ロッキー・ザ・ファイナル(2006)ROCKY BALBOA
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【解説】 シルヴェスター・スタローンの出世作にして代表作「ロッキー」シリーズの6作目。スタローン自ら脚本と監督もこなし、第1作から30周年を迎えた伝説のシリーズを締めくくる。現役を引退し、愛妻エイドリアンにも先立たれ、おまけに一人息子との関係もこじれて満たされない日々を送るロッキーが、ある決意を胸に無謀な復帰戦に挑む姿を、彼の人生の思い出の数々をちりばめつつ熱く感動的に綴る。 ボクシング界のかつてのヒーロー、ロッキー・バルボアも今では引退し、地元フィラデルフィアで小さなイタリアン・レストラン“エイドリアンズ”を経営していた。妻エイドリアンは既に他界し、息子のロバートは有名人の父に反発して家を出ていった。もはやかつての栄光とエイドリアンとの思い出にすがって生きるのみだったロッキー。だがやがて、そんな心の喪失感を埋めようと再びボクシングを始めたロッキーは、次第にかつての情熱を取り戻していく。一方、無敵の現役ヘビー級チャンピオン、ディクソンは対戦相手に恵まれず、マッチメイクに苦しんでいた陣営は、伝説の王者ロッキーとのエキシビジョン・マッチというイベントを企画する。降って湧いた現役最強ボクサーとの対戦というオファーに対し、ロッキーはある決意を秘めこれを受けて立つのだった…。 【ウェブリンク】 【関連作品】
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その3、4作目のように相手を悪役に仕立てはせず、内にくすぶる情熱だけでロッキーをカムバックさせる筋書きが実に巧み。前半が退屈という意見も多いようですが、自分としてはその前半が見ごたえ、味わいともに十分でした。ぶっちゃけ、試合シーンはなくてもいいようなモノとさえ思ったくらいなもんで。
回を追うごとに関係者がどんどん亡くなるのはこのシリーズのちょっとアレなとこですが、ここで最後に残ったロクデナシ義兄のポーリーが、またいい味出してます。
でも、やっぱロッキーだから見てしまう。
…結果、号泣とはいかないまでもなかなか良かった。戦う男の背中はカッコいいよ。
ロッキーがマリーに説教されたり、ロッキーが息子に説教したり。
みんなそれを素直に受け止めるから爽やかだよね。
だけど一番グッときたのは、精肉工場でポーリーに弱い一面をチラッと見せる所。
信念を持って生きてきたロッキーが、年を取ってから見せるやるせない心情は、
こっちも込み上げる物があった。
エキシビジョンの結果もあれがベストだと思う。
シリーズの中でコレが一番好きだな。
この作品を見て素直に思った
「ありがとう」と…
ロッキーシリーズを見て育った世代の私に
シリーズの各映画の出来そのものとは別に、このシリーズは何かを
確実に私に残してくれた…感動で有ったり人生のメッセージで有ったり…
スタローン、本当にご苦労様でした!!
「ここはどうかな・・・」と思う点があちらこちらにあるのだが、映画館の大スクリーンと臨場感があれば、それらを吹き飛ばし、ただ爽快な気持ちで帰れる気がする。
過去の郷愁にひたるよりも、前を向いて生きよう、がメインテーマ。
しかし同じテーマならば「クレしん〜オトナ帝国の逆襲」の方がはるかに鮮烈に胸に迫ると思う。
単純に、頑張ろう!・・・なんて柄にも無く思っちゃったし(笑)
虎の目では無くなったけど優しい目をしたロッキーもなかなか良かったです。
きっとリアルタイムで「ロッキー」を鑑賞し、ロッキーと共に成長した世代の方なら感動できる作品でしょう。
ロッキー1〜5を観ていなくてもついてこれないストーリーって事ではないですが、何故イタリアンレストランなのか何故質素な暮らしをしているのかなど細かい部分を堪能するには、やはり頑張って過去作品を観ておくべきだと思います。
しかしだ・・・ポーリーが問題を起こさないのはチョット物足りない。
年をとっても闘争心の消えないロッキーのように、ポーリーには年をとっても面倒をかける叔父さんでいて欲しかった(笑)
これが本当に本当の完結編だと思いますが、ロッキー、ポーリー、ミッキー、エイドリアン、アポロとイイところも悪いところも含めキャラクターみんなが人間味溢れ愛すべき者たちでした。
シルヴェスター・スタローン・・・今まで全く興味の無い俳優だったけど、ロッキーを全て見終わった今ではかなり印象が変わっています。
チョット好きになってるかも♪(笑)
WOWOWエキサイトマッチを御覧になってればレフェリーのジョー・コルテスやリングアナウンサーのマイケル・バッファーやら解説のオッさんは見なれたお顔だ とにもかくにもロッキー、お疲れ様でした。
今ごろDVDで鑑賞。
たぶんこれ「ロッキー」シリーズを見たことがない、あるいは
思い入れのない人には面白くも何ともないと思う。ストーリーは
平板だし、ラストも予想がついちゃう。
ただ僕は幸か不幸か思い入れがある人なので、クライマックスの
試合シーンはずっとウルウルでした。最高にかっちょいい。
ロッキーが現役復帰する動機が復讐とかわかりやすいものでなく、
ただ挑戦したいから、という淡白さが良い。ロッキーのオヤジぶり、
情けなさ、格好悪さが良い。
映画の中のメッセージは正直ありがちですらあるんだけど、既に
オヤジである僕は肝に銘じました。おつかれさまでした。
役者として中々芽が出なかったスタローンは、75年3月のモハメド・アリ対チャック・ウェップナー戦を観て『ロッキー』の脚本を書き上げてます。
無名の白人ボクサーが無敵のヘビー級チャンプと、15ラウンドをフルに戦いリングに立っていた。その時スタローンは挑戦者の無名性に己を重ねていたのでしょう。
現在はどうか?『ロッキー』で文字通りアメリカンドリームを体現し、ハリウッドスターに名を連ねたものの、アクションスターとしての盛りは過ぎ去り、ラジー賞常連などと揶揄されるだけの存在。イーストウッドが『ダーティ・ハリー』の6作目を手がけることはまずないでしょう。映画監督として大成し、尊敬を集める今、その必要もないからです。
でもスタローンとて最初から肉体派スターを目指してたのかどうか?『ロッキー』の次に彼が書いた脚本は、後にジャック・ニコルソンも演じた、全米トラック協会の伝説のリーダー、ジミー・ホッファをモデルにした『フィスト』でした。これが興行的に失敗に終わり『ロッキー』の続編をやらざるを得なくなったのでしょう。映画会社の重役連から「君はアクションならやっていける」などと言われ、勿論スターになりたいという本人の打算もあったでしょうが、言われたら断れない性格でもありそうです。
そうして肉体派として30年勤めてきての現在の扱われ方。
私は常々思う所があるのですが、ハリウッドでは肉体派スターは演技派スターほどリスペクトを受けませんね。彼は『ロッキー』『ランボー』の2大ドル箱シリーズ他で、アメリカ国内はもとより、世界中から外貨を稼いできてます。映画が娯楽として発祥している以上、特にハリウッドにおいては、映画史は興行史でもあるはずです。スタローンにしろシュワちゃんにしろ、ブロンソンにしろ、興行でハリウッドの映画産業を潤わせたスターには、それなりの礼を尽くすべきじゃないですかね。
ラジー賞の翌日のアカデミー賞授賞式にスタローンを招いて、「ラジーなんて気にするな。我々は世界を熱狂させた、あなたの輝かしい活躍を忘れない」くらい言ってやりゃあいいんですよ。それでこそハリウッドでしょう。
演技がうまけりゃ偉いのか?演技のできる人はドラマで人を感動させ、肉体を使える人は活劇で人を熱狂させる。役割がちがうだけで、格など関係ないと思うんですよ。
この6作目は1作目の『ロッキー』を様々に踏襲しています。1時間ほどは派手な展開もなく、ロッキーとその周囲の現在を丹念に描き、あのファンファーレとともに、トレーニング、階段駆け上がり、そして試合へ。
1作目でチャンプのアポロはアメリカ建国200年にかこつけ、「チャンスの国らしく、無名のボクサーにチャンスを与える」とロッキーに白羽の矢を立てます。今回のチャンプも強いだけで人気が伴わず、往年の名ボクサーがまたリングに上がる気があるのを知って、エキシビションマッチを持ちかける。どちらのチャンプも人気取りが目的なので油断があり、そこにロッキーのかすかな勝機が生まれます。
75年にウェップナーの無名性に思い入れたスタローンは、今回のカムバックに、あの試合の時すでに35歳だったウェップナーの年齢に己を重ねたかも知れません。スタローンは当時あの試合をレストランのテレビで観ていて、この6作目でも“自分が経営する”レストランで、バーチャルマッチを観て、カムバックの決意を固めているのです。
60を過ぎたスタローンの顔は、自然に歳を重ねた顔とは違いますね。長年に渡ってステロイド系の薬などを使い続け、肉体に無理をさせてきた、その負荷が不自然に膨張した顔面に表れ、痛々しいほどです。6作目を作るとブチ上げた時の映画業界(ファンも含め)の反応は本人も予想はついていたでしょう。「今さら老醜を晒して代表作に汚点を残す気か」と。
自らの俳優人生を塗りこめて、再度リングへ上がったスタローンはもはやロッキーそのものであり、その姿に感慨を覚える一方、プライベートフィルムを見るような感覚も正直ありました。1作目の時は、無名のボクサーに無名の俳優の姿がすんなり重なって、その思いに観る者も共振したから、あの1Rのアポロからダウンを奪った一発に興奮できたんですね。
この6作目はスタローン自身の俳優人生のリマッチ(再戦)を賭けた、その結果として続編でもありリメイクでもあるという、他に類を見ないユニークな一作に仕上がったとは思います。
ロッキーの復活を華々しく描くことも可能だったはずだけど、スライはあえてそうしなかった(できなかった?)。そのお陰で、映画は開幕後1時間まではエラく地味な展開で、ビル・コンティの稀代の名曲「ゴナ・フライ・ナウ」のファンファーレはそこまでお預けなのだ。
ただ、そうした展開なので、4作目辺りに顕著だったチャカチャカした騒々しさがなくなって、ロッキーという人物や彼の周りの環境がジックリと描き込まれているため、どこか最近の映画とは違う感覚が全編を覆っている気がした。2000年代に作られた70年代風の映画と言えばいいのでしょうか。とはいえ、時代背景に合わせてESPNやHBOといったケーブル局はシッカリと出てきますが。
ファイティング・シーンの迫力は言わずもがなだが、どうもこの映画、それがメインではなさそうな気がする。ということで、それを期待して観た人には満足できない作りかもしれない。でも、僕はロッキーが過去を乗り越えてゆくという内面に迫った展開の方が好きだな。まあ、穿った見方をしちゃえば、スライが老体に鞭打ってファイト・シーンを撮るのがキツいからなのかもしれんが、それを言っちゃあ…(言ってるって)。
しかし、ボクシングに限らず、ファイターを描いた映画というものは人間の潜在的な攻撃本能を刺激するわな。殴りあう音に、まるで本物の試合を見ているような錯覚に陥る…。
サバイバーのような、パンチの効いた主題歌がないのはチト寂しいですが、今回はこれでいーんですね。そうそう、面白いことに、1作目から関わっていたチャートフ&ウィンクラーのそれぞれのご子息が製作してるのね。
ロッキーは優しくて強い、男の憧れです
仕事が暇だし安く観られる日だしってことで映画館まで
足を運んだけど、稚拙な脚本に臭い演技で、映像や音楽
の視覚聴覚効果にもなんの得るものがない。
これではスターローンが道楽で作った自己満足映画
としか受け取れないではないか。落語の「寝床」じやない
けど、何がしかのもてなしを受けた観客が我慢しながら観
る映画で、料金を取るような代物ではないぞ。
ロッキーの発言
「挑戦しようとする人間を止める権利が誰にあるんだ」
「誰にだって胸に秘めた夢ってものがあるだろう。夢を追い求めるその心意気を尊重すべきだ」
「好きなことに挑戦しないで後悔するより、醜態をさらしても挑戦するほうがいい」
「大切なのは、どんなに強く打ちのめされても、こらえて前に進み続けることだ。そうすれば、勝てる」
「人生ほど重いパンチはない」
「怖い時ほど前へ出ろ!」
それと、どうでもいいことだが、ロッキーの息子の名前は「ロッキー(Jr.)」じゃなかったっけ?「ロバートって誰だ?」と思ってしまった。
試合後半、ロッキーのあまりの打たれ強さに疲れぎみのディクソンが、ラウンド開始時にグローブを合わせたとき、
ディクソン「クレイジーなおいぼれめ」(意訳。Crazy old man!とか言ってる)
ロッキー「おまえもいずれそうなる」
この短いやりとりに、本作のすべてが凝縮されている。憎しみや欲望ではなく、自分に課せられた宿命を乗り越え、運命を切り開くために、二人は闘っている。だから二人はお互いを心から尊敬しながら殴り合う。
この汗くさい、泥臭い映画は、やはり最高です。試合はものすごく無様でひどい泥仕合ですが、それでもやはり素晴らしい。
ラスト、ロッキーはエイドリアンの墓に「We did it」と語りかけます。ここで字幕は「おれとお前(ロッキーとエイドリアン)」となっていますが、このweはそんな狭いものじゃないでしょう。ポーリ、スパイダー、長男、リトルマリーの息子ステップス、そして何よりディクソンも含めたweだと思いたい。
ロッキーという奇矯なボクサーが、老いや孤独といった運命に抗い、挑む。それによって周りの人たちが結びつき始める。まったく1と同じですね。素晴らしいです。
フィラデルフィア美術館(ですか?)の階段を駆け上がり、万歳する人たちのエンドロールが素晴らしいです。ロッキーは、今やっと、私たちのところに戻ってきた感じがします。
私の中でのROCKYはあまりもの強すぎたらしく、
身体のデカいROCKYの方が強く見えたし、
“過去の王者”ではなく“今も強い人”に見えていた。
だって、あのくらいの体系のあのくらいの年の
レスラーとかいるからね。まーボクシングと一緒にしちゃいかんけど。
ちょっと期待しすぎたかも。
やっぱ第1作目が素晴らし過ぎたね。
涙とまらなかったもん。
あと、ビル・コンティの音楽は今作では正直イマイチかなー
変なアレンジ入れないで前のままでいいのになぁ。。。http://mentaiman.com/
いずれにせよ、ロッキーの完結編として、非常にすばらしい。よく体も作りましたで賞を是非あげてください(意外とラジー賞はノミネートされないと思います)。ということで、甘いですがバベルの8倍いいということで、星8つです〜。
【情熱は誰もが持っているものであるが、その情熱に炎をつけることができないだけだ】
【その行動が正しいかどうかの判断は、社会通念、世間の常識、世論などによるものではなく、自分の信念に沿ったものかどうかである】
【人は年を取ると失うものが多くなる。ただ挑戦することを奪う権利はだれにもない】
【自分の不甲斐なさを人のせいにして、目的もなく生きている】
これらのメッセージで、胸がいっぱいになりました(涙)
決して、過去のロッキーシリーズを懐かしむだけの映画でなく、多くの人に勇気を与えてくれる、ファイナルとしてふさわしい作品でした☆☆☆☆☆
実際、映画のエンドロールが終わっても、感動で席を立てなかった映画は本当に久しぶりです。
最後に【ロッキー:スタローン】へ、どうしても伝えたいメッセージを残します。
【両手で抱えきれないくらいの感動と勇気をありがとう】
http://ontheroad.ap.teacup.com/akaisuisei/
この作品を観る必要無いし、作品を観る必要な人はコメント不要。
一見さんお断りで10点。
が、アメリカでも何気に好評だったのでなんとなく劇場に足を運んだ。
安いレイトショー、ビールとポップコーンつまみながら、漫然と観始めた。
前作の5など大変酷かったし「撮影中殴られ意識不明で病院に運ばれた」
なんて話も聞いていたので全く期待してなかった。
(ソース→ttp://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/318883.html)
が、見事に裏切られた。
確かに、高齢のスタローンの体はデップリで、浮き出た血管もシワシワ、ラストの試合も笑えるほど“ファンタジー”としか言いようがない。だが、そこに至るまでのドラマと、老いたロッキーの心の慟哭が最高に胸を打つ。試合終了時、いつのまにかボロボロ涙が溢れ、自然とロッキーに拍手を送っていた。俺は劇場は4作目からだが、1作目だけでも劇場で観てる人など、今作は絶対に劇場で観るべきだと思う。ビデオで見たとき、絶対に後悔するだろうから。
ちなみに劇中のTV番組で、コンピュータに歴代王者のデータを入れ、CGキャラでロッキーと現役王者を対戦させるものがあり、そこそこ楽しかったが、これは実際の、模型や実験などで綿密にデータを計測し「トラ対ワニ」や「ライオン対カバ」などをCGで戦わせるTV番組からヒントを得てるのだと思うが、結構良いアイデアだと思った。
『自分はまだなにかできる』と心では思っていても、年齢や環境など、なんだかんだ理由をつけて諦めてしまってはいるが、同時に、心の底ではそんな自分に対し、やるせない苛立ちを感じている人。そんな人には随所のロッキーのセリフが、間違いなく激しく心を揺さぶるだろう。
スタローンは「ランボー」の続編も作るらしい。つい、詐欺で捕まったジー・オーグループ会長・大神源太が作った俺サマ映画「ブレード・オブ・ザ・サン」を連想してしまうのだが、大丈夫だろうか。「ロッキー・ザ・ファイナル」を見た後では、その不安は日増しに大きくなっている
ロッキーの魅力爆発です。
この邦題よりも、原題の「ROCKY BALBOA」の方がしっくりきますね。
もう少し、チャンプ側のフォローがあれば、映画的にも面白く見れたと
思うのですが、必要なシーンまでカットしちゃったのかな?とも思える
中途半端な演出です。
とりあえず、1作目見てから行くべき。
"予習はバッチリ!!"って人のためにそこいらを編集した作品が観たい。
まぁ出来自体は3、4、5よりは良かったね。
人に予習を勧めるときは「1だけでいい」といっておこう。
って冷めた事書いてますがいざトレーニングを始めて、ロッキーのテーマをバックにランニングなんかされたらもうウルウルする。
改めて、『ロッキー』はアツい映画なんだと思った。
5以来16年が経過した今、なぜ懲りもせずに『ロッキー』なのだ?今までの16年間は何も疑問を感じずに安穏と暮らしていたロッキーが、16年経過して急に戦う情熱が甦ったとでもいうのだろうか?50歳をとっくに過ぎたボクサーが(しかも、スタローンはなんと60歳!)、現役のチャンプとエキジビジョン・マッチとはいえ戦うなんてありなのか?そんな数々の「?」を抱きながら劇場へ行った。
これが『ロッキー』でなければ、ロッキーが50過ぎという高齢でなければ、作品自体は娯楽作として評価できる。少なくとも、2や3、5よりは退屈せずに楽しめる。冷凍肉を相手のスパーリングは明らかに1作目を意識したもので、随所にちりばめられた過去の回想シーンは懐かしい。そして試合のシーンでは、気がついたらスクリーンから一時も目が離せず、ロッキーのパンチがヒットするたびにワクワクしてロッキーを応援している自分がいた。これがフィナーレということで、ご祝儀の意味も込めての7点だ。
とは言っても、やはり「?」はぬぐい去れない。今年はこのロッキー以外にも12年ぶりに『ダイ・ハード』の続編が制作・公開され、来年には『ランボー4』とは、さすがに懐古主義も悪趣味の極みとしか言いようがない。ハリウッド・メジャーの凋落ぶりは目に余る。このところのメジャー作品には、実話や旧作のリメイク、海外作品のリメイクがやたらと目に付き、極めつけは香港映画のリメイクがオスカーの作品賞を受賞するていたらくだ。映画のメッカとしてのプライドなど、もはや感じることができない。この末期的から回復するカンフル剤は存在するのだろうか?先行きが不安でならない。
http://www.tapioka1002.com
過去5作品を観ていない私が果たして観る資格があるのか?そして楽しめるのか?という疑問にブチ当たりましたがー、結果オーライです。
誰でもわかる簡単なストーリー、以外に胸を打つセリフの数々。最後の試合のシーンなんて映画館とはいえみんな大声出してロッキー応援しちゃえばいいんですよ!!
気づけばロッキーファンになっている自分がいました。こんなことなら過去のシリーズも見ておくんだった・・・。これからご覧になる皆様、5つすべてとは言わなくとも1ぐらいは観ておいて損はないですよー。
この映画を完成させること自体が、偉大な挑戦だったと思います。
スタッフは、監督兼主演のスタローンによくついていきましたね。
なぜ、そこまでして闘う(製作する)の?と思います。
ゴングが鳴るまで寝ていたし、エイドリアンのことも知らないので、…w
涙腺の弱くなった中年の映画好きを感動させるよう上手に作っているのが予告を見ただけでわかります。1作目で感動した中年世代はポスターを見ただけでもノックアウトされそうです。
気分良く帰途につける映画もたまにはいいでしょう。
変更してまでつけた題名が「ザ・ファイナル」て。
本気で仕事してるんか日本の映画関係者。
・・・・・・・
スタローンがロッキーまたやるって聞いて
全世界が「ええかげんにしなさい」ってツッこんだ。
ランボーも企画してるってきいて正気を疑った。自分も含めて。
両方鑑賞して、結局どっちも悪くなかったなって反省。
ごめんスタローン。
ラジー賞はやめてよアメリカさん
恐らく、ロッキー3から5までの作品は不要でしょう。このファイナルがロッキー2の後に作られたのなら、きっとロッキー・シリーズも酷評を受けずに済んだのではないかな。そう感じさせる締め方になっています。
予定調和の作品と分かっていても、ビル・コンティのあの音楽が劇場に流れてくると熱いものがこみ上げて来るのは、世代のせいでしょうか?
劇中で彼の息子がボクシングに復帰するといってるロッキーに対して「いったい今頃何を証明したいの?」というセリフがありましたが僕はまったく同意見です。
息子はがんばる父に対して上の発言を撤回してますが、僕は最後までずーっとなんで今更「ロッキー」なんだって考えてました。
ロッキーとスタローンの生き様がダブって見えてきて彼も苦労してんだなって思えてきた。実際はロッキーと違い豪華な家に住み何の不自由もない生活してるだろうけどさ。
エンドロールで延々と流れるホームビデオみたいな素人さんロッキーなりきり大会が微笑ましい・・・
エドリアンは亡くなっていたのですね。ちょうどその後の金八先生で賠償美津子演じる保健の先生がいきなり亡くなっていたように。でもそのことがまた物語に影響しているので、納得です。
http://ameblo.jp/lennon19651204/http://ameblo.jp/lennon19651204/