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アポカリプト(2006)

APOCALYPTO

メディア映画
上映時間138分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(東宝東和)
初公開年月2007/06/09
ジャンルアドベンチャー/アクション/サスペンス
映倫R-15
マヤ文明、崩壊前夜。
我々は驚異の世界の目撃者となる!
アポカリプト Blu-ray
参考価格:¥ 4,104
価格:¥ 2,873
USED価格:¥ 2,930
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【解説】
 「パッション」「ブレイブハート」のメル・ギブソンがメガフォンをとり、マヤ文明の衰退を壮大なスケールで描いたアクション・アドベンチャー。マヤ文明後期の中央アメリカのジャングルを舞台に、狩猟民族の青年が過酷な運命に翻弄されながら家族を救うため奔走する姿を過激な残酷描写を織り交ぜハードなタッチで描き出す。セリフは全編マヤ語で、キャストは主に映画経験のない若者たちが抜擢された。
 誇り高き狩猟民族の血統を受け継ぐ青年ジャガー・パウは、妻子や仲間と共にジャングルで平和な生活を送っていた。ところがある日、彼らの村は都会からやって来たマヤ帝国の傭兵による襲撃に遭う。なんとか妻子を涸れ井戸の中に隠すも、捕らえられたパウは他の仲間と一緒に街へ連れ去られてしまうのだった。そして、干ばつを鎮めるための儀式の生け贄になりかけるが、奇跡的にその犠牲を免れたパウ。しかし、それも束の間、今度は“人間狩り”の標的として広場に駆り出され、傭兵たちが放つ無数の槍や矢から必死に逃げ回る。これを機にジャングルの中へ飛び込み難を逃れたパウは、妻子の待つ故郷の村を目指し走り続けるが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
15124 8.27
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【ユーザーコメント】
投稿者:カール犬投稿日:2014-11-18 00:41:04
マヤの文明とか生贄とか凝った言語とか、、
別段どうでもいいかもしれない。。←でした。

自分がシビれたのは後半です。

鬱蒼と茂るジャングルの中を疾走する主人公。
追跡者が手に持つ松明の炎の流れによるスピード感&スロー映像。

これは演じる側も撮影する側も大変だっただろうなぁ、、でも本当に美しい。

この追跡シーンがあるかぎり、
メル・ギブソン監督映画の中で一番好きと断言しときます。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2012-01-03 13:11:28
主役の村が襲われる所から手応えを感じて来たが、こういう描き方だとマヤはスペイン人に滅ぼされても構わないという印象を持ってしまうのが気になった。生贄のシーンなどで出て来る死体の山は子供に見せられないレベル。
投稿者:陸将投稿日:2011-01-05 18:32:57
映画冒頭で「文明が崩壊するのは内側からである」というテロップが映し出される。
本作は文明を部族という単位で描いているのだ。
その部族間の交流と衝突が痛々しいまでの迫力で迫ってくる。

本作で登場する人間は皆、生身の身体を剥き出しにしている。
男も女もほぼ生まれたままの姿である。
筋骨隆々の男たち、丸みを帯びた女たち、痩せ細った老人たち・・・。
そこに映し出されるのは、身体というより、人間の“肉体”そのものである。

そんな肉体が部族間の衝突によって傷ついていく。
今まで血が通っていた肉体が切られ、刺され、抉られていく。
それらの描写に一切妥協はない。
やり過ぎとも思えるほどの残酷描写が、痛みを伴って次々と映し出されていく。
傷ついた肉体から、人間と身体の関係性というものを意識せざるを得ない。

そんな肉体は同時に、魂を閉じ込めている牢獄でもあり、新たな命を授かる宿でもある。
捕らえられた捕虜が生贄に捧げられ、井戸に隠れていた妊婦はそこで赤ん坊を出産する姿。
それらは自分では決して覗くことのできない肉体の内側の神秘である。

さらに映画後半では肉体は疾走し、躍動していく。
今まで受動的だった主人公が、通過儀礼を境に「怖れ」を乗り越え、能動的に変貌する。
そんな彼の肉体と森という大地が一体化して、神々しさを伴って駆け抜けていく姿。
人間という動物が持つ原始的なエネルギーが、「走る」という基本的な動作をこれほどまでに力強く、尊く、神々しくしてしまうのだ。

人間における肉体の多様性を提示した、優れた映画だと思う。
投稿者:こじか投稿日:2010-05-18 13:03:23
近年稀に見たハラハラ映画。
こんだけ身体に力が入るとあっと言う間ですね。
これはなかなかできないもんでしょう。
投稿者:uptail投稿日:2010-04-16 20:46:41
ルディ・ヤングブラッド
投稿者:nedved投稿日:2010-01-03 23:30:28
ルディ・ヤングブラッド
投稿者:投稿日:2009-09-29 14:26:20
これが他の星や架空の国の話だったら、得体のしれない恐怖を描いた、良く出来たアクション映画ってことで済ましていいのかも知れないけど、明らかに後古典期のマヤ文明が舞台となると、ちょっと許せない気持ちになる。

都市での生贄関連の描写は、スペイン人宣教師が自分たちの侵略と虐殺を正当化するために、マヤ文明の野蛮さを殊更に強調したり誇張したりして書いた本の内容から、さらに根拠もなく不必要に残虐なものになっている。メル・ギブソンにスペイン人宣教師と同じ意図があったとしか考えられない。

今はカトリック教徒ばかりになってしまっているメキシコや中米に、この映画に本気で憤慨する人はほとんどいないのかもしれないけど、もしいたら是非、流刑地だった頃のオーストラリアを舞台にして、オーストラリア人が残虐で非道な犯罪者の子孫だらけという印象を植え付けるようなバイオレンス映画を一本撮って、メル・ギブソンに送り付けてみて欲しい。

極めて詳細な天体観測を行っていたマヤ人が皆既日食に驚くというのもあり得ない失礼な描写だし。

もっとも一番あり得ないのは、日食の日の夜が満月ってこと。なるほど、日食があったということは夜になれば新月で真っ暗闇だから、それに紛れてなんとか逃げるきるのか、それでも謎の方法で追跡してきたら怖いなぁ、という展開を期待したのに、煌々と輝く満月に照らされて丸見えって・・・。マヤ人が見たら爆笑だわ。
投稿者:幸村和投稿日:2009-04-13 22:54:28
【ネタバレ注意】

冒頭のメッセージ「文明は内部から崩壊する」って、ラスト、全然違うんスけど〜。大帝国の崩壊の前夜、とか言うけど内部の崩壊じゃなくて外部の侵略じゃん。本でも映画でも冒頭に哲学者だか学者だかが言ったセリフをもってくるとカッコイイと思ったんだろうけど、真逆のこと言っちゃダメだよー。

でもって本編は私には退屈でした。途中寝てしまったけど巻き戻しする気も起こらず。メル・ギブソンって再現フィルム風なのが好きなのかな。パッションもだから何だ?と思ったけどそう思うのは私がクリスチャンじゃないからだろうと思っていた。でもやっぱりこの映画もだから何だ?という感じ。

マヤだかアステカだかわかんないけど、狩猟採取の原始共産共同体が別の強大な部族(だがみんななぜか共通言語)に襲われ、壊滅的な打撃を受け、捕らえられるも逃げる。
見所はなんだろう、多分南米のある地域のある時代に起こった出来事の迫力満載の再現フィルムという印象でしかないな。

スピード感のある逃走劇、迫力あるアクション、リアルな戦闘シーン、蹂躙シーン、そういうのが好きな人にはいいかもしれませんね。
でも私は人間がなぜこのような残虐な行為をするのか、勿論当時の死生観や宗教、風俗が関係するんだろうけど、それでもそういう行為に走る人間の根底にある普遍的な「何か」を知りたいと思っている。でもそういうのは皆目サッパリありません。

私は民博でいいや。南米の文明の風俗を知りたかったら、民博の展示見てビデオ見ることにする。それで充分。

投稿者:シオン投稿日:2009-04-11 04:41:37
監督があのいろいろと物議を醸した「パッション」のメル・ギブソンなので、ある程度の〈予想〉と〈覚悟〉はしていましたが、まさかこれ程凄いとは(絶句)
2時間越えの長丁場にもかかわらず、終始ずっと目が画面に釘付け状態でした。

決して伏せてはおかない徹底した描写。
ギブソン監督、ほんとうに躊躇することなく描ききってますね・・・。
初っ端から普通の監督なら、おそらく「避けて通るであろう禁句?映像満載」です。
思わず観ているこっちまで、口の中が苦くなりましたけど。

とにかく主人公が命がけで敵から逃げるわけで、徹底して走り続けます。
その走りは疾風のごとく疾走、疾走、また疾走の連続。
うまく逃げ切れるのか?嗚呼、今度こそもう駄目か?、ハラハラドキドキ。
気が付けば、主人公といっしょに走ってます。そういった意味ではシミュレーション型作品とも呼べなくはないですね。

ただ、マヤ文明の(アステカ文明も)云々とかのキャッチコピーだけを信じて観たら相当痛い映像にショックを受けます。
ある意味、映画最大の見せ場でもある「生贄」のシーンも描写は決して半端じゃありませんから。
ピラミッドの石段を生贄の犠牲者たちの生首が、ごろんごろんと転がり落ちるシーンなんか夢にでてきてうなされそうでした(苦笑)

しかしながら、1分たりとも目を離せない臨場感と大迫力は圧巻。
そうした観点からみたら”第一級作品”だと思います。
どちらかと言えば、女性には向かないかもしれません。目を覆うような血生臭い残酷シーンも多いので。でも、私はおもしろかったです。
ラストシーンでは思わずクリスチャンではないのに、十字を切りたくなりました。
投稿者:歌王投稿日:2008-11-15 07:34:02
【ネタバレ注意】

テーマと監督からして、どうしても「ブレイブハート」的な重さ、熱さを想像してなんとなく観るのにも気合がいりそうで重い感じでしたが、これが意外。見始めるとやや長尺なのにイッキにラストまで行っちゃいました。単純に面白い映画です。役者が知らない人ばかりでメル本人も出てこない(そもそもフィットする場面はほとんどありませんが)という英断も良し。

ただこの作りだと、どうしても時代や文明の考証でとやかく言われるのは明白。ならいっそ「スター・ウォーズ」みたいにどこの星かいつの時代かわからない設定でも良かった気もしないでもないけど、そこは根が真面目っぽいメル監督には無理だったんだろうなと。基本的には「お前ら内輪で揉めてる場合じゃねーぞ」っていう、実際の歴史そのものの残酷さがテーマなんだろうし。

個人的には時代考証はさて置き、主役の奥さんがなぜかインド系っぽいのがちょっと気になったくらいで、あとはもう爽快なアクション大作として楽しめました。
ひとつだけ、処刑場のトウモロコシ畑に残された捕虜たちはその後どうなったんでしょうかね。

投稿者:ジーナ投稿日:2008-08-27 02:43:02
【ネタバレ注意】

マヤ文明時代の生活や風習をユーモアを交えて描いている前半とひたすら耐え走りまくる後半のバランスが巧く飽きずに鑑賞できました。
おそらく、どちらか一方に偏っていたら退屈してしまったかもしれませんね。

直接的な心情描写は少ないけれど、何気ないシーンやセリフが後半に生きてくるなど『繋がり』の活かし方も上手だったと思います。
終盤に見せた森での追いかけっこ?も工夫があって、ドキドキしながら見入ってました。

技術的な事は分からないけど、とてもクリアなのに自然に見える映像も良かったです。

生贄のシーンなどところどころショッキング(もしくはリアル)な映像がサラッと入るので生々しいモノが苦手な方には不向きな作品かもしれません。
でも、筋肉フェチには堪らないカモ(笑)

残念な点もいくつかありますが、特に、、軸となる主役から波及するように仲間やその家族に焦点を当てていないのが気になったかな・・・。

マヤ文明を正しく映像化してるかどうかは分かりませんが、フィクションな訳ですから時代とか部族とか細かい事は気にせず、単にこんな世界があったかも・・・という仮定として鑑賞したほうがイイと思います。

とりあえず、続きが気になる作品でした。

余談;主役を演じた俳優が誰かに似てるんだけど思い出せない(汗)

投稿者:irony投稿日:2008-08-26 13:01:44
【ネタバレ注意】

 暴投のお笑いシーンで掴みはOK しかしあの人弄られ過ぎ(奥さんまで被害者) そこからガラっと雰囲気が変わり痛いシーンが続く(メル・ギブソンは相当な℃Sか?どうか知らんが・・・痛いシーンが好きなのかね?それとも願望があるのか・・・)

投稿者:bond投稿日:2008-08-26 09:50:58
時代と場所がわからなかったが、やっぱマヤ文明だったのか、テーマは内戦の愚かさとみたが、マンハンティングと逆襲の醍醐味は面白かった。
投稿者:nightwing投稿日:2008-08-04 16:34:15
【ネタバレ注意】

前半は、妙に現代人っぽい登場人物たちにリアリティが無い様に思えたが、
殺戮の儀式から奇跡的に逃げられた主人公が森に戻った後半から一気に面白くなる。
森の植物や動物を屈指し、反撃する様は「ランボー」さながらの痛快さ。
ジャガーに追いかけられ、顔面を食いちぎられるシーンは、昔に犬に追いかけられた自分にはかなりのショックだったが・・・・・。
ラストの船の登場シーンも作品を締めくくるにはもってこいの演出ですね。

・・・でも主人公は不死身すぎる。。。。

投稿者:vegirama投稿日:2008-02-20 09:27:05
緊張感や疾走感がよく出ていて見てて飽きずに楽しい。これに尽きる。
内容は「田舎の人間はいい人で都会の人間はいやな奴ばかり」という話。
投稿者:あっきー投稿日:2008-01-18 00:58:10
映画の雰囲気やカメラワーク、独特の緊張感などは◎でしたが、
もっとジャングル内での息詰まる対決を観たかったことと、
ラストシーンが物足りなかったですかね・・・
ま、でも今後もメル・ギブソン監督作品には期待してます!

 ↓ 「映画レビュー」やってます! お気軽にコメントをどうそ!!
http://www.0721cinema-spirits.com/
投稿者:ghost-fox投稿日:2008-01-04 22:31:52
アクション映画としては良いが、深みが無い
投稿者:ASH投稿日:2007-11-24 18:49:08
 確かに、マヤ文明の描き方には多少なりの嘘や誇張もあるんでしょうけど、この映画は歴史を学ぶための映画じゃないので、あれでいいと思うんだよね。

 前半部分は、平和に暮らしていた村の人々が、マヤ帝国の傭兵部隊によって襲われて捕虜として連れて行かれるまでを執拗に描かれている。ここで観客に確固たる敵を提示しているんだよね。そうすることで、ジャガー・パウに感情移入しやすいように。敵側を憎々しく描けば描くほど、後半の彼の逃走が活きてくるという仕組みなのだ。

 マヤ帝国の描き方がまた凄まじい。混沌とした文明社会の象徴なんでしょうかね。ここで捕虜として連れてこられた彼らは、神に捧げる生贄だったことが明かされる。で、この儀式の残酷描写が半端じゃないのだ! 生きたまた心臓を切り取られ、その体は斬首されて捨てられるだ。首のない死体の山が累々と重なり合っている場面の恐ろしさといったらそりゃーもー!

 メル・ギブソンはこの生贄の儀式における残酷描写にかなり心血を注いでいるかのようだ。異文化宗教の蛮行を必要以上にリアルに描くことは、考えようによっては異教徒を否定的に描いているとも受け取れる。深読みのし過ぎかもしれないが、敬虔なメルのこと、案外、根底にはそれがあるのかもしれないよね。

 さて、後半はなんとか儀式を免れたジャガー・パウが、愛する妻と子を残した村までひたすら逃げてゆくのだが、このスピーディな展開は素晴らしいの一言。逃げるジャガーと、追う傭兵部隊の攻防はこの映画の最大の見せ場でしょう。森で生活していただけにジャガーは森を知り尽くしている。彼は途中から反撃に転じるのだが、この展開が小気味いのだ。

 確かに、映画としての「深み」はあまりないかもしれないが、メルはどちらかといえば「躍動感」を描きたかったのではないだろうか、と解釈。豹のようにしなやかに走るジャガーの姿を見ていると、コチラのアドレナリンも噴出状態になるのだ。それに拍車をかけるのが、ジェームズ・ホーナーによるあのスコアだ。

 それにしても、最近の映画の残酷描写には容赦がないよなぁ…。豹に襲われた傭兵の顔がグッチャリと噛み砕かれるんだもん…。
投稿者:たこぶね投稿日:2007-09-26 17:07:57
【ネタバレ注意】

まず後期マヤの話にしてはティカル神殿みたいのが出てくるが時代的には違和感が感じられました。
しかも生け贄の儀式はアステカ王国の様子を彷彿とさせます。
映画で描かれた青く塗られた生け贄やツォンパントリは、トルテカ文明の影響を受けたと言われるチチェン・イツァーであったようです。
しかし13世紀以降廃れマヤパンに移ります。しかしそこも廃れマニが残ります。
資料がないのでよくわかりませんが、森の中であのように暮らしていたのでしょうか。
時代的にはダブっていますがマヤとアステカをごっちゃにしているような気がします。
また生け贄は対立する都市国家の王や貴族の記録が多く、主要な儀式で近くの村で調達するのかわかりません。
アステカのテスカトポカの生け贄は神として傷のない高貴な感じの青年が選ばれ、4人の后が与えられ一年間まさに神のように過ごし、そのあと殺されます。

もっと昔のティカルとカラクムルという二大強国がせめぎあっていた頃の方が面白かったと思います。

それなりにはマヤ文明を調査されていますが後期は謎が多いみたいなので・・・

映画のダイナミック感、緊張感はそれなりにあります。

投稿者:Ryuichi投稿日:2007-08-12 13:53:42
【ネタバレ注意】

何からコメントしたらいいかわからないくらい素晴らしい作品です。
ストーリーは、あってないようなものですが、この作品にストーリーは必要ありません。
人間の原始的な感情、怒り、怯え、男女の愛や親子の愛、残虐性、弱者への攻撃性、こうした諸々の感情が、リアルな描写を通して、ストレートに伝わってきました。
マヤ文明の記録は、あまり残されていないはずなのですが、映像の中で、ひとつの世界をつくり上げ、嘘くささを感じることは、まったくありませんでした。
そして、主人公の逃走シーンや格闘シーンにおける肉体の躍動感、カメラワークの技術と巧みな編集を感じさせられました。
ただ、こういう制作面のウンチクをたれつつ、我ながら、それがどうでもいいように思えてきました。
とにかく、私自身の感情に訴えかける多くの魅力を持った作品でした。
(言いたいことがうまくまとめらないのが残念です・・・)

投稿者:ぺん投稿日:2007-06-26 01:48:36
僕好みの作品。ただ、世間的にはあんま盛り上がってないのは残念。
白人好きの日本人には受けない設定なのかな。
お話は、成長物語であり、英雄物語であって、特段新しい解釈を必要と
するような演出はなく(撮影はすごい)、マヤ文明が舞台であること
を除けば、ストーリーも別段不思議なところは無い。ランボーの一作目に
似ている感じだし。
だけど、物凄く面白い。ランボーよりも面白い。後半のチェイスは、
思い出しただけでも興奮する感じ。10点でも良いんだけど、最後のスペイン船
が出てきて、カトリック万歳臭がするから、1点原点で9点。
投稿者:quiet man投稿日:2007-06-24 12:25:13
森を疾駆するダイナミズムに圧倒される。Motion Pictureと云われるごとく
追われる、逃げる、走る、闘うシーンには、まさに手に汗握る場面の連続。
監督M・ギブソンの才能に敬意を表したい。
突っ込みを入れるとすれば、部族の危機管理で見張りぐらい就けとけよとか、ジャガーより速いってそりゃスゴすぎねぇかとかあるけれどね。
昔見たB級の傑作で、コーネル・ワイルドがアフリカのジャングルで狩りの標的にされて逃げる「裸のジャングル」と似たような恐怖と迫力を思い出した。もう一度見比べたいのだが・・・。
投稿者:はこまる投稿日:2007-06-20 22:24:40
Sなのか?Mなのか?おそらくその両方だと思われるメル・ギブの密林活劇。いろんな意味でこれは一見の価値あり。

冒頭、キン〇マの踊り喰い(〇マ刺し?)からエグ過ぎる描写が爆発、ブアマンもびっくりの心臓の活け作り、ロープ&ネックプレイ、男体盛り、頭だけの蒲田行進曲、放置プレイ、ジャガー責め、滝落とし、カナダ映画『ウィークエンド』を彷彿とさせる底なし沼、蛇、蜂、蛙、妊婦の水責め、そしてトライアスロンの原点みたいな追跡劇。
ほとんど白土三平の世界です。

「帝国が滅びるのは内側からである・・・」云々の字幕が最初に出ますが、別にマヤ文明が如何にして崩壊したのか?というようなトロトロした展開にはならず、A→B→Aの移動形式で進行していく構成です。特に後半の追っかけが圧巻。

メル・ギブの演出はそのテーマゆえかなり泥臭く荒削り、歴史物ですが知性が感じられません。狙っているのでしょうが、ショットのサイズ、つなぎも一貫性もなし。それを象徴するのが幾度となく様々な形で挿入される主観ショット、ということになります。果たしてこれが効果的だったかどうかは疑問です。また、キャラクターの性格付け(これは仕方ないか)や、ブルジョアの扱いも類型的です。若干今の映画には珍しく泣きわめき痛めつけられる女性達が出てきますが、コードに引っかかる為に痛恨の腰砕け。ある意味メル・ギブが本当にやりたかったと思われるポイントは微妙に棄てられています。
が、しかし!驚くべきことにギブの脳ミソはやはり凡人とは違うようで、「あれがダメならこれをやる」とばかりに、最初にあげた残酷描写を徹底。なんと首チョンパされ空中を舞う頭部の主観ショットまで出てきます。これにはビックリ!。今までこんなことをした監督がいたでしょうか。(いたとしたらご教示ください)

キャストは脇に至るまで実にいい顔が揃っており、ロナウジーニョをハンサムにしたようなルディ・ヤングブラッドの引き締まったお尻も素敵、まことちゃんカットの精悍な隊長も『ラスト・オブ・モヒカン』のウェス・ステゥーディ以来といってよいゴツいキャラです。彼らの肉体の躍動感こそが、この映画を時には瞠目させる活劇にしたと言ってよいでしょう。滝壺に飛び込んで逃げ切ったと思った主人公の目の前に、追っ手がポンポンと同じように落ちて来るシーンも素晴らしい。やはりギブはアクションが何たるかを理解しています

ただ、その躍動感が素晴らしければ素晴らしいほど、ある問題が浮上してきます。メル・ギブが選択した「ジェネシス」という新型デジタルカメラの存在です。

本作は、↓の方もご指摘されているように大部分が新型HDデジタルカメラで撮影されています(アリフレックスも少しだけあるみたい)。
そしてそのことが、この映画の核である動きの躍動感を奪ってしまう結果になっています。完全な失敗です。

では、それは何故か?

映画をご覧になった方はお分かりになると思いますが、この新技術は映画が映画である理由とも言える「動きだす瞬間」をはっきりと映すことができません。ピントがブレてしまうのです。
放置プレイのシーンがいい例ですが、今、この瞬間に体が動き出す、という時に画面に映っているのはそれらしき物だけ。ボンヤリした輪郭だけです。これはもう映画として致命的です。いくら暗いジャングルの中が明るく撮れてもこれでは意味がありません。残念です。

映画、そしてフィルムとデジタルの関係の模索が始まって久しく、世界中の作り手たちがある「予感」を共有しながら新しい作品を作り続けている時代。
そしてその「予感」を、観る側も共に抱きつつ敢えて気づかぬフリをしています。
20世紀に殉ずるか?21世紀に服するか?映画はフィルム(光)なくして映画たりうるのか?それともまた新たな技術が別の道を指し示すのか?
描かれていたのが「肉体」そのものだった為に、意図しないものが浮かび上がってしまいました。本作がフィルム撮影だったらおそらく「傑作」と断言してたであろう私は古い人間なのでしょうか?

とにかく渾身の力作であることは確かです。必見。
投稿者:Longisland投稿日:2007-06-18 01:36:10
密林を走り回る映像は圧巻! (技術的なことはよくわからんが)パナソニックの新型デジタルカメラと既存35mmを併用したんだとか『はじめて森にカメラが入った』と評された『羅生門』の宮川一夫の撮影から半世紀、本作の映像は『はじめて森をカメラが駆け抜けた』と評価したい。
ジャガーの大きさが中途半端に変化するとか、おいおい腹を射抜かれたのにあんなに走れるの?等々解せないことも多いが、全編を貫く躍動感は立派。
前作『パッション』に通じる鈍器で殴られるような、なまくら刃物で切り裂かれるような痛さ(ギブソン監督の芸風として確立された?)は新鮮。
色々政治的な見方も出来るが2時間強を一気に見せる構成と映像は立派。
投稿者:Bava44投稿日:2007-06-17 21:21:43
【ネタバレ注意】

妻子を守る男という最も基本的なヒーロー像と人間狩りという最も単純なサバイバルを描いた作品。映画の半分ぐらいは走っているシーンだ!
途中で帰っちゃった方がいる程残酷描写は激しい。あと冒頭が不必要に下品。

メルギブの映画だから、恐らくは「大英帝国と黒人の関係」や「邪教や全体主義」といったものに象徴されるものを本作で批判しているのだろう。
(「所詮は単純なアクション映画だ」と仰る無自覚な方も多いでしょうからね:笑)
正直、演出には不満があるが、ラスト、助けに来た主人公を見る、女の顔のクロースアップには美しいものがあった。

カメラマンが『マッドマックス2』のディーン・セムラーという、タフな映画。
7.5点

投稿者:藤本周平。投稿日:2007-06-17 18:28:50
ギブソンアクション炸裂でした。ストーリーは期待せずに
投稿者:雀鬼野郎投稿日:2007-06-17 11:23:51
【ネタバレ注意】

ジャングルで生きる民族の文化や風景がリアルに表されていて面白い。エグイシーンもたくさんあって、特殊メイクや演技もうまいし、本当に殴られたり、出血しているように見える。
内容も全体的に飽きさせない内容で、特にランボーを思い出させる人間狩りのシーンはスリルがあって楽しめたし、最後の結末も単純に終わらなくてよかった。

投稿者:サイババ2投稿日:2007-02-08 10:45:44
斧や槍、弓矢、吹き矢を使った格闘シーンがいい。スローモーションもうまい。『あずみ』はメル・ギブソンに撮ってもらいたかった。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ メイクアップ賞Vittorio Sodano 
  Aldo Signoretti 
 □ 音響賞(編集)Kami Asgar 
  Sean McCormack 
 □ 音響賞(調整)Kevin O'Connell 
  Greg P. Russell 
  Fernando Camara 
□ 外国語映画賞 アメリカ
□ 外国語映画賞 
□ 外国語映画賞 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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