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赤い文化住宅の初子(2007)

メディア映画
上映時間100分
製作国日本
公開情報劇場公開(スローラーナー)
初公開年月2007/05/12
ジャンルドラマ/青春/ロマンス
貧乏、初恋、ひとりぼっち。
『「赤い文化住宅の初子」「16 [jyu-roku]」豪華2本立版』 (初回限定生産) [DVD]
参考価格:¥ 7,140
価格:¥ 3,747
USED価格:¥ 2,628
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 Photos

【クレジット】
監督:タナダユキ
エグゼクティブプ
ロデューサー:
片岡正博
相原裕美
プロデューサー:小林智浩
佐藤央
木村俊樹
ラインプロデュー
サー:
南雅史
企画プロデュース:越川道夫
原作:松田洋子
『赤い文化住宅の初子』(太田出版刊)
脚本:タナダユキ
撮影:下元哲
美術:石毛朗
編集:渡会清美
音楽:豊田道倫
主題歌:UA
『Moor』
録音:湯脇房雄
出演:東亜優初子
塩谷瞬克人
佐野和真三島
坂井真紀田尻
桐谷美玲山口
鈴木慶一ラーメン屋店主
鈴木砂羽爽子(初子の母)
諏訪太朗藤井
江口のりこ美咲
安藤玉恵
本多章一
伊藤幸純
佐倉萌
浅田美代子栄子
大杉漣初子の父
【解説】
 貧乏で不幸にまみれた少女のささやかな希望を綴った松田洋子の同名コミックを女性監督タナダユキが映画化した切ない純愛物語。主演はTV「吾輩は主婦である」の東亜優、共演に「パッチギ!」の塩谷瞬とTV「砂時計」の佐野和真。
 母に先立たれ、父も小さい頃に蒸発してしまい、兄と2人で文化住宅に暮らす15歳の少女、初子。兄は高校を中退して稼いだお金を風俗に使ってしまう始末で、家にはテレビも電話も何もなかった。母が大好きだった『赤毛のアン』さえ出来すぎた話と好きになれなかった。幸せを自分の力だけで手に入れることが出来るなんて、これっぽっちも信じられなかった。そんな初子に対し、大好きな三島くんは一緒に東高に行こうと約束してくれた。しかし高校へ行くお金があるわけもなく、ある時ついに、三島くんに東高へ行けなくなったと告げる初子だったが…。
<allcinema>
【関連作品】
16[jyu-roku](2007)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
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【ユーザーコメント】
投稿者:aomika投稿日:2018-07-04 00:08:24
これは私の想像だけど、
この先も初子は、落ちる事なく、
なんとか生きていける気がする。
彼女はとても利口な子だもの。
そうだよ、なんとかなるって。

https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2011-06-11
投稿者:seisakuiinkai投稿日:2012-10-25 05:32:21
でもそれだけ、面白くはない。何でかって考えたら薄幸少女にガッツが感じられなかったからだった。www.seisakuiinkai.com
投稿者:william投稿日:2011-01-19 01:43:20
所詮世の中の大人は狂ってるって事。
初子の愛らしさと純情さだけがこの映画の救い。
投稿者:幸村和投稿日:2009-01-14 23:01:09
不幸続きなのはいい。出てくる大人全てどうしようもない人ばかりという救われない展開も嫌いじゃない(担任の先生は酷すぎて戯画になってたけど)。なぜなら、私自身、最後はハッピーなんて嘘くさいと思うから。

でも、この映画で監督が何を表現したかったのかわからなかった。
主人公の女の子は、栄養足りまくってるという艶々丸いほっぺに、清潔感溢れる御髪と制服。逼迫した生活感なしです。こういうところ、大事だと思うんだけどな(黒美さん、全然細かくないです)。もうちょっと、はかなげでともすれば貧相な子、起用した方が良かったんじゃない?

そして、目の前に結婚したのに破綻した両親がいながら、「結婚=一緒に暮らすこと」と思い続け、どうやら結婚に対する強い憧れを持っている。
好きな男の子とクラスメートに「夜間高校もあるし、頑張れば大検も」と言われキレたの見て、おいおい、先生の「いざとなれば結婚」という言葉を真に受けてたのか?と呆れてしまった。そんな子、今時おらんやろ〜。
でもって、彼にも「結婚しよう」とかまた言ってるし。厳しいこと言いますが、ここまでくると可愛いとか健気というより阿呆かと思います。
16歳なんて、気が変わって当たり前。でも気が変わらなかったら嘘くさくて陳腐。少女漫画じゃあるまいし。どっちに転んでも二人の続きは面白いとは全く思えない。まあストーリーだけではなく見せ方もあるとは思いますが、泣いてばかりで一人はイヤとか言ってる主人公の少女のキャラは、女性である私から見てもあんまり同情する気持ちが起きないし、魅力ないですね。

青春の恋というなら「幸福な食卓」の方がいいし、不幸もののドラマというには何か物足りない。何を表現したかったんだろ。わからん。
投稿者:黒美君彦投稿日:2007-06-20 17:24:14
浅学にして松田洋子(ひろこ)の原作コミックは未読、タナダユキの監督作品も初体験。しかしこの作品、なかなか曲者である。
タッチは全く異なるが、主人公の少女宇野初子(東亜優)の不幸ぶりは、『嫌われ松子の一生』(06年中島哲也監督)の川尻松子や『誰も知らない』(04年是永裕和監督)の子供たちもかくやと思わせる。

借金まみれで行方知れずになった父親(大杉漣)、働き過ぎて早死にした母親(鈴木沙羽)、高校中退で粗暴な兄(塩谷瞬)…原作者ははじめ兄と妹の萌えストーリーを構想していたそうだが、いつの間にやら不幸物語に知らず知らず突入してしまったそうで、そんな原作のテイストがこの作品にも色濃く反映しているようだ。
とはいえ、東亜優ちゃんは少々可愛すぎる&可憐すぎるようにも思うが(苦笑)。マジメでいい娘なのに、不幸に堕ちていってしまう。そんな中で健気に生きようとする姿はついつい見入ってしまう。制服とかがしゃんとしているところとか、風呂に毎日入ってるとしか思えない髪の艶や肌の綺麗さは不幸度を下げていると思うけど(ちょっと細かいか…苦笑)。

モンゴメリの『赤毛のアン』に対して「こんな上手くいくわけない」と冷ややかでありながら、その一方で初子が抱くささやかな小さな妄想のシーンがいい。級友と机やいすのバリケードで隔たれるシーンなどは原作にはなく、タナダユキ監督が加えた演出だそうだが、そうした妄想の映像化に思わずドキッとする。この監督、タダものではない。
ただし、Longislandさんが指摘しているように唐突な父親の行動は、私もなくてもよかったと思う。

舞台となっている福山は、原作者松田洋子が幼少期に過ごした町だとのこと。その寂れ方が妙にリアル。
ちなみに初子が数回口にする「やっちもなぁわ」という言葉は「ろくでもない」といった意味らしいが、広島弁(広島市を中心とした方言)ではない。福山を中心とした方言なので、備後弁というべきか。
東亜優、タナダユキ、いずれも今後が楽しみ。
投稿者:Longisland投稿日:2007-05-17 00:32:54
薄幸な女子高生が主人公、いくら薄幸とはいえ普通の映画なら多少の希望を持たせるんだが、本作には一切希望が無い。父親は借金抱え蒸発、母とは死別、たった一人の兄はどうしようもない馬鹿、担任は教師失格、唯一初子に優しく接してくれるおばさんは…。
貧しくて携帯はおろか固定電話も無い侘しい生活、大人は誰も助けてくれない、彼の愛だけが救いなのだが生活感が違いすぎ。勉強したいが貧しさがそれを妨げ、なんか暗く要領が悪い少女。完全に不幸のスパイラル状態をこれでもかと不幸を観せる展開は斬新。
卑屈になりそうな役柄なのだが、挫けずがんばりるひたむきさを感じさせる演技(東亜優)は上手いものの、突然に舞い戻る父の唐突な行為は違和感、父親は切り捨てもっと不幸を積み重ね観せてほしかった。

本作のその後『16[jyu-roku]』で初子がどれだけ不幸になっているかに期待が高まる。

追記 08.01.02
07年邦画 2
名画だよ、これは
投稿者:blue投稿日:2007-05-14 12:07:00
結構、「何だろ」って思わない?
このタイトル。

問題作連発の
松田洋子のコミックの映画化です。

主人公の初子。
はっきり言ってドン底です。

父親は蒸発。
母親は亡くなり
兄の克人と小さなアパートで二人暮らし。

初子はいつもひとりぼっち。
うちにはお金も、電話もない。
ほんとの気持も、言えなくなってしまってる。


恋心を抱く同級生の三島君。
三島君も初子に気持を寄せながら
「一緒に東高、行くんやで!」って勉強を教えてくれる。

けど初子は高校進学をあきらめ、
ビスケット工場で働きます。

兄の克人が夕飯用に
コロッケを2つ買っているところを
見てしまったから
夢を諦めたの?


決して夢なんて見ない。
と自分に言い聞かせながら、
初子はセツナ過ぎる青春を歩いていきます。


かなり暗い設定なんだけど
観終わって、すごく前向きになれた。

人それぞれの持つ
そして時には忘れている
「灯り」の存在を
感じることができたし。


二人の約束は果たせるのかな。
果たせなくても、
信じたものがあれば良いのかもしれない。



また良き映画に出会えました

初子役の東亜優ちゃん、惚れました(笑)
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