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それでも生きる子供たちへ(2005)

ALL THE INVISIBLE CHILDREN
LES ENFANTS INVISIBLES

メディア映画
上映時間130分
製作国イタリア/フランス
公開情報劇場公開(ギャガ・コミュニケーションズ)
初公開年月2007/06/09
ジャンルドラマ
映倫PG-12
地球の希望は、この子供たちだ。
それでも生きる子供たちへ [DVD]
参考価格:¥ 1,234
価格:¥ 2,242
USED価格:¥ 2,390
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それでも生きる子供たちへそれでも生きる子供たちへそれでも生きる子供たちへ

【クレジット】
監督:メディ・カレフ
「タンザ」
エミール・クストリッツァ
「ブルー・ジプシー」
スパイク・リー
「アメリカのイエスの子ら」
カティア・ルンド
「ビルーとジョアン」
ジョーダン・スコット
「ジョナサン」
リドリー・スコット
「ジョナサン」
ステファノ・ヴィネルッソ
「チロ」
ジョン・ウー
「桑桑(ソンソン)と小猫(シャオマオ)」
製作:マリア・グラツィア・クチノッタ
キアラ・ティレシ
ステファノ・ヴィネルッソ
製作総指揮:ブリュノ・オデベール
「タンザ」
エミール・クストリッツァ
「ブルー・ジプシー」
サンキ・リー
「アメリカのイエスの子ら」
ジョイ・リー
「アメリカのイエスの子ら」
ジュールズ・ダリー
「ジョナサン」
カイリュ・ション
「ジョナサン」
フランチェスコ・ラーパ
「チロ」
ラファエル・ヴェネルッソ
「チロ」
脚本:メディ・カレフ
「タンザ」
ストリボール・クストリッツァ
「ブルー・ジプシー」
サンキ・リー
「アメリカのイエスの子ら」
ジョイ・リー
「アメリカのイエスの子ら」
カティア・ルンド
「ビルーとジョアン」
ジョーダン・スコット
「ジョナサン」
ディエゴ・デ・シルヴァ
「チロ」
ステファノ・ヴィネルッソ
「チロ」
リー・チャン
「桑桑(ソンソン)と小猫(シャオマオ)」
撮影:フィリップ・ブレロー
「タンザ」
ミロラド・グルシーカ
「ブルー・ジプシー」
クリフ・チャールズ
「アメリカのイエスの子ら」
トカ・セアブラ
「ビルーとジョアン」
ジェームズ・ウィテカー
「ジョナサン」
ヴィットリオ・ストラーロ
「チロ」
ゼン・ニエンピン
「桑桑(ソンソン)と小猫(シャオマオ)」
音楽:ストリボール・クストリッツァ
「ブルー・ジプシー」
ゾーラン・マリアノヴィッチ
「ブルー・ジプシー」
ドラガン・ヤニック
「ブルー・ジプシー」
ノー・スモーキング・オーケストラ
「ブルー・ジプシー」
ドラガン・ズロヴァク
「ブルー・ジプシー」
出演:ビラ・アダマ
「タンザ」
ハノウラ・カボレ
「タンザ」
ウロシュ・ミロヴァノヴィッチ
「ブルー・ジプシー」
ロージー・ペレス
「アメリカのイエスの子ら」
ハンナ・ホドソン
「アメリカのイエスの子ら」
アンドレ・ロヨ
「アメリカのイエスの子ら」
フランシスコ・アナウェイク・デ・フレ
ルタス
「ビルーとジョアン」
ベラ・フェルナンデス
「ビルーとジョアン」
デヴィッド・シューリス
「ジョナサン」
ケリー・マクドナルド
「ジョナサン」
ジョナサン・ジョーダン・クラーク
「ジョナサン」
ジャック・トンプソン
「ジョナサン」
ジョシュア・ライト
「ジョナサン」
ダニエリ・ヴィコリト
「チロ」
エマヌエーレ・ヴィコリト
「チロ」
マリア・グラツィア・クチノッタ
「チロ」
ザオ・ツークン
「桑桑(ソンソン)と小猫(シャオマオ)」
チー・ルーイー
「桑桑(ソンソン)と小猫(シャオマオ)」
ジャン・ウェンリー
「桑桑(ソンソン)と小猫(シャオマオ)」
ユウ・ヨン
「桑桑(ソンソン)と小猫(シャオマオ)」
【解説】
 “世界中の子供たちの窮状を救うため”というイタリアの女優マリア・グラツィア・クチノッタの呼びかけにユニセフと国連世界食糧計画が賛同し、7ヵ国から7組8人の映画監督が参加、それぞれの国の子供たちの過酷な現実を独自の視点で描き出したオムニバス・ドラマ。
 メディ・カレフ監督の「タンザ」は、大きな銃を手にゲリラ部隊の一員として戦闘にかり出されるルワンダの少年の物語。エミール・クストリッツァ監督「ブルー・ジプシー」は、窃盗団家族に生まれ、親から盗みを強要される少年を賑やかな音楽に乗せて綴る。HIV感染者を両親に持ち、生まれた時からHIVに感染し、“エイズ・ベイビー”と呼ばれいじめられている少女を見つめたスパイク・リー監督作「アメリカのイエスの子ら」。カティア・ルンド監督の「ビルーとジョアン」は、廃品を集めて小銭に換え自活するブラジルの兄妹の物語。ジョーダン・スコットが父リドリー・スコットと共同で監督した「ジョナサン」は、戦場でのショックで幻覚にうなされるフォトジャーナリストが体験する不思議な出来事を描く。イタリアのステファノ・ヴィネルッソ監督作「チロ」は、大窃盗団の最下層でたくましくも懸命に生きる少年の物語。そして最後を締めくくるジョン・ウー監督の「桑桑(ソンソン)と小猫(シャオマオ)」は、裕福だけど愛のない家庭に暮らす少女と、貧しい老人に拾われた孤児の少女が、一体のフランス人形を介して不思議な運命に導かれていく感動作。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
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【ユーザーコメント】
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2012-09-18 17:00:04
【ネタバレ注意】

ジョン・ウーのエピソードが個人的には一番良かった。小猫が進学出来たのは桑桑のお母さんがお金出してくれたのか? 

投稿者:mototencho投稿日:2010-04-07 20:53:48
実はそれぞれの“国”の実状が映し出されてしまった秀作オムニバス
「それでも生きる子供たちへ」 子供たちのたくましさ、輝き、
生命力はやはり“宝”としか言いようがない。感激してしまいました。
http://mototencho.web.fc2.com/2007/chilrenf.html
投稿者:ジーナ投稿日:2009-02-23 21:54:02
7ヶ国それぞれが抱える問題を子供の生活に焦点を当てて描いたオムニバス作品。

こういった社会問題が実際ある事は知っていても、いざ子供たちがスクリーンに映し出されると各国のエピソードにとても衝撃を受けました。
彼らの涙、彼らの笑顔が重く心に響いてきましたね。

一つ一つのエピソードを90分ぐらいの作品にしても十分に観せる事の出来る完成度なので、かなり短い短編集ですがそれでも印象深い作品群になっていました。
個人的にもっと観たいと思わされたエピソードは冒頭の「タンザ」と「アメリカのイエスの子ら」ですね。
ロージー・ペレス以外は、ほとんど知らない役者さんでしたがナポリの男の子や中国の女の子などキラリと光るモノを持っている子役たちもいました。
逆に酷いのもいるのは確かだけど、それはそれでイイでしょう(笑)

それぞれの監督が与えられた短い時間の中で観客の心にメッセージを訴えかける作品作りをしているので、各エピソード&監督の色を見比べするという意味でも面白みや見応えがありますよ。
投稿者:幸村和投稿日:2009-01-19 23:11:25
子どもたちの環境への適応力は凄い。たくましいと言えばたくましい。
でも私はそれが悲しくて怖ろしい。
そしてその怖ろしさ、悲しさに当の本人が「わからない」ことが一番怖い。

呪えるのは、まだ自分の属する世界とは異なる世界があることを知り得た者にしかできない。呪って、それから自分の頭で考え、自分の属する世界からの脱出を試みるのか、あるいは世界を変えるのか、それとも思考を停止してその世界を構成するパーツとなるのか、岐路に立たされるだろう。呪えるだけマシなんだ。

かつて子どもだったはずの大人が子どもを虐待している、苦しめている、搾取している。そして、それを別の世界の出来事として冷淡に見つめる大人たちもいる。そんな世の中の現状に対し「なぜ?かつてはみんな子どもだったのに」とこの映画は伝えている。

作品の中では、私はクストリッツァとカレフが印象的でした。クストリッツァはさすが人生の滑稽さと皮肉さと、人間の逞しさ、したたかさを描かせるたら右に出る者はいないんじゃないかっていうくらい職人ですね。
カレフの「タンザ」は、少年が教室で靴を脱ぎ、つかの間張りつめた緊張の糸を解く、そのシーンに射す光の具合も印象的で、そして一番悲しかったです。
投稿者:りちゃちゃ投稿日:2008-10-02 00:36:36
リーのが一番悲しかったかな。
投稿者:irony投稿日:2008-10-01 13:30:33
タンザ(ルワンダ) 国家レベル 少年兵士 生まれ落ちた国を呪うしかない

ビルーとジョアン(ブラジル) 国家レベル ファベーラ 健気に生きてる 兄妹が微笑ましい これも生まれた国を呪うしかない

ブルー・ジプシー(ボスニア)家庭レベル 窃盗  生まれた家庭を呪うしかない 

アメリカのイエスの子ら AIDSベイビー 家庭レベル 親を呪うか自分をしかない

ジョナサン(英国) 戦場カメラマン 個人レベル 救えない?そんなの知らんがな・・ 他の職業選べばよかったのにね

チロ(イタリア) 強盗 個人及び家庭レベル 親は何やってんだ?何とかしなさいよ

桑桑と小猫(チャイナ) 家庭及び社会レベル 二人の環境(貧富と愛情)のコントラスト ジョン・ウーは鳩と二丁拳銃とストップモーションだけじゃありません

結論 生まれ落ちた場所で運命はほぼ決定する 慰め言ってもしゃあない こういった現実を打破するために大人は存在するはずだが・・・
投稿者:クリモフ投稿日:2008-09-22 02:56:44
なんか不幸な子供を扱っているところや、ユニセフが一枚かんでいるので面白くないとは良いづらいですが、これはイマイチでしょう。題材が高尚なのと映画として面白いのはイコールではありません。これらの作品を冷静に映画としてみたら正直評価できるものは少ない、かといってリアルに恵まれない子供を描いて問題を提起する社会派という訳でもない非常に中途半端な作品だと思います。あと題材を子供に限定してしまったせいで、表現が限られてしまって後半退屈。親同士の言い争いには、またかよと、うんざり。最近、オムニバスが増えてるけど、これはいただけない。
クストリッツァ、ヴィネルッソ、ルンドの作品くらいしか見れるものはないでしょう。総合的に考えたら別に見なくても良い映画だと思います。これよりマイケル・ウィンターボトムの一連の作品や単にNHKのドキュメント見たほうがためになるし考えさせられます。
投稿者:さち投稿日:2008-02-15 09:40:00
すばらしい
投稿者:黒美君彦投稿日:2007-07-05 17:43:44
【ネタバレ注意】

「子供」をテーマにした映画監督たちによるアンソロジー。結論からいうと各作品ともとてもよく出来ていた。ではあるが、「子供」がテーマ、というのは少々反則気味かな(苦笑)。どうしても点が甘くなっちまう…。
世界7か国の監督たちが描いた子供たちは、いずれも厳しい状況に置かれている。その姿を観るだけで胸がつまる思いになるが、一方でそれが現実でもある。今日より明日の世界がよりいい、と信じて子供たちは懸命に生きている。

★『タンザ』(原題“Tanza”) 監督:メディ・カリフ(アルジェリア)
ルワンダの少年兵。黒い肌に噴き出し、流れ落ちる汗が印象的。子供らしい内面を僅かに残す彼は、時限爆弾を仕掛けるはずの誰もいない教室で一瞬本当の「子供」に帰る。殺戮と教室…その落差が痛々しい。 

★『ブルー・ジプシー』(原題“Blue Gypsy”) 監督:エミール・クストリッツァ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
少年院から出た少年を待っていたのは、盗みを強要し暴力を振るう父親。結局少年院の中がもっとも安心できる場所になる。自由より束縛された塀の中の方が生きやすいという逆説。
ちなみにこの監督、「セルビア・モンテネグロ」出身と公式ページにはあったが、サラエボ出身なのだから「ボスニア・ヘルツェゴビナ」国籍だと思うけどな…。

★『アメリカのイエスの子ら』(原題“Jesus Children of America”) 監督:スパイク・リー(米)
さすがスパイク・リー、と唸った好編。イラクからの帰還兵である父は麻薬に手を出し、HIVに感染、妻娘にも感染してしまう。その事実を知ってしまった娘ブランカ(ハンナ・ホドソン)は「死にたくない!」と絶叫する。 ダメ親であっても子供は親を選べない。その結果、不条理な宣告を受ける娘の悲痛さが心を打つ。ただ、感染したティーンエイジャーのための会に参加して、新たな一歩を踏み出す。米国の底辺に生きる家族のなかにあって、生きようという強い意志を示すブランカの表情が忘れられない。 

★「ビルーとジョアン」(原題“Bilu e Joao”) 監督:カティア・ルンド(ブラジル)
「ファベーラ」と呼ばれるスラム街は、カティア・ルンドが共同監督を務めた『シティ・オブ・ゴッド』(02年)の“仁義なき闘い”の印象が強烈だが、この作品は心温まる兄妹の物語。子供たちはみな、空き缶を集めたり、市場の仕事を手伝ったりして金を稼いでいる。縄張り争いもあるが、遊びを通じていつの間にか仲良くなったりもする。リサイクルが底辺社会を支えている現実と、その向こうに聳え立つ高層ビル群。その対比が強烈だ。兄妹の笑顔が続くことを祈りたいのだが…。

★「ジョナサン」(原題“Jonathan”)監督:ジョーダン&リドリー・スコット(英)
戦場でいくら撮影を続けても子供ひとり救えない、と心を病んでいるカメラマン。彼は子供に帰り、戦場に生きる子供たちと過ごす。彼らの絶望をじ、現実に戻って、誰も知らない戦場の子供たちを取材する意味を再確認する。この作品だけがファンタスティックな設定であるが、その分説得力には欠けるか。しかしふざけあいながら森の中を走り回る少年たちの姿は、微笑を禁じ得ない。万国共通の子供たちの戯れあいは遠い少年の日を思い出させた。

★「チロ」(原題“Ciro”) 監督:ステファノ・ヴィネルッソ(伊)
ナポリで白昼、平然と強盗をする少年。遊園地を持つ悪玉のもとに盗品を持ち込み金に換える彼らだが、もうひとつ彼らは「おまけ」を求めていた。それは遊具で目いっぱい遊ぶこと…。夜のしじまに包まれ、奇妙に明るい遊園地の風景がシュールだった。遊び盛りの子供たちが犯罪に駆り立てられる現実をリリカルに描いた秀作。綿菓子を買う少年の笑顔が印象に残る。指の影絵で始まる冒頭もいい。

★「桑桑と小猫」(原題“SongSong and Little Cat”) 監督:ジョン・ウー(中国)
裕福な家の娘だが不仲な両親のせいで不幸な桑桑(ソンソン)。捨て子で足が不自由だが、桑桑が捨てた人形に表情を輝かせる小猫(シャオマオ)。これまた格差社会の極致ともいえる実態を一体の人形を媒介に見せた好編。ジョン・ウーがこんな作品を撮るなんて…と、ちょっとびっくり。この作品はひたすら小猫(チー・ルーイー)の健気さと可愛らしさに参りました。

いずれにしても高いレベルの作品ばかりだと感じた。しかしここに描かれたのは、「子供」を通じて見た世界の現実そのものでもある。数十年後、彼らが大人になったときの世界は、どんな相貌を見せているだろうか。

投稿者:Longisland投稿日:2007-06-15 00:31:16
各国の監督が今のこどもを題材に描くオムニバス作品。 こういった作品の楽しみは各監督の個性がどう生かされているのか、往々にして何人か手を抜く?レベルが違う作品が混じっちゃつて作品としてのまとまりに欠けるケースが多いのだが…本作品は監督自身がプロディースしている作品が多い為か手抜なく高レベル。
切なさの中に優しさを感じるジョン・ウーと、少女の心の痛みと米国の病巣を鋭く描くスパイク・リーの作品は出色。クストリッツァは彼らしいダークな笑い作風も個人的にはダメ。 「タンザ」と「ビルー・ジョアン」は其々の国の現在を描いているのだろうが、飽食と惰眠を貪っている日本人としてはリアルに心に響かない。リドリー父娘「ジョナサン」は大人の視点から描くというルール違反だが流石にベテラン監督らしくそつない出来。
7作品中一番心に残ったのが「チロ」。ナポリのコソドロ少年を主人公にしたたいしたことない話、冒頭から意味不明な舞踏?廃墟の遊園地?なんだか解らんものの映像が図抜けて美しい。 エンドロールで撮影がストラーロだと解り納得。
【エピソード】
1「タンザ」 (ルワンダ) TANZA
 
2「ブルー・ジプシー」 (セルビア・モンテネグロ) BLUE GYPSY
 
3「アメリカのイエスの子ら」 (アメリカ) JESUS CHILDREN OF AMERICA
 
4「ビルーとジョアン」 (ブラジル) BILU E JOAO
 
5「ジョナサン」 (イギリス) JONATHAN
 
6「チロ」 (イタリア) CIRO
 
7「桑桑(ソンソン)と小猫(シャオマオ)」 (中国) Song Song & Little Cat
 
【ソフト】
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