allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

犯人に告ぐ(2007)

メディア映画
上映時間117分
製作国日本
公開情報劇場公開(ショウゲート)
初公開年月2007/10/27
ジャンルサスペンス/ドラマ/犯罪
幕は上がった。主役は、お前だ――
犯人に告ぐ [DVD]
参考価格:¥ 3,990
価格:¥ 3,065
USED価格:¥ 1,000
amazon.co.jpへ

 Photos
犯人に告ぐ

【解説】
 雫井脩介の同名ベストセラー小説を豊川悦司主演で映画化したサスペンス・ミステリー。連続児童殺害事件の捜査を任された刑事が、テレビを使った前代未聞の“劇場型捜査”で犯人を追い詰めていく中、地位や名誉を優先する警察幹部や視聴率至上主義にはしるマスコミ人それぞれの思惑が複雑に絡み合っていくさまをスリリングに描いていく。監督は「樹の海」の瀧本智行。
 6年前、誘拐事件で犯人を取り逃した末、人質の少年を殺された責任を取らされ左遷された刑事・巻島。ある日、彼のもとに神奈川県警時代の上司で現・県警本部長の曾根から連絡が入る。巻島に、難航している川崎連続児童殺人事件の捜査責任者となり、テレビで視聴者に情報提供を呼びかける大役を任せるというのだ。さっそく生放送のニュース番組に出演した巻島は、とつぜん“BADMAN”と名乗る犯人に直接語りかけ始め、犯人を挑発する。案の定、視聴者からは抗議の声が殺到するが、番組の視聴率は倍増、ライバル局も巻き込み報道は過熱していく。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
1171 6.45
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
メールアドレス年齢性別
評価 (低い←→高い)
12345678910
【ユーザーコメント】
投稿者:流氷一滴投稿日:2017-08-25 23:44:49
【ネタバレ注意】

冒頭の6年前の幼児誘拐事件での身代金の受け渡し場面から、画面に釘付けになった。大晦日の雑踏、犯人を捕らえようとあせる捜査陣、神奈川県警と警視庁の確執。縄張り意識が最悪の結果を招き、記者会見でも失態を演じた巻島は左遷の身となる。
6年後の現在、県警本部長(石橋凌)は巻島刑事(豊川悦司)を呼び戻し、新たな幼児連続殺人事件の捜査責任者とする。

県警本部長は「テレビに出ろ」とは言ったが、「犯人を挑発しろ」とは言わなかったはず。「劇場型捜査」は巻島の「独断」だろう。巻島に反発するキャリア役の小澤征悦のいやがらせは明らかにやりすぎだが、これは巻島の正義感を強調するためだろう。
観客にとっても「盲点」だったのが、6年前の失態で息子を殺された父親の恨みだ。巻島の「テレビでの挑発」が忘れかけていた怒りに火をつけた。
巻島のみたてどおり、犯人はつかまった。父親の逆恨みから重傷を負った巻島は九死に一生を得る。

犯人の詳細な人物像は最後まで明かされなかった。「理由なき犯行」の恐ろしさを強調したかったのかもしれない。

投稿者:イドの怪物投稿日:2015-03-02 19:35:08
これまで邦画には映画俳優など存在しないと思っていたが、豊川悦司は見事。
久々に見ごたえのある芝居を見せてもらった。
この映画はこの主演を観るだけでも価値がある。
内容的にはメル・ギブソン主演の「身代金」が頭に浮かんだが、こちらは社会派よりに振っている。それが少し中途半端。
投稿者:nabeさん投稿日:2012-04-10 01:17:23
豊川悦司主演の劇場型サスペンスである。
どこにいるか分からない殺人犯と刑事との駆引きが見せ場だが、豊川悦司演じる主人公の巻島刑事に対し、丁々発止駆け引きをする犯人が登場しないため、サスペンス感がイマイチである。それよりむしろ、出世欲の塊である警察官僚や視聴率優先のマスコミ達の醜さが前面に出すぎてしまい、巻島刑事が執念深く犯人を追い詰める過程が散漫になってしまった。ここはやはり藤原竜也のような魅力的な犯人を登場させ、巻島刑事との一騎打ちを演出するべきだったろう。ここが本当に残念だ。
脇役の笹野高史がいい味を出している。豊川悦司の熱演は凄い!
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2012-02-12 15:17:09
それなりに観れるけど、犯人の正体とか、最後に彼がカッと目を開けるのも変なフラストレーションが溜まる出来だった。星二つ半。
投稿者:kinenchyu投稿日:2008-12-14 21:34:18
全編において緊張感たっぷりでとても楽しめました。主題を犯人よりも内部の汚れた組織や心理戦に趣ををおいたところが目新しくて面白かったと思います。
投稿者:ワム投稿日:2008-11-20 17:57:14
【ネタバレ注意】

犯罪ものとしては、犯人をただただ常識人が考える、
稚拙で愚かな人物像としてしか描いておらず、
少し物足りなさを感じるが、
むしろそちらよりも、警察機構のお役所的体質や、
功名心に凝り固まったキャリア達の描写のほうに、
ディティールが厚くなっていて、
やや重苦しいタッチに仕上がっている作品だと感じた。

投稿者:投稿日:2008-07-27 00:30:40
原作を読んでからしばらく経ってDVDで鑑賞。

本の帯にはトヨエツの写真があったので、かなりの先入観があるのは否めないが、原作そのままの決め台詞、「今夜は震えて眠れ」が様になる役者は他にいないでしょ。

いや最高。

ところで、あの足を引っ張るボンボンは、ゆうたろうのそっくりさんかと思ったら小澤征爾の息子ですか。どうりで・・・
投稿者:ghost-fox投稿日:2008-05-10 22:36:13
臭っ!
投稿者:naoron投稿日:2008-01-22 13:02:20
TVドラマと思い鑑賞。まあ面白い。
映画としては、いまいちか。
これが洋画なら、渋いアクションシーンがもっと入ったりして、盛り上がるんだろな。
邦画としては良くできてるか。

最後のお目目が、カァっ!てなんなの?
投稿者:放置映画投稿日:2007-11-06 02:55:51
豊川悦司はたたずまいがハードボイルドだ。
「今夜は震えて眠れ!」このセリフをキメられる役者が日本にどれだけいるだろうか。

新宿小田急百貨店前での犯人との受け渡しを緊張感高く描き出した冒頭シーン、その画面の躍動には誰しも惹き込まれることと思う。
全編クールな映像でビシッとしめられている中で、新宿・横浜の雑踏の隠し撮りロケがこの映画に荒々しいダイナミズムをもたらす要因となり、結果ストーリー的には極めてオーソドックスでありながらも、ただのエンタメでも作家性によりかかった作品でもない、2時間の極上ミステリーと昇華させることができたのだと思う。
今改めて思い返すとラストあたりは予定調和臭くもあるが、それが気にならなかったのは瀧本監督の演出に魅せられていたに他ならない。

ノワール好きにはひっかかるものありますよ。王道です。
投稿者:Longisland投稿日:2007-11-01 23:46:50
「樹の海」の瀧本監督の新作ということで劇場へ。あれれ本作はWOWOWで放映済みなの?  まあいいかWOWOW入ってないし(つうかBS・CS・ケーブル全て未接続)。「サウスバウンド」でお茶目な極左活動家の親父を楽しそうに演じていたトヨエツが、本作では神奈川県警キャリアですか、この2本役柄と演技が極端に違う。(劇団300端役時代から観ているが、個人的にはトヨエツってシリアスな演技より明るいコメディー演技の方が良さが出る)まあどちらのキャラも演じられる演技力があるってことですか。
冒頭の身代金引渡シーンから緊迫、外野でぐちゃぐちゃ口を挟むお偉方、神奈川県警と警視庁の確執…なんか「踊る〜」でもありましたが…そう思いたくないが警察内部ってこうなんだろうね。そのほかにも自己保身と出世第一の上司、嫌味なボンボン、視聴率至上主義のマスゴミ(←東郷健)、地道な所轄…こう書き連ねるとまた「踊る〜」と同じになってくる。ストーリー的には既に出尽くした警察ネタをトレースしただけ、連続児童殺人事件ってのもね〜既視感ある設定で新鮮さが感じられない。
なんか不満ばかり書き連ねたが2時間弱、映画として十分楽しめました。

そうそう、大指揮者の息子君が気持ち悪くていい!
投稿者:黒美君彦投稿日:2007-10-31 16:20:19
【ネタバレ注意】

WOWOWの映画レーベル立ち上げ第一作ということで、6月にすでにWOWOWで放送されていたんだ。ちょっと損した感じ(苦笑)。
そういうこともあってか、TVサスペンスドラマ(それもNHK)として観ていたらもう少し評価できたかも。映画作品としてはいささか物足りない。何が?と問われても体裁は整っているので答えに困るのだが…。

テレビドラマの演出家にありがちな傾向として、リズムが単調である、という点がある。登場人物にのみフォーカスがあたり、周辺の小道具が活きていない。また、ワンシーンが長すぎず短すぎず。
これらのことは、TVというツールを通じたときはメリットでもある。
いつザッピングされるかわからないから、人物の描写もわかりやすくなくてはならない(どこに人物がいるかわからない、なんて構図はのっけからNG)。長いシーンもご法度。できるだけ短めにつないで展開させていく、というのがTVドラマでは鉄則だ。
そうしてみると、例えば主人公の豊川悦司を陥れようとする植草壮一郎刑事総務課長(小澤征悦)のフレームアップされた「イヤらしさ」も説明がつく。実にわかりやすい演出。台詞。簡単にいえば類型的だ。

だから全体的なストーリーの展開もきちんきちんと整理されている。6年前の事件の残滓によって主人公が狙われる、なんてとこもお約束(苦笑)。だから体裁は整っているし、ある意味観やすい作品に仕上がっている。だが、一方でそうしたTVドラマ的な整い方が、サスペンスの緊張感を結果的にそいでいるのではないか(これは他のTVドラマ出身で映画の経験の浅い監督の多くに共通することでもある)。
唯一、テレビニュースのOAシーンだけは臨場感があった。ニュース制作現場を取材しただけのことはある(WOWOWが製作しているんだから当然か…笑)。

画面を通じて捜査官が劇場犯罪に乗っかっていく…結局このドラマのポイントはそこに収斂されていく。となると結局予告編で観ることの出来るトヨエツの「犯人に告ぐ」シーンがこの物語のすべてだということになってしまう。
繰り返すが、決して面白くなくはない。だが類型的な人物はやはりTVドラマ的。映画なのだから、表現手法などでもう一歩踏み込んで欲しかったように思う。

投稿者:ganglion投稿日:2007-07-17 06:26:17
【ネタバレ注意】

中だるみの部分をカットすれば、ちょうど2時間枠におさまる。テレビねたも入ってるので、主婦には受けるかも。途中で脚本家が変わったようなストーリーだ。まとまりがない。
子供の連続誘拐殺人なんてエグい話をやっているのに、警察内部の下らない人間関係で事件が迷走するのは、観ていてやりきれない。警察だってそんなにバカじゃないでしょう。死んだ子供の顔を映すのもいやだった。

投稿者:bond投稿日:2007-06-26 09:25:57
サスペンス劇場でやるならいいが、映画館でする程かなー。犯人との攻防にいまいち緊迫感なく、ラストもあっけない。
投稿者:irony投稿日:2007-06-24 22:01:36
 にて鑑賞 上映前なのであえてコメントは…とりあえず見れなかった人は劇場にて御鑑賞を…( ゚д゚) カッ !!!!!!
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ ベスト10第6位
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
 【DVD】犯人に告ぐ2008/03/21\3,800amazon.co.jpへ
【レンタル】
 【DVD】犯人に告ぐレンタル有り
【広告】

【スポンサーリンク】



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION