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象の背中(2007)

メディア映画
上映時間124分
製作国日本
公開情報劇場公開(松竹)
初公開年月2007/10/27
ジャンルドラマ
「今」この幸せを、生きていく──
続・象の背中~バトンタッチ~ [DVD]
参考価格:¥ 2,052
価格:¥ 4,380
USED価格:¥ 1,500
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 Photos

【クレジット】
監督:井坂聡
製作:名雪雅夫
松本輝起
早河洋
片桐松樹
島本雄二
企画:小滝祥平
梅澤道彦
秋元一孝
尾越浩文
遠谷信幸
エグゼクティブプ
ロデューサー:
平田静子
北川淳一
亀山慶二
大倉明
宇野康秀
プロデューサー:白石統一郎
水野政明
森谷晁育
芳川透
岡田真由子
伊藤仁吾
原作:秋元康
『象の背中』(産経新聞出版刊)
脚本:遠藤察男
撮影:上野彰吾
美術:金田克美
編集:阿部亙英
音楽:千住明
主題歌:ケミストリー
『最期の川』
照明:赤津淳一
録音監督:橋本文雄
出演:役所広司藤山幸弘
今井美樹藤山美和子
塩谷瞬藤山俊介
南沢奈央藤山はるか
井川遥青木悦子
高橋克実佐久間清
白井晃松井
小市慢太郎若泉
久遠さやか野口
益岡徹城山
手塚理美福岡美穂
笹野高史高木春雄
伊武雅刀今野
岸部一徳藤山幸一
【解説】
 秋元康の同名小説を役所広司と今井美樹の共演で映画化した感動のヒューマン・ドラマ。充実した人生を送っていた最中に突然余命半年と宣告された主人公が決断した最期の迎え方と、それを支える家族の絆、夫婦愛を綴る。監督は「g@me.」の井坂聡。
 仕事も順調で、優しい妻と2人の子供にも恵まれ幸せな人生を歩む48歳の藤山幸弘だったが、ある日突然、末期の肺がんで余命わずか半年と宣告される。藤山は延命治療をせずに、残された時間を精一杯生きようと考える。初恋の相手や、ケンカ別れしてしまった昔の親友、絶縁していた実兄など、悔いを残す人たちと再会していく藤山。だが、一番大切にしている妻・美和子だけには、なかなか病気のことを打ち明けられずにいた。
<allcinema>
【関連作品】
もうひとつの象の背中(2007)TVドラマ(アナザーストーリー)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
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【ユーザーコメント】
投稿者:william投稿日:2009-05-07 12:14:07
なにこれ?愛人に骨を上げるって何?人間として最低じゃん?
あとあのホスピス何?いきなりシーンがぶっ飛んで意味不明。これに感動するのは、かなりの根性が必要。
投稿者:irony投稿日:2009-05-04 22:23:32
男の夢物語りというか、原作者の願望じゃないのかね? 主人公やりたい放題でどうにもこうにも全く感情移入出来ないなぁ 初恋の相手だって突然「自分、余命六ヶ月」なんて言われてもリアクションに困るよね? 実際の所全くリアリティが感じられないし・・妻に対しても今度はもっと大切にすると言いながら愛人に骨を渡したいなんてぬかしてる・・ 感動しなきゃイケナイ所で笑ってしまう始末 娘のチアリーダーの所はいちいち着替えたのかい?(何処で?)って突っ込みをいれたくなる 金が足らないと言っても遺族年金があるじゃない? 必要とあらば妻も働くでしょ? 子どもだって生活がガラっと変わるし、バイトもするでしょう?

でもいい所もあったよ 笹野高史さんのサッカーボールキック ここだけでも観た甲斐がありました。
投稿者:inres9投稿日:2009-03-08 21:47:06
原作の秋元康が「これは男の夢物語」とか言い訳してたが…。
投稿者:brilliant tomorrow投稿日:2008-11-09 16:06:32
 今現在、自分が比較的「何でもwelcome」な精神状態だからかもしれませんが、全体として「見てよかった」という感想をもちました。

 聖人君子の生き方ができない現実世界においては、人はさまざまなマイナス要素を持ちながら、それでも「差し引きちょっとだけプラス」という帳尻合わせができたら、まあまあの人生と言えるんじゃないかと思います。主人公は、青年時代以前にも、職業人としても、家庭人としても人並みのすねの傷をもつまさに庶民代表。それでも、結局は理解してくれる家族に恵まれており、その裏にはそういう家族をつくるためにそれなりの努力があったのだと想像させてくれます。それを示唆するような大事なエピソードをシーンではなくせりふですましてしまうところに、映画としての物足りなさは感じますが(そういう映画、最近の邦画に多くないでしょうか。さびしいです)。ついつい身近な他人への思いやりや感謝を「わかってくれるだろう」なんていう甘えでなおざりにしがちの自分を「こういう温かい最期を迎えるためにふさわしい生き方をしなくちゃ」と反省させてもらえたというのが、鑑賞後の素直な感想です。

 現実の厳しさを排除し、きれいに都合よく進めすぎというきらいはありましたが、良質のストーリーだったと思います。
投稿者:naoron投稿日:2008-09-13 08:49:41
こういう題材の映画は本当に慎重につくるべきだ。
最後の海沿いの高級ホスピスあたりは、不謹慎だが鼻で笑ったり苦笑せざるえないシーンが続く。誰か止める人は居なかったのか?誰でも作れそうな脚本と映画。
残念です。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2008-07-13 00:37:05
昨日の夜に南沢奈央の出てるトコだけ観た。
投稿者:yu-saku投稿日:2008-03-26 16:16:16
観始まった数分して、『この映画、俺が観るべきではないな』と思いました。何故なら、私自身も先月癌により余命を宣告された人間だからです。

この映画の主人公は人生の全てが充足されており、そのために死にたくないという感傷の中、それでもひたむきに自分らしく生きようする姿を描いた、
いわゆる「正しい」映画なのだと思いました。
しかし、余命の短いガン患者だからといって、自分のしたいことだけをしていれば許されるほど、人生って優しくないのです。
現実はもっと非情でそしてもっと虚しいものだったりするのです。
主人公の心情的には共感できる部分もあるが、私から見れば「幸せな人生で良かったね!」とか「羨ましいなー」としか思えませんでした・・・
ちなみ、私も喫煙者ですが家族は喫煙について特に咎めません。
それは、もうすぐ死ぬヤツにあれこれ制約してはかわいそうだという、気を使った態度なのだと理解できる。
投稿者:黒美君彦投稿日:2007-11-05 14:38:05
【ネタバレ注意】

「はこまる」さんに同感です。残念ながら心を動かされる場面もありませんでした。冒頭の余命宣告からラストまで、ただ淡々と主人公藤山幸弘(役所広司)を追います。延命治療を拒否し、理想的な家族に看取られ最期の瞬間を迎える…まあ、そんな映画です。
私も身近な人をがんで亡くしているので、この映画のターゲットではなかったようです。

役所広司は熱演なのですが…。何でしょう、この虚ろな印象は。
主題となっている「死ぬこと」が、切実に伝わってこないように思うのです。題材としてとりあげてみました、とでもいうような虚ろさが、私には残りました。…どう?「死ぬ」って「生きること」なんだよね。最後は家族が大事だよね。一日一日を悔いの残らないよう、生きたいよね…みたいな(溜息)。

だからでしょうか、この映画の登場人物にはリアリティが感じられません。生活感ゼロで夫に敬語を使う今井美樹は論外。息子娘は、ああいう役回りだから仕方ないのでしょうが、愛人の井川遥もまた生身の存在感が乏しいと感じました。
雨の中土下座する主人公に執拗に蹴りを入れる笹野高史にも私は違和感。というか嫌悪感を抱いてしまいました。彼の立場に同情するには何らかの説明が必要ですが、それを台詞だけですまそうとされても…、という感じでしょうか。
兄を演じた岸部一徳、親友役を演じた高橋克実は悪くなかったのですが…。

生死は、何人たりとも避けられません。末期医療に関する啓蒙的ストーリーならともかく、私には物足りないとしかいいようがありませんでした。何故って、私たちはすでに黒澤の『生きる』を知ってしまっているのですから。

投稿者:はこまる投稿日:2007-10-28 00:56:09
こういった映画にあれこれいうのは難しい。何故か?。それは観客であるはずの私が、作者が対象としているカテゴリーに入っていないから。しかも、「癌」で身近な人を亡くしていればなおさらです。何も言えなくなる。

それに「今度生まれ変わったら、もう一度お前にプロポーズする。そして、もっとお前を幸せにしてみせる」という感動的?なセリフが出てきますが、私自身は次生まれ変わるならラテン系に生まれ、ミニスカートのネエちゃんと腰を振りながらサルサを踊りまくりたいと思っている単細胞なので、あまり共感もしませんでした。
私は煙草を吸わないので観ていて少し気になったのですが、肺癌の激痛にもがき余命短いくせに、それでもなおスパスパ煙草を吸い続け、看病する家族もそのことについて何も言わないなんて、現実にありえるのでしょうか。愛人の扱いよりこっちの方に首を傾げました。

また、本作の見所として、日本を代表する役者である役所広司の難病演技がありますが、それについても不謹慎ですからやめます。物分りのよい家族や綺麗すぎる展開も、作者が最初から理論武装している為、ないものを求めても意味がないでしょう。ただ、「映画」とは「はみ出す物」とだけ言っておきたいと思います。

演出はかなり健闘していますが、制約が多すぎて気の毒です。脚本がこれではどうにもならないでしょう。残念です。興行的に失敗したとしても監督のせいではありません。お久しぶりの今井美樹は生活感ゼロのうえにやはりダイコンでしたし、手塚理美がミニラに似ていることに今回初めて気づきました。

結論として、今まで「恋愛」で売ってきた人が、今度は五木寛之ばりに「死に方に至る生き方」という鉱脈を見つけた。あとは今流行のものでオブラート。ニーズはある程度あるでしょう。地道に作り続ければ大河となうるかもしれません。
劇中、明確な口調で今流行りの「自分探し」を否定されていましたが、ここだけは、原作者が次第に時代から追い越されてゆく焦りが垣間見えて、全編嘘臭いこの映画唯一の本音ではないかと思いました。客席はマジでガラガラ。観客を見下ろした視線では「映画」に手を出すのは止めた方がよいでしょう。

それともこれはただ単にA氏による高井麻巳子さんへのラブレター映画だったのでしょうか?
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 主演男優賞役所広司 
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