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椿三十郎(2007)

メディア映画
上映時間119分
製作国日本
公開情報劇場公開(東宝)
初公開年月2007/12/01
ジャンル時代劇/アクション/サスペンス
椿三十郎 初回限定豪華版 [DVD]
参考価格:¥ 6,480
価格:¥ 1,500
USED価格:¥ 72
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椿三十郎椿三十郎椿三十郎椿三十郎

【クレジット】
監督:森田芳光
製作:島谷能成
千葉龍平
早河洋
永田芳男
プロデュース:大杉明彦
高木政臣
亀山慶二
富山省吾
製作総指揮:角川春樹
プロデューサー:三沢和子
徳留義明
市川南
田中迪
梅澤道彦
ラインプロデュー
サー:
元持昌之
プロデューサー補:和田康作
阿部謙三
剱持嘉一
原作:山本周五郎
『日日平安』(ハルキ文庫刊)
脚本:菊島隆三
小国英雄
黒澤明
撮影:浜田毅
美術:小川富美夫
編集:田中愼二
音楽:大島ミチル
音楽プロデューサ
ー:
石川光
スクリプター:山内薫
殺陣:中瀬博文
照明:渡辺三雄
製作担当:橋本靖
装飾:小池直実
題字:金田石城
録音:柴山申広
助監督:増田伸弥
監督補:杉山泰一
プロダクション統
括:
山田健一
出演:織田裕二椿三十郎
豊川悦司室戸半兵衛
松山ケンイチ井坂伊織
鈴木杏千鳥
村川絵梨腰元こいそ
佐々木蔵之介木村
林剛史寺田文治
一太郎保川邦衛
粕谷吉洋河原晋
富川一人守島隼人
戸谷公人守島広之進
鈴木亮平関口信吾
小林裕吉八田覚蔵
中山卓也広瀬俊平
風間杜夫竹林(国許用人)
西岡徳馬菊井(大目付)
小林稔侍黒藤(次席家老)
中村玉緒睦田夫人
藤田まこと睦田(初代家老)
【解説】
 黒澤映画不朽の名作を、オリジナルの脚本をそのままに織田裕二主演、監督・森田芳光でリメイクした痛快時代劇。名も無き一人の浪人が、上役の汚職告発と人質救出に決起した若侍たちに助太刀し、素早く大胆な機転と居合で悪漢に立ち向かうさまを描く。共演に豊川悦司。
 とある社殿の中で密議をこらす9人の若侍。彼らは、上役である次席家老・黒藤と国許用人・竹林の汚職を暴こうとしていた。その粛清を求める意見書は城代家老の睦田には撥ねつけられたが、大目付の菊井に受け入れられ、この社殿に集められたのだった。するとそこへ、よれよれの紋付袴姿の浪人が現われる。そして彼は、正しいのは睦田で、菊井が黒幕だと言い放つ。その通り社殿は菊井の手下に包囲されてしまっていた。だが浪人が独りその窮場を凌ぎ、敵方の用心棒・室戸半兵衛は浪人が只者でないことを知る。やがて浪人は、意気上がるも不安げな若侍たちに一肌脱ぐこととなるのだが…。
<allcinema>
【関連作品】
椿三十郎(1962)オリジナル
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
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【ユーザーコメント】
投稿者:こじか投稿日:2014-10-30 22:00:13
【ネタバレ注意】

三船敏郎調の発音と顔芸を披露する織田裕二、もうそれだけで森田ユーモアって事に。織田裕二楽しそうだし常連伊藤克信の出演も嬉しい。

投稿者:gapper投稿日:2010-07-10 00:25:21
 オリジナルにかなり近く、変更がほとんどない。
 黒澤監督の映画を、古くからのファンのためにリメイクしたのであれば、これは考えられない。

 つまり、新しいまだ黒澤監督の作品を見たことがない人達のために作ったと考えられる。
 椿三十朗というキャラクタは、単なる映画のキャラクタというよりは、三船敏郎ありきのキャラクタである。

 織田祐二は、悩んだと思うが結局そのまま演じている感じだ。
 良かったかどうか解らないが、新しいファンが見るならいいと思う。

 ただ、中村玉緒は違和感があった。
 結構重要な役であると思うのだが、TVでの印象が強くそもそも演技もうまいとは思えず、ミスキャストとしか思えない。
投稿者:念仏の鉄投稿日:2010-07-01 07:55:52
2代目は?
投稿者:本読み投稿日:2010-01-02 01:30:16
コメントも無用。
投稿者:ブヒッ投稿日:2009-10-30 03:45:34
DVDにて再見。

公開当時の森田のインタビューを思い出します。「僕に撮れる題材だと思った」つまり喜劇人情劇。
黒澤オリジナル三十郎では幾分野暮ったいように感じるこの要素は、森田調よって新しい味わいを醸し出すことに成功してます。
表情から歩き方まで細かく演出することで、三悪人は言うまでもなく、若侍についても「若侍の一人」から「若侍の○○」と思えるまでに人間が出てたのではないかと思われます。
前作に比べて寄りのカットが増えるのも必然。

ただラストの決闘は前作のインパクトが強すぎて、リメイクでは変化球の変化球としか感じなかったです。
投稿者:brilliant tomorrow投稿日:2009-10-08 16:28:52
 リメイク物をオリジナルと比べてしまうのは人情だと思いますが、それをできるだけ排して考えると、中の上というところだと思います。得点の要因はやはり、娯楽作ということに寄っかかりすぎることなく、「さすがにそんなのありえん!」とお叱りが飛んでくる一歩手前で自重するという、絶妙のさじ加減を持つシナリオの為せる技かと(個人の感想で、効果を保証するものではありません)。
 「なぜ今、完リメするのか?」という疑問はぬぐえず、ぜひ制作者に聞いてみたい気もしますが、ま、作っちゃったものはしょうがないし、選んで観たのも自分のせいなのであまりつっこみません。ただ、映画は金も労力も生半可なかかりかたではないと想像するので、「費用対効果をどう見積もったのかなぁ? そして、それは目論み通りの結果だったのかなぁ?」というのが気がかりです。必ずしも収益がプラスになるというだけではなく、たとえば「これをきっかけにオリジナル(あるいはクロサワ作品全般)に興味を持ってほしい」といったような目的が達成できたという手ごたえがあったのかなぁ?
 わたしが「上の下」くらいに引き上げることができたのに残念!と思うのはキャスティング。全体的に時代がかってぎくしゃく感があるのは作品のテイストとして目をつぶると、ワースト3位は中村玉緒、鈴木杏コンビ。オリジナルの劣化コピーになってしまいました。2位はトヨエツが織田裕二の年下に見えないところ。どちらが悪いということではなく、バランスです。室戸と三十郎の年齢と役(禄)が逆転しているところがシナリオのキモだと思います。そして堂々の1位は「藤田まこと」!!!オリジナル版の伊藤雄之助氏は、まことに強烈なインパクトを備えたご風貌をしておられ、最後の最後まで城代家老の登場を引っぱっただけの効果が十二分にありました(かつて天海祐希が宝塚に入ったとき、団関係者がご両親に「よくぞ産んでくださった!」と感謝したというエピソードを聞いたことがありますが、それに匹敵するくらい「唯一無二の適役」だった)。藤田氏も常々馬面と言われてはいますが、こうしてみるとごく人並みだし、ましてや到底「人望のないぼんくら顔」には見えず、登場するだけで観客を納得させてしまう境地にはとてもとても至っておりませんでした。
投稿者:verkhovensky投稿日:2008-12-29 02:20:36
同じ日にテレビで3本のリメイク物を見た。
ヴァン・ザント監督による「サイコ」。これはよく出来てゐる。オリジナルを構図までそつくりなぞつて、微細な変更を加へただけなのだが、カラー化で画面が清新になり、台詞回しがより現代的でリアルになつた。しかもヒッチコックを知らない世代に紹介する、といふ意図が十分実現されてゐる。
市川崑監督による「犬神家の一族」。演技がオリジナルの古風を脱しない上、老人が多いせゐでもたもたしてゐる。演出もこの程度ならなぜ作り直したのか解せない。
そしてこの「椿三十郎」。これは無残である。オリジナルの古臭い大芝居を、リアリズムでやり直すとか、さういふ現代的意義すらない。ただ昔ながらの時代劇を、古めかしい言ひ回しに馴れてゐない若い俳優たちが、青筋立てて演じてゐるだけのこと。数ある欠点のうち見過ごせないのが、「とんだ殺生をしたぜ」の立ち回り。あそこはオリジナルの最高の見せ場なのだが、なぜ三船がああ一気呵成に門番まで含めて叩つきるのか? 織田のやうに暢気に間合ひをとる演出は許されないのだ。門を開けて逃げられてしまふから!

追加。その後「犬神家の一族」の旧版を久しぶりに見た。人がいふほど優れた映画ではないが、それでもリメイクよりテンポがずつといい。かつほとんどの役者が(初公開時は別に何とも思はなかつたが)名演とはいはないが、新版より上。それは、新版が同じやうな古臭い台詞を古臭い芝居のスタイルで演じてをり、それでは初めから勝負は目に見えてゐるのだ。現代映画はもつと自然でリアルな演技を追求するべきなのだといふことを、いつたいいつになつたら悟るのであらうか、日本の演出家と俳優は? 表情を作るな! 抑揚をおさへろ! 実生活をよく観察しろ! 日本人は感情をあらはにしないぢやないか!
投稿者:愛媛の伊藤投稿日:2008-12-28 22:44:33
ストーリーが非常に軽すぎてつまらない。映像も黒澤作品と違って迫力もない
投稿者:痛風投稿日:2008-11-03 12:34:27
黒澤と同じシナリオでこうまでつまらない作品になるのだろうか。キャストもバラバラ。織田にはコメントもない。
投稿者:藤田嗣治支援会投稿日:2008-02-16 01:39:47
【ネタバレ注意】

黒澤作品のリメークだけに、その反応も大きいようですね。市川昆監督もついに旅立たれ、残る巨匠はもう新藤兼人ひとりになってしまいましたが、まさか市川監督の作品もリメークされてしまうとは考えたくない。市川監督は「ビルマの竪琴」と「犬神家の一族」をそれぞれリメークしたが、これは監督として描ききれなかったもの(例えば白黒をカラーにしたかったなどの)があったり、現代の俳優をリメーク版で出演させ、映画の真骨頂とはこんなものだと自己顕示よろしく次世代に伝えるという具体的な目的がありそうだ。しかし「椿三十郎」のリメークとなると、その理由が思い浮かばない。まず、あの黒澤作品は「用心棒」があったから生まれたようなもの。会社から三十郎でもう一本作ってくれといわれなければ出来なかったかもしれない。しかも山本周五郎の原作「日日平安」に出てくる主人公は三十郎のような屈強な男ではない。お腹がすいて腹も切れずペタンと座っているような、まさに現代日本の気力の抜けたところを感じさせる雰囲気があったというから、主演も実のところフランキー堺を考えていたそうです。ところが「主人公は三十郎でもいけるぞ」と勘がはたらいた黒澤監督が共同執筆で書き上げたのがあの椿三十郎だといわれている。いわば、三十郎は「三船敏郎」がいなければ生まれなかった作品でしょう。原作の感じでは、腕はたたないが頭はさえている、という「幕末太陽伝」のフランキー堺そのものを思わせる男なのですが、その部分で活躍した織田裕二ではなく、三船三十郎を演じてしまった。はじめて「用心棒」と「三十郎」を見たとき感じたのは「この男はどこの藩士だったのか?」を思わせる、どこかワケありの過去を引きずっているところに魅力があるのだが、織田裕二にはそれがない。室戸にもそれなりの過去があるはずなのに感じられない。映画では一切その過去を語らないが、それがまたいいのです。「赤ひげ」も同じスタンスをとった。恐らくオランダ人の血が流れているのであろう、この髭の赤いレントゲンのように突き刺す目をもった医師の過去は映画ではまるで語られない。しかし、それが観客の想像をかきたててくれる。黒澤は説明がくどいといわれるが、これは個人的感覚に訴えるものだから、大した要素ではない。それより主人公の設定をした際に、台詞以外になにを語ったかが問われると思うのです。映画の成功も、実際の台詞以外で語られることが多々あるのですが、果たしてこのリメーク、そういう意味では饒舌なのでしょうか?

投稿者:yo!投稿日:2008-01-06 00:36:15
織田君の椿三十朗良かったですね。何が良かったか?悪には黙っていられない。ほっておけない。ヒューマンなんですね。現代版、椿三十朗いいじゃないですか。三船敏郎の椿三十朗で評論かぶった今の若者が感動するのですか。監督、森田芳光、黒澤さんがとても、とてもすきなんですね。
そうでなければ、この映画は撮れません。
投稿者:ぷーさん投稿日:2007-12-31 11:16:20
【ネタバレ注意】

オリジナルは大好きな作品。
織田裕二&森田芳光には不安を抱きつつも、観てきました。
結果、良かったですねぇ〜。上手く作ってありました。
オリジナルで衝撃を受けたのは大目付の屋敷での二十数人相手の殺陣とラストでの決闘シーン。
そこがどうなるのか…。
脚本はほぼ同じながらこの2シーンは大きく変更したのは森田監督の意向なのでしょう。この試みは良かったのかも。オリジナルと同じようであればきっと黒澤明との比較になって、優劣をつけざるを得なかったかも。
個人的にはやっぱりオリジナルが好きですけどね。

投稿者:replicant投稿日:2007-12-22 01:37:48
観てきました。オイラはオリジナルが好きな輩です。まず、主演の織田裕二ですが、これはまぁ、最初から分かっていたことですから、責める気はありません。三船も決して上手い役者ではありませんが、どんな役をやってもその存在感は卓越していました。つまり、元々持っている彼の個性が秀でていた為に、何を演じさせても三船以外の何者でもなく、下手な演技なんぞ足元にも及ばない魅力を放っていたわけです。織田裕二は元々下手糞な上に、今回はモノマネ以外の何モノでもなく、ある意味、器用貧乏な日本人丸出しです。まぁ、分かっていたことですから、特に指摘することはありませんが・・・。

問題は室戸半兵衛を演じた豊川悦史です!友人が言っていたのですが、とにかく最初の登場シーンでずっこけた!と。確かに、最初の登場シーンでのトヨエツはあまりに軽いです。その後はなんとか持ち直すので、一番大事な登場シーンでの演出はもうちょっと考えて欲しかったです。トヨエツの甲高い声がこそばゆいというか、あまりに軽くて「なんじゃこりゃ!」となってしまいました。っつーか、だいたい椿三十郎を演じる織田より年齢が上ってのが問題でしょ!もちろん、実年齢なんかよりどう見えるか?なんですが、やはりトヨエツは織田より枯れて見えます。これでは、椿に騙される室戸がアホにしか見えません。抜身のギラギラ感は室戸が醸し出さないとダメでしょ!最後の決闘シーンで椿は室戸に若い頃の自分を重ねているワケですから、その室戸が明らかに椿より年上に見えてしまっては話が成立しません。

本作は脚本が良いですから間違いなく面白く、最近の時代劇としては良く出来ていますが、オリジナルの完成度には及びません。しかし、ちょいと見方を変えれば、下手糞な演技だろうと脚本さえ良ければ観るに十分値すると言うことです。というワケで、映画を作る人々はもう少し脚本を練って欲しいですね。

ラストの立ち回りですが・・・別のコトをやりたいのなら、オリジナルを越える意気込みで作って欲しかったです。何故にこういう立ち回りになったのか?その伏線を張っていればもっと際立ったのではないでしょうか。オリジナル脚本にあった、流れ出る血が作る模様とかの表現も観たかったですね。

さて、今回のリメイクですが・・・良かった点はカラーだったのでツバキの色が良く分かったというところでしょうか。後は大島ミチルのスコアと佐々木蔵之介かな。また一番の心配事は今回のリメイクに味を占めた邦画界が傑作旧作から脚本だけを拝借してリメイクばかりするようになることです。まぁ、そこまでバカじゃないとは思いますが・・・。
投稿者:ナラント投稿日:2007-12-20 08:45:11
 オリジナルとの比較をしても勝ち目が無いのは明らかなので、気にしまい、と思っていても気にしてしまう。いずれにせよ、まずは役者がダメ。織田裕二が三船敏郎に適わないのは当然として、入江たか子の気品が中村玉緒に全く出せていないのも残念。
 また、尺が20分近く長くなっていることから分かるように、ただでさえ説明過剰な黒澤演出を上回る演出過多。ロングショットが減りバストショットやクローズアップが増えたあたりがテレビ的だが、その反面、照明のせいなのか、デジタル処理をしているせいなのか、画面全体が暗いのが気になる。
 いずれにせよ、森田監督、黒澤作品をリメイクして前作を超える評価を得られるはずが無いことくらい分かっていたとは思うのだが、それならそれで、例えば岡本喜八監督の『斬る』のように、『椿三十郎』の物語をベースにしながら全くテイストの違う作品にする、とか、『用心棒』をウェスタン風にリメイクした『荒野の用心棒』のようにする、とか、方策は無かったのだろうか、と思ってしまう。
 そもそも、数年前の『丹下左膳 百万両の壷』も、オリジナルに遥か及ばなかったのだが、撮影所システムが機能していた時代と今とでは、役者、キャメラ、編集、美術、等々の水準が比べ物にならないくらい落ちているのだから、同じようにアプローチしようとしても失敗してしまうのだと思う。
投稿者:黒美君彦投稿日:2007-12-12 23:33:02
「はこまる」さんのコメントにすべてが語られている、と思います。山本周五郎の本来のオリジナル原作を織田裕二にさせた方がよかった、というのはまさに卓見というべきで、説得力があります。

名作といえどもリメイクされることはあっていいと思います。それは否定しませんし、この作品に関しても優れた脚本(スジ)のおかげで飽きることなく観ることができました。しかしながら、諸賢ご指摘のように主役がつらいというのは同感です。童顔の織田裕二からは大人の風格というようなものが全く感じられません。終始三船敏郎の下手な物真似を見せられているような気分になりました。恐らくは脚本が練られた時点で、椿三十郎は三船敏郎のイメージで書かれたのではないでしょうか。三船なら似合う台詞も、織田裕二では何だかスカしているようにしかみえない(苦笑)。
いい人間か悪い人間かがわからない…そんな雰囲気も三船の存在感には遠く及ばず。まあ、それはないものねだりというべきかも知れません。
全体的にテンポも今ひとつだったように感じました。

ただ、脇役はそれぞれそれなりの味があったように思います。トヨエツはちょっと齢をくい過ぎの様な気がしますが、佐々木蔵之介や藤田まことはそれなりによかったと思います。
とはいえ、このリメイク、敢えて私は「蛮勇」と呼びたいと思います。もちろん成功しているとは言いがたいのですが、カラーで現代風椿三十郎をリメイクしようという心意気は買ってもいいと思います。あくまで心意気だけ、ですけどね(笑)。
投稿者:おしゃべりチャック投稿日:2007-12-12 21:48:29
家に黒澤監督のオリジナルがあるので、先にオリジナルを観てから劇場に行きました。オリジナルの方を支持する方が圧倒的に多く、室戸半兵衛役の豊川悦司が仲代達矢よりも良く織田裕二の三十郎は骨太の三船敏郎に見劣りすると言われますが、黒澤作品はモノクロですし、時代劇を見慣れていない若い世代、特に私の様に黒澤作品のリメイクに興味があるが織田裕二も好きと言う者にとっては、ユーモア満載のリメイク作はオリジナルよりも分かりやすくて良かったと思います。また、話の上でモノクロよりもカラーの方が説得力のあるシーンがあり、オリジナルよりも約30分近く長かったのは話の中身が分かりやすく良かったです。初めて作品を見るなら、リメイクの方が分かりやすい気がしました。
投稿者:グッドラック投稿日:2007-12-09 14:04:59
【ネタバレ注意】

シナリオは完成度100%なので製作総指揮の角川春樹氏はあえて手をつけなかったようだ。私のような黒沢映画オタクにとって彼のとった判断は結果としてどうなるか? それが目的というオタク的観賞意欲が高まった作品だ。

 オリジナルは何度も見ており、各シーンのセリフまで随所に覚えている。骨太の三船の役を織田裕二がどう演じるのか?カミソリのような仲代の役を豊悦がどうこなすのか?私的結論をいいましょう。

「名作の完全リメイクはホントに難しい!」

 オリジナル映画公開当時、三船は42歳、仲代は30歳。前年の「用心棒」では仲代はチンピラ役だったが、「椿三十郎」では大スター三船に敵対する共演の役を貰い、必死の憤りが感じられる熱演を見せた。30歳の仲代の名演が三船の骨太でしかもユーモアの含んだ言動が輝いてくる所以だ。これは「ラスト・サムライ」での渡辺謙と真田広之の関係と類似している。翌年仲代は「天国と地獄」で犯人を追う冷静沈着な刑事をまた見事に演じ切っている。

 今年で織田は40歳、豊川は45歳。三船とは2歳しか変わらないが、残念ながら骨太の椿三十郎は演じ切れていない。元々童顔の彼には無理がある。その為に見るに見かねて若者を指導していく三十郎役はとても無理という他ない。渡辺謙なら間違いなくうまく演じただろう。そうすればもっと豊悦も必死に演じたはずだ。彼のニヒルさを期待したのだが、五つも年下の織田を相手に最初からニヤつく場面が多すぎて室戸半兵衛の必死さが伝わってこなかった。よって二人の最後の決闘シーンがオリジナルほど印象的なシーンとして残ってこない。織田のミスキャストという他ない。
  
「椿三十郎」を初めてみる人にとって面白い映画となりうるか? オリジナル映画が染みついている私には判断出来かねるが、昔の名作をリメイクというのは如何にもハリウッド的で安易で安全としか私には思えない。映画製作を目指している若者にもっとチャンスを広げて欲しいと角川氏に期待したい。
http://blog.goo.ne.jp/goodluckyuji713/

投稿者:はこまる投稿日:2007-12-09 02:31:38
う〜ん・・どうなんでしょうね・・・。劇中の千鳥のセリフ「渇しても盗泉の水は飲まず」が本作の立ち位置を象徴しているように思うのですが・・・。

個人的に年を重ねて嗜好が変化し、若い頃にあれだけ好きだった黒澤映画も最近は殆ど見なくなっていました。
更に、昨年出版された田草川弘の大労作「黒澤明vs.ハリウッド−(『トラ・トラ・トラ!』その謎のすべて」(文藝春秋社刊)を読み、アメリカ側の監督に決定していたリチャード・フライシャーに対する黒澤の余りに尊大非礼な態度に失望したこともあり、私自身の黒澤映画に対するスタンスにも、少し距離ができたことを告白します。

しかし、本作を観ていて「脳内黒澤映画記憶」がまざまざと出現。織田裕二が腹に力を入れてセリフを喋るたびにかつての三船の台詞回しが思い出され、また、緩急自在の黒澤魔術が否が応でも蘇り、改めてその偉大な仕事に対し想いを馳せずにはいられませんでした。

では、本作を黒澤監督が観たら(たぶん生きていたとしても観ないだろうけど)一体何と言ったでしょうか。たぶん、すごく怒ったんじゃないでしょうかね。
別にハルキや森田、織田裕二が悪いんじゃなくて、何故脚本をそのまま使ったのか?という所にこだわると思います。

つまり、映画の要を脚本においていた黒澤は、自身や小国英雄、菊島隆三らが堀川弘通の為に最初に準備した脚本(三十郎のキャラが絡まない)、山本周五郎の原作「日日平安」に忠実な方を使うべきだよと逆にアドバイスしたんじゃないでしょうか。
織田裕二の持つキャラクターは超然とした父権的存在より、やはり仕官を求めて右往左往する方があっているはずだし、森田の演出スタイルもそちらの方がやりやすかったのでは?。
勿論、そうなると『椿三十郎』という名前は使えないかもしれませんが、そちらの方が映画的な収穫は大きかった筈です。明らかに「戦術」と「戦略」両方の失敗だと思います。ハルキも歳をとった、ということでしょう。

キャストについては、織田は残念ながらタイプキャストミス。原作のキャラならぴったりだったと思う。室戸役の豊川は流石。織田と並ぶと役者の格が全然違う。松山はオリジナルの加山よりいい。
音楽は大島ミチル。三十郎と言えば故佐藤勝の「♪ズンドンチャッ♪ズンドンチャッ」のリズムですが、ここでは打楽器を多用し、オマージュとしてサックスの音色が一回だけ小松街道のシーンで流れます。

森田の演出は健闘していると言えなくもないですが、仁丹やこんぺいとう、囲碁で遊ばれたってねぇ・・・。それに肝心のアクション描写に手が出ず、結局ごまかしの印象が強いものになりました。本人もそのことを自覚しているのが分かる為、観ているこちらも余計に辛かったです。実力がないというわけではなく、あくまでも向き不向きの問題です。

ラストの決闘場面は黒澤・小国・菊島によるオリジナル脚本では以下のように書かれています。

シーン108 街道

三十郎「(若侍達に)お前達も、どんなことがあっても手を出すな」
若侍達、すでに蒼褪めている。
三十郎と室戸、街道へ出て対峙する。
これからの二人の決闘は、とても筆では書けない。
長い恐ろしい間があって、勝負はギラッと刀が一ぺん光っただけできまる。
室戸半兵衛は倒れている。
カッと眼をむいて死んでいる。
血が乾いた地面に奇妙な模様をつくってひろがり、のどかな春の陽ざしが、それを残酷に照らしている。
三十郎は額から一筋血をたらして、それを凝然と見降している。
若侍達は、身体を固くし、唇まで白くして立ちつくしている。
井坂、無理をして言う。
「オ、お見事!」
三十郎「馬鹿野郎ッ!聞いた風なことをぬかすな!」

同じ脚本を使いながらあの違い。それ故にかつて日本人によって成された映画表現の一つの到達点と、そこから遥か遠くへ来てしまった現在の映画をめぐる悲しい姿が浮き彫りになってしまっています。

映画がギラッと光ることはもう二度とないのでしょうか。
投稿者:リEガン投稿日:2007-12-04 10:06:11
オリジナルの「椿三十郎」は大好きな映画。だから、45年の時を経たリメイクはそれなりに興味があったものの、予想通りかな。黒澤明監督の俳優に対する厳しい演出が十分に納得させられる。佐々木蔵之助と松山ケンイチには好感が持てたが。それにしても堰を切ったように映画化される黒澤映画。ちょっと悲しい。
投稿者:まくらK投稿日:2007-12-03 14:26:11
ガラガラ。
内容も、ひまつぶしにはええかって程度。
こりゃコケるな。
投稿者:ぺん投稿日:2007-12-02 02:57:29
【ネタバレ注意】

黒澤作品のリメイクだけに黒澤云々言われるようだけど、この映画はキャラク
ターモノなので、寧ろ、三船と織田との比較になるのかな。他ではラストの演
出。

で、織田だが、随分とニヤけるシーンが多い。これは三十郎が余裕かましてる
ってことの演技っぽいのだが、これが僕的には好きじゃないかな。状況的に全
然余裕なんか無いのだ。寧ろ、切迫してる状況なんだから、切迫してて欲しい
感じ。ま、剣の達人ってことになってるから、「いざ」というときは力ずくでってところも含ませてるのかも知れんけど、安易に力ずくな行動ができない
ように、敵には室戸半兵衛(豊川)が居る訳だしね。三船の笑いは、「やれやれ
だぜ」の笑いだから、大分違うよね。
あと、素浪人が徹夜明けのサラリーマンのような無精ひげは良くないかな。
髭ぼうぼうじゃなきゃ変だよな(笑)。
で、一番のガッカリポイントは、やっぱラストかな。黒澤がやりすぎたと反省
し、池波正太郎が酷評したシーンだが、今となっては血がビュービュー吹いて
くれないと、椿三十郎を観た気がしない。ま、血が吹かないのは良いとしても
(良くないが(汗))、スロー再生は好きじゃないな。あのシーンは達人同士の
息を呑むシーンなので、そのままラストに持っていって欲しかった。

投稿者:Longisland投稿日:2007-12-02 01:36:13
【ネタバレ注意】

オリジナル黒澤版は映画ファンを自称するなら必ず観ているだろう作品。(好き嫌いは別にして)ストーリー展開の面白さ、人物構成の妙、絶妙な配役とその演技…映画史に輝く娯楽作品の傑作をリメイクする…神をも畏れぬ蛮行? それとも勇気ある試み? どちらにしても生半可な出来では観客は許さない。

リメイクするにあたり、時代背景を変えるとか、脚本をいじるとか、逃げもあっただろう。しかし本作は黒澤・菊島・小国のオリジナル脚本を(ラストを除き)忠実に映画化、マジで黒澤作品にガチンコ勝負を挑んでいる。真正面から勝負を挑んだ角川春樹プロデューサーと火中の栗をあえて拾いに行った(?)森田監督の志を評価したい。

オリジナルから20分ほど長くなったがまったく飽きずに観れた(まあ当たり前か)。 オリジナルに忠実とはいえ、そこは職人の森田監督らしく冒頭社殿包囲を音で悟らせる(当時の録音技術では困難)、まだら色の椿(カラー化だから出来る)等々オリジナルに敬意を払いつつ現代らしさを出しているところは映画オタ心が擽られ良かった。 
反面、オリジナルが凝ったロングでの画面構成を多用していたのに比べ、本作はアップ画像が多くいかにも現代的というかTV的。同じ脚本ながら20分長いことから解るように映像と台詞での説明増加。今の観客にはこの方法がいいのかもしれないが、個人的には語り口が過剰と感じた。
本作の織田裕二40歳、オリジナル三船敏郎42歳、ほぼ同世代なことに驚き!織田裕二の熱演は認めるものの三船の存在感・老獪さ・艶…どうしても見劣りしてしまう。対する豊川悦司の不気味さと妖しさは仲代達也と互角、若侍達も善戦しているんじゃない? 佐々木蔵之助を除き演者全員がオリジナル作品の束縛から抜け切れていない感じ、言い換えるなら佐々木蔵之助のみが脚本に描かれた人物を自分なりに消化していたように思えた。

これから議論されるだろうラストについては…絶対にオリジナルの方が上だね〜。

公開初日渋東シネタワー最終回は2割強の入り(アレレ?大丈夫か)
若いカップル&女性複数連れ散見も大半が中年男女お一人様、ビミョーに距離を置いて座っている(中央に固まらない)、エンドロール終了まで誰も席を立たない…実にマナー良い観客。

投稿者:aratomo投稿日:2007-12-01 11:38:51
リメイクは所詮リメイク、最新のデジタルリマスターや役者を変えて演じても、オリジナルを超える作品は、ハリウッドでさえ失敗作が多いからな・・・・・・。大変でも、新作を作り続けないと、本当に映画界はダメになるんじゃないかな。
投稿者:hanya投稿日:2007-11-24 03:29:21
【ネタバレ注意】

オリジナルは見た事がないのだが、バランスよく娯楽性の高い話で、特にマツケン中心の若手がいい空気を持ってた。
けど、織田さんの演技はちょっと周囲と浮いていたように思った。完全に作り込んでるなとは思うけど、絡みがないとこは特に他と合ってない。

豊川さんの殺陣はいつあるんだろうと思ってたら、最後にあれだけか。
一瞬なんだったら、リプレイなんかでぶち壊すんじゃなくて、むしろ「え?何?」ってままで、切り結ぶまでの緊迫感がもっと欲しいよ。

全体的に、時々、現代劇かと思うような軽さがあって、不満。
CGでない生身の多数は力強くて良かったのに、それは黒澤のものなんだろうな。
大島さんの音楽は格好良かった。
あと、椿屋敷の椿はとても綺麗でした。

投稿者:きゃる投稿日:2007-11-22 22:39:32
DVDでオリジナルを見てから、劇場で本作品を鑑賞しました。
セリフやセット、音楽などオリジナルを忠実に再現している部分と、
分かりやすくするために、カットや台詞を補った部分がありました。
特に、ラストは賛否が分かれそうですが、私は差別化が成功していると思いました。
逆に、奥行きや時間の流れまで感じたカメラワークは、オリジナルが勝っています。
投稿者:投稿日:2007-11-20 11:04:34
たとえどんなきっかけであるにせよ、ひとりでも多くの人がオリジナルを見る契機となるに違いなく、“はじめてオリジナルを見る人の快楽体験”を喜び、羨む。そして可能ならば、リメイクの封切り前であることを幸いに、先にオリジナルを見てはいかがでしょうか。是非とも、いかがでしょうか。
投稿者:goforbroke投稿日:2007-11-04 04:09:17
今日「オリヲン座からの招待状」で予告見ました。
台本は一緒とは聞いてましたが、カット割まで一緒とは!
ラストの9人が道をぐるっと廻って掛けてくると三十朗と武智が決闘の話し合いをしている所に出くわすカットまでも!
オリジナルは登場人物は三十朗は除くにしてもそれ以外は皆、大真面目。でも、その間合いの取り方が絶妙で可笑しさが横溢してましたが、今回はかなり織田裕二にしても佐々木蔵之助にしても笑いを取ろうとし過ぎ。
それでも見に行くけど。それでもヒットするんだろうな。若い客達はノリノリで期待してるもんなあ。
投稿者:giliam1984投稿日:2007-09-24 14:26:33
大ヒットするんでしょうな。
良い事です。それで邦画界が潤うんですから。
ジリ貧業界からは第二のミフネもクロサワも
生まれてこないだろうし。
皆さんそう思って耐えましょう。
投稿者:はっぴいえんど投稿日:2007-09-20 04:36:22
昔ならこういうのは「新春スターかくし芸大会」でやったものだが…。
投稿者:more投稿日:2007-08-24 22:04:07
日本エイガ界のバカっぷりをそこまで力いれて公表しなくてもいいのに〜
キャン督さんも勇気あるよ〜
愚ッ怒だよ〜
無イ澄だよ〜
かっこい否〜

投稿者:NYY投稿日:2007-08-01 08:32:33
森田芳光なら普通にダメな映画になるんでしょうね。 
予告編みたいの見たら、チープでつまんなそうだったけど・・・
織田裕二もクサイ感じで、嫌な予感が・・・
 
追記12/8
レンタルで黒澤版を予習してから見に行ってきました。
黒澤版は良い人か悪い人か分からないような三船敏郎の存在感が
全てと感じましたが、その点で織田裕二は完敗してました。
どー見ても良い人だし、ニヤニヤするのも何か違う感じ。
トヨエツも悪い人には見えないし・・・
笑うところも昔の脚本をそのまま使ってるから笑えないし、テン
ポが悪いのも気になりました。
黒澤版を見た時は昔はこれくらいの間だったんだなあ〜と、名作
という権威にも圧されて「間」として評価したんだけれども、今
、同じ間をやられると単にテンポ悪いだけに感じてしまうので、
現代風のアレンジが必要だったのではないかと。
音楽までも同じのを使うなら、こんなのを作る必要性はゼロだっ
たと思います。
作ったこと自体が時代劇ならぬ茶番劇といったところか・・・・
 
1週目の金曜の夜に10人程度しか入ってないとは、コケてる予
感。
投稿者:マイコン刑事投稿日:2007-07-30 03:55:07
角川春樹と松山ケンイチの三部作の最終作はあの「椿三十郎」
監督は森田芳光。主演は織田雄二。
黒澤明映画のリメークの時点でどんなラズッぷりか楽しみで仕方がない。
「男たちの大和」「蒼き狼 地果て海尽きるまで」に続く駄作3部作になるかどうか楽しみです!
投稿者:あびやんか投稿日:2007-06-28 15:37:40
あのタイトルと名脚本をまんま使い、新たに作り直す必然性が全く理解できない!! しかも配役をみただけで憤りは頂点に達する!!! いいたい何様なんだ!!!! 名作を汚すことがそんなに楽しいか!? 織田裕二よ思慮分別ってもんがお主にはないのか! ことわれよ! オファーがきた段階で!!!! あー反吐が出る!!!!! 
投稿者:ビッキー投稿日:2007-05-14 01:14:42
愚考、蛮行。文化の退廃。モラルの欠如。話にならぬ。制作者の顔が見たい。
投稿者:魚篭投稿日:2007-01-10 03:25:45
なんでこんな企画が持ち上がったのか。それも座頭一ではなく椿三十郎のりメー
クとはなんたること!

あの三船敏郎を超える俳優がいるわけないでしょ!

それは高倉健や石原裕次郎のリメーク映画を作るのがどんなに愚かであること
を直感する以上の愚行であることくらい、どうして想像できないのか!

椿三十郎は三船以外誰にも演じられないし、座等一は勝新しかできないことくら
いわかっていないところが日本映画の癌。

ホンマにアホか。

どうせやるなら、黒澤が描き切れなかった山本周五郎原作の江戸情緒たっぷりな
時代劇を作ってみてはどうか。それが先人達への日本映画に対する礼儀というも
のなのではないか。天国で黒澤が苦笑、いやそれどころか怒りまくっているよ。

DVDで「半落ち」を見た。話は面白いが、この台詞のボソボソ、なんとかなら
ないの?字幕つけてやっとわかるようじゃ、どうしようもないよ。録音設備が劣
悪な「七人の侍」の時代じゃないのだから、もっと真面目に映画作ってくれよ!
投稿者:フルメタル爺さんは、投稿日:2007-01-09 06:06:04
ミフネ三十郎の数々の名セリフをそのまんま織田裕二が喋ってるカットを幾つか拝見しましたが、俳優の力量の差が歴然としているため、ほんの1〜2分の番宣にもかかわらず観てるのがつらくてたまりませんでした。
もしオリジナルの脚本に忠実に撮られているのであれば、ミフネ版を知らない観客にとっては楽しめる作品になると思います。なにせストーリーは面白いですから。しかし、オリジナルに愛着がある人は無意識にミフネと織田裕二を比較しながら観るはめになるので、懐かしいあのシーンやこのシーンが出てきても私同様に苦痛を感じるだけかもしれません。
願わくば、「旧作と似かよっているのは番宣の部分のみで完成版は大胆なストーリー変更がなされている!」とか、「役者の演技には最新のCG加工が施されていて鑑賞に堪えうるものになっている!」とかしてほしいです。
あくまで番宣を観た限りでの個人的な意見としては「誰がこんな企画出したんだ?アホか。」という事と、「撮るなら撮るで他に役者居なかったのかよ?」という事です。織田さんは嫌いじゃないし黒澤崇拝もしていませんが、いくら何でも相手が悪過ぎます。

完成したらTV放映時に観ようと思います。
投稿者:ジョー樋口2世投稿日:2006-12-26 16:51:10
三十郎を演じたとき、三船が41歳。織田裕二40歳。
ほとんどかわらないんだね。
それにしても織田裕二にまともな殺陣ができるかはかなり疑問。
編集でごまかすしかない。
トヨエツのほうがあっているんじゃないかな
ラストシーンは誰もが知っているだけにあのままだとキツイ。
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