allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

僕のピアノコンチェルト(2006)

VITUS

メディア映画
上映時間121分
製作国スイス
公開情報劇場公開(東京テアトル)
初公開年月2007/11/03
ジャンルドラマ/音楽
彼の奏でる音楽は♪みんなをしあわせにする。
僕のピアノコンチェルト [DVD]
参考価格:¥ 4,104
価格:¥ 8,800
USED価格:¥ 4,895
amazon.co.jpへ

 Photos

【解説】
 「山の焚火」「最後通告」といった個性的な作品で日本でも知られるスイスの巨匠フレディ・M・ムーラー監督が、ピアノと数学に天賦の才を発揮する天才少年の孤独と心の成長を描くヒューマン・ドラマ。天才ゆえの苦悩を抱えながらも、両親や周囲との軋轢を乗り越え本当の自分を掴み取ろうと悪戦苦闘する少年の姿を、ユーモアを織り交ぜ優しい眼差しで綴る。主人公ヴィトスの12歳を演じるテオ・ゲオルギューは、自身も国際的なコンクールでの優勝実績を持つ新進ピアニストで、劇中の演奏シーンも彼自身がこなしている。スイスを代表する名優ブルーノ・ガンツが、主人公と心を通わす祖父役で出演。
 人並み外れたIQを持ち、ピアノを弾かせればまるで巨匠のような腕前を披露する天才少年、ヴィトス。やがて両親のレオとヘレンは、息子を一流のピアニストに育てるべく音楽学校に通わせることを決意する。しかし両親の過剰な期待がありがた迷惑でしかないヴィトスにとって、お祖父さんだけが唯一の理解者であり、お祖父さんと一緒に過ごしているときだけが心の安まる時間だった。やがて12歳となったヴィトスの生活はますます息苦しく孤独なものとなっていた。そんなある日、ヴィトスはマンションから落ちたところを発見される。怪我はなかったものの、事故の後遺症で高いIQもピアノの才能も失い、すっかり普通の男の子になってしまったヴィトスだったが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
216 8.00
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
メールアドレス年齢性別
評価 (低い←→高い)
12345678910
【ユーザーコメント】
投稿者:blacus投稿日:2012-02-16 13:44:18
頭がよければ他の人よりも抜きんでることができて社会で成功しやすいというのは否定しがたい事実だと思うけど、それは天才が失敗しないということを意味するわけではない。むしろ頭がよすぎるゆえに他の人の愚かさをどうしても理解できない盲目さというのがあると思う。そして社会の99パーセントを構成しているのはまさにそういう愚かさをもった人たちであって、そうした愚かさへの洞察なしには単に多数派の社会から疎外されるだけではないだろうか。
だからこの映画をみながら、天才少年が頭のよさゆえに先走った行動をしてしまって、その結果取り返しのつかない大きな失敗を犯してしまうが、そこから多くのことを学んで、神から与えられた自らの才能を受け入れまた成功の道を歩んでいく、っていう話なのかなと思っていたんだけど、そうではなく、あくまで天才は思い通りに成功するって話だったので何か違和感が残った。
とはいえ今の経済システムはますます抽象化しているから、そこで頭のよさだけで成功するというのはあり得ない話ではない。しかし主人公のヴィトス少年がインサイダー取引で最初の財産を作るのはやはり違和感がある。それだったら別に天才でなくとも思いつくわけで、だからこそ法律で禁じているわけで。それとも子供だからインサイダー取引しても許されるということなのだろうか。

投稿者:NYY投稿日:2009-02-19 22:34:58
【ネタバレ注意】

まあまあ楽しめた。
へー、天才少年ってのは飛行機の操縦もできるんだ〜。
天才少年君も女好きなところは、微笑ましかった。
英雄色を好むって言うしね。
しかし、ムチムチのネーチャンには相手にされなかったか。初恋は
ほろ苦いね〜。
 
お母さんブスで、アップになるとキツいよ。ていうか、お父さん
途中でハゲた?
ていうか、ブスとハゲの間に、何で天才が生まれるの?
ま、いっか。ジーサンのとこのパスタが美味そうだったし。
カネが入ると、モコモコ動くフライトシュミレーターとか飛行機ま
で買っちゃうジーサン、いいな。
江戸っ子みたいなカネの使い方ですね。
 
天才少年君が色々と悩みながらも、経済犯罪を行って間抜けな家族
を幸せにする夢物語というか、お伽話というか、とにかく心温まる
話ですねw。
休日なんかに見る娯楽物としてなら、ありかな。
この子は、フィクサーとか大物総会屋になれるかもね。うーん将来
が楽しみだw。
 
お父さんがハゲだから、きっと天才少年君もハゲることでしょう。
あ、別に天才少年君を僻んでる訳じゃないですよ。

投稿者:ジーナ投稿日:2008-10-05 19:23:46
子供の天才ぶりを妬まなければ楽しめるんじゃないでしょうか(爆)
確かに音楽の才能もあって勉強もできて柔軟な思考力を持つなんて羨ましいですがね。

感動作って感じではないけれど、微笑ましい描写や少年の初恋、突っ走る親の熱意など興味深く鑑賞できました。
主人公の頭が良すぎるゆえ、苦悩している様子が無いのが物足りないですがユーモアも散りばめられ、全体的に温かさを感じることが出来ました。
久々にもっと観ていたいと思える癒し作品でしたね。

クラシック音楽に乗せて綴られる語り口のライトなヒューマンドラマなので重厚なドラマが苦手な方にもオススメです。
今まさに子育て中の方にもオススメですかね。
もし子育てでトゲトゲしているなら、穏やかな気持ちにさせてもらえるでしょう。

まぁ・・・おじいちゃんと子供の組み合わせに大ハズレは無いって事で(笑)

しかし、何より小さい頃のヴィトス君がとにかく可愛い♪
ニュー・シネマ・パラダイスのトト以来の可愛さでした。
だから成長したヴィトスを見たときに落胆せずにはいられなかった(爆)
実際、天才少年なのは彼のほうなんだけど(笑)

学習;決心がつかないときは、大事なものを手放してみる。
投稿者:喜頓投稿日:2008-10-02 22:17:04
単なる娯楽作品としてみればとても楽しい映画。現実では思い通りにならないこともスクリーンの上では実現するから爽快。但し、天才ならインサイダー取引をもっと合法的合理的に処理してほしかったな。「違法だろ?」とじいちゃんは呟いているわけだから、脚本家なり監督は、法に触れることを認識しているわけで、「子供がまねしたらどうする」なんて野暮なことはいわないけれど、この部分をもう少し緻密に仕上げてほしかった。
投稿者:ghost-fox投稿日:2008-08-07 22:10:59
許せる
投稿者:replicant投稿日:2007-12-08 01:58:47
メチャクチャ評判が良いので観てきました。ピアノの天才の音楽映画かと思っていたら全く違っていました。はっきり言わせていただきますが、この映画って面白いですか?オイラには“感動”なんて言葉からほど遠い作品でした(映画の内容とは関係ないところで主人公を演じるテオ・ゲオルギューのピアノには感嘆しますが・・・)。ぶっちゃけ、神童君が神童力(そんな言葉あるんかい!)を発揮しまくって、身内は幸せ!幸せ!って、なんなんだこの映画は!確かに、実際にこういうストーリーがあっても不思議ではないかもしれません。そりゃ、天才なんですから何でも出来るでしょう。でもね、本当にそうなんですかね?これはオイラの勝手な思い込みですが、天才ってそんなに器用だとは思えないんですよ。そう思うオイラにとって、この映画の主人公は天才というより秀才ですね。秀才ってのは、何でも人並み以上にこなしてしまい、おいそれと失敗なんかしません。そんな奴の話なんて観たいですか?何をやっても思い通り、汗水垂らしてまともに働く人がバカみたいです。まぁ、選民なんですから当然なんでしょうけどね。現代のファンタジーと言うのならそれでも良いですが、だとすれば「つまらんファンタジーだなぁ・・・」としか言いようがありませんね。“彼の奏でる音楽は♪みんなをしあわせにする。”というキャッチコピーですが、幸せにするのはアッパークラスの身内だけ!人生ってそんなに甘くないと思いますよ。どうなんすか?ひがみっぽい自分が嫌になります(苦笑)。
投稿者:黒美君彦投稿日:2007-11-27 22:09:35
【ネタバレ注意】

天才ゆえの孤独。天才ゆえの疎外感。
子供らしさを持ち合わせないことは幸福なのでしょうか。
いや、この映画の中のヴィトス少年は、子供らしさを失ったわけではありません。それは、祖父(ブルーノ・ガンツ)と一緒にいるときの彼の屈託ない様子をみれば十分わかります。
ただ、彼は「天才扱い」あるいは逆に「子供扱い」する大人に対するとき、突然その瞳に敵意が燃え上がるのです。
あるがままのヴィトスを相手が受け容れているかどうか、それを彼は一瞬のうちに見抜き、態度が変わるのです。
正直、その天才ぶりは憎たらしいほどのガキなのですが、その彼の表情にこそ、この作品の全てが込められているように感じました。

とはいえ、祖父、父親の窮状を救うために株式投資で財を成すヴィトスに違和感を抱くのも確かです。祖父に「お金を働かせるんだ」とうそぶき、憧れの女性に「(私との)セックスはどうするの?」と尋ねられて「DNAの交換に過ぎないから」と答えるヴィトス。冷淡なまでの合理的判断こそが天才ならば、天才でない方がよほどマシだと思ってしまいます。
そうした合理的思考の中におけるピアノ演奏が、彼にとってどのような意味を持つのか…そのあたりをもう少し描いて欲しかったと思います。
空を飛ぶシーンはなかなか悪くないのですが、ラストも飛行機で名ピアニストの屋敷に乗りつける?というのは相当に厭味に感じました。天才だったら何でも許されるんかいっ、みたいな(苦笑)。

主演のテオ・ゲオルギューは、92年チューリッヒ生まれ。亡命ルーマニア人の両親を持ち、ロンドン郊外の名門、パーセル・スクールでピアノを学び、ドイツで行われた「若いピアニストのためのフランツ・リスト・コンクール」の10歳〜13歳部門で優勝した経験を持つそうで、まさに文字通りの“神童”といえるでしょう。
唯一彼と心を通わせる祖父役のブルーノ・ガンツがさすがの演技です。

浅学にしてフレディ・M・ミューラーの他の作品は未見ですが、機会があったら是非観たいと思います。

投稿者:投稿日:2007-11-18 04:26:42
 素晴らしい!!最近これほど映画を見る喜び、楽しさを感じた作品はない。
 子供から大人まで、あらゆる年代の人に愛される要素を持った、宝物のような作品だと思う。

 独創性に溢れていて、一種のファンタジーだとも言える。

 私を含め、ほとんどの人は昔天才少年・少女ではなかったと思うが、この121分の間ヴィトスになりきり、思い通りのことをやれる開放感、爽快感を味わえる。その点では娯楽性十分である。

 オープニングの飛行機の場面から数年前にさかのぼり、ラスト近くで当初の場面に戻るという構成も見事に決まっている。

 ヴィトス役の天才ピアニスト、テオ・ゲオルギューの実際の演奏が単なるファンタジーを超えたリアル感をもたらしているところが面白い。

 天才ゆえの悩みや、天才のわが子を持つ父と母の喜びや苦悩、祖父とのふれあい、大人の女性への恋愛感情なども良く描きこまれてあり、申し分ない。

 多くの人が言っているように、ブルーノ・ガンツはやはり名演である。

 母役の女優がもう少し美人だったら言うことはないが。

 それにしても「山の焚火」といい、この作品といいフレディ・M・ムーラーは凄い。
 15本も作っているらしいが、ぜひ全作品をDVD化してほしいものである。
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
 【DVD】僕のピアノコンチェルト2008/05/21\3,800amazon.co.jpへ
【レンタル】
 【DVD】僕のピアノコンチェルトレンタル有り
【広告】

【スポンサーリンク】



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION

allcinema SELECTION