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北極のナヌー(2007)

ARCTIC TALE

メディア映画
上映時間84分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(松竹)
初公開年月2007/10/06
ジャンルドキュメンタリー/ドラマ
30年後、北極がなくなる。それでも白くまナヌーは生きる。
北極のナヌー プレミアム・エディション [DVD]
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北極のナヌー北極のナヌー北極のナヌー

【解説】
 本作の監督を務めたアダム・ラヴェッチとサラ・ロバートソンのコンビが北極で10年以上にわたって撮影した驚異の映像素材を中心に、温暖化が深刻さを増す北極の自然環境と、そこに生きる動物たちの生態をドラマ仕立てのナレーションと編集でわかりやすく再構成して描いた感動のネイチャー・フィルム。“ナヌー”と名付けられたかわいい白くまの子どもとセイウチの子ども“シーラ”を主人公に、温暖化による環境変化でさらに困難さを増す北極の過酷な自然の中で懸命に生き抜いていく動物たちの奇跡のアドベンチャーが壮大なスケールで綴られてゆく。
<allcinema>
【ユーザー評価】
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326 8.67
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【ユーザーコメント】
投稿者:幸村和投稿日:2010-04-16 22:06:09
白クマの子どもナヌーと、セイウチの子どもシーラの成長を物語風に綴ったドキュメンタリー。本来ありのままでいいと思っているので、あんまり物語風にされるのは好きではないんだけど、北極圏に生息する生き物を取り巻く環境が静かにしかし確実に変化している様子が、白クマやセイウチの成長とともに移り変わる季節を通して伝わってくる。

温暖化を始めとする地球環境の変化に警鐘をならす、という目的でこの手の映画を制作するとしたら私はもう生ぬるいと思っています。ありのままを撮影したら(それが困難な作業ではあるのでそれには敬意)、もう地球環境は明らかに変わってきているのは伝わります。でも、想像力のない人には「だから自分たちがヤバい」とまでは伝わらないような気がしています。もっと直截的具体的でないと。
なので、この種のドキュメンタリーは多様な生き物が生息していた、ということを記録する意味で意義があると思います。って過去形なのがほとんど絶望してますね。もちろん自分のできることは続けますけどね。

ところで、ナヌーが恋の季節を迎えたというナレーションのシーンで、2匹の白クマがじゃれ合うシーンを挿入していたけどこれはいただけない。発情期を迎えた雌雄白クマが人間の男女のようにイチャイチャするということはないんじゃないか。恐らくまだ大人になりきっていない、きょうだいクマのじゃれあいシーンを持ってきて「恋する白クマ」を作ったと思われる。こういうのはちょっとバカにされたみたいで不愉快です。
あと稲垣吾朗のナレーションもどうでしょうね。彼の声は少しくぐもっているので、ナレーター向きではないと思うけどジャニーズのイメージ戦略かな。最近、俳優がこういう教育にもよろしいドキュメンタリーのナレーションをすることが多いけどあんまり好きじゃないなあ。なんでプロを使わないんだろう。タレント側としてもイメージ戦略に利用できるし、起用する側も知名度がプロのナレーターよりあるから映画として売れるとか思ってんのかな。むしろ、見る気が失せるんだけどな。って、私みたいなのは少数派でたいていの人は嬉しがるのかもしれませんけどね。
ちなみにこの映画観ながらなんかこのシーン、どっかで見たような…、と思っていたら「ホワイト・プラネット」の映像を利用して物語風に編集しなおしてたんだ。あとでホワイト・プラネットを観て(しかもそれも2回目だった)、気がついた。とほほ。
投稿者:ジーナ投稿日:2008-11-18 02:24:47
地球温暖化と北極の動物たちという最近流行の作品なので真新しさはありませんが、現実を見るための作品として物語調にするという工夫もされていますし、様々な角度から北極に生息する動物たちの困難を見る事が出来る点は興味深いモノがありました。
特にこれまでほとんど焦点の当てられなかったセイウチの生態を描いているのは面白い。
人間がするように子供を抱いたり、乳母のような存在がいたり、ラブソングと言い換えられているオスの発情、生きる上で効率の悪い身体や行動だったりとチョット笑えてチョット感心できる動物でした。
ホッキョクグマのほうも弟とじゃれ合うナヌーの姿は愛くるしいし、孤立無援で生きていかなければならない状況など生きる厳しさと母親の愛情を感じられました。
キツネの存在も効果的でしたね。

彼らが生きていく過程は文字通り命がけでハラハラしますし、一方で汚れの無い動物たちにホッとさせられました。

ただ、、、、ホッキョクグマのナヌー・・・大人になってしまえばそれが本当にナヌーかどうかなんてわからないし、セイウチに関しては早い段階で映しだされているのがシーラかどうか分かりません(爆)
もしかしたら偶然撮れた映像をつなぎ合わせてストーリー仕立てにしたのかも!?なんて疑問が浮かんだ瞬間、物語調の作りに違和感を抱く可能性はあります。
とりあえず・・・そんな捻くれた見方を再びしてしまう自分が嫌いになりそうです(笑)

全てを素直に捉えられるお子様のほうが感動できそうな作品ですが、お子様にセイウチはどうなんだろう・・・?って感じもします(爆)
そうなるとホッキョクグマ視点で観ていられ、比較的愛着のわきやすい動物たちが登場する「アース」のほうがお子様ウケするでしょうね。

ドキュメンタリーが好きな方には作りこみすぎな感じがすると思うのでオススメ出来ませんが、教材的作品として退屈しない作りになっているのは評価できます。
投稿者:おしゃべりチャック投稿日:2007-11-04 22:52:20
【ネタバレ注意】

過酷な北極に生きる北極熊のナヌーとセイウチのシーラが生まれてから成長するまでのドキュメンタリー映画でした。10年かけた貴重な映像は見ごたえがあり、よくあれだけの映像を捉(とら)えたとひたすら関心しました。全体の感じとしてはNHKスペシャルのプラネットアースと似ていますが、焦点を2匹に絞り、物語仕立てにしたのが良かったです。特に泣かせようと言った意図がないのに、映画を見進める内にホロリと来るシーンがあります。餓えに苦しみ、弟との死別、母との別離。特に母との別離は例え動物の話であっても心に訴えジーンと来る物がありました。また、セイウチのシーラの子守役がシーラを守り二度と帰って来る事がなかったのも心に突き刺さる物がありました。最後に地球温暖化のメッセージが表示されますが、映画の内容との関連はちょっと弱い様な気がしましたが、動物大好きの私としては見ごたえのある作品だったと思いました。

投稿者:ビリジョ投稿日:2007-10-12 16:49:52
 ホッキョクグマとセイウチに人間が勝手に名前をつけて、勝手にそれらしい物語に仕立て上げるって手法は、まあしょうがないのかな。ほかにどうすればいいのか思いつかんし。撮影した映像をただ流していても退屈だろうし。
投稿者:リEガン投稿日:2007-10-12 09:12:47
幼い白くまの愛らしさが、待ち受ける未来の厳しさ酷さを格段に増幅させる。海氷の減少により餌場を求め流離う動物たち。やがて、そのツケは人間にも確実に訪れる。北極での10年にも及ぶ撮影とは凄いが、これからの10年はもっと恐ろしい事になるのだろう。それも已むなし。
【ソフト】
【レンタル】
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