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マイティ・ハート/愛と絆(2007)

A MIGHTY HEART

メディア映画
上映時間108分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(UIP)
初公開年月2007/11/23
ジャンルドラマ/戦争/サスペンス
世界中があきらめても、
彼女は愛する人を待ち続けた。
生まれてくる新しい命と共に…。
マイティ・ハート/愛と絆 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
価格:¥ 500
USED価格:¥ 298
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 Photos

【クレジット】
監督:マイケル・ウィンターボトム
製作:ブラッド・ピット
デデ・ガードナー
アンドリュー・イートン
原作:マリアンヌ・パール
『マイティ・ハート』(潮出版社刊)
脚本:ジョン・オーロフ
撮影:マルセル・ザイスキンド
プロダクションデ
ザイン:
マーク・ディグビー
衣装デザイン:シャーロット・ウォルター
編集:ピーター・クリステリス
音楽:ハリー・エスコット
モリー・ナイマン
出演:アンジェリーナ・ジョリーマリアンヌ・パール
ダン・ファターマンダニエル・パール
アーチー・パンジャビアスラ・ノマニ
イルファン・カーンキャプテン
ウィル・パットンランダル・ベネット
デニス・オヘアジョン・バッシー
アドナン・シディキドースト・アリアニ
ゲイリー・ウィルメススティーヴ・レヴァイン
【解説】
 “ウォールストリート・ジャーナル”の記者ダニエル・パール氏が中東取材中に誘拐・殺害された事件の真相を綴った妻マリアンヌ・パールの手記『マイティ・ハート 新聞記者ダニエル・パールの勇気ある生と死』をアンジェリーナ・ジョリー主演で映画化した社会派ドラマ。監督は「イン・ディス・ワールド」「グアンタナモ、僕達が見た真実」のマイケル・ウィンターボトム。
 共にジャーナリストとして活動し、深い絆で結ばれた夫婦、ダニエル・パールとマリアンヌ・パール。9.11テロの後、2人はアジア各地を取材して回った。そして2002年1月、2人はパキスタンのカラチへとやって来た。ある日、ダニエルは妊娠5ヵ月になるマリアンヌとディナーの約束をして帰国前の最後の取材へと向かった。しかし、彼はそのまま行方不明となってしまう。すぐさま、地元警察を中心にダニエルの捜索が始まるが、ついにそれは、誰もが恐れていた誘拐事件へと発展してしまう。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
319 6.33
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【ユーザーコメント】
投稿者:いまそのとき投稿日:2012-04-24 10:56:59
やはりこうなるイスラム原理主義。ひとつひとつ事実の検証をしながら淡々と積み上げた。そのスタイルはいいと思うが、核心が見えてこない。そもそも映画にしなければならない理由があったのかが疑問。
投稿者:pumpkin投稿日:2012-04-23 23:10:03
表面的には愛の物語みたいだが、イギリス出身のこの監督、結構したたかなのではあるまいか。違う視点も透けて見える。
紛争地域に入り込んで取材する欧米のジャーナリストは、たとえ善意であろうとも、現地の人々には迷惑な存在なんだなということがよくわかる。
そのあげく、たった1人の捜索のために、関係のあったものも、ないものもひどい目に遭うことになる。
さらに皮肉を言えば、この映画を撮影するために、また現地の人々は迷惑したかもしれない。
投稿者:Kircheis投稿日:2012-01-21 18:35:08
このような実際にあった悲劇を題材とする映画に面白いという表現は使いたくないが、実際に誘拐事件の解決にあたるスタッフの動きや役割分担が丁寧に描かれており引き付けられた。

ダニエル・パール氏の写真は見た事があるが、映画ではそっくりだったんでびっくり!!
アンジーの演じるマリアンヌ夫人も髪型はそっくりだったね(^_^;)

なぜこの事件が起こったのか今でもはっきりとした答えは出ていない。
もしかしたら自分でも気付かない内にダニエル氏はビンラディンに近づいていたのではないか!?
この映画を見ていてふと思った。
投稿者:mototencho投稿日:2010-04-11 07:31:59
そのタイトルが示すとおり、
持ち主の強靭な精神に心を動かされる、
「マイティ・ハート」
http://mototencho.web.fc2.com/2007/mightyh.html
投稿者:あくび★投稿日:2009-06-22 14:31:06
こう言っては失礼かもしれないが、
こういうことをいちいち映画化していてはキリがないと思う。
「ダンナが殺された」と言う事実は、おおまかな解説を見てもわかるわけだし。
もちろん、帰国直前の出来事であった事、何より身重であったこと、
愛する人が惨殺された事、コレはとても大きなことなんだけど・・・。
これよりも「グアンタナモ」の方がいろんなことを考えさせられる。

そもそもこれ、著者もジャーナリストだよね、
どういう方法であれ、あんなところに行けば危険が隣り合わせである事は
私たちよりも何倍も知ってたはず。
ココからしても、マリアンヌの色んな現状を見ても、なんだかそれほど気持ちは入りませんでした。
投稿者:ケラヒロミ。投稿日:2009-02-25 16:08:17
アンジーの素朴な熱演に感動
あれほど辛い状況にも強く生きる女性は本当に美しい
アンジーがどんどん演技派になっていくのが嬉しい
投稿者:bond投稿日:2009-01-21 11:42:47
中近東の人の顔と名前が覚えづらく、かつ複数の組織が介入するので話しの展開が難解。ジョリーも冴えない。実話としての重みはある。
投稿者:irony投稿日:2009-01-21 07:49:30
 この作品を観る前に同監督の「グアンタナモ、僕達が見た真実」を観ておけば、少しは誘拐の背景が解るかも・・劇中でもちらっとユダヤ系、WSJの記者、アメリカンと出て来ますが事前に観ていた方が解り易い
投稿者:ジーナ投稿日:2009-01-20 02:31:52
とてもリアルな作りなので事件の真相を追う過程がとても分かりづらかったです。
特に現地の人々の顔と名前を把握するのが大変でした。
しかしリアルな分、緊張感がハンパじゃないです。
イチイチ電話が鳴るとドキッ!!!としてしまうし、誰かと誰かが話している事が妙に気になったりと不安や疑心暗鬼が入り混じる展開が続きました。
このあたりが主人公であるジャーナリストの奥さんの心情とリンクできる作りになっています。

しかし、アンジェリーナ・ジョリーが控えめでイイですねぇ。
現地の言葉も話せず、旦那の仕事も把握していないこの状況で自分に出来る事は何ひとつ無いと言うのが辛すぎます。
旦那のために何かする事があれば、何かできる事があれば僅かながら支えになるけど、ただ待つだけの毎日を過ごさなければならなかったんですからねぇ。
陳腐な言い方だけど、タフな人じゃないと乗り越えられなかったでしょう。
おそらく彼女がここまで冷静に強い精神で過ごせたのは、妊娠していた事や彼女もジャーナリストであった事が手伝っているでしょうが、自宅が捜査本部になっていた事も大きく影響していると思います。
それまで居た人が居ない家っていうのは、恐ろしく孤独な空間ですからね。
そういう状況に置かれた一人の女性を真っ直ぐにアンジーは演じていました。
妊婦でアンジーが熱演!ノーメイクでアンジーが熱演!!なんて言葉に食いついた自分が恥ずかしいです。
アンジェリーナ・ジョリー・・・久々にあなたが女優である事に気づかされましたよ(笑)

日本でも報道されていた事件なのでヘビーではありますが、世界中から悲劇のヒロインという目で見られていたダニエル・パールさんの妻がこれほどまでに気丈で前向きな姿勢でいる事に感動させられる作品だと思います。

余談;何の気なしに歯医者の待合室で読んでいた週刊誌にダニエル・パールさんの切断後の首が掲載されていました。
当時は面白半分に、半ば強制的に動画も出回っていたので油断するとあの衝撃の映像を目にしてしまう恐怖の毎日でした。
だから、あの頃は全ての動画を開きませんでしたよ。
劇中で奥さんも『誰かが送ってきた動画で事件の顛末を知った』って言ってましたが、当事者も同じような経験をしていた事に驚きましたね。
送られてきた動画を見た上で、誰かに転送した人の気が知れません。
投稿者:まさみち投稿日:2008-02-05 23:04:20
へんに脚色したりスター目線はなく真面目に事件そのものを捉えた映画でした。ブラッド・ピットが製作に関わってる事でいろんな目線で感想を言う人がいましたが、観たくない場面は言葉で表現するだけという撮り方にも好感が持てました。最近のマスコミは過剰な報道が過ぎますからね。そして最後の最後までジャーナリストとしての自分の信念のまま言葉を発し行動するマリアンヌは人として見習うべきものを感じました。アスラ役の女優さんの表情がとても良かったですね。
投稿者:ローランド投稿日:2007-12-03 08:17:37
【ネタバレ注意】

 事実に基づいた作品だから意外性は盛り込め
ないだろうし、重い内容だから面白おかしくはでき
ないだろうし、ここで取り上げる人が少ないし、しかも
波長が合うと感じていた中野翠氏の文春誌上での
評価も良くない。でも、オープンしたばかりのシネコン
とはいえ、地方都市でこういう地味な作品を上映して
くれるのはありがたいことと、応援の気持ちもあって
観てきました。

 観てよかったです。殺戮や拷問など刺激的なとこ
ろはあえて見せないようにした地味な作りながら、
二時間まったく退屈することがないのでした。

 悲劇に遭った側の豪華な食卓と現地民の貧しさの
対比に、イスラム教とユダヤ教と仏教 (ナンミョウホウ
レンゲキョウだから日蓮宗、もしかして狒廊瓩了の
仏教過激派か?)を提示した社会的メッセージもある
けど、それよりも何よりも、カラチの街のエネルギッシ
ュな喧騒に、雰囲気のあった音楽と、映画ならでは
の非日常的異空間に浸れたのが心地良かったです。

 こういう内容の映画に狄潅藁匹った瓩慮斥
は不適切なんだろうけど、結果の分かっているストー
リーなんだし、こういう鑑賞の仕方も許されるのでは
ないかと。

 それにしても、映画館の設備が良いせいか作品
自体が気を使っているせいか、最近の映画は音響が
よく、エンドロール終了まで聴覚で楽しませてくれるの
が嬉しいです。

投稿者:ビリジョ投稿日:2007-11-30 16:11:43
 ストーリーは、そう意外な展開を見せるわけではない、むしろ地味だ。なのに、この有無を言わせぬ迫力はどうだろう。
 パキスタンの国旗。子供の姿。都会の騒音。パソコンのキーボードを叩く音。結婚式。個々の場面場面が、まるで雨がたたきつけるかのごとく、次から次へと層をなして観る者に迫ってくる。映画の力は映像の力なのだということを再認識させてくれる。2時間弱だが、4時間ぐらい席に座っていた気がした。

 マイケル・ウインターボトム。この稀代の天才映像監督と、同時代に生まれたことを感謝する。ブラッド・ピットら製作者にも心から敬意を表する。
投稿者:黒美君彦投稿日:2007-11-23 23:35:45
【ネタバレ注意】

惹きつけるアクションがあるわけでもなく、色っぽいシーンや溜飲がさがるシーンがあるわけでもない。ただひたすら緊張感が続く。
ウォールストリート・ジャーナル紙(以下WS紙)の記者ダニエル・パールが2002年1月23日にパキスタンのカラチで誘拐され、1週間余り後に首を斬り落とされ殺害された。この作品は当時妊娠5か月だった妻マリアンヌがひたすら夫の無事を祈る姿を追う。
マリアンヌを演じたのがアンジェリーナ・ジョリー。この作品でアンジーはゴージャスな美女役ではなく、ジャーナリストでもある理知的な妻の役を演じる。『グッドシェパード』(07年)でもそうだったが、どうやら彼女は演技派(社会派?)への脱皮を目指しているよう。その甲斐あってか、この作品での演技は悪くはない。
監督のマイケル・ウィンターボトムは最近ドキュメンタリーだかフィクションだかその境界が曖昧な作品を多く手掛けているが、この作品ではアンジー主演ということで明確なフィクションとして観ることができる。もちろん手法は手持ちカメラを多用し、ドキュメンタリータッチではあるのだが。

そんなわけで面白くなりそうな材料が揃っているのだが、中味が何ともスカスカ。これは妻マリアンヌの原作がすでにそうらしいのだが、事件の背景や当時のパキスタンの情勢、なぜパール記者が狙われ殺害されたかが、全く描かれていないからだ。米人記者だから過激派に狙われた、という理由だけでは納得できないものが残る。誘拐されたのはアフガニスタン国内ではなく、パキスタンなのだ。そのあたりはベルナール=アンリ・レヴィ著「誰がダニエル・パールを殺したか?」(NHK出版)に詳しく書かれているが、そこが希薄だから「私こんなに心配したわ、事件の結末はショックだったけど、でも負けないわ私」というミーイズムにとどまってしまったのではないか。
ただ、WS紙が取材で得た情報をCIAに渡したから狙われたのではないかといった僅かな台詞に、取材者と政府の距離感の難しさが見えたりはしたが。

また、この国の若者がイラクで誘拐、そして殺害されたときの「自己責任論」も思い出した。彼の国ではジャーナリズム、あるいは国民の安全に対する政府の責任に対する考え方が少なくともこの国よりは成熟している。国民が危険にさらされたとき、「自己責任だ」などと突き放す政府とそれに同調する国民など信頼できようはずがない。その論理でいけば、例えば大きな原発事故があったとして、その地域で被害が出ようと「そこに好きで住んでいたのだから自己責任だ」などと言い出しかねない。そこだけは大きな違いがある。しかし、記者救出に注力したパキスタンのテロ対策組織のキャプテンとて、「米国人」だからこそあそこまで努力したのであって、国家の威厳にかかわらないイラン人学生の事件などに興味は持たないだろう。
結局、良くも悪くも彼の国の視線で描いた中途半端な物語だということか。もう少し面白くなりそうだったのだが、残念。
…そういえば、マリアンヌは仏教徒らしく、アンジーが読経する!シーンがある。夫はユダヤ教、妻は日本の某宗教団体の信徒だったわけね(苦笑)。

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