クローズZERO(2007)
【クレジット】
【解説】 高橋ヒロシの人気コミック『クローズ』を鬼才・三池崇史監督が完全オリジナル・ストーリーで実写映画化したバイオレンス・アクション。不良学生ばかりの男子高校を舞台に、学園の頂点を目指して激しい抗争に明け暮れる男たちの熱き生き様を、壮絶なケンカ・バトルと共に描き出す。主演はTV「花より男子」「キサラギ」の小栗旬、共演に山田孝之、やべきょうすけ。 最凶・最悪の不良学生たちの巣窟、鈴蘭男子高等学校。幾多の派閥が勢力争いを繰り返し、いまだかつて鈴蘭を制覇・統一した者はいなかった。現在も、芹沢多摩雄率いる最大派閥の“芹沢軍団”を軸に、群雄割拠の状況が続いていた。そんな鈴蘭にやって来た3年の転入生、滝谷源治は、本気で学園の制覇を狙っていた。一匹狼を貫く源治だったが、ふとしたことから鈴蘭OBのチンピラ、片桐拳と出会い、次第に友情を深めていく。やがて拳は、自分が果たせなかった鈴蘭制覇の夢を源治に託すようになるのだが…。 【ウェブリンク】 【関連作品】
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小栗旬も悪くはなかったが、それより山田孝之がカッコよかったな。ラストは芹沢多摩雄を応援しちゃったよ(*^。^*)
所々、要らんシーンがあるのが残念。
人間ボーリングとか、黒木メイサの歌とか…ね。
てアホ丸出しの痛い世界なんだけど、とても微笑ましかった。
ボクも16年くらい前に、都市部の下町のガラの悪い公立中学に行
ってたもんで分かる世界だ〜w。
あ、ヤバい、血が騒ぐ。派閥? あったな〜、どっちに付くかで悩
んだり懐かしいw。あの頃、世界は狭くて人間関係が濃かった。
今思うと、あの頃の喧嘩は、その後の人生では2度と味わえない程
の楽しいお祭りだった。
クライマックスの雨の中での決闘は、七人の侍みたいでナイス。
全く爽やかなことしてるね〜。この好青年共が!w。
バイク軍団が参戦したんで、黒木メイサも歌で参戦ですか?
オッサン、ジャケットくれるなら、ズボンもくれよって思ったけど
そーゆーオチか。あれは日本的で良いやり方だった。
不良少年達も日本では、喧嘩はしてても通じ合ってて本当は仲良し
なんだよねw。
これの続編って、まだやってんのかな? 見てこよう。
作品自体の事を言えば、長い!他には山田のマブダチと高岡の区別が途中まで付かなかったので、途中で何で髪型や小栗への口の利き方を変えたのか分からなかった(笑)。あと黒木メイサが作中に溶け込んで無かったし(歌もね)、遠憲は撃たれたやべが海から上がって来る事は分かってたんだから、待っていたのは万が一に備えての思いやり?
三つ編み高校生にヤクザが出入りする高校となかなか見られる風景ではありません
原作は未読。
どうせ女の子向けのアイドルヘナチョコ不良映画だろうと思って観たら、
これは面白い。すっげえ面白い。すいませんでした。
「ウォリアーズ」しかり「けんかえれじい」しかり、ゲンコツ対ゲンコツ
のケンカ映画って、なんか本能スイッチを押されてワクワクさせられる。
主演の小栗旬の本気さがいい。こんないい役者さんだとは知らなかった。
山田孝之の怪演もすごい。脇役もきっちりキャラが立ってパワフル。
登場人物に存在感があるから、クライマックスの大乱闘も燃える。
まあ黒木メイサの歌はいらなかったけどさ。
恋愛とか内省とかウダウダしてばっかりの日本映画に、久々に誕生した
エンタテインメントの快作。ホント面白かった。
全くグロさがなく、爽やかに見れるのは好感もてた。
原作を知らないので、各キャラクターの関係があまり把握できなかったが
十分楽しめた。
後半クライマックスの乱闘シーン。
スローモーションやカットバック等を駆使し、20分にも及ぶアクションシーンが平板になるぬよう努めている跡は見えたが、いかんせんただ殴る蹴るが延々続くだけではハリウッドアクションが氾濫している現代においては、何の高揚感もなく妙に淡々とした印象。人間の狂気も殴打の痛みもない、まさに漫画の中の世界。
ただこういう映画も、昭和ノスタルジーという観点で一般には受け入れられるだろうなとは思う。
おもしろいじゃん。 原作は未読っうか知らないけど学校という組織のトップを目指す設定、メイン&サブキャラの個性的でいて魅力的な設定が、そんでもって演者がいい、直接的な性描写皆無、これ以上現在の日本映画・青春映画に何を望めばいいんだ〜というほど完璧な作品。
本作品の魅力について前記お二人が的確に表現されていて付け加えることありません、あえて語らせてもらえば「誰も死なない」ところが立派! 後半のかなり長いケンカシーンも色調を変化させたり、騎兵隊の登場(映画的例えね)があったりと味付け(演出)を換えることで長さを感じさせない。
重複しますが 良い子の皆さん、悪い子の皆さんもあんなケンカしちゃだめだよ。 マジ死ぬから。
そういえば、「民主党」という意味づけのよく分からない曖昧な集団が大きな議席を獲得していることなどを想起させる。「公明党」「共産党」といった、あまりに意味づけのはっきりした集団を敬遠する風潮を、この映画も具現しているのかもしれない。
しかしながら、よく意味の分からないまま集団となったグループは、結びつきが弱いのではないかと想像する。容易に集まるのと同様に、容易に崩壊するのではないか。その意味では、ラストに「卒業」という集団崩壊の契機がきちんと提示されたのは良い点だった。高校における集団とは実は一過性の集団に過ぎず、彼らがそのことに気づくのには時間がかかる。
もう一つ気になった点が、教師や親といった大人の存在感の希薄さである。(ヤクザは出てくるけども。)彼らを抑圧しているのは対立グループなどではなく、実は大人たちである筈なのだが、この映画は故意にか無意識にか、そのことを捨象している。それでいいのだろうか。うるさい大人を切り捨てて、子供同士でケンカに耽溺するのが、彼らには心地よいのだろう。心地よさだけを追求する、そんな映画もアリだとは思う。私はそれは、少し違うと思うけれども。
海老中トリオとリンダマン、坂東が出てるので原作と繋がりはあるが
別なクローズに仕上がってた
ただラストの黒木メイサの歌はちょっと....
もともとスパイス程度の出演なので歌にかぶせなくてもよかったなあ
合コンシーンのみぐらいでよかったかも
小栗もいいんだけど、なのより山田が凄い
あの虚ろな眼差し はまってました
そういや映画館で源治ヘアーの奴いたな(笑)
スポーツとも、アートとも違う「喧嘩」の美学は、実は人間の本性でしょうか。
まあ、そんなことはどうでもいいですが、
原作のコミック「クローズ」を読んでいるので、オリジナルのストーリーとはいえ、
強いリンダマンがうれしかったり、元気な1年の中に春道を探したりしました。
殴り合いのキレも良くて、最近のハリウッドアクションに食傷気味な目にはとても新鮮
基本的に悪人が不在な各々のキャラクター設定も好みですね
原作マンガは読んだこと無いですけど、読みたくなってきますねぇ
用ってことで、小栗、山田が主演ってことが、ちょっと心配だったんだけど、
蹴りのキレや山田のプロレス技のキレが結構良かった。多少早廻ししてるん
だろうけど。
最近は、アクションシーンがクンフー的で食傷気味だったので、ステゴロ(素
手喧嘩)のアクションが意外に新鮮な感じ。贅沢言えば、ラストは、黒木メイ
サのカットの挿入無しでアクションだけにして欲しかったかな。
舞台は一応学校であり、海外では誤解を招きそうな描写が続きますが「アジア映画」としてもこの内容なら充分通用するでしょう。かつて『マッドマックス』を観た日本の子供達がオーストラリアにかなりビビったように、アジアや欧米の子供達もこれには驚くこと必至だと思います。ひょっとしたら日本にはヤクザの養成学校があると思われるかもしれません。
そして、この映画をスクリーンで観る者は映画スター「小栗旬」の誕生の瞬間を目にすることとなるでしょう。素晴らしい役者の誕生です。
彼は同じ三池監督の『スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ』(07年)ではタランティーノと桃井かおりの息子(笑)という難しい役を演じ、伊勢谷友介や安藤政信になぶり殺しにされていましたが、本作では堂々の主役。期待に応え見事な輝きを魅せています。今年の新人男優賞は当確でしょう。
館内はほぼ満員、若い女性がやけに多いと思ったら、ナルホド既にご存知だったのですね。雨の中のタイマンシーンで、濡れる前髪をかきあげる仕草にヤラレタ方も多かったのではないでしょうか。暗闇で「映画」を観ていると、何年かに一度こういう「スター」が生まれる瞬間に出会うことができますが、本作は正にそれを目撃できる映画となっています。
また、原作マンガは読んだことがありませんが、オープニングの入学式でのバトルロイヤルから好調。強面の兄ちゃんたちが血まみれになり、ボロボロになりながら最後まで一気に突っ走って行きます。クライマックスが少し『パッチギ!』みたいになりますが、「魂(ソウル)系」の井筒のおっちゃんと「即物系」の三池監督は若干ニュアンスが異なっており、これはこれでかなり妖艶な「映画美」に昇華しています。
珍獣レベルにまで突き抜けた様々なスタイルのヤンキーたちが出て来て退屈させませんが、それらが大挙して暴れまわるのだからもう言うことはありません。童貞描写も完璧。電車男がかなり強いのには館内拍手喝采でしたよ。
上映終了後、前を歩く中学生達の歩き方が、やけに肩を怒らせガニ股歩きになっていたのを目撃!嬉しくなりました。でもホント、君たち危ないからあんなケンカ真似しちゃ絶対ダメだよ。間違いなく死ぬから(笑)
繰り返しますが、2007年秋、必見の日本映画です。
こうした作品は勢いがすべてなので、リアリティーとか演技とかは二の次(苦笑)。ブラックな笑いもそこここに散りばめてあって意外に?面白く観ました。小栗旬をはじめとする若者たちの熱演はなかなかではあります。
これだけバイオレンスがあって誰も死なないという不思議な物語。よい子の皆さん、真似はしないようにしましょうね。死にますから。