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ヒロシマナガサキ(2007)

WHITE LIGHT/BLACK RAIN: THE DESTRUCTION OF HIROSHIMA AND NAGASAKI

メディア映画
上映時間86分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(シグロ=ザジフィルムズ)
初公開年月2007/07/28
ジャンルドキュメンタリー
ヒロシマナガサキ [DVD]
参考価格:¥ 2,940
価格:¥ 9,800
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【解説】
 アメリカ在住の日系3世のドキュメンタリー作家、スティーヴン・オカザキ監督が、25年の歳月の末に完成させた原爆投下を巡る真実の姿を明らかにする渾身のドキュメンタリー映画。中沢啓治氏の英訳された『はだしのゲン』を読み広島、長崎の原爆投下に関心を持ったオカザキ監督は、1981年に初めて広島を訪れて以来、500人以上の被爆者に会い、丹念な取材を重ねてきた。それをもとに本作では、14人の被爆者と、実際に爆撃に関与した4人のアメリカ人の証言を軸に、貴重な映像や資料を織り交ぜ、ヒロシマ・ナガサキの真実の姿を分かりやすく描き出していく。
<allcinema>
【ユーザー評価】
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217 8.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:さち投稿日:2008-08-10 09:16:08
投稿者:おしゃべりチャック投稿日:2008-01-13 23:27:40
富山では1日3本限定上映でしたが、無料で招待された高校生をはじめ会場はかなり混雑してました。

一般客はやはり予想通り年配者が多く、映画上映後、富山の被爆者による特別講演会が行われました。

スティーヴン・オカザキ監督が被爆者を取材した中の14人に焦点を当て、彼らの衝撃的な事実を耳にする内容でしたが、言葉にすると目に浮かぶ様な聴くに耐えない話が多く、改めて戦争の非常さむごさを感じました。

更に悲しくなったのは、被爆した彼らが社会から被爆者として差別されている事。

例えば生まれて来る子供に遺伝子が受け継がれる可能性があるので結婚出来なかったり。

普通に生活しているのに不満を言っている私に目を覚ませ、自分がいかに幸せな境遇にいるか警告している様に思えました。

彼らはまさに戦争に翻弄された人生です。

ちょっと気になったのは、アメリカ兵が戦争を早く終わらせるのに原爆投下は必要だったと言う発言。

一見正当化された発言に聞こえますが私は違和感を感じました。

戦争体験者(被爆者)が高齢化し、戦争(被爆)体験は年々伝わりにくくなっていますが、この様な記録映画や新聞紙面等で若い世代につなげ無益な戦争を再び起こさない様に伝える事は非常に大切だと思いました。

映像の字幕スーパーが見えにくかったのはちょっと残念でした。
投稿者:ビリジョ投稿日:2007-08-09 23:35:36
この映画を見る前と見た後とで、ものの見方が変わる。

人間の、生命の力を感じる映画だ。
投稿者:kumirin投稿日:2007-08-05 22:32:29
 冒頭、「1945年8月6日に何が起こったか?」の問いかけに「わからない」「知らない」という日本語を話す若人たち。
作品の内容もさることながら、その映像の方に驚愕しました。

 証言者や絵画など今までにも目にしたことのある内容でしたが、演出と構成でわかりやすく、日系の監督らしくアメリカの立場からの見方も描かれており見応えがありました。

 「原爆乙女」達が無償の外科手術を受けるために渡米した際の映像は誰もがにこやかで、明日から1ヶ月この作品が全米ケーブルTVで放映されるそうですが、アメリカの視聴者にとってはある種免罪符となることでしょう。
しかし、一昨年だったと思いますが民放地上波TVで放映された番組で、原子爆弾の製造に携わった科学者と被爆者との対話の際に、その科学者は決して謝罪の言葉は口にしなかった、ということの意味を日本人は考え続けてゆかねばなりません。
この作品を見て、その想いはいっそう強くなりました。
投稿者:黒美君彦投稿日:2007-06-03 21:16:24
日系三世のS・オカザキ監督は81年以降幾度となく広島・長崎を取材し、いくつものドキュメンタリーを制作してきている。06年には胎内被爆者を取材した『マッシュルーム・クラブ』がアカデミー賞の短編ドキュメンタリー部門にノミネートされた。
今回のこの長編ドキュメンタリーでは、高齢化が進む被爆者と原爆投下作戦に参加した元軍人らの証言から構成されている。

家族を喪いながらも、奇跡的に生き延びた人々。目を背けたくなるような傷痕までも曝け出す彼らは、戦後60年被爆者であるためにいくつもの差別をされてその中を苦悩しながら生きてきた。
何度も自殺を考えたというsurvivorたちの淡々とした証言は、ふわふわとした観念的な核武装論に楔を打つ。
作品では50年代の「原爆乙女」の渡米治療をきっかけに作られた米放送番組のフッテージが興味深かった。谷本清牧師と作戦に参加したハリス副機長との対面のシーンは、躁的な司会者とは対照的に沈痛なものだった。

核による人間的悲惨を、今や想像することもしない人間が増えている。ある保守論者は、「核の被害なんて私的なものにすぎない」と言い切り、そうした私的感情で反核を訴えるのは現状では無意味だと言い切る。
人間的悲惨は確かに「個」に連なるものであり、その意味では被爆者が死滅すればますます核に対する反発を覚える人は減るだろう…自らが核被害に遭わない限り。
想像力は何の力も持ち得ないのだろうか。自らが体験しない限り、自らが措かれている核状況に異を唱える権利はないというのだろうか。
私は、違うと思う。

映像による証言の記録という圧倒的な力を実感させる作品である。
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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