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あるスキャンダルの覚え書き(2006)

NOTES ON A SCANDAL

メディア映画
上映時間92分
製作国イギリス
公開情報劇場公開(FOX)
初公開年月2007/06/02
ジャンルドラマ/サスペンス
映倫R-15
彼女の恋の相手は15歳だった
あるスキャンダルの覚え書き [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,057
価格:¥ 1,000
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 Photos

【解説】
 2人のオスカー女優、ジュディ・デンチとケイト・ブランシェットが迫真の演技を披露するサスペンス・ドラマ。15歳の教え子と禁断の関係を持ってしまった女教師と、その秘密を利用して彼女に近づいていく孤独な初老の女教師との間で繰り広げられるスリリングな愛憎の行方が緊張感いっぱいに綴られてゆく。原作はゾーイ・ヘラーのベストセラー『あるスキャンダルについての覚え書き』。監督は「アイリス」のリチャード・エアー。
 おもに労働者階級の子供たちが通うロンドン郊外にあるセントジョージ総合中等学校。ここで歴史を教えるベテラン教師のバーバラは、厳格すぎるゆえに生徒ばかりか同僚教師たちからも疎まれる孤独な存在だった。そんなある日、美貌の美術教師シーバが赴任してくる。彼女との間にならば友情が築けると確信したバーバラは、以来シーバを秘かに観察し、それを日記に書き留めていく。そして、ある出来事をきっかけにシーバと親しくなったバーバラは、上流階級の幸せそうな家庭生活にシニカルな感情を抱きながらもシーバとの友情に喜びを感じていた。ところがある時バーバラは、シーバと男子生徒の情事の現場を目撃してしまう…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
542 8.40
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【ユーザーコメント】
投稿者:真壁 六郎太投稿日:2014-06-17 19:09:47
こじらせババアが淫行女教師につきまとうというお話です。そんな話が面白いわけもなく、凡作です。二人共ただのバカにしか見えない。晩飯の後に女教師が家族で踊り狂う姿を見たババアが「こいつらの考えることはよくわからん」みたいなことを呟くシーンには笑いを禁じえませんでした。
投稿者:jb投稿日:2012-12-06 08:42:18
主演二人は良かったけど.…。
投稿者:ghost-fox投稿日:2012-02-08 22:31:34
すこぶる底意地が悪い
投稿者:scissors投稿日:2011-04-17 19:17:09
メアリー・ケイ・ルトーノーの事件がモデルの映画って話だけど、ぜんぜん違った。
淫行女教師のことをわりと同情的というかおキレイに描いているのがよくわからない。
イギリスってもしかして淫行に寛容?

大物女優二人を主演に淫行、レズ、ストーカーと下世話に絡めて話題性を狙っただけなのか。
両者のラストもやっつけっぽい脚本。

ドロドロ系昼ドラあたりが好きな人にはいいのかも。
投稿者:nedved投稿日:2010-01-03 23:55:47
ジュディ・デンチ
投稿者:りちゃちゃ投稿日:2008-08-23 00:23:35
【ネタバレ注意】

「家政婦は見た」を見ているような錯覚を起こしてしまった。中流階級の家庭が崩壊する様を楽しんでいるバーバラはまさに石崎秋子でしょう。そしてラストの新たな出会いで行われるアクションも石崎秋子が毎回新しい豪邸の門扉のところで「ごめんくださいまっしぃー」と言うラストと同じです。猫のハルミちゃんまでポーシャだか何だか可愛い名前で出ています。

投稿者:にゃんにゃん投稿日:2008-08-22 00:25:46
2人の演技が素晴らしいのでなんとか見どころのある作品になっている。

音楽は美しかったが、それに反して過剰に汚い言葉が使われているのに違和感があった。
社会的な醜さも描きたかったのだろうが、このあたりのオーバーな演出は完全に浮いてる。

またこの話はジュディ・デンチからの視点というのが特徴的だが、
どうも中途半端なのでナレーションにも必要性を感じない。
むしろブランシェットが同じくらい全面的に出ているので余計におかしく見えた。
彼女の日記を主体としているならもう少し違った見せ方ができなかったのだろうかと思う。

2人の演技が見どころ。それだけだった。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2008-08-16 04:03:19
他の格下の女優だったら普通のB級エロティックサスペンスになってたし、もしジュディ・デンチが出てなかったらブランシェット目線で物語が進んで行く作品になってたと思う。個人的には死んだネコの話をしようとデンチが強引にブランシェットを誘おうとした所で破綻を感じた。車に同乗していたブランシェットの家族がデンチを「あの女」呼ばわりするのも唐突だったし。
投稿者:irony投稿日:2008-08-15 18:51:01
【ネタバレ注意】

 醜く歪んだ妄想と欲望のババァのデンチ最凶っす 危険な情事みたいな刃傷沙汰になるかと思ったらアララ・・・結構冷静なお二人でした。 デンチにとって二人目のストーリー 三人目と続くエンディングでした。

投稿者:ジーナ投稿日:2008-08-15 13:50:23
ジュディ・デンチのとっつきにくい人柄と孤独なオールドミスという役柄がこのキャスティング以外考えられない!ってぐらいハマってます。
一方のケイト・ブランシェットも労働階級者たちの学校の花として光り輝いていました。
透き通るような白い肌も活かされていますし、ついつい目で追ってしまう存在というのも納得でございます。
この二人の異常なまでの強さと弱さの対比が良かったですね。
外見的な美しさと醜さは一目瞭然ですが、ケイトの白い肌をデンチのゴツゴツしたシワシワな手が這うという描写も醜さを表す点では見事な手法だったと思います。
女の年齢は、首か手に現れてきますからね・・・。

女を描く映画という意味では一級品でしたが、生徒や旦那など男性を描く方が一級とは言えないのが残念でした。

ストーリー展開もジュディ・デンチ演じる役柄がどのように歪んでいるのか、全てが真実ではなく妄想で成り立ちつつある事などを徐々に見せていくのが面白い。
同時にブランシェット自身の思いや家族の反応などもチラチラ挿入するなど見せ方も巧いです。

ジャンルが何に当てはまるのか分かりませんが、とにかく観ていてゾワゾワするモノがありますし、スリリングでもありました。
下手なサスペンスやホラーよりも刺激的な作品であります。
例をあげれば、デンチの入浴シーンでの画とセリフがこの作品のテイストを決定づけているように思えました。

まぁ、とにかく演技派女優ふたりの競演は一見の価値アリでしょうね。
投稿者:bond投稿日:2008-08-13 09:22:26
捻くれたエゴイスティックなおばさんをジュディ・デンチが見事に演じきってる。不倫の末再婚した夫は妻を責める事はできないだろう。不倫の代償は高くつく。
投稿者:なちら投稿日:2008-06-03 19:06:29
ガチな女を演じさせたらK・ブランシェットの右に出る者はいないと自分は思ってるんだけど、
こういったフワフワした妖精みたいな女の役も良いね。
(そういえば妖精役はもう演じた事があったけ…)

この作品において関係を持つ少年は誰が演じようと大して重要ではないんだけど、
15歳なんだからもう少し色っぽい子を使っても良かったんじゃないか?
彼の外見は子供っぽすぎて、二人のセックスシーンは気持ち悪かった。
それは狙っての事なのかな。
投稿者:映子投稿日:2008-02-23 22:20:33
ジュディ・デンチとケイト・ブランシェットの共演と聞けば、見たくなるのは当たり前なのですが、この二人の女優さんは、演技派でありながら演技をしている!という感じを感じさせない、そこがまたうまい。
で、この作品は一種のストーカーものなのでしょうが、ありえないはずの心理状態が、なんとなくわかるかな〜と感じさせるところがまたこわい感じ。
でもあんまり後味のいい作品ではもちろんありませんね。
この作品を見て爆笑してる外人ってどこが面白いんだろう?
投稿者:ふじこ投稿日:2007-11-04 20:45:54
二大女優の共演ってことで楽しみにしてました。
原作も読んでたんだけど、予想してた以上に面白かったです。
ケイト・ブランシェットのお色気は年下(かなりの)BOYをノックアウトするのに違和感なかったし、しかしそれをジーッと見つめ日々日記に綴るデンチさんの目は余計に怖かった。ついでに入浴シーンも、同様です(笑)。

どんなに近しい間柄でも、ある程度の距離は保たなければギクシャクしてくるもんだし、最後はストーカーみたいになってしまう。
でもあのおばちゃんはターゲットを次々変えて懲りないとこが、また怖い。

ジュディ・デンチの迫力満点の演技力を、ひしひしと感じずにはおれませんでした。(有無を言わせぬような・・)
投稿者:三葉十四郎投稿日:2007-10-11 18:59:57
【ネタバレ注意】

オールド・ミスの役で何故だか貫禄が増して見えるジュディ・デンチ、黒美君彦さんもコメントで取り上げておられるが、この人もユニークな女優で、彼女は今ぐらいの年齢に来てからキャリアが急伸して来たのだけど、思うに若い頃に華々しく登場した人は昔のイメージをファンも本人も引きずってしまうが、年相応の役から映画に多く出演し始めたデンチには(言葉が悪いが)映画ファンの落胆が響かないのだろう。
残念ながら本作は、そのデンチの芝居が報われる程の出来映えにはならなかった。 舞台監督から映画にシフトして来たリチャード・エアーには打って付けの内容と見えたが、登場人物の活かし方とサスペンスの醸成が巧くいってない。

ポイントとしては主人公バーバラ(デンチ)の心理描写をモノローグの多用で行ってしまっている点で、登場人物が心の内を声にするのだってそれで効果を上げていれば文句も無いが、ここでは日記を大きく材料に取っているのだから、もっと巧い活用が有ったはず。 日頃の描写は流して見せて、それらが日記に書かれた時にどんな感想になっているか、で見せた方がずっと怖かったろう。

このサイトにはミステリに通暁している人が多いから書くのはヤブヘビになるかも知れないけど、こういった心理ミステリの作品においては、大概がいきなりサイコな人が主人公になっているのではなくて、普段に誰でも持っている心の影が何かを切っ掛けに増幅されていって、それが危うさを孕んで来るものになる。
例えばルース・レンデルが小説に描く様な人物像である事が常套で、本作がその轍から踏み外れていたって何も構わないのだけれど、ここでのデンチがのっけからアブナイおばさんに見えるのはどうだろうか、ごく普通の人の姿から孤独と老醜が日常に潜んでいた恐怖に現れて来る方が、見る人に暗然とした緊張感を与えられると僕は考える。 ラストの処理もサイコキラーの話みたいだった。

バーバラが囲い込もうとする同僚教師シーバのケイト・ブランシェットは巧かった。 家庭面では良い母だけど先生としては頼りなくて、一旦情愛を結んでしまうと、もう相手を撥ねつけられない惑わされぶりが、やはり主人公に執着されるだけはある様に見える。

シーバと生徒との不倫をバーバラが他の教師に漏らしてからの展開が急雑な感じで、関係を持った教え子スティーブンの扱いなどもっと面白くしても良いのでは、とも思うが、一番納得出来ないのはバーバラの家に匿われたシーバが日記からバーバラの正体を知るくだりで、手掛かりになるページの端切れが屑入れ放りっぱなしなのも杜撰だし、大体どんな書き損じをしたにせよ日記のページ1枚を丸々破り取るなんてするもんだろうか? 僕は日記を付けた事が無いから実際には判らんけどさ、

投稿者:黒美君彦投稿日:2007-07-11 16:00:47
愛することは、ある程度まで相手を支配することである。愛すること、愛されることによって影響を受けない者はいないのだから、それは仕方がない。しかし、それも「ある程度まで」という限定つきだ。愛の名のもとに「完全に」相手を
支配してしまうのは、単なる自己愛、自己中心に過ぎず、それが行き過ぎるとストーカーということになる。
ところが、この世の中、適度な距離で愛し合うことを学ばなかった人たちが少なくないのだ。一見善意に満ちていても、実は相手を思いやる想像力が欠如している人たち。本人はそうした自覚がないだけに、余計性質が悪い。

この作品ではそんなバーバラ(ジュディ・デンチ)とその標的になるシーバ(ケイト・ブランシェット)の二人が見事な緊迫感を生み出す。親密な関係が、シーバの軽率な行動から一方的な支配関係になる恐怖。
舞台が、ロンドン郊外のいわゆるステートスクール(公立学校)だというのもそうしたバーバラの異常な人格形成に影響を与えているように思う。労働者階級の子供が多いがゆえに、バーバラは生徒たちを蔑み、決して愛していない。
彼女が愛すべき対象は、彼女が認めた美しく若い女性…そこには同性愛的な要素も暗示される。

少々音楽が騒々しかったのが難だったが、ブラックなオチもついていて面白かった。主演の二人はいずれも素晴らしい競演。ジュディ・デンチは老境に入ってから素晴らしく進化していると思う。
それにしても映画はそこそこ深刻なのだが、観終わってみるとよく出来たコメディを観たような気にもなった。そういえば、上映中横に座っていた白人はやたら笑い転げていたな。
投稿者:た・ぴ・お・か投稿日:2007-06-24 23:47:06
 とにかくジュディ・デンチが恐い。人間、あまりに長い間孤独に浸ると、これほどまでに傲慢かつ利己的に友情を解釈し、相手に有無を言わせず自分の型にはめ込んでしまう。これは決して映画の中だけではなく、おそらくは私の身近にも存在しかねない、そんな現実味のあるキャラクターだけに恐いのだ。それと、余談を加えるならば、彼女の入浴シーンも恐い(笑)。

 そして、対するケイト・ブランシェットが、その真意を知らずに友情を感じる先輩を慕い裏切られるという役柄を実に魅力的に演じていて、今まではあまり好きな女優ではなかった彼女に対する評価を改める必要があると感じた。

 2人の演技が観応えある割には、作品自体が驚くほど注目されていないのは惜しまれる。少なくとも、菊地凛子が同じオスカーの助演女優賞にノミネートされたというだけであれほど話題になった『バベル』よりは、遙かに質が高く面白い作品だと思えるのだが。http://www.tapioka1002.com
投稿者:Longisland投稿日:2007-06-07 22:57:48
美しい女性教師が赴任してきて、教え子とただならぬ関係へ…。美しいうえに下半身が緩い女教師をケイト・ブランシェットが熱演。 なんぞ往年のS・サンペリ監督L・アントネッリの『青い何とか』を髣髴させる伊太利亜妖艶物のような設定も、孤独で厳格な老女教師(ジュディ・デンチ)の邪悪なたくらみが絡んでいるところが重厚な英国風。 ブランシェットの秘密を握り思いどうりに操つろうとするジュディ・デンチの狡猾さは、さすが英国諜報部、007の上司だけのことはある(作品がちがうか 笑)
あまり見たくはないが入浴シーンまで大サービス? どうせならブランシェットの入浴シーンが見たいのだが…  オスカー受賞の2人が女のサガと愛憎を丁寧に演じているものの、地味さは拭えない。 ↓方の指摘どうり「夢娘」のブスよりケイトの方が演技としては上。 
ブランシェットの「もう一回して…」ってセリフに激しく萌え!!
投稿者:eiji_in_uk投稿日:2007-02-24 19:07:35
かなり地味な映画です。でも実際に起こりそうなちょっと怖いサスペンスでもあります。大物女優の競演ではあるけどアカデミー賞がよく注目したなって感じ。
初老の女教師が新任の女教師を自分の友達に、果ては親密な関係になるように徐々に仕向けるといった展開。二人の演技は女優のぶつかり合いは観応えたっぷりで、この二人あってサスペンスだと思えました。
当然のごとく彼女たちは各賞の演技賞にノミネートされていますが残念ながらことごとく受賞は取り逃がしています。アカデミーにもノミネートされていますが多分、受賞は無いでしょうね。話題作でも、注目作でもないこの映画を観ているアカデミー会員がいったい何人いることやら。
特に助演女優賞の面子を見ればどう考えても演技的にはK・ブランシェットがずば抜けているけれど今のところ「ドリームガールズ」のJ・ハドソンが本命だもんね。
普通に演技が上手いっていうだけじゃダメなんだね。
地味ながら日本では公開が決まってるようなのでぜひ二人の競演を観てもらいたいものです。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 主演女優賞ジュディ・デンチ 
 □ 助演女優賞ケイト・ブランシェット 
 □ 脚色賞パトリック・マーバー 
 □ 作曲賞フィリップ・グラス 
□ 女優賞(ドラマ)ジュディ・デンチ 
 □ 助演女優賞ケイト・ブランシェット 
 □ 脚本賞パトリック・マーバー 
□ 主演女優賞ジュディ・デンチ 
 □ 脚色賞パトリック・マーバー 
 □ 英国作品賞(アレキサンダー・コルダ賞) 
□ 作品賞 
 □ 主演女優賞ジュディ・デンチ 
 □ 助演女優賞ケイト・ブランシェット 
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