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ハンニバル・ライジング(2007)

HANNIBAL RISING

メディア映画
上映時間121分
製作国アメリカ/イギリス/フランス
公開情報劇場公開(東宝東和)
初公開年月2007/04/21
ジャンルサスペンス/ドラマ/犯罪
映倫R-15
参考価格:¥ 1,543
価格:¥ 1,000
USED価格:¥ 1,389
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【解説】
 トマス・ハリス原作の“ハンニバル・レクター”シリーズの「羊たちの沈黙」「ハンニバル」「レッド・ドラゴン」に続く映画化第4弾。新たに書き下ろされた同名原作を基に、レクター博士の幼少から青年期にスポットを当て、冷酷な殺人鬼へと変貌を遂げていく姿を描き出す。原作者のトマス・ハリスが初めて自ら脚本も担当。青年期のレクター博士役に「ロング・エンゲージメント」のギャスパー・ウリエル、共演に「SAYURI」のコン・リー。監督は「真珠の耳飾りの少女」のピーター・ウェーバー。
 1944年のリトアニア。戦禍で両親を亡くしたハンニバル少年は、幼い妹ミーシャと2人で山小屋に隠れ住んでいた。ある日、残忍な逃亡兵グループが山小屋を乗っ取り、か弱いミーシャは彼らに殺されてしまう。その後、心を閉ざしたまま孤児院で成長したハンニバルは、やがて脱走し唯一の親類を求めてパリの叔父のもとへと向かう。しかし、すでに叔父はこの世を去り、未亡人の日本人女性レディ・ムラサキが、ハンニバルを温かく迎える。ハンニバルは彼女のもとで高度な教育を受けると共に、次第に心の奥底に封印されていた復讐の情念を目覚めさせていくのだった。
<allcinema>
【関連作品】
刑事グラハム/凍りついた欲望(1986)
羊たちの沈黙(1990)シリーズ1作目
ハンニバル(2001)シリーズ2作目
レッド・ドラゴン(2002)シリーズ3作目
ハンニバル・ライジング(2007)シリーズ4作目
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
17100 5.88
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【ユーザーコメント】
投稿者:さとせ投稿日:2015-09-07 14:17:49
戦争により両親を惨殺されたハンニバルは妹のミーシャと家に隠れていたが、兵士たちに占拠され監禁されてしまう。
猛吹雪で食い物が無くなった兵士たちはミーシャを殺害。
青年になったハンニバルは軍隊に入隊するが、皆に心を開かず寝るとミーシャの事を思い出し発狂する始末で軍隊を逃亡し、叔父の元へ向かうが叔父はもうこの世に存在せず、レディ・ムラサキと言う日本人女性に面倒を見てもらう。
市場で買い物を楽しんでいる時に肉屋のオッサンから小馬鹿にされたムラサキ
を見たハンニバルは肉屋に殴り掛かり、獰猛な自分が目覚めてしまいミーシャを殺した連中に復讐を開始する・・・。

あのレクター博士ものの今のところの最新作。
レクターが何故、残忍になったのか過去を見事に描いていて、スプラッター度
で言えば「ハンニバル」に匹敵、監督もコメンタリーでホラーと言ってるくらい恐怖を感じさせる。
DVDでの鑑賞でシネスコが大作感を表しdtsが恐怖を盛り上げる。
A・ホプキンスは当然ながら出ていないが、G・ウリエルの狂気がそれを忘れさせてくれる。

原作「ハンニバル・ライジング」(トマス・ハリス・新潮文庫・評価2・5)上下巻は7年ぶりの新作らしいが、読んでいるとノヴェライズかと思う出来。
映画の脚本をトマス自信がやっていて映画はほぼ原作通りなのは当たり前か。
投稿者:ロッテンクロッチ投稿日:2015-08-31 02:57:00
トマス・ハリスが脚本を書いてるのに面白くない
投稿者:なちら投稿日:2012-03-01 21:43:19
レクター博士に日本出身の親戚がいたとは。
R・スコットのハンニバルでさ、博士からの手紙に鯨から取れる香料が付いてたエピソードがあって、
その香料は日本かヨーロッパで手に入るってのがあったけど、
それって、レディムラサキとの繋がりかなぁなんて妄想してみた。

G・ウリエルのレクターは、ドヤ顔の時にシャクレてしまうのが気になるけど、
この当時から無礼者が嫌いだったり、
食人鬼になるいきさつも特に不自然さは感じないので、悪くなかったよ。
投稿者:scissors投稿日:2010-11-25 00:51:27
これじゃラジーノミネートされて当然だよなぁ。
金儲け目的にシリーズ化した映画の末路か。
にしても、ここまで酷くなるとは・・・。
投稿者:ジーナ投稿日:2010-11-03 19:51:37
ハンニバル・レクターの子供時代から青年期までを描いた作品です。
心の傷やレクター博士が抱えていた事情は興味深かったですが、青年の復讐劇があのハンニバル・レクターにイマイチ繋がっていかないんですよね。
既にハンニバル・レクターという人物像があるワケですから、あの知性に溢れた紳士的で空恐ろしい博士に繋がっていく人物像をしっかりと構築させるべきだったのではないでしょうか。
ビギニング作品というのはそれまでの作品群に伏線を感じさせてくれないと面白みが無いですからね。

展開が遅い分、丁寧な心情描写がなされていれば良かったのですがそれも無いのでドラマを堪能するわけにもいかずでした。

それより何より・・・もう少し知的な作品になっているのを期待していたのですが・・・かぶとに祈るて・・・名前はムラサキって(爆)
ずいぶん雑なリサーチをしたんでしょうね。
このハンニバルシリーズに変てこな日本風味なんて不必要この上なしです。

ギャスパー・ウリエルはデリケートな青年像にピッタリの線が細い役者さんでしたが、あの頬に出来る邪魔なシワが気になって気になって・・・。
なんというか、あのシワがあるでけで品が無くなってしまってレクター博士らしさも失われてしまいました。
艶やかで美しいコン・リーは良かったのですが、とにかくキャラクターに魅力が無いのでキャスト陣は損な役回りだったかと思います。

映像や雰囲気は良かったので、テンポ・演出・脚本を練り直せば素晴らしい作品に仕上がったかもしれませんね。
投稿者:bond投稿日:2010-09-27 09:33:51
純然たるリベンジものとしてなかなか面白い出来。何故レクターがそうなったのか自然と理解でき、昨今のビギニングものではなかなかの佳作だと思う。ある意味ヒーローじゃん。
投稿者:kinenchyu投稿日:2010-07-26 18:27:16
このシリーズ独得の、異様な雰囲気やどきどき感が今ひとつ足りなかった。たんたんと復讐劇を描いていくストーリーは、ちょっと物足りなさを感じた。
投稿者:あくび★投稿日:2009-04-21 11:37:05
全体のストーリーとしては一応成り立ってはいる。
こういうことがあったから、復讐を始めて、で、あーなった・・・と。
でも、正直、羊たちの沈黙の時に言われていたエド・ゲインの事件をヒントにして
できたストーリーであるなら、
戦争→飢餓→人食・・ではなくて、ここもエドの幼少期をヒントにしてもらいたかった・・というのが個人的な意見。
ハンニバルと無関係の話だったのならもう1つくらい★増やしたけどね。
役者さんはそれぞれ良かった。
投稿者:kath投稿日:2008-06-08 00:52:33
スターウォーズよりはずっとシリーズの展開の仕方が良かったと思う。ただ、ハンニバルを正義の味方までにも見せる必要があったのか?は疑問。
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2008-01-18 01:04:22
【ネタバレ注意】

原作は読んでないので「違い」は解らないのだが…

いきなりの戦争映画。
映像は雰囲気に溢れ…あの少年が森を彷徨う映像!
結構な傑作ではないかと。(僕はレッドドラゴンも傑作と思ってるが)

村崎?が中国人?〜特に違和感なし。
妙な日本趣味?〜特に違和感なし。(まぁ僕は感性が変かもだが…)

「報復」ってか「強者の理論」ってか…コン・リーも「愛」が有るのか?って言うけど。
まぁ殺したいから殺して食いたいから食ってるに近いような…記憶が戻る前は別にして。
「正義」があるとすれば、それは「自分の存在」〜彼も妹が飢えたらあの男を食わせた訳で。
そしたら食われたあの男の家族が彼に「復讐」するかもだが、それは正常。
しかも彼も食わされてた!とは…
彼の行動は、生い立ち〜事件〜そして成長の経験は兎も角、「異常」です。

拷問、絵画、固執、死体破壊、大胆不敵、バーベキュー、刑事の言語感覚、罠、認識票、脅迫、音楽、誘拐、頭脳、殺戮…
それまでの作品で描かれてきた彼の行動、その原点(最初の犯罪?)として納得させる。
変態趣味は殺戮する相手の方が(当時は)上ですね。薀蓄、思想的にも発展途上か?
シリーズファンの為のサスペンス・ムービー。コン・リーとの関係、ターゲット(及び刑事)との駆け引き…結構ハラハラさせます。

投稿者:メカゴジラ投稿日:2008-01-08 10:32:32
 
結構面白かった。
ただ、あのレクター博士の過去だから、それはもう無茶苦茶なんだろうと覚悟して観たら、意外と普通の復讐譚でちょっと拍子抜け。いつ人肉料理フルコース大会が始まるか、ドキドキしてたのに。
主演俳優のねっちりした粘着質の演技と、コン・リーの美しさは良かったね。

ただまあ今さらだけど、よりによってこんなシリアスな話の中にあんなヘンテコ日本文化出ちゃうとマヌケさ倍増だよなー。
投稿者:藤本周平。投稿日:2007-10-06 20:54:04
ただの復讐劇で終わっているのが惜しいですね。主演の人は好演してます。
投稿者:だんだんだん投稿日:2007-09-27 16:35:29
主演俳優の怪演技は非常に見所があった。が、映画の内容はつまらなかった。そもそも、妹の復讐という「不純」な動機で殺人を犯すのはレクター博士っぽくないんだよね。妹を愛しすぎて食べちゃった、という方が納得出来たのになあ。
投稿者:kopi投稿日:2007-09-01 01:38:05
「ハンニバル」のラストが気に入らない人はこの映画に不満が残るのでは?
私は不満でした。正義の味方みたいな空気が漂っていたようないないようなところが…。
投稿者:霧隠才蔵投稿日:2007-09-01 01:26:46
よく考えてみるとハンニバル誕生=ダースベーダー誕生でした。
投稿者:たのきゅう投稿日:2007-08-29 20:16:14
【ネタバレ注意】

戦争がレクターの人格形成に多大なる影響を与えたのはわかるが、育った環境の設定として日本の(やや視点はずれてるが)風習・文化が果たして必要だったのかは疑問が残る。タイトルがライジング(サン)=日本(息子)だったら良かったかもしれない。

投稿者:travis投稿日:2007-08-26 20:03:05
レクター博士の過去という興味深い設定でしたが、レディ・ムラサキを演じているのが日本人ではないことと、なにより日本について誤解をあたえるような演出がところどころあったのでいまひとつな映画でした。
投稿者:dbma投稿日:2007-07-05 04:07:08
アメリカン・コミックものは、もううんざり。

ハンニバル役の青年は、好演してた。
ただ企画自体に問題がある。
日本人のおばさんの役名が「レディ・ムラサキ(=紫式部)」って・・・。
B級映画じゃないんだから、ちゃんとリサーチしてくれよ。
日本でも公開されるって分かってて作ってるんだろうに。
チケット売れれば、内容なんかどうでもいいのか?

IMDbによると、ハンニバル役の候補には
・ヘイデン・クリステンセン(若きダース・ベイダー)
・マコーレー・カルキン(ホーム・アローン、危険な遊び)
がいたそうだ。
立候補なのか推薦なのか知らないが、危ない危ない。
「ハンニバル、宇宙でお留守番の巻」なんて嫌だよ。

映画の中で使われていた童謡のような歌、
気になったので調べてみました。
 フンパーディンク作曲
 オペラ「ヘンゼルとグレーテル」
 第2幕 第1場 小人がひとり森の中で(There Stands A Little Man)
だそうです。

子供向けの曲って何か怖いときがあるんですよね。
「サスペリアPART2」
「ザ・ショック」
とか怖かったなぁ。
ちなみに「ダーティハリー」TV吹替版の
♪ランランランラン川下り〜♪は笑える。

この映画見るなら
「パフューム ある人殺しの物語」
をお勧めします。

参考:
・IMDb
  http://www.imdb.com/title/tt0367959/trivia
・Amazon.com 視聴
  http://www.amazon.com/gp/music/wma-pop-up/B00000JLNA001009/103-4025218-7866264
・ヤマハ音楽教室のCM(♪ドレミファソ〜ラファ♪ミ・レ・ド〜♪)
  http://www.yamaha-ongaku.com/kids/cm/index.html
・ぷりんと楽譜
  http://www.print-gakufu.com/blog/2007/01/cm_6.php
・Yahoo! 知恵袋
  http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1411243029
・英語の歌詞
  http://www.classicalcharter.com/Classroom/Songs.html#There%20Stands%20a%20Little%20Man
・ダーティハリー吹替
  http://homepage1.nifty.com/wsk/voice/tit5.htm#T11
投稿者:ロッキー投稿日:2007-05-23 13:15:41
なんでレクター博士という人格が成立したのかという謎は、なんとなくわかるような気もするけど、もう一つもの足りへんなー。複雑やけど面白いというのが、このシリーズの売りやったのに、単純やけどもう一つになってもうた。やっぱりホプキンスが映像にいてなかったら物足りへんわ。
投稿者:ZERO投稿日:2007-05-14 00:03:34
【ネタバレ注意】

このシリーズは好きな作品で、やっとみたんですが、んー。
作品として悪くはないのですが、なんだか納得できない。
レクターのルーツということなので興味はあったのですが、説得に欠けてるような感じがしました。戦時中のシーンで始まるの見たら大体想像がついてしまいます。また最後まで見てもそれしかなかった。
劇中では復讐することだけで進みますので、結局、後のレクターというキャラクターを納得させるには至ってない。
日本と無理に繋げるのも、どうかと・・・。
レクターのマスクって輸送中などに噛みつかれない為の防護だよねぇ?
それがなんだか甲冑のマスク?をつけるシーンがあって、
あんた・・いつからジェィソン?とか笑っちゃいます。
レクターシリーズでなく、関係ない映画だったら、悪くはない出来でしょうか。それにしても続編の応酬だった最近の映画。
近頃は原点ブーム何でしょうか。まぁどれもひどい物ばかりですが。

投稿者:jesper投稿日:2007-05-13 22:33:49
【ネタバレ注意】

見終わってまず思ったのは、これは正統派の復讐劇だなということ。前作までの、大人になった異常犯罪者ハンニバルによる連続猟奇殺人的流れとは違います。これは幼少期〜青年期にかけての物語であって、彼も普通の子供だったことが分かります。それが、ある衝撃的な体験がトラウマとなって、変わっていく。
少年ハンニバルはリトアニアのレクター城で家族と幸せに暮らしていたのですが、戦争に巻き込まれ、山小屋に疎開します。しかし、ドイツ空軍の爆撃を浴びて両親は死亡、ハンニバルは妹ミーシャと2人残されます。その内リトアニアの逃亡兵・グルータスらが山小屋を発見し占拠、食糧が無い中、彼らはミーシャに目を付け、殺して食べるのです――。戦争は人を野獣にします。人間業とは思われないようなことが行われる。だから恐ろしいのです。ハンニバルも戦争犠牲者で、犯罪者の彼を形作った根源は戦争にあったことが分かりました。
その後、彼は収容されていた養育施設を脱走、フランスに住む叔父の下へ向かい、彼の妻・レディ・ムラサキに会う。彼女も原爆で家族を失っており、お互いにつらい過去を持つ2人は信頼を深める。ある日、肉屋の店主がムラサキに性的侮辱の言葉を浴びせ、それを見ていたハンニバルは、彼を許さなかった。後日、太刀で彼の首を切り落とす。愛する者、自分にとって大切な人を傷付ける奴には容赦しないという性格が出ている。ある意味真っ直ぐだ。その真っ直ぐさがどこまでも行ってしまう。ハンニバルはミーシャを殺した連中を捜し出し、復讐を遂げていくのです。その過程で、グルータスから新たな衝撃的事実を知らされる。あの時、ミーシャの肉の入ったスープをハンニバルも食べたという。ハンニバルは半狂乱になった。ムラサキが「やめて。彼らを許すのよ」と止めたが、ハンニバルはグルータスに斬り付ける。居た堪れなくなったムラサキがその場を立ち去ろうとした時、ハンニバルは彼女に「愛してる」と言う。しかし、彼女は「あなたに愛に値するものがあるの?」と言い、出ていく。この言葉が、ハンニバルの中のたがを外してしまったと思う。たった一人信頼を置いていたムラサキに、突き放されたように感じたに違いない。ここから異常犯罪者の道を行くことになる。
ムラサキが、あの場に残って、それでもハンニバルを止めていたなら、彼はその後違った道を歩んでいたかも知れない。少なくとも、快楽的に(カニバリズムの目的で)人を殺すことは無かったのではないか。何故なら、ここまでの殺人には「復讐」という意味があったからだ。
これはウェバー監督も言っているように「娯楽作品ではあるが、メッセージが埋め込まれている」。「戦争によって家族を奪われた主人公が、復讐を望み、それを果たすわけですが、その過程で自分が持っていた人間性を失ってしまうということです」(同作品パンフレットから)。色々考えさせられます。ただ単にえげつないだけの作品ではありません。http://minori15.hp.infoseek.co.jp

投稿者:かっこう投稿日:2007-05-12 20:24:23
本シリーズは「羊たちの沈黙」しか見てなかったんだけど、羊はすごく面白かった。レクター博士がなんとも魅力的で。さて、本作は予告編もなかなかに面白く、期待して映画館へ。結果としては、なんだか単純な復讐劇だなって感じ。どうもストーリーが薄く感じる。でも、残虐な殺し方は見所の一つ。けど、残念なのは、それも段々とおざなりになってくるということ。あっさりピストルを使ったりして・・。
投稿者:ジョー樋口2世投稿日:2007-05-07 11:09:34
モンテクリスト伯の残酷版。
ひとりひとりに復讐していくから爽快な気分で映画館を出た。
コン・リーがすげえ綺麗。
あの女がかもし出すエッチでミステリアスな雰囲気はすごい。
投稿者:ダークリーママ投稿日:2007-05-06 18:47:52
過去のレクター映画やA・ホプキンスにこだわらず、一人の青年の復讐の物語として見ました。お金もかかってるし、出演者もよかったし、よくできていると思います。日本に関することや、ポピール警視の扱いなど残念な部分はいくつもありますが、ギャスパー・ウリエルの妖しい美しさの前ではそんなことどうでもよくなります。美しいだけでなく演技もうまいですね。悪役もみなよかったです。特にリス・エヴァンズ、レクターと張り合うにはこれくらい憎たらしい大物でなくてはね。https://sites.google.com/site/darklymama/home
投稿者:ヤース投稿日:2007-05-05 01:11:56
人間の持つ嗜虐性。マスメディアは長い間、ヒトの嗜虐性を、陰に陽に、満たしてきた。人間は、自己の、幸福と快楽と安寧のために、他者を痛めつけること、亡きものとすること、殺し合いに、血道を上げてきたし、今も、そうである。嗜虐性を芸術的に洗練することも、よくされてきた。マルキ・ド・サドや三島由紀子が生きていれば、この映画を、涎を垂らして悦んだことさー。確かに、ハンニバルには、最愛の妹が殺されたという「理由」がある。だからといって、彼が必殺仕置き人になったとすれば、製作者ディノ・デ・ラウレンスの金儲け=商売も、結構タイヘンなんやなということが、分かるような気がした。

何故、この映画は、ニッポンをブレンドしたのだろう?と疑問に思ったが、直ぐに、分かった。日本語には「解雇する」のを「首を切る」と表現する、ことがある。ありふれた表現、である。だがこんな血みどろ刃物の痛々しい残忍なる表現は、世界広しと言えども、多分、ない。神戸のサカキバラ中学生は、子供の首を切り落とし、校門前に、置いた。あの事件は、世界中で、報道された。原作者兼脚本家のトーマス・ハリスもテレビで見たはずだ、ブランデーでも飲みながら。もちろんあの滑稽そのものの茶番劇は、醜悪きわまりない。14歳の犯人本人は、崇高な何かにタッチしていると感動して感動して涙を流しながら精液も洩らしながら、勘違いしていたことは、痛ましい。今、あのヒトは、シャバに出て、何してはるのんやろか?イラクで、香田証生さんは、テロリストに、刃物で首を斬り落とされた。これも、ネットを通じて、世界中で「見られた」。グウウーと、彼は断末魔の叫びを上げて、果てたそうだ。

嗜虐性とは、残酷なことを好むこと。

製作者ディノ・デ・ラウレンスは未だに自分が『羊たちの沈黙』を製作できなかったことでイラ立っているみたい。トーマス・ハリスの小説をもとにしたマイケル・マン監督の『刑事グラハム・凍りついた欲望』(なんちゅう邦題!)は後援したわけだが、いまいち儲からなかったので、ハンニバル・レクターの続き物を作ることは、避けていた。それでラウレンスは、『羊たちの沈黙』をジョナサン・デミ監督に作るにまかせた(後々、傑作として世に出た、嗚呼)。ご承知のようにアンソニー・ホプキンスという男が、ハンニバル・レクターとして、バケた。それ以来、ラウレンスは、小説家ハリスに映画に合う脚本を書け、書けと、けしかけてレクター博士もので儲けようとしてきたが、なかなかうまくいかず、なんの縁か、ブレット・ラトナーというヤングな奴にジョナサン・デミのコピーをさせて、『レッド・ドラゴン』が完成した。そもそもハリスの小説の終わり方は、スコットの『ハンニバル』とヒジョーに異なっているので、そもそも続編を作ることは困難だった。なので、『バッドマン・ビギンズ』とか『ヤング・シャーロック』風に、やらんとしゃーなかったわけやね(笑)。

投稿者:ビリジョ投稿日:2007-05-04 15:27:28
 失敗作ではないが、さりとて成功作だとも言い難いのでは。
 レクター博士の若い頃って、こんなんなのかなあ。何か違うんでは。あの人が老いたら、あのレクター博士になると思います? 皆さん。そもそも、本作で殺したのって悪い奴らばかりじゃん。それって、つまんないの。

 頰肉が一番うまいってのは勉強になりました。ほほほ。

 どうせ作るんだろうから、次回作に期待します。舞台は広島? コン・リー、そう違和感もなく、なかなか魅力的キャラでした。
投稿者:kumirin投稿日:2007-05-04 04:13:43
 トマス・ハリス氏は、日本に過剰な憧れを抱きすぎているのでは?
我が日本文化をこんな風に誤解されたままおどろおどろしく表現されるのは、『ラストサムライ』以上に抵抗がありました。
 『レッドドラゴン』までは、その世界観に酔えたのですが、今回はどうもねぇ・・・。これは、主役の役者が交代したからではありません。
また、コン・リーの大陸的かつクンフー様の所作も、鼻についてしまって駄目でした。役の設定に広島がからんでくるのですが、これも通常の戦争悲劇のカテゴリーから抜けきっていないような扱いで、日本人として納得は決してしたくありません。

 とにかく、後味がよくない作品ではありました。
投稿者:Longisland投稿日:2007-05-02 19:22:02
↓なんぞ酷評が多いですが… 前凡作(レッドドラゴン)に比較すればいいじゃん。 稀代の悪役ハンニバルの幼年〜青年期を描くレクターファン心くすぐる作品。
ギャスパー・ウリエル(23歳)の美しさと凄みは流石、コン・リー(42歳)も息子ほどの年齢の甥をたぶらかすに十分な魅力、原作者トマス・ハリスも脚本を手がけ正にレクターファンの為の珠玉作品。

えっ、変な日本文化描写? まあ、その辺は気にしない気にしない(笑
投稿者:ぺん投稿日:2007-05-02 00:14:31
このシリーズは大好きだったんですが、どうもこの作品は愛すべき箇所が
無い感じ。っていうか、同一シリーズとは思えない程、レクター博士の
キャラが違いすぎる感じがするんで、別作品としか思えませんね。
ただ、別作品だと思ったとしても、ちと楽しめる場所が少ないかな。
残虐シーンなんかも、力不足だし、凄く合理的な理由での殺人だし復讐。
あっちこっち粗探ししちゃって、2点。粗探ししたくなる作品なのが悪い(笑)。
投稿者:サメ投稿日:2007-04-30 18:00:30
残酷なシーンもあるのだが、ミステリアスな美しさの印象が強い。
ハンニバル・レクターを演じたギャスパーとヒロインを演じた
コン・リーの美しさのせいか?

特にギャスパーは、左頬にくぼみがあって、笑うとそこに筋肉が
集まる。
笑顔にアンバランスなすごみの表情が感じられて良かった。
あのくぼみがなかったら、彼の印象はただ綺麗な青年というだけで、
人間の暗い影の部分が表情に出てこなかったであろう。

彼は監督が100〜200人くらいの俳優と出会って、決めたとの
こと。

一方、コンリーは監督がサインを求めたくなるというほどの好きな
女優だったという。監督が是非出演して欲しいと頼んでトントン拍子
に話しが決まったらしい。

できたら日本人の役は、日本の女優にやってもらいたかった。
それにしても、この「レディ・ムラサキ」という名前はなんとかなら
んもんか?
「源氏物語」の紫式部から持ってきたのか?
いかにも日本好きな外国人がつけそうなチープな印象。

「キーワードの一つである『日本』でこの映画が公開されますが、
日本の観客にどんな風に見て欲しいですか?」という質問に対し、
監督は
『『ハンニバル・レクター』という男が若かりし頃、日本人女性の
手ほどきによって日本文化に対しての造詣を深めたという所を楽し
んで、そしてその文化を誇りに思ってくれればと思うよ。』と、
答えている。

でも、映画で描かれているハンニバル・レクターが日本文化から学ん
だことは、刀を使っての首切りだけにしか思えないんだけど・・・・・・。

まあ、この日本を意識した映画の作りにちゃちを入れたらきりがない。
しかし退屈はしないで2時間見れたし、風呂場でのラストの格闘シーン
もなかなか良かった。

今後の超美青年”ギャスパー・ウリエル”の活躍にも注目したい。
http://samech.web.fc2.com/
投稿者:FFF投稿日:2007-04-30 01:20:03
遂にトマス・ハリス脚本である。「ハンニバル」のオチが気に入らんかったんでしょう。で原作ですが今回過去の話なので今まで以上にディテールの表現にこだわってます。んでそれがあだになって絵空事を際立たせる結果に。映画はその原作のダイジェスト版で(同じだから仕方ない)なおかつオチも悪人どもの末路も予想がつくのでストーリーとして明らかにスケールダウン。何よりクラリス、グラハムに匹敵するキャラがムラサキではツライ。映画としては不可もなく役者も良かったのですが期待以上のものがなかった。戦闘場面はど迫力でした。
投稿者:ジャガラー投稿日:2007-04-26 16:47:02
ハンニバルシリーズを観るというより、Rhys Ifansの最近出演作として観に行きました。 

Rhys Ifansは、ちょっと太って、悪でリッチな感じを良く出してましたね。相変わらずの怪演でしたが、やはり「Love actually」の「アホだけど、味のある同居人」みたいなとぼけた役のほうがあってますね。例の、パンツ一枚でボディビルポーズは最高です!

ところで、Rhys Ifansは、リーズイーバンスと発音するみたいですね。

彼はWales出身ですが、Wales語って英語とはだいぶ違うんですね〜。 

そういえば、キャサリン・ジータ・ジョーンズも、ちょっと変わった名前ですが、彼女もWales出身でしたね。

話がそれましたが、この映画「ハンニバルライジング」って、まあ観に行って損はしない映画だと思います。

アンソニーホプキンズ=ハンニバルですから、アンソニーホプキンズが出ない映画はハンニバルシリーズではありえ無いんですよね。 ですから、独立した映画を観る感じで行けば、結構楽しめると思います。★

Rhys Ifansの発音に関しては、IMDBの「Name is pronounced Reese Ee-vans.」を参考にしました。

http://de3hearing.skilup.net/
投稿者:shinji投稿日:2007-04-25 22:39:31
【ネタバレ注意】

 前3作と全く違う映画だと思えば、面白いB級映画です(褒めてます)。途中SWエピソード2〜3のアナキンとタランティーノがちらほら頭に浮かんでしまった。
 主役の俳優がとっても良い、B級映画での迫真の演技だ(これも褒めてます)。
 「羊たち・・」をワンオブベスト映画だと思ってる方は(私もそうです)それを消去して見たら良いと思います、「ハンニバル」の時と同じ様に、いいえそれ以上に。

投稿者:きゃる投稿日:2007-04-22 00:07:55
ハンニバルの冷酷さと静的な知性の対比に
関心もあり、親しみまで感じていたのですが、
青年期の残虐な復讐劇を見せられて、他の猟奇殺人犯と
あんまり違わないじゃないか、と思いました。
別の作品として観るなら評価はもう少し高いと思います。
投稿者:satokunn投稿日:2007-04-21 16:15:23
レッドドラゴン・羊たちの沈黙・ハンニバルときて、そしてライジングだけど、レクター博士(アンソニーホプキンス)がでないのはしかたないかな。
作品のできはまあまあでしたが、さすがに内容が暗すぎます。この映画を創る必要性があったのかと疑問を感じます。映画も観て本も全て読みましたが、シリーズものは難しいですね。
投稿者:violetmoon投稿日:2007-04-19 03:45:41
【ネタバレ注意】

シリーズ物で背景をさかのぼって描く作品がよくありますが
その中ではマシな方でしょうか。
他の作品は大体が失敗(エクソシスト・ビギニングは特に酷かった)しているようなので(^-^;)

レクター博士の紳士的(?)な狂気が好きでシリーズを観ているのですが
そのせいで期待しすぎたかな、というのが第一印象。
切なすぎる過去には共感しますが、この作品が博士の人格形成の原点で
後の彼の狂気へ繋がっていくとするには多少無理がある気がします。
やはり2時間あまりで彼の奥深い心理を描ききるのは無理なんじゃないかと。
あとレディ・ムラサキはレクター博士の生い立ちには必要ない。
と言うか、いない方がヘヴィでサイコな感じが出せると思う。

コメントのわりに評価が高いのは、難しい役どころを頑張った
ギャスパー・ウリエルへの労いと今後への期待
そして限りなく妖しい美しさへの点数です。
はっきり言っちゃうと、ギャスパーの美しさのみが際立ちすぎて
ストーリーが二の次にされちゃってる感じです。
このシリーズも今作品で終わりでしょうかねぇ。。

投稿者:starman投稿日:2007-04-04 08:05:00
ラウンティスの感性が古過ぎ。
40年古い。
昼のB級映画を見ているようだ。
どうせならウェズリー・スナイプスを主役にすればよかったのだ。
印象は同じだよ。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ ワースト前編・続編賞 
 □ ワースト・ホラー映画賞 
【レンタル】
 【DVD】ハンニバル・ライジングレンタル有り
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