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腑抜けども、悲しみの愛を見せろ(2007)

メディア映画
上映時間112分
製作国日本
公開情報劇場公開(ファントム・フィルム)
初公開年月2007/07/07
ジャンルドラマ/コメディ
「あたしは特別。絶対に人とは違う。」
「やっぱお姉ちゃんは、最高に面白いよ。」
腑抜けども、悲しみの愛を見せろ [DVD]
参考価格:¥ 4,104
価格:¥ 3,258
USED価格:¥ 648
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 Photos

【クレジット】
監督:吉田大八
プロデューサー:柿本秀二
小西啓介
鈴木ゆたか
協力プロデューサ
ー:
吉田博昭
遠藤日登思
原作:本谷有希子
『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』(講談社刊)
脚本:吉田大八
撮影:阿藤正一
尾澤篤史
美術:原田恭明
編集:岡田久美
音楽:鈴木惣一朗
音楽プロデューサ
ー:
日下好明
主題歌:チャットモンチー
『世界が終わる夜に』
スタイリスト:藤井牧子
ヘアメイク:佐藤光栄
照明:藤井隆二
録音:矢野正人
助監督:芹澤康久
出演:佐藤江梨子和合澄伽
佐津川愛美和合清深
山本浩司萩原
土佐信道小森哲生
(明和電機)
上田耕一和合曾太郎
谷川昭一朗神野
吉本菜穂子審査員
湯澤幸一郎審査員
ノゾエ征爾オーディションの相手役
米村亮太朗田嶋
大原真理子
高橋睦美
金沢まこと
大川婦久美
永作博美和合待子
永瀬正敏和合宍道
【解説】
 劇団の主宰として活躍する傍ら、小説『生きてるだけで、愛。』で芥川賞候補になるなど作家としても注目が集まっている本谷有希子の同名舞台劇を佐藤江梨子主演で映画化。自意識と自己愛にみちたヒロインを取り巻く陰鬱な人間模様をアイロニカルに描き出す。共演は「海と夕陽と彼女の涙 ストロベリーフィールズ」の佐津川愛美と永作博美、永瀬正敏。監督は長年CM界で活躍し、これが長編監督デビューの吉田大八。
 北陸の山間部の小さな村。両親の訃報を受け、東京から戻ってきた和合家の長女、澄伽。4年前に女優を目指して上京したものの鳴かず飛ばず。それでも自意識過剰な澄伽は、それが自分の実力だとは露ほども思わず、何より妹の清深がしでかしたある事件が原因だと逆恨みしていた。そんな傲慢な勘違い女、澄伽の帰還に、清深は怯えながらもどこか冷めた目で姉を観察、次第に抑えていたある衝動を膨らませていく。一方、兄の宍道も澄伽の傍若無人な振る舞いをおとなしく受け入れるばかり。宍道の妻で度を越したお人好しの待子は、そんな彼らの関係を不思議な思いで見つめていた。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
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【ユーザーコメント】
投稿者:ピースケ投稿日:2014-11-28 22:08:54
本谷有希子の女同士のエログロドロドロ劇はやっぱ面白いなあ。
投稿者:UFO投稿日:2013-10-26 21:15:27
十分楽しめる。
投稿者:クリモフ投稿日:2013-06-26 01:00:18
確かに十分に映画として見れる出来ではあるし、個性的なキャストもハマっていてなかなか面白いです。ただこれはやっぱり映画向けではない題材、それか舞台の方が映える出来のような気がします。
エキセントリック過ぎるキャラクタはリアリティの拠り所がなく、話を転がすために造形をしている感じで、そのあたりの違和感はあります(舞台では見えないところを想像で補うのでアリだと思う、要するにすべて具体化してしまう「映像」では嘘臭くなってしまう)
逆にいえば、こんだけ目茶苦茶な具材を不条理でもコメディにも逃げることなく描き切った監督は大健闘とも言えるかもしれません。
サトエリを抜擢したのは英断。「演技も出来ないくせに性格悪い」と言わせてしまうあたり監督もお人が悪いです。永作の怪演も素晴らしい。
演出・編集など良いところはあるのに、土台の部分に完全に無理があるという歯痒い作品。監督は着実にキャリアをあげていってるので才能あったんでしょうな。
投稿者:jb投稿日:2012-07-26 21:59:04
面白かった。
投稿者:Kircheis投稿日:2012-01-13 02:03:07
【ネタバレ注意】

お姉ちゃんの痛さがリアルに伝わってきて、なかなか楽しめる。

最後の妹の逆襲も見事!!

待子さんもかなり痛かったね(^_^;)

悪魔のような義理の妹、澄伽に惚れてしまったお兄ちゃんは哀れ(TдT)

とにかく主要な家族4人がそれぞれインパクトあってなかなか楽しめる映画になってました。

しかし観終わった後に残るもんは無く、インパクトだけの映画って感じだな。
タイトルにもなってる「悲しみの愛」はどこだったんだろう。

美人局みたいなんで金を搾り取られた山本浩司は自業自得だけど可哀想…サトエリ相手ならそりゃひっかかるのも分かる(+o+)

「お姉ちゃん、自分が面白すぎるのを分かってない!!」
ていうセリフはなかなかシュール。
俺も分かってなかったけど、一歩離れて見たら痛い女じゃなくて面白い女かも(^_^;)
いじめ方も小学生みたいだしね(笑)

投稿者:funkay投稿日:2011-06-10 14:22:26
【ネタバレ注意】

やっぱお姉ちゃんが最高に面白かった。

純心に潜む狂気。異常な家族愛。倒錯した自意識がもたらす破滅の美学。

サトエリの唯一無二の演技が絶妙にハマっており好感がもてた。脇を固める役者達も皆この狂気の祭典にひと花添えている。
妹役を演じた佐津川愛美も素晴らしく、冒頭では完全な弱者であるが、終盤の「逆襲」と実は○○○でバイトしてて・・・の下りはある種のどんでん返しで楽しめた。
永瀬正敏の嫁役、永作博美の奇怪なキャラもこの作品の要であり、相変わらずこの辺の演技にはズバ抜けて安定した才能を発揮している。




投稿者:hayate9投稿日:2009-03-20 19:22:28
永作博美演じる待子が我慢強い!変な歌を歌いながら変な人形つくっていたりでちょっと変わった人物を好演。
サトエリは演技を含めて他の人からの浮き具合がよかったです。(それにしてもナイスバディ!!男の人にはあの怖い性格でも抗いがたい魅力があるんだろうなぁ)
いじめ方も、ラストも先が読めなくて非常に楽しめました。
投稿者:bond投稿日:2009-01-11 15:02:25
【ネタバレ注意】

我侭女に翻弄されるも、大人しく見えてた妹が実はクールだった。こういう邦画を観るとダメブルーリボン界もまだまだ捨てたもんじゃないなと感じる。一番健気なのは嫁さん。あんな嫁さん今時いまへん。あの後どうなるんだろう。

投稿者:ghost-fox投稿日:2008-03-27 22:59:33
名前負けと思いきや、まずまず
投稿者:かっこう投稿日:2007-08-05 02:34:51
予告編が非常に面白く、そしてインパクトのあるタイトル。期待して映画館に行ったが、ま、期待を裏切らない内容。自分勝手な自意識過剰女にサトエリがすごいはまってる(高校生姿にはさすがに無理が・・)。つい、あちこちにつっこみをいれたくなる手紙の文章がホントうまい。しかも赤い便箋って・・。リアルにホラーな姉の影響でホラー漫画に走る妹ってのが面白い。しかも、2回目は上手くなってるってのが微妙にうける。
投稿者:黒美君彦投稿日:2007-07-21 22:03:30
【ネタバレ注意】

タイトルのインパクトは強烈。それなりに期待はしていたのだが、正直いって物語は分裂気味で、映画としてのインパクトは今ひとつ。
何せ主人公の二人の演技が観ていられなかった。佐藤江梨子は「演技の下手な女優」の役だが、演技の下手な役を演じているとは思えぬ演技の下手さ(苦笑)。妹の佐津川愛美も単なる窃視趣味のイヤな女に留まっていて、その内面が映像に現れてこない。後半の爆発する(ようにみえる)シーンも唐突感だけでみせようという意図だけが透けて見える。
この二人が魅力的でないために、せっかくの永瀬正敏・永作博美の巧演も逆効果だったようにさえ思える。対立軸にある姉妹と兄夫婦との演技の溝が深すぎるように私個人は感じた。

物語でいうと、最も興味深かったのは永作博美の役柄。サトエリよりもさらにディープな部分でヘンな人物造形なのだが、それはそれで物語としてはバランスが悪い。
強烈な自意識の衝突が微妙に避けられた結果、結局それらの自意識は分裂し、拡散して終わっている。申し訳ないが、実生活で破綻した自意識の持ち主にはイヤというほどお目にかかっているので、映画の中であたかも新しいかのごとく取り上げるほどのものじゃないだろ、というのが私の率直な感想だ。
ただ、無音や背景音を巧みに使い、静かに展開する部分は秀逸。

投稿者:FFF投稿日:2007-07-19 18:25:04
いつ感情が爆発するのかと思いましたが、あえて外してるようにも思えました。永作の主観はどうなるのか?演出は的確でサトエリ以下みんな役にはまってます。ただ悲しみの愛がどこなのか見えませんでした。
投稿者:Longisland投稿日:2007-07-09 15:31:25
日本のど田舎のドロドロした因習、田舎の若者の生態をさらっとでも毒を持たせながら描く構成は流石!。カンヌの監督週間に選ばれただけのことはある斬新さ。
屋外を中心としたデジタル撮影?のシャープな画質と室内や夜間の暗く湿った画質は新鮮。劇中の漫画もインパクトあり音楽もよく映像と合っているし、ちょっと変だがリアリティー溢れる登場人物、展開のおもしろさは秀逸。
なんといっても、勘違いした自意識過剰のバカ女を演じた佐藤江梨子(回顧シーンの高校生制服姿は?)がまさにはまり役。性格は最低だけどなんか憎めない雰囲気のこの役を演じられるのは佐藤江梨子以外ないでしょ。

脇を固める、暗い過去を持ちながら妙に明るくウザイ嫁を演じる永作博美、田舎の不器用なダメ男演じる永瀬正敏、いけないと感じながら漫画にしちゃう妹演じる佐津川愛美…みんな上手いね〜。

故郷を捨てた勘違い娘が帰郷…なんぞ『カルメン故郷に帰る』を髣髴とさせる…劇中登場する映画監督はミョ〜に行定監督似? 映画オタクを思わずにやつかせる設定もいい!

100万で80回ならおいらもスタンプカード買います、つうか10回でも…(マジで

追記 08.01.02
07年邦画 10
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 助演女優賞永作博美 
■ 新人監督賞吉田大八 
 ■ ベスト10第8位
【サウンド】
『世界が終わる夜に』
歌 :チャットモンチー
【ソフト】
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