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Sweet Rain 死神の精度(2007)

メディア映画
上映時間113分
製作国日本
公開情報劇場公開(ワーナー)
初公開年月2008/03/22
ジャンルファンタジー/ドラマ
生き方はお任せします。
最期はお任せください。
Sweet Rain 死神の精度 コレクターズ・エディション [DVD]
参考価格:¥ 7,140
価格:¥ 5,330
USED価格:¥ 1,159
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 Photos

【クレジット】
監督:筧昌也
エグゼクティブプ
ロデューサー:
奥田誠治
阿部秀司
プロデューサー:堀部徹
神蔵克
倉田貴也
アソシエイトプロ
デューサー:
小出真佐樹
原作:伊坂幸太郎
『死神の精度』(文藝春秋刊)
脚本:筧昌也
小林弘利
撮影:柴主高秀
美術:清水剛
編集:伊藤伸行
音響効果:岡瀬晶彦
音楽:ゲイリー芦屋
主題歌:藤木一恵
『Sunny Day』
VFXプロデュー
サー:
石井教雄
スクリプター:皆川悦子
スタイリスト:伊賀大介
照明:蒔苗友一郎
制作プロダクショ
ン:
ROBOT
装飾:秋田谷宣博
録音:藤本賢一
助監督:吉田亮
出演:金城武千葉
小西真奈美藤木一恵
富司純子かずえ
光石研藤田敏之
石田卓也阿久津伸二
村上淳青山
奥田恵梨華竹子
吹越満大町健太郎
【解説】
 人気ミステリー作家・伊坂幸太郎のベストセラーを金城武主演で映画化したハートフル・ファンタジー。人間の感情を理解しない一風変わった死神と一人の若い女性との奇妙な交流とその顛末を綴る。共演は「天使の卵」の小西真奈美。本作では役名・藤木一恵の名義で主題歌も担当。監督は「美女缶」の筧昌也。
 不慮の死が予定されている人間のもとに現われ、行動を共にして7日後に、“実行=死”か“見送り=生かす”かを決める死神。その一人、千葉は“ミュージック”をこよなく愛する一風変わった死神。そんな千葉の今回のターゲットは電器メーカーに勤める苦情処理係のOL、藤木一恵。愛する人がいつも早死にしてしまう薄幸の彼女だったが、それでも懸命に生きていた。とはいえ、いつも“実行”の判定ばかりをしている千葉にとっては、今回もそれは既定の事実のはずだったが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
422 5.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:mototencho投稿日:2010-04-11 20:11:07
「ジョー・ブラックをよろしく」以来の死神映画
「Sweet Rain死神の精度」は
主演金城武の存在感はもちろんのこと
モータル(必滅)とインモータル(不滅)という隠し味がミソ
http://mototencho.web.fc2.com/2008/sweetr.html
投稿者:きらきら投稿日:2009-11-17 14:06:12
【ネタバレ注意】

画面全体が緑がかった画質。
なぜちょっとまちがえれば汚らしく見えるタッチにしたのか、その理由は物語が進行するにつれてわかる。
物語がばからしいから。

死神に会った女が歌手に見出されて……なんてベタベタ。それでいて結末はお決まりの人生礼賛。
この手の増えたな。

そんなお手軽ファンタジー物語をどう料理するか?
最近定着したCGでもたんまり使うか?

演出家の計算は逆に行く。
リアリティで行く、と。

結果は吉と出た。
影の多い緑の画面は浮遊しそうな物語をかろうじて地につけるのに成功している。金城の演技しない演技もいい。ドンパチシーンの水槽の魚など小道具も効いている。

でも……ほめる気がしないんですよね、この映画。
メディアミックスなんていい加減やめたらどうかと思うんですけど……。最終的には共倒れになりそう。

投稿者:Longisland投稿日:2008-05-02 00:20:13
あの稀代の名作「美女缶」の筧監督初メジャー商業映画ってことで公開すぐに劇場へ…のはずが普段コメントを参考にしてる各位の↓酷評多く…。
セカンドラン終了まじかの平日シネパのレイトへ。なんだなんだ20代後半カップル中心に4割の入り、そういえばこのGW普通のデートムービー?少ない感じ。

ちょっと世事に疎い死神さんをボサっとした金城武が好演、つうかボソボソしたセリフ廻しが生かされてる稀有な好例。 金城・小西・富司ってあんまり上手くない役者(失礼)が妙に長いセリフを懸命にしゃべっている。その不自然さが本作品に独特の雰囲気を持たせている。そこまで考えたキャスティング&演出だったとしたらマジ凄いんじゃない。反対に演技力高い光石研&石田卓也が浮いている感じが否めない。

いい意味でインディペンデントの雰囲気を残した作品だと思うが…ちょっと中途半端。 どんな観客に見せたいのかはっきりしない作品…でも好きよ。
投稿者:黒美君彦投稿日:2008-04-22 12:59:39
【ネタバレ注意】

金城武と「死神」。このキャスティングがこの作品のすべてを決するといっていい。死神のイメージを壊す意外性が面白い原作(未読)が上手く活かされているのではないだろうか。常にその背後に雨が降り続ける、というのも悪くない。金城武の、どこか浮世離れした持ち味がこの物語にマッチしている。
…とはいえ、1985年、2007年、2028年と散りばめられた背景の年代があまりに稀薄なのはつらい。すでに指摘があるように85年にあんなCDショップはまだなかったし、2028年の家事用ロボットも無理がある。
時間経過がうまく描かれないので、三つの物語がバラバラなのだ。オムニバス映画だと思えばさほど気にならないが、ひとつの物語にまとめ直すなら語り口の一貫性が欲しい。

イヌの吹き出しには賛否両論あるようだが、映画的表現をもう少し考えてもよかったのではないかと感じた。吹きだしを使うことによって一気にコミック的になってしまったように思う。ドタバタ劇ならともかく、やや安易。「…まあな」という千葉(金城武)のお決まりの答えはいいんだけどな。

小西真奈美は透明感のある役を好演。そんなに素晴らしい声の持ち主とは思わないけど…(苦笑)。私の好きな村上淳が、死神の同僚を好演。彼の茫洋とした雰囲気が好きだ。
トータルでいえば、悪くはないが切れが乏しく今一歩。もひとつ記憶に残らない作品かも。

投稿者:リEガン投稿日:2008-03-24 16:22:02
【ネタバレ注意】

ミュージック・ショップの店内看板、白手袋のドクロ・マーク、ストーカーにしか見えない出で立ちと非常識にしか見えないアプローチ、顔の傷痕、顔中の口紅、ロボット娘の存在等など…自分には苦笑するしかなく、エピソードは同じでも原作とは全く異質の作品だった。犬をずぶ濡れにする必要もない。可哀そうに。唯野未歩子のちょっぴり出演と小西真奈美の歌が良かった。

投稿者:hayate9投稿日:2008-03-22 22:20:02
【ネタバレ注意】

金城さんは小さな画面よりも大きなスクリーンで観たい俳優さんです。「ラベンダー」では魅力的な天使を演じていましたが今度は死神に。映画の中の台詞にもあった“浮き世離れした”雰囲気をもっているので、かなり期待して観に行きましたが、彼は香港映画の方が相性がいいのかも・・・。
表情豊かにユニークな死神を演じていたし、小西さん(歌声がいい!)他・・・の役者さんも頑張っていたのですが、2つ目のエピソードまでが間延びしていて物語にのれませんでした。3つ目のエピソードではじめて全てのエピソードが繋がって(といっても、その繋がりも早々に想像つくんですけど・・・)青空のラストシーンになると少し爽快感はあるんですが。
夜中にたまたまチャンネルあわせたら、まぁまぁいいドラマをやっていた・・・というような感じでしょうか。
金城×日本作品としては、次回作の「怪人二十面相」に期待したいです。

投稿者:hanya投稿日:2008-03-19 15:42:05
【ネタバレ注意】

原作の大まかな設定だけをもらい、あとは結構変更してるんだけど、観やすくなっていたと思う。上手な原作の使い方。
原作の千葉はもっと無機質で無表情なイメージだったのだけど、金城さんはとてもユーモラスで魅力的。細かなとこまで、ちゃんと千葉になって反応しててすごい。
小西さんも地味な女を、上手く演じてた。
役名で歌ってるテーマ曲も、素敵。

上司が犬でしゃべらず字幕だったり、同僚達がいっぱい出たり、連作長編にしたりオリジナルな演出も面白かった。
タイトル通り、ちょっと甘さを入れたのが、良かったのかも。
対象との間にちょっとだけ、あったのかもしれない心の動き、それを感じられるので、死に対して無関心だった千葉の変化が分かるようになる。
ただ惜しいかな、肝心の空のシーン、“突きぬけるような青空”に見えなかった。
すごく残念。

舞台挨拶に来てくれてた監督さんは、落ちついていていい声で話の上手な格好良い方でした。まだ30歳、今若手監督が熱い気がします。

投稿者:幻巌堂投稿日:2008-03-06 15:58:28
 この映画には、明らかな間違いがある。中でも最大の間違いは、1985年という時代の描き方だろう。死神・千葉の行動の基点となるCDショップとミュージック。しかし、この時期はCDショップなどないばかりか、CDさえポピュラーではない、まだレコードの時代なのだ。少なくとも、神戸にはCDショップなどなかった。もうひとつ言っておくなら、背景に出てくる神戸ハーバーランドのグランドオープンは92年だし、モザイクのオープンは大震災の後の95年だ。
 悲しい。こんな重要な箇所に大きなケアレスミスがあれば、ドラマの中に入っていこうとしても、一気に冷めてしまう。なんということか。僅かに22年前のことが正確に描けない人に、ドラマを作る力などないだろうし、資格もないのではないか。
 案の定、3つの時代にわたる物語は、散漫な台詞と含みのかけらもない絵作りに終始しており、ラストまでドラマを紡ぐこともなく、空回りのし通しなのだ。例えば、シーンのバックに流れる音楽。音楽プロデューサーが藤木一恵を追いかけるシーンでは、あたりまえのように大音響でチェースシーンそのもののBGMが流れ出す。見ているこっちは、解ってるからやめてくれという思いにさえなる。これって、やはり演出家のセンスの問題なのか。例えば、言わずもがなのカットの挿入。雨上がりの夕空を見上げる富司純子が小西真奈美と変わる一瞬のカット。こんなのはいらない。
 私にとってこの映画唯一の救いは、小西真奈美という女優の資質の高さに気づいたことだろうか。素顔に近い彼女の表情作りには、女優としての本気が見えたし、彼女の演技の輝きと富司さんの存在感がなければ、とてもじゃないが2時間もつきあえなかった。そして、彼女にとって初めてだという歌が予想以上の出来上がりなのも、うれしい驚きだ。だからこそ、これらを最後まで生かすことのできなかった製作スタッフには、失望を禁じえない。
 残念だがこの映画の脚本・演出を担当した筧昌也という方、劇場公開長編映画の監督デビュー作だそうだが、とても2時間の映像作品を作り上げるセンスを持ち合わせていらっしゃるとは思えない。 
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