映画だわな。ジェニコネもいい具合に熟成。

投稿者:Ri投稿日:2008-02-08 11:42:22
アフリカで生活していた者としては、かなりリアルな思いを感じずにはいられません。
残念ながら、キナバリー・プロセスの効果は今のところ高くなく、ブラッド・ダイヤモンドは今も続いていることを、広くしっていただきたいなと思います。もちろん、キンバリーがあった方が数倍良いですが。

ディカプリオは格段にうまくなりましたね。
アフリカ英語の発音に完璧に変えてくるあたり、さすが役者です。苦労したのでえはないでしょうか。役に合わせた癖も自然だったし今後がとても楽しみです。
投稿者:ieyasu投稿日:2008-01-24 02:45:59
前半に描かれるこの世の地獄絵図としか言い様のないアフリカのあまりに悲惨な現状(正確には少し過去だが)に圧倒され、見ごたえ十分、活劇シーンのご都合主義も見え見えのストーリー展開もありきたりなラブストーリーも饒舌過ぎて長過ぎることもそれほど気にならなかった。一見ジャーナリステックでリアルでシリアスな部分がご都合主義な展開により強い違和感を抱かせることを指摘する意見には同意できるのだが。そしてこの映画、見終われば誰もが同じ地球上に生息している以上無関係ではないと感じ、ダイヤは買ってはいけないと強く単純に思えてしまうくらいの迫力を持っている。そして国際社会において自分を含めほとんどの日本人は傍観者に過ぎないことをあらためて思い知らされてしまう。
投稿者:ghost-fox投稿日:2008-01-10 22:05:29
ディカプリオは作品に恵まれている
投稿者:kath投稿日:2007-12-31 03:03:27
あまりにアフリカに住む人たち、特に黒人がかわいそうだと改めて気づく。ダイヤに限らず貴金属も石油もコーヒーも、、みなが買わないことは難しいけどフェアトレードって本当に正義なんだろうか??
戦地でのジャーナリスト。洗脳される子供。恵まれない白人。
いい映画でした。デカプリオ、だんだんいい役者になってく気がしました。
投稿者:新・映画の都投稿日:2007-12-25 03:32:57
社会派テーマを飽きないアドベンチャー映画に仕上げるエドワード・ズウィック監督の手腕はさすがですな。紛争ダイヤモンドやキンパリープロセスの事をもう少し掘り下げて描いて欲しいとも思ったりしたが、そうしたらエンターテイメントにはならなかったかもしれませんね。それにしてもディカプリオは上手いですな。彼の演技に引き込まれました。
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2007-12-08 23:47:47
彼の熱い想いと己の状況故にヒーロー化?するディカプリオの、戦争「アクション」ムービー。
〜それは格好良いです。
ストーリー自体、そして描かれる人達も面白く、観る者を惹き込みます。
危険を好む?ジャーナリスト、ジェニファ・コネリー。あの電話で段々状況が解ってくるのが何とも。

まぁ何時死んでもおかしくない殺戮の嵐(ってか戦場が舞台)なのだが、ご都合主義って…主役や脇役がバタバタと死ねば、あーご都合主義じゃない、って喜ぶのか?〜本作は十分なドラマ性を持つグッドムービーです。
ただ、ラストの消費者云々は何かなぁ〜だけどね(捕鯨反対じゃないが…)。
あと壇上のお父さん…まぁそれが無ければ完璧だったかもね。

両親を虐殺され傭兵〜密売人ってディカプリオの銃弾をかわすアクション&ドライビングは超迫力。
しかも人の不幸を糧に生きているかの様な現実派で、人を信用せず、故に信頼もおけない様な皮肉屋でありながら、どこか心に満たされないものを求めているような…不器用な様な…これは女性必見かもよ。

革命軍の襲撃にあって家族離散…捕虜の腕をぶった切る?(観てられない…)〜って所から、大粒のピンクダイヤを巡っての人間ドラマ、駆け引き、裏切り、元捕虜で洗脳された少年兵、父親の感情…ディカプリオとジェニファの駆け引きやら何やらが、壮絶な戦闘、大量殺戮が日常茶飯事なアフリカの戦場を舞台に繰り広げられる〜エンターテイメントで面白いのは間違いないが、そんなにお気楽(アドベンチャー?)なムービーでもないような。
投稿者:藤本周平。投稿日:2007-10-28 14:51:33
心にグッときますね。登場人物もいつ死ぬかわからない状況にいるのでハラハラさせられました。
投稿者:kopi投稿日:2007-10-16 01:35:15
アフリカの政治情勢を少しでも関心があった人が見るのとそうした情勢に何にも関心がなかった人が見るのとではこの映画(この映画だけじゃないが…)への所思が違ってくる。
映画を面白く意味のあるものにするにはさまざまなことに関心を持っていることが必要と薄学の私は思ってしまった。
投稿者:aaf投稿日:2007-09-15 23:49:48
あまりにアフリカの悲惨な映像に言葉もないです。
私はアフリカについて無知ですので
前半の映像ですっかり度肝の抜かされてしまいました。
役者の演技も確かによかったのですが そんなのどうでもいいや
って感じです。少年たちが洗脳される様は茫然自失。
オウム真理教が可愛く思えます。
This Is Africa
悲しい言葉です。
投稿者:三葉十四郎投稿日:2007-08-31 18:40:10
【ネタバレ注意】

かっては秘境モノのアドベンチャーの舞台だけであったアフリカ大陸は、今実情を声高にした映画が続けざまに製作発表されて行っているが、本作は更にもう一捻りして現代アフリカをしっかり描き込んだうえでの上質エンタテインメントとして仕上がった作品だ。
浅学にして僕はシェラレオネ共和国と言う国を全然知らなかったのですが、やはり多くのアフリカの国と同様の内戦状態、漁村に暮らすソロモン達の元へも匪賊同然の革命軍が急襲してくる。 目的らしい目的も無く住人を面白半分に殺していく人間狩りのシークエンスがいきなり先制パンチの描写。 
家族と離ればなれとなって強制労働先で見つけたピンクダイヤの原石、それを皆を捜す綱とするソロモンと、密輸に失敗し、そのダイヤで失地回復を目論む傭兵くずれのアーチャー、彼から内部事情の提供を条件に協力させられる紛争ダイヤを追いかけるジャーナリストのマディー。 進む先には革命軍の攻勢に拠る激戦の市街区や封鎖地帯、戦場の後となった村が広がる。
この題材、ジョン・ヒューストンが生きていたらさぞや撮りたがった内容だろう、無論エドワード・ズウィックならではの良さもある。 得意の長丁場の作品スタイルは舞台背景の環境をじっくり描き込む出来るので観客の印象が単純冒険アクションには残らない。 これこそが見応えと言うものでしょう。 特にソロモンが探す息子に施されていた相も変わらぬ少年兵士の創りの恐ろしさ、銃で人を殺させて"お前はアイツよりも強い男なんだ"と洗脳していく。 殺した数だけ強くなれるのかと、思うにロールプレイングゲームと同じな点で感覚的怖さを覚えるところも有った。
主要人物3人はそれぞれ眼が印象的、ソロモンのジャイモン・フンスーは眼力も凄まじく家族を求めての決死の表情と覚悟はまさに"巌の如し"、相対し私益の為に命も掛けるダニー・アーチャー役のディカプリオは最初は薮睨みで目の表情を隠す様にしていたが、ソロモンと行動を共にしマディーと深く知り合う事で次第色を帯びてくる。 "アフリカ人"の設定自体も新鮮で終盤活きた。 ジェニファー・コネリーのマディーは優しそうな眼差しで悲惨な状況を目の当たりにする、そうした行為自体に現実直視の厳しさが出ていた。 アーチャーとの別れ際の哀切な感じもたまらない。
ダイヤ採掘現場での激しい戦いの後、撃たれたアーチャーは死を覚悟、ソロモン親子にダイヤを託して逃し一人で敵兵を待ち受ける、この時マディーと末期の会話をするのだが、アフリカの赤土の上に座り込み遠く離れたロンドンにいる彼女の声を聞く、普段は煩わしいケータイもこんなロマンチックな使い方も有ったか、と感心させられた。 ただしこの後ソロモン一家がロンドンでマディーと落ち合ってからは蛇足。 現実的にはそうであろうとも、アフリカから離れられて良かった、では余韻も引けず。

投稿者:ライカー投稿日:2007-07-15 19:36:51
ディカプリオがここまでいい演技をするとは予想外でした。
いやレオも男気を表現出来るいい役者になってきたというのが第一印象の映画。
他の助演の役者もいい味だしているし、画面に食い入るようにのめり込んでしまいました。
映画館で2回見ましたがDVDでじっくり鑑賞したい映画です。
投稿者:Ryuichi投稿日:2007-05-30 23:51:46
国家が正常に機能しているからこそ、武力によって、秩序ある資本主義経済が成り立つものなのですが、国家機能が麻痺し、武力と資本主義が結びついたとき、弱者が犠牲になるという現実を突き付けられました。
ただ、難しいことは抜きにして、残酷な現実を、スリリングな展開とリアルなアクションシーンで見事なエンターティメント作品に仕上げています。
ディパーテッドに比べ、ディカプリオも魅力的でしたし、何よりも、助演男優のジャイモン・フンスーの人間性溢れる演技が素晴らしかったです。
http://vicky-ryu.spaces.live.com/
投稿者:nomopage投稿日:2007-05-24 22:11:46
倫理基準としては1960年代にはやった基準でしょう。いまどき、こんな正義感があるとは、思いもつきませんでした。正義感いっぱいの映画です。
こういう映画をアメリカが作れるところがアメリカの強さです。ピューリッツァー賞もこんなアメリカの価値基準の世界です。
一番の問題は、このようなアメリカの価値から逃れられない現代世界です。
投稿者:ZERO投稿日:2007-05-20 18:39:33
【ネタバレ注意】

とてもよかった。映画のテーマ的にディカプリオでは不安感があったことは事実なのですが、彼の映画では最高ではないでしょうか。(ディパーテッドはまだ未見ですけど。)
とても重い題材なのですが、アクション的にもヒューマンドラマ的にもとてもよく出来た作品に仕上がったと思います。
こういう現実を映画という中で見せられただけでとても気分が滅入りますが、ラストには悲しみだけではなく、友情、家族愛、ダイアを巡った裏取引の告発と、あらゆる感動の要素もありますし、本当に素晴らしい映画だと思います。
簡単に多く人が死んでしまったり、ヘリでの襲撃シーンも普通だったら盛り上がるのが、結局襲撃されてるほとんどの兵士が少年兵だって考えると、
どちらも応援は出来ない複雑な心境だったりします。
特にその後のダイアを巡ってのやり取りなんか見ると、ため息出がでます・・・。
真剣に考えればこういう話を映画というエンターテイメントにすること自体いかがなものか?とも思うのですが、↓の方も言ってらっしゃいますが、アフリカのさまざまな問題を考えようと言うきっかけの少しにでもなれば、
良いかと思えます。

スパイダーマン3も良かったですが、個人的に今年のベスト3に入ると思います。いやぁー早くDVDもほしいわぁこれ。

投稿者:なちら投稿日:2007-05-10 19:53:55
ワイルドでダーティーなレオに、惚れた!
生き残る事と金だけの男に、情が生まれる所が良い。面白い!
投稿者:ちぇ、毛バラ投稿日:2007-05-05 01:36:25
レオ様などという軟弱な俳優がこんな役を演じれるわけがない、という先入観をぶっ飛ばすかなりの作品!アフリカの歴史・現在なお続く暗黒大陸への搾取を本当に良く描いている。こんなに、ディカプリオがいいとは思わなかった。マットデイモンみたいなもっと灰汁のある俳優がいいのでは思っていたが、ローデシアの憂いをうまく表現したディカプリオ。見直したぞ!
この映画を、腐りきった日本の豚娘に見せて、アフリカへ輸出したほうがいい。バベルの3の三乗=9よいので、星は9つ。
投稿者:ローランド投稿日:2007-05-04 09:36:55
 社会的メッセージに人間ドラマ、両方とも感動的に
うまくまとめたストーリーが良かったし、アフリカの大
自然の描写と流れる音楽も良かったし、俳優陣もみ
な好演だったし、実に出来のよい映画でした。

 ディカプリオという俳優はあまり好みではなかった
のだけど、この映画でイメージがガラリ一変、幼少期
のトラウマからなる破滅的性格だが心根には気高い
とさえ感じさせる潔い美意識を持った人間、
そういう役どころがぴったりとはまってました。

 でも、いったいどうしたことなんでしょう。
ロビーは賑わっていたのにこの映画の部屋は空いて
ガラガラでした。給料三か月分の値段の結婚指輪を
無理して買ったのがバカらしい行為だったと悔やんだ
人間がこの映画を観たら悔やみの度合いも増すの
だろうけど、それにしても他の低年齢層向けのと比
べ客の入りが悪すぎます。
投稿者:appia投稿日:2007-05-02 08:26:41
【ネタバレ注意】

監督E・ズウィックの力量を信頼して見に行きました。やはりうまい。南アフリカのテーブルマウンテンの美しさや、モザンビークでのロケ(シエラレオネではなかった)での効果もすごいけれど、ダイヤモンド価格をあやつる地下倉庫にもっと驚き。映画のセリフにもあったけれど、給料3ケ月分出して買った女房への○カラットのダイヤの高価さを今更ながら思い出します。

投稿者:おしゃべりチャック投稿日:2007-04-30 22:07:14
映画を見る前の予備知識は、監督が「ラスト サムライ」の監督、社会派映画、レオナルド・デカプリオが出演、残酷で血なまぐさいシーンが1/3。最後の残酷なシーンが1/3と聞いて見るのをやめようと思いましたが、口コミの評判が非常に良く見に行きましたが正解です。お金を出す価値のある映画です。私はほとんど予備知識なく見たので、主人公がダニー(デカプリオ)なのかソロモン(ジャイモン)なのか迷いましたが2人共好演でした。ストーリー自体がすごく良く、私はデカプリオ目的で見に行った訳じゃないですが、デカプリオが密売人役(と言っても悪役にも見えないのですが)を好演したのが花を添(そ)えました。特にラストのシーンの表情が良かったです。最初、アフリカ・シエラレオネの平和な黒人の一家がスクーリーンに映し出されてから直ぐに反政府軍RUFの血なまぐさいシーンが連続で映し出され、初めからこの調子で、最後まで正視出来るか、あまりのエグさに参りましたが、暴力映画ではなくこれはアフリカ社会の抱える問題の現実なのでそれはそれで仕方が無いと思いました。日本は平和ですがアフリカ(特に南アフリカ)はこの様な現実に晒されています。この事を伝えるメッセージとしても映画が作られた意義は十分有ります。全体的に前半は色々な場面や登場人物が出て来てつながりが良く分かりませんでしたが、終了40分前から次第ににつながって来ました。
投稿者:メンタイ投稿日:2007-04-30 12:21:10
誰もが否定しない世界的に美しい物 ダイヤモンド。
その裏には想像を絶する惨劇の日々が続いていた。。。

高級な宝石を奪う為の裏切りや陰謀劇は沢山あるが、
そんな裏取引、勝手にやってろ!ってくらい、
そこの世界に行くまでの方が、数百倍も悲惨な話とは・・・。
人間を人間と扱っていない。
堕とそうと思えば、とことん堕ちるドキュメンタリーに
出来たこの作品をあえて、レオを起用し、
ドラマで共感させたエドワード・ズウィック監督に拍手。
“ラスト・サムライ”同様、この監督は長く飽きない名作を
撮るのが上手い。素晴らしい作品でした。http://mentaiman.com/
投稿者:two thumbs up!!投稿日:2007-04-27 21:22:48
  
   
素晴らしかった。

見た人の心になにかを残していくような作品だった。

ハリウッドの娯楽作品として、
派手なアクションも豊富にあり、それが全てバラエティに富んでおり、
退屈しなかった。

これぞ映画という感じで、
映画館で1800円を払って余りある「お得感」の映画でもある。


アクションだけでなく、重要なのが役者のうまさだった。
ちょうど脂ののってきた年齢の役者がほとんどで
観ていて巧さ、力強さ、存在感を感じた。

とくにレオナルド・ディカプリオ。
スクリーンから目が離せない役者であることに間違いはなかった。

近頃はつまらない映画にばかり出ていて、何に出ても曇った見方をされる役者に
成り下がっていたが、映画に出続けるという彼のスタンスがとうとう実を結んだ。

アフリカ出身の白人、元傭兵という設定のアーチャー(役名)を演じた
ディカプリオは、アフリカ訛りの英語を操り、孤独な密売人を演じる。
彼のソルジャーアクションも、観ていてとても胸躍る瞬間だった。

正しいアフリカの訛りかどうかは解りかねるけど、
彼の独特の訛りあるセリフ回しは
もう一度観てみたいという気を起こさせる。

ヒロインのジェニファー・コネリー演じるマディーも
実に魅力的で、素直な気持ち、アーチャー同様こんな生き方もあるんだと
考えさせられる映画でもあった。

とてもよくまとめられた,
監督の力というものを感じる映画だった。
必要なシーンのみを映し、バサっといらないシーンを切っているような、
ソリッドで、「潔い映画」という印象も残った。
かといって、分かりづらい展開というのがひとつもない。
この監督は、観客に誠実だと思った。

ウディ・アレンの映画を直前に観て、
それから観に行った映画だったので、
あまりのスケールの違いに笑いそうになった。

ちょこちょことした人間の嫌みなところを
丁寧に上手に、素敵な作品として仕上げる最近のウディ・アレンも
好きなことは好きだけれど、
「ブラッド・ダイアモンド」のような映画を前にすると、
ウディ・アレンのそれは、道にある見慣れたタバコの吸殻というような印象を
より濃くした気がした。
(良い、悪いというのではなく。)


2時間の暇があったら是非、映画館で見て欲しい映画。
率直に面白かった。
投稿者:skull & rose投稿日:2007-04-19 04:59:50
終盤、ちゃっかりしっかりダイヤを持って脱出したディカプリオが、息も絶え絶えに原石を確かめてみるとダイヤに似た鉱石にすぎなくて、フンスーと2人して呆れて大笑いして飛行機で脱出──なんていう諧謔的な結末でも良かったほど…。「及第点」といえる出来かもしれぬが、「及第点」という消極的な言い方しかできない時点で私にはあまり印象に残らない。
そもそも空から颯爽と飛行機で現れたディカプリオに、町中を歩かせてみても現地人には到底見えないわけで、かつての解放運動時代の事柄などをそらんじてみても、佇まいに諦観や苦悩を読み取るほど画面は片時もじっとしてくれることがないのだ。ラストのロンドンでのシーンはちょっと駆け足過ぎ。
投稿者:とろりん投稿日:2007-04-19 02:41:15
【ネタバレ注意】

深い社会派アクション!
映画の中にいろんなメッセージ性が込められていて、それが一つ一つ心に響きました。特に少年兵の洗脳は見ていて恐ろしかったです。映画ではハッピーエンドだけどあのまま殺し屋になる少年兵の方が多いんだな〜と思うとほんとに悲しい。人の欲や人の善意、悪意とは何か?会話の中で出てくる言葉がとても深くて、考えさせるものがあった。
レオ、ジャイモン、とてもよかったと思う。特にレオはやっぱり演技がうまいな〜と改めて見直した。ただかっこいいだけの俳優じゃなくなりました!この路線でこれからもがんばって欲しい。ジャイモンは他の映画でもそうだけど、役に恵まれてるし、脇役としての映画での出しどころをよく押さえているな〜という感じ。主役じゃないけどなんか印象に残る。これからもいい映画にたくさん出て欲しい。

全体的にバランスのとれた社会派アクション!とてもいい映画でした。
下のコメント通り、映画館で見てすごくよかったです!
私も映画館で見ることをお勧めします!

投稿者:kumirin投稿日:2007-04-18 23:49:08
 『遠い夜明け』『ワールドアパート』から、『ホテルルワンダ』『ダーウィンの悪夢』まで。
『アルジェの戦い』はまだ観てませんが、またひとつ問題作ができました。

 しかし、それにしてもどうしてこういう映画って次から次へつくられるのでしょう。何もアフリカを題材にしたものに限ったことではありませんが。
やっぱり、そういう場面を再現せねば、銃を撃たねば、爆破させねば、スケールの大きいアクションシーンを撮らねば、なのでしょうか?
この作品も過去実際におこったことをふまえているのでしょうが、あまりの暴力シーンの繰り返しに途中で食傷ぎみになりました。おそろしいことに恐怖感覚が麻痺したのかもしれません。
軍の圧倒的高性能ヘリコプターが、決して交流することのない高みから動植物たちを問答無用に次々と破壊してゆく・・・。 そんなシーンは、実際に類似の体験をしてしまった人々には正視できるものなのでしょうか?
『ドリームガールズ』で一瞬だけ流れた、バス乗車拒否暴動のあとのシーンを思い出していました。そのシーンの描き方には深い哀しみが感じられたのですが、本作品では我が事としての切実さがいまひとつ汲み取れませんでした。

 搾取と隷属の関係が一日も早く解消されることを祈るばかりです。
奇しくも、昨日今日のトップニュースは大学での銃乱射と銃による市長殺害事件でした。
投稿者:赤い彗星シャア投稿日:2007-04-18 20:09:00
【ネタバレ注意】

「西アフリカの小国・シエラレオネ」
 「政府軍・RUF(反逆軍)が起こす非道な殺人」
 「紛争ダイヤ」
 「20万人に及ぶ洗脳された少年兵」
 「キンバリー・プロセス(ダイヤモンド原石の国際認証制度)」

 
 皆さんは、これらをいくつ知ってますか?
 残念ながら、私こと【赤い彗星】は一つも知りませんでした(-_-;)

 したがって、全く予備知識を持たずに、本作「ブラッドダイヤモンド」を鑑賞しました。

 「アフリカの土は、なぜ赤いのか?」
 「それは、ダイヤモンドを巡り、流されたアフリカ人の血が染み込んでいるから!」

 そんな回答が思い浮かぶほど、罪のない人が巻き込まれ、尊い命が失われていきます。
 

 日本ではどれくらいの人が、紛争ダイヤに関わる悲劇を知っているのでしょうか?
 知ってても、アフリカの人達に何をしてあげられる訳ではないです。知っているからといってアフリカが変わる訳ではないと思います。


 この映画を観た感想としては、「私たちができることは、ダイヤモンドを買わないことではなく、ちゃんとしたダイヤモンドであることを認識して買うこと」だと思いました。
 
 決して偽善者的な押し付け映画ではなく、映画を観た人がこれからどう行動していくかを自分で考える機会を与えてくれた気がします。


 ブログをはじめました。お時間があれば、遊びに来てください。

 http://ontheroad.ap.teacup.com/akaisuisei/
http://ontheroad.ap.teacup.com/akaisuisei/

投稿者:onepukapuka投稿日:2007-04-17 10:11:35
【ネタバレ注意】

女房に誘われて半ば仕方なく見てきました。私としてはディカプリオは「ボーイズ・ライフ」が最高で(リバーの後継者が出てきたって痛感しました)あとはまあ・・・・って感じ。でも最近は「デパーテッド」といい、なかなかですね。これも良かった。男くさい役って初めてでは?こっちでアカデミー賞候補ってのも納得。それでも最後のシーン「サンパブロ」のマックイーン思い出しちゃいました。そっくりじゃありません?

投稿者:ズンタ投稿日:2007-04-15 16:36:44
エンターテイメント色が強い作品だったけどアフリカの抱える問題を理解するキッカケを作るには
十分なメッセージ性があった。
ディカプリオは頑張っていたと思う。アーチャーの背景がなかなか見えてこなかったが
これは演出の問題だろう。演技は見応えがあった。
都合のいい展開の多さはまだいいとしてもジェニファー・コネリーとディカプリオの
恋愛がらみはちと辛かった。
ジェニファー・コネリーも演技がいいだけにあのからみがなければ
もっと作品は締まったのに。
総合的には華もあり、メッセージもあり楽しめた。

ダイヤモンドに限ったことではなく消費者として何かを購入する時、
それは賛否の表明になり、どうビジネスを行っているかを、自分達が実質的に是認、支持しているということか。
投稿者:シネマ子投稿日:2007-04-13 09:39:12
目を覆うようなシーンが多くて、重苦しい気分の中観ていたのですが、最後に自然と涙が出てきました。

ディカプリオも悲しい過去を背負っている事が分かったし、悪人のままで終わらず、少しだけ救われた気がしました。

とはいえ、日本人には想像もつかないような悲惨な状況を目の当たりにし、考えさせられました。

ディカプリオには全然興味がなかったのですが、この作品の演技は素直に感動しました。よかったと思います。
投稿者:Longisland投稿日:2007-04-12 00:05:35
「ラスト・サムライ」のE・ズウィック監督らしく、米国人にとってエキゾチックな国(時代)を舞台にし、米国人にとって問題意識を感じさせる要素を盛り込んだ、米国人にとって楽しめる娯楽冒険作品。 
おいおい100万人いる難民キャンプにふらっと現れすぐに家族が再会、20万人いる少年兵から息子を探し出す等々 ご都合主義は(米国映画にとって)今始まった事でも無いし目をつむるとして、本作を真剣に社会派作品と位置付けるのは危険。単なる娯楽冒険物として鑑賞するなら及第点の出来。

俳優陣は健闘、「ディパーテッド」でデイモンの影に霞んでウジウジ悩んでた、デカプリオは主役のオーラ全開。家族を愛する正直な男をジャイモン・フンスーが好演、37歳一児の母とは思えないジェニファー・コネリーの美貌と内側から溢れるような知性。 子役も上手い。

かなりうがった感想
ディカプリオ演じるローデシア生まれの白人が、「ワイルド・ギース」(Dir:A・V・マクラグレン)のハーディ・クリューガーにだぶった。
アフリカに生まれアフリカから離れられずアフリカで死ぬ。
本作・「ワイル・ドギース」共に前面に描かれているわけではないが、
アフリカ生まれの白人元傭兵、アフリカで生きる道を選んだ男の悲哀が切なかった。
投稿者:ビリジョ投稿日:2007-04-10 18:47:35
 トンデモ映画「ラスト・サムライ」のエドワード・ズウィック監督最新作である。
 やっぱりハリウッド娯楽大作であるからにして、白人の美男美女を配しないと。ヒーローとヒロインだよ。2人を途中で恋に落ちさせた方がいい。男はチョイ悪。女の方は、胸を適当にはだけさせないとだめだな。
 で「悪者」は、きちんと悪者だと分かるように残酷に描かなければだめだな。実際はどうだったかってこの際どうでもよろしい、映画の悪者なんだから。
 さらに重要なのは「家族愛」だ。これをきちんと描こう。
 クライマックスは「火薬」だ。火薬バンバンに限る。悪役がいっぱい死ぬけど、子供も死ぬけど、しょうがないな。あんまり細かいことを気にしないように。
 ディカプリオどうかなあ。こんな感じのワイルド路線で、この先いけるだろうかね。

 …とはいえ、全否定はしません。アフリカの抱える様々な問題を理解する端緒になる映画だとは思います。
投稿者:sabu投稿日:2007-04-10 06:17:44
ズウィックにこの手の作品を撮らせると必ず及第点以上の面白さを与えてくれるから良い。『レジェンド・オブ・フォール』の時も感じた。

今作はアフリカのシエラレオネという国が舞台であり、紛争ダイヤモンドを軸にそれに関わっていく3人の物語を描く。
序盤から紛争国の現状が凄惨な描写と共に映し出されていく。今回の映画で投げかけているテーマは様々であり、中でも強く問題提起をしたのが紛争ダイヤモンド、少年兵たちの存在だ。後者にいたっては、反政府グループに捕らえられ、少年兵として生きるように洗脳されていく様が手抜きなしで描かれていく。
その描写はとても悲しいものがあり、必ず何かを考えさせてくれる。
ズウィックの素晴らしいところは、そんなメッセージ性を事欠かずにエンタメ性をうまく融合してくるところだろう。

物語随所にあるレオと兵士達の銃撃戦。そこのみを切り取ってみれば、レオ主演のアクション超大作のさわり部分のように見えてしまうから凄い。
レオの見事な立ち回りはまさに孤独な戦士を想像させる。
しかしこれ、アフリカの悲しい現状を映し出した社会派サスペンスに位置付けられる秀作なのだ。
ワクワクドキドキし、感動する。そして深く何かを感じ胸にずっしりと来る。この2つを同時に感じることは意外と少ない。それはどちらかを見せるともう一方が弱くなってしまうからだ。

しかしこの作品はどちらも感じさせてくれる。そのへんの塩梅がやはり、ズウィック監督の見事なところだろう。

http://sabuchan0605-id.hp.infoseek.co.jp/
投稿者:真壁 六郎太投稿日:2007-04-09 20:13:23
ラストキング・オブ・スコットランドのフォレスト・ウィッテカー がオスカー?とんでもないっ絶対ジャイモン・フンスーだろ。作品賞でも監督賞でもおかしくない。近年まれにみる骨太の大作。監督がインタビューで言ってたが実話系の話に商業ベースに乗る娯楽作のクオリティをもたせるのに大変苦労したそうだ。TVドキュメンタリーじゃこの感じは絶対伝わらないし電波にのらないかもしれない。劇場で見るべし!!!
投稿者:愛媛の伊藤投稿日:2007-04-09 12:24:23
率直に面白かったと思います。
アフリカを舞台にした映画は過去を見ても物語が難しいのが多いですがこの作品は意外にわかり易くストーリー展開もメリハリが利いてたと思います

洋画ファンなら必見でしょう
投稿者:た・ぴ・お・か投稿日:2007-04-09 02:37:59
 この作品、位置づけをどうとらえるかによって評価も分かれるところだろう。ディカプリオ主演の冒険活劇と見るか、あるいはアフリカで実際に起きたダイヤモンドの利権を巡る悲劇を描いた叙情作と見るのか。

 アフリカでダイヤモンドといえば南アフリカ共和国が真っ先に思い浮かぶが、この国のアパルトヘイトについては乏しいながらも知識を持ち合わせていたのだが、紛争ダイヤモンドの不正取引、同じ人種であるRUFによる蹂躙によって生まれた難民と少年兵といった史実に関しては全くの無知であったことを思い知らされ、まさに蒙を啓かれた思いだ。

 そんな状況の中で、ダイヤを不正に安く買い叩く武器商人がディカプリオの役回り。本来は情け容赦のない非情な人間であるべきなのだが、スクリーンから観て取れるのは武器商人ダニー・アーチャーではなく、やはりレオナルド・ディカプリオなのだ。それだけ、彼の生い立ちや過去に説得力というか現実味が欠けていて、いまひとつダニーという人間像を創り上げられないのが理由だろう。

 一方のソロモンを演じたジャイモン・フンスーは、ただ家族や息子を守りたい、その一心がひしひしと伝わる好演を見せてくれ、むしろ彼の方が主演にふさわしく思える。余談だが、作品の冒頭で登場するのもソロモンならば、エンディングもソロモンで終わっているし。

 作品全体としても、ダニーとソロモンにジェニファー・コネリー扮する紅一点のマディーも加えて、エンターテイメントとしても抑えるべき点は抑えていると言っていいだろう。ただ、危地に陥るたびに結局はそれをクリアしてしまうという繰り返しの筋書きは、あまりに出来過ぎの感はあるが、誰が観ても及第点を与えることができる、平均的にレベルの高い作品と言っていいだろう。http://www.tapioka1002.com
投稿者:紅竜投稿日:2007-04-07 20:14:38
冒険映画として本作を観ても近年稀に見るくらい良く出来ている。
ストーリーラインがシンプルで尚且つ、見せ場の連続。お宝のありかを知る善人とお宝目当てに善人と協力する羽目になる悪党の二人、これって「続・夕陽のガンマン」におけるイーストウッドとイーライ・ウオラックの関係?そして革命軍に兵士として洗脳された息子に立ちはだかる父親の姿は「アイランド」(マイケル・ベイ版じゃない方)のマイケル・ケインか?もしパクリだとしても盗み方が上手い。
アクション映画でおなじみの場面。窮地に陥った主人公を助けにやって来る特殊部隊&攻撃用ヘリ。本作にも登場するけれども、ただの殺戮者達にしか見えないのが異色。
多くの戦闘場面が登場し多くの戦闘のプロフェッショナルが登場するけれども、本作でヒーローと呼べそうな登場人物は唯一父性と家族愛だけを心の支えに戦ったジャイモン・フンスー演じる漁師のみ(ちなみに武器はシャベル1本)。


投稿者:きゃる投稿日:2007-04-03 21:48:02
資源が豊かであると、人間は争い醜くなる。
どんなに悪い行いをしても、人間らしい心をどこかに残している。
…、いろいろ考えさせられました。
広大な難民キャンプや、火薬を大量に使った対テロの様子は
観るものをアフリカの現実に引きずり込むほど迫力がありました。http://tg.air-nifty.com/blog/
投稿者:ファジィなマニア投稿日:2007-04-03 18:18:23
【ネタバレ注意】

ジェニファーのセリフで「決定的な証拠が無いと訴えてもメディアが採上げない」と言うところにもある様に、実際のニュースを見ても「ふーん」としか思ってなかった。映画として見てみて初めていろいろ自分がダイヤモンドについての知識の無さに気付いた。
結婚指輪こそ俺は女に宝石とかあげた事無かったけど、こんな現状があるんだったらあげられないな。
もちろんすべての宝石が血塗られているものではないんだろうけど、意味も無く「これは高価なものだから」って選ばないでおこうと思いました。
映画としての感想はそこそこ楽しめた。
掘り下げるといっぱい不思議な所は当たり前に出てくるけど、高望みしなければエンターティメントとして十分見れると思う。
ただ辛気くさいところやメリハリの無いところは他の方のレビューにもあった様に二分化されるだろうけど。
でも何故か「この映画をキューブリックが撮ったらどうなるんだろうと(自分でも何故かはわからん)思ってしまった。

投稿者:8397MT投稿日:2007-04-03 01:04:54
よいところはほんの少し。だめなところがいっぱい。全然わくわくさせない。

決定的なところでいいかげんなやりかたで切り抜けていて、見ていて一気になえる。理由をはっきりさせられるところ、はっきりさせなければならないところで、適当にやって話を進ませてしまういいかげんさに腹が立つ。
投稿者:黒美君彦投稿日:2007-03-27 00:06:27
【ネタバレ注意】

評価が分かれそうな作品。
私はE・ズウィック監督と相性が悪いのか、いささか乗り切れなかった。
このところハリウッドでブームとなっているアフリカン・サスペンス。紛争ダイヤモンドをめぐるストーリーの着眼点は決して悪くない。
本作品では、紛争が続くアフリカの小国ではその資金源を得るためにダイヤモンドが不正に取引され、その一方で数百万人の難民と数十万人もの少年兵が生まれている、という重い現実の一面を描いている。
ところが映画そのものはアクション(とご都合主義の展開)に比重が置かれているので、どこまで真剣に観るべきなのか戸惑ってしまうのだ。その意味ではやや中途半端か。
さらに、危機に陥ってはそこから脱出、というパターンが単調に繰り返されるので、メリハリのない作品となってしまった感がある。
後半部分で強調されるはずのアフリカ大陸の雄大な自然も、そこまで散々ヘリ撮影などでみせつけられた結果、単なるアフリカの熱帯雨林の風景に紛れ込んでしまったように思う。

ディカプリオはワイルドなイメージを前面に出し、悪くないが、少々肩に力が入りすぎか。残念なのは彼が演じた、「ローデシア(現ジンバブエ)生まれで南アフリカ育ちの元傭兵、今はダイヤを使った武器仲介人」といった役回りが今ひとつ伝わらない点。彼の役柄の背景も結局独白に頼ってしまった。一方で、彼は「米国人は心情の吐露が好きだな」と茶化したりしているのに(苦笑)。
もともとは良心のかけらもない役のはずなのだが、ディカプリオが演じるとそんな悪い奴には見えず、結局そこにいるのは「ディカプリオ」以外の何者でもないようにみえる。「ディカプリオを観たい」というファンにはそれで十分なのだろうけど(苦笑)。
漁師で息子を捜すソロモン・バンディーを演じたジャイモン・フンスーが存在感たっぷりだっただけに惜しい。

少年兵もスクリーンの中では次々殺されていった。欧米を舞台にした作品では考えられない扱いだろう。それがアフリカを舞台にしたアクション映画では許されてしまう。アフリカが舞台なら何しても許されるから?実際紛争シーンの撮影に立ち会った現地スタッフの中には、あまりに生々しい撮影に翌日からロケ現場に現れなかった人もいたという。
"TIA"(This is Africa.)とうそぶいていたのは、実はハリウッドではないか。
そんなことをふと思った。

投稿者:judy hamazaki投稿日:2007-02-02 19:52:35
私は、今までディカプリオを物腰の柔らかい中性的な俳優さんと思って
見ていました。いわゆる癖の無い俳優さん。
ところが、この映画では今までのイメージとは打って変わり、野性味たっぷりの一回り大きくなった、過去を持つ男を演じてくれました。
アフリカの内紛を背景に、残酷なシーンが沢山出てくる中、
一番心が痛むのは、子供が巻き込まれているというシーンですが、
実際今以て引き起こされている現実に、私達に何ができるのかと問いかけられた様な気がします。ありきたりですが、日本に生まれて幸せだという思いになりました。
共演女優の「ジェニファー・コネリー」とは、私がNYに住んでいた頃、
同じアパートでした。子供繋がりで、気さくに声をかけてくれる
才女というイメージでした。
この映画で個人的におもしろかったのは、この中で、1999年頃を
設定しているシーンでのこと。ジェニファーが滞在先のアフリカでTVを
見ていると、クリントン前大統領のスキャンダルでモニカ・ルインスキー(暴露した元愛人)がチラッと写りました。モニカも同じアパートだったので、何か小さいけれども繋がりがあって、私には縁のある映画となりました。

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 主演男優賞レオナルド・ディカプリオ 
 □ 助演男優賞ジャイモン・フンスー 
 □ 音響賞(編集)Lon Bender 
 □ 音響賞(調整)Andy Nelson 
  Ivan Sharrock 
  Anna Behlmer 
 □ 編集賞スティーヴン・ローゼンブラム 
□ 男優賞(ドラマ)レオナルド・ディカプリオ 
□ 作品賞 
 □ 主演男優賞レオナルド・ディカプリオ 
 □ 助演男優賞ジャイモン・フンスー 
【ニュース】
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2007年allcinema ONLINEユーザー投票集計結果発表2007/12/28
DVDリリース情報:「ブラッド・ダイヤモンド」「ラブソングができるまで」etc.2007/06/20
アカデミー賞結果発表2007/02/26
アメリカ俳優組合(SAG)賞発表2007/01/29
アカデミー賞、ノミネーション発表!2007/01/23
ゴールデングローブ賞、結果発表2007/01/16
放送映画批評家協会賞発表2007/01/15
アメリカ俳優組合(SAG)賞、ノミネーション発表2007/01/05
全米興行成績、ウィル・スミス主演感動作が首位2006/12/18
ゴールデングローブ賞、ノミネーション発表2006/12/15
放送映画批評家協会賞、注目のノミネーションが発表に2006/12/12
【訂正】LA映画批評家協会賞他、映画賞続々発表2006/12/11
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