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オフサイド・ガールズ(2006)

OFFSIDE

メディア映画
上映時間92分
製作国イラン
公開情報劇場公開(エスパース・サロウ)
初公開年月2007/09/01
ジャンルドラマ/青春
“男装”してスタジアムに潜り込んだ少女たちの、元気いっぱい青春ストーリー
オフサイド・ガールズ [DVD]
参考価格:¥ 4,104
USED価格:¥ 3,780
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 Photos

【解説】
 女性のスポーツ観戦が禁じられているイランの国情を背景に、ワールドカップ出場をかけた対バーレーン戦の大一番を舞台に、男装しあの手この手でスタジアムに潜り込もうとする元気いっぱいの少女たちの姿を描いたはつらつ青春ストーリー。監督は「白い風船」「チャドルと生きる」のジャファル・パナヒ。
 サッカーが国民的スポーツのイラン。男性はもちろん、女性の多くも大好きなサッカーだが、イスラム教を重んじる同国では、女性がスタジアムで男性のスポーツを観戦することが法律で禁じられている。そんな中、2006年のワールドカップ出場がかかる大事な一戦が、首都テヘランで行われようとしていた。そんなイラン代表にとっての大一番は、テレビでなく生で観戦したいと思う気持ちは女の子たちだって同じ。案の定、男の子の格好をし、入り口で待ち構える兵士たちの目をかいくぐり、スタジアムへ潜入しようと企むタフで果敢な少女たちが次々と現われるのだったが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
215 7.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2012-02-09 13:27:16
イラン映画らしい淡々とした運び方だったが、これなら一時間に纏めて欲しかった。エンディングで流れるイランの国民歌が、何処か日本の軍歌に似てた。星二つ半。
投稿者:ジーナ投稿日:2008-12-23 19:26:18
イランでの女性の立場がとても興味深かったです。
明らかな男尊女卑社会かと思いきや、女性に聞かせたくない汚い言葉に男性がやたら神経質になったり意外と女性に優しかったりとイメージと違った一面を観る事が出来ました。
ラジオのくだりやトイレのくだりは特にほっこりしましたね♪

その国独特の風習を描いている作品ですが、決して小難しくはなく、軽快なタッチとテンポで描いているので気軽に楽しめます。
リアルタイムでの撮影もさることながらドキュメンタリーを観ているかのような映像は、ドイツワールドカップ予選の裏でこんな事が起きていたんだ!と思わせるのに見事成功しています。
ただし、イランvsバーレーンの試合映像は全くないので所謂サッカー映画を期待しないようにしましょう。

ちょっとドラマ性に乏しいのが残念ですが、全体的には監督さんのセンスの良さが感じられるコミカルな作品に仕上がっていますので女子サポーターやイランに対して良い印象を抱いていない方にオススメです。

余談;ワールドカップ前にこの作品を観ていたら、きっとイランを応援しただろうな(笑)
投稿者:irony投稿日:2008-12-18 01:41:29
 それは、フットボール これだけ男女問わず民衆が盛り上がるのは他に類を見ないと思う サッカー映画の佳作だと思います
投稿者:hymitecs投稿日:2008-08-24 09:52:38
佳作。
ものすごい傑作ではないが、サッカー好きであろうがなかろうが、関係なく楽しめると考える。とにかく、サッカー好きが多いお国柄なんでしょうね。こんなに皆で1つのことに盛り上がり、打ち込めることに羨望を感じる。私には、未だ、あんな風に自国の名前を連呼するほど、この国を自分のものと感じたことがない。
この映画には、ロケ地が極端に限られいるにもかかわらず、良い意味でのイランの風俗がたくさん詰まっていて、イラン理解が飛躍的に向上した気がする。はっきりと、見る前に比べて自分の中の親イラン度が増している。これは、登場人物のイランの人に共感したわけではなく、これまで話したこともなく大きな公園あたりに良く見かける、TVのニュースでコーランの流れる中にひれ伏す「イラン人」というものに、目鼻がつき、一人一人の人間として自分の気持ちを話し始めた、ということなんじゃないかと思う。なるほど、映画という文化作品の輸出は国際親善に効果ありと思いますね。
投稿者:黒美君彦投稿日:2007-09-24 22:14:31
【ネタバレ注意】

ジャファル・パナヒ監督、やはりやってくれます。
2005年6月8日のW杯予選イラン×バーレーン戦が行われている真最中にスタジアムでこんなゲリラ撮影をしてみせるとは。
中東で唯一シーア派国であるイランでは、いまだに女性のスポーツ観戦が厳しく制限されている。そんななか、男装してでもスタジアムに潜り込もうとする少女たち。うまく入場できるのか?というのが最初のヤマ。手持ちカメラによるドキュメンタリー的な撮影で否が応にも緊張感が高まる。

ネタばれ的にいうと、あっけなく少女は捕まるのだが、兵隊の管理下におかれても少女たちは一向に懲りない。兵隊に「何故いけないのか説明しなさいよ!」「この間日本の女はみんな観戦してたじゃないのよ!」と毒づき、ピッチを臨む場所にいる兵隊には「実況しなさいよ!」と叫ぶ。とにかく、厳しい戒律で知られるイスラム教国であろうと、この年頃の少女はたくましい(苦笑)。

作品にはサッカーの試合場面は一切登場しない。しかしながら、スタジアムの凄まじい歓声が臨場感を生み出し、少女たちの高揚感が観る側にも伝わってくる。さりげなく示される若い兵隊の出自や、少女を前に戸惑う感覚、世界とイランとのギャップが、この監督の作品がいまだイラン国内で公開されない理由だろうか。

アフマディネジャド大統領は06年に女性のスポーツ観戦に寛容な姿勢を示したが、世論や宗教指導者の反対に遭ってなかなか前に進まないのが現状らしい。なかなか大変な国ではあるが、そんな規制のなかにあってこんなコメディを生み出すジャファル・パナヒ監督、やはり相当にしたたかな監督さんである。見事な手さばき、後味も爽やかなサッカーなきサッカー映画の傑作である。

投稿者:ビリジョ投稿日:2007-09-16 23:05:02
テーマはとっても面白いのに、少し冗長で間延びしがち、テンポが悪かったのが残念。
投稿者:シネマ親父投稿日:2007-09-06 01:09:35
【ネタバレ注意】

この映画、傑作です。すんごく面白いです。
確かにサッカーがテーマではあるけれど、純粋にイランの映画って、こんなに質が高いのかって、びっくりしました。
(この表現も、考えてみれば、すごく失礼なんですが)
時は、2005年6月8日のドイツW杯アジア最終予選、イラン対バーレーン。
舞台はテヘラン、アザディスタジアム。(収容人数10万人)
物語は試合会場に向かうバスを必死に追いかける初老の男性のインタビューからはじまる。(娘が、スタジアムに向かっている、なんとかして連れ戻さなければ...。)

もう、完全なセミドキュメンタリー、そしてほとんどの映像は実際にこの日に取ってるとのこと。
途中から、(いや最初から?)物語と現実のできごとの区別が、観てるこっちも、全然つかなくなってしまっていた(笑)。
女子禁制のサッカースタジアムに、どうしても入りたい(都会の)女の子達と、同情しつつも上司からそれを取り締まるようにきつく命令された(地方出身の)兵士達との、滑稽ではあるが、なんともいえないこころ温まる、やりとり。
それが、試合の実況とともに、(ちょうど上映時間も90分くらい)、二転三転の展開をみせ、最後は見事に全てが昇華した。

心残りのまったくない映画、でした。

観終わった後、イラン人が、すごく好きになった。

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 審査員特別賞・銀熊賞ジャファル・パナヒ 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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