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素粒子(2006)

ELEMENTARTEILCHEN
ATOMISED

メディア映画
上映時間113分
製作国ドイツ
公開情報劇場公開(エスパース・サロウ)
初公開年月2007/03/24
ジャンルドラマ/ロマンス/エロティック
愛は結びつける。永遠に結びつける──。
素粒子 [DVD]
参考価格:¥ 4,104
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【解説】
 ヨーロッパ中でセンセーションを巻き起こしたミシェル・ウエルベックの同名ベストセラーを映画化した問題作。親の愛を知らずに育ち、正反対な人生を歩んできた異父兄弟が辿る皮肉な運命を通して、現代を生きる人間の愛と死をめぐる苦悩を、過激な性描写を盛り込み痛烈に描き出す。出演は「ラン・ローラ・ラン」以来の共演となるモーリッツ・ブライブトロイとフランカ・ポテンテ。モーリッツ・ブライブトロイは本作で2006年ベルリン映画祭銀熊主演男優賞を受賞。
 20世紀末のドイツ。異父兄弟のブルーノとミヒャエルは、性に奔放な母に養育を放棄され、それぞれ父方の祖母のもとで育てられ正反対の人間に成長していく。国語教師となった兄ブルーノは、妻子がありながら満たされることのない性的衝動を抑えられず女性を求めて彷徨い続ける。一方、弟ミヒャエルは女性に関心を持てぬまま学究に没頭、天才的な数学者となる。やがてそんな2人に転機が訪れ、それぞれに本当の愛に巡りあうのだが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
433 8.25
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【ユーザーコメント】
投稿者:Normandie投稿日:2012-10-25 23:04:05
凝った作りだと思ったが、自分には仲々受け入れ難い監督の生真面目さを感じてしまいました。「シェイム」あたりが好きな人ならいいかもです。
投稿者:クリモフ投稿日:2009-11-23 22:21:39
前半は割と過激な内容にもかかわらず、シニカルに話が進んでいき、てっきりその路線のブラックコメディかなぁ、と思ったんですが。後半コメディ色ががらりと変わり、愛の物語になってしまいました。
確かに話題になるような風変わりなストーリーですが、個人的にややバランスが悪く感じられ、どっちかの色に統一した方が映画としてのまとまりが感じられたのでは、と思います。前半はアブノーマルな笑いが面白かったのですが、後半の展開はどうも説得力が感じられず、中途半端なビンセント・ギャロ的ルーザー映画という感じで、好みとは外れていってしまいました。
うーん、まぁ、好きな人には素晴らしい作品になるのはわかる気もする。あとカメラとか音楽とかそれなりに凝っているんだけれど、自分には不思議と映画を観ている感覚は希薄でした。女優さん方はみなさんお綺麗でしたね。
投稿者:ローランド投稿日:2009-11-18 23:09:48
 最後の字幕狎欲と支配欲は素粒子レベルで関係し瓩辰討匹Δ
うことなのかよく分からないけど、続いて犹拉柩澆猟謬擇戦争を
生むのだ瓩箸覆辰董⊃郵生殖理論にノーベル賞・・・・となると、人間
の本能の大本が諸悪の根源で、戦争を避けるためには生命の誕生も
管理されたものになったほうが良いということなのかな?。 原作を
読んだら分かるのだろうけど、そこまでマメでない。 分からないなが
ら、なんか、レプリカントの世界や「時計仕掛けのオレンジ」をイメージ
してしまう。  

 ・・・・との感想をもって観終わりましたが、メーキングを観たら、制作
者側の意図とは大ハズレの感想でした(苦笑)。 どうりで、料理つくり
で隠し味を入れ忘れたような、食材が馴染んでいない味わいだった
わけです。  

 で、製作者側の意図に沿って観なおしてみたら、すこし味わいが
馴染んできて、わずかに残る希望の灯のともるのを電話の前で待つ
クリスティアーネに、ブルーノのためらいが悪い決断をさせてしまうあた
りはなかなかドラマティックです。 このブルーノ、あの母とあの父の子
では、まず平凡な人生は望めるはずも無く、そこで・・・・・ ん! また
製作者側の意図とズレてきた(笑)。  

 お節介。 解説にある牴畄磴弊描写を盛り込み痛烈に描き出す
に惹かれて鑑賞すると期待はずれかも・・・・(笑)。 爛茵璽蹈奪冀罎
センセーションを巻き起こした瓩辰討いΔ里癲暗に示しているテーマが
キリスト教社会には受け入れがたいということなのではないかと。
投稿者:URYU投稿日:2009-11-11 20:55:25
ドイツ映画の暗いイメージを、小気味良く覆してくれた…どこかアメリカ的な軽快な語り口が悪くない。

現在⇔過去に時間軸を変えながら、主人公の父親や母親、祖母の思い出を、人格形成のバックボーンとして描き、なおかつ主人公を取り巻く登場人物たちを、上手く料理して配する…そんな確かな構成力を感じる作品だった。

兄の≪俗物的な人生≫と弟の≪知性的な人生≫…作中描かれる2つの人生は、どちらか一方が欠けると偏るので、両方の“素粒子”を頭の中で融合する事で、はじめて≪ある完璧な人生ドラマ≫に仕上がる感じだ。

ラストに2人のその後の人生が字幕で語られる…鮮やかに≪陽≫と≪陰≫…恐ろしくも極端な結末を知ることになるのだが、不恰好でブザマで…でも素晴らしいイキザマ。http://blogs.yahoo.co.jp/kow_m3399/22738993.html
投稿者:QUNIO投稿日:2009-03-08 16:21:06
アキ・カウリスマキやレオス・カラックスが一貫して描き続けるダメ人間を更にハード・コアなものとして昇華させた究極の負け組映画! ただ若干違うのは重苦しさよりも全体を通して自虐的でユーモラスに綴られている事ですかね。あの『サイドウェイ』をも凌ぐうらぶれ感が堪能できる。特に主人公が精神病院で知り合った女性が鬱になり自殺を試みようとマンションから飛び降りるまでの長いシークェンスは映画的で特筆すべき。で問題のラストはある意味ヒッチコックの『サイコ』を想起させる救われない狂人の末路なのであります。怖えー。
投稿者:さち投稿日:2008-05-16 09:22:41
よかった
投稿者:Longisland投稿日:2007-03-30 09:28:57
原作はなんぞ仏蘭西文壇を揺るがせる問題ベストセラー、そんでもって監督さんは『ブリキの太鼓』主人公からファーストネーム付けられ(おいおいどういう親だ)、ファスヴィンダーの後継者と評されてるらしい。なんだか濃いよね〜 ある意味淡々とストリーは展開するも 人間描写は濃い つうか性に対しての考え方が欧州人、特に独逸人て違うんだと再確認。
 
奔放な母親に育児放棄された種違いの兄弟、片や幼馴染女性にへの想い忘れがたく、片や性的欲求を押さえられず全ての行動規範がSEX、そんな兄弟が最愛の女性にめぐり合いお互いを理解してゆく・・・・サンダンス向けのインディペンデント作品にありがちな設定。 米国だったら若手監督が無名俳優を使い、意味無い風景挿入とか凝った映像でデジタル撮影となりそうだが、なんでも真面目にやりすぎる独逸らしくこってり見せてくれます。 

追記08.01.02
07年洋画 10
意外といいんだな〜これが。
投稿者:miggie投稿日:2007-02-17 19:45:52
ほとんど泣きっぱなし。でも、可笑しい。
いろんな要素があって、どんな映画か説明しづらい。
恋愛やセックスだけでもないし。
強いていえば、人生についての映画。
普通の映画にあきたらない、へんな映画好きにおすすめ。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 銀熊賞(男優賞)モーリッツ・ブライブトロイ 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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【書籍】
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