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マリと子犬の物語(2007)

メディア映画
上映時間124分
製作国日本
公開情報劇場公開(東宝)
初公開年月2007/12/08
ジャンルドラマ/ファミリー
守りたい──
ただ、それだけだった。
マリと子犬の物語スペシャル・エディション(2枚組) [DVD]
参考価格:¥ 6,300
価格:¥ 3,430
USED価格:¥ 1,300
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 Photos

【クレジット】
監督:猪股隆一
プロデュース:臼井央
藤村直人
遠藤日登思
企画:奥田誠治
市川南
本間英行
製作指揮:小杉善信
島谷能成
エグゼクティブプ
ロデューサー:
神蔵克
プロデューサー:堀口慎
ラインプロデュー
サー:
前田光治
原作:桑原眞二
『山古志村のマリと三匹の子犬』(文藝春秋刊)
大野一興
脚本:山田耕大
清本由紀
高橋亜子
撮影:北信康
特撮監修:泉谷修
視覚効果監修:泉谷修
美術:部谷京子
編集:三條知生
音楽:久石譲
音楽プロデューサ
ー:
岩瀬政雄
主題歌:平原綾香
『今、風の中で』
照明:川辺隆之
特殊技術:清水俊文
録音:斉藤禎一
助監督:猪腰弘之
監督補:萩原孝昭
プロダクション統
括:
山田健一
出演:船越英一郎石川優一
松本明子長谷川冴子
広田亮平石川亮太
佐々木麻緒石川彩
徳井優
梨本謙次郎
重田千穂子
螢雪次朗
角替和枝
蛭子能収
三宅弘城
高嶋政伸安田啓一
小林麻央関根博美
小野武彦児島忠志
宇津井健石川優造
【解説】
 “新潟県中越地震”で大きな被害に見舞われた山古志村で、失意の被災者を勇気づけた奇跡の実話を映画化した感動ドラマ。地震の被害で全村避難となり、愛犬マリと3匹の子犬を村に残さざるを得なかった飼い主家族の苦悩と、エサもない中、我が子を懸命に守り抜く母犬マリの奮闘を描く。
 新潟県山古志村に暮らす石川家は、村役場に勤める優一と息子の亮太、娘の彩、祖父の優造の4人家族。母親を早くに亡くした亮太と彩は、ある日、ダンボールに捨てられた子犬を見つけ、同じ母のいない境遇を不憫に感じて連れ帰る。そして、祖父を味方につけて、犬嫌いの父を説得、ついに飼うことを認めてもらう。こうして子犬は石川家の家族となり、マリと名付けられ大切に育てられる。2004年、成長したマリは3匹の子犬を産む。新たな家族の誕生を喜びいっぱいで迎える石川家。しかしそんな幸せも束の間、彼らの村をマグニチュード6.8の大地震が襲う…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
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【ユーザーコメント】
投稿者:william投稿日:2009-12-29 20:14:20
キャスティングに拘らず、敢えての王道で挑んだのは、昨今においてはある意味立派!
完全子供向けファミリー映画だけど、ハリウッドが作る金儲けエセファミリー映画よりよっぽど良い!
山古志村の人々を応援する意味でも、価値はあったんじゃないかな?
投稿者:黒美君彦投稿日:2007-12-31 19:29:44
【ネタバレ注意】

うーん、子供に動物…その健気な演技にもう完全に負けました(苦笑)。
映画としてもよく出来ています。
祖父の石川優造を演じた宇津井健、そして子役の彩を演じた佐々木麻緒が熱演。特に佐々木麻緒ちゃんは決して美形ではありませんが、とにかくその演技に泣ける泣ける。おぢさんは参りました(苦笑)。
映画館に来ていた感受性の強いお子さんは、マリと彩が別れるシーンで、「マリィ〜」と思い切り泣いていました(笑)。

作品としても、安直なお涙頂戴ものに堕すことなく、過疎地での被災の状況を的確に描いてみせていますし、「母」不在の家族と母犬・マリの強さをからませる構成も秀逸です。
そして何よりマリの健気な演技が泣けます。どちらかというと私はネコ派なのですが、あんなに賢いイヌなら欲しいなあ。できれば子犬の一匹が川を流れて行った名前が書かれたボールを拾ってきてほしかったな〜。

2004年10月の中越地震。68人が死亡、4,800人以上がけがを負った地震ですが、仮設住宅のありようは阪神淡路大震災の記憶をも彷彿とさせました。
情報の消費が激しいこの時代、うっかりすると忘れてしまいそうになりますが、いつどこを襲うか予測のつかない地震。被害者になってもならなくても、あの地震のもたらす悲劇を忘れてはならないと思います。
ちなみに旧山古志村の住民が暮らした長岡市陽光台の仮設住宅は2007年12月31日、地震当時の旧村長が退去して閉鎖されました…。

投稿者:リEガン投稿日:2007-12-11 14:54:40
実話をベースにした子どもと犬の物語となれば、ついつい温かい気持ちで観てしまう。上映時間はもう少し短い方がいいと思うが。ラストで映される仮設住宅の遠景には心が痛む。
投稿者:はこまる投稿日:2007-12-09 02:31:46
製作委員会にずらっとTV局が並びますがバカにしてはいけない。
オープニング、美しい山古志村の風景と子供たちや村の人々の姿を積み重ねてゆくリズミカルなショットの流れが示すように充実した出来となっています。画面の隅々まで疎かにすることない丁寧な演出。そして佐々木麻緒ちゃんや広田亮太くんをはじめとするキャストとマリ役の柴犬の名演技。
正直言って、こういう題材故に心無い人は見もせずにバカにされるかもしれませんが、脚本もしっかりしておりオススメ出来るレベルの好編となっています。

日本映画の伝統的なジャンルである「動物もの」と「災害もの」の融合。そして実際に被害にあわれ、現在も仮設住宅で生活中だと思われる長岡市の方々のボランティアの力を借りた「ご当地映画」としての顔。この三つの要素が上手く混ざり合い、良い面のみが浮き上がって来る理想的な作りとなっています。

観ていて、ああこんな基本的なツボを押さえた日本映画ってやはりいいな、と思いながら上映終了後に監督さんの名前を調べてみると、テレビを中心に活躍されている方のようです。
これが映画監督デビュー作のようですが、これだけしっかりした物を作るのだからたいしたものです。ここにはちゃんと「映画の呼吸」が息づいています。今年デビューした新人監督の中では『ワルボロ』の隅田靖と共に注目すべき存在でしょう。また、主演の子役たちがあれだけの演技をみせたのも監督さんの指導のおかげ。
「マリぃぃぃぃ!」と叫ぶ佐々木麻緒ちゃんは、このデータベースには載っていませんが、たぶん『涙そうそう』(06年)で長澤まさみの子供時代を演じていた子だと思います。「にいにいぃぃぃぃ!」という声が同じでした。

マリをはじめとする子犬たちの可愛さは言うまでもありませんが、「かわいがって下さい」と書かれたダンボール箱に入って震えているマリを見ていたら、6年前にガソリンスタンドの裏に捨てられていた、現在の我が家の愛犬ミル(メス、ラブラドールの雑種。人間が大好きで番犬としては役にたたず)の小さかった頃を思い出しました。

ちなみに、我が家にはもう一匹「はこまる」という猫(オス、トラキジ。年齢不詳)がいて、こいつは近所のセレブな病院の経営者の豪邸で飼われていたもののそのお屋敷が全焼(怪我人なし)。その方が引っ越されたため行き場をなくし、一年余りの放浪生活を余儀なくされ、テリトリー内のお寺で野良化したものの、屁タレ扱いしていた寺猫のトム(オス、白黒ブチ)の反撃にあい追い出され、その後我が家の庭のダンボール箱に住み着いたという数奇な運命?を歩んだ猫です。
後に、偶然その病院の先生が、我が家にかつて飼っていた愛猫がいることを知り(先生のとこでは「プー」という名前だったらしい)、お礼という言葉につられ「はこまる」を4キロほど離れた山の手の新築の豪邸(なんと地下室が!)にお返しに行くのですが、そこからの話はまた長くなるので省略。

さて、『マリと子犬の物語』に戻りますが、今年のお正月映画は例年よりやや小粒な印象を受けます。しかし、家族でなんか映画でも観ようかという方々にはこれはオススメの一作。きっと満足出来ると思います。子供たちのやさしい心を育んでくれるでしょう。

ところで、子犬たちのお父さんって誰(犬)だったのかしらん(笑)。
投稿者:きゃる投稿日:2007-12-08 23:35:11
ただし、文科省は推薦しないでしょう。マリを探しに山古志村へ行こうとする
兄妹(涙そうそう)はあまりにも短絡的で無謀、子どもに真似されては困りますw
でもいいですね、愛がいっぱいあって。温かい話で、心が癒されました。
女の子役は最初っからパワー全開、男の子役もあとからいい表情を見せてくれます。
スタッフロールで、モデルである本当のマリや子犬たちの写真が出てきます。
投稿者:movie_love投稿日:2007-11-24 00:12:28
最近ヤフーの映画のコメントの方が早いのでそれを見てから行くのだけど公開前
の評価コメントはすっごくいいかげんなものが多い(試写などで見たというコメ
ントなどでも)。今回は「子供向け映画だと思ったらそんなのじゃなく・・・感動!」
というようなコメントが結構あり子供向けと思って行くのを考えてたのだけど行く
ことにした。
と・ところがみごと子供向けファミリー映画なのだ!確かに小学生などは泣き
ながら見てる子が結構いる。しかし大人の鑑賞に堪える作品にはなってない。
地震で別れた犬と家族が出会うのに2時間もどう使うのか?私は1時間後暇に
なってしまって途中で帰ろうか考えてしまった。
第一、犬よりも人間やその他もっと優先するべきものが地震後ではあるのでは
ないかと多いな疑問を持った。
それにこの映画はファミリー映画ということを覗けばキャスティングにまった
く魅力がない。オダギリジョーも出てなければ長澤まさみも沢尻えりか(笑)
もでていない。だからキャストではまったく客が呼べない作品だと思う。
こういう作品を東宝が作るのは珍しいことだなあと感じる。
昔の文部省選定で家族で見るようなたいくつな作品であった。
投稿者:hanya投稿日:2007-11-22 02:54:11
山古志村の風景や情景、雰囲気が、わートトロみたいだー、と思っていたら、曲も久石さんでよけいに納得。
地震のシーンは胸に迫るものがありました。
あの瞬間に、あらゆる人に、どんだけ感情の錯綜があったことか。
ただ、演出はベタかな。予告編で、泣けそうだと期待したのだけど。
つうか、地震から救助以外はちっと退屈。
被災して、もっと苦労や悲嘆があったろうに、そういうのはあまり見えない。
焦点がぼけちゃったのかな、一番描きたかったのはどれだったのか。
舞台挨拶に来てくれた監督さんは、人の良さそうな方でした。
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